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2012.12.09

そこに山があるから、撮りたくなる。とんがった山。ポコリとした山。ボコボコっとした岩山。この山は、きっと知っている人もいるだろう。どの山もそれぞれいい表情をしています、でもね、実はこれらすべてが石鎚山の山頂を捉えた写真でもあります。
2012.10.21

朝夕がかなり冷え込んで温暖差が激しい季節になりました。フルーツトマトといわれるものは、普通、冬春産地、つまり高知、熊本あたりの干拓したようなところで生まれたもので、塩分濃度の高い土壌で水分の吸収障害を受け、長い時間かけて育ったものが発祥ですが、寒暖の差の激しい内陸部の盆地でも意外と糖度、味はのります。初めてこの地で食べた『アイコ』とう品種のミニトマトの美味しさに衝撃を受けたものですが、味の決め手は生育環境とあとは品種が大切になってきます。今年、試験したこのトマト、かなり味がよい。糖度も指標として測っているが、それだけではない、食感、旨み、酸味バランスがとれて初めて良いトマトといえる。食感、旨みもいい、糖度も11.2と十分すぎるほどのった。最近のトマトは品種的にかなり出揃ってきた印象を受ける。いろいろ作って楽しい。
2012.10.08

台風が去って急速に秋が増してきた。朝起きるとヒンヤリとした空気が包む、朝霧も入るようになって朝太陽の光に霧は空気へと昇華していく。この日も太陽の上昇とともに霧が晴れ、暖かい空気に包まれはじめる。霧が晴れると空にはうろこ雲がみえてきた。青く澄んだ空にぷかぷかと浮かべれたらどんなに気持ちがいいだろう、、、飛べない人間は空に思いを馳せたことだろう。今は、翼を広げれば、とても器用とはいえないが飛ぶことができる。そこにある風は、そこにいるものしか感じられない。そして地球の息吹を感じ、一体となる。気持ちいいんだな、これが、、、カ・イ・カ・ン。
2012.09.24
今日、畑を移動するのに近道の土手を登っていた時のこと、夏場のよく太った草の合間からちらりと姿を現しました。『うぉ、ヘビ。』思わず見つめ合い、、、『うぉ、マムシ(*_*)』僅かに私の驚いた気配を感じたマムシさん。同じくピクッと反応して『見なかったことに、、、』と言わんばかり草むらに逃げて行きました。カメラ持っていたのに、逃げ足の早いこと、、、撮り逃しました。しかし、マムシって向かってくるものかと思っていましたが、向かってきたためしがありません。どちらにしろ、踏まなくてよかった、またね~\(^o^)/
2012.09.04

カマキリが防虫ネットのところで脱皮していました。羽が大きく広がっています、最終形態です。ちなみに抜け殻は羽が畳まれた状態で、ヤゴや、蝉のそれに似ている、当然、羽が大きく広がれば多少の飛行はできるから、この場合、羽化というべきなのだろうか、もう少し早く見つけていれば脱皮(羽化)の瞬間も見れたのに残念でした。
2012.08.28

畑に行く途中、羽の柄の目立つトンボを見つけました。飛んでいるときにヒラヒラと羽の柄が注意を引きます。あまり見ないトンボだなと思っていると、しばらくして草むらにとまりじっーとしているので、これはと思い撮影してみました。なかなかいいモデルさんです。接写もさせてくれました。ミヤマアカネって言うらしいです。オスはもっと赤くなるのでメスのようですね。
2012.08.24

宴。屋台。人魂。おしまい。
2012.08.20

田んぼのオタマジャクシもいつの間にやらカエルとなろうとしていた。オタマジャクシは大きいのにカエルになるとずいぶん萎んでしまう、あとは尻尾がなくなればカエルとなるところだが、まだ水辺をはいったりでたり、両生類ってのは進化の過程を辿っているようで興味深いね。
2012.07.01

田舎道を車で走っているとよく出会う光景のように思います。でも実際あまり見ないです、そういう光景があったんだろうなという場面にはあいますがね。ヘビが道路を横断していました。近づくと慌てる素振りをみせたものの車が止まるのを確認すると悠然と渡って行きました。アオダイショウ、サイズは結構でかいなぁ、1.5mぐらいか?出会うとマジマジと鑑定するのが習慣となっています(^.^)。
2012.06.16

ヤゴがトンボへと脱皮するのに必要なこと。池から上がったヤゴは高いところへと移動をはじめる。これは脱皮をしたヤゴが羽を伸ばし体がトンボへと変わるための場所、洗濯物を干すように体を干す場所がいるためだ。体が綺麗に伸びるためには障害物が当たらないぐらい高い場所、そして角度は90度以上がいいようだ。風があると落ちてしまうし、暑すぎてもいけないようだ、やや陰干しで時間も大切なようだ。草に登って脱皮は自然な姿、でも200L樹脂製の容器も表面がザラザラしていて登りやすかったようだ、でもトタンの壁は駄目だ、登ろうと一生懸命手を空回りさせていた。気がかりだった、もし草を刈ってしまったら脱皮の場所がなくなってしまう。だから脱皮が一段落して終わったのを見計らって草を刈った。ところが翌日登れないはずのトタンの壁で脱皮をしているヤゴをみた、、、よくみると刈り払い機で払った草がトタンの壁にへばりついていた、ロッククライマーさながらほんの小さな手掛かりの存在がヤゴの運命を握っていた。そして昨日まで登れなかったトタンの壁でトンボになり無事旅立っていった。
2012.06.03

今朝もまたヤゴが巣立って行きました。先日、JAの職員がきたときも脱皮の真っ最中で、「よくこんな中に収まるもんよの。」と言ってましたが、ホントですね。胴体とか羽とかはまだしも、この頭、どう見ても収まりそうにない、これが六畳一間の水たまりから生まれました、自然は偉大です。
2012.05.27

畑に潅水用小さな池がある、ちょうど六畳ほどである。ただ水を貯めただけの池にイモリやカエルがどこからともなくやってきて、やがてオタマジャクシが孵り、アメンボ、ミズカマキリなど水中昆虫が舞い降りる。なんとも不思議なものよ、と観察をはじめて5年の歳月がたったのだが、今年は孵ったはずオタマジャクシが一匹も見当たらなく、春先にはかなりの数のミズカマキリが生息していた。こいつらに食われてしもうたかと思ったが、今度は金環日食に日を合わせるようにぞくぞくとヤゴが池から上がって脱皮を始めた。
2012.05.26

『何ジロジロみてやがんだい、ケロ。』『俺って、意外と身軽だろ、ケロ。』『オイ、チビ。なに、俺の頭に手かけてやがんでい!ケロ。』はい、、、ではまたー(^O^)
2012.05.23

高いところに上がったほうが綺麗に見れるだろうと四国カルストにあがってきました。朝6時出発するときには、雨がしとしと降っていたので希望薄かと思いましたが、雲が晴れることを願って上がっていく、そろそろ着くという時でも分厚い雲がかなり上空にありました。到着してしばらく、分厚いひつじ雲の合間から三日月?があれ?もう欠け始めてるの?結構事前の調査不足です。慌ただしくカメラを出して撮影に入りました。コンデジですけど。。。雲の合間から見えた時右上から日食が進んでいました。日食グラスも持っていたのですが真っ黒になって見えません、雑誌の付録ではダメか、、?しばらくして雲の合間から太陽が覗きました。明るすぎて逆に撮影はできませんね、、、ふと隣をみると職人気質っぽいおんちゃんが右手に携帯、左手に溶接用の盾をもって構えていました。オモロイ。しばらくすると隣の奥さんが溶接用の盾をもって、おんちゃんは日食グラスを構えていました。オモロイ♪でも隠し撮りがバレると気まずくなる、、、ガマンガマン。その後も太陽は雲に入ったりでたりでした。ほぼ肉眼で見ていたので目を休ませながら長く観測をしました。皆既日食が幻想的であれば、金環日食は神秘的ですね。ちょっと中心からずれていましたが、楽しめました。しばらくして太陽が顔をだしたとき、「あっ、日食グラス使えるやん。」当たり前ですが太陽が出た時は威力を発揮できますね。やってはいけないと書かれていた日食グラス越しに撮影してみました。(^_^;)うちのツレ作、撮影モードはオート、デジタルズームありですね、IXYでも撮れました。私のベストショット、やはり上の写真とほぼ同時刻ですね、雲のフィルターが良い感じに働いています。撮影モードはマニュアルで1/4000秒、f/8、iso100、焦点距離∞です。LUMIX LX5です。でもよくよく見ると下側が欠けている部分日食なんです、あれ金環になってないやん?撮影した写真をあとで見てみるどれもちょっと欠けている。時系列を追ってみるとどうも金環日食の時刻、となりのおんちゃんを撮影していました(^_^;)ごめんな~、おんちゃん。てなわけで金環日食の代わりにここに載せるけど堪忍な~(人∀・)ちゃんちゃん♪
2012.05.21
上場しましたね、マクドナルドを超える時価評価額だとか、はっきりとした形のないものがこれほど評価されるのって、ピンときません、古いタイプの人間やと思います。この前創設者が野田首相を表敬訪問していましたね。さらに、佐賀県の武雄市がHPをフェイスブックにした利点をテレビでやっていました、今では各自治体から視察の予定がかなり入っているようです。全世界で8億人のアクティブユーザーがいるらしいですが、これが直接企業価値に反映されているんでしょうね。実は私もアカウントもっています。あまりアクティブではありませんが。少し前に、久万高原町にゆかりのあるOさんから、友達になりませんか、と招待されました。初めて、これがフェイスブックかー、と感動しましたが、今では無二の親友となっています(笑)。それ以来、Oさんが誰それと友達になりましたとフェイスブックからご報告いただいています。相変わらず傍観を決め込んでいますが、ここのHP、実はフェイスブックと連動していて記事を投稿するとフェイスブックに転載されます。そんなこんなで実は結構なアクティブユーザーやと思います(^_^;)
2012.05.19

田植えをしました。うちの田んぼは山の沢水を引いています。まだ水温も低く田んぼの生き物もイモリとアメンボが泳いでいるぐらい。素足になり田んぼに入る、田の土に埋まっていく足の感触を確かめる、あっ、ここは深いな、ここは石が多いな、日差しである程度水と土が温められるが水口あたりにくると水も土もひんやりとする。かじかむ足を通して田んぼと人がひとつになる。やっぱり、田植えは、手で植える、それが通だろう、、、、さて、チャチャが入る前に、、、私は通じゃないので、、、「さなえ」を借りてきてに植えました♪とても手際よく等間隔に植えていくので、私は後ろをついてまわるだけです。腰をかがめる必要もありません、ただ「さなえ」は足が早いのでついて回るだけで結構いい有酸素運動になります。ダイエットをしたい方はとても有意義に時間を過ごせることと思います(^^ゞちゃんちゃん♪
2012.05.15

思わず「うぉ。」と声が出ることがあります。山里近い畑はいろんな生物がいて、驚きに満ちていますが、なかでもびっくり大賞はやっぱりこれだわ。草むらに潜んでいることが多いから近づいてもなかなか気づかない、相手が動いて初めて気づくことが多いですね。今回は1mほどのカラスヘビでした。黒って威圧感ありますね、カラスヘビって無毒だと思われているかもしれませんが、ただの色の突然変異ですからマムシの場合もあります。今回はうっすらと体にシマがありましたが、顔はアオダイショウのようでもありました。もう少し観察したかったのですが、残念ながら茂みに入られてしまいました。またお会いしましょう、それではまた(^.^)/~~~
2012.05.13

トマトの定植をしています。今年の苗の状態は、、、、う~ん、、、まだまだ。でもその評価もまた時間とともに変わっていきます。今んとこ、可もなく不可もなく。
2012.05.12

昨日の記事をみたツレからチャチャが入りました。何か問題でも?私の創作活動にケチをつけないでもらいたいものだヽ(`Д´)ノプンプンそんなツレの友達から贈り物が届きました♪ご当地ビアってやつ、これ♪飲んでみたかったんだ♪下戸のふたりには、、、一瓶330ccって、二人で飲むにはピッタリだわ♪エビスビールをさらに濃くしたような味でおいしゅうございましたヽ(^。^)ノ
2012.05.06

GWともなると久万高原町を縦断する国道は結構交通量が増える、しかし、ひとつ脇道を入るとそこには田舎の風景が広がる。どうせ、田舎へくるならゆっくりと流れるときの流れを感じながらゆっくりと過ごしたほうがいいんじゃない?アマガエルの鳴き声と川のせせらぎを聞きながら、新緑と谷をとおる風が心地よい。機械を使っては騒音ではゆったりとした時の流れが感じられない。やっぱりクワでチャプチャプと田をかき混ぜながら畦塗り作業をする。それが通だろう。今年の初にして最後の作品ができあがった、畦は機能面と自然との調和が大事だ、技術的にはまだまだだが、そろそろ作業に慣れてきたかなというころに今年の創作活動を終える。
2012.05.05

最近、うちのツレが「anniversary」の単語によくふれます。語学に疎い私は「anniversaryってなんぞね。」ってまじめにボケたりします。すると、ツレから「覚えてる?」っておじいちゃんを見るような心配な眼差しで見つめられるのですが、、、覚えています!今日は肉の日 |:3ミ 5月4日。うちのツレがやってきて1年経ちました☆彡
2012.05.04

苦労して書いたブログが、、、、(;_;)。眠気を我慢して書いたのに、、、なので、、、写真だけ、、、寝るわヽ(`Д´)ノプンプン
2012.05.02

GWにはいり、世間はお休みムードですが、意外とこの町の住人は田んぼ仕事に追われていることが多い、ことさら兼業農家にとっては貴重な田んぼ仕事の時間になっているようです。いうまでもなく、私も田植え準備に、トマトの定植準備に忙しい、、、ただ忙殺されていくだけの時間を過ごすのはとても勿体無いですね。あの木に会いたくて、行って来ました。もう一昨日のことになりますが、雲ひとつない晴れ、農家の特権、自営業の特権を生かしてひとっ走り時間を作りました、あの木は花を咲かして待っててくれました。山桜の古木、咲いている時期にいくとさぞ綺麗だろうと想像していたんですが、期待を裏切らない景色がありました。多少、満開は過ぎたかな、でもよく今年の春風に耐えたもんだ、樹齢どれぐらいかな、少々標高が高いところにあるけど、ソメイヨシノの開花宣言は東北あたりということは、東北より暖かいのかなといろいろ考えてまあぼんやり眺めていました。ただまだ花のすくない山の中にあり、この木はかなりのクマバチを養っていまして、あたりに羽音が鳴り響いていました、まず人を刺すことはないのですが、迫力ありました。帰りにはジグマが飛び出してきて危うく獣身事故になりそうでしたが、自然を満喫して少し早めのプチGWを過ごしました。この町にはある時期がくると会いたくなる木があります、来年またお会いしましょう。
2012.04.29
昨日は、春の嵐でしたね、家の裏側に竹林があるんですが、見てるだけで縮み上がるような効果音と映像を見せてくれます。さらに、外見綺麗な割りに建物がきしむし、なぜが突風が吹くと部屋の中を仕切っている戸につけてあるゴムがパタパタパタと共振するし、近年の台風以上の風が吹いたように思います。ともあれ畑のハウスは、幸い無事でした♪昨日の天気が嘘のように晴れる。やっぱ、ここの天気はオモロイわ。
2012.04.23

本日、耕す女子たちの2回目の養成講座を行いました。前回は、トラクター、草刈機、畦立機、動噴について学びましたが、今回は、管理機に耕うん爪をつけての登場です。8馬力の耕運機でラクラク耕していますね。このあと畦立機で畝を立てるところまで行いました。
2012.04.21

日本農業新聞では、震災以後、除塩、除染、小規模発電なんていうのもよく話題になりましたが、今ではまたTPPの問題が話題になっています。そんな中、ジビエは継続して話題にあがってきているように思います。農家が減って、猟師が減れば、自然と代わりに住むものが増えてきますもんね。「ジビエ」とは、猟で捕獲した野生鳥獣の肉を意味するフランス語。ついでに、「マルシェ」「ビュッフェ」なんてのもフランス語からきているらしい。どうも横文字にすると小洒落た感じだが、それなら、うちのラ・リズィエールに遊びに来るワイルドボアもぜひジビエにして美味しくいただきたいものです。
2012.04.20
今年で何年目でしょう、3年か4年になると思います。今年も鮎の放流の手伝いに行って来ました、誘われるままにお手伝いに行っているのですが、実はこの作業あまり好きではありません。自分が鮎釣りをしないこともあるんでしょうが、わざわざ鮎の住みにくい環境を作っておいて、稚鮎を放す行為に虚しさを感じます。今の福島の原発事故もそうですが、わざわざ放射線をばら撒いておいて、除染だの、安全性をアピールするだねってすごくシンドイことをしてるなって、経済効率ばかり追い求めて、結局遠回りしているように感じます。華々しいものの影には普段気づいていないけど犠牲になっているものって結構あるんじゃないかな。鮎の放流の手伝いも今年限りになりそうですが、大した実りにならなくても畑にクワを打っているほうが自分にはあっているようです。そんなことこんなで一日が過ぎていきました、お天気のせいでしょうかね、晴れない一日でした。
2012.04.19

「夜はライトアップされています。」この町内放送の誘いにのって桜を見に行った人ってどのくらいいるんでしょうね。アタシらは、その気になって見に行きました。初めての夜間ドライブ、go to Nakastu.です。正直、フォグランってこういうのためにあるんだなぁって思いました。現地では、一眼レフもって本格仕様で撮影していましたね。残念ながら夜桜を見ながら一杯はありませんでしたが、負け時と撮影しました。手持ちコンデジでプロの意地みせたる(実名で検索すると結構あたる。)。とりあえず、菜の花です。菜の花と桜のコラボ。キャメラマン。夜風に揺られて。枝っぷりが男前やねぇ。まっ、この辺にしといちゃるか、、、(1秒露出さすがにブレるわい(;´Д`))あまり綺麗に撮れなかったので撮影場所はないしょ|:3ミ今度は昼がいいな。
2012.04.16

なんだか、懐かしい響き。高知競馬場で武豊がハルウララに騎乗するという日、見に行きました。でもあまりに記念馬券を買いに来た人が多く、券売機には長蛇の列ができ、しかも一人が100円の券を何十枚も買い求める様を見て、一瞬で興が冷めてレースを見ずに帰りました。この馬も春になると思い出しますね。そんな訳で、ようやく久万高原町も春うららになってきました。畑までの通り道の桜も咲き出しました、畑の近くはもう少しです。これから、自然のスピードが加速していき、農家も仕事に勤しみます。
2012.04.10

寒い日が続きましたが、ようやく暖かくなってきました。今年は、ふきのとうに始まり、春食材が食卓にのぼることが多くありましたが、なんといっても、土筆はほぼ毎日、食べてたように思います。定番の卵とじ、お浸し、大概土筆といえば、こんなものですが、さらには、こんな形にも進化しました。土筆のペペロンチーノです。あっさりしていて、土筆の風味もあり大変美味しゅうございました。今日も仕事の合間に土手でせっせと内職していました、まだまだ続くよ、土筆の道。
2012.04.09
実は、町内のある住宅で管理人業務をやっています、、たぶん。ところがいつの間にか、空き部屋であるはずの部屋に、知らない住人が住んでいたそうです。最初、近頃、心霊現象を呟くようになったうちの嫁の狂言かと思ったんですが、、、恐る恐る部屋を訪ねてみると、なんと実在しました(*_*;マジびっくり。しかも、かなり個性的な雰囲気をかもしだしていて、やっぱりこの住宅、オモシロイ(^.^)管理人業務を本当にやっているのかも疑わしくなってきたので、明日、うちの嫁を親分のもとに向かわせます。( `・∀・´)ノヨロシク
2012.04.05

あーあ。訳あってうちにやってきたバイクがコケていました。思い起こせば、春先に乗ったあと風邪を引いて寝込みました。まだ一回しか乗ってないのに、、、また傷物、ガソリンの匂いもするし大丈夫かな。そんな暴風雨の生温かい朝でしたが、昼が過ぎてだんだんとひんやりとした風が吹いて来ました。前線通過したなぁ。そんな地球を肌で感じる天気でしたが、ヒンヤリした中、体を動くのは心地よく、昼前の生暖かさは夏が足音を立てて近づいてきているように感じます。急かされますね。さて、うちのハウスは今日のストレステストを無事通過して、夏の台風へ向けて少し改善します。
2012.04.03
うちの住宅に新しい住人がやってきました。この方、なんと交通手段をもっていません。車がなければ、バイクも、自転車さえもない。高校を卒業して就職したわけだが、とりあえずは通勤は会社の人が送り迎えしてくれるとのこと、あとは炊事洗濯等家事を自分でしないといけない。ある日、訪ねてきて「すみません、コンビニまで連れていってくれませんか?」と。聞くところによると、たまに会社の人に買い物に連れていってもらっていたが、今回はお願いができず、食べるものがないとのこと、さすがに食わずに働きに行くのはかわいそうだと思い買い物に連れていった、車中で「住宅から少し歩いたら国道がある、この国道は一本道で松山に向かう車は必ず久万の町内を通るわけだ、ここで真面目そうな格好をして困った顔で親指を立ててごらん、きっと車が止まってくれるから。」とヒッチハイク指南をしてみた。いやいや、本気でね、いつもそんなことを考えながらここを通るんですよ。みんな同じ所を通るんだから。しかも、この方、冷蔵庫も、洗濯機も、テレビもない、思わず洗濯板を貸してあげようとも思ったが、不便ていうのは、ある意味幸せかもしれない、これから自分のいろいろな経験を獲得していけるのだから。それから2,3日後、「コインランドリーに連れて行ってください。」という提案があったらしいが、あっさりうちの嫁に却下されたらしい。自分が今の心を持って、あの状況あの年齢なら間違いなくヒッチハイクするな。ガンバレ、若者!ちなみに、私はヒッチハイクしたことはない、、、口だけである。
2012.04.02
当たり前ですが。でも働いた~って実感できるときって、多くないような気がします。、、、今年は、初ですね、初、、、働いた~。まあ、金にならん仕事を好んでやっているんでどれもこれも金銭的な計算はしません。ただやるべき仕事がある!それでいいんじゃないかな。そのうち、いいことあるさ~♪
2012.03.29

うちの特大ティラミス、7段×10セット+6段の計76段積みである。今回、混ぜながら積んだからあまり層状になっていないがこれを積み込んでビニールで覆い、再発酵させて、ポット土になる。正直、買ったほうが楽だし労力と時間をを考えれば割安かもしれない。でも、それ以上の価値がある。ポット土というのは、畑にいれるより直接苗を植えて育てるので良し悪しが目に見えてわかりやすい。作れば作るほど奥深い、もっとよくなると思うからまだやめられない。ちなみに、この中にはくん炭も入っているのだが、当日作ったのを人が触れるぐらいに冷えてから運搬車に積み替えて使っていると、運搬車の上で熱々に再加熱してうっかり運搬車を燃やすところだった。堆肥を作ることも「燃す」と表現することがあるけど、どちらも単純で奥深くて楽しい。
2012.03.28

久万高原町は、今朝、雪、みぞれ、アラレ、雨のフルコースでした。すぐに止むと思っていたのですが、意外と天気の回復が遅く、寒々するなか、ウグイスが、これまた寒そうに、発声練習をしていました。これから暖かくなって、明日明後日には、美声を響かせてくれるかな。場面変わりまして。昨夜の夕食には、筍が食卓にのぼりました。愛媛県産ということですが、まだ久万高原町ではできてないんではないかな。奥にあるのはフキノトウの味噌和え、これはうちの畑付近で採ったものです。季節感のある食卓はいいですね。
2012.03.26

先日、農業の研修に行って来ました。その中で、福島で被災して愛媛に来られている農家の事例発表がありました。この方は、福島相馬市で東日本大震災に遭いました、さらに追い打ちをかける原発事故、水素爆発、見えない敵と曖昧な情報に翻弄されながらの避難生活、終わりの見えない避難生活、4ヶ月半後の一時帰宅でみた飼育していた500羽の鶏の変わり果てた姿、さらに3ヶ月後の一時帰宅でにみた雑草の生い茂った故郷の姿、、、太刀打ちできない力に負けまいと愛媛で、昨年、稲作を作付けし、一方で復興に携われない自分に後ろめたさを感じながら自分の道を模索している姿がありました。簡単に書きましたが、何かこみ上げてくる感情を抑えこむかのような息遣い、声のトーンに一言一言が胸に響きました。以前、「原発事故での賠償を換算しても原発の発電コストは安い。」という言葉をテレビで聞きました(これを聞いたのは一度だけでしたが)。さすが経済大国日本らしい勘定の仕方だと思いますが、賠償するのはお金だけで人の心は金で賠償できるものではありません。ちなみに、幸福の国ブータンの幸せの原点は「安心」だそうです。
2012.03.24

いただきました、、、、フィリピン人に、、、、日本に来て、約1年、会うたびに日本語が上手になって、様々なものに挑戦して、いろんなモノを創りだす創造性、ユーモアとセンスに驚きでした。農業研修1年、農業も大切だろうけど、それ以上のさまざまなものに、刺激を受けたことでしょう、でもそんな研修生に、こちらは刺激を受けました。そんな彼ももうすぐフィリピンに帰ります。これからもいろいろなものに挑戦してオモロイ大人になってください。またね♪
2012.03.16

所さんのダーツの旅でベネチアの仮面カーニバルをやっていました。最後にミスベネチアの「皆様もベネチアに是非来てくださいね。」の呼びかけに、二人、声揃えて、「行った。」と、、、「館の主」「さて、お茶でも、、、」「るねっさんす」「快感」「ピエロは日本人」「悠然と」べねっちあ♪
2012.03.14

今朝は雪でしたね。丁度2年ほど前も雪が降り続き、約丸一日停電しましたが、この時期の雪は根雪になることもなく、儚く消えていきます。この景色ももう最後かな。
2012.03.12

フキノトウが生え、少し気の早い土筆も多少生えてきた。無事、時が経ち春を迎え、美味しく食べれることに感謝して、いただきます。
2012.03.11

ヒロシです。遠目からでもオーラがでています。ヒロシです。髪型が期待した通りです。ヒロシです。ガバーと開いた足が男らしいです。そんな藤岡弘さんが三坂道路の開通イベントにいらしていました。なんとも普遍な雰囲気をもった方ですね。さて、イベントの方は、寒い中でしたが、雨が降ることもなく無事終わり、手土産にいただいたお餅もおいしくいただきました。いつぞや教えてもらった大根おろし和え、合いますね。これはさらに、ゴマとゴマ油がはいってます。
2012.03.10

今年、久万高原町に新たに2人の農業研修生がはいってくるようです。その一方、農業の現場から離れる人もいます。そんなKさんを囲む会が開かれました。久万高原町に来て、10年いろいろなことがあったと思いますが、終始、ガハハ話で盛り上がり、そろそろシンデレラの魔法が解けようかという頃、お開きとなりました。久万山を登りきって、また良い視界が開けていくことを願っています。またお会いしましょう。アリヴェデルチ。
2012.03.08

イタリアで行きたいなと思っていた場所、ナボーナ広場、ここに来る前に「イタリアの広場は細かな路地でつながっていて、外からではわかりにくいですよ。」と説明を受けていた、地図をみるとわかりやすいのだが、実際にいってみるとまた印象が異なる。広場は、建物に囲まれている、外の空間から隔離され、またひとつの空間を演出している、車の出入りがなく、時間がゆったりと進む、広場の中には3つの噴水があり、そして、ストリートパホーマンスが盛んに行われる広場だ。小雨が上がった平日ということだったが、思ったより賑わっていた。ミラノのガレリアもそうだが、この空間が中世に作られ、今尚、人々の憩いの場になっている。もうちょっとゆっくりしていきたいなと感じる場所だった。店のディスプレイ、ピノキオ、鼻がみんなに掴まれて貫禄をましていた。広場の周囲の建物にはカフェ、レストラン、土産物屋さん、ジェラート屋さんなどはいっている。突如、馬車にて劇団の一味が騒ぎながら広場を周り始めた、みていても楽しいが、「これから講演が始まるよー。」ってことだったらしい。広場につきものの似顔絵屋さん、私達も書いてもらった。あとストリートパホーマンスを演る人、いきなり旗をもって、観光客を誘導してみたり、即興での観光客との絡みがおもしろかった。あと透明人間や、白い人、絵を売る人など。劇団の講演、もちろん、日本語ではないのでさっぱり意味はわからないのだけど、もうちょっとゆっくり観たかったな。余談だけど、開演中、馬車の馬はじっと待機していてよく馴らされているなぁと。このあと、広場をでたのですが、まんまと西側の迷路ののような路地で、現在地を見失いました。地図だけではわからない空間で、革職人が革製品を作っていたり、小物やさんがあったり、落書きがいっぱいのところがあったりで、実際にいって肌に感じるものってあるなと実感しました。
2012.03.06

イタリアで見つけた不思議な生き物。馬に尾びれが生えています。イタリアで有名な博物館の床、床のモザイクがあまりに面白かった、綺麗だったので、美術品よりこちらをみていたりしました。なんと、こちらは場所を変えてイタリアの広場の噴水、やっぱり馬に尾びれが生えている、結構メジャーな生き物なんですかね。どこに生息しているんだろう、人魚みたいに水中を泳ぐにも不便そうである、持論だが、前足は水面を掻いて、尾びれは水中をばたつかせるのだろう、そう考えると、これは水中翼船のモデルになった生き物ではないかと哲学してみたり、太古の人は想像力豊かだなと変に感心してみたり、まっ、オモロイです。
2012.03.03

さて、3月にはいって、日も高くなり、晴れれば暑くなってきた。うちの畑の周りにも農作業をする人が増えてきた、相変わらず仕事をためているが、4月上旬になれば、トマトの苗がくる、早いね。今日、トマトの栽培講習会が行われ、栽培の再確認をした。5年を終えて例年のことだと思いつつも、例年通りにできないのも例年のこと。何もしなくても今年のサイコロは振られるわけだが、いい出目がでるように今のうちに念をいれとかないといけません。今年の鍋も、もう少しで終わりかな。
2012.03.01

「僕の名前はブーニー。僕はいたずら大好き、お帽子をひょいっと。」(テキトー)んん?、、、、、誰?こちらのアニメキャラ?しかし、うちの嫁、、、得体のしれない生き物に突進していって、この笑顔、さすがは、うちの切り込み隊長。ちなみに、ベネチア、仮面カーニバルでの一コマです、なんでもありですね。もしこの生き物をご存知の方、教えてください。
2012.02.29

生まれてはじめての言葉って何だったのでしょうか?思い出しようもありませんが、大人になっても同じような体験ができます。海外にいって、初めて話した言葉は、「Snow Globe Piccolo」でした、きちんと通じるか心配でしたが、奥から商品がでてきて一安心、きちんとコミニュケーションできました。ミラノのドゥオーモの中の土産物屋さんでドゥオーモの小さなスノーグローブを買ったものです。ミラノのドゥオーモの中という神聖な場所だったんですが、このスノーグローブ、見事に身近な東洋の国の産物でした。実物の門、、、ドデカイ!ドゥオーモの外観は天に向かって何本も尖塔が伸びている形、真ん中の塔にはてっぺんに聖母マリアの像が配置されている、500年近い歳月をかけただけはあって実際に見てみないとわからない、実際にみてみて唖然とする大きさだ。よって、私の写真など、このスノーグローブに等しい、、、ここに載せるほど価値もないので控えさせてもらった。
2012.02.28

ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世、、、どちら様ですか?と聞き返したくなるが、ミラノの有名なアーケドの名前である。入り口に立っただけでこの迫力で、真ん中で十字に交わりさらに突き抜けると広場にでて、ミラノの、これまた、ド迫力のドゥオーモにでる。十字に交差する部分では、ドーム状の屋根があり、建物の上の部分に女神と4大大陸(アメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカ)を表したフレスコ画がある。1867年建造にして、今のアーケード街の原点みたいな建物で完成度の高さに驚く。しかし、、、アップにしてみると、、、ヨーロッパ、、、女神と、羽の生えた天使に見える。アジア、、、女神と、、、ヨーダ?カッパ?しかも、、、女神もなんだかダラけた感じだなぁ、、、中世にみたアジアはこんなイメージだったのかとフレスコ画で触れられることの少ないアジアを感じられる希少な場所だと思います。足元はモザイクを施した綺麗な床でファッションの町ミラノらしい建造物ですが、、、ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世という名前は日本人には馴染みにくいので、ぜひミラノで待ち合わせるときは、「丸亀町商店街のマックの前で、、、」と変換していただきたい。それでは、また「丸亀商店街のマックの前で」お会いしましょう♪アリヴェデルチ!
2012.02.27
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