Searching  My  Garden

Searching My Garden

2007年の映画


もっぱらDVDをレンタルしてみています。

今年見た中で一番の映画はと聞かれてとっさに思いつくのは、
「ホリデー」と「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」でしょうか。
ホリデーはおしゃれな映画でしたね。
LAの大豪邸とロンドン郊外の田舎のおとぎ話に出てきそうなかわいらしい
コテージを交換するなんてすてきですね。どっちに行きたいと聞かれても
「う~~~ん!」と唸って考え込みそうなくらいすてきなおうちでした。

お話は私の好きなハッピーエンドで、ジュードロウはため息が出そうなくらい
ハンサムだったし、よかったです。ちょうどクリスマスのお話だし、見るにはいい季節かもしれません。
でも女性向きですね、絶対。男性には受けないでしょうね。
わかりやすい英語でアメリカイギリス英語両方聞けます。比べて楽しむ・・・
のはマニアックかしら?

「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」は好きなんですけど、原作のほうがもっと好きなので、「そこ違ってるでしょ!」とか突っ込みを入れたくなって困ります。何しろ長い話をはしょりにはしょっているので早送りで見ている気分で、もっとじっくり見たいのです。

意外なことによかったと思ったのは「ロッキー・ファイナル」ロッキーシリーズはほとんど興味がなくてテレビで見たくらい。1はそこそこよかったけど、それ以外は記憶にありません。なのに今度のファイナルはよかった。なにか感動しちゃった。

「ダイハード4」も面白かった。ダイハードシリーズは見始めると面白くて止まらないなにかがあります。そんなばかなと思いながらも目を放せないというやつですね。

そうそう愛するブラピ様も今年は2本封切られてました。
「バベル」では昨日も書きましたが、おやじになったブラピを見られます。
暗い映画ですね。ブラピが出ていなければ、まず見ません。
「オーシャン13」は彼を見に映画館に行きました。楽しそうに演技しているきれいめのブラピが見られます。あと大物が続々出てはいますが、いい映画かといわれたら、答えにつまる。もうすぐDVDが出るので、肩がこらない娯楽映画を見たいときにはどうぞと申し上げておきます。
DVDが出たのでレンタルしてきてまた見ました。ジョージ、ブラッドの中年コンビは実にかっこいいですねえ。ERの頃のジョージクルーニーより今の彼のほうがずっと好きです。マットデイモンがお笑い担当になっているのがかわいそう。地味だけどいい俳優さんなのにね。ブラッドがへんな地震学者に変装しているのは、レジェンド・オブ・フォールのトリスタンのパロディーを自分でやってるの?、って思ってしまうお姿。クルーニー一家が楽しそうに遊んでいる映画ですね。

話が飛びますけど、ジェーソン・ボーンシリーズのマットデイモンはもうむちゃくちゃかっこいいですねえ。孤独な影を持った頭のきれる無口なキャラクターはすごく魅力的です。たいていまじめとかださいとかのイメージが強いマット君、人柄はいい感じが画面からも伝わってくるように思います。

音楽好きなあなたには「Dream Girls」をお勧めします。とにかく音楽がいいです。のりのいい70年代のサウンドにひたれます。ダイアナロスとシュープリームスがモデルのようですから彼女のファンだったら必見。ビョンセってきれいですね、それにジェニファーハドソンの歌声のすごいこと・・・
ステージがとても魅力的です。バックの男性ダンサーの皆様の動きのすごいこと、ずっとステージ見せて~って思いました。

どんどん思い出してきた・・・レオ君も今年はよかった。「ブラックダイアモンド」と「デパーティッド」どっちもよかった。レオは「ギルバートグレイプ」だけ好きだったけど、それ以来あまりいいと思えなかった。タイタニックもお姉さんと弟みたいでつりあってないカップルだって冷たく見てました。それ以後迷走しているように見えたレオ君、今年いい役者さんになったのねと思わせる2本を見せてくれました。どちらも見てほしい映画です。

最近見たのは「レミーのおいしいレストラン」と「パイレーツオブカリビアン」の3作目です。レミーは映像がきれいでうっとりしました。ねずみ嫌いな方はみないでね。
カリビアン3は面白いけど、意味不明な箇所が多すぎて???
ただ主役の3人(ジョニー、キーラ、オーリー)が魅力的なのでまあいいかと思ってしまいました。最後のエンドタイトルが終わるまでずっと見てくださいね。最後にうれしい映像がついていますから。
ジョニーデップは魅力的ですね。中年なのにどこかお茶目な海賊がとてもいい。オーリーは男らしくなったっていうのでしょうか、ロードオブザリングのエルフの華奢なところがなくなっていいですねえ。
ブラピからオーリーに乗り換えようかなという考えが時々よぎるこのごろです。

続きはまた今度。ここまで読んでくださった方がいたなら、感謝申し上げます。


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