男の羅生門 ‐ Guitar&Bike Life ‐

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November 7, 2017
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ここ最近、めっきり寒くなってきました。
あっという間に夏は終わり秋かと思ったら冬の気配がやってきましたね。

バイクに乗ろうと意気込んでもなかなかタイミングが合わず乗れず仕舞・・・このまま封印か・・・
本来であればこれからなのですが、今のところ11月も予定はみっちり・・・乗れそうに無ェ・・・

毎日乗っているとすれば通勤車のジムニー。
少しでも楽しめればと100馬力仕様へ変更いたしました!!
リフトアップはクロカンしないし遅くなるので却下は継続。
羊の皮をかぶった狼と成り得るのか!?




今回行ったのはECUの書き換え、これにより何と30馬力以上の出力がアップします。

『何この乗り物・・・異常と言えるほど遅い!? 何が楽しいのか良く分かんねェ!』
って思ったのですがポテンシャルは非常に高く若干いじくってあげると激変するのが楽しい乗り物です。



ECU書き換えにあたり、ハイオク仕様になり、指定のプラグへ番数を上げ
さらにブローオフバルブと推薦でインテークチャンバーの装着、オイルクーラーの装着。
マフラーのφ数も指定有となります。しかも完全にハイオク仕様!

俺の場合はほぼ既に装着されていたので大幅な変更は無く済みました。




今回の出力アップに伴い、タニグチのオイルクーラーとATクーラーをダブルで装着は行いました。
性能は勿論、チラリズムする赤いコアとジョイント部分がレーシーで格好良いのです!
(※ただしフィッティングが悪くてオイル漏れてきたので再度保証で交換です)

装着の際はATFを抜くのでタニグチの添加材REDを添加してトルクコンバータの伝達率を改善。
そして上記にもありますがブローオフバルブを装着してアクチュレーターを調整!





ジムニーは上文でもあるようにATでもMTでももっさりしているのですが
明らかに加速力が増し、平地でも坂道でも何処からでもアクセルを開ければグイグイ加速します。

ブーストを0.5から1.0へ変更しスピードと回転数のリミットも上げていて低速域からパワーが
滑らかに車速にのってくるので、出だしからトルクの違いを体感できました。
とは言えあくまでジムニーとしてなので勘違いはしないように!?


到達スピードが早まるだけでギア比そのものは変わりません。
とはいえ最高速と回転数リミッターは大幅に向上した数値に再設定されているので
最高速は余裕でメーターを振り切る速度で巡行は可能です(・3・)

社外のECUは実用域での加速や巡行に対して弱いものもあり、学習機能の高いものとして
ハイブリッジファーストさんの純正ECU書き換えを選択。これは行って正解でしたね♪
タニグチ製のATF添加剤はATでロスすると言われる伝達率を極力無くす為に開発されたもので
事実、シフトのキックダウンが改善されCVT並みに滑らかに変速していきます。これも正解♪

とは言え、単純なパワーUPはMARSのインテークチャンバーの方が経済的ですし
もっさりが消えた初めてのカスタムとしては感動はあったかな。



ここまでやっても親父の乗る一般車の方が断然速い!ジムニーには限界があるんでしょうね。
でも何だろうこの満足感は・・・愛車のショベルヘッドもそうですが、速さというよりは別のもの。
そう、所有欲なのかもしれません! とりあえずワゴンRのターボ仕様よりは速いかなと(笑)





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Last updated  November 7, 2017 11:58:55 PM
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