本心

本心

用語集


自分が体験することは、深いレベルの意識も含めて自分が起こしたと知ること。
もし現実が自分によって引き起こしたものなら、自分にはそれに対応する力、その現実を変える力がある。

【グレイス】
恩恵、恩寵。宇宙あるいは神からのサポート。意識してもしなくても常に人々の中に流れている。重大な局面や変化に出会ったとき、グレイスにまかせると自然にものごとが運ばれ、宇宙から見守られ導かれていることが解る。

【罪悪感】
人生の初期において「自分は価値がない」「自分は存在してはいけない」と感じたことから生じる、罪の意識にともなう感情。周りの人の期待に応えられなかったときなどに自分が悪かったと考え、自分のパワーをどんどん奪ってしまう。

【抵抗】
ここに直面したくないことがありますよ、という内側からのメッセージ。例えば眠くなる、トイレに行きたくなる、病気になるといった肉体からのメッセージや、いそがしくする、寝坊する、遅刻したり引き延ばしたりする、言い訳をする、頭のなかがまっしろになる、など。どこに自分がしがみついているのかを知らせてくれる。

【エゴ】
人間を肉体のなかだけの存在ととらえる物質的・制限的なマインドから作り出された自己の姿。宇宙全体との一体感から切り離されているためその背後には常に欠乏感があり、自分にも周りの人にも幸福感を感じさせることが出来ない。

【犠牲】
本来自分が望むことではないのに、罪悪感やまわりの期待からしてしまう行為。「私はこういうことをするいい人だから、私を受け入れて、愛して、評価して、私の欲することをして」という期待や要求とセットになっている。

【コミットメント】
自分の中心から決めること。百パーセントの信頼からくる決意。コミットメントをすると宇宙がサポートをはじめ、状況が動き出す。

【執着】
何かをぎゅっと握りしめていること。これを握りしめていないとなにかが失われてしまうという不足感から出ているため、結果的には逆に失ってしまうか、縛り付けてしまうので魅力をなくしてしまう。執着を手放すと、その開放的なエネルギーに会ったモノが引き寄せられる。

【投影】
自分の意識の中にあるモノが、周りの人や状況にスクリーンのように映し出されること。「人は鏡」というように、そとに見えているものはすべて自分の内側にあるものの現れである。自分の中にあると認められずに自分から分離した結果、そとに見る。

【統合】
分離していたものを自分のなかに取り戻すこと。いままで自分と分離して見ていた人やものが統合されると、波動が合わなくなって自然に離れていくか、あるいはその存在自体が気にならなくなる。

【選択】
人間のもっとも大きな力のひとつ。人生は全て自分の深いところで選択した結果である。

■大好きなフレーズ

「ただひとつの問題があるだけだ。」
「その問題とは愛からの分離である。」
「その問題からその他すべての問題が生じる。」


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