三流から一流へ

三流から一流へ

August 27, 2007
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昨日、ディベート一日セミナーへ参加した。
いろんな人達が参加していた。

・管理職
・大学教授
・女性
・大学生

等々。

ディベートについては、僕もちょっと勘違いしていたみたい。試合となると以下のような形式を取る。

1.論題(テーマ)の設定


2.試合形式(順序)

(1)肯定側立論
→論題のメリットを訴える
 例:死刑制度を廃止すると、誤判がなくなる等

(2)否定側立論
→論題のデメリットを訴える
 例:犯罪抑止力低下等

(3)否定側反駁(はんばく)
→肯定側が訴えたメリットに対し、証拠を持って反論する。(悪い言い方をすれば揚げ足を取るみたいな・・・)

(4)肯定側反駁
→否定側が訴えたデメリットに対し、反論する。また、否定側反駁に対してもあわせて反論する。



(6)肯定側まとめ


上記を行い、勝敗を決める。目的は相手(肯定・否定のいずれか)を説き伏せるためのものではなく、客観的な第三者(審判員)を説得するために行うものらしい。



実際にディベートを試合形式で行って、ビジネススクールで学んだクリティカルシンキングの中のツールにMECE(ミッシー)があるが、それで言われる”漏れ””ダブり”が無いこと!が含まれていた。また、論理的思考法での会話術である、「まず結論を述べ、その後にその根拠を説明する」ってのも含まれていた。

やはりディベートも効果的な論理的コミュニケーションを向上させる技術の一つであることの確認ができた。


ディベートはこの研修一回でマスターものではなく、学習・継続・実践してこそ価値がでてくる。ディベートの実践を行っている団体が格安で他にもあったので、今後はそちらにも継続参戦してみようかと考えている。





今後の僕の向上させたいものとして以下がある。
・理解力及び理解速度の向上
→速聴を行う?
・滑舌がよくなるようにする
→アナウンサーの練習方法等を実践する。
・論理思考力の向上
→論理的にしゃべること。
→資料を作成したら、why-why?,So what?を心がける。
・英語力の向上
→こないだ買った教材をとにかく毎日行う。
・コンサルタント技術(PPMとか、AsIsとかをプレゼン資料化する方法
等)の習得 →大前研一の企業参謀をとりあえず熟読する。
・・・・・

ふ~、、、、かなりあるな~!
でも、毎日楽しくてしょうがないんだよね!

なぜかって??
去年、自分は結構、完成形に近い存在って思ってたりしていたんだけど、コンサルティングファームに入って、以下のことを思ったから。。。

・自分はまだまだ未熟だって思いしらされた
・尊敬できる人がたくさんいた
・自分は鍛える余地がすごーーーくたくさんあった

でも何よりも、日々成長している自分を感じているのが楽しくてしょうがないってことが一番かな!
やっぱり人間努力して、そして実践の場でそれらを証明していく!
家族もそれを満足してくれている。

人間って、日々努力や挑戦を続けるから生きているって実感がわくと思うんだよね!
だからこそ、自分に対しての投資だけは惜しまずにやりたいと常に思ってる。
これを娘に伝えていけたらいいな~って思います。





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Last updated  August 27, 2007 08:46:10 PM
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