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今朝ボクササイズを行い、会社に行こうとスーツに着替えようとした瞬間、いきなり腰に激痛が走った。その後30分位、痛みで動けなくなってしまった。 娘の協力を得て、なんとかスーツに着替え、四苦八苦しながら病院へたどり着いた。 結果的にぎっくり腰とのこと。 そして、リハビリを行い、コルセットを巻いてなんとか仕事に行ける状態になった。 リハビリの先生の話では、僕の場合、上半身のうち胸側が発達しすぎており、背中や腰にかかる負担が相当であることが原因の一つ。もう一つが、身体が硬すぎるためとのこと。 従って、これからはぎっくり腰の予防としては背筋と柔軟体操をしっかりと行う事が大事であるとのこと。特に股関節を柔らかくする事を意識したほうがいいとのことであった! しかし、ぎっくり腰に初めてなったが、こんなに辛いものとは夢にも思わなかったため、前記の運動や体操をしっかりとやって、確実に予防したいと思う。
March 26, 2014
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昨日トーストマスターズ主催のスピーチコンテストの地区大会に初めて参加した。この大会は支部予選を勝ち上があった人が参加できる。僕は無事に支部予選を勝ち上がって参加させてもらった。本日はスピーチコンテストに出場して気付いた教訓を書き留めておこうと思う。(英語と日本語のコンテストがあるが、今回は日本語で出場した)【支部予選】元々10年位前からPMPの講師をさせて頂いており、また、仕事上、コンサルタントをしているため、人前で話すことには普通の人よりは慣れている。そのような中、支部予選では自分の力を出し切り、無事に代表に選ばれることができた。しかし、この出来事を含め、自分は少し喋りや仕事に自信を持ちすぎていることがあったと思う。【地区大会(今回)から得られた教訓】自分の最高の力を出し切ったが、結果的に入賞することが出来なかった。優勝した方と比べて何が悪かったのかを自問自答した。表現力というのは負けてなかったように思うが、それでも、・構成力・説得性・納得感・練習量これらが負けていたように思う。しかし、今回の一番の教訓は、天狗になっていた自分の鼻をへし折ってもらえたことだった。そして、上には上がいる。自分でも人前で話すことには相当自信を持っていたが、今回それがまだまだである、と思い知らされた。これは極めて良い経験であったと思うし、当然悔しかったし泣きたかった。でも、それ以上に世の中広いんだ、自分はまだまだだし、向上できる余地は存分にあるんだと思い知らされた。所謂、お山の大将だったのだ。【今後について】折角の貴重な経験をさせてもらえたのだから、今年の目標にあるとおり・常に謙虚に、・そして、勤勉に・猪突猛進の精神で努力し続けることだと思う。元々、トーストマスターズに参加しているのは英語力向上のためである。まだまだ挑戦は始まったばかりだ。日々努力していこうと改めてフンドシを締め直そうと気合を入れ直した。以上
March 23, 2014
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明けましておめでとうございます。今年一年もよろしくお願い致します。 さて、早速ですが今年の目標を以下の通り立てさせて頂きましたので これを達成すべく日々頑張って行きたいと思います。 目標は以下の通り3点で記載したいと思います。 ・英語について ・講師活動について ・仕事について 1.英語について ・去年から英会話コミュニティに2つ参加しております。一つは船橋ESS(FESS)そして、企画担当役員をしており、2つ目は新たに参加したトーストマスターズ。最大週3日間英会話を実施できるため、英語漬けの日々になりそうです。 ・加えて、会社内で英会話力の向上を狙った企画担当に僕がなったため、現在、知り合いの外人講師と調整中。早くて4月開講をめざしております。 ・そして、昨年失敗した英検2級のリベンジ。これを集中的にこなして、必ずや達成したいと思います。 2.講師活動について ・普段から実施しているPMAJ(日本プロジェクトマネジメント協会)における関与度合いのアップを図ります。 ・これは現在交渉中ですが、プロジェクトマネジメント関係でパートナー講師を募集している企業があったため、仮に採用された場合、大きく力を入れたいと考えております。 3.仕事について ・将来の目標が、「I hope to be an international businessman!」というものの計画があるのですが、今年はこの目標をより具現化させたいと思っております。上記1及び2はあくまでも上記将来目標を達成するための前提条件であると考えております。前提をクリアした上で”いつまでに”、”何をすべきか”、”そしてどのようになっていたいのか?”を計画・実行していきたいと思います。 ・通常のビジネスについては、今年はグローバル展開を図る可能性が十分に高いため、慎重に進めて、少しでも海外出張の機会を増やし、かつグローバルでのビジネス力を蓄えたいと考えております。 その他として、、、 ・当たり前のことですが、”家庭を大事にする”、この前提がないといけないし、また家族の協力があってこそ、上記の目標に集中できるものと考えております。 ・また、去年から”ユル断食ダイエット”というものを始めたので、これを継続することで健康体をキープしたいと思います。ちなみにこのダイエットは週に2日間(僕の場合は月曜日と木曜日)で、ユルイ断食をするというものであり、他の日は何を食べてもよいという好条件のダイエット手法です。イギリスで大流行だとか。ユルイ断食というのは、1日の総摂取カロリーが600Kcalです。まー慣れると大変楽なので、ぜひ試してみてください。ちなみに僕は始めてから2週間で3kgのダイエットに成功しました。 ・最後に常々、謙虚を心がけること。これを留意致します。 というわけで、今年も何卒よろしくお願い致します。
January 1, 2014
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今年も一年、いろいろありました。仕事や私生活において調子が良かった時、また悪かった時。今年は真剣に将来どうしたいのか、というものを心底考えた年でもありました。今年の総括及び、反省点を以下に整理し、来年はますます飛躍の年にしたいと考えております。今後ともよろしくお願い致します。【1. 家族・地域の視点】・昨シーズンに白馬(2泊3日)、苗場・羽鳥湖(共に日帰り)家族でスキーに行った。・8月に伊豆下田へ家族で海水浴に行った。(日帰り)・8月(上記の翌週)に、千葉南房総の沖ノ島海水浴場へ、家族+我が家のペット(犬)で海水浴に行った。・そして、12/27〜12/28に1泊2日で、白樺に家族でスキーに行った。(ペットはホテルに預けた)【2. 仕事・自己のスキルアップの視点】◆ 仕事に関して・難易度の高い大規模PJに関わり、極めて緊張感んのある仕事を責任を持ってこなすことができている。・今年はオランダに2回、イギリスに1回の海外出張を経験した。・客先に常駐し、一時期ストレスが非常にたまるくらいに厳しいしごとであったが、 無事に、良い方向性へと結びつけ来年へ良い形でつなげることができた。⇒しかし、反省点もある。年末に大失敗をしてしまい、上司から大目玉を食らってしまった。 やはり、初心を忘れずに驕りを持つことは極めて是正すべきと猛省している。◆ 英語に関して・今年から船橋市の英会話コミュニティーであるFESSに入会し、4月から企画担当の役員になった。基本的に週2回(1回あたり2時間)の英会話をこなしている。・毎日英語で日記を書くことに成功した。途中からFacebookにアップしている。・上記の取り組みの一貫として、英語のみで90分の講義を実施した。大成功であった。・上記のコミュニティとは別に、トーストマスターズというNPO団体の英会話のコミニティーへ参加することにした。隔週水曜日に実施され、プレゼンテーション力の向上に力を入れている団体である。⇒ただし、反省点もあった。僕は昨年、英検準2級に合格したので、今年は英検2級にチャレンジした。しかし、ことごとく失敗。まだまだということもあって、継続してチャレンジしていくつもりである。【3. 講師活動の視点】・今年はプロジェクトマネジメントの講師になって初めての試みである新講座を2つ策定し、講義を実施した。結果的に大盛況であった。 (1. 90分で分かる実践プログラムマネジメント、2. 90分で分かる実践ポートフォリオマネジメント)・上記に加えて、今年はPMBOK第5版が英語版で出版されたため、その講座テキストを2つ策定した。 (1. コミュニケーションマネジメント、2. ステークホルダーマネジメント)・11月〜12月にかけて、講義を土・日続けてやるようにしたり、他の講師が急に都合がつかなくなった場合でも、率先して代役をした。即代役がこなせるのは、日々プロジェクトマネジメントというものを理解しているからに他ならないが、それを再確認できたことが良かった。来年からはもっと、もっと活発に行動し、ビジネス力・英語力にますます磨きをかけて行きたい。加えて、”謙虚になる”、これを1番に心がけて行きたい。
December 30, 2013
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3回前・2回前のブログ(「自分のビジネスの方向性(前編・後編) 」)には、仕事で悩んでいることもあって結構ネガティブなことを記載した。なぜあのようなブログを記載していたかというと、「人のフンドシで相撲を取って、自分の仕事の価値に自信を無くしていたから。」ことが主要因である。しかし、ここ数週間、人生について改めて考えてみたら、やはり今の職業である「コンサルタント」の心構え、そして昔のブログにも記載した通り、今の役職になるまでかなりの苦労をしており、それらを乗り越えたことは大きな自信になることだった。そして、自信を無くす要因であった「一部に特化したスキルを持ち合わせた方に出会った」としても総合力では自分は負けていない、これを改めて感じることができたし、一部負けているスキルがあったとしても、それを学べる有効な機会に出会えたことに感謝する、という姿勢が大事であると改めて思った。そこで、前回のブログ(「猛省」)で述べた内容についてはその通りなので、それを踏まえるのは前提であるが、一番大事なのは、何事においても主体的に動く、ということ。これが出来ているかいないかで、自信の持ち方が大きく変わってくるはずである。ところで、人生のミッションステートメントは、「I hope to be an international businessman!!!!」であるが、このために英検2級を受け玉砕した。次の試験は来年1月にあるのだが、一旦、試験を受ける時期をちょっとだけ伸ばしたいと思う。なぜなら、現在英会話コミュニティーに参加しているが、Inputだけがいくら多くてもOutput(会話すること)しない限り、能力向上には貢献できないためだ。資格はあくまでも資格であり、目的は上記のミッションステートメントなので、近々こだわりたいのは、シャドーイングを主体とした学習、そしてコミュニティーでのアウトプットをしばらく最優先事項として取り組みたい。英検2級は僕にとってリスニングが特に難しいため、上記を優先してある程度自信を持てるようになった段階で再度受験したい、と考えている。(ま、来年の6月か10月くらい)なるべく週2回(2hr/回)のコミュニティーには積極的に参加し、アウトプットの場を主体的に増やしたいと思う。また、平行して仕事も将来の成功に向けて猛進したい。今年ももうすぐ終わるが、最後まで少しでも成長できるよう、気を抜かずに頑張りたいと思う。
December 1, 2013
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ここ最近、仕事において、成果はあげているものの、クライアントからは怒鳴られ、一方、自社の幹部からも怒鳴られることが多々発生し、自信喪失気味になっていた。当然、かなり元気も無くなっていた。初心に戻ろうと思い、過去の自分のブログを読み返してみた。過去、散々挫折を繰り返してきたが、その度ごとに乗り越えてきた。今のジョブにアサインされてから3年程度経過し、その間昇格もして、過去の自分と比較するとかなりのスキルアップを果たしていたことが分かった。しかし、自分の仕事に圧倒的な自信を持ちすぎており、かなり天狗になっていた。冒頭の怒鳴られる、ということ及び、自分ではどうしてもできない仕事を圧倒的なパフォーマンスでこなす有能な方を見る機会があった。まさしく、天狗の鼻をへし折られるという、非常に重要な機会を得た。なぜなら、自信を持つのは悪いことではないが、自信を持ちすぎてしまうと井の中の蛙状態となってしまい、それ以上、自己の人間性やスキルの向上が望めなくなる。ちょうど良いタイミングで鼻をへし折ってもらい、初心に戻る、謙虚になる、ということは心底、良いことだったと思う。きっと、神様がくれたよいきっかけだったと認識している。そういえば、自分のミッションステートメントに、「I hope to be an international businessman!!!!」がある。上記実現するために、「常に、、、健康を維持しつつ、謙虚に、そして己を磨くこと!!!!」が必須事項である。このミッションステートメントにも書かれてありかつ、印刷して常に持ち歩いているにも関わらず、自信過剰になっていたのは反省するばかりである。もうすぐ今年が終わってしまうが、来年の目標の中に、「初心忘れるべからず!」これを追加しようと思う。以上
November 26, 2013
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現時点、自分のビジネスの方向性について混乱しているといっても、昔からこれだけはやりたい、という人生の目標は存在する。 それは、 1.70歳まで自分・世間に納得性のあるものでビジネスをし続けること 2.最適なプロジェクトマネジメント(プロジェクトを成功するための秘訣)を世の中に広めること 3.将来的にグローバルでビジネスがしたいため、英語の勉強をし続けること 4.上記達成のために、健康を維持しつつ、謙虚な人間になること ⇒ここにはサーフィンを続けるという意味も含まれる という第4項目である。 とはいえ、自分の今の仕事や努力しているものを実施しているメリットを一度整理してみたい。 ●(職業)コンサルタントとして、 ・どのような複雑な問題であっても、明瞭簡潔に整理できかつ、ロジカルな説明ができること ・普通には出会うことのない経営者に出会え、プレゼンができること ・戦略・業務コンサルが使う方法論が分かること ●(外部講師 ボランティア)プロジェクトマネージャーの講師として、 ・大勢の人達の前で、分かり易く訴えることができること ⇒プレゼンスキルが大きく向上できること ●英語の役員(ボランティア)として、 ・英語を勉強し続ける環境があること ・英語能力が大きく向上できること 等々があげられる。 上記3つの「●」は、前回のブログに出てきた親会社の部長には備わっているものである。しかし、前回も述べたが、その人に弟子入りするのは直感的に違う感じがする。同じ人間を目指してもそれ以上の成功はないと思うからである。 では、目指すべき姿は、その人にはかなわない部分が確かにある一方で、その人にはなく、僕にしかない魅力もきっと存在するのではないだろうか? ここで一番大事なのは、その人を目標にしているなら分かるが、上記4つの人生のやりたいこと・目標を達成できれば僕の人生としては充実するはずである。それがすべてではないのか? だとしたら、無理にその人と同じ道を歩まなくても、上記4つを達成するためのヒントやスキルを得られればそれ以上でも以下でもないのではないのか? そうなんだ、自分は自分であるべきなのだ。再度4つのやりたいことを振り返ろう。 1.70歳まで自分・世間に納得性のあるものでビジネスをし続けること 2.最適なプロジェクトマネジメント(プロジェクトを成功するための秘訣)を世の中に広めること 3.将来的にグローバルでビジネスがしたいため、英語の勉強をし続けること 4.上記達成のために、健康を維持しつつ、謙虚な人間になること ⇒ここにはサーフィンを続けるという意味も含まれる そうそう、これなんだ。これを達成することが僕の目標。 そうすると、今一番足りないものは何か?一番劣っているものは現時点、3の英語力である。 では、それを最大限に注力することが、今一番優先順位の高いことではないだろうか? やっと直近でやるべきことが整理できた・・・。こうしてブログを書いていると頭の整理に役立つし、嫌な悩みともおさらばできるので、本当にすばらしい。 あ~~~、すっとした!!! 以上
October 28, 2013
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今後の方向性 企業の究極の目的は利益を上げること!但し、そこには世のため人のためになっている倫理観が伴う事! コンサルの種類には戦略コンサル、ITコンサル、業務コンサル等いろいろあるが、それらの目的もクライアントの利益を上げることであるはず。 では、そのコンサルティングはどうするかというと、目標と現状からギャップを抽出し、それらの優先順位を明確化してそれらを段階的に実施することで目標に近づこうとする事であるはず。 ここで昨日ある一人のコンサルタントのプレゼンを聞いた。僕もコンサルティングファームのコンサルタントとして長年やっているが、その方のプレゼンは完璧であった。 そのクライアント先にはマッキンゼーを始め、他にも戦略コンサルティングファームが数社入っているいる。しかし、その効果はまだそれほど上がっていない。コンサルティングファームの中でマッキンゼーは最高峰の存在であるにもかかわらずだ。逆にいうとそれほど難しいクライアントでもある。 しかし、それらのファームであったとしてもここまではクライアントを惹きつけることはできていなかったのは結果が証明している。。 この素晴らしいプレゼンをした方は元は僕と同じコンサルティングファームであったが、今は親会社の部長をしている。 違和感があったのは、僕の会社でいた時はそれほど高い評価は受けていなかった。その時は直接知らなかったが、役職がそれを証明していた。 企業の究極のゴールは先程も述べたとおり、利益をあげることである。そのための施策を納得感のある手法で実施するのであるが、その実績は極めて高い。 それはTOCという手法だ。 TOCは非常に強力であるが、どうやらそれだけでは今回のことは説明できない。 やはり先のプレゼンターの方が抜き出てると言わざるを得ない。 僕は外部でPMの講師を10年ほどやっているのもあって、かなりプレゼンには自信を持っているが、今の僕にはこの方と同様なことは出来ないと思った。 では、その方に弟子入りして同じようにできる事を狙うべきか?直感だがそれも何と無く違う気がしている。 では僕のビジネスマンの方向性や軸は何にすべきであるのか?その答えが出せなくで混乱しているというのが本音であり、今の現状である。 続く
October 28, 2013
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2013年9月27日現在の進捗状況を以下に示します。 【1. 家族・地域の視点】 ・去年の年末から今年の初めに、家族で白馬へスキーに行った。(泊まり) ・2月に苗場へ家族でスキーに行った。(日帰り) ・3月に羽鳥湖へ家族でスキーに行った。(日帰り) ・8月に伊豆下田へ家族で海水浴に行った。(日帰り) ・8月(上記の翌週)に、千葉南房総の沖ノ島海水浴場へ、家族+我が家のペット(犬)で海水浴に行った。 【2. 仕事・自己のスキルアップの視点】 ◆ 仕事に関して ・難易度の高い大規模PJに関わり、極めて緊張感んのある仕事を責任を持ってこなすことができている。 ・今年はオランダに2回、イギリスに1回の海外出張を経験した。 ◆ 英語に関して ・今年から船橋市の英会話コミュニティーであるFESSに入会し、4月から企画担当の役員になった。基本的に週2回(1回あたり2時間)の英会話をこなしている。 ・上記の取り組みの一貫として、英語のみで90分の講義を実施した。大成功であった。 【3. 講師活動の視点】 ・今年はプロジェクトマネジメントの講師になって初めての試みである新講座を2つ策定し、講義を実施した。結果的に大盛況であった。 (1. 90分で分かる実践プログラムマネジメント、2. 90分で分かる実践ポートフォリオマネジメント) ・上記に加えて、今年はPMBOK第5版が英語版で出版されたため、その講座テキストを2つ策定した。 (1. コミュニケーションマネジメント、2. ステークホルダーマネジメント) 以上が進捗くであるが、今年も自分に厳しい環境を与えている。 無事に乗り切り、今年もも充実した年にしたいと思う。 以上
September 27, 2013
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明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。 去年の成果を踏まえ、今年の目標を設定します。 なお、僕のミッションステートメントを以下に示しますが、改めて記すことで初心に立ち返りたいと思います。その上で3つの視点で今年の目標を以下に示します。 ◇ミッションステートメント 「常に健康を維持しつつ、常に謙虚に、そして常に己を磨くこと!」 <<2013年の目標>> 【1. 家族・地域の視点】 ●家族のことを最優先に考え、常に大事に思うこと! ・娘と2人で去年登頂失敗した(娘が高山病になったため)富士登山に再挑戦し、成功させる。 ・家族で毎年恒例の白馬スキーを実現する。 ・地域社会に触れ合うのを目的として、「学校(お父さんの会)」に参加する。 【2. 仕事・自己のスキルアップの視点】 ●海外出張時に英語でのコミュニケーションを円滑に行えるようにすること! ・今年中に英検2級に合格する。(気持ちは1/27に一発合格) ・上記を必ず達成し、英検準1級を受験する。 ・船橋ESSに通う(2回/週、木・土曜日各2hr)。 ⇒地域コミュニティで、ネイティブに混ざり、英語オンリーで1回2hr会話する ・毎日英語で日記(ブログ)を書く。 ⇒Twitter ⇒ @akki_surfing 【3. 講師活動の視点】 ●新コンテンツを策定し、講師回数を増やすこと! ・講師活動をしてから6年くらい経過した。現在はPMP試験対策の講師をしている。これはあくまでもPMPの教科書であるPMBOKベースで教科書的に講義をしており、実践的ではない。 ・僕の目指す講義は、自分の推進しているPJに実践的かつ具体的にどのように活かせるのか、という実践的なプロジェクトマネージャーに必要不可欠なスキルを向上するための講義をしたいと考えている。 ・そのため、実プロジェクト向けの実践的な講義を開発し、是非とも年内に新講義を実施したいと考えている。 ・現在上記講義活動を「日本プロジェクトマネジメント協会」というところで実施させて頂いており、月1回で部会活動があるのだが、全て参加し、各有識者との情報共有に務めたい。 以上、今年もたくさんの目標を設定しましたが、全て実現できるように頑張りたいと思います。 宜しくお願い致します。
January 1, 2013
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久しぶりにブログを更新します。2012年の振り返りと題し、1. 仕事のスキル向上、2. 自身のスキル等の向上、3. 家族との信頼関係向上の3つの視点で振り返りたいと思います。ちなみに、僕の人生の目標は、「世界を股に掛けるグローバルビジネスマンになる!」です。【1. 仕事のスキル向上の視点】●困難なPJのPLを実施した!・2年前からお付き合いのあるクライアントのビッグプロジェクトの受注に成功し、実質上のPL(PM)としてPJをリードしている。・本PJはグローバルPJであり、ステークホルダーとの調整も社内外問わず、極めて困難なPJである。にも関わらず、 Can do のmind setで皆を先導(船頭)してあげることができている。●今年も海外出張に行くことが出来た!・昨年は仕事の関係で、海外初出張を経験。行った国は、オーストラリア、フランス、マレーシアの3カ国。英語が出来ないにも関わらず、片言の英語で無事に乗り切った(本当はタイにも行くはずであったが、大洪水の影響で取り止め)。・今年も海外出張の機会を得た。行った国は、中国(上海)、ドイツの2カ国。本当はイギリス出張も決まっていたのだが、仕事の都合上、キャンセルとなった。しかし、本当は3カ国の海外出張の機会があった。●自己満足のある社外講師活動を実施出来た!・社外活動としてPMPの講師をしており、今年は採用はされなかったが、”真のPMになるためのスキルアップ講座”として、新コンテンツの作成を実施した。【2. 自身のスキル等向上の視点】●-10kgのダイエットに成功した!・去年の人間ドックで肝機能の低下及び、中性脂肪が基準値を大幅に超えて、かなりヤバかったのをきっかけとしてダイエットを実施した。・約1年かけて-10kgのダイエットに成功した。主に実施したこととして、 ⇒毎日1時間半かけて、筋トレ+ロープ(縄跳び)+シャドー ⇒お昼はサラダ+豆腐一丁(1ヶ月以降は+おにぎり1個) ⇒しかし、夜はほぼ毎日飲み会・・・(それにも関わらず達成!)●超苦手な金系科目を克服した!・MBAビジネススクールであるグロービスに通い、今年だけで「アカウンティング」、「ファイナンス」、「マーケティング(これは金系ではないが・・・)」の3科目を実施した(1科目の講義期間は3ヶ月)。・上記に加えて、金系科目を極めるために簿記2級・3級を受験した。この一連の活動で、大嫌いな財務諸表に対する苦手意識が無くなったことは大きな成果であった。●英検準2級に合格した!・これは決して自慢できる話ではないのを最初に断っておく。この試験を初めて受験したのは27歳(12年前)の時であった。その時はイーオンの英語スクールの成果を試すために試験を受けた。しかしあえなく撃沈。・次にトライしたのは、日本語のしゃべれないネイティブとのマンツーマンレッスン。それを1年くらい続けてから2回目の試験にトライ。その時も撃沈。・そして、去年から海外出張をこなして、外人恐怖症もほとんどなくなってきて今回が3回目のトライ。結果、見事合格。決して履歴書に書ける資格ではないが、本当に嬉しかった。ちなみに2次の面接試験は合格点50〜60点弱のところ、90点くらいのぶっちぎりで合格。やはり海外出張での経験が役に立っているのだと思う。・ちなみになぜ、TOEICを受けずに英検を受けるのかと言うと、TOEICは点数こそ明確化されてはいるが合格・不合格は存在しない。一方、英検は合否結果が明確である。そして、英検も対TOEICに負けないよう試験が見直されており、より実践向けの試験である。また、個人的にはこちらの方が燃えるから受けている。・なお、来年1月末に英検2級の試験は申し込み済みであり、最終的には英検準1級まで目指し(来年中に英検2級を突破し、試験だけは受けたい)、そのあとにグローバル尺度であるTOIECで高得点を目指す予定である。・ちっちゃいことにも関わらず何遍も言って申し訳ないが、今年一番嬉しかったのはこの準2級に受かったことである。【3. 家族との信頼関係向上】・娘と2人で富士登山に挑戦(2年目)。しかし7号目で断念。・犬(ポメラニアン)を購入し、温かい家庭を構築。・家族・両親・嫁のお兄さん家族の3家族で初の東急白馬(僕にとっては高級ホテル)で年末・年始を過ごす。・娘と2人でマラソン大会の練習を実施。等々。。。以上、主なものを挙げましたが、今年も公私共々、非常に満足した年でした。
December 27, 2012
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元旦なので、いくつか目標をあげてみようと思う。【仕事関連】・英語をある程度マスター (英会話スクール&通信教育実施)・会計知識をマスター (MBAビジネススクール短期受講)・在庫理論をマスターする (仕事と独学で)【私生活関連】・4月までに6kg減量・サーフィンをなるべき週1で実施・スポーツクラブは継続して最低週1実施・子供と遊ぶときは集中という感じかな。今年も宜しくお願いします。
January 1, 2012
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2011年は次のようなことがあった。・初めての海外出張 (オーストラリア、フランス、マレーシア) ※ 本当はタイへも出張予定であったが、洪水の影響で行けず・大規模な人数(200名くらい)でのPM関連のセミナー実施・管理職への昇格 →当然、厳しい仕事をいくつもこなした以上がポイントであるが、大きく成長した年である。自分のいままでの努力が実った年だと言える。
January 1, 2012
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今年の初めに自分の過去を振り返り、心の中にある将来的な目標を設定した。それは、、、「I hope to be an International Businessman!!!!」というものである。断っておくが、僕は英語は話せないのにこのような無謀な計画を立てていた。ところが、今年に入ってからすでに欧州含め、2ヶ国海外出張を経験している。そして、来週にも更に別な国2ヵ国へ出張予定である。更に本日、また別な国へ出張行かないか、という話も頂けている。計5ヵ国ということになる。このまま行くと、上記目標を達成できそうな勢いである。なので、英語力を高めようと、英会話の通信講座を申し込み、すごい勢いで頑張っている。ちなみに、こないだまで日本語がまったく話せないネイティブとマンツーマンレッスンを行っていたが、家計の事情で中断している。とはいえ、英語力というのは、絶対に必要なスキルなので、また再開しようかと思っている。今のところ順調な感じであり、さらにこないだ管理職への昇格もはたした。給料はさほど上がっていないが、スキルは確実に向上しているのを感じている。スキル、給料、モチベーションの向上等、今のところ満足である。とはいえ、身体への負担は大きい。僕にかかる仕事の負荷が相当大きくなっているからだ。なので、健康面だけは気を使って、時間を見つけてジムへ通うようにしており、さらに休みの日や朝などにジョギング&シャドーボクシングの有酸素運動も行うようにしている。とりあえずこのまま突っ走ろうと思う!以上
October 19, 2011
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本日全社レベルで公式な発表があり、無事に、、、(ようやく)管理職になった。会社は前と変わらずにコンサルティングファームのままである。5年目でようやく達成である。思えば、どれほど努力しただろうか?自分があがいても手の届かないほどのつわもの達。そして、知識・能力等々。その中で勝ち得た結果である。当然、挫折もたくさんした。でもあきらめなかった。今回思ったのは、どんなに辛くても、どんなに能力が低かろうとも諦めず頑張っていれば、結果がついてくるということである。去年の暮れに挫折を味わい、1ヶ月の休暇を取得した。そのまま休まずに仕事を続けていたら、、、と思うとゾッとする。本当に良い選択だったと思う。今年初めに、今までの人生を振返り、そのことを踏まえ、「将来的にグローバルなビジネスマンになる!」という目標を立てた。結果的に、すでに3度の海外出張へつながった。そして、来月も海外出張が予定されている。自慢じゃないが、英語は話せない。しかし、気合でなんとか乗り切った。とはいえ、先の目標を踏まえたネイティブとのマンツーマン英語レッスンが良かったのだと思う。今更ながらに思うが、チャンスというのは誰にでも与えられていると思う。問題は、そのチャンスをものにできるか?である。その一瞬のチャンスを逃さない為に、日々諦めずに努力を続け、そして常にアンテナを張って、チャンスが来たら必ずGetする、その心構えが大事なのだと思う。管理職になったとはいえ、今後もあくなき挑戦は続くと思う。今後も何事も諦めずに精進したいと思う。最後に、、、僕は高卒で社会人となった。しかし、社会に出た後、勉強の大切さを知って、働きながら大学に通い、そして卒業した。そして、数度の挫折に出会いながらも、諦めずそれらを乗り越えて今の結果を得た。決して今が成功だとは思わない。しかし、つかの間の喜びというのを感じているのは事実である。だから、これを見ている人たちへ。決して諦めてはならない。どんなに辛い経験をしたとしても。頑張っていればそのうち必ず良いことが起こると信じることが大事である。以上
September 30, 2011
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現在の自分のスキルを振り返ってみた。・複雑な事象のポイントを明確化し、整理する力が向上した・論理的な資料が作成出来るようになった・イメージしやすい資料が作成できるようになった・日本語力が向上した・プレゼン能力が向上した等々現在、今まで経験したことが無い他部署のジョブにアサインされている。このジョブは広範囲な知識が要求されている。当然ながら勉強しながら手探りで進めている段階であるが、ビジネスマンとしてのスキルは確実に向上している状態だ。ここで、仕事において何を目標(優先)にするか、それは、昇格を目標にするのではなく、個人としてのスキル向上を目標にすべきだと考えている。なぜなら、いくら役職があがったところで、会社の看板がなければその力は無きに等しいからだ。つまり、会社の看板が無くても飯が食えるスキルを持ち合わせているか、が一番重要である。だからこそ、今の現状は個人のスキルが向上できるジョブにアサインされているのだから、この状況を幸運と捉え、邁進していくのが長いキャリアを考えた場合に得策であると考える。役職をあげるのは当たり前に目指すべきことだが、ここで言いたいのは役職を第一の目標とするのではなく、個人としてのスキル向上を第一に考えるということである。以上
March 28, 2011
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またまた執筆しちゃいました。日本プロジェクトマネジメント協会のオンラインジャーナルというページに掲載されております。●掲載先・http://www.pmaj.or.jp/online/index.html ⇒「7分で分かるPTA」をクリックして下さい。・直リンク http://www.pmaj.or.jp/online/1103/pmp_bukai.html内容としては、PMBOKの調達マネジメント章の中に、「PTA」という概念があって、それを簡単(?)に説明しております。暇なときにでも読んでくださいね。。。
March 1, 2011
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至極当たり前の話をしてしまうかもしれないが、顧客に提示する提案書とは?についてふと考えてみた。提案書には何を書くのか?その構成は?・目的・課題とその対応策・作業内容・体制/役割分担・スケジュール・前提条件・金額等々。このようなものではないだろうか。ここで、なぜ提案をしなければならないか?と考えた際に、「顧客が何らかの問題を抱えており、それらを解決してあげること」だと思う。つまり提案とは顧客が喜ぶこと(顧客にとって価値があること)が記載されていることである。顧客が喜ぶこととは、言いかえれば会社の利益が上がること(売上向上もしくは、原価低減)だと考える。そして、提案された金額が、顧客が喜ぶ内容(スコープ、作業の内容等)に見合っているか(発注したいと思ってもらえるか)、そしてその期間は顧客の求める期間と齟齬が無いか。これらを納得させてこそ提案が受け入れられるのだと思う。そして合い見積もり等、競合他社がいる場合は当然ながら差別化した提案をしなければならないが、本質は前述した通りだと思う。というわけで、当たり前の内容を書いたかもしれないが、自分の備忘録のため残しておきたいと思う。以上
January 12, 2011
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1ヶ月に渡る長いプロジェクト休暇が終わった。休暇中に主に下記を行った。(時系列)・1人でサーフィンに行き、久しぶりにスリルあるパーフェクトな波を存分に味わった・数年ぶりに親友と会って語り合い、心がすっきりした・人生について親・兄弟と語り合い、悩みが減少した・同じ業界で成功している義理の兄と語り合い、仕事における是正策が見つかった・家族でディズニーランドへ行き、親睦が深まった・ショートマラソン大会(5km)へ出場し、好結果を得ることができた また、数回トライできるため、Totalして10km、人生初めての長距離を走ることができた・家族でクリスマスの準備を行い、そして楽しんだ・家族で白馬へスキーに行った。上質な雪を堪能し、そして家族との親睦を深めることができた・年末年始に実家に帰省し、最後の休暇を楽しんだ・上記以外に近くの公園に行き、子供達と無心で楽しんだ上記全てを通常の休みで実行するのは、なかなか出来ることではない。例えばマラソン大会にしても、それ相応の練習量(時間)が必要だったからである。今思えばプロジェクト中、いつも僕自身がイライラしており、必要以上に子供達を叱ったこともあった。また、妻に対しても・・・。しかし、今回の長期休暇を取得したことでイライラが減少し、その状態で家族と接することで、妻、特に子供達との絆が深まったと考えている。今回はこれに尽きると思う。父親と子供達が常に笑顔で接すれば、当然ながら妻の心も温かくなり家族全体に良い循環が生まれる。今回の長期休暇は僕の身体を休めることだったかもしれない。しかし、それ以上に上記は家族との信頼関係を高める上で必要不可欠なことであり、良いタイミングだったのかもしれない。【価値観の定義(一部)】価値観の1つとして定義したいもの、(当たり前の話かもしれないけど)「家族を大事にする」、これが最も重要であり、また家族と過ごす時間は仕事のことを一切忘れて純粋に楽しむ、このことを常に念頭に置いておきたい。つづく・・・。
January 4, 2011
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今回は少し脱線して信念について考えてみた。【信念】「常に、、、健康を維持しつつ、何事も謙虚に、そして己を磨くこと!」現状の自分に満足することなく、少しでも向上するように常に思うこと。そうすることで、日々スキルや人格が磨かれていく。仕事、私生活全てにおいて目指すべきことであると思う。これを信念として定義し、日々精進していこう!
January 1, 2011
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人生で続ける3つとは、目標とも読み替えることができる。しかし、「新しい目標」とは別のものであると考えており、人生で何らかの判断が必要な場合における基準の1つとしたい。【人生で続ける3つのこと】1.英語2.プロジェクトマネジメント3.サーフィン1については理由を述べるといくらでも書けそうだが、仕事や私生活においてこれほど必要不可欠なものは無いと言っていいだろう。去年までネイティブとマンツーマンの英語レッスンをやってはいたが、事情があって休止していた。しかし、この機会に年明け早々に再開することにした。2については将来、この分野で飯を食っていこうと考えているため、日々仕事や勉強を怠らず精進していくべきものである。最後の3については趣味であるが、自然のパワーを大きく感じられかつ体力を維持しないと続けることは出来ないスポーツである。なるべく60歳まではショートボードを続けたいと思っている。上記の3つは、お金、時間ともかかってしまう。しかし、これらを理由に即辞めるべきものではなく、他の無駄を削る(例:タバコとか、無意味な飲み会等)ことで、続けていこうと思う。新しい目標の方向性とは、以下に挙げる4つ全てのことである。・健康 ○・価値観 △・人生で続ける3つのこと ○・新しい目標 △※ ○:完了、△:一部完了次に、価値観について考えてみたい。続く・・・。以上
December 25, 2010
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今月一杯、休暇を頂いている。その間、人生についていろいろ考えていた。人生を生きる上で人間に共通しているもの、それは「人間に与えられた時間は1日24hrであること(=時間は有限である)」である。当たり前の話なのだが、この24hrをいかに有効活用するかが新しい目標を達成する上でのキーワードである。さらにその目標を達成するために一番重要なのが「健康」であると考える。時間は有限であること及び健康であることの2つのキーワードから何か参考になる本がないかと探していたら、「4時間半熟睡法」という本に出会った。この本を参考にして、いくつかの基準を自分に設けてみた。【健康を維持するための基準】・週に最低36hr以上の睡眠を取ること。 ⇒仕事などの理由により、36hr以下になる場合、サーフィンや運動などを休むこと。----------------------------※週36hrの内訳 - 4.5hr*5日 = 22.5hr - 6.0hr*1日 = 6.0hr - 7.5hr*1日 = 7.5hr----------------------------・就寝の3時間前までに食事・運動、1時間前に入浴が終わっていること。・23時以降はお酒を飲まない(※ 1時に寝る場合)。 ⇒寝る2時間前までにお酒を飲めなかった場合、お酒は飲まない・コーヒーはなるべく17時以降飲まないこと。・お昼に温かいものは食べないこと。 ⇒午後の仕事効率が低下・休日に眠い場合、15分の仮眠を取ること。今までは寝る時間を削ってでも、仕事、勉強、運動をする時間に充てていた。つまり根性論で乗り切っていた。しかし、これからは週36hrの睡眠時間を下回る場合、サーフィンやジムトレーニングを削って睡眠時間を確保することにした。上記を守ることで、健康を維持できる最低限の睡眠時間を確保する。そして、浮いた時間を活用して目標を達成するための勉強時間に充てていく。以上が健康が一番重要といった主な理由である。続く・・・。以上
December 24, 2010
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実は現在、1ヶ月程度の長期休暇を取得している(年明けに復帰)。人生を振り返ってみた際、何度か挫折やら逆境があって、それらをなんとか乗り越えてきた。しかし、前回のプロジェクトまでに、その精神的な疲労が蓄積し、限界状態に達したようだった。その際、産業カウンセラーの先生から、「君が今まで数度にわたる挫折や逆境を乗り越えたのはすばらしい。しかし、今おかれている状況は、まさしくロシアンルーレット状態だよ。つまり、いつ玉があたってもおかしくない。仮にそうなった場合、取り返しのつかないことになるよ。」ということを言われた。そして先生と面談した結果を踏まえ、1ヶ月程度の休暇を取得するということになった。また、先生から今後人生を生き抜く上で、大きく2つのケアが必要であることも言われた。・身体のケア・精神のケア【身体のケア】身体を日々鍛え上げるのは非常に重要である。私も理解していたため、週に1~2時間程度はゴールドジムにてウェートトレーニングをしていた。更にサンドバッグを用いたボクシングトレーニングも合わせて行っていた。身体のケアはこれだけで十分であったが、私の誤りは精神のケアも行っている、という認識であった。つまり、ボクシングトレーニングで根性を養い、ストレス発散も合わせて行うことで精神のケアができていると考えていたことだった。これだけでは精神のケアとして不十分であり、モチベーションを持続するのが難しいとのことであった。【精神のケア】では、精神のケアとはどういうものか。それは、産業カウンセラー等、専門医をつけ、日々の仕事のストレスを吐き出す場所を設けることであった。アメリカのビジネスマン等は、若いうちから専門医をつけ、精神のケアを身体のケア同様に定期的に実施しているとのことであった。また、精神のケアは、(会社の同僚とかではなく)利害が一致しない仲間を作ることでも代替できるらしい。それは、宗教であったり、何らかのサークルやボランティア等に参加すること、というものであった。(これについては現在思案中。ただ、宗教はなじみがないため、他で出来ることを考えている)上記を考慮した上で、現在、以下のことを行っている。(以下、時系列)1.精神の休息・何も考えない・ひたすら趣味のサーフィンに没頭2.目標の再設定における意見収集・妻との会話・両親や兄との会話・親友との会話・自分と同じ職業でかつその業界で成功している義理の兄との会話・元同僚との会話3.新たな目標に向けた取組み・マラソン大会への参加(自分の限界への挑戦や諦めない心を養う)・人生における優先順位の確認(何が大事で、何を捨てるのか等)・人生の目標を再設定(身体、精神のケア含む)上記1、2にて十分に休息し、(今までの)人生の目標をリセットする。そして、自分にとって何が一番大事であるかを再確認する。その上で、新たに目標設定を行う。運よく休暇時期が年末なので、年明けから新たな目標に向けて心機一転取り組みたいと思っている。以上
December 14, 2010
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昨年から参画しているプロジェクトだけど、俺は来週一杯でリリースの予定である(ネガティブな理由ではないが・・・)。思い起こせば、多々色々なことがあった。コンサルタントになって一人前になったと自信を持って望んだプロジェクト。良い面もあれば、悪い面も多々あった。例えば、上司から、言われた言葉。・君はほんとに理解力が無い →相手の質問の意図を理解していない・このままではまずいよ! →コンサルタントとしてダメだよ!・ほんと天然だね!だからプロジェクトリリースされないけど・・・ →でも、それもいつまでもつか・・・論理的思考能力が無いね~・・・・等々。で、あるクライアントから言われた言葉。ほぼ毎日のように怒鳴られ・ほんっと、、、「バカ」としかいいようがないよね・・・・何百回言えば理解できるの???(呆れ顔で)・この言葉を言ったらどういう動きになるか分かる??? ほんっとにダメだね~!!!等々。あげだしたらきりがない。※ このプロジェクト参画中、ほんっとにうつ病になりかけた。 っていうか、なってないのがおかしいぐらい。ここでは言えないような話もある。今日は俺が所属している部門長に会うため本社に戻ったのだが、前述の上司から現在参画しているプロジェクトの総括コメントみたいなものがあり、・約1年君とやってきたけど、ほんっとに成長していないよね。・やっぱり理解力の向上ができていないな~。(やっぱりアホ?)・というわけで君に1人でプロジェクトを安心して任せることができない。 →残念ながらマネージャー推薦なんて到底ムリ!・で、ほんとにこの先やばいよ!どうするの?良く考えてみて!と小一時間、お説教して頂いた。ここで注意したいのは、前述の上司及び、クライアントのことを非難するわけではなく、心底、俺に忠告・助言等してくださり感謝の念で一杯だ。(うそではなく)だからそれらの忠告・助言を真摯に受け止め、是正するための策を考えねばならない。そして、考えた上で日々実行していこうと思っている。前述の上司はコンサルタントとして、極めてクライアントファースト(常にクライアント優先で、常にクライアントのためになることを考えている)で、仕事に対して全くといっていいほど妥協がない人物である。しかーーーーーし、ここで宣言したい。俺は俺のやり方で、この人をあと3年間で追い越してやる!っていうか、絶対に追い越してやる~!→「追い越す」って定量的な基準なんてないけど、ようはクライアントから圧倒的な信頼を勝ち得ることで、仕事も相乗的に受注できること!ってな抽象的な基準(?)。ようは売り上げとコンサルタントとしての能力が相対的に見て勝っていること。俺がただ1つだけ負けないもの!それは根性や努力ではないか?と考えている。→こう思う理由は短絡的に、ボクサー出身なので。。。ボクサー時代に(大げさかもしれないけど)死を決意してリングに上がったこともある。また、それ相応の努力をしてきて培われた根性があるので。。。前述の上司もかなりの努力をされたらしいが、それに負けない努力をしていこう!俺は人の2~3倍程度の努力をしないとついていけないと思っている。でも、日々もっともっと努力することで、まずは上司に近づこうと思っている。そして、3年以内に確実に追い越す!それが上司に対する恩返しではないかと思っている。見てろよ!、絶対にやってやるぞ~っ!!!!以上
June 4, 2010
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去年の9月から某金融業界クライアントのジョブにアサインされている。いままでの人生において何度か「壁」というものがあって、それらを乗り越えてきた経験があるのだが、今回も「新たな壁」に遭遇している。しかも、一度乗り越えたとしても、更に同ジョブ内にて別な新たな壁が次から次へとやってくる。壁というものにぶつかると必ずと言っていいほどついてくるのが「悩み」である。人それぞれ悩みを持っているだろうが、今回の私の悩みは奥が深い。悩んでいても何の解決にもならないし、健康状態も悪くなる。だから悩まないようにしよう!とは思うけど、そうは問屋がおろさない。一方でこの悩みというのは、実はその人個人にとっては重大なことでも、他の人からみれば(視点を変えてみれば)、実は対した問題でも無い可能性がある。#こうは分かっていてもなかなか出来ない(気付けない)ところが#悩みという問題の難しさでもある以前同様の悩みを抱えた時は、「悩んでいる時間を建設的なことを考える時間に置き換えることで、 結果的に悩むことを無くすことができ、かつ仕事の生産性があがる!」という結論を出し、実行した結果上手く行ったことがあったけど、今回はそれ以上の壁・悩みである。悩んでばかりいると、結果的にネガティブとなり、表情が暗くなる。健康的にも悪い。悩みの特効薬が無いのなら、せめて身体だけは健康体にしようと思い、運動をすることである程度カバーしている。例えば、・疲れていても、帰宅途中に深夜まで営業しているスポーツクラブ(ジム)へ行って、 筋トレする・昔ボクサーだった時代を思い出し、朝早起きして、ジョギング&シャドーボクシングを行う・たまにサンドバックがあるジムへいって、パンチ&キックを叩き込む →普段通っているスポーツクラブには残念ながらサンドバックが無いため・そして、去年の9月からほとんど行けていなかったサーフィンへなるべく行くようにする 等々といったことだ。上記を大きく分類すると、1.男としての自身を取り戻す(←変な意味じゃなくて・・・汗))・シャドーやサンドバッグにてボクシングを行うことで、本来の男の強さを取り戻す。 体力や精神力が強化されるため、結果的に仕事のハイプレッシャーに打ち勝つことも可能となる。・更に日々筋トレを行うことで、肉体的な強さを持つことが可能となり、 頭で負けても、体力・力では負けないよ!という(本来、仕事では意味無いかもしれないけど) 自信を取り戻すことができる。2.悩みを完全に忘れる・特にサーフィン。サーフィンしている時(特に波に乗っている時)は、完全に仕事上の悩みを 忘れることが可能である。逆にいうと、ライディングしている最中はどうやってターンするかとか、 リップアクションをどのタイミングでやるかとか考えており、さすがに仕事の悩みをここで 考えるのは物理的に不可能となる。3.人生について考える時間を増やす・これもサーフィンに特化した話。海へ行く道中、車で2時間程度の移動時間があるため、 カーステ等をつけないで、無音状態の中、ひたすらいろいろ考える時間が増える。 この時間で悩んでいること(悩みの問題・原因は何か)を整理することが出来たりする。・また、結果的にサーフィンした帰りの道中では、サーフィンしたことにより、ストレスが 解消されており、結果的に前向きな感情で悩みに向合うことができ、更には人生における 今の悩みの意味等についても考えることができる。今のジョブにあとどの位いれるか(残れるか)は分からないけど、自分の出来ることを可能な限り前向きに行おうと思っている。5月からPJ上の責任も大きく増えたため、プレッシャーも高くなったのだが、それを踏まえ、今回の壁も必ず乗り越えるし、自分の夢に近づくために一歩一歩着実にステップアップしていきたいと思う。以上
May 8, 2010
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昨日、上司と面談した際、次のようなことを言われた。「君は人間性が高いので今までなんとかやってこれたけど、これからは本質的なコミュニケーション能力を高めないと次のステップにいけないし、ヤバイよ!本気で改善したいと思ってるなら、宿題を出すよ!」と。上司といろいろ議論をしていたら、本質的な原因は「理解力が弱い」ということだった。ここでいう「理解力が弱い」というのは、誰かから質問をされたとき、私が的を外す回答をしていたことが多々あったということだった。なぜ的を外すかというと、「相手は何故そのような質問をしているのか?」という質問の意図を考える前に、表面上の回答をしていたからだ。表面上の回答が的を外していない回答だったら問題無いが、的を外した場合、コミュニケーションは錯綜する。つまり、質問者もイライラするということになってしまう。というわけで、上記を是正するために宿題を出してくれた。宿題内容は以下である。【宿題内容】--------------------------------------------------------------仕事・プライベート含め、誰かから質問をされたとき、一旦「なぜ、この人はこのような質問をしたんだろうか?」ということを考えてから回答を返す。そして、1日を振返ったときに、自分なりに『良い回答が返せた場合』、『悪い回答を返した場合』の数をカウントし、それぞれについて、自己分析を行う。自己分析とは、・なぜ良い回答を出すことができたのか?・なぜ悪い回答を返してしまったのか?の理由を振返るということである。--------------------------------------------------------------上記は、決して楽なものではなく、常に緊張状態にいるため、心の休まる時間が少なくなる。しかし、今、是正しないと後々ほんとにヤバイ状態になるため、絶対に是正することを誓い、毎日実行していく。(そのために、いつでも振返れるようポケットサイズのメモ帳を購入した・・・)以上
January 23, 2010
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某大手外資系コンサルティングファームに勤務している義理の兄が言っていた言葉。「独身時代、先輩社員が『明日は家族と一緒にいなければいけないから、休出しないから…』という言葉に対し、なんで、仕事を優先させないんだろうか!!!というように先輩の言葉が理解できなかった。しかし、結婚して子供が出来た時にその言葉の意味が分かった!」ファームに限った話では無いと思うが、我々コンサルタントは日々、プロジェクトで何時間働いたか、つまりクライアントに対して何時間の付加価値を与えることができたかを原価管理している(チャージ)。ここで、当然、私生活の時間まで管理する必要は無い。また、家族との時間を台無しにしてまで仕事に没頭する必要性は無い。そして、仕事はそもそも家族を幸せにするために必要なものという前提を置いた場合、仕事ばかりしていて家族との仲が上手くいかなかったとしたら、本末転倒である。付加価値の観点から、家族にもチャージするという時間管理が存在する。つまり、家族へどれだけ付加価値を与えられたか(家族との良い時間を共有できたか)が人生全体を考えた場合に重要な要素となるはずである。なので、家族へのチャージコードは必要であり、週にどのくらいの時間をチャージしたかを把握し、仕事・生活(家族との時間)を含め全体的な時間管理をしなければ成功とはいえない、そのように解釈している。以上
January 8, 2010
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昨年と比較して、上層部の僕に対するコンサルタントとしての評価があがっている。喜ばしいことこの上ないことだが、一方で、現在自分のスキルでは難しいプロジェクトにアサインされている。ここで、今の上司の話。歳は僕の一つ年上でほとんど変わらないのに、出来すぎである。かなりキツメの上司ではあるけど、再度言うが出来すぎ。。。新たな目標ができた。この上司に少しでも追いつきたい。この上司に全てを任せてもらいたい、って。そして、僕がコンサルになってから書き始めている、「振返り日記(イワユル教訓日記)」(これは何かというと、上司とかに怒られたとする。二度と同じ過ちを犯さないように、何が駄目だったのか?明日からどう是正すればよいのか?を書き記したものだ)一時期、全然書き込むことが無かった。つまり、教訓が無かった。言い換えれば慢心化していた。しかし、ここ最近は上記の上司のおかげでほぼ毎日書くことがある。もちろん今日もあった。僕は普通の人より能力が低い。だけど、人の何倍も努力することでなんとかクビにならずにすんでいるところがある。しかし、その努力が足りていないのでは?というのを先の上司と接して思う。世の中ほんとに広い。このような方がいる。そしてこのような方と共に仕事を行なえている。なんて幸せなことなのだろうか。ポジティブに書いているけど、実際はかなり追い詰められている。いつリリースになるか、いつクビになるか。。。そうならないためにも人の何倍も努力し、そして、上の人の仕事を奪う気持ちで毎日仕事に接していこうと9月以降ずーと思っている。絶対に誰にも負けない。この信念だけはもっておこう。この会社に入って、多くの優秀な方達と出会えた。だけど、負けない。頭で負けても、そういう気持ちだけは絶対に負けない。というわけど、別に欝でもなんでもないけど、自分を日々高めていきたいと改めて思った今日この頃である。以上
November 20, 2009
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しばらくぶりに更新します。しばらく更新できなかった理由として、仕事がかなり忙しかったことが挙げられます。特に9月はシルバーウィークもあって、多くの休日がありましたが、結果的にはほとんどの休み、仕事をしていました(総労働時間400hr程度)。#ほぼ3日連続徹夜というのもありました仕事が忙しいというのは、過去にもありましたが、仕事時間だけではなく、上司やクライアントの超プレッシャーがあったので、精神的にもかなり追い詰められておりました。しかし、こういうもう一歩でつぶれそうな時ほど、家族の大事さが分かりました。たまには休日がもらえました。本当は、いつも2~3hrの睡眠の為、たまの休日は長い時間眠りたかったところですが、早めに起きて、家族と日帰りで若干遠いところで思いっきり遊びました。・子供が楽しそうに遊んでいた・専業主婦の妻も遠出をしてストレスが解消されていた・そして、自分としても家族遊べてストレスが解消された・etc.等々、疲れてはいても精神的に癒された為、結果的に仕事のモチベーションを下げることなくなんとか9月というのを乗り切りました。(とはいえ、いろいろありました。 朝の通勤電車では、毎日ロッキーのテーマとか聞いて、なんとか がんばるんだー!と自分に毎日言い聞かせてました)以上が近況です。本題に戻って、タイトルにもあるように、人生は振り子と一緒!というのは、最近アンビリバボーという番組で「石黒 由美子さん」のオリンピックまでの生い立ちが放送されておりました。非常に感銘を受けました。石黒さんというのは、北京オリンピックのシンクロの日本代表選手。代表になるまでには幾多の障害があったそうです。(聞いたことがないほどの相当な困難)#概要(朝日新聞の掲載記事)この方の生い立ちを知って、なんてすごい人なんだ!こんな方が世の中にいたのか?というほどのすばらしい方でした。普通の人だったらきっと簡単につぶれていたでしょう。しかし、この方は違った。最後まで諦めず夢を達成した。そして、放送の最後の方で、以下のようなことを仰っておりました。「人生って振り子と一緒! 振り子って左と右に振れる 左が良いこと、右が悪いことだとした場合、 いつも良い方(左)には振れない 良いこと(左に振れる)があれば、 悪いこと(右に振れる)もある そして、振り子は最初の振れ幅は小さいけど 段々大きくなる 良いこと、悪いこともその分大きくなる 大きな悪いことが合った場合、振り子なので また反対方向に振れ、もっと大きな良いことがある だから、悪いことが来た場合、 キターと思って、その悪いことを受入れ、 良いことが起こるのを信じて諦めずにがんばる」現在の僕のコンサルタントとしてのスキルは確実に去年よりは力・評価ともに上がっているが心境的にはかなり追い込まれている感じの状況である。しかし、上記のような話を聞いてると、悪いことが起こったときほどそれを好意的に受入れ、必ず良いことが起こるんだ!って思うことが、夢をつかむためのコツではないかと思った。人生は振り子と一緒!今の僕の心の拠り所にしようと思った言葉である。
November 1, 2009
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皆様、ご無沙汰しております。久しぶりにブログを更新します。今日は下記の2つのことについて書きたいと思います。今後の教訓として非常に大事なことだと思っています。・元戦略コンサルの上司からの学び・同僚の話を聞いて得た教訓●元戦略コンサルの上司からの学び最近、某企業へPMOの提案活動をしている。提案書の更新に際し(元々の提案書は別な方が作成)、次のようなことを元戦略コンサルの上司から言われた。「PMOのみの提案ではなく、顧客の戦略にPMOとして支援できるようなことを追加で提案してほしい。そうしないと競合他社との差別化が図れないから」これは私にとっては衝撃的な言葉だった。(考えてみれば至極当たり前なのかもしれないが)顧客は、何らかのマルチプロジェクトを束ねるためにPMOを必要としている。但し、それらのプロジェクトは顧客にとってのIT戦略実行のためにあるのだろうから、戦略にもPMOとして提案すべきということである。だから、・プロジェクト管理のためのPMO(通常のプロジェクト管理)にプラスして、・顧客のIT戦略の将来像(想定)に向けたPMOとしての支援を追加することにした。結果的に、全面的に提案書を見直し、・提案書としてロジック(ストーリー)に一貫性があること・そして、顧客のIT戦略にPMOとして支援できること(想定)を盛り込み、了承された。私の考えるPMO(提案)というものに、戦略との一貫性を持つということが新たに追加されたことは大きな学びとなった。●同僚の話を聞いて得た教訓現在、上司からプロジェクトでの自分の働きぶりの評価結果を受ける時期である。私の同僚が本日、プロジェクトの評価結果を受けた。(前提として、この同僚、私と役職は同じなのだが前期で管理職への昇格対象者となった人である。だから、仕事は管理職レベルと言える)しかし、その今期の結果たるや散々なものだったらしい。最近この同僚の上司が元大手ファームの上司に代わったのだが、相当厳しい方らしい。結果自体は一番最低、そして、口頭で遠まわしにコンサルを辞めたほうがいいだの、役職を下げるだのみたいなニュアンスのことを言われたらしい。この上司の方の人格も相当なものなのだが、私はこの出来る同僚でもこんな境遇にあってるのをみて、自分に置き換えて以下のように考えてみた。「最近、自分は去年と比較したら成長していると感じている。しかし、去年まで出来なかったことが出来るようになっていることで、有頂天になっている(調子に乗っている)のではないか?そして、よくよく考えてみると、コンサルってそんなに甘いものじゃないよな~。。。ダメだ、ダメだ。以前と同じように謙虚になって、もっともっと足りないところを伸ばす努力をしよう。そして、少しづつでいいから成長する為に、日々の反省や学んだことを振返るように習慣化しよう。」といったように、フンドシを締めなおそうと考え直した。だから、気を抜かず、どんな人からも貪欲に学ぶ精神を忘れずに切磋琢磨していこうと思う。以上
July 24, 2009
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久しぶりにブログを更新します。最近の仕事の状況ですが、某企業に提案活動をしておりました。結果、ロスト(提案失敗)しました。泣き崩れそうになりましたが、良かった点、悪かった点をまとめ、今後の教訓にしたいと思います。まず始めに、今回の提案の流れについて概略を説明します。1.某企業からRFP受領2.ワードで提案書作成3.提案書提出4.1次審査通過5.最終審査の為、パワポでプレゼン資料作成 (提案書がワードなので、パワポに作り直し)6.最終プレゼン(全体時間枠90分、内プレゼン20分、質疑応答70分)まず始めに良かった点です。大きく4点あります。◎1点目今回は自身初となるプレゼンテーションの機会を得ました。通常、コンサルティングファーム(私の感覚)では、提案書は作成しても、客先でのプレゼンテーションを実施するのは、大体は上司の方が実施します。しかし、幸運にもこの大役を任されました。なお、最終審査前日に徹夜で練習した為、自分の評価としては良いプレゼンが出来たと思っております。◎2点目プレゼンの中で、質疑応答70分という枠があったのですが、本番ではフルタイムで顧客からの質問攻めに合いました。死力を尽くして回答し、無事乗り切りました。良かった点としては、回答できない(事前に準備できないような)質問であっても、なんとか回答できました。とはいえ、コンサルタントらしからぬ「ロジック(話の論理展開)」が破綻しており、最後は「熱意」で力説しました。(笑)これも良い点として前向きに捕らえております。◎3点目提案の中では、私のコンサル経験としては初となる「プロマネ」を任されることが決まっておりました。残念ながらロストしてしまった為、経験していないのですが、心構えという点で、相当モチベーションが上がったのは言うまでもありません。◎4点目今回の提案書のイワユル「考える部分」については、全面的に任されました。少ない情報の中から、ファクト(事実)を見つけ、課題解決(案)を作成できたこと。そして、コンペティターに他コンサルティングファームがいるとの情報を得ていたことから、差別化戦略としての施策を提示できたこと、が挙げられます。次に悪かった点です。大きく1点あります。(但し、思いついた時点でまた書き足しますが・・・)●悪かった点今回の質疑応答の中で、事前に準備できた(理論武装できた)内容であったにも関わらず、それが出来なかった点です。出来なかった理由として、プレゼン資料の作成と練習を本番当日まで行なったためです。正直、プレゼン資料作成・練習のみで手一杯状態でした。準備不足だったのは否めません。こうなった(資料の作成及び練習遅延の)原因としては、今回の提案は親会社(某支社)との協同提案だったのですが、その親会社と物理的に距離がかなり離れており、面と向かった折衝ができなかったこと。これが大きく影響しております。是正策は、やはりこちらから事前に支社に出向き、面と向かった折衝を密に実施おけば良いのですが、とはいえ、予算の関係で困難だったのも事実です。というわけで、資料の作成及び練習が遅延したことで想定質問を考える時間がほとんど取れなかったという事実があります。(所詮、言い訳ですが。。。)以上の教訓を踏まえ、次回に提案の機会を頂けたら、必ずリベンジしたいと思います。以上
May 30, 2009
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●私を認めてくれた同僚からの助言1「本当にもったいない。あなたの目指している成功する(大企業経営者となる)為のレールがあるとしたら、確実に遠回りをしている。もっと自分の長所を生かさなければ!あなたの長所知ってる?それは『・・・素直さ』だよ!!」と言ってくれた同僚がいた。『素直さ』。このことが分かっているのは、この同僚と同様に私のことを深く理解してくれている人間である。また、深く理解はしていなくても、私と一緒に仕事をしている勘の良い上司等はこのことに気付いていることも分かった。しかし、自分の能力と同等もしくは、以下だと思っている人達(当然、この考え方自体誤っているのだが・・・)については、『素直さ』の前にあまり意味のない『プライド』が邪魔しており、長所である『素直さ』を理解される上でのフィルタと化している。先の同僚が言うには、『素直さ』があれば人間としての魅力は極めて高いらしいのだが、『プライド』が邪魔しているため、先の人達の第一印象は確実に「嫌なやつ」または、「一緒に仕事をしたくない奴」というふうに嫌われる存在となってしまう可能性が高くなってしまっている。このことが改善されないと、自分の目標が経営者になることなら、部下は自分についてこないといえる。そもそも、どんなに優秀な方でも1人で出来る仕事量は高が知れている。だからこそ、大きな仕事をしたいと思えば思うほど、人の協力は必須であり、協力を得る為には自分に対して信頼を勝ち得る必要がある。つまり自分に人間としての魅力があるかにかかっているといえる。信頼を得る為には、前記の『素直さ』を出し、そうすることで自分の魅力を最大限に出すことが必要だと考える。まずは、極めて邪魔なプライドを捨て(とはいっても多少のプライドは必要ではあるが・・・)、『素直さ』が出せるように日々留意していきたい。●私を認めてくれた同僚からの助言2・もし自分が上司等の誰かから褒められたら、どうして褒められたのか?その理由を突き詰めることが大事である。なぜなら、この自己分析を行うことで自分の長所が把握でき、どのような場面で自分の長所を生かすか等を理解することが可能となるからである。加えて、自分の長所が分かったことで、更にどこを伸ばせばよいか注力ポイントの明確化が可能となる。・メールする際に気をつけるべきこととして、簡単明瞭に書くことも大事だが、そこには相手の立場に立って考え、配慮することを忘れてはならない。メールは文章のみのため表情により相手に感情を伝えるのが対話よりも難しいといえるそこで、メールには『温度感(相手に感情が伝わるような言霊の入った文章)』を持って伝達するように書くことが一番大事であるといえる。・これは別途考える話だが、自分の成功の定義として経営者になることとあるが、それは自分の価値観と照らし合わせてみて、本当に実現することが成功なのか?成功するためには、経営者でなくてはいけないのか?等々、改めて自分に問う必要がある。でないと、明確な目標の設定などできないので。。。以上
March 9, 2009
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以前、PMP講師を辞めて仕事に専念する旨のブログを書いたことがあったけど、いろいろあって続けることにした。そして、先週の土曜日に久しぶりにPMP講師として講義を行った。担当科目は自身初となる「コストマネジメント」であった。ここで、受講生の方の質問をきっかけに次のような学びを得た。それは、・コンティンジェンシー予備と、・マネジメントコンティンジェンシー予備との違いである。コンティンジェンシー予備は、「既知の未知」(予測できるが不確実なイベント)に備えて予備費を盛り込むことが多い費用(known unknowns)のこと。これは、事前に考えられるリスクを想定した上(PMBOK的に言えば、リスク登録簿に載っているもの)で、コストベースラインの一部とし、その予備費はPMの裁量で使用できる費用である。一方、マネジメントコンティンジェンシー予備は、計画していないが、潜在的に必要な変更のための予備予算(引当金)のことであり、「未知の未知」(予測できない不確実なイベント)への備え(unknown unknowns)のことである。これは、コストベースラインとは別なもので、プロジェクト予算に含まれるものである。また、PMの裁量では使用できず然るべき場での承認が必要である。ちなみに、「プロジェクト予算=コストベースライン+マネジメントコンティンジェンシー予備費」のことである。実務的に再度整理すると、・コンティンジェンシー予備は、プロジェクトが開始される前に事前に洗い出したリスクの予備費用のことであり、・マネジメントコンティンジェンシー予備は、プロジェクトが開始される前にリスクとして洗い出せない、想定できない事象が起きた場合の予備費用のことである。じゃ、どのくらいの費用を計上すれば良いか?については、各社毎に何らかの決まりがあるとは思うけど(例:コストベースラインの10%程度上乗せ等)。。。というわけで、今更ながら、上記のことを再度学んだ。講師としては、当然知っていなければならないことだが、このことは今後忘れないと思うので、自分の学びとしては非常に有益であった。●(告知!)大会場で講演します!そうそう、今年の9月頃に日本プロジェクトマネジメント協会主催の「PMシンポジウム」が実施されるのだが、そこで、自身初となる講演をすることになった。恐らく500人くらいが集まる大会場でPMBOKの講座を行うことになった。ほんとに自分にそんなことが出来るのか分からないが、粉骨砕身の覚悟で頑張りたいと思っている。すごい緊張しているけど、仮にそれを乗り越えた時にまた何かが見えると信じて、快く引き受けた。生意気にも自分ごときがそんな大会場で講演するなんて・・・っていう気持ちも大きいけど、貴重な体験となることは間違いないと思う。以上
February 16, 2009
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今年1月末で、約1年半関わらせて頂いたプロジェクトからリリースとなった。本プロジェクトは数十個ある構築プロジェクト(各システムを構築するベンダー)を管理する大規模PMOのプロジェクトであり、僕が担当しているプロジェクト(ベンダー)のカットオーバーに併せてリリースが決定した。このPMOプロジェクトで学んだことは多岐に渡り、その学び(主にメールでの助言・ご指摘等)をワードに纏めたところ、全35頁になる大作となった。これを小言集と称した。小言集に書かれてあることは大きく2つ。・1つ目が、コンサルタント(ビジネスマン)としての仕事のやり方・2つ目が、客・チームメンバー等の全関係者への配慮(心配り、態度等)特に2つ目は、今後の人生を生きるうえで、私生活においても留意すべき事項なので、小言集は私の人生の指南書として常に手元に置き、ふと何かあれば読み返せるようにしている。上記以外にも、口頭で助言・ご指摘頂けたこともある為、それらはメモ帳や日記に書いている。それも私の大切な人生の指南書の1つとなっている。本プロジェクトは、コンサルタントになってからの初ジョブであったが、本当にたくさんの方たちの協力無くしては人生に頓挫しただろうな~!と容易に想像できる。更に、本当に良い人たちに恵まれたプロジェクトであったと感謝の気持ちが絶えない。2月(今週)からは次のプロジェクトにアサインされている。先のPMOプロジェクトで学んだことを生かしていけるように、小言集に留意しながら次のプロジェクトもがんばりたいと思う。●前記「客・チームメンバー等の全関係者への配慮(心配り、態度等)」についてこれは、私の態度の問題である。具体的には上から目線となり、高圧的な態度をとってしまうことである。このせいで、クライアント、協力ベンダー、そしてチームメンバーに相当ご迷惑をお掛けした。この問題は、まさしく人生を生きる上でも大事なことで、リードの方から「菜根譚」という本を読んでみては?という助言があったため、熟読している最中である。(結構読み込んで理解するのが時間がかかる。だけど、心に沁みる良い本を紹介頂きました)そして、このリードの方から次のような心に沁みる助言を頂いた。これは私にとって、最高の言葉であり、日々留意していくべき大切な言葉である。「ちなみに、俺も昔はプライドで周りを傷つけまくったけど あるときプライドが邪魔して自分の成長が妨げられると 気がつきました。 プライドは自分が成長するために少し必要だけど、 それ以上はがん細胞以外の何者でもないよ それにプライドを捨てると気が楽になる。(^_^) 人なんだから分からなくても間違ったっていいんだよ 完璧すぎる人間は嫌われる。」以上
February 5, 2009
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明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。僕が執筆した記事が「日本プロジェクトマネジメント協会」ってところに公開されました。お暇な時間があるときでもお読み頂ければ幸いです。。。題名は、「人生(キャリアプラン)とプロジェクトマネジメントの関連について」です。随分無謀なことを記載しておりますが、ご了承くださいませ。苦笑)●2009年1月いっぱいは下記のリンクから入り、「秋山 孝之」の記事をクリック下さい。http://www.pmaj.or.jp/online/index.html●2009年2月以降は下記のリンクをクリック下さい(直リンクです)。http://www.pmaj.or.jp/online/0901/pmp_bukai.html
January 4, 2009
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コンサルになって、今のジョブにアサインされてから1年以上経過しているが、仕事が上手くいっていない。端的に言えば仕事が出来ないビジネスマンと化している。この1年間でスキルが向上したのを感じた時もあったが、現時点では下降気味である。これは僕に対する周りの評価も同様で、極めて低い評価である。努力すれば改善すると信じて、朝早起きして勉強等の努力をしているが、それも効果は体感できない。きっと、勉強の方向性が違うのだろう。何らかの問題にぶち当たった時に、解決策を外部(相談、勉強等)に求めている。恐らくその方法では解決しないと感じている。例えば、最近、妻との関係が上手く行っていない。今まで思いやりの気持ちが無いのは指摘されていたので、・7つの習慣・人は動かす(朗読CD:めちゃくちゃ高い!)等々を読み返し、聞き返した。その時は、「そうそう、そうだよね!これから実行しよう!」って思うけど、実際はそんなに上手くはいかず、関係修復には至らない。人の気持ちなんて千差万別だし、自身の心構えなんていうのも、実践でしか身につかないものだから、教科書みたいなものが即実践に適用できるほど世の中単純ではない。意見・情報を聞く・読む(勉強する、人に相談する等)のは良いとして、それを踏まえて自分はどう考えるか?自分だったらどうするんだ?というものを考えなければ何事も解決しないと思う。上記は仕事においても同様だと思う。だから常々どうすれば解決できるかを勉強等に頼らずに「自分の頭で考える」ってことを実践しなければならないと思う。以前も似たようなことを書いたブログがあったけど、現時点で実行出来ていないんだと改めて思う。抽象的なことを述べてきたけど、改善する為の施策として、二つだけ心に決めたことがある。一つ目が、『3年以上続けているPMP講師を辞めること!』PMP講師を辞めるのは非常に辛いことである。しかし、PMP講師を行うためには、講義日のみではなく、講義準備等に相当な時間を要する。その時間を仕事もしくは、仕事について考える時間に置き換えたいと思ったのがきっかけである。また、コンサルタントとして半人前なのに、人様に偉そうに教えることなど到底できない。仮に本当にやりたければ、コンサルタントとして一人前になった時にまた再開すれば良いと思っている。二つ目が、『困難にぶち当たった時に決して逃げない!』である。端的に言えば、現在のジョブでとてつもなく嫌なことがあったとしても(辞めたい出来事があったとしても、、、まさしく今がそのような状態)、正面からぶつかる。決して逃げないで、解決させる。ちなみに、現在ビジネススクールにも通っているが、力を入れるべき焦点がずれていると思うので辞めたいのだが、会社からお金を出して頂いているため、辞めるわけにはいかない。ただ、折角なので、学ぶ機会を大事にして、無駄にしないようにと考えている。まずは、どうやったらコンサルタントとして「人並み」に仕事が出来るようになるかを日々考えて行きたいと思っている。以上
November 5, 2008
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先週の金曜日、自分の上司から助言を頂いた。大きなところで、「クライアントへの配慮が無い!」ということ。なぜこのような助言を頂いたかというと、実は先週の金曜日にクライアントとの定例会議があったのだが、僕の担当領域のプロジェクト進捗報告をした際に、プロジェクトのクライアント担当者(リーダー)の顔色が変わったことに起因している。・・・ん???何か間違ったことを言ったのかな???会議終了後にチームの人に確認したら、説明内容自体にほぼ誤りは無かったらしい。・・・もっと理解できない。。。結果的に次回定例会議からの報告担当者変更が伝えられた。・・・どうしてだろう?自分の報告内容で報告会の場の空気が悪くなったのは自分でも理解しているし、何らかの問題があるのも理解している。だから報告担当が代わってもそれは問題ない。但し、本質の原因が分からない。その為、今後のビジネスマンとしての成長材料にしたいから原因を教えてほしい旨を上司に直接聞いてみた結果が冒頭の言葉だった。助言は他にもあり、詳細は以下のようなことだった。今後の備忘録として残す。これができないと「子供のお使い」となんら変わらないので要注意として留意したい。●備忘録1.クライアント、チームメイトへの配慮すること!・まずは、クライアントの視点に立てていない。クライアントがどういう状況で、どのような行動を取っているか。そういう状況を鑑みて、自分の行動(ドキュメント、報告・伝え方)を見つめなおすこと。・そして、一緒に動いているチームメイトへの配慮も無い。チームとして動いているにも関わらず、身勝手な行動は慎むべし。2.身近なもので理解した方がよい・難しい知識を得ようとする場合、まずは身近(家族や、自分の趣味)なものに置き換えて理解するように努めること。3.ビジネスの想像力をつけること!・自分が抱えている状況を踏まえて、二手先・三手先を読まなければいけない。今こういう状況だから普通ならこういう風になるよね!といったプロセスを常々考えること。例えば、石鹸会社の製品が売れないという問題があったとした場合、顧客視点で石鹸を買うプロセスを考えてみると、、、、、「ブランドを認知する」 ↓「興味を持つ」 ↓「評価する」 ↓「試す」 ↓「購入する」となる。こういったこと仕事上の全ての問題で想像できなければならない。4.ビジネスマンとしての常識をつけること!・MBA等の知識も大事であるが、これよりもまずは常識が無いのが問題。とはいえ、これが1番単純かつ難しいといえる。常識って???って考えた場合に、-日本語力 +書き方(ロジカルなのはもちろんで、主語・述語・助動詞等の日本語の書き方等) +伝え方(簡単明瞭な伝え方、聞き取りやすいこと)-ビジネスマンの一般常識(ビジネス動向・政治・経済・IT等・単純な計算等)-聞く力 聞く力が無いのは、現状の状況を理解できていないことに起因している。具体的には、仕事上の状況を理解し、上記ビジネスマンの一般常識を理解していること。そして後は聞く時の集中力をあげること。これができれば向上する。以上かな。。。
September 19, 2008
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MBAビジネススクール(定量分析)のDay2が7/26(土)にありましたので、その振返りをしたいと思います。以下、振返りです。。。------------------------------------------------------Day2は(も?)、かなり凹みました。理由は以下の通り、3つあります。1.考え抜いていない2.ケーススタディーの主人公(本人)になりきれていない3.自分が出した提案は、実現可能なものなのか?1.については、考えが浅いというのを痛感しました。実務において、私が作製した資料等について、よく上司から、「死ぬほど考えて!!!!(怒)」って言われるのですが、今回のアサインメントについて、そこまで考えてなかったのが一番の反省材料です。ちょっと横道それます。私は前記の上司の影響から、「考える」って言葉に敏感に反応してしまうのですが、以前、「考える」って言葉の意味を自分なりに考えました。(辞書では腹落ちしなかったため、自分で理解できるまで悩んでおりました)*******************************************************************************「考える」っていうのは、『なぜ?』を繰り返すことじゃないか・・・。。。っていう結論になりました。「考える」って作業を行う場合、それは何らかの問題を解決するため、もしくは、何らかの施策・方向性等を示す時じゃないかと思います。その解決・施策・方向性等が完成したら、その答えについて(例)・なぜ、そのような結論になったのか?⇒その理由は□○であるから云々。。。⇒なぜ□○であるといえるのか?⇒△だからである。⇒なぜ△だといえるのか?⇒(以下繰り返し)というのを『全て』繰り返すのがすなわち「考える」ってことかと僕なりに解釈しました。。。これができるとありとあらゆるツッコミに即座に即答でき、仮に出来ないとクライアント、上司、同僚からの信用を無くす結果になりかねません・・・*******************************************************************************というのを踏まえて、「考える」っていうのが足りなかったと思います。すべての『なぜ?』に応えられる状態では無かったのは深く反省です。ちなみに、この「考える」の中には、「全体を俯瞰して考えているか?」ってことも含まれております。2つ目が、ケーススタディ主人公(本人)の身になって考えたか?ってことがあげられます。仮に自分が経営者(この場合、その施策にお金を出す人)であった場合、自分の出した施策(答え)に実際にお金を出すことができるか?って視点が抜けておりました。また、そこまでの覚悟を持ってアサインメントに取り組むべきでした。(自分でお金を出す(投資する)気だったら、もっと真剣に考えたはず・・・)3つ目が、自分の出した答えについて、自分が実際にそのアクションイメージを浮かべているか?ってことです。具体的なアクションイメージが無いものはまさしく「絵に描いた餅」であり、No Valueであると感じます。「できないこと(理想)は提案できない」っていう視点が抜けておりました。上記3点の反省材料を踏まえて、しっかり復習をし、Day3に向けてしっかり予習して望みたいと思っております。以上です。
July 28, 2008
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久しぶりです。皆さんお元気だったでしょうか。これからチョコチョコ更新していきたいと思いますので宜しくお願い致します。ところで、先週の土曜日からMBAビジネススクールの「グロービス」に通っております。計6回講義が行われますが、毎回振返り(反省等)を記していきたいと思っております。ちなみに現在受講しているのは、「ビジネス定量分析」です。まずは、2008/07/18(土)に実施されたDay1の振り返りをしたいと思います。***********************************私の「ビジネス定量分析」受講理由の一つに「一目で分かる資料の作成」があげられます。なぜ必要なのかの理由ですが、------------------------------------------------------⇒限られた時間の有効活用の為、上司・クライアント等との打合せ時間を短縮し、資料の論点(提案・解決案等)の決定のみに焦点を合わせた有益な場とする為である。解読困難な資料だと理解に要する時間が長くなり、有益な議論の時間がなくなってしまい、双方にとって何のメリットも無い。------------------------------------------------------上記を達成するために、今回の「ビジネス定量分析Day1」で改めて以下の確認ができたのは非常に有益であったと考えております。●常にロジックが大事⇒数値データであろうが、なんだろうが、常にロジックやストーリーが無くてはその数値データはNo Valueである。何のために数値データが必要か、そして自分の伝えたいポイントはどこかを資料に表現する必要がある。●作成した資料(表)に満足してはならない⇒工数のかかる資料を作成すると、それだけで満足しがちである。だからこそ、上記のロジック・ストーリーが明確であるかの確認をする必要がある。とはいえ、自分一人では限界があるため、公式の場に資料を提示する前に、上司・同僚等とのクロスチェックにより方向性に誤りがないかの確認が必要である。上司・クライアントに意味の分からない資料を提示するよりは、一度作った図や表等を捨て分かりやすい資料になるまで何度でも改訂した方が100万倍良い。●やはりパッと見て分かる資料⇒いくつかあるが、一目で伝えたいポイントが明確に伝わるように図や表を工夫する。但し、出展や前提条件は必ず明記する。理由は前提条件が覆れば、ロジック・ストーリも崩れ去る可能性がある。そうした場合、再度作り直しを命じられるし、さらにはクライアントや上司の信用も失ってしまう恐れがある。⇒リード文には魂を込める。どうしても図や表にこだわると、リード文がおろそかになるケースが過去にあった。その為、リード文をみて結論が分かるようにしておき、その補足として、図や表がある。あくまでも図や表は主人公ではなく、脇役的な存在である。当たり前だが、リード文と図や表のストーリーを合わせるのは最低限の留意事項である。●良い資料かどうかは合意ありき⇒結局、資料を作成しプレゼンや報告等を行った場合、そこにいた全ステークホルダの合意が得られれば良い。そのために、前記のロジックが一目で分かる資料が必要である。●技法に満足してはならない⇒定量分析を行う上でモンテカルロ法等難しい技法があるが、あくまでもロジックを検証するための脇役である。主役として捕らえてはいけない。自分は何を伝えたいのか?そのために、どういうツールがあれば納得感を持って合意を得られるかの視点で考える必要がある。
July 20, 2008
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今日、1,2年ぶりに大学及び会社の先輩であるW氏とあった。久し振りに会ったW氏の雰囲気からとてつもない成功のオーラを感じ取ることができた。一般的に言われる成功者が一度どん底を味わい、そこからもう一度成功を掴み取った男の表情・口調はすさまじいの一言だった。私自身、かなり圧倒された感があった。アール・ナイチンゲールの言う成功とは、「自分が定めた港(目標)に向かって行動している人はすでに成功者である」ということである。なぜ、成功した人がいるかと言えば、それはその人が自分の定めた目標に向かって、邁進した結果に過ぎない。結果は、目標を定めた時に決まっているということだ。私から見て、W氏は、まさしくそういう状態にあることを肌身で感じた。今日W氏と会った時間は1時間強であったが、学んだものはその数倍の価値に匹敵する。私の現状を鑑みると、会社における様々な外的要因に絶えず反応し、影響を受けている。表面上の問題を解決することに注力する考えを持とうとするが、それでは根本的な解決にはならない。その根本的な解決策の為に、W氏から次の成長につながる「きっかけ」を頂けることを約束された。その「きっかけ」とは、今まで分かっているようで、分かっていなかったことだと思う。機会を与えて頂き、心から感謝したい。やはり、人生に命をかけている人達を見るのは、心底気持ちいいものだ。そういう人達を見ると大きな刺激を受ける。そして、人の心を掴むのは、論理的な語りとかではなく、やはり、「人の心」であるということを改めて思い知らされた。
May 28, 2008
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ファームのコンサルタントになって早10ヶ月。相変わらず忙しい日々を過ごしている。忙しい中でも、常に気をつけるべきことが、クライアントが抱えている問題に対し、「自分の意見は何か」「自分だったらどう考えるか」という主体的な意見を持つことである。(もちろん、前提はクライアントに有益な情報かがあるのは言うまでも無い)例えば、何らかのクライアントの問題の解決案の選択肢を考えた場合に、そのメリット・デメリットあるいは、SWOT分析等を行った資料を作製したとしよう。その資料の作成で満足してしまうだけではクライアントには到底見せられない。コンサルタントの自分は、○○の理由で、△×を選択すべきであると考えるとかである。クライアントが抱える問題に対し、その解決方法の選択肢の案を提案する。そして、クライアントはどの案が良いかを選択してもらう。そして、ここに、(顧客が望んでいなくとも)コンサルタントの自分だったら、△×を選択するという主体性が含まれていないとコンサルタントとしては「No Value」ということになってしまう。簡単なようで、できないことが多い。常に気をつけるべきことだ。これは、クライアントや同僚との会話の中でも同様である。あいまいな答えは許されない。(持ち帰り検討するというのは普通にあるが)だから、クライアントや上司と何らかの会話(相談)する時は、常に理論武装して(ロジックを作って)から行かねばならない。一瞬のミスで、信頼関係が崩れ、それは次フェーズへの受注問題(上司だったらリリースの恐れ)に発展する可能性もある。だから、常に気が抜けない。ところで、現在のクライアントは、相当頭が切れる方が多い。スペックが高すぎるというのを肌身に感じている。コンサルタントとしては、こういう人達よりも秀でている必要がある。当然、高い単価のコンサルタントに仕事を依頼しているかのだから、自分達(クライアント)が気付かない有益な解決策を提案できなければならない。そのためには、日々考え抜く作業はもちろんだが、努力も忘れてはならない。コンサルタントは高い単価を頂いているのだから、それ相応の努力もしていかなければいけない。ということで、偉そうなことを言っているが、私が今現在努力していることである。努力とはいえ、基本的なことに注力している。(それで成果がでるかは不明だが・・・)まず、今年の3月くらいから始めた「天声人語の要約」だが、いまだにほぼ毎日やっている。最初は朝早く起きるのが辛くて、また寝ようとするが、そういう時は魔法の言葉、「お前は本当に成功したいのか?Yes or No?」という質問を自分にして、「Yes。自分は成功したい。だから起きる!」といった、幼稚なことをしていたら早起きの習慣が身に付いた。結果的に、日本語力や理解力の向上に1cmくらい前進した気がする。(笑)これ以外に、やはり考える力・表現力を向上させることを狙いとして、バーバラミントの●考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則 ●考える技術・書く技術 ワークブック〈上〉●考える技術・書く技術 ワークブック〈下〉を行っている。これらは、ロジカルシンキングのバイブルみたいなもので、僕自身グロービスに通って身に付けた気でいたが、やはりこれらの技術を血肉にするためには継続的に学習していく必要があると感じた。その為、改めて学習している。これを6月一杯まで続け、7月からは、グロービスの「ビジネス定量分析」を受講しようと考えている。整理すると、・5月~6月末まで、上記の「考える技術・書く技術」関連書籍を熟読・7月~10月まで、グロービス(MBAビジネススクール)の「ビジネス定量分析」受講・10月以降はその時の仕事の成果状況を見て考える。また、仕事をしていると、すごく会社に行くのが嫌になることがたまにある。そういう場合の僕の対処法として、前記の技術的なスキルを身に付けるにプラスして、運動をしてのストレス解消いうのがある。具体的には、・シャドーボクシング3R(1Rは3分)【同日にジョギング、筋トレも行う】である。これが体力も付く上に、ストレス解消もできる優れものだ。コンサルタント基本スキル・知力・体力等を身に付け、一流のコンサルタントに一歩でも近づいていくのが直近の目標である。
May 5, 2008
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久し振りに更新します。去年の10月から今のジョブに入っていますが、まだまだ一人前のコンサルタントとは言えないと感じております。ある方がコンサルタントについて、「コンサルタントはビジネス界最強の人種だ!」と仰っておりましたが、なんとなくその意味が分かりつつあります。コンサルタントのベーススキルとして、やはり3つの能力があげられます。1.書くこと2.話すこと3.理解すること1の「書くこと」については、 -要求された資料をクイックリーに作成する能力 -顧客にとって有益な内容であること -やはりパワポ作製能力 -ポイントが明確で、ロジカルに展開された(ストーリー)内容 -etc.2の「話すこと」については、 -プレゼン能力 -1と通じるが、ロジカル(起承転結でも良い)に伝える能力 -etc.3の「理解する」については、 -話者の言いたいことを理解する能力(1聞いたことを10理解する能力) -自分なりに別な言葉で解釈できること。(検証方法は自分が理解したものを他人に分かりやすく説明できるか?) -etc.もちろん、これだけではないのですが、これらのベーススキルをあげることがコンサルタントの必須条件であり、僕も毎日朝早く起きて何かしらやっております。ある方が次のようなことを仰っておりました。「●有識者であるがコンサルベーススキルが無い人と、 ●有識者ではないがコンサルベーススキルがある人の どちらが成果をあげられると思う? もちろん、後者だ! 経験はもちろん重要だがそれを持ってしても、 結局ゼロベースで考えられる思考が必要だ。 でなければ、有益なアウトプットなんてできないから!」先週から平日・休日問わず、朝早く起きて、朝日新聞の天声人語を要約することを始めた。昔、小学校でこのようなことをやりなさい!と言われた記憶があるが、天声人語650字くらいを300字程度に要約する。これをやれば仕事にいかせるかどうかは不明だが、前記にある1および3の向上に貢献すると考えている。もちろん、他の勉強も合わせてやっているが、基本は前記3つの能力をあげるためにひたすら朝の時間を活用している。予定では3月~6月までは、コンサルベーススキルを今よりも向上させることに焦点を合わせたいと考えている。
March 19, 2008
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久しぶりにブログを書きます。みなさんはお元気だったでしょうか?今年になってからというもの仕事上の悩みを抱えていた。悩んでいるうちに、どうすれば悩みが解決できるか?という疑問に答えてくれる本やセミナー等を探していた。(もちろん、過去に悩んだ時に助けられた音声CDや本等は何度か聞き返し、読み返ししたりも当然した)ある本に辿り着いた。それは、「道は開ける」というデール・カーネギーが書いた本だった。それはそれはすばらしい本だったのはいうまでもない。しかし、本だけ読んで全てが解決するほど世の中単純ではない。現在、妻は臨月となり、実家に里帰りしているのだが、私の兄貴が千葉の我が家まで泊まりに来てくれた。そして二人で夜中まで語り合った。兄貴と私はいままでそのような語り合いをしたことはなかった。でも語り合った。私の兄貴というのは、第三種国家公務員である。第三種というのは高卒ですぐ公務員試験を受けた公務員である。すでに20年近く働いている。給料も安い。兄貴は、昨今の不況から、配置転換せざるを得ない状況だったので、自分の希望だった検察庁事務官に応募し、見事受かった。弟の俺としてもうれしい出来事だった。兄貴と会話した中で、以下のようなことを学んだというか気付いた。1.自分らしく(自分の長所を維持する)2.倹約・節約(コンサルになって給料が上がってうぬぼれていた)3.自分の悩みなんて小さいまず、1の「自分らしく」ということだが、私は職業柄、自分の周りには一流大学卒のエリート達が大勢いる。だから、必然的に彼らと同じ能力を身に付けようと奮闘していた。普通の論理だと兄貴も頭の良い人達と同等の力を身につけなければならない旨を話したのだが、ここで私が衝撃を受けた言葉というのが、「俺は頭ではかなわない。面接時のアピールポイントだった体力(兄貴は元ボクサーで現在も体を鍛えるのを日課としている)でしか彼らには太刀打ちできない。もちろん法律等の勉強もしているが、面接官が期待したと思われる格闘技経験者かつ健康体というのを維持・向上することが必須だ。そうじゃなければ俺を採用した意味はないだろうから・・・」つまり自分の弱点箇所ばかりに目を向けるのではなく、自分の長所を維持し、それで勝負しようという考え方だった。ここから学んだものは、●自分らしく生きるということだった。衝撃的な気付きだった。自分らしく生きる・・・・今までの自分は自分じゃなかった。何か背伸びしている自分がいた。これは単なる視点の違いにすぎない。弱点部をひたすら勉強するっていうのも一つだが、自分らしく生きるというのは、長所を維持・向上し、そして弱点部を補っていく。似たようなことだが、私の心はすっきり晴れた。2の「倹約・節約」とは、私は大手ファームのコンサルタントになって、倹約・節約という言葉を忘れていた。給料が上がってうぬぼれていた自分がいた。兄貴が言った言葉が、「給料が上がってお金があるかもしれないが、いざというときに取っておけ!」小さい例を挙げるとビールを買うにも、ちょっと歩けば安いスーパーがあるのに、近くのコンビニで定価のビールを買う等。そういう小さい積み重ねが大きく跳ね返ってくる。時間の節約だからという正当化している自分が確かにいた。一家の主である私が、倹約・節約の精神を忘れているならば、家族にもその考え方が伝播してもおかしくはない。特に子供に対して・・・次の日、ある買い物をしに自宅から船橋駅までのアクセスを当然のように、駐車場代を払って自分の車で行くことを考えていた。距離にして2Kmくらいのところである。もちろん、せっかく兄貴が来てくれたので楽にアクセスしたいというのが根底にはあった。だが、結局我々は歩きで船橋まで行った。結局2時間半くらい歩き回っていた。我々には体力がある。当然、楽な距離だ。だからこそこういう小さいことでもなるべく安い選択肢を選ぶということが大事だと普通のことながら気付かされた。ここで注意したいのは、ケチになれ!ということではないということである。前の晩の居酒屋にしても支払は私がしようと思っていたところを、兄貴が頑なに自分が支払うといってきかなかった(泊めてもらうし、久しぶりに弟に会うのだから)。出すべきところは出す。但し、倹約・節約できるところはする。●倹約・節約の精神を持つこれも気付かされた一つだった。3の「自分の悩みなんて小さい」については、結局私が悩んでいることなんて、兄貴からしてみればとても小さいことだと改めて気付かされる。兄貴は、4月から検察庁の事務次官になるが、年収もあがるらしい。兄貴は転職ではないが、異業種への配置転換。言い換えれば勝ち組の仲間入りとなる。とはいえ、いままで残業というのはほぼ皆無だったらしい。それが恐らく相当忙しく密度の濃い事務次官の仕事というのになるプレッシャーは計り知れないと思っていたのだが、兄貴からしてみれば、「残業は必ずあるから、結果的に年収が飛躍的にあがる。だからどんな辛さでも耐えられる。」ということを言っていた。じゃ、自分に置きかえれば、今の年収は以前の私だったら考えられない年収なのだから、兄貴からみればうらやましいことこの上ない。今の自分はそうとう幸せなんだと考えるべきである。この年収をもらってるんだから、この仕事の辛さはなんでも無いという考え方を持つべきであると考え直した。●今の仕事の辛さがあるからこそ、今の年収へとつながっている上記3つの気付きは、優先事項の順に書いた。これら3つの気付きは自分には衝撃的であり、自分がどんなに小さな悩みで悩んでいたかを悟る結果となった。
January 24, 2008
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実は、今自分の評価はイマイチである。先週の金曜日の上司からのメールで知った。(金曜日は家の引渡しのため会社はお休みしていた!)自分の役職に求められる仕事が行えていないことが原因である。しかーし、その内容は、普通に考えてみると今までできていたことがほとんどの内容だ。コンサルとしての能力っていうよりもSEとしても普通に考えるべき仕事ができていない。そして、今出来ていないなら、出来るように切り替えればよいだけである。答えは1+1=2よりも自明である。一流のコンサルを目指して云々ってことを考えると、飛躍しすぎてしまうため、まずは一歩一歩確実に今まで出来ていたことを再確認するための階段をもう一度上ればよいと考える。これらを習慣化するまでまた叩き込む必要がある。新卒みたい!って考えは捨てて、今忘れていることを改めて習慣化する。それが習慣化するまで常にタスクメモに書いておく。それだけである。以下に羅列すると、・会議 -段取り(会議開催通知等々) -アジェンダ作り(何の内容を話すのか?そしてその資料作り。そしてストーリー作り) -議事録(毎回、自分が議事録を書くつもりで会議に臨むこと)・資料作り -ストーリー(ロジックになっているか?) →なぜ、この結論にするのか? -客が見たとき、納得感がある資料か? -見やすいか?・各ステークホルダーとの折衝 -ネゴシエーション等々・今の仕事(タスク)の今後 -常に先を考えて仕事をしているか?コンサルは、非常に高い単価をクライアントから取っているため、よくコンサル本とかには、今作製している資料は、数千万の価値があるアウトプットか?とか自分を問い詰めることが必須みたいな感じの世界だけど、、、、、これを考えると、プレッシャーに押しつぶされそうになってしまうため、まずは、前記で述べたような普通に考えなければならないことを一つ一つ乗り越えて行こう(思い出していこう)と考えている。実は、さっきまで非常に弱気になっていた。・あー、、、明日から会社だ。・なんか嫌な気分だ~!等々。・コンサル続けることが出来るのかな??ほんとにやばそうだった。だから、こうしてブログを書いて整理している。頭の中の考えでは、冒頭のやるべきことは考えていたんだけど、やっぱり自分で文章で整理しないとほんとに鬱になりそうで怖かった。だからちょっと今は落ち着いている。今年の7月にコンサルファームに転職して、まだまだ慣れていない感じがする。自分はまだコンサルタントとは言えない気がする。でもやるべきことはそんなに他の職業とは大差ないはずである。実は、・新築一戸建てを購入(12/9引越し) →相当額のローンのプレッシャー・来年2月に第二子が産まれる →妻が妊娠の影響で全く動けないため、慣れない家事・長女の育児を行っている。だから、仕事もさることながら、余裕が無い。自分でも分かっているのだが、ほんとに余裕が無い。それでいて、仕事のプレッシャーが高い。そして、コンサル業界は終身雇用ではないという安心感のある職業・業種ではない。そんなのは分かって転職・家の購入をしたのだから、自業自得だけどたまにプレッシャーに押しつぶされそうになる。だけど、子供は親の背中を見て育つ。。。。だから、子供に恥じない自分でいたい。そして、妻にもその姿を見せたい。妻には俺と結婚して心底良かった!と思われるような夫でいたいと思っている。同様に子供にもこのパパで良かった!と思われるような父親でいたい思っている。明日からも気を取り直して頑張るぞ!!!!!
December 2, 2007
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コンサルファームに転職して、早4ヶ月。現在はというと、毎日ちょー忙しい。昨日、有能なSIer出身のマネージャー採用されたAさんのリリース(プロジェクトを去るということね)勧告があった。このAさん、私と同じ日に転職してきたのだが、一流大学卒でそうとう難しい資格を何個もお持ちの方で、かつ頭も切れる。にも関わらず、リリースである。コンサルファームでいうリリースというのはそのプロジェクトをクビという意味である。どこのコンサルファームでも一緒だろうが、人事部の方の話では2回リリースされるとほんとにクビになるらしい。。。ちょー怖)私の会社規模は、毎月すごい勢いで大きくなっているのだが、転職した人の前職を大きく分けると以下のように分類される。 -コンサルファーム出身 -SIer出身やっぱり苦労していたり、すぐ辞めてしまうのはSIer出身のSE・PM達である。どんなに大手メーカー出身のPMであろうと、コンサルファームでマネージャクラスまで上り詰めた方とのパフォーマンスの差は歴然である。なんで、こんなに差があるのか??といまでも疑問に思う。歴然の差があるな!と思うのが、やっぱり論理思考能力である。代表的なのが、アウトプットの出来である。特に某外資系コンサルファーム出身の方のアウトプットは秀でてよい。何がよいかというと、 -やっぱり論理的(資料全体に一貫性・ストーリーがある) -資料の見栄えがよい(色使い、見やすい等々)これだけのことだけど、全然違う。しかし、書くと単純だが、一朝一夕には身につかない。だから、毎日毎日アウトプットを書いて、そして叩かれて自分の血肉とするしか手がない。そして、良いアウトプットを常に見続ける努力も必要である。今素直に思うのは、この環境内で仕事をするのは非常に恵まれているな~って思う。毎日、ほんとにキツイ時もあるけど、なんとか一つずつ乗り越えている。昨日、「Think!」という雑誌を購入してみた。なんでも「コンサルタントナビ」というコンサルへ転職するための支援サイトがあるのだが、そこでコンサルタントの考え方を身につける雑誌として紹介されていたのがきっかけである。とりあえず、一日一日、全ての日・時間・分が真剣勝負そのものである。そういう心構えで毎日仕事をしている。
November 10, 2007
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コンサルティングファームに入ってから、改めてずーーと思ってたこと。それがSEとコンサルタントの違い。両者を比較すると、ちょー忙しいで有名なコンサルだけど、SEも同じくらいの作業時間で、基本的に同じくらい働くと思う。ま~、SEとコンサルを一緒にするな!って思われると思うけど。。。しかし、SEの中でもPMがいるけど、その人とコンサルの違いは???能力としてはどうだろうか?優秀なSIerのPMだったら、コンサルタントと同じレベルでは?って思うけどどうなんだろうか?その辺をずーーーと考えていたけど、顧客視点から見て、SEとコンサルの違いって、・SEは、効果がすぐ分かる明確なシステム成果物がある。・一方、コンサルの成果物はドキュメントであり、基本的にドキュメントには改善案とかが書いてあるため、効果の是非が分かりづらい。というわけで、コンサルは頭を使って使って、お客様にコンサルに頼んで良かった~って思われるような価値を提供するのが義務・使命であり、その良かった~って明確な指標が一切存在しないため、過剰な時間ドキュメント製作に没頭する。。。そのため、必然的に作業がキツクなるんでしょ~ね!
October 19, 2007
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今日は自分自身に対して、自問自答してみたいと思う。何の為にコンサルになって、将来的にどうなりたいのか?そして今のやり方ではたしてそれは達成できるのか?現時点で鍛えるべき箇所は山のようにある。例えば、弱点箇所を本を読むことでカバーしようとするときに単純に本を読むだけではいけない。インプット情報を得たら、アウトプットせねばならない。これは基本的なことだろう。ただ注意しなければならないのが今読むべき内容の本か、またプライオリティはどうかも考えるべきである。これらをクリアしたらいつまでに読むのか?という期限を設けねばならない。そしてこの本に期待する得られるであろう(得たい)知識は何であるかをを念頭に読み進めるべきである。次にアウトプット方法について簡単にできる手法の一つにマッキンゼーで有名な「エレベーターテスト」というものがある。これは何かと言うと、誰かに報告をする場合にエレベーターに乗ってる間(時間にして30秒くらい)に難解な報告でも簡潔にかつ短時間で報告するコミュニケーション技法の一種である。別にエレベーターに乗ってる必要はないが、伝えるべき内容構成として、以下の順番で伝えることがあげられる。1.結論2.結論に至った理由→理由は3つくらいでMECE(ミッシー:漏れなくダブリ無くの意味)であることを簡潔に伝えることがポイントである。これは今私がもっとも力を入れていることの一つである。仕事上のコミュニケーションはもちろんだが、仕事以外のプライベートでお会いするいろいろな方達とのコミュニケーションでも日々心掛けている。そして、似たような話だが、日々のメールである。これも単純に報告・伝達事項をつらつら述べるのではなく、前記のエレベータテストと同様に、1.結論2.結論に至った理由の順番で書くことにしている。このようなことに気をつけて、後からメールを読み返してみると、非常に読みやすく、何が言いたいのかが簡潔に伝わる気がする。今日のまとめとして、・Input(知識として情報を溜め込む、または勉強する) -読むべき本に優先順位を設ける -何を得たいかを念頭におく -いつまでに読むかを決める・Output(勉強したらそれらを実践、そして、日々実践する上で留意する点) -伝達 +エレベータテスト(30秒くらいで簡潔に要点を伝える) *結論から言う *その理由をMECEになるように言う -メール +エレベータテストと同様、 *結論から言う *その理由をMECEになるように言う
September 22, 2007
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今日は、私が関わっていた大型案件が無事受注できたことを祝して祝勝会が開かれた。その中で、私の上司が言っていたことが、「おまえにはコケのようになってほしい!」どういう意味かというと、コケというものは、ちょっとした湿り気さえあれば勝手に育つ。つまり上司がちょっとしたフォローをするだけで、部下が自分と同じように大きく育つのが理想の姿ということらしい。もっというと、仕事のやり方は上司のようなプロのものを見て勝手に盗め!(学べ)ということらしい。その上司が若い頃実践したのは、・戦略コンサルのアウトプットを見て、資料の作り方を学んだ・上司のプレゼンを見てプレゼン方法を学んだ・上司・関係者の顧客との一連の会話を見てコミュニケーション方法を学んだ・会議等は積極的に議事録等を書いて、書くことを学んだ************************************************************************ちょっと補足を・・・議事録は誰でも取ってると思うけど、ここでいう目的は会議全体を俯瞰(解釈)し、自分の言葉で考え、纏め上げるという意味がある。単純に、ICレコーダー等で聞いた内容そのまま記述するのでは、この練習にはならないし、目的からそれている。(もちろん、会議議事録というのは出席者全員の意識あわせやコンセンサスを得る等の大前提があるのは言うまでも無いが)************************************************************************結局、コンサルタントに必要な能力として、・書く・話す・伝えるといったことが大事らしい。その際、論理的というのは大前提である。そして、それらを学ぶのは前記上司の実践したとおり、先輩社員達のアウトプットや各ステークホルダーとの立ち居振る舞い等を見て学ぶ(盗む)こと!らしい。。。あと、今回受注できたのは、提案資料も良かったらしいが、何より一番効果的だったのは、・お客さんが私の上司に惚れたことそう、コンサルタントとしての資質は自分を如何に売り込むことができるか?にかかっている。別な方のお話では、「コンサルタントって、キャバ嬢とある意味一緒!彼女たちも自分を売り込んでるでしょ?いい子にはリピータ(固定客)がつくから!」つまり、リピートしてくれるというのは長いお付き合いにもなるし、また発注してくるということである。これは、コンサルタント自身の魅力的価値にかかっている。自身の魅力を相手に即座に伝えることができれば、仕事はゲットできる。なかなか難しいものである。ある意味営業と一緒である。今回の話のまとめとしては、・コンサルベース力をアップするためには、上司から盗め!・コンサルタントとして人間的魅力度アップを肝に置く!である。
September 15, 2007
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昨日、本屋さんに行ってふと思ったんだけど、結構買っただけで読んでいない本がたまってるんだよね~!ちょっと整理してみよっと!●読もうと思って買い置きしてある本【読みたい順】1.もっとも大切なこと2.インクス流!―驚異のプロセス・テクノロジーのすべて3.論理力を鍛えるトレーニングブック4.意思伝達編 論理力を鍛えるトレーニングブック5.企業参謀―戦略的思考とはなにか(大前研一著)6.新資本論(大前研一著)7.ERPプロジェクト こうすれば成功する8.〈実施基準対応〉日本版SOX法の実務の手引き―いちばんわかりやすい9.PQ(プランニングクエスト)10.ザ・マインドマップ(トニーブザン著)11.武士道12.セールスドッグ13.新版MBAマーケティング14.TOC(制約条件の理論)関連の本2~3冊くらい追記・・・・15.ロジカルライティング(照屋 華子 著)ふ~結構、あるなーーーー!そうとは知らずに、どんどん本を買ってしまう!早く読破しなければ・・・。本を読むのとは別に、以下のことも注意しておきたい!●やり掛け途中1.こないだ買った英語教材での学習2.ピアノ3.ヤフオクで不要なものを売る(PHS、サーフボード)●常に気を配るもの1.家の掃除(ってこれ関係ないか!でも緊急かつ重要!)2.スポーツクラブでの運動3.ジョギングう~、かなりたくさんある。。。時間管理が大事そうだよね!そうそう、現在の会社で社内・社外セミナーを必ず年間40hr~80hr受けるのが必須という命令があって、これはチャンスだと思い、以下のセミナーを受けようかと考えている。・グロービスマネージメントスクール(MBA)-クリティカルシンキングII→クリティカルシンキングIは受講済み!-経営戦略上記のうち、クリティカルシンキングIIに早速申し込んだ。10月からまたグロービスに通うことになる。これって、1講座3ヶ月間で12.2万円するんだけど、会社持ちって、、、、すばらしい制度だ~!!!!仕事への影響を低くするために、土曜日(18:00~21:00)の講座に申し込んだ!これで、10月からまた忙しくなる。そして勉強漬けの日々になるけど、何度も言うようだけど、会社持ちって、、、、すばらしい制度だ~!!!!!とはいえ、仕事と勉強の両立を最優先にがんばろっと!!!!
August 29, 2007
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昨日、ディベート一日セミナーへ参加した。いろんな人達が参加していた。・管理職・大学教授・女性・大学生等々。ディベートについては、僕もちょっと勘違いしていたみたい。試合となると以下のような形式を取る。1.論題(テーマ)の設定→昨日は、「日本の死刑制度は廃止すべきである」であった。ディベートで用いられる論題は、Yes/Noのどちらかになるようなものでないといけないらしい。何らかの解決策を考えるというのは、ディベートとは言わず、ディスカッションと言われる。2.試合形式(順序)(1)肯定側立論→論題のメリットを訴える 例:死刑制度を廃止すると、誤判がなくなる等(2)否定側立論→論題のデメリットを訴える 例:犯罪抑止力低下等(3)否定側反駁(はんばく)→肯定側が訴えたメリットに対し、証拠を持って反論する。(悪い言い方をすれば揚げ足を取るみたいな・・・)(4)肯定側反駁→否定側が訴えたデメリットに対し、反論する。また、否定側反駁に対してもあわせて反論する。(5)否定側まとめ(6)肯定側まとめ上記を行い、勝敗を決める。目的は相手(肯定・否定のいずれか)を説き伏せるためのものではなく、客観的な第三者(審判員)を説得するために行うものらしい。実際にディベートを試合形式で行って、ビジネススクールで学んだクリティカルシンキングの中のツールにMECE(ミッシー)があるが、それで言われる”漏れ””ダブり”が無いこと!が含まれていた。また、論理的思考法での会話術である、「まず結論を述べ、その後にその根拠を説明する」ってのも含まれていた。やはりディベートも効果的な論理的コミュニケーションを向上させる技術の一つであることの確認ができた。ディベートはこの研修一回でマスターものではなく、学習・継続・実践してこそ価値がでてくる。ディベートの実践を行っている団体が格安で他にもあったので、今後はそちらにも継続参戦してみようかと考えている。何はともあれ、こういう自己啓発というのは、日々行っていかなければならないと再確認したのと、歳はとれど自分のスキルアップを常に考えている人が世の中非常に多いというのもあわせて再確認できた。今後の僕の向上させたいものとして以下がある。・理解力及び理解速度の向上→速聴を行う?・滑舌がよくなるようにする→アナウンサーの練習方法等を実践する。・論理思考力の向上→論理的にしゃべること。→資料を作成したら、why-why?,So what?を心がける。・英語力の向上→こないだ買った教材をとにかく毎日行う。・コンサルタント技術(PPMとか、AsIsとかをプレゼン資料化する方法等)の習得 →大前研一の企業参謀をとりあえず熟読する。・・・・・ふ~、、、、かなりあるな~!でも、毎日楽しくてしょうがないんだよね!なぜかって??去年、自分は結構、完成形に近い存在って思ってたりしていたんだけど、コンサルティングファームに入って、以下のことを思ったから。。。・自分はまだまだ未熟だって思いしらされた・尊敬できる人がたくさんいた・自分は鍛える余地がすごーーーくたくさんあったでも何よりも、日々成長している自分を感じているのが楽しくてしょうがないってことが一番かな!やっぱり人間努力して、そして実践の場でそれらを証明していく!家族もそれを満足してくれている。人間って、日々努力や挑戦を続けるから生きているって実感がわくと思うんだよね!だからこそ、自分に対しての投資だけは惜しまずにやりたいと常に思ってる。これを娘に伝えていけたらいいな~って思います。
August 27, 2007
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