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これまでJリーグに在籍したクラブは、消滅した横浜フリューゲルスを含め61クラブ。 クラブごとに、Jリーグの在籍年数の順に並べてみた。 1993年の鹿島などオリジナル10のクラブ、1999年のJ2発足時のFC東京など9クラブ、2014年のJ3発足時の琉球など9クラブの新規加入など、節目節目があるのがわかる。 また、唯一、町田のみが、一度JFLに降格している。 J1(1993~1998年を含む)を経験したクラブは、横浜フリューゲルスを含めて31クラブ。 そのうち、J1一筋は鹿島と横浜FMで、ともに31年目となる。 1年のみの在籍は徳島と長崎の2クラブ。 J2経験クラブは49クラブあり、在籍年数を長い順に並べると 1 水戸 24年 2 山形 21年 3 横浜FC 19年 4 徳島 18年 5 東京V 17年 5 甲府 17年 5 群馬 17年 ファジアーノは、15年で京都と並んで第10位だ。 2014年に誕生したJ3は、今年で10年目となるが、J3を体験したのは30クラブある。そのうち、在籍年数が長いのは、次のとおり 10年 鳥取、福島、YSCC横浜、長野 9年 富山、藤枝、盛岡、相模原 各クラブのJリーグ在籍期間のうち、J2在籍期間の比率を算出した。 水戸と岡山の血は100%J2からできている。 東京V、京都、大宮などはJ2の血の方が濃くなったが、千葉はまだJ1の血の方が濃い。 現在のJクラブ60クラブ中、J3のみ在籍の9クラブとを除く51クラブ中、降格を経験していないのは、次の10クラブ。 鹿島 横浜FM 鳥栖 水戸 岡山 金沢 山口 秋田 いわき 藤枝にほんブログ村
2023年03月04日
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_ヴィッセル神戸との対戦を「川鉄ダービー」と呼ぶ人もいるけれど、私は川鉄水島の試合を実際に見たことがなく、話としてしか聞いたことがないので、今ひとつピンとこない。 ファジアーノと川鉄水島、ヴィッセル神戸との関係は、JFL時代のチラシの「今こそ伝えたい「歴史」がある。」にも記載されている。 当時の岡山県サッカー関係者の無念は、並大抵のことではないんだろう。 川鉄ダービーと言っても、どちらが川鉄の正統な後継者であるかを競うわけではない。 きっと、岡山だけにとって、負けられない試合だろう。 独り相撲でも何でもいいから、とにかく岡山人としては、あの当時の悔し涙を流した人達のために、同じ土俵にあがることだけで喜んでいてはいけない。 勝って、乗り越えていかねば。そんな意気込みで神戸に乗り込む。 神戸サポが試合前に歌う【youtube】『神戸讃歌』の歌詞に「俺たちのこの街にお前が『生まれた』あの日」というのがあるけれど、オタマジャクシは生まれると言うけど、蛙は生まれるとはいわないかもなんて、小さなことにこだわってみても、この映像を見ると、そんなことは言っていられない。 それでも、足を踏んづけた者と、踏まれた者とでは、ダービーにはならない。 いや、三木谷さんや神戸サポが足を踏んづけた当事者じゃないわけだから、今さらってことなんだろうと思う。 ということで、 「か」ってに、 「わ」しらが、 「て」きを、 「つ」くっとる ダービーなわけだ。 結果論だけど、もし、川鉄が岡山に残ってJリーグに加盟していたとしても、川鉄におんぶにだっこの経営だったら、川鉄が経営から離れた瞬間、消滅していたかもしれない。 当時、岡山県の財政も全国ワースト1だった頃だし。 それよりも、100年先を見据えた地に足がついた経営がなされている今の方が、幸せなのかもしれない。 岡山側から見れば、因縁がある対戦なわけで、どういった雰囲気になるのかと思っていた。 スタジアムに到着して、私が間違えて、メインスタンド側からアウェイ席へ回ろうとしたら、そこは行き止まりだったけれど、ちょうど、ヴィッセルサポさんが、ダンマクの準備をしているところだった。 そのダンマクには、「ようこそ。川鉄に縁を持つ友よ!万感の思い胸に今日を戦おう!」と書いてあった。 なんと、考えられた男気あふれる素晴らしい文章だろう! このダンマクは、キックオフ直前に掲げられ、ファジアーノ応援席からも、大きな拍手が送られ、スタジアム全体が温かく優しい雰囲気につつまれた。 【youtube】ようこそ。川鉄に縁を持つ友よ!万感の思い胸に今日を戦おう! 岡山側の一方的な想いだと思っていたけれど、こうしてちゃんと受け止めてもらったことに感謝するし、過去の経緯をプラスに捉えて、未来志向の関係になれるのかもしれないと思った瞬間だ。 にほんブログ村
2013年04月28日
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9月20日のザスパクサツ群馬戦では、『あなたが選ぶベスト3マッチ』が発表されることとなっているけれど、私は集大成の意味でも「思い出に残る試合ベスト10」を選んでみました。 バランスの悪い選定になったかもしれません。【1位】2007年 MIOびわこ戦 「熊谷の歓喜」 JFL昇格決定! ファジアーノ 1-0 FC Mi-O ファジアーノの前に立ちはだかって地域リーグ決勝大会の厚い壁を3度目の正直で突破し、JFL昇格を決めた試合。私の中では、ダントツの1位です。 いつまでも、昔のことを語ってめんどくさいやつだと思われるかもしれないけど、こらからもずっとひきずっていくと思います。 【2位】2006年 TDK戦 「地域決勝 涙の敗退」 TDKの前に力尽きる/ファジアーノ 1-1 TDK 敗戦により、つかみかけていたJFL昇格の夢が、絶望に変わった試合。 負け試合では、圧倒的に記憶に残る試合で、この日があったからこそ、熊谷の歓喜は格別のものになりました。 シーズンオフには、主力選手の大半が退団するというショッキングな出来事もありました。【3位】2008年 三菱水島FC戦 「岡山ダービー実現」 (※なぜか、この試合のブログ書いてません。) 川鉄水島なきあと、岡山サッカー界を牽引してきた三菱水島FCにファジアーノがやっと追いつき、初めての岡山ダービーが実現した試合。【4位】2006年 レノファ山口戦 「初めての桃太郎スタジアム」 歴史的大観衆の中での快勝 地域リーグ2年目のシーズンの開幕戦。あこがれの初めての桃太郎スタジアムのゲームで、4,185人という驚異的な観衆を集めたゲームでした。【5位】2013年 ヴィッセル神戸戦 「川鉄ダービー劇的ドロー」 ヴィッセル神戸戦試合開始前 驚異のドロー ファジアーノ岡山 3-3 ヴィッセル神戸 川鉄水島の流れを汲む兄弟クラブ同士の夢の対決。素晴らしい舞台で、感動的な試合が繰り広げられた。 なお、ホームでの川鉄ダービーでは、ファジアーノサポーターから、”返歌”のダンマクが掲げられた。【6位】2008年 Honda FC戦 「全国リーグでいきなり金星」 ファジアーノ開幕戦を飾る ファジアーノ 3-2 Honda FC JFL昇格の初戦で、無印のファジアーノが強豪Honda FCを破って、世間を驚かせた試合。本当に痛快だった。ここから、快進撃が始まった。【7位】2009年 横浜FC戦 「カズが来た」 J2に昇格すれば、「岡山にカズがやってくる」。そんなフレーズで、これまでJ2昇格の気運を盛り上げてきたけれど、ついのその日がやってきた。 入場者数は、2013年のガンバ大阪戦まで破られることがなかった13,228人の大観衆が、サッカーを楽しんだ1日。 残念ながら、私は、人生初めての入院生活中で、この試合のブログも画像もありません。 【8位】2009年 東京ヴェルディ戦 「大逆転」 痛快な逆転劇! 岡山3 -2 東京V これからも語り継がれるだろう1万人チャレンジデーでの大逆転の試合。 J2昇格初年度は、8勝12分け31敗で最下位。さんな苦しいシーズンを戦ったサポーターへの神様のご褒美のような試合だった。 でも、いつか3点差をひっくり返す時がくるんじゃないかと思ってる。【9位】2008年 カターレ富山戦 「J2昇格決定」 女神は最後に微笑む/カターレ富山vsファジアーノ岡山 J2への昇格が決まった試合だけど、ライバルのガイナーレ鳥取が敗れたことによるもので、試合そのものの印象は薄い。 「俺達と共にJリーグへ行こう♪」を富山サポと一緒に歌ったのはよく覚えている。 なお、このことが縁で、2012年まで両クラブの対戦の試合前には、コール合戦が行われた。 2012 J2 第1節 ファジアーノ岡山vsカターレ富山 試合前コール合戦 【10位】2014年 東京ヴェルディ戦 「最初で最後の国立」 歴史的な勝利 ファジアーノ岡山 1-0 東京ヴェルディ サッカーの数々の名勝負が繰り広げられた聖地国立競技場。 1993年には、伝説になりつつあるJリーグ開幕戦のヴェルディ川崎対横浜マリノスの試合も行われた。 これまで、アウェイの東京V戦や横浜FCでも国立には縁がなく、このまま取り壊しになるのかと思っていたら、最後の最後にチャンスももらえた。 荒田選手の鮮やかなゴールで、ファジアーノの歴史に残る1勝となった。【次点】2006年 JFE西日本戦 「初めてのナイトゲーム」 ジェフェルソン爆発! 初めてのナイトゲーム。そして、お客さんで埋まったメインスタンドを見て、涙がこぼれたのを覚えている。 大差のゲームとはなったけれど、今から見ても、6,831人というのはすごい数字だ。【次点】2007年 夢の兄弟対決 R.K.クラシック戦 天皇杯社会人予選 ファジアーノ 6-1 RKC ファジアーノの礎となった選手達を受け入れてくれた金光薬品が母体のR.K.クラシックとの対戦が、公式戦で実現した。 最後のRKCの石川選手の意地の一発は感動的でした。 【次点】2011年 コンサドーレ札幌戦 「岸田復活!」 キッシッダッ! ファジアーノ岡山 1-0 コンサドーレ札幌 怪我から復帰した岸田選手が見事に決めてくれてた試合。岸田チャントも盛り上がった。 岸田ファンにとっては、忘れられない試合。 あきらめずに最後まで懸命にボールを追いかける彼の姿を見ると、ファジアーノって、こういうチームだったなぁと思う。 にほんブログ村
2015年09月18日
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14時キックオフの金沢戦に先立ち、12時から楽しみにしていた、「ファジアーノのOBスペシャルマッチ」。 OB戦にあわせて、懐かしいユニホーム姿のサポもたくさん。 サポにとっても、ユニ一枚一枚にそのシーズンの、うれしかったこと、つらかったことなど、語り尽くせないような思い出がいっぱい詰まっている。 私も2006年のユニ着用。中国リーグのレノファ山口戦(周南陸上競技場)の応援バスで販売されて、成り行きで買わなければならなかったやつ。 12,000円もするとんでもないものを買ってしまって、もう後戻りできない川を渡ってしまったような気がした。(振り返ってみると、それは、本当にそうだった。(笑)) 今日のOB戦での選手のユニホームは、2016年のペナルティ製の濃紺のユニと、2008年のカンコー学生複製のファジレッドのユニを着用するとのこと。 ファジアーノのユニホームの胸スポンサーが「宗家 源吉兆庵」だった時代が、遙か昔のことのように思える。 10時からの、それぞれ50着ずつ販売されたが、ペナルティ製の方は販売開始直後に完売、カンコー学生複製の方は10分で完売となったそうだ。 懐かしいダンマクが60枚くらい貼られるそうだ。 選手がクラブを去っても、サポはダンマクは大切に保存している。 クラブ10周年振り返りブースの懐かしい写真などが展示された。 懐かしい場面が蘇ってくるような写真がいっぱいで、サポの足取りも、自ずからゆっくりとなる。 2006年の中国リーグ優勝を決めた佐川中国戦の写真。 よーく見ると、この方は、たしか国会議員の・・・・。 県リーグ優勝楯、中国リーグ優勝トロフィー、全国地域リーグ決勝大会優勝トロフィー。県リーグのやつが、一番ゴージャス。 OB戦出場選手一覧 今日のOB戦には、地域決勝のための短期レンタルの桑原選手(J1-259試合出場)、1年だけの鴨川選手、タイから駆けつけてくれる伊藤選手、そして、大好きだった三原選手も! 伊藤琢矢のブログ ※画像は、川鉄とリバーフリーのエンブレムが入った大旗。 「川崎製鉄水島」→「ヴィッセル神戸」→「リバー・フリー・キッカーズ」→「ファジアーノ」というファジアーノというクラブの歴史とともに歩んだ経歴をもつレジェンドのの酒井選手、丸野選手の名前もある。 OB戦でのボールパーソン、担架要員の募集があったので申し込んでいたら、金曜日に当選メールが届いた。11時20分にスタジアム前に集合。 「動きやすい服装で」ということなので、前日、ジャージも買ってきた。 選手のピッチ練習開始前には、懐かしい顔がガラス越しに見えて、キモチが高ぶる。 よく見たことあるOBが近づいてきていると思ったら、野田選手。金沢での現役で、OB戦に出るわけではなかった。 係の人から、注意事項を聞く。 担架隊は4人一組で、3グループでローテンション。 公式戦ではないので、注意点は、「選手を運ぶ時には、選手から行き先が見えるように、足を前にすること」、「指示があってから動くこと」の二つだけ。 ベンチの横の特等席に座らせてもらった。 いよいよ選手入場。 担架隊の私のグループは、乙女二人とくたびれ気味の男二人の4人組で待機で、最初に出動しなければならない。ずっしりと重そうなストヤノフ選手が倒れたらどうしようかと心配してたけれど、最後まで、出番がなくてよかった。 GATE10の応援も公式戦さながらで、大きな歌声が流れ、たくさんの大旗が振られて、この試合を大いに盛り上げた。「プライドオブ岡山」なんて懐かしすぎる。 「PRIDE OF OKAYAMA」(2007年 佐川中国戦) ピッチサイドの特等席ではあったけれど、GATE10がとても楽しそうで、うらやましかった。いっぱい思い出の写真も撮りたかったけれど、そういうわけにもいかず・・・。 メンバー表が手元になく、また、電光掲示板にも選手名が表示されなかったため、なかなか多くの選手の姿を目で追うことができなかったのが残念。 目の前のサイドを尾崎選手が何度も駆け上がり、クロスを入れるも、精度が・・・。引退してから、上手くはならないな。 OB戦は楽しかったという声をたくさん聞いた。 ファジアーノというクラブの雰囲気が厳しくもあたたかく、そして真っ直ぐだから、あれほどたくさんのOBの方が集まってくれたのだろう。 また、10年後にやれば、喜山康平、川又堅碁、矢島慎也という名前も見られるかもしれない。いや、矢島選手日本を代表する選手として現役バリバリで無理かな。 なお、野本安啓さんの顔も見えなかったけれど、美作ラグビー・サッカーで、なでしこリーグの湯郷ベル戦があったため、欠席となったとのこと。にほんブログ村
2016年10月23日
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_Jリーグのシーズンオフは、地元の手軽なマラソン大会へ出没。 この冬最後のマラソンは、瀬戸内市牛窓で開催される日本のエーゲ海マラソン。 牛窓港周辺の大会用の駐車場から、牛窓港へは徒歩15分くらいかかる。 牛窓港から前島まで貨物フェリーで渡る。牛窓港では、8:30発の臨時便の待機列が長く、列の途中で定員超過となったが、ギリギリセーフで乗船。 積み残された人は、次の定期船に乗り、前島港から会場へは送迎バスとなる。 臨時便は、前島港ではなく、マラソンのスタート地点まで直行する。 所要時間は15分。 運賃は往復で240円!船で渡るという非日常感は、不便ではなく、魅力だと思う。 エーゲ海の潮風は心地よいというよりは、まだまだ冷たい。 スタートは研修施設のカリヨンハウスの岸壁には、フェリーの着岸施設はなく、岸壁にタイヤが二つ置いてあるだけ。 まずは受付。待ち時間なく、スムーズな運営。総参加者数は900人余りとのこと。 ゼッケン、計測チップと参加賞をもらう。 参加賞は、ヒジキ、タオル、箸置き。 カリヨンハウス内の大広間や研修室が着替え場所になっている。 風がほとんどなく、青空が広がって、天気は申し分なし。 今日は、10kmにエントリー。前島をぐるりと一周回るコースは、上りと下りとカーブしかないらしいが、スタート前に、誘惑に負けて、ひじきコロッケとぜんざいを食べてしまった。 スタート直後は、緩やかな下り坂で、キロ5分台でスタートダッシュしたいところだけど、ランナーで混雑してスピードが全然上がらない。 1kmを過ぎると、前島の南側を走ることとなり、ランナーもばらけて、ピッチも徐々にあがってくる。 眼下に陽光に輝く穏やかな瀬戸内の海。春はもうそこまでやってきているような雰囲気。こんなに美しい風景のマラソンコースは、他にはないかもしれない。 しかしながら、穏やかな景色とは、相反するような険しいコースだった。 私の気力を上回る距離の長い上り坂。4km、8kmあたりでは足が止まってしまった。 6.5km付近は、給水所のため、立ち止まったもの。 島内ということで、沿道からの応援は少ないけれど、それでも温かい声をたくさんかけてもらえて、ずいぶんと力をもらえた。 また、今日も、2019年喜山ユニで走ったので、小さな声で「ファジアーノ頑張って!」と声をかけてもらえた。 ファジアーノのTシャツランナー、ビッセル神戸のTシャツランナーも発見! 目標は先週の美星マラソンと同様に60分以内。なんとか完走はできたものの、目標にはるかに及ばない、1時間04分45秒。 マッシュルームたっぷりの炊き込みご飯とみそ汁のサービス付き。 カリヨンハウス前のテントで、前島のチンゲン菜と大根を買って、11:50発の臨時便に乗り込む。ここでも、積み残し発生。 ボートピープルのようなフェリーで本土に戻った。 今日は、自分との戦いに負けた感じだ。11月のおかやまマラソンに向けて、もっと練習しないといけない。
2020年02月02日
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サポーターの朝は早い。夜が明けた5時17分。西川原・就実駅から清水に向けて、青春18きっぷの旅が始まる。 岡山駅から山陽本線の上りの始発列車は6時14分だが、赤穂線は5時14分、5時56分と5時台に2本ある。これは、折り返し、岡山への通勤・通学帯の列車になるんだろう。 岡山地区から、117系が引退したばかりだが、播州赤穂行きの電車は、黄色いやつだった。 清水駅までの所要時間は9時間17分の旅。 山陽本線、東海道本線といった幹線は乗り鉄にとっては、変化がなくちょっと退屈。 また、接続が良すぎて、食事、トイレにも困る。 今年のファジユニ、本当に赤いね。結構、スタジアムから遠く離れた場所で、ユニを身に付けるのは勇気がいる。こんな赤い服を身につけるなんて、人生で、広島カープのファンにでもならないと、還暦のちゃんちゃんこくらいかと思っていた。 赤穂線には難読駅名が多い。岡山県民でなければ、鉄ちゃんじゃないと、なかなか全部は読めないかもしれない。 香登 伊部 日生 寒河 かがと いんべ ひなせ そうご 特に寒河は、寒河江(さがえ)、寒川(さむかわ)、伊予寒川(いよさんがわ)と紛らわしいやつあるね。 播州赤穂駅で、新快速・草津行きに乗り換え。 「今日、ファジアーノは何戦ですか?」と尋ねられた。「清水戦です」と答えると、一瞬、間があって、「頑張ってください」と言ってくれた。 実際、関西、東海地方にはJ2クラブがなく、最寄りと言えるのが、金沢、磐田といったところになるんだけど。 新快速・草津行は米原駅まで行かないので、相生駅から、新快速・近江塩津行きに乗り換え。 トイレのある最後尾(岡山側)の車両に乗車。ここから、3時間、座りっぱなしとなる。 ほとんど寝ていたら米原駅到着。米原駅は、青春18きっぷのシーズンは難所となる。 ここからはJR東海エリア。大垣行きの乗り換えは、降りたホームでの接続ではなく、階段を上らないといけないが、前方1か所しかない階段は大混雑で、5分の乗り換えでギリギリ。大阪方面からの新快速は、前の方に乗った方が、乗り換えがスムーズとなる、これは、覚えておかないといけない。 大垣行きの電車は8両編成と長いため、後寄りの車両に移動すると、別世界のように空いていた。 大垣駅から豊橋行き新快速に乗り換え、米原からの8両編成が、ここで6両編成に圧縮されるうえに、本来の地元の需要もあるので、大混雑。 私を含むこの大きな集団は、このままどこまで行くのだろうか? JR東海の車内アナウンスで、英語放送では会社名は、JR centralだった。 豊橋駅からは、浜松行きの4両編成の普通列車に乗り換え。まもなく静岡県に入る。 ここまでやって来ると、青春18きっぷの喧騒ともお別れし、清水も遠くないから、ファジユニを着ていても、怪しさは、かなり少なくなっているだろう。 浜松から静岡行きの電車は、3両編成のロングシート。政令指定都市を結ぶとあって、混雑している。清水まで、もう一息。 静岡駅から興津行きに乗り換え。5両編成のロングシート。浜松から、トイレ無しの車両が続く。 西川原駅から8本の列車を乗り継いて9時間余り、14時34分、清水駅に到着。 清水駅周辺には赤とオレンジのユニがチラホラ。 本日、唯一の観光で、清水魚市場 河岸の市 まぐろ館へ。 清水駅からは、徒歩5分くらい。2階建ての建物には海鮮の店がいっぱい。 マグロ、桜エビ、しらすを食べたかったので、清水港丼+地魚(カマス)天ぷらで、清水を堪能にほんブログ村
2023年07月29日
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_WESTERポイントは、いくらあっても困らないので、修業を継続。 今日は、所要があって時間が取れないが、もったいないので少しだけの修業。 今日は、児島に一度行って、あとは、伯備線でパンの街総社へ。 児島-総社間の運賃は990円だが、岡山-児島間510円+岡山-総社間420円の方が安くなるが、今回はできるだけ運賃を使う方がいいので、問題ない。 東総社駅前の「INDUSTRY(インダストリー)」へ。食べログでは、人気No.1になっている。 店は、桃太郎線の東総社駅前にあるが、桃太郎線のいい列車がなかったため、総社駅から徒歩移動。1.5kmで徒歩20分余り。 バゲットなどのハード系パンが看板だが、店に到着したのは13:30頃で、ショーケースにある商品も少なく、人気のあんこバターは完売だった。 今日の修業の結果は、1,920円。明日は頑張って、「WESTERポイント全線フリーきっぷ」2枚分を購入できるよう、トータル18,000ポイント相当額を目指す。
2024年06月26日
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_ファジアーノでは、新スタジアム建設の気運を高めるため、今季3回のチケット完売を目指しており、開幕戦に次いで、GWの山形戦を完売を目指したが、完売とはならなかった。 とはいえ、1万人を超える大観衆が予想される中で、「肉スタジアム」が実施されるが、今日もファジフーズを回避。GWが終わったら、ファジフーズに貢献します。 やはり、すごい人出だ。 昼食は、ら・む~マートで購入し、のんびりすることに徹する。 爽やかな青空の下、リクライニングチェアーに寝そべり、ジャズの音色を楽しむという至福のひととき。 GWの混雑の中、遠路ようこそ!山形サポさん。 山形戦と言えば、昨年はいろいろあって4回も戦った。最後のプレーオフでの完敗の悔しさを、今日は晴らしたい。 主審は、木村博之さん。なぜかJ1クラスの主審が割り当てられるこのカード。 秋田戦の勝利の勢いで、めざせ連勝!にほんブログ村
2023年05月03日
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「株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブ創立10周年を祝う会」が、岡山ロイヤルホテルで開催された。 岡山商工会議所が中心となって、岡山県体育協会会長、岡山県サッカー協会会長も世話人に名を連ねる。 毎年、シーズン開始前に、岡山商工会議所から、個人スポンサーとして、こういった会の案内をいただくが、経済界のトップが集うような会は、場違いなので、いつも欠席している。 今回は、会の中で10年を振り返るDVDが放映され、2005年の熊本での地域リーグ決勝大会の画像を何枚か提供させてもらったこともあり、今回は、勇気をふりしぼって参加した。 ファジアーノ株式会社化10年は、木村社長の10年でもある。 10年前、道標なき道をコンパスも装備も食料も持たず、Jリーグという夢を抱き、ただ前を向いて歩くしかない我々の前に現れた木村さんが、ウルトラスに集まったサポーター達の青臭い意見を懸命に手帳にメモされていた姿を今でも忘れない。 特に、木村社長の言葉で印象に残ったのが、「JFLに上がれば、打つ手はいくらでもある。しかし、経営者としては、JFLに上がれないというリスクも考えながらやっていかないといえない。」 あれから10年。今日のこの姿は想像できなかった。 案内には、「シーズン中につき、選手は来場いたしませんのでご了承ください。」とあったが、竹田選手(2008年~)、澤口選手(2009年~)、椎名選手(2009年~)のファジアーノ歴の長い選手の顔が見えた。 会場入口には、歴代ユニフォームの展示。 会場内には、経済界や政界の約280名の方々が集い、中々、居場所が見つけられない感じだったけれど、県サッカー協会やボランティアで顔見知りの方も何人か来られていて一安心。 親会社をもたないファジアーノを、こうして岡山商工会議所の呼びかけで、盛大な会を開いてくれるのはありがたい。岡崎岡山商工会議所会頭の開会挨拶。 【木村代表】 「これまでの10年、男子サッカーを中心にやってきたが、これから10年はすべてのスポーツ、総合型スポーツグラフを目指していく。」 【逢沢衆議院議員】 「20周年には、J1の上位で、新スタジアムでやっているように。」 【伊原木岡山県知事】 「ファジアーノの選手の黒い髪は選手獲得には不利に働くかもしれないが、こどもたちのお手本になっている。ファジアーノのスポンサーは費用対効果や見返りを求めてやっている企業は少ない。木村社長の熱意に対してだ。自分が損して頑張っている人は信じられる。」 【大森岡山市長】 「去年、私が「喝!」やったら、順位が4つ上がった。ここで勝利の「喝!」をやります。ここから順位が4つ上がったらJ1しかない。」大森岡山市長 【がんばれ!ファジアーノ岡山県議会応援団 小田会長】 「ファジアーノを通じて、感動を共有する文化を作っていく。」 【ファジアーノ岡山を応援する岡山市議会の会 浦上副会長】 「政田に練習場を作ったのは英断だった。 岡山市役所にファジアーノの経済効果を計算させたら、ざっと90億円だ。」 【越宗岡山県体育協会会長(山陽新聞社長)】 「ファジアーノが強くなるのに、歩調を合わせるようにアマチュアスポーツも強くなり、国体でも好成績を残せるようになった。」 歓談中に、「クラブ史DVD」が上映され、思い出深いシーンがたくさん出てきた。 【長澤監督】 「ファジアーノは本当にいいクラブだ。 残り12試合、ともに戦ってください。」 チアダンススクールのパフォーマンス。 岡山大学、清心女子大学、川崎医療福祉大学の今夜限りの特別ユニット。 伊原木県知事と話し込む竹田選手。 椎名選手に「天皇杯最後残念でしたね」と言うと「それまで、ピンチらしいピンチはなかったんですけどね」と、とても爽やかだった。 【尾崎岡山県サッカー協会会長】 「シーズンオフには、”違った看板で”集まりましょう!」 歴代キャプテンの藤井一昌、川原周剛さん。 二人は、2006年の1年だけファジアーノで重なっている。 2005年の岡山国体の時には、カズマサはファジアーノから、シュウゴウは三菱水島から岡山県代表に選ばれている。 カズマサは、2001年の阪南大学の総理大臣杯優勝時のキャプテンでもあり、「1年後輩のリャン・ヨンギ選手、ファジアーノに何とかならない?」と尋ねたら、即答で「無理」と。(笑) 出口で見送ってくれるクラブのスタッフ、監督・選手のみなさん。最後までお疲れさまでした。 宴会中に、澤口選手との2ショット写真を撮ってもらって、嫁さんに自慢するためLineで画像を送ったら、澤口選手だけの写真を撮って欲しいとのリクエストがあり、ここで事情を話して、澤口選手にお願いすると、笑顔で応えてくれた。にほんブログ村
2016年09月05日
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ご承知のとおり、ファジアーノ戦で、シティライトスタジアム周辺の提携駐車場が増えた。 シティライトスタジアムにも駐車場があるけれど、よほど早く到着しない限り、満車で途方に暮れるリスクはあ。一か八かという感じ。 また、料金も上限定額制ではないので、意外と高くつく。 Cスタから徒歩圏内!近隣提携駐車場(最大610台分)の新設、ならびに操車場跡地臨時駐車場 利用停止のお知らせ 各提携駐車場からCスタ(ファジフーズ広場)までの所要時間等を、グーグルで機械的に調べてみた。 「ベネッセは遠いから、済生会が一番便利」という声を聞くけれど、ベネッセからが800m、済生会総合病院からが850mと意外な結果となった。 ただし、ベネッセ駐車場の前の道は、午前午後で一方通行の方向が変わるので、注意が必要。(よく、警察の取締が行われている。) また、山陽本線、津山線の踏切を横切るので、運が悪いと踏切待ちがある。 また、昨年からの榊原病院の駐車場は、距離が遠くて、敬遠されがちだったけど、意外にも、岡山駅西口駐車場からより、随分と近い。さらに、済生会外来センターからよりも近い。それで800円はお得かも。特に、岡山市の北部、東部の人には便利かもしれない。 いずれにしても、事前に予約できるから、安心して観戦に行けるというのは、大きなメリット。アウェイサポにとっても、朗報じゃないかと思う。にほんブログ村
2018年02月11日
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七里川温泉からは、木原線未成区間を歩くことにする。 国鉄木原線は、Wikipediaによると、「本来、久留里線と結んで大原 - 木更津間を結ぶ鉄道(改正鉄道敷設法別表第48号)として計画された。木原線という路線名も木更津の木と大原(現・いすみ市)の原から採られたものだったが、上総中野 - 上総亀山間は建設されなかった」そうだ。 上総中野駅までひたすら歩けば、8.2kmで1時間46分で到着する。 歩けない距離ではないが、雨が強くなる一方なので、途中の老川バス停まで歩き、そこからはバスでワープすることにする。 千葉県最後の秘境といっても、越美南線・北線の未成区間の岐阜県と福井県の県境に比べたら、全然、秘境感はない。 トンネル内は雨に濡れないけど、ある国はちょっと危険な感じ 廃道となったトンネルをのぞき込んだり、桜をながめたり、うぐいすのさえずりを聴いたりと、退屈せずに4.5kmを約1時間で歩き、老川の集落までやってきた。 ここから、あと3.8km歩けば、上総中野駅に到着するが、お昼も食べたいので、養老渓谷駅まで向かう。 養老渓谷行きの老川バス停はグーグルマップの示す場所には、待合所のようなものはあるがバス停そのものがない。 国道から細い道に上がったところで発見し、胸をなで下ろす。目の前で、バスが通り過ぎるという悲惨な状況は回避できそうだ。 養老渓谷行きのバスに無事乗車。 養老渓谷駅は、思った以上に観光客でにぎわっていた。
2023年03月26日
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ファジアーノのOBスペシャルマッチ出場選手の発表があった。 【10月23日ツエーゲン金沢戦】OBスペシャルマッチ出場選手のお知らせ 出場選手をまとめてみた。(細かい間違いは、たくさんありそう。) 【HTMLファイル】ファジアーノ岡山OBスペシャルマッチ出場選手 今回の出場選手で、「川崎製鉄水島」→「ヴィッセル神戸」→「 リバー・フリー・キッカーズ」→「ファジアーノ岡山」の経歴を持つのは、酒井靖雄さん、丸野勝一郎さんのお二人。 歴代キャプテンも、酒井靖雄さん、藤井一昌さん、川原周剛さんも揃う。 地域決勝のための短期レンタルの桑原選手(J1で259試合出場)、1年だけだった鴨川選手、そして大好きだった三原選手も。わざわざこの日、岡山に来てくれる選手に感謝。 どんなユニホームになるんだろうか? どういう組み分けになるんだろうか?「源吉兆庵」時代と、「岡山ガス」時代に分かれるのもありかと。 ファジアーノのユニホームの胸スポンサーが「宗家 源吉兆庵」だった時代が、遙か昔のことのように思える。にほんブログ村
2016年10月05日
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_ ことでんの3路線のうち、琴平線は終了。残すは、志度線と長尾線。 さて、次は志度線。3線の乗り潰しの順番は、終点駅のうどん店の営業時間を考慮している。 瓦町駅では、志度線だけが離れた場所にホームがあり、動く歩道を乗り継いで移動する。地方で、動く歩道は珍しい。 志度線は、連絡線などもなく、他の2線とは線路が全く繋がっていない。※かつては、琴平線・長尾線と同様に高松築港発着(瓦町駅でスイッチバック)であったが、1994年に開始された瓦町駅改良工事により琴平線・長尾線と線路が分断されたため、瓦町 - 高松築港間への直通運転は廃止された。1994年以降志度線は孤立線となっているため、通常の車両検査は今橋駅隣接の今橋工場で行われ、大規模な検査は仏生山工場へ車両をトレーラーで陸送して実施している。(wikipedia) 志度線のラインカラーはローズピンク。車両は、すべて元名古屋市交通局の車両。 志度線の電車は、家をかすめるように、線路を軋ませながら、ゆっくり走るので、あまり揺れない。 かつて屋島ケーブルとの乗換駅だった琴電屋島駅。今は、屋島山頂とはバスで結ばれている。屋島の山頂から、瓦を投げたね。 新○○という駅は多いけど、古高松とは、珍しい駅名だ。 塩屋駅を過ぎると、突然、青い瀬戸内海の海が見える。 瓦町駅から35分で、琴電志度駅。町並みに突っ込んで、突然、線路が途切れる感じ。 終点とは思えないようなこじんまりとした駅舎。 近くのJR高徳線の志度駅の駅舎の方は、かなり立派。 駅から歩いて2分ほど。製麺所がやっているセルフのうどん店の牟礼製麺。 かけうどんが200円。高校生は3玉とか注文している。ラーメンもやっているのが異色。 艶、粘り、コシ、讃岐うどんの王道をいくような味わい。 こういうセルフで、安価で庶民的な雰囲気の店はいいな。 志度駅に12時20分に到着し、うどんを食べて、12時40分の電車に乗るという荒技。(笑) 予定では、13時20分発の電車の予定だった。 車両工場のある今橋駅に。 ※1994年以降志度線は孤立線となっているため、通常の車両検査は今橋駅隣接の今橋工場で行われ、大規模な検査は仏生山工場へ車両をトレーラーで陸送して実施している。1994年以降志度線は孤立線となっているため、通常の車両検査は今橋駅隣接の今橋工場で行われ、大規模な検査は仏生山工場へ車両をトレーラーで陸送して実施している。(wikipedia) 電車は、終点の瓦町駅に到着。 たしか、瓦町駅には、コトデンそごうがあったけど、今は、瓦町FLAGという専門店街になっていて、かつてのにぎわいを感じられない。
2019年12月14日
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_サッカーダイジェストの10人の解説者によるJ2順位予想。 J1、J2、J3で60クラブもあるのだから、週間J2に出演している奈良橋さんのような方をのぞけば、J2の各クラブに対する情報量に濃淡があるのはやむを得ない。 予想はあくまでも予想で、今シーズン最終的に何位で終わるかが重要なのは言うまでも無いが、それはそれとして、開幕前のお楽しみの一つだ。 10人が自動昇格圏の2位以内に名前を挙げたクラブは 清水9人、磐田4人、岡山3人、仙台・町田2人 ファジサポ的には、リーグ戦終盤での失速、さらにはプレーオフでの初戦敗退というのもあり、もっと岡山の評価は低いと思ったが、意外と高いなというのが感想。 やはり、3位というのは、形になるものは得られないが、こういう世間での評価、さらには、選手獲得には無形の力が働くんだと思う。 これまで、テレビ解説やコーチでお世話になった奈良橋、播戸、早野、小島さんは高めの評価をしてくれている。 けっして、すべての人に認めてほしいなんて贅沢はいわない。見てくれている人が、ちゃんと見てくれていることがうれしい。 世間から見れば大胆で勇気ある予想をしてくれた奈良橋さんが慧眼だったことを証明し、「木山さんではJ1昇格は無理だ」という声を黙らせ、お二人を漢(おとこ)にするためにも、われわれは悲願を達成しなけばならないと思う。 順位予想される方の中には、「デューク選手の抜けた穴は大きい」で終わってしまっている方も多いと思うが、私の目には、穴が開いた場所は、こんもりと盛り上がっているように見え、そこから若い芽が出てくるはずです。⚽️Jリーグ⚽️ 【岩本輝雄のJ2順位予想】戦力充実の清水がブッチギリで優勝! トレーニングの雰囲気が良い町田も期待#jleague https://t.co/TRWCPOn0QZ— サッカーダイジェスト (@weeklysd) February 14, 2023 ⚽️#Jリーグ⚽️ 【#名良橋晃 のJ2順位予想】昇格の可能性が高いのは若手の成長著しい岡山。清水はJ1級の戦力も…J2はそんなに甘くない https://t.co/DIZXlPmHGT— サッカーダイジェスト (@weeklysd) February 14, 2023 ⚽️#Jリーグ⚽️【#播戸竜二 のJ2順位予想】アクセルをグッと踏み込んだ印象の町田にJ1昇格の予感。最終ラインに安定感の岡山が3位かhttps://t.co/zUiBhYzEuY pic.twitter.com/4K5KV39VUX— サッカーダイジェスト (@weeklysd) February 14, 2023 ⚽️Jリーグ⚽️ 【松木安太郎のJ2順位予想】主力の多くが残留した清水、磐田は強い。横内新監督もきっとやってくれるよ#jleague https://t.co/GaUpxZ78n1— サッカーダイジェスト (@weeklysd) February 15, 2023 ⚽️Jリーグ⚽️ 【財前宣之のJ2順位予想】選手層はリーグ屈指の古巣を1位予想。清水は意地でも上位に入ってきそう#jleague https://t.co/XXwAVMKz0m— サッカーダイジェスト (@weeklysd) February 15, 2023 ⚽️#Jリーグ⚽️ 【#林陵平 のJ2順位予想】戦力維持に成功した磐田が優勝か。得点力のあるアタッカーがいるクラブを上位に予想https://t.co/KQPt1JGlcP— サッカーダイジェスト (@weeklysd) February 15, 2023 ⚽️#Jリーグ⚽️ 【#橋本英郎 のJ2順位予想】清水が一気に走る展開で、2位争いは混沌か。初参戦のいわきは躍進の可能性https://t.co/UPaIjhzTGf— サッカーダイジェスト (@weeklysd) February 15, 2023 ⚽️Jリーグ⚽️ 【早野宏史のJ2順位予想】初代王者の東京Vに期待。ACL参戦の甲府は異次元の戦いに#jleague https://t.co/K4J0ywS216— サッカーダイジェスト (@weeklysd) February 15, 2023 ⚽️Jリーグ⚽️ 【小島伸幸のJ1順位予想】主力放出も横浜と川崎は強い。鹿島やG大阪らが上位争いに絡んでくるかも見ものだ#jleague https://t.co/AIMRoavdwL— サッカーダイジェスト (@weeklysd) February 15, 2023 ⚽️#Jリーグ⚽️【#清水秀彦 のJ2順位予想】前と後ろにタレントを抱える岡山は好印象。磐田は“危機感”が良い方向に出れば…https://t.co/9EkUykNrWG pic.twitter.com/UMrarpZRgP— サッカーダイジェスト (@weeklysd) February 15, 2023 にほんブログ村
2023年02月15日
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_今日は14時キックオフ。昼食を取るには、ちょうどいい時間帯。 ファジアフーズの中で、一部の人からは評価が高いが、なぜかいつも行列ができていない豆腐屋さんのことが、SNSで話題にあがっていた。 食べた人によると、麻婆丼、梅奴、肉すい、おからサラダ、豆腐ドーナツなど、どのメニューも絶品とのこと。 豆腐料理というカテゴリー自体が、ちょっと地味なのかもしれないが、ホンモノとして評価されているのも事実だ。 ということで、今日は、行列ができていた。ただ、店のスタッフは、話題になっていたことは知らないようで、スタッフ4名体制で回すのは、しんどそうだった。他の店舗では、たいてい10名以上のスタッフがいる。 経営者サイドに立てばうれしい悲鳴だが、アルバイトの立場なら、悲鳴だ。 注文を聞くスタッフが会計をして、麻婆丼のご飯まで装っているので、キッチンカーほどではないにしろ、結構、時間がかかる。 麻婆丼の麻婆豆腐も注文があってから、人数分を鍋で熱するから、熱々のものが提供しているので、とても美味しそうだった。 今回は、先に海鮮しらす丼を購入していたので、豆腐ドーナツとおからサラダを購入。おからサラダは、評判どおりの美味しさだった。 今季は、ホームゲームが残り2しあいあるので、他のメニューも試してみよう。 あとで覗いてみると、スタッフは5人となっていたが、列はさらに長くなっていた。 夏の暑さも終わり、広場でジャズを聴きながら、のんびりとできる至福の時間。 レジャーシートが必須アイテムだ。 ファジアーノがジェフと初めて対戦した2010年、試合終了後、「もう、岡山に来るのはこれが最後だから」と言い残してから13年となる。年々、岡山に来てくれるサポーター数も少なくなっていたが、今季は勢いに乗っていることもあって、ジェフサポの姿が多い。 岡山東商業高等学校書道部のみなさんによるスタメン。 スタジアム内では書道パフォーマンス。音楽に乗って、リズミカルに書いていくスタイルは、エンターテイメントの域に達している。もちろん、字は美しい。 廣木選手おかえりなさい。 pic.twitter.com/6ZdH97iB8W— たーぼ (@hare_no_kuni) October 1, 2023 にほんブログ村
2023年10月01日
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_残り6試合で、自動昇格圏の2位の横浜FCとの勝ち点差は18。 事実上、自動昇格の夢は消え、いかにプレーオフで、条件のいいスタートラインに立つかになってきた。そういう意味で、3位長崎を勝ち点差8で追う、4位ファジアーノにとっては、絶対に勝ちきることが必要な大一番。また、プレーオフでも対戦する可能性が高いため、チャレンジャーとして果敢に挑みたい。 記録的な熱い夏から、やっと秋の気配を感じるシティライトスタジアム。 今日の総合グランドはスポーツイベント満載で、駐車場も朝から混雑。 今日のファジフーズは、長崎戦限定の長崎皿うどん、トルコライスマウンテン丼。 ボリューム、カロリー満載のトルコライスは若者の食べ物だった。 1万人超えの試合は、ファジフーズも大混雑。 高校生無料招待。オリジナルTシャツがプレゼントされる。 無料とはいえ、娯楽の多い中で、ファジアーノを選択してもらってありがたい。 サッカーに限らず、地元にプロスポーツクラブがあるのはいいね。 高校生による物販テント。 ファジステージ 山陽学園高校Musicコースミュージカル専攻生によるダンスパフォーマンス。 毎年、ありがとうございます。 RSK山陽放送トークショーには、赤嶺さん。 明誠学院高校吹奏楽部 パフォーマンス。 クセの強い顧問の先生。先生が、一番、毎年、ここでの演奏を楽しみにしているかもしれない。 GATE10からバックスタンド中央寄りの席へ、コールリーダー等が出張し応援練習。 この試合は、ホームタウンの一つである倉敷市の「倉敷サンクスマッチ」。 伊東市長の挨拶。 選手入場直前に、高校生ダンスパフォーマンス 2024。 参加者数は、県内の19高から、史上最高の380人とのこと。 一年に一度「青春」という単語が頭の中に蘇る。感動して目頭が熱くなる。 大好きなことに情熱を注げるって、素晴らしいし、うらやましい。 若さと熱気に溢れるパフォーマンスで、決戦ムードがさらに高まる。 過去5回のダンスパフォーマンス実施試合では、4勝1分けと無敗。 今日も、きっと大丈夫。 久しぶりのビッグフラッグ展開。いつもと、左右が違いましたね。高校生もピッチ上から参加してくれて、気合い入りました。 pic.twitter.com/R4zc8RTF4w— たーぼ (@hare_no_kuni) September 29, 2024 にほんブログ村
2024年09月29日
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【J2第20節】 ◇日時 2013年6月22日(土)18:03 ◇場所 万博記念競技場 ◇観衆 15,151人 ◇天候 晴 24.5℃ 59% 1-1 ファジアーノ岡山 1 1 ガンバ大阪 0-0 ◇得点 【岡 山】田中(03分) 【G大阪】倉田(40分) ◆公式記録◆ 選手の名前を1人ずつ比べていくと、勝ち目はないようにも思える。 ガンバのスタメンは、テレビで見たことのある顔がずらりと並んでいる。 しかしながら、いざ、試合が始まると、そんな懸念は吹っ飛ぶ。 立ち上がりから、ファジアーノは、厳しいプレスをかけていく。 天皇杯で、アマチュアチームがJ1クラブに対してジャイアントキリングを狙うような飛ばしっぷり。 上位・強豪チームと対戦するときのファジアーノは、すがすがしいくらい頑張ってくれる。 テクニックでは、ガンバに一日の長がある。 妹尾選手、石原選手が先発。今日は、巧い選手より、走り勝つことで、活路を見い出すのだろうか。 走り勝つというのは、スピードだけではなく、最後まで走るという持久力の両方が必要だ。 ファジの勢いに押されて、ガンバが受け身になってくれている間に、先制。 前半、わずか3分だ。 眠れる獅子の目を覚ましてしまう一撃になってしまうのではと、心配。 その後も、サイドを妹尾選手、石原選手が、強引なまでに突破を試みる。 そうそう、走らなければファジじゃない。 前後半を通じて、7本のコーナーキックを奪われたけれど、遠藤選手不在のため、いやらしいキックがなくて、助かった。 またまた、嫌な位置からのフリーキック。 松本山雅戦での悪夢が頭をよぎる。 なんとか持ちこたえたけれど、遠藤選手がいたら、どうなっていたことか。 個々の能力の高さで、パスを回され、次第にガンバのペースに。 とにかく、前半は、リードのままでという願いも空しく、40分にカウンターから見事に決められて、追いつかれる。 格上相手に、そんなあまい試合になるわけない。仕切り直しだ。 あっという間のハーフタイム。 サポーターも強豪相手に、地に足がつかないところもあったので、一息入れて、気合いを入れて、後半にのぞむ。 ガンバに真正面から戦いを挑んで、戦えている。 この勢い飛ばしていこう!と檄が飛ぶ。 後半は、サポーターの方めがけて攻めてくる。 しかし、ガンバの分厚い攻撃に守勢に回り、タオル回して応援するようなチャンスは、後半に2回あっただけ。 耐えてたええ75分を経過。 サポの声も一段と大きくなり、ようやくアウェイゴール裏が一体となった感じだ。そして、その熱は、メインスタンドのファジサポにも届いていた。 土壇場で決定的なチャンス2本も決まらない。 福岡戦同様に前半1点先制して、追いつかれ、後半は耐えて、勝利に手が届きそうになりながら、結局、無得点での1-1のドロー。 戦い終わった選手に、拍手が送られる。 選手もサポーターも「戦った感」いっぱいのゲームだったけれど、結果は、ついてこなかった。 勝った負けた、順位が上がった、下がったというのは、あるけれど、こういった痺れるような試合を体験できた幸せをしみじみと感じる。 ファジアーノのaway試合入場者数ベスト3 【1位】2011年 FC東京(味スタ)17,384人 【2位】2013年 G大阪(万博) 15151人 【3位】2013年 神戸(ノエスタ)14,249人 これで、今季、元J1クラブとの対戦が一巡して、無敗の3勝6分け。 東V △1-1 横浜 ○1-0 札幌 ○3-2 千葉 △0-0 京都 △1-1 神戸 △3-3 山形 ○4-3 福岡 △1-1 G大 △1-1 もっとさかのぼれば、昨年の9月14日の甲府に敗れてから、元J1勢とは13試合無敗記録が続いている。(7勝9分け) 中央駐車場から出庫はスムーズ。料金後払いだけど、料金所での待ち時間ゼロ。 周回道路を半周回って、中国吹田インターから高速に乗ったけれど、池田インターから乗ってもよかったかも。 駐車場を20時45分に出て、ノンストップで22時50分に帰宅。 プレーオフ進出圏内は、まだまだ、射程圏内。 万博での頑張りを見せてくれたら、結果もついてくれるはず。 さて、次節の富山にも乗り込んで、応援してきます。 にほんブログ村
2013年06月23日
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サポーターの朝は早い。 岡山空港7:05発の羽田便。 半年前の私は、なんでこんな早い時間の飛行機を予約したんだろうか? 36節の横浜FC戦は、もしかしたら自動昇格が決まるかもと思っていたが、違った意味で大変重要な試合となってしまった。 最終節の38節のアウェイ鹿児島戦は、おかやまマラソンと重なる。 自動昇格が決まるのなら、ファジアーノ優先だったのだが、今回は、予定どおりマラソンに出場するので、今回の遠征がリーグ戦では今季最後となる。 そんな試合がよりによって、現在2位の難敵との対戦になるのだが、今はとにかく生き残るために、勝ち点3を持ち帰らなければならない。 時間があれば、乗り鉄。いつもなら、首都圏で大回りの旅をするところだが、おかやまマラソンまであと2週間と迫っており、ランニングをすることに。 東京駅前のビルの地下にあるランニングステーションで、着替えて、皇居に向かう。 皇居周辺は、驚くほど外国人観光客がたくさんいる。主に欧米系の人が多いようだ。 東京駅から歩いて行けて、堀や石垣があって、日本の城を体感でき、インスタ映えもしそうだ。 皇居のランニングコースは、皇居の外周を反時計回りに回る1周約5kmのコースで、適度にアップダウンがある。 丸の内の高層ビルや皇居を見ながら走るのは爽快だが、それ以上にランナーがたくさん走っているので、モチベーションが維持できる。 歩道には、47都道府県の花のタイルがあるので、気が紛れる。 本番前の最後の長距離ランということで、4周20kmを走ったが、足腰はボロボロ。これで、フルマラソンは走れるんだろうか? 大井町のホテルにエレベーターがなく、重い足を引きずりながら3階まで歩くという拷問が待っていた。 明日は、衆議院議員選挙。今回の選挙で注目の国民民主党の代表の玉木さんが、東京で19時から街頭演説会(マイク納め)をするということで、ミーハーな私は覗いてみた。 東京駅丸の内口の広場が人で埋め尽くされ、若者が多く、半分くらいは、わざわざ地方からの参加だそうだ。まるで、フェスの会場のようだった。 玉木さんといえば、毎年、坂出天狗マラソンに来賓で来られている。 時の人、石丸さんも飛び入り参加でマイクを持ったが、応援演説ではなく「選挙に行こう!」と。 動員ではなく、自ら進んで参加している人ばかりで、何度も何度も大きな拍手が沸き起こる。政治家の演説をこんなに楽しんでいる光景は見たことがない。 「売れない実力派地下アイドル」が地上の星になったね。 今までとは、全く違った選挙スタイルで、熱気は半端じゃなかったが、果たして、どこまで結果に結びつくんだろうか?にほんブログ村
2024年10月26日
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今季は、【関東アウェイ】3勝1分け【プライドオブ中四国】2勝1分け【対同期・後輩クラブ】3勝2分け ということで、町田戦では、3番目の無敗記録が続くといいんだけど、町田が最下位に転落したので、かなり厳しい戦いになりそうだ。 それにしても、同期・後輩クラブが、もう6つになったんだ。 さて、町田サポさんが、ファジアーノの下位チームとの対戦成績をまとめてくれている。 http://ameblo.jp/tatamist/entry-11275026351.html それによると、次のとおり。 【ブービーとの対戦】1勝2分2敗 【最下位との対戦】 1勝3分7敗 町田が前節で、最下位に転落したので、いい気持ちはしていなかったけれど、実際に、データで示されると・・・。町田さんには、とっても好材料だ。 私自身が、危機感を持とうが、油断をしようが、明日の勝敗になんら影響はないけれど、気合いを入れて応援しようっと。 なお、前節終了時点の最下位のクラブとの対戦の状況の詳細は、次の通り。【2009】 第04節 03/25(水)19:04 △0-0 鳥栖(ベアスタ) 第06節 04/05(日)13:03 ●0-1 栃木(栃木グ) 第07節 04/12(日)19:03 △1-1 横浜(桃スタ) 第21節 06/14(日)16:03 ●0-1 横浜(ニッパツ球) 第45節 10/18(日)13:03 ●1-2 横浜(西が丘) 【2010】 第08節 04/25(日)16:03 ●0-1 草津(kanko) 第12節 05/09(日)13:04 ●0-4 富山(富山) 第26節 09/19(日)16:03 △2-2 北九(本城) 【2011】 第04節 09/03(土)18:04 ○3-1 岐阜(長良川) 第34節 11/06(日)13:04 ●1-2 岐阜(kanko) 【2012】 第13節 05/06(日)16:03 ●0-1 岐阜(kanko) にほんブログ村
2012年06月12日
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_おかやまマラソンまで、あと2か月なってしまって、完走を目指すにはかなり厳しい状況だ。 あいかわらず、スピードは出ないんだけど、そろそろ、距離を伸ばして20kmくらいは走りたいところ。 曇り予報を信じて午後から走り始めたら、思い切り青空だった。 ファジラジオを聴きながら、山形戦の余韻に浸りながら。 逆転ゴールよ場面では、実況の言葉より先に「きた!」「やった!」。 そして、むっくんの「最高だ」「よー決めた」うれしい。 ファジアーノから元気はもらったんだけど、暑さにくじけてしまって、20kmの予定が11kmで打ちきり。にほんブログ村
2022年09月11日
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_ 乗り鉄日和 富山といえば、カターレ富山と富山地方鉄道。 昨日は、富山地方鉄道の市内電車を制覇したので、今日は、鉄道線を1日フリーきっぷで全線制覇する。 昨日の1日フリーきっぷは、富山地鉄の市内電車とバスが乗り放題(650円)だったが、今日の1日フリーきっぷは、富山地鉄の鉄道線・市内電車が乗り放題(2,600円)。 富山地鉄には、かつては名鉄名古屋駅から特急「北アルプス」、大阪駅からは特急「サンダーバード」が乗り入れていた華やかな時代があった。 まずは、不二越・上滝線で、岩峅寺(いわくらじ)へ。モハ16010形の3両編成。 もともとは、西武のレッドアロー号。54歳と外見も疲れた感じがあるが、車内はゴージャス。 通学時間帯で混雑していたが、小杉駅で空いてきた。 開発(かいほつ)駅。どこかで見たことのある駅名。福井のえちぜん鉄道の越前開発駅。 常願寺川橋梁を渡ると、あっという間に、岩峅寺駅に到着。 岩峅寺駅は、3面4線。不二越・上滝線は、3番線、4番線。 岩峅寺駅のレトロたたずまいがたまらない。 看板も錆だらけだが、きっとその看板より私の方が先に朽ち果てるだろう。 いつまでも、この駅でのんびりとしていたかったが、立山行きの電車に乗り換え。 モハ10030形は、京阪電車から譲渡された京阪3000系電車。 立山黒部アルペンルートの富山側からのルートということで、ほぼ満席。登山なら朝一の電車になるので、ほぼ観光客ばかり。 有峰口駅。大学4回生のとき、下宿仲間で、大阪駅発の夜行の急行立山で、ほとんど眠れず、早朝、この駅から、バスで折立まで移動し、目の前の急な登山道に絶望的を抱きながら、初心者が無謀にも槍ヶ岳を目指したことを思い出した。 先人は、よくもこんな山奧まで線路を伸ばしたものだ。川沿いの曲がりくねったルートをゆったりとした速度で走る。 終点立山駅に到着。 これからアルペンルートに向かう観光客と、朝、山から降りてきた登山客が入り乱れる。 ここから、せめてケーブルカーに乗りたいのだが、時間がないので断念。何とももったいない旅だ。 折り返しの電車は、下山客がいるくらいでかなり空いている。 本線と立山線の分岐駅の寺田駅でちょっと途中下車。 この駅も時の流れが止まったような駅。 稲荷町車両基地 電鉄富山駅に到着。 カターレの選手に迎えられる。 駅そばといえば、富山駅構内の立山そば。 「しろえび天ぷらますのすしセット 立山そば」、これを食べれば、富山を堪能できたと言えるかな。【旅程】 電鉄富山 07:43 → 08:18 岩峅寺駅(不二越・上滝線・岩峅寺行) 岩峅寺駅 08:49 → 09:15 立 山 駅(立山線・立山行) 立 山 駅 09:33 → 10:24 寺 田 駅(立山線・電鉄富山行) 寺 田 駅 10:29 → 10:50 電鉄富山(本線・電鉄富山行)
2024年08月28日
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