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September 29, 2022
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残暑が厳しかった9月だったけれど、ようやく湿度が下がって過ごしやすくなってきた。

そして、もう10月。

昨日あたりから、実家の庭の金木犀の花が咲き始めた。この木は、私が選んで植えてもらったものだ。
窓を開けると、金木犀の匂いがふんわりと部屋の中に入ってくる。

この匂いを嗅ぐのは、実に20年以上ぶりである。

帰国はいつも夏で、9月の声を聞くとオランダに戻っていたので、長い間私は
日本の秋を知らずにきた。

うっすらと水色の空の色。 カラリとした空気。 そして 金木犀。

金木犀の匂いを嗅ぐと、色々な思い出が蘇ってくる。大したことは何もない。
急に寒くなった秋の夜。塾の帰りに友達と「ざっぶ〜〜」と言いながら金木犀の匂いの中、自転車を走らせていた中学生のころ。
日の暮れが早くなった、黄昏の帰り道。

ま、そんなもんだ。けれど、めちゃくちゃ胸がキュンとなる。

同じく、早春の「沈丁花」の匂いもたまらなく郷愁を掻き立てられる。

匂いや香りというのは、一瞬で人をその時、その時代につれていってしまうんだなー。

不思議。

胸キュンの匂いは、きっと誰にでもあるんだろうな。







懐かしいBar へ。店にも匂いがある。


いつもありがとう。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

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最終更新日  September 29, 2022 08:31:07 PM
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