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June 19, 2008
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カテゴリ: 健康・ダイエット

みなさん、こんにちは。

本日は断続的な雨模様で朝のジョギングをやめました。

不思議と運動して汗をかかないと、一日疲れを感じやすいし、睡眠も多くとる傾向があるのですね。勉強の効率も落ちます。

この理由を考えています・・・・・

過剰な恐怖防ぐ仕組み解明 群馬大がマウス実験で



 恐怖を感じるような体験をした際、脳内の特定のタンパク質が、過剰な恐怖記憶を作らないよう「ブレーキ役」として働いていることを、群馬大の児島伸彦(こじま・のぶひこ)講師(神経薬理学)らのグループがマウスの実験で突き止め、18日付の米専門誌に発表した。

 過剰な恐怖記憶は、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の原因になるため、グループは、このタンパク質の研究を進めることで、PTSDなどの予防や治療に役立つ可能性があるとしている。

 タンパク質は「アイサー」と呼ばれ、遺伝子からタンパク質が合成される転写という段階にかかわることが知られている。

 グループは、遺伝子組み換え技術を使ってアイサーを持たないマウスと、アイサーが余分に働くように操作したマウスを作製。両方のマウスに、ブザー音を聞かせながら電気ショックを与える恐怖体験をさせた後、しばらくしてから再びブザーを聞かせ、恐怖感で身をすくませる時間の長さを比較した。

 すると、アイサー欠損マウスはアイサーが余分なマウスに比べ、すくんだ時間が4倍余り長かった。グループによると、恐怖が記憶として残る際、ある種のタンパク質が脳内で合成されることが分かっており、アイサーはその合成を抑制する働きがあると考えられるという。

 児島講師は「アイサーの機能をより詳しく解明するため、さらに研究したい」と話している(共同通信社)。

(転載終了)

記憶もつまるところタンパク質という形で形成されます。

このたんぱく質をつくる過程で、いろいろ操作(具体的には遺伝子操作)すれば、不利な症状が抑えられるという理屈ですね。

いつもの思考パターンのものです。

そんな都合よくタンパク質や遺伝子を操作できた試しが今までないだけに、期待薄だと思いますね。

ただ、現在は精神やこころ?に作用する薬というものが、副作用が強いものばかりなので、新しい考え方が必要となっているのは間違いないでしょう。

現在の薬も100年後には、顧みられることはない過去の遺物となっているでしょう。

もちろん、私たちの存在も同じかもしれません・・・・・










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Last updated  June 19, 2008 09:52:06 AM
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