ＲｉＳｕ*が飛ぶ♪

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*** RiSu*お気に入り宿 ***

【長野県】

島崎藤村ゆかりの宿　中棚荘
温泉のお湯が最高です！お肌がつるつるになります。山羊もいます！スタッフの皆さんがとても親切で優しく、小さなお子さんにも優しい宿です。ジオヒルズワイナリー併設してます！

レジーナリゾート蓼科−Ｃａｓｕａｌ　Ｓｔｙｌｅ−
愛犬とお泊りするならレジーナさん♪わんちゃんも一緒にレストランに入ることができます。わんちゃんと一緒に安心して過ごせます♡

【鹿児島県】

妙見石原荘
こちらの温泉に入るとデトックスされるような気がします。たくさん汗が出ます。お料理がとても美味しく、お酒も美味しい！

【沖縄県伊良部島（宮古島）】

Ｖｉｌｌａｂｕ　Ｒｅｓｏｒｔ　ヴィラブ　リゾート　＜伊良部島＞
全室プール付きコテージ♪近くのビーチではシュノーケリングもでき、ビーチまでは送迎してくださいます。とにかく至れり尽くせり。とにかく静か。夜は満天の星空☆彡

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◆乳がんのぺーじ◆

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2012.02.23

★グランドキャニオンでトレッキング　その３完結編

テーマ：アメリカ旅行記/生活記(952)

カテゴリ： travel diary =overseas=

グランドキャニオンでのトレッキングが他の山のトレッキングと大きく異なるのは、
往きが下りで、帰りが上りということ。
山の頂上を目指すのではなくて、谷を目指すのです！
往きはヨイヨイ帰りはコワイ～。。。ということです。

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目指すプラトーポイント。ここまで来ると下にコロラド川が間近に覗き込めます。
標高差は約１０００メートル。

所要時間はだいたい８時間～１２時間ということらしいです。
息子たちはそれを３時間で行って帰ってきたっていうから、

RiSu*は以前に一度２０数年前に、このトレイルを歩いたことがあります。
その時はなんのリサーチもなく、ふらっと降りてしまったので、
そりゃ、地獄のトレッキングになりました。
時期は真夏。日陰がほとんどない灼熱の太陽の下、
朝はのんびりと過ごして、１０時頃に出発。
装備は靴はモカシン、飲み物はコーラを一本持っただけ。
食べ物も何かは持ったと思いますが、その記憶はナシ。
途中の給水ポイントでのお水がどんなに美味しかったことか！！
コーラなんて飲めたもんじゃありませんでした。
“知らない”って本当にコワイわぁ～。

なので今回はリベンジのトレッキングとなりました。

このたびはしっかりギアも揃えましたよ。
はい、もう決して若くはないので、そういうモノたちに助けていただかないと！！ね

今回の季節は初冬。
１０月はじめといっても、標高２０００メートルのＧＣはすでに雪
朝の気温は氷点下でした。
でもトレッキングするのにはちょうど良かったかも。
真夏は本当に暑くて辛いです。

格好はヒートテックを着て（←ユニクロ）
セーターを着て、
フリースを着て（←ユニクロ）、
薄手のダウンを着て（←ユニクロ）と、
ユニクロ様様ないでたち。

これらを下に下って行くにしたがって一枚ずつ脱ぎ、
帰りはまた１枚ずつ着込む。。。といった感じ。

まだ夜が明けやらぬトレイルを下り始めると、
そこはほんとに静寂の世界。
だんだん空が明るくなるとともに、山肌の色が変わっていく様はそれはそれは素晴らしいです。

201110GC029

往きはとにかくどんどん降りる！ひたすらどんどん降りる！！
もう帰りが大変なのはわかっているので、
ちょっとでも早く降りる！！

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でー。
９時ごろにはインディアンズガーデンという休憩ポイントに到着。
ここからプラトーポイントまではほぼ平らな道で、そんなに遠くもないです。
ここでしばし休んで（途中でも休みましたけど）、
プラトーポイントまではあとわずか。

ここからは景色も変わります。

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プラトーポイント。
嗚呼！コロラド川！！
ラフティングのボートなんかも見えます。
コロラド川のところまで行くには、谷で１泊しないといけません。

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ここまで来る人はあんまりいないらしく、
ここに到達したときは誰もいなくて、ほんとに大地の中にぽつんといるようです。

以前来た時はほとんどがイギリス人のバスツアーで来たのですが、
その時あるイギリス人の人は、どこまでも同じ風景が続くアメリカの大地を見て、
「アメリカには歴史的なものが何もない」と言っていましたが、
「アメリカには地球の歴史が感じられるよ」と、
その時言えればカッコよかった。。。

本当にこの景観の素晴らしさは見なきゃわかりません。
ものすごいパワーを感じます。

もっともっとそこにいたいと思いましたが、
何しろ、帰りが大変なの！
さっさと引き上げ、さきほどのインディアンズガーデンで昼食。

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たくさんのりすさんたち。。。
お弁当を狙ってやってくる。。。

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その後はただただひたすら上るのみ。

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どんなに苦しくても、どんなに足が上がらなくなっても、
上に行かなきゃ、ホテルにも戻れない。。。
途中であきらめることはできないのよ。。。

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なんでこんなとこに来ちゃったのかなぁ～と思いつつ、
ひたすら上るだけでした。。。

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インフォメーションセンターの女性は、
「あんなところ行くもんじゃないわ！大変よ～。
グランドキャニオンは上から見るのが一番！
私なら観光セスナに乗るわね！」と仰っておりました。

本当になんで“ブライトエンジェル”なんていう名前がついているんだろう？？
（どこかに名前の由来が書いてあったような。。。）
全然“エンジェル”じゃないっ！！

帰着は１６：００。
もう体中の筋肉がぱんっぱんで、歩くのもやっと。。。

とは言うものの、
やはり実際にＧＣを降りた人じゃないと感じることができないＧＣがそこにあるのです。。。

ぜひ挑戦してみて！
（行くなら、行く前に筋トレなどのトレーニングをされることをお勧めします）

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