月夜ばかりじゃないわよ！

腐ったグラタン？

今日の夕飯は娘のリクエストでチキングラタンを作りました。これでもグラタンはわたしの得意料理（‐＾▽＾‐） 。チキンの皮もきれいに取って、たまねぎを薄切りにして・・・といつものようにグラタンを作っていました。チーズものせなきゃ！でもチーズあったかな～？おっ！あった、あった。以前に買ったピッザ用のチーズが少し袋の中に残っていました。ん？これっていつ買ったんだっけ・・・？一応袋の中身を確認しました。別にかびは生えてないな・・・なんかちょっと古そうに見えるような気もするけど特に匂わないし・・まぁいいっか～～。ちょっとぐらい古くてもオーブンで焼くし大丈夫でしょ！６時頃にグラタンとツナサラダとコーンスープで夕食。まあまあの出来かな～(*￣∇￣*)グラタンを食べる娘の食があまり進まないようだ。「どうしたの？お腹すいてないの？」と聞いてみる。そう言えばさっき食事の１時間ほど前にポテチをバリバリ食ってたなこいつ・・・だから食べちゃダメって言ったのに！「だからご飯の前におやつなんか食べちゃダメって言ってるでしょ！あんたがグラタン食べたいって言ったんだからね。」「サラダをもっと食べたい」と娘がリクエスト。はぁ？めずらしいこともあるもんだ・・・サラダなんてあまり好きじゃないのに。結局サラダを２杯食べてお腹がいっぱいになったらしくグラタンは半分ぐらい残したまま。グラタン大好きなのになあ・・・。「もうおなかいっぱい。残りはロック様にあげる」と言ってテーブルのそばでお座りしている柴犬を指す。「だめよ。こんな味の濃いもの。それにたまねぎが入っているからロック様は食べられないのよ。」娘がそれ以上はどうしても食べようとしないので片付けました。それから４時間後にダンナが帰って来ました。さっそくダンナのためにグラタンを焼きました。ず～とキッチンに置きっぱなしだったけど冬だし平気でしょ。「おっ！今夜はグラタンか～」とうれしそうです。ダンナもグラタンが大好きなんです。でも・・・一口食べてダンナが言いました。「ん？このグラタンくさってないか？」「はあ？何言ってるのよ！さっき作ったばかりよ！」「でもさぁ・・なんかこのチーズ匂うし、かびくさいぞ」とダンナがとんでもないことを言い出しました。「そんなことないわよ！さっきわたしたちも食べたもん」内心ではドキドキ・・・げっ！もしかしてさっき娘が食べなかったのはくさってたからとか？でもわたしは完食したし（-_-；）。「そうかぁ？でもこのチーズって去年から冷蔵庫にあったやつじゃないのかあ？」と疑わしそうにグラタンを見つめます。「去年って言ったってさ。先月じゃん！平気　平気」「でもさあ・・・」とまだ何か言いたげなダンナ「なによ！そんなにまずいの？」「い、いや　まずいって訳じゃ・・・ないけど（-_-；）」ダンナはあきらめてしぶしぶ食べ始めました・・・。ダンナは３分の１ぐらい残して完食。ダンナがトイレに立ったすきにゴミ箱にダッシュ！さっき捨てたチーズの入っていた袋をもう一度よく見てみました。賞味期限２００４年１１月９日・・・・（￣□￣；）ガーン２ヶ月以上前だ・・・まじ？げ！食中毒の文字が頭いっぱいに浮かびました。な、なんで？かびとか生えていなかったし・・・たぶんこのことはダンナにはもちろん言いません　ヾ(;´▽｀A``明日はたしてみんな無事でしょうか・・・？でもなんでわたしだけおいしくいただけたのでしょうか・・・。