ロールケーキで幸せ、スイーツ好き

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2010年05月24日
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仙台藩領地龍ヶ崎に土産物店

戦国武将の伊達政宗が基礎を築いた仙台藩。幕末までその領地だった龍ヶ崎市で、伊達家にちなんだオリジナルグッズを扱う土産物店「みやこや」が開店した。仙台藩との縁を生かした地域活性化を目的に、市民グループが始めた店舗で「伊達の発信基地として盛り上げていきたい」としている。

 龍ヶ崎など当時の26村は、1606年(慶長11年)に「仙台藩常陸国龍ヶ崎領」として徳川家康から政宗に与えられ、政宗も龍ヶ崎を訪れた記録が残る。2代藩主・忠宗は龍ヶ崎出身のたけを側室に迎え、その孫は同藩5代目を継ぐなど、かかわりは深かったという。

 みやこやを運営するのは、4年前に発足した市民グループ「龍ヶ崎・伊達都祭りの会」。武将にふんした子どもたちが仮装行列する祭りを毎年10月に開いてきた。昨年初めて商店街で祭り準備の臨時事務所を開設した際、「空き店舗が開き、商店街が明るくなった」という商店主たちの声が開店の後押しとなった。

 関東鉄道・竜ヶ崎駅にほど近い商店街の空き店舗を借りて今月1日に開店。同会長の藤木妙子さん(56)が店主に就任した。接客は会員がボランティアであたり、都祭りにちなむTシャツ(900~2000円)や地元菓子店に委託した菓子「みやこサブレ」(110円)などを販売している。

 今月末には、忠宗とたけの恋を題材に、中学校の元音楽教諭だった藤木さんが作詞作曲したCD「龍ヶ崎恋歌」と、藤木さん著作の小説「大輪の椿(つばき)」の販売を始める。だて巻きにヒントを得た「伊達ロールケーキ」を売り出す計画もあるという。

 藤木さんは「仙台藩とのかかわりを知る人は、地元でも少なくなった。歴史を振り返り、後継者不足で元気がない商店街を活性化する一助になれば」と話している。営業時間は午前10時~午後5時(月曜定休)。問い合わせは同店(0297・62・3882)へ。

読売新聞 より引用

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最終更新日  2010年05月24日 10時57分51秒
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