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現在は以下の2機種を使っているけれど、NEX-5Rは2012年発売なので古さを感じてきた。Nikon D500(本格撮影用)Sony NEX-5R(荷物少なくしたいとき用)旅行用に軽いものが欲しいってことで、レンズ交換式ではない高性能カメラの購入を検討。ピックアップしたのがこちら。Cannon PowerShot G7 X Mark IISony DSC-RX100M5A《新品》SONY (ソニー) Cyber-shot DSC-RX100M5A[ コンパクトデジタルカメラ ]【KK9N0D18P】【¥5,000-キャッシュバック対象】価格:98186円(税込、送料無料) (2020/7/19時点)キヤノン CANON PSG7XMARKII コンパクトデジタルカメラ PowerShot(パワーショット)[PSG7XMARK2]価格:76450円(税込、送料無料) (2020/7/19時点)PowerShotはレンズも明るいし、マクロも強いってことですっかり買う気に。ところが、いろいろなレビュー記事を見ているうちに、APS-Cセンサの方がいいってことに。結局APS-Cセンサー搭載の小型ミラーレス「Sony α6400 パワーズームレンズキット」を購入。約12万円なり。7月26日までキャッシュバックキャンペーン中。ネット注文で届いた梱包を開けると、NEX-5Rよりワンサイズ大きく、100g以上重くてビックリ。α6000シリーズはNEXの後継なので、てっきり同じサイズだと思っていた。α6400を探すソニー α6400 パワーズームレンズキット ブラック [ILCE-6400L ...価格:114977円(税込、送料別) (2020/7/19時点)EVF(Electronic View Finder)が付いているのは一番のメリットだけれど、ほかは高機能すぎて使いこなせん! このままだとオートの専門家になってしまうかも。フォトマスター検定一級持っているんだけどな。とはいえ、さわってみて一番の違いはオートフォーカスの優秀さ。D500もα6000も便利機能満載だけれど、旅行スナップのような使い方だと必要最低限の機能で間に合うので、高度な機能は覚えても忘れちゃうんだよね。とりあえず、次の4点を理解しておけば、ほとんどのシチュエーションで何とかなるし。撮影モード(P, S, A, M)露出補正ホワイトバランス絞り
2020.07.07
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facebookで「新型コロナウイルス感染症へ対応中の医療従事者等に対する敬意、感謝を示すためのブルーインパルスによる飛行」があるのを知り、自宅の窓から撮影しました。Nikon D500 + Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED来たー、だけれど遠いビルの影で見えなくなったら豪快にターン帰りは近くを飛行。6機編隊+予備の1機サヨウナラ!2周するのは知らなかったので見逃してしまった。音だけ聞こえたけどね。#ブルーインパルス
2020.05.29
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デジカメが一般化してから、誰でも1台や2台は持っている時代になった。わたしも数台持っている。デジタル一眼だとNikon D80、D300の2台。コンパクトはFinePix F31fdと、今回購入したCyber-shot DSC-W300だ。ここ数年コンパクトはフジ一筋でF11、F30、F31fdと買い換えてきた。一時期GR DIGITALも持っていたのだけれど、自分の撮影目的に適してないので売ってしまった(操作性はいいのだけれど、高感度時の画質とオートホワイトバランスがイマイチ)。FinePixがよいのは、暗いところでの撮影と圧倒的なバッテリーの持続力。また露出補正もしやすい。購入してから約2年。そこそこ満足して使っていたのだけれど、D300と比べると圧倒的な差を感じることが多い。値段が違うので当たり前なのだけれど、それにしても違いすぎる。となるとデジタル一眼を使いたくなるのだけれど、最近は自転車で遠出することが多いので荷物は少ないほうがいい。写真家の田中希美男さんが自身のブログPhoto of the DayでW300をほめていたのと、奥多摩ツーリングがあったので先日買ってしまった。SONY/ソニー Cyber-shot DSC-W300奥多摩ツーリングから横浜ツーリングまで、1点を除きすべてサイバーショットの画像だ。使ってみた感想としては大満足。いろいろな面でFinePix F31fdを上回っていると感じた。デジカメの評価というと、すぐ「画質」の話になってしまうのだけれど、狭義の画質に興味はない(収差うんぬんとか多少のノイズとか)。正直なところ、最近1年以内に発売されたカメラであれば、それほど画質は違わないと思っている。またプリントするとしてもL版がほとんどだし、ブログでも縮小してアップしているので、細かな違いはわからないことが多い。個人的に重視するポイントは「かんたんな操作で、失敗が少なく、納得のできる仕上がりの写真を撮れること」。わたしの場合、旅行スナップとレストランでの撮影がほとんどなので、撮影自体に時間をかけられないことが多い。そのため「かんたんで、失敗が少ない」というのは重要なポイントだ。写真家の田中希美男さんは、デジタルカメラを使いこなすうえで重要なことは、次の3つの要素だと言っていた。・ホワイトバランス・ISO感度・露出「簡単な操作」を実現するためには、これらの自動機能が優れているほうが望ましい。つまり、- オートホワイトバランスの精度が高く- 高感度撮影が得意で(暗いところでも撮れる)- 自動露出の精度がよいことが条件となる。また手ぶれ補正機能もあったほうがうれしいし、露出補正をしやすいことも重要だ。かっこいいー上記のことを踏まえたうえで、DSC-W300を触った感想は以下のとおり。よい点・かっこいい。所有することに満足感がある。・自動マクロは便利(マクロモードにする必要なし)。・Dレンジオプティマイザーを含め自動露出の精度は納得。・コンパクトとしては高レベルの描写力。・コンパクトのなかでは露出補正の操作がしやすい。わるい点・FinePixと比べると電池の持ちはよくない。でも普通に使うぶんには問題ない。・小さいものにフォーカスを合わせたいとき、思い通りにならないことがある(フォーカスモードを変更してもである)。・オートホワイトバランスの精度は一眼レフと比べると見劣りがする。・メモリースティックであること。メディアが低価格化した今、このことが決定的な問題ではないけれど、プラス数千円の出費になることはマイナス。・ISO6400まで設定可能であるにもかかわらず、ISOオートではISO800までしか上がらない(マニュアルに記載はなく、WebのFAQのみ)。ISO6400は特別だとしても、せめてISOオート1600やISOオート3200のようなものを作って欲しい。FinePixのISOオートではISO1600まで上がる。理想的にはニコンの一眼レフにある自動感度制御があるといい。いろいろ書いたけれどおおむね満足している。また誰にでも適した絶対なものなどはなくて、個性の時代なのだと思う。それで最近面白いと思ったのはEXILIM Z300の自動メイクアップモード。詳しくはリンク先の説明を見て欲しいけれど、レベルを設定するだけできれいな顔に仕上がるようになっている。気が向いたら投票お願いします→
2008.09.24
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7月1日にNikon D700が発表されてビックリ。★代引手数料・送料無料!アクセサリーもお買得価格!★ニコン D700 ボディ《7月25日登場》現在所有しているD300に十分満足しているので、新しいデジタル一眼の情報はウォッチしていなかったのだけれど、この発表には驚いた。ニコンのリリース情報で初めて知ったけれど、発表前にリーク情報があったらしい。・ニコンD700製品情報・ニコンD700プレスリリース・D700発表情報(インプレス デジカメWatch)・D700外観写真70点(インプレス デジカメWatch)D3やD300とは離れた型番だけれど、D300ライクなボディーにD3のフルサイズイメージセンサー搭載機。D3のイメージセンサーって、すごく評判いいんだよね。イメージセンサー以外のスペックを見て気になったのは、このあたり。・ファインダー視野率95%(D300は100%)・約995g(D300は約825g)約1キロは重すぎる。また95%というファインダー視野率は悪くないのだけれど、100%に慣れてしまうとねえ。実際のところそれほど影響ないのだけれど、心の安心感というのかな。100%はイイ!またフルサイズセンサーになると、持っているデジタル専用レンズはクロップモードでしか使えなくなる(イメージセンサーの中央だけを使用し、約514万画素として記録)。この時点で、さほど興味は無かったのだけれど、値段を見て完全に撃沈。店頭予想価格は、ボディのみが33万円前後、「AF-S VR Zoom Nikkor ED 24-120mm F3.5-5.6 G (IF)」が付属するレンズキットが40万円強。D300の値段を冷静に考えれば当たり前の値付けなのだけれど、こんなに高いカメラを買う余裕はないのだ。これだけのお金を使うなら、もう少し足してカーボンフレームのロードバイクを買いたいな。かっこいいー!ピナレロFP6 SOE Limited Edition 567,000円
2008.07.01
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イメージセンサーやレンズのゴミが気になっていた今日このごろ。ネットを見ていると、イメージセンサー清掃のページを発見。その記事に触発されて講習に行ってきた。日ごろの清掃と言えば、レンズペンやクロスでレンズを拭いたり、ブロアーで吹いたりくらい。でも、乾式のクリーニングはあまり良くないらしい。イメージセンサーのゴミに遭遇することもたまにあるのだけれど、ミラーアップ+ブロアーで解決することがほとんどだし、D300の場合イメージセンサーのクリーニング機能がついているので数回連打すれば大丈夫だった。とはいえ上記のWebページの内容を見ていると、レンズやカメラに対する清掃全般が足りないことを実感。それでイメージセンサーを掃除する「クリーニングキットプロ」が欲しくなってしまった。ニコン クリーニングキットプロ正直なところ、サービスセンターに持ち込めば、保証期間内ならば無料でイメージセンサーのクリーニングやファームアップをしてくれる。また保証期間後でも\1,050で掃除してくれる。このことを考えれば、8千円近いクリーニングキットプロを買うのは抵抗があったのだけれど、・新しいブロアーが欲しい・カメラ清掃用のブラシが欲しい・湿式のレンズ清掃道具が欲しいということもあったので、8千円も仕方ないと思い購入することにした。また受講無料、ニコンの「ローパスフィルター清掃講座」体験記を読むと、講習を受けた方が良さそうなので、講習にも行ってきた。このセミナーの参加料は無償だけれど、ニコンのクリーニングキットプロとデジタルカメラが必要。ただし「見学のみ」という選択肢もあり、その場合には手ぶらで参加できる。でも、おすすめは実習。講習の詳しい内容は、先ほど紹介したニコンの「ローパスフィルター清掃講座」体験記を見ていただくとして、やはり実習に参加して良かった。クリーニングキットプロにはクリーニング方法を説明したCDが含まれているのだけれど、シルボン紙の巻き方の強さや、具体的なコツなどは実習を受けないとわからないところ。ああ、カメラ掃除がしたくて仕方ない♪ローパスフィルター清掃講座は、新宿と銀座のニコンプラザで実施しているので興味のある方はどうぞ。気が向いたら投票お願いします→
2008.04.11
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東京ビックサイトで行われているフォトイメージングエキスポ20083/19(水)∼3/22(土)に行ってきた。このイベントは、昨年に続き2回目の参加(そのときのブログ)。昨年は、自分自身、カメラ熱が盛り上がっていたこともあって、朝から参加してセミナーを聞きまくっていた。けれども現在はD300を買ったばかりだし、欲しいレンズもそれほど無い。そんなこともあって、好きな写真家「田中希美男」のセミナーを聴くのと、イベントの雰囲気を感じるために、ちょろっと行ってきた。この日(3/20)は雨と風がひどいにもかかわらず、なかなか盛況。今回はスタートが遅かったため、駆け足での見学となった。K20Dを大々的にフィーチャー。 セミナーを聴いてみたかったけれど時間不足でパス。EIZOのモニターいいなあ。現在サムソンのカラーマネージメントモニター(XL20)を持っているのだけれど、購入直後に各メーカーから低価格のカラーマネージメントモニターのリリースラッシュ。正直なところ、サムソンのカラーマネージメントソフトはショボイし、説明書がないのでわかりづらい。それにサムソンは日本の個人向けマーケットから撤退しちゃうし。あせって飛びつかずに、じっくり考えて買えば良かった。ソニーはがんばっている。Panasonicも、マクロや夜景モードを自動的に判別してくれる機能を持っているけれど、ソニーも搭載。シーンの自動識別は、コンパクトには便利な機能。わたしも、マクロモードにし忘れて「ピント合わねー」なんてことを良くやってます。一眼のほうは、他者にはない機能があってソニーらしい。モデルさんは同じ日本人とは思えないくらい細いニコンのブースでは、田中希美男氏のセミナーを聴講。いつもの毒舌暴走ぶりが面白い。サンディスクのブースに置いてあったDucati今回はじっくり見る時間がなかったけれど、できれば朝から行って、もっとしっかり見たい。気が向いたら投票お願いします→
2008.03.19
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キヤノンからEOS 40Dが発表されたと思ったら、ニコンからD300の発表があった。最近までFinePix S5 Proを買おうと思っていただけに、このタイミングの発表は悩ましい。う∼ん。EOS 40D(キヤノン製品情報)EOS 40D(Impress Watch)D300(ニコン製品情報)D300(Impress Watch)買うとすればレンズ資産の関係でD300 or S5 Proなのだけれど、ファインダー視野率100%&ライブビュー&新画像処理エンジン搭載のD300はとても気になるのだ。とはいえ、S5 Proの発色の美しさと高ダイナミックレンジも捨てがたい。さらに悩ましいのは発売時期。10月に撮る用事がたくさんあるのに、D300は11月発売。20万円以上の買い物だけに慎重になってしまう。でも、なるべく早く予約しないとD300の入手は難しそうだ。ニコン デジタル一眼レフカメラ D300ボディ【税込】 D300 [D300]【デジタル0702】《新品》FUJIFILM FinePix S5 Proボディ(買換えなら¥5,000-お得)【在庫限り】 【税別総額5000...あれもほしい、これもほしい...なんて歌の歌詞があったけれど、まさにその心境(笑)。などと思っているうちに、会社帰りにビックカメラで予約してしまった。予約はキャンセルできるしね。店員さんには、11月発売は決まっているけれど具体的な日付は決まってないし、入荷数が少なければいつ引き渡しになるかまったく約束できない、と強く念を押された。まあ仕方ないでしょ。それにしても最近のニコンはノリノリですな。それでもS5 Proが気になる。気が向いたら投票お願いします→
2007.08.23
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マイ愛機のコンパクトデジカメFinePix F31fd。その後にリリースされたF40fdが中途半端なスペックだったため、現在はF31fdとF40fdの併売状態。などと思っていたら、いきなりF50fdが発表された。手ブレ補正機能に1200万画素、高感度ISO6400といきなりの大幅機能アップ。とても魅力的なのだ。富士フイルム - FinePix F50fd製品紹介富士フイルム - ニュースリリースインプレスデジカメWatch - FinePix F50fd個人的には、画素数はどうでも良いのだけれど、手ぶれ補正は魅力的。それと好感度の写りも気になる。GR DIGITALはあまり使っていないので、F31fdとGRを一緒に売り払って、F50fdにアップグレードしてしまいそう。フジフイルム FinePix F31fdFinePixシリーズはF11から使っていてお気に入り。今調べてみるとF31fdは、2万円台前半とおそろしく安くなっている。ヒー。昔と比べて値下がりが激しい?それとデジタル一眼のFinePix S5 Proが欲しいのだよ。古酒鳥さんのデジイチ購入のブログを読んでから、急にFinePix S5 Proが気になり始めた今日この頃。寺社を撮る機会が多いわたしにとって、もともと明暗差が激しい寺社は、ただでさえ白飛びしやすいのに、とくに光量が多い季節には白飛びに悩まされてきた。晴天の場合、D80では露出補正はほぼ必須。お気軽アマチュアとしてはダイナミックレンジが広く、白飛びしづらいカメラに興味が欲しいのだ。となるとDレンジオプティマイザーのあるαか、FinePix S5 Proあたり。ほかにも白飛びしづらい機種はあるかもしれないけれど、よく知りません。S5 Proは画質そのものの評価も高い。まあ、お気軽アマチュアのわたしにとっては、画質よりも、いかに失敗率を低くできるか。それと使いやすさのほうが重要だったりする。そういう意味では手ぶれ防止内蔵ボディも興味はあるのだけれど、Nikonのレンズ資産を考えると、そう簡単には手を出せない。S5 Proだと今のレンズ資産は有効活用できるし、操作方法もD80とそれほど変わらないはず。問題は20万近い高価格なのだけれど、この秋にはヨーロッパ旅行の予定があるし、もしかしたら中国方面にも行くかもしれない。強烈な誘惑に負けそうで不安なのだ。気が向いたら投票お願いします→
2007.07.26
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Adobe RGB対応に対応した液晶モニターSamsung SyncMaster XL20がやってきた。やってきたとは言っても、勝手に届いたわけじゃなく、標準納期6∼8週間といわれていたところ、思ったより早く到着したということ。→SyncMaster XL20(サムスンのオフィシャルサイト)【全国送料無料】サムスン SyncMaster XL20 20.1inch 液晶モニター Adobe RGB広色域対応 LEDバッ...\158,000今どき20インチの液晶がなんでこんなに高いのかと感じる方もいると思うけれど、これには理由がある。一つはカラーマネージメントモニターと言われる特殊なモニターであることと、もう一つは従来のsRGBよりも広い色再現を持つAdobe RGBに対応しているからだ。従来Adobe RGBに対応したモニターは60万円以上していたので、個人ユーザーにとっては現実的な選択肢ではなかった。それを考えれば、このモニターは画期的な商品であると言われている。今までもEIZO FlexScan S190という、そこそこ高価な液晶モニター(3年前購入で10万円くらい)を持っていたのだけど、我慢できずに買ってしまった。最近このパターンばっかり(笑)。なぜ買ったかというと現在表示されている色は正しい色か?と悩むことが増えたから。そしてPhoto of the Dayで有名な写真家「田中希美男」氏が、SyncMaster XL20を絶賛していたから。写真やデザイン、出版などをコンピュータ上でやって悩むのは、画面上の色とプリントした色の違いである。印刷しなくてもモニターを2台持っていたら気づくと思うけれど、モニターによる色の個体差はけっこう激しい。わたし自身、EIZO S190とThinkPad X60では全然色が違うので、レタッチをするとき何を基準にして良いか迷っていた。そこで登場するのがカラーマネージメントモニターだ。実際の色を測定して最適に調整してくれる。まあ市販のキャリブレーションセンサーを使っても実現できるのだけど、モニターの仕組みが違うので精度は劣る。このように色の一貫性を保つことをからカラーマネージメントと言う。カラーマネージメントについてはEIZOのWebページが詳しい。SyncMaster XL20のもう一つの特徴がAdobe RGB対応である。Adobe RGBは色の再現範囲の規格で、一般的なsRGBよりも、より多くの色をサポートしている。多くのデジタル一眼は、設定画面でAdobe RGB/sRGBを選ぶことができる。まだ印刷していないので詳しい感想は言えないけれど、とりあえず満足している。また解像度が1280*1024→1600*1200になったのは良かった。こちらに詳しいレビューが載っている。→デジカメWatch【新製品レビュー】サムスン SyncMaster XL20強いて不満な点を挙げると、セットアップ&使い方についての説明が不足していること。NaturalColorExpertというキャリブレーションソフトウェアの操作は簡単なのだけど、それぞれの操作の意味が載っていないため理解するのに時間がかかった。結局NaturalColorExpertのオンラインヘルプと、デジカメWatchのレビューを熟読し、さらにはいろいろ試して解決した。プリンターは持っているけれど、うちではあまり出力しない派だ。いつもはネットでプリントサービスを利用している。そこで富士フイルムのプリントサービスに、Adobe RGBに対応した画像は利用できるか聞いたところ、sRGBにしか対応していないとのこと。ガーン! Adobe RGBを生かすには自分でプリントするしかないのか? また問い合わせて参考になったのは「モニターの色温度を6500に設定してくれ」と言われたこと。すべての液晶モニターで設定できるわけじゃないと思うけれど、色温度6500が出力に近い色らしい。それでS190の設定を見ると9000くらいになってました。写真の印刷を考えている人は確認してみてね。こんどプリントサービスに出して色の再現性チェックをしてみよう!話は変わって、これでモニターが2台になったので現在デュアルモニター環境になった。デュアルモニターとは、1台のPCに2台のモニターを接続すること。グラフィックスボードに2つ以上の出力端子があれば実現できる。またデュアルモニタに対応していないグラフィックスボードの場合、もう一枚グラフィックスボードを追加すれば実現できる。デュアルモニターにすると、2つのモニターをあたかも一つの画面のように扱える。プロパティ画面で、実際のモニターの配置と一致させるだけで設定終了気が向いたら投票お願いします→
2007.05.15
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昨年に続いて、今年もNHKの趣味悠々でデジタル一眼の番組が放映されている。思えば、昨年放映された番組にインスパイアされてデジタル一眼を買ってしまい、今やどっぷりカメラの魅力にはまっている。まさか、ここまで凝るとは思わなかった。それまでPanasonicのコンパクトデジカメFX2だけだったのが、コンパクトはFinePix F11→F30→F31fdと買い換え、現在はGR DIGITALの2台体制。デジタル一眼はD50→D80ということで、現在3台のカメラを所有している。もちろんレンズ沼にはまるのも先人に習ってしまい(笑)、現在6∼7本のレンズを所有している。それにしてもカメラは面白すぎです。趣味悠々 デジタル一眼レフ風景撮影術入門 →http://www.nhk.or.jp/syumiyuuyuu/degital_camera.htmlデジタル一眼レフ風景撮影術入門こちらは昨年放映されたもののテキスト。こちらのほうが一般的な基本がおさえられているので、これからはじめる人にはお勧め。はじめてでも簡単!デジタル一眼レフ撮影術入門で、話は戻って新しい趣味悠々。タイトルには入門という文字があるものの「風景」とあるので、もっと上級編的な位置づけを期待していたけれど、第一回目はあまりにも簡単すぎて拍子抜けしてしまった。とはいえ現在中盤を超え、少し勉強になる部分もある。現在は技術的に勉強になるというよりは、いろいろな写真が見れて楽しいといったところ。また黒沢年雄の妙なハイテンションは、同じく趣味悠々のサイクリング入門に出演していた藤岡弘、に通じるところがあるのは不思議(笑)。とはいえ黒沢年雄の写真はセンスがよいように感じる。残すことあと数回。ゆっくり楽しみたい。というか撮影旅行に行きたくてたまらないのだ!気が向いたら投票お願いします→
2007.05.08
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dancyu最新号は銀座特集。この手の特集は大好きなので、さっそく買って読んでみた。dancyu 2007年5月号内容自体は、まあまあかな。ちょっと行ってみたいお店が数軒あるくらい。で、一番感銘を受けたのは、特集ページの前に載っていた銀座のスナップ写真群。あたり前だけどプロはうまい。写真にこり始めてからというもの、ふつうの雑誌であっても、いい写真があると、これはどのように撮るのだろうと考えてしまう。ということで、ひと月前にNikonの写真教室で撮った銀座のスナップ。ほかの人の写真も見せてもらったけれど、みんなうまい! そもそも評価自体、個人の感性に依存する部分が多いのだけど、自分の実力は教室では中くらいかな。ShiseidoDiorMy BicycleCute girl & pretty dogThe dog is runningwhite couplestrong womengirls, girls, girlscorresponding eyesA young man on the 4 Chome intersectionMy favorite pathway歌舞伎座の横にある「喫茶YOU」の行列のできるオムライス。上に乗っかっているオムレツの焼き上がりは見事。味わいはバターとクリームの味がたっぷりして、生クリームのようにソフトな食感のオムレツ。一回興味で食べてみるのはいいけれど、個人的にはもっと卵の味がするオムライスが好きかな。The OMURICE of Kissa YOU今回銀座で撮って思ったのは「銀座は難しい」ということ。人が多いだけに、思わぬところに人が入り込んで、思ったような構図で撮れない。精進精進。気が向いたら投票お願いします→
2007.04.10
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用賀に住んでいるので、馬事公苑まで歩いていける距離に住んでいるのに、今まで一度も行ったことがなかった。ということで桜見物&写真撮影で行ってきた。バザーもやっていた宴会は禁止だけど、アルコールを飲まずに弁当を食べるくらいは良さそうだサラブレッド、ミニチュアホースに続いて、ぬいぐるみも障害物競走撮影機材はカメラ:Nikon D80レンズ:Nikon AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G Tamron SP AF 17-50mm F/2.8 Tamron SP AF90mm F2.8 Di MACRO Tokina AT-X124PRO DX 12-24mm F4ここからは砧公園。砧公園には巨大な桜の木が多い。こちらは一転飲みモード全開。まあ上野ほどじゃないけどね。それにしても砧公園は広い。もうちょっと天気が良ければな。桜が白っぽいだけに、曇り空だと、あまりきれいに見えない。気が向いたら投票お願いします→
2007.04.01
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東京ビックサイトで開催されているフォトイメージングエキスポ2007に行ってきた。名前の通り、写真関連のイベントだ。タダ券も入手したし、聴きたいセミナーがあるので行くことにした。・オフィシャルサイト→http://www.photoimagingexpo.jp/お台場までは20km強。ちょっと遠いけれど自転車で行くことに決定。銀座から築地を抜けて、新しくできた晴海大橋を渡ると、お台場に到着。こちらの北側は、フジテレビなどがある栄えているところとまったく違う。人はいないし、さら地も目立つ。それにしても道が広くて走りやすい。キヤノンはEOS-1D Mark IIIが人気。各ブースでも、いろいろな講演会/説明会が行われていた。今回は別フロアのセミナーが目的だったのであまり聴かなかったけれど、なかなか面白いものもあった。ニコンも、その一つ。ソニーはαとCyber-shot。大メーカーのステージにいるような女性はかっこいい。パナソニックの印象的なステージの造形。カシオ(EXILIM)では、自転車の曲芸のような楽しいダンスが繰り広げられていた。役者やのう。素人は恥ずかしがって、自分からこんなポーズ取れないよね。18-250が一押しのタムロン。すごいとは思うけれど、やっぱりNikonの18-200。VR+超音波モーターは偉大。写真のイベントということもあって、いつも以上に女性モデルやコンパニオンが多いのに、ツァイスはとっても地味。さすがコシナといったところか(笑)。50mmの単焦点が欲しい。APS-CサイズのFOVEONイメージセンサーを搭載したDP1。リリースが待ち遠しい。でも、シグマだけに使い勝手が不安。すでにリリースされている一眼レフは相当くせ者のようです。会場の様子はImpress Watchが詳しい。セミナーを3コマ聴いて、軽く会場を回って終了。セミナーは、1つは良かったけれど、あとはイマイチ。築地が近いので昼ご飯を我慢していた。ということで終了後は築地に直行するのであった。つづく。気が向いたら投票お願いします→
2007.03.24
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前回からの続き。六区通りはきれいに整備されている渥美清や欽ちゃんなど、浅草にゆかりのあるビッグネームの看板が並ぶなか、なぜか、なぎら健壱が...。提出の3枚には選ばなかったけれど、これも好きな写真。へっへー伝宝院通り新しく作ったものだけど昔風の看板こんな看板があった屋根の上には鼠小僧がブロマイドで有名なマルベル堂デンキブランで有名な神谷バーこの前テレビを見ていたら、外国人旅行者が撮った日本の風景ランキング東京編で、アサヒビールが入っていた。奇抜な建物だけどなぜだろうと思ったら、雷門からすぐ見えるからだったのねん。撮影機材: Nikon D80 Nikon AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G 一部GR-DIGITAL当たり前だけど18-200mmは強力。ズームの範囲が広いのはもちろんのこと、暗いシーンもいくつかあったので、VR(手ぶれ防止)には助けられた。ほかにもレンズを持って行ったけれど、結局使用せず。今回は、一部トリミング&水平出しをしているけれど、ノーレタッチ。単焦点一本でがんばることもできるけれど、限られた時間で、そこそこ満足度が高く、それもレタッチやトリミング不要な写真を撮ろうと思うと、18-200mmは最強だと思う。気が向いたら投票お願いします→
2007.03.04
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現在、ニコンの「土曜実践講座(全5回)」という写真教室に通っている。今回は、その撮影実習で浅草に行ってきた。開催ごとにテーマがあり、今回はスナップ。・ニコン塾 →http://www.nikon-image.com/jpn/enjoy/class/このクラスは結構おすすめ。内容は、撮影実習→講評というサイクルで進む。人の写真を解説付きで見るのは参考になるし、自分の写真についても、いろいろ指摘してくれる。\15,000という価格も良心的だし、ニコン以外のカメラでもOK。浅草は、今となってはたまに飲みに行く程度だけれど、学生時代はバイトしていたこともある街だ。久しぶりにじっくり見たら、ずいぶん昔と変わっているし、思ったよりもにぎやかで驚いた。それにしても雷門前は撮影スポット。3回もシャッターを頼まれた。それにしても込んでいる。浅草ってこんなに込んでいた?興味津々首が切れているけれど、お気に入りの一枚。オリジナル画像は、もっと琥珀色で美しい。azi-desu(鯵です)。最初は単なるパチもんだと思ったけれど、よく見るとパロディ。kazi-desuというバージョンもあった。手ぶれじゃなくて、F22まで絞って、わざと被写体ブレさせてます。これがきっかけでNDフィルタ買っちゃいました。とりあえず定番本堂の天上画ヒー、いきなり凶。内容も全然ダメ。「食べたいなあ」講評では、気に入った3点を提出するのだけど、これが大変。5点くらいまでは絞れるのだけど、3点に絞るのはいつも苦労する。Part2へ続く。気が向いたら投票お願いします→
2007.03.03
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11月に、フォトマスター検定の準1級と1級をダブル受験して、少しへこんでいたわたし(そのときのブログ)。そろそろ合格通知が来るころだと思っていたら、郵便ポストに来ていた。開封すると合格証らしきものが。フフ。まあダブル受験なので「準1級」合格なのかなと思いつつ、よく見てみると1級の文字が輝いている。おー。フォトマスター初受験にして、1級合格。ソムリエ試験もそうだけど、過去問を短期間に集中してやったのが良かったのかもしれない。合格証昭和記念公園の紅葉気が向いたら投票お願いします→
2006.12.22
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ついに「GR DIGITAL」を買ってしまった。GR DIGITALのメーカーページ →http://www.ricoh.co.jp/dc/gr/digital/GR DIGITALは、発売して1年以上たつのに、絶大な人気を誇るコンパクトデジカメだ。今まで欲しいとは思っていたものの、現在持っているカメラ - デジタル一眼のNikon D80とコンパクトデジカメFinePix F30 - で間に合っていたので我慢していた。で、結局買うことになった原因は、ロードーレーサーを買ったこととAmazonの破壊的な安さだ。最近買ったロードレーサーで一眼レフ一式を持ち運んだところ、あまりの重さに少しびびった。転倒→破損のリスクを考えると一眼レフを持ち歩くのは危険だ。そこでコンパクトなのだけど、ちょっといい写真を撮ろうと思うと、FinePixでは心細い。とは言いつつFinePix F30はすごい優秀なので、かなり強引な理由付けだったりする↑。そしてAmazonの驚異的な安さだ。12月3日現在、楽天およびkakaku.comの新品最安値は\57,800。それに対してAmazonのリストプライスは\61,800。一見すると安くないようだけど、Amazon得意のギフト券攻撃を加味すると最安値になる。楽天でGR DIGITALを探す>まず年末までの期間限定キャンペーンで、Webページに載っているギフト番号を打ち込むと、その場で\4,000 OFF。さらに通常の10%ギフト券サービスが\5,000ついてくる。もちろん送料込みでカードも使える。ということで、実質\52,800。くー、安すぎ。結局、この12月26日までの期間限定キャンペーンを見逃すことができずに買ってしまった。 まだ少ししか使ってないけど、操作系はけっこう練れていて使いやすい。とくに上級者受けするのはわかる気がする。それにルックスがいい。画質やAE/AFについては現在評価中。良くない点は、起動が遅い。FinePixF30やD80の高速起動/停止に慣れていると、倍以上かかっているように感じる。RAWの記録速度が驚異的に遅く、まったく使う気にならない。これから時間を見て使い込んでいきたいと思う。とはいえ、あらためてFinePix F30の優秀さに感心してしまうのであった。気が向いたら投票お願いします→
2006.12.01
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先日のアートナビゲーターに続き、今日はフォトマスター検定を受験してきた。フォトマスター検定は、写真やカメラに関する知識の試験で、カメラ屋の店員さんがよく受けている資格らしい。わたしの場合、一眼レフ歴が短いこともあってわからないことが多く、よい知識習得の方法はないかと思い受験することにした。フォトマスター検定 →http://www.pm-kentei.com/ 過去問も掲載されているので興味のある方はどうぞ。試験は、3級、2級、準1級、1級に分かれていて、数字が小さくなるほど難しくなる。初受験なので3級と思ったのだけど、過去問を見ると意外に簡単だったので、無謀にも「準1級と1級」のダブル受験にした。こんな試験を受けるのはおやぢしかいないと思っていたけど、会場を見渡すと若い男女もけっこういる。午前中は準1級の試験。最初の問題から難しい。次の文章を読んで、( )内に入る正しい言葉を1∼3の中から選べ。デジタルカメラでは、ISO感度を高く設定して撮影すると、ノイズが撮像素子から多く出力されてしまうことがあるが、ノイズリダクション機能などで低減することも可能である。しかしながら、このノイズリダクションを強く行うと全体的な画質低下はもちろんであるが、( )が損なわれることもあるので、ISO感度の設定やノイズリダクションのON/OFFや度合いの設定は、被写体の状況や期待する画質を考えて行った方がよい。1.コントラスト2.明度3.シャープネス答えは、コントラストかシャープネスのどちらかなんだけど自信なし。迷った末に、シャープネスにした。もう一問。次の文章を読んで、記述が正しい場合には1を、記述が間違っている場合には2を選べ。「アンセル・アダムスが提唱したゾーン・システムは、カラープリントにおいて忠実な色再現を行うためのものである」こんなのわかるかー!全体としては、とっても難しく、準1級はギリで、1級は運次第か。というか全問マークシートなので、すべて自分の運次第と言ったところか。1級は時間内に終わらない人が続出したようだ。わたしの前に座っていた人は「残った問題は運に賭けて同じのをマークした」と言っていた。今回勉強のために3級から1級までの過去問をやった感想としては、実際に役に立つ知識は3級と2級に多くて、準1級以上はマニアック度が高い。一眼レフは当然のこと、レンジファインダーや二眼レフ、大判カメラも出るし、アオリ機構レンズのようにアマチュアにはほとんど関係ないレンズの話も出てくる。それ以外にも写真の歴史も出題されていた。カメラ屋なら知っていた方がよいのだけど、最近のデジカメ世代にとっては厳しい問題が多い。もちろん勉強して良かったこともたくさんある。たとえば、よく使う用語に「一段分絞る」というのがある。絞り値を小さくすることなんだけど、「1段分とは?」と聞かれると、確信を持って答えられなかった。だって絞り値の間隔って不規則なんだもん。これまで「絞り値は1.4の倍数」という説明を見たことがあるけどイマイチ理解できず。今回勉強したことで、絞り値は公比1.4(正確にはルート2)の等比数列になっていることがわかった。絞りの段数をnとしたとき、絞り値は次の数式で表せる(Excel表記)。1*SQRT(2)^(n-1)n=3のとき 約2.0n=4のとき 約2.8n=5のとき 約4.0受かっていると良いなあ。気が向いたら投票お願いします→
2006.11.19
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もう十分なレンズを持っているはずなのに、新しいレンズを買ってしまった。買っちゃったのはコレ。Tamron SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical デジタル一眼にハマってから、ほぼ半年。最初に買ったNikon D50をD80に買い換えてしまうは、レンズを5本も買ってしまうはで投資は続いている。とはいえ、買い換えたD80には大満足だし、現在のレンズシステムは、かなりの撮影範囲をカバレッジしている。常識的に考えれば、それほど写真を撮らないアマチュアには十分すぎる装備だ。Nikon D80 /Tamron SP AF 17-50mm F/2.8 /プログラムオート(F7.1, 1/200秒) /露出補正: 0EV /ISO 100 /WB:AUTO /仕上がり設定:鮮やかに持っているレンズ:・広角レンズ Tokina AT-X124PRO DX 12-24mm F4 Aspherical 18-200mmを買ってから使う機会は減ったけれど、風景写真には欠かせない。・高倍率ズームレンズ Nikon AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G 手ぶれ補正は魅力的だし、約11倍ズームは適用範囲が広い。それでいて、けっこう高画質。とにかくオールマイティ。・マクロレンズ Tamron SP AF90mm F2.8 Di MACRO 超音波駆動レンズじゃないのでズーミングが遅いのは難点だけど、それ以外は満足。・大口径単焦点レンズ Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.8D おもにポートレート用。単焦点レンズは味がありますなあ。・魚眼レンズ Nikon AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mm F2.8G これで満足していたのだけど、D80発売記念のセミナーでAF-S DX Zoom Nikkor ED 17-55mm F2.8G(↓)の素晴らしさを聞いてから、気になって仕方がない。とはいえ、755gと重量級だし、なんといっても20万弱という高価格。なかなか手を出せないでいた。 ところが最近リーズナブルなF2.8通しの明るい標準ズームのリリースが続いている。タムロンからはSP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Asphericalが発売されてスマッシュヒット。またシグマやトキナーなどからはニューモデル発売のアナウンスが聞こえてくる。Sigma 18-50mm F2.8 EX DC MACROTokina AT-X 165 PRO DX 16-50mm F2.8 それで結局こらえきれず、F2.8通しの標準ズームが欲しいのだ!と、買ってしまった。 だって、レストランではFinePix F30を使っているけど、たまにはデジタル一眼で撮りたいこともあるし、現在のレンズシステムだとちょっと厳しい(?)。・Tamron SP AF90mm F2.8 Di MACRO 90mm単焦点は、レストランでは使いづらい。またズーム域によってF値が変わる。・Nikon AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G ISO 400/800/1600あたりで手ぶれ補正と組み合わせれば大丈夫なのだけど、ズーム中域以上で使うことを考えると暗い。それに重い。 などと、新しいレンズが必要な理由を強引に編み出してしまった。結局は「D80完全ガイド」で「歴史的な名玉」と評価されていたのが決め手になってしまったのだけどね。 本当にコレで最後のはず。たぶん...。 少し使った感想としては、D80とのウェイトバランスは良好。超音波駆動レンズじゃないのでフォーカス時間が不安だったけれど、とっても高速。ただし、上記の画像を含めてコントラストの高い一部の画像ではパープルフリンジが出ていた。これについては他のレンズとの比較もしていないし、光学系だけの問題じゃないってことなので、もう少し調査が必要。 実は今、カメラでもワインでもないものに猛烈な物欲がわいている。トレックかジャイアントのロードレーサー。本体だけで十万円台前半。備品類を考えると、さらにプラス。総額を計算するのが恐ろしい。↓こういうヤツね。それにしても、つきない物欲に驚くのであった。気が向いたら投票お願いします→
2006.10.14
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D80が来たばかりなので、さっそく撮影に行ってしまった。とは行っても時間が無かったので、感触を確かめる程度に家の近所で試し撮りしてみた。 実際に使ってみた感想は、購入直後に触ってみたときに思った通り、D50と比べると、圧倒的に細かな操作が簡単にできるようになっている。う~ん、とっても使いやすいのだ。 また前回は触れなかったがオートフォーカスもばっちり。11点AFは極めて使いやすい。D50の5点AFでは、たびたびフォーカスロックを強いられたが、D80でフォーカスロックの機会は減るだろう。近所の小川小川の管の上にいた猫 これだけ縮小してしまうと、どれほどオリジナルの緻密さが伝わるかはわからないけれど、1020万画素で隅々まで緻密に構成されている。いずれもAF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G。テクニック不足&いい被写体じゃなくてすみません。 ただし1020万画素だとデータがデカイ。FINE(一番低圧縮できれい)でLAEGEだと、1枚5メガ弱。2GBのSDカードでも260枚程度しか撮れない。まあWeb素材やサービス版印刷に使うんだったら、もっと小さくて良いんだけど、RAWとかにハマリ出すと怖い気がする。 今回のために外付け型のミラーリングディスクを奮発してしまった。これでHDDクラッシュにも耐えられるだろう。HD-W500IU2/R1 あと今回マニュアルを読んでいて気づいたのだけれど、絞り優先オートなどで、ISO感度オートが使えることを初めて知った(実はD50にもついている)。コンパクトデジカメなどにはよくあるけれど、D80/D50についているものは細かく設定できるので感心した。 設定画面では、上限のISO感度と、低速限界のシャッタースピードを設定する。たとえば、上限のISO感度を1600、手ぶれ補正のレンズを使っているからシャッタースピードの低速限界を1/15と設定しておけば、シャッタースピードが1/15以上なるまでISO感度を最高1600まで自動的に上げてくれる。旅行のときに使っていれば良かった。 これを使うならオートを使えって話もあるけれど、オートだと露出補正ができないので、やっぱり絞り優先オートとプログラムオートが使いやすい。気が向いたら投票お願いします→
2006.09.03
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Nikon D80を注文していたショップから「一日早く先行発売することになった」と連絡があった。さっそく会社帰りに取りに行ってしまった。 D80のスペック等詳細はオフィシャルサイトを見ていただくとして、少しだけ使ってみたインプレッションを書きたい。この写真自体はFinePix F30で撮影。Nikon D80 + AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G 第一印象は、D50と比べて圧倒的に使いやすくなっていること。 まあ、オートを含むデジタルイメージプログラムしか使わないっていう人にとっては、それほど違いはないのかもしれないけど、それでもD200譲りのいくつかの改良点はメリットがあると思う。わたしはD50ユーザーなので、D50と比較した感想は以下の通り。・今回ウリの一つである視野率95%のファインダーは大きくて見やすい。また格子線が表示できるようになった。・液晶モニタが2型から2.5型になったことで見やすくなり、さらに情報量も増えている。またRGBのヒストグラムが出るようになった。 そしてボタンやダイヤルが増えたことで、今までメニューから操作する必要のあった動作も、ボタンとダイヤルだけで可能になったので、軽やかに操作できるようになった。・AEオートブラケティングが、ボタン操作だけで可能になった。・拡大/縮小は、今までボタン+ダイアル操作が必要だったが、ボタンだけでできるようになった。・液晶にバックライトがついた。これで暗いところでも懐中電灯なしで操作できる。D70にはあったのだけどD50にはなかった機能。・SDカードの初期化もボタンだけでOK。もちろん誤操作できないように工夫されている。 それ以外にもたくさんあるけれど、とりあえずD80には満足している。絵作りについてはいろいろあるようだけれど、まあ何とかなるでしょう。一時期D200の購入も考えていたのだけれど、自分の使い方を考えれば、D80のほうがあっていると思う。 先日六本木ヒルズで開催された「D80 Digital Live」で、ある講師は次のように話していた。D2Xsは、ファインダー視野率100%が必要な人向け。グラビア撮影で使っている。D200は、連写が必要な人や、雨やほこりの多いところでも撮影する人向け。D80はそれ以外。海外旅行などたくさん動き回らなければならないときにはD80を使うだろう。Nikon D80を探す>気が向いたら投票お願いします→
2006.08.31
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今日(8月19日)は多摩川花火大会。自宅から徒歩圏内の二子玉川近辺でやっているので、AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6Gのデビューもかねて見に行ってきた。バルブ10.7秒, F10, 0EV, ISO 200, 絞り優先オート いつもは二子玉川駅近辺か、自宅近くの歩道橋から見ているのだけど、駅周辺はとても込んでいるようで下流方向(第三京浜方向)に誘導される。結局そのまま20分以上歩いて第三京浜のすぐ近くまで来てしまった。ちょうど上野毛(かみのげ)と等々力(とどろき)の中間点くらいだ。 こんな遠くまで来るつもり無かったのに。 以前は東京側と川崎側の2カ所で打ち上げていることもあったのだが、今年は川崎側だけのようだ。またさんざん歩いただけあって、駅周辺に比べればゆとりがあるのと、意外に間近で見ることができた。 一眼レフで花火を撮るのは初めてだ。使用機器は、Nikon D50 + Nikon AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G。花火は、単焦点レンズがいいらしいという話を聞いてNikon Ai AF Nikkor 50mm F1.8Dも持って行ったのだが、打ち上げ場所が近かかったので、画角が狭くて使用できなかった。 撮影方法については写真雑誌を参考にした。その内容は以下の通り。基本ISO100もしくは200。設定できる一番小さい値。ピントは、マニュアルフォーカスで無限遠に固定。三脚と、レリースもしくはリモコン使用。シャッタースピードはバルブ(bulb)絞り値とシャッタースピードは、対象がアップかワイドかによって変更する。 - ワイド F11-16前後 バルブ10秒から14秒 - アップ F6 - F8 バルブ4秒から8秒その他絞り値については諸説いろいろあるが、絞りを変えることによって、光の筋の強さが変わる。ワイド、アップともにF7-F16くらいまでか。花火をアップで撮るときは、はじける前にシャッターを切る。そうしないと中心部が欠けて、間が抜けた絵になる。ズームリングを動かそうとして、間違ってフォーカスリングを動かしてしまわないように、フォーカスリングをガムテープで固定した方がよい。懐中電灯を持って行った方がよい。 あとで調べてみるとWebにもいろいろな情報があるようだ。・All About「デジカメ撮影テクニック講座(2) 花火をキレイに撮るのなら」・花火撮影テクニック 今回は、焦点距離を変えるたびに絞り値も変更していたのだが、絞り値の違いはそれほど実感できなかった。というか、まったく同じアングルで撮らないと違いはわからないと思う。逆に絞り値を変更しようとする操作で、間違ってシャッタースピードを変えてしまい(Nikonでは操作が似ている)、バルブ撮影ができなくなるというトラブルが発生した。 それも明るい場所でゆとりがあればすぐに気づくのだが、かなり窮屈な場所で真っ暗だと気づくのに遅れバルブ撮影できねーと何回か悩んでしまった。 今回は約80枚撮影した。初めての花火撮影ということを考えれば、いちおう及第点か。ここの花火大会は六千発で1時間だけということもあり、何となく感じがつかめてきたら終わってしまった。バルブ11.9秒, F11, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ2.5秒, F6.3, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ8.6秒, F11, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ10.5秒, F13, 0EV, ISO 200, 絞り優先オート未来から来た猫や、耳の大きなネズミなど、何かの形になる花火もあった。これもそのシリーズの一つ。写真になるとなんだかわからない。バルブ2.8秒, F6.3, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ5.8秒, F7.1, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ8.1秒, F8, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ5.8秒, F7.1, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ3.9秒, F7.1, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ7.8秒, F10, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ8.6秒, F11, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ5.5秒, F11, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ3.8秒, F10, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ4.4秒, F8, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ3.3秒, F10, 0EV, ISO 200, 絞り優先オートバルブ3.9秒, F10, 0EV, ISO 200, 絞り優先オート気が向いたら投票お願いします→
2006.08.19
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