狂躁的非日常と日常

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2013年06月09日
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カテゴリ: 小説関係

アクセル・ワールド 14/川原礫

川原礫さんの人気シリーズ「アクセル・ワールド」も14巻目となっております。
まだまだ謎は深まるばかりというか、よくわからん登場人物もいて終わる気配がありませんw
第1巻が2009年2月ですので4年くらいになるのかな?
4年でこれだけでているというところがライトノベルという消費財(ほめ言葉)の優秀性を物語っています。今の世の中ではよほどのビックタイトル(某ハルヒとか)でないかぎり1年も出さなければ忘れられてしまうんじゃないでしょうか?

3か月に1回発売して3巻までで人気をとらないとダメというシステムがあるんだかないんだかわかりませんが、大概はこのくらいのハードルになっていると思います。
ってことは9か月。なんだかんだと1年くらいのプロジェクトになるのですね。

もともとは新聞小説から始まった近代小説ですから(まあ、ちょっとちがいますけど、大衆化という意味ではあっているでしょう)、読者に消費してもらわないと意味がないのです。昭和40年代以降にあった中間小説ブームの時には月産1,000枚というのが超人気作家の証だったですけど、今ではそれを軽く超えるようなスピードの方もいらっしゃいます。

これも皆消費物として消費者を飽きさせないために存在しているからと言えます。

けど、前も書きましたけど、ライトノベルの消費スピードって1か月が限界です。


以前西尾維新の『刀語』という作品がアニメ化し、月1回1時間放送枠で発表されたことがありましたが、すごく売れたという話は聞いていません。私もよく見忘れてしまっていました。
おそらく伝達される情報量によっているところもあるのでしょう。もしくはより想像力を使わないと理解できない小説というメディアのおかげかもしれません。

まあ、単なる週刊に慣れた自分たちの問題かもしれませんけど。

そんなわけでアクセル・ワールドとソード・アート・オンラインを両方交互に刊行している河原さんはすごいなと。けど、登場人物がおおくて忘れちゃうけど読み返す暇がない。

こまったもんだ。
とりあえず人間関係はあまり考えずに「ハルユキハーレムだと思っておけばOK」という前提で読んでいます。





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最終更新日  2013年06月11日 18時18分20秒
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