お洒落に決めよう☆

お洒落に決めよう☆

2006.03.07
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 家具・家電は値段やスペース、機能だけでなく、部屋のインテリアにも大きく影響を与えます。統一感を持たせた家具・家電選びをしたい方に耳寄りな情報を特別に教えます☆

● 部屋を広く見せるインテリアコーディネートの基本

インテリアのまとめ方が上手か下手かというのは、単に経験やセンスだけが問題になるわけではありません。基本のルールを知っているかどうかということも大きなポイントです。

基本のルールを知らないままに、自分の体験や感覚を元に試行錯誤しながら部屋をまとめていった人でも、最終的には基本のルールに沿った形に近づいてきます。つまり、最初からその基本のルールを知っていれば、そこまで苦労しなくても無駄なくインテリアをまとめていけるというわけです。

インテリアコーディネートというと難しく聞こえるかもしれませんが、どこから始めればいいのか、何に気をつければいいのかということを、具体的に説明していきましょう。

- 狭い部屋の圧迫感をなくすためには色使いが重要 -

インテリアコーディネートで大切なのは、色使い。
特にひとり暮らしのインテリアの悩みとしてよく聞かれる、狭さから感じる圧迫感は、色使いによって大きく変わります。

まずは、部屋全体のベースとなる色を壁に近い色でまとめること。例えば、白の壁紙が使われていたら、家具も白っぽいものに。そうすることで、部屋全体がスムーズでなめらかに見え、すっきりと広い印象を与えます。



つまり、家具や、冷蔵庫・洗濯機といった大型家電は、部屋全体の色使いを大きく左右するため、インテリアを考えていく上でとても重要だということです。
これからひとり暮らしの準備に取りかかる人は、できれば壁の色に揃えること、もしくはそれぞれの色を統一することを考えながら、家具や家電を購入していくのがおすすめです。

- 自分のスタイルはファブリックで表現する -

家具や家電で部屋全体のまとまりをつけたら、次はファブリックや小物を使って、自分のスタイルを表現していきます。

特に効果の大きいものは、カーテンやベッドカバー、ラグなどの面積の広いものです。例えばエスニック調のもので揃えたり、ポップな色のものを使ったりすることで、次第にその部屋のスタイルが感じられるようになります。
あとは小物などで、さらに自分流の味つけを楽しんで。  
白やベージュ、茶色のトーンでベースをまとめたインテリア。アクセントになっているのは、流行の北欧調パターンのカーテンと、壁にかけたモダンなポスターです。目をひく場所に印象的なものを飾るのは、ぜひ覚えておきたいテクニック。

失敗のない部屋づくりの基本ルールは、まず家具・家電を慎重に選び、その次にファブリックに気をつける。さらに、小物で味つけを。
そうすることで、まとまり感もあり、また自分のスタイルも楽しめる部屋を作ることができます。

● 初めてのひとり暮らし必見! 部屋づくりの注意点

ひとり暮らしだからこそありがちな苦労や失敗というのもいくつかあります。



- 家電の色には注意! -

ひとり暮らしを始めるときに買った家具・家電が、後になってからインテリアに合わなくなって苦労しているという話をよく耳にします。

特に注意したいのは、テレビなどの家電。多くはグレーや黒なので、部屋全体のインテリアがまとまってくるにつれて、逆にその色がどんどん目につくようになってきます。
色を塗ったり、ファーやカッティングシートなどを貼ったりして、自分でリメイクする人も多いですが、そういったことが面倒な人も少なくないはずです。


グレイッシュな淡い色のフローリングに合わせるため、手持ちの家具はもちろん、テレビや時計などの小物まで白くペイント。存在感のある大きなテレビも、自然にインテリアになじんでいます。

- 家具はあわてて買わない -

家電と同じく、家具も買い替えが利きにくいものですので、最初からあわてて買わないようにしましょう。
食卓になるもの、寝具は最低限必要になるので用意をし、それ以外のものは実際に生活をスタートさせてから、ゆっくり考えても遅くはありません。

初めてのひとり暮らしをする方にとって、どんなものが必要となってくるのかは意外とわからないものです。
例えば、学生の場合、専攻や勉強スタイルによって、勉強机が必要になるかは異なります。パソコンがあればデスクは要らないという人もあれば、デザインなどの勉強をするため絶対に必要という人もいます。それも実際に授業が始まってからでないと想像がつきにくいものです。

最初はできるだけ実家から持ってくるなどして、ありもので済ます。生活のペースがつかめてきてから、必要なものを買ったり、要らなくなったものを処分した方が、無駄なものを買ってしまう失敗も少なく、またお金も無駄にしなくて済むでしょう。

● 狭い部屋、古い部屋を乗り越える方法

部屋探しの一番大きな条件というのは、やっぱり家賃です。自分の払える範囲では、理想とは程遠い、狭かったり古かったりする部屋に住まなくてはならないこともあります。
最初はがっかりするかもしれませんが、そういった問題も工夫次第で乗り越えることが十分できます。

- 狭い部屋を広く使うアイディア -

狭い部屋を広く使うためには、当たり前かもしれませんが、大きな物を持たないこと。
例えば、テーブルをたためるものにしたり、ベッドではなく布団にするなど、形を変えて出し入れできたり、ツーウェイで使えるものを選ぶ。そうすると、寝るときは布団でいっぱいになってしまっても、食事のときは交代にテーブルだけ出すというように、時間帯によって部屋を広く有効に利用することができます。

また、物を増やさない、置かないことも大切です。
例えば、洋服などの季節のものは不要な時期は実家に送って預かってもらったり、クリーニング屋さんに保管してもらったりするといった工夫をしてみましょう。全ての物を上手に収納しようというのではなく、部屋から物を出してしまうという発想の転換をしてみてもいいと思います。  
ベッドと壁の間のすき間にハンガーラックを組み込んだり、木製ラックにテレビやオーディオ、日用品までをすっきりと納めたり。


- 古い部屋だからこその味を生かすアイディア -

DIYで内装をまるっきり変えてしまう人もいますが、実際にやろうとすると、パワーも時間もお金もかなりかかります。無理をして変えようとするよりも、古いことが心地いいスタイルを考えてみるといいのではないでしょうか。

例えば、最近流行の北欧やイギリスの中古家具を使ったり、デッドストックの布で作ったカーテンなどをつけて、昭和30~40年代のテイストを取り入れてみる。いずれにしても、古い部屋だからこそ生きてくるインテリアです。
今ある条件をどうしたら生かせるかを考えることが解決の近道になると思います。  
砂壁と畳敷きという古い文化住宅の一室を、ほのかな"洋"テイストのある昭和モダンなインテリアに。木の桟にすりガラスという味わいのある窓辺に、「カリモク」のソファを置いたら、雰囲気のあるカフェコーナーになりました。床には、自分で板材を敷きつめて。

● 最近流行のインテリア・ショップ・ブランド

最近若い人の間では、「ユーズドもの」が人気です。中古家具店・雑貨店にも注目が集まっています。

また、有名デザイナーズによる名作家具も、男性を中心にまだまだブームが続いています。「イームズ」や「柳宗理」など、気に入った一点を購入し、一生ものとして大事に使うという人も多いようです。

それから、白い家具や白木を基調としたナチュラルなスタイルが非常に人気です。ショップで言えば、「キャトルセゾン」。「MOMO natural」や「union」の白い家具シリーズも人気です。
生活を楽しみたい、豊かに暮らしたいと考えている人が多いので、清潔感のあるきちんとしたイメージのある部屋が好まれているようです。

☆おすすめサイト☆
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Last updated  2006.03.07 01:10:28
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