私のお気に入り!昇る朝日、光る川面、泳ぐ鳥     

私のお気に入り!昇る朝日、光る川面、泳ぐ鳥     

奇跡の人



見始めた時 ダメ男がほんとに気持ち悪かったので、

見るのをやめたのですが、

やはり気になって、もう一度見たら、

とってもよくて、毎回楽しみで見終えました。

内容は、ヘレンケラーとサリバン先生の 奇跡の人が

もとになっています。

HPより↓

重いハンデキャップを克服したヘレン・ケラーと

、彼女に光を与えた“奇跡の人”サリバン先生の実話をヒントに……

ヒューマンドラマの名手・岡田惠和が大胆なアレンジを施して、

笑いと涙いっぱいの感動物語を描く『奇跡の人』。

主人公のダメ男・亀持一択はロックバンド銀杏BOYZの峯田和伸。

一択が恋する美しく哀しい女・鶴里花には麻生久美子。

目と耳に障害のある娘・鶴里海役は、『マッサン』でエリーの長女を演じた子役・住田萌乃。

そして、3人を厳しくもあたたかく見守るアパートの大家・都倉風子を宮本信子が演じます。


ダメ男・一択のまっすぐさが、どんどん素敵になり、

愛されキャラになってきます。

目が見えない、音が聞こえない。

その何が何だかわからない世界で

もがく 海ちゃん役の萌乃ちゃんの演技がとても素晴らしいです。

一択の一途な思いが通じて、ゆっくり海ちゃんの堅い窓が開かれます。

そして、それに巻き込まれてゆく、周りの人々の変化。

初めて、海ちゃんがモノに名前があるのに気づき

その後、名前の向こうに意味があるのを知った時の

周りの人に広がる感動。

見ているこちら側も、温かな思いでいっぱいになりました。

ないものを見るのでなく、残されたもので、

この世界での可能性を開いてゆく喜び。

たくさんのものを手にいっぱい抱えるのではない

ひとつひとつ手探りでこの世界と繋がってゆく喜び。

すばらしいドラマでした。

知らない人が多いだろうこのドラマ。

なんとかして、たくさんの人がまた、もう一度みれますように☆


NHKのHPです↓

http://www.nhk.or.jp/pd/kiseki/html_kiseki_midokoro.html


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: