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世界中の脳科学のエビデンスを自分の脳で実験。医師が実践する脳のコンディションを整える方法。「昔に比べ、仕事の処理能力が落ちた」「なんとなく、毎日楽しくない」「最近、イライラすることが増えた」その悩みは、仕事のやり方に問題があるせいでも、あなたが落ち込んでいるせいでも、あなたを怒らせる人のせいでも、ありません。ただ、「脳のコンディションが悪い」だけ。この本では脳のコンディションを整えて仕事のパフォーマンスや日々の幸福度を上げる方法をお伝えします。その方法はすべて医師である著者が自分の脳で実験したものです。きっかけは、自身の脳手術による後遺症に立ち向かうためでした。医学知識、経験、ネットワークを総動員して「脳のコンディションを整える」という100個ほどのエビデンスを集め自分の脳を実験台にスタート。◉科学的に裏付けられた「ストレス解消法」◉脳を若返らせるのに効果的な「運動法」◉やる気をもたらす“自分が主人公と思って過ごす”「マインド術」◉幸せホルモンのオキシトシンを効果的に出す「人づき合いの方法」など、本当に効果があった方法をこの1冊にまとめ上げました。実践した結果、◉判断がいままでよりも早くなった◉週の半ばころには体が疲れてしまう……がなくなった◉片頭痛が出なくなった◉苦戦していた語学学習も新しい言葉がすんなりと入ってきたという、“バージョンアップした自分”になって見事、仕事復帰をかなえたのです。特別付録として巻末に脳のアンチエイジングや幸せホルモンを増やす方法「2週間で脳のコンディションを改善する!」アクションシート付き。【目次より】◉集中力や幸福度の低下……ストレスや加齢が脳に及ぼす影響◉感情の大きさがコントロールできなくなる「感情失禁」とは?◉「なんとなく楽しくない」の裏にある脳のホルモン◉ホストクラブにハマるのはドーパミン中毒の可能性◉一日2時間以上5時間以下の「自分時間」でストレスを回避◉筋トレやストレッチより「早歩き」の方が脳は若返る◉課題を残したままランニングするとよいアイデアが湧く◉緑がある場所に30分いるだけでポジティブになれる◉『プラダを着た悪魔』からひらめいた前向きになれる方法◉レジで従業員の名札を見るだけでもオキシトシンは出る
2025.11.28
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若い頃歯科医院と歯科商社に勤めたことがあるので、結構、歯については詳しいと思っていたけれど。。歯も日進月歩。技術も材料も、考え方も随分と変化してきている。今、歯医者さんに通っているので、もっと知りたいと図書館で本を2冊借りる。どちらもわかりやすく誠実だ。一冊目が人生100年時代正しいデンタルケア決定版!健康は「口」からつくられる――今や歯科治療の最新トレンドは、むし歯や歯周病になってからの「治療」よりも、 なる前の「予防」重視になっています。そのために欠かせない「自宅でのセルフケア」と「定期的なメンテナンス」、「食生活」や「噛み合わせ」、そして「呼吸」、「ストレス対策」まで、徹底解説!「きちんと歯磨きすればむし歯にならない」➡? No! 「歯のケアが感染症予防に役立つってホント」➡? Yes!「中高年から矯正してもムダ」➡? No!「妊活の前に歯の治療を終えるべき」➡? Yes!何歳から始めても大丈夫! 自前の歯を生涯残すための歯の予防・治療のリアル・ガイドブックです。・・・・・・・2冊目が誰しも一度はお世話になったことのある歯医者さん。みなさんは自分の歯のことについてどれくらい知っていますか?「しっかり歯磨きをしているのにどうして虫歯になるの?」「歯を磨いていたら血が出るのはなぜ?」「どんな歯ブラシを使うといいの?」「どうして歯がしみるの」など身近な歯の疑問に関して、疑問は尽きないものでしょう。また、「どうして口が臭くなるの」や「矯正・セラミック・インプラント」など、歯にまつわるお口の話や歯の治療方法などについての疑問もQ&A方式でイラストを交えて解説しています。歯を含めた口周りの健康を維持することは、体全体の健康を維持することにもつながります。長い人生のなかで、歯と体のどちらかが健康でないまま暮らしていくのはとても幸せとは言えません。この本では「歯」や「歯科医院」への理解を深めながら歯の健康がいかに体に影響を及すかをやさしくお伝えします。【章立て】第1章 無視できない! あなたをむしばむ虫歯のこと第2章 歯が抜けたり、欠けたりしたらどうすればいいの?第3章 歯磨きにまつわるエトセトラ第4章 歯の病気にまつわるお話第5章 矯正・セラミック・ホワイトニングについて第6章 歯医者とのもっといい付き合い方・・・・・・・・・どちらも歯のことがよくわかった。歯医者さんにかからないといけなくなった時、基本的な知識があれば、安心だ。おすすめ。
2025.11.27
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「脳にいいこと」すべて試して1冊にまとめてみました。平井麻衣子著の本の中に、幸せホルモンと脳のアンチエイジング。について。「やすらぎ」「癒し」など幸福感をもたらす セロトニン。「つながり」や「愛」からくる オキシトン。興奮や達成感からくる ドーパミン。この分泌量を最大限化する。と 幸せが倍増。幸せホルモンを増やすアクション。1、目標設定をして ドーパミンをだす。2.寝具とタオルをオキシトンが出るように触り心地良いものに。3,着心地の悪い服や寝具を処分する。4,寝る前にマッサージをして、オキシトンを出す。5,一日の終わりに感謝したいことを振り返り、オキシトンに包まれながら寝る。6,親しい友人と対面で会う予定を入れて、オキシトンを全開にする。7,携帯の待ち受け画面を子どもの写真やかわいい動物にして頻繁にオキシトンをだす。8,起きたらまずカーテンを開け、太陽を浴びてセロトニンを出す。9,湯船につかってセロトニンを出す。10,朝食にバナナからセロトニンを作る元となるトリプトファンを摂る。11,トリプトファンが多く含まれる豆乳やナッツを間食にする。12,音楽を聴きながら10分間リズミカルに散歩をしてオキシトンをだす。13,夜1時間、デジタルデトックスをする。脳のアンチエイジングアクション脳は何もしないと年齢とともに衰える。1,その日のテーマを決める。2,一日の最後にその日のテーマを振り返る。3,普段読まない分野の本を1冊買う。4,いつもとは異なる通学路・通勤路を使う。5,通勤通学の帰りに今まで立ち寄ったことのないお店に寄る。6,今まであったことのない人に会う予定をいれる。7,新しいアプリをひとつダウンロードする。8,添加物食品を一日食べない努力をしてみて普段どれくらいの添加物をとっているか実感する。9,前日よりも20分長く歩く工夫をする。10,散歩しながらミーティングする。11,新しい趣味を始めるための行動をとる。(道具を見に行く、体験する)12,家に人を呼ぶ予定をたてる。13,食べたことのない料理を注文する・作る。14、一日で合計5時間は立ったり歩いたりしているようにする。フーンなるほど。
2025.11.26
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10日ほど前、あさイチで泡洗顔のことが放送されていた。何度か、泡洗顔がいいと聞いていたが、私たちは、お年だからそんなに皮脂もでないのでそれは必要ない。とお医者さんに聞いたと友人の弁。そうなのか。と納得していた。でも、あさイチでは、お年寄りもちゃんと朝、夕に泡洗顔するのが肌にいいという話しだった。泡洗顔することによって、肌の再生が早まるということだった。こんどこそ、がってんだ!と試しに、泡洗顔を始めた。泡はもっちり、ぽってりが皮脂を取り込むらしい。泡立てネットで、頑張って泡立てるが、理想の泡には程遠い。そして、泡はいつまで顔につけていたらいいんだろう。試行錯誤は続く。しかし、ただでさえ朝はすることが、たくさんある。花木の水やり。仏様、神様へのご挨拶。新聞を読む。英語ほかのアプリ(家族には、それはゲームだと揶揄されるが。)そこに泡洗顔。これが結構時間がかかる。15分くらいとられてしまう。でも続けているとだんだん要領がわかってきた。ネットをびしょびしょに濡らしてから泡立てるとなかなかしっかりした泡ができない。けれど、少量の水で泡立てると結構しっかりした泡が作れるようになった。よしよし。そして、顔の方の変化はまだわからないけれど、ついでに塗っている手の甲は、なんだか柔らかくすべすべしてきた。暇なときに触っては、その感触にニヤニヤしている。よし!。何歳からでも肌は再生される。という言葉を信じて、まずは、1か月後を楽しみに頑張ろう。
2025.11.26
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はやいなぁ。もうすぐ12月、年末だ。やりたいこと、おもしろいこと、行きたいところ、会いたい人。それらを日々こなそうとしていたら、あっという間に毎日が過ぎてゆく。仕事も大事だし、体のケアも大事、家族も大事、その間を縫って、楽しみを組み入れている。やりたいことは、できるだけ先送りしないようにしている。昔なら、このくらいで今月はおさめようと収支バランスを考えた。でも、今はおおいに楽しもう!という考え方で少々出費が増えてもやろう。と。来年はどうしよう。あれも、これも手を出したら、中途半端になるような気もするなぁ。家族も気になるけれど、みな私から手が離れた。あまり干渉をせずに、助けを求められたら喜んで力をだそう。いい気なもんだが、気が届かないところも多々ある。そんなもんだともあきらめてもらって、心はできるだけ尽くそう。来年に向かって、どんな年にしようか、それを考えるのも楽しい。いよいよ今年もあとひと月あまり。
2025.11.25
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今日は朝からバウンドテニス。いつもの電車は、祭日なので通勤通学の人がほぼお休みなのですいている。バウンドテニスもお休みの人が少し多い。みなさん行楽か、家族でゆっくりなのか。テニスはお昼までなので、阿倍野付近の帰り道は、すごい人出だ。お気に入りの阿倍野筋のパン屋さんは、店内は6人までしか入れないので、外で待っている人がいる。今日は、自分にご褒美に買って帰ろうと思ったけれど予定変更。ショッピングモールのパンコーナーによる。こちらも人が多い。ターミナル駅に行ったら人の流れも喧騒もいつもの数倍。早く家に帰ろう!家に帰って、ほっ。そういえばスーパー銭湯もここ連日えらい人だ。今日は、夕方に行って正解。どこもここもみんなお出かけだ。平和でいいな。
2025.11.24
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アマゾンの書籍紹介より数百年先に帰ってくるかもしれない。懐かしい、この浜辺に―ー。徳島の海辺の小さな町で、なんとかウミガメの卵を孵化させ、自分ひとりの力で育てようとする、祖父と二人暮らしの中学生の女の子。年老いた父親のために隕石を拾った場所を偽ろうとする北海道の身重の女性。山口の見島で、萩焼に絶妙な色味を出すという伝説の土を探す元カメラマンの男。長崎の空き家で、膨大な量の謎の岩石やガラス製品を発見した若手公務員。都会から逃れ移住した奈良の山奥で、ニホンオオカミに「出会った」ウェブデザイナーの女性ーー。人間の生をはるかに超える時の流れを見据えた、科学だけが気づかせてくれる大切な未来。『宙わたる教室』『月まで三キロ』『八月の銀の雪』の著者による、心揺さぶられる全五篇。・・・・・・・・・萩焼のお話。ここでまず驚いたのは、陶芸などは、朝鮮からの伝来で。などと簡単に歴史で習っただけだったけれど、本当は秀吉の朝鮮出兵の際に、朝鮮半島から連れてこられた陶芸家だったこと。余談だが、九州の焼き物も朝鮮半島の陶芸家の名が今も残っていると聞いたことがある。その陶芸家が土を求めていろいろ探したと本文にある。そして、その土の成分が大事なことも知る。ただ粘土を練るだけのものと簡単に思っていたが、地球と人との共同作業にびっくり。深いなぁ。ほかにもいろいろ面白い。伊予原氏の小説は、まったく知らなかったことに触れることができてとてもうれしい。
2025.11.23
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世界的にもとても有名な方なのに、初めて知る。有名なコンクールで佐渡裕さん以来の優勝者だそうだ。そして、今年ベルリンフィルの指揮をされ絶賛されたと。そんなすごい方なのに、とても温和で心がオープンだ。人間的に素敵だなと思って視聴していたら、そのベルリンフィルでの音合わせの映像を見てなるほどと感心た。驚いたことに、二日前にオーケストラと初顔合わせで前日の練習とで当日の本番となるそうだ。初顔合わせの時、ドイツ語が苦手なので英語で挨拶されたとき、割と冷ややかな反応だった。それなのに、次の瞬間にはオーケストラの心をつかんでいた。すごいなぁ。分かりやすい表現や声のトーンで自分の求める音をオーケストラに伝えてゆく。そのあとの演奏では、素人の私にもその音の変化が感じられた。高名な指揮者のような怖い印象もなく、とにかく素晴らしい音を作り上げたい、という熱意が伝わる。相手も最高のプロ集団、それと対峙して最高のものを作り上げる。いつか是非とも生で演奏を聞いてみたいと思った。ベルリン在住で日本でも公演はとてもまれなそうだ。余談だが、その後のゲスト INIという若者のユニット集団のパフォーマンスも楽しんで聞いてらした。なんにも垣根がないのだろう。素敵な人に出会うことがきた。あさイチありがとう!
2025.11.22
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生協の大阪機関誌に載っていた。随分昔、住む市のごみ処理場の見学に行ってから、そのゴミの量の多さに圧倒された。それ以来、ゴミが捨てられなくなった。科学や社会の考えかたが変化すれば、家にある不用品もなんとか再活用されるのでは。。おかげで人はいなくなったのに、何組物のお布団、毛布客用座布団が押し入れに鎮座している。生地や毛糸、母が残したものがたっぷり。そんな時に、この記事を読む。・・・・・本文より家庭ごみの60%は容器包装となっています。その主な原因として、日本の過剰包装の傾向にあります。買い物袋が有料化して、プラスチックを削減したと言われていますが、パックやトレイ、ラップや包材そして汁もれシートなど、食品はたくさんの容器に包まれて販売されています。宅配配便サービスでは、商品より緩衝材などの方が多いこともしばしば見かけられます。これがすべてゴミになります。焼却して埋め立てられるごみはどのごみ処分場でも20数年といわれています。まず、「ゴミは作らない・無駄なものは買わない(リディース)」そして、「R便の消費財を買って返却する」、「リサイクルできるものは、自治体のルールに従ってきちんと捨てる」この3つを守ってゴミの削減をしていきましょう。・・・・・・・とある。でも、関心のある人とそうでない人は、隔たりがあって、昨日お掃除にいったハイツは、いつも通り、なんでもかんでもごちゃまぜのゴミ。どうぞ、広くみんなに知ってもらって、ゴミの分別、リユース、リディース、いらないものは買わない。など、気づいてほしいな。
2025.11.21
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地図はネットからお借りしました。連日の暑さが抜けての秋の余韻。低山ながら岩山で楽しめる。曽根駅から鹿嶋神社、百閒岩。鷹ノ巣山、長尾奥山、高御位山。たくさん写真をとったので、アップしようとするが、不具合。。ということで何度トライしても失敗。それで、こちらもネットからお借りする。百閒岩。
2025.11.20
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昨日は、少し遠出して、加古川の向こう播磨まで出かけた。高御位山という山を目指す。急に寒くなって、空気も引き締まっている。400mほどの低山だが、ポコポコと低い山がつらなり、ゴロゴロ岩や、一枚岩の急騰など、なかなかスリリングだ。曽根駅より、鹿嶋神社に向かい、そこのわきの登山道から登る。田園が続く静かな山のふもとの神社だが、とても大きくて立派だ。多くの参拝者が来られているようだ。そこから、白い岩肌の塊を登る。播磨灘が眼下に光りとてもきれいだ。のぼったり、くだったりを何度か繰り返し、ようやく最高峰の高御位山。こちらもすばらしい眺めだ。そこで、同行の一人がやおらドローンを取り出し、空に放つ。初めてドローンを生で見る。広い空に、ブーンという音を立てながら浮遊する姿は、生き物のようで愛らしい。ぐるりと空を一回りして、こちらに帰ってくる。私は初めての参加で、記念に手のひらに鳥が止まるみたいに止まってくれた。とっても感動的。映像を編集してまたアップしてくださるそうだ。どんなふうになるのかとても楽しみ。すごいことができるもんだなぁ。秋の気持ちのいい一日が過ごせた。ありがとうございました。
2025.11.19
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会期は16日で終了した。仏画というのは、難しいかなと後回しになったが、なかなか、おもしろかった。さすが、もともと中国からの伝来。中国語で話される人が多く来場されていた。そのほかには、コアな人たち。小さな単眼鏡?で細部まで熱心に鑑賞されている人も多数。私は美しい仏像が整然と居並ぶ姿が感動的だった。それと長谷川等伯氏が模写した中国の絵との比較が収穫。二つの美術館を巡るのは、少々無謀だけれど。。京都の他の場所は、どこも混んでいるようだったが、美術館めぐりとその周辺の外れた場所でランチやお茶をのんだので、京都でもゆっくり楽しめるのだということがわかり嬉しい。
2025.11.18
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そもそも、民芸とは。。HPより・・・・・ 思想家の柳宗悦やなぎむねよし(1889~1961)、陶工の河井寬次郎かわいかんじろう(1890~1966)、濱田庄司はまだしょうじ(1894~1978)が京都に集うことで始まった「民藝」運動。木喰仏もくじきぶつの調査旅行をするなかで議論を深め、1925年「民衆的なる工芸=民藝」という言葉が生まれました。このたび、「民藝」という言葉が誕生して100年を迎えるにあたり、京都市京セラ美術館にて特別展「民藝誕生100年ー京都が紡いだ日常の美」を開催します。・・・・万博も終わり、紅葉シーズンに入ったことで大阪から京都に向かう電車は、混んでいた。美術館は、それほど混雑することもなくゆっくり楽しめる。写真撮影OKの作品も多くあり、うれしい。お庭も美しく整えられ、青い空と黄檗、池を囲む緑と晩秋を感じるられる。どっしりと趣のある民芸の温かみ素朴さもいい。陶器などの器、書画、家具、終盤には棟方志功の版画も多数あり大原美術館以来の思わぬ再開に楽しませてもらう。会期は、12月の初めまで。もう一度いけたらラッキー♪民芸と棟方氏のつながりも初めて知ることができた。
2025.11.17
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大阪万博も終わり、秋も深まり、京都へ出かけた。少し前まで電車もすいていたのに、さすがに京都に向かう車内は混んでいる。インバウンドの人も多い。でも、京都は快晴、空も青く黄檗も鮮明でとても気持ちがいい。少し寒いかなと思ったが、日中は日差しが熱いぐらい。でも、美術館へは、比較的人でも少なく、楽しめる。まず、三条から東山に向かい、京セラ美術館。民芸だ。ほっこり温かな仏様や、分厚い焼き物。そして家具調度。なかなか見ごたえがある。棟方志功さんも民芸に深いかかわりがあるそうでたくさんの作品が展示されていた。それも素敵だった。それにもまして、キティちゃんの展覧会があって、そちらの方が長い行列ができていた。彼女すごい人気があるんだ。と改めて知る。その後、ランチをゆっくりして、疎水沿いを賀茂川まで歩く。こちらは、人通りも少なく京都らしさを楽しむ。まだ時間があったので、今度は七条まででて京都博物館へ。こちらは仏画展。専門家や中国人の人たちが多くて、通好みという感じ。私たちは、長谷川等伯の絵とたくさんの仏像に心奪われる。秋の素敵な広々とした空間で深呼吸。帰りにまた、ケーキなどを食べて友人とのおしゃべりを楽しむ。あぁいい一日だった。
2025.11.16
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押絵の講習があった。主催者側でお手伝いをした。先生はボランティアで日々活動されている。普通なら、材料だけでも1000円以上かかるところ、材料も格安でそろえてもらえて、指導もいれて半額だ。昔は、台紙に綿を貼ってその上からちりめんの布をかぶせ・・と大変手間がかかったが、今はスポンジが張られたものを型どおり切り、その上からちりめんの布を巻く。小さな飾り布などは、きれいにカットされている。それでも根気がいり、みんな無言で1時間半ほどで仕上げる。真剣だ。たまには、こんなに根を詰めることも必要だな。みなさんが、帰られた痕、講師の先生とのお話がとてもおもしろかった。御年80歳とおっしゃるのに、お肌もすべすべでおしゃべりもとても快活で、10歳以上若く見える。そのパワフルさに圧倒される。講習は午後からだったが、朝からは、子ども食堂のボランティアをされていたとのこと。やはり、頭も体も動き続けることが若さの秘訣かなと思った。それも誰かのために動くっていうのがいいのだろうな。人生のお手本のような人に出会えてラッキーだ。
2025.11.15
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歯医者さんは苦手だ。できる限りお世話になりたくない。でも、若い頃から数年おき、ひどいときは、毎年通うことになり、そして、痛さを我慢して治療したところが、また不具合で毎年、毎年、そこを治療することになった。初めから、歯医者さんに通わなかったほうが、よかったんじゃないかなと。歯科医院不審に陥る。そういう私だが、歯科にはかかわりが深い。歯科助手として数年、歯科医院に勤めた。時効だが、資格もないのに、いろんなことをさせられた。先輩は、ドリルまで使っていた。なので、かなり歯科には詳しい。それゆえか、余計に信用していない。できるだけお世話になりたくない。でも、不具合があるのは事実。以前付き添いでたずねた医院がなんだか、いい雰囲気の医院があった。市の歯科検診の葉書がきていたので、その医院に訪れてみた。なかなか、いい雰囲気だ。先生もとてもソフトだ。何といってもいいのは、待合室の全面ガラス張りの庭がいい。そして、診察室の全面ガラス張りの向こうのグリーンの植栽だ。落ち着く。それで、あちこち治療した方がいいというところを治してもらうことにする。お金はなぜかそれなりにかかるが、通うのに苦痛がない。先週など、ロビーに、柿とみかんが袋いっぱい、積まれていた。果樹農園の名前があった。親戚かな同じ苗字だ。それもお安い。みんなさん、どんどん買ってゆく。私も、一つずつ買う。なんだか、落ち着く場所だ。やっとこの歯科医院に落ち着くかな。
2025.11.14
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母の携帯の解約がずっとできないでいる。母の認知症はかなり進んでいる。住んでいるのは、隣町のサービス付き高齢者住宅だ。私は車の免許はない。自転車で必死に走ってもで30分以上かかる。もう携帯を使わなくなって数年になる。母はその存在も忘れている。でも口座からは毎月料金が落ちている。何度か、ドコモに尋ねるが、けんもほろろに本人でないとできないと言われる。コロナやインフルで本人をドコモショップにも連れていけない。それは頭にいつもあるけれど、いつも後回しになっている。先日、ネットで再度調べてみた。認知症でもう使わない携帯を本人に代わって解約したい。と申し出たら確認書を書くだけで解約できるとあった。そうだ。そういう手があったんだ!!でも再度、ドコモショップの係員も知らない人が多いから確認してから行った方がいいとあった。まず、ドコモのインフォメーションに電話を掛けた。何度も、何度も、誰かに聞きにいくのか、返事に随分時間がかかった。結局解約できると返事がもらえた。でもショップにはそのよし伝えて何が必要か確認してから行くようにと。そして、今度はドコモショップに電話した。こちらも、返答に時間がかかった。そして、最終段階で、私は娘で契約者は母。苗字が違う。数年前まで一緒に同じ住所だったが、今はサ高住に移したので住所も違う。母のマイナンバーカードか顔つきの証明書がいる。と、はねつけられた。母にはそれらはない。でも、契約更新の時は、委任状をもって私の名前でできたのに解約はできない。いう。その時の契約書類にも私の名前と母の名前がある。医療証も郵便物も私の住所と同じだ。なのに、だめだと。母をショップまで連れていければいいが、インフルも流行っているし、わがサ高住からは、外出できない。それで、頭にきた私。では、母が10年20年生きている限り、使わない携帯料金を払い続けないといけないのか。と尋ねるはい、法律が変わらない限り。という返事。動悸が早くなる。では、ドコモの会社の電話番号を教えてと言ったが、それはできない。のれんに腕押し、ぬかに釘。状態。あかん。。お名前は? ○○消費生活センターに尋ねます。どうぞ。あかん。。。お手上げ。「どうも、ありがとうございました!」とこちらからいい、プチときる。完敗だ。オペレーターには何の恨みもないし、お仕事だ。でも、こちらの気持ちが届かない。認知症の母の使わない電話。解約するというのにどういう不都合があるんだろう。血の通わない会話。ドコモの会社。お役所仕事か。。。。。あぁ。。どうするべぇ。泣き寝入り。。年間にすれば5万円近い。私のお金じゃないけれど、あぁ腹が立つ。これは、怒っていいんだよな。でも誰に対して。
2025.11.13
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その時、何をしていましたか?という問い。えーっと。その時は、バウンドテニスのゲームをしていたな。ペアも相手もくじで対峙するので、どう展開するかやってみないとわからない。一生懸命、動き回っていたような。。おのころ心平さんによると、「水星逆行が始まっている。終わりは11月30日。そんな中での1111,1111の横並び。直観やインスピレーションを受け取るという象徴。今日は、ピンと来たことを素通りせず、自分なりにその意味をキャッチしよう」とのこと。なるほど。そして12日からは、木星の逆行が始まってるとのこと「幸運、発展、拡大、繁栄などを表す木星。自分にとっての幸せ、本当に好きなこと、を見直し、リニューアルをはかる期間」と。なるほど、なるほど。振り返って、リニューアルできるんだ。過去のやりたかったに戻れるチャンス。なんて。すてき。本当に好きなこと。。戻って見よう☆
2025.11.12
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12月はなにかと気ぜわしいと忘年会の誘いがあって、久しぶりに出かける。3年ほど前に梅田の南側の第2ビルまで通っていたので地下街はよく知っていた。最近はキタ側やJR周辺が開発されて、そちら側に行く機会が増えていた。ところが、今回訪れると、ウメチカ一帯が随分雰囲気が変わっていた。すっかりきれいにリニューアルされていた。昔の感覚で行くと、迷いそうだ。目的地は、ヒルトンプラザウエストの中の飲食店。平日のお昼の時間帯なのに、そのお店は、飲み放題のお客さんで満杯だ。お酒特有の甲高い声が、にぎやかだ。なにもかも早い。日も時間も。年末の夜だろう、忘年会は。。と思いながらも普段会わない面白い人たちとのおしゃべりは楽しい。きっと、時季的に早めはお得なんだろう。あぁ・・面白かった!表に出たら、帰りの通勤時間の黒い人たちの流れが帯になっていた。おつかれさまです。
2025.11.11
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もう2か月を切ってしまった。ついこないだまで、暑くて、暑くて、この夏のような暑さ、どうにかしてくれ~~~。だったのが、もう年末が見えてきた。今年の市の第九ももう終わったので、追い立てられる気分はなくて、いいのだけど、のんびりしていては、お掃除等が間に合わない。寒くなる前に、あちこちきれいにしなくては。。冷蔵庫なんか、古い掘り出し物がいまだにでてくる。冷凍など、昨年のが出てきた。反省しつつ、食した。おなかは大丈夫だったので、深く反省して、今年は冷凍庫をいったん浚えてしまわねばと決意。暑いと動く気になれず、寒いとまた明日にしようと思ってしまう。今のうちなんだ!友人との会食も年末に向けて増えてきた。暑い時期は、避けていたので、今なんだか忙しい。でも、ことしこそ、きれいに片づけるぞ!!!
2025.11.10
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市から口腔ケアの健診通知が来た。まぁ、無料だし、違う歯科医院もお試しできるので、先週、一番遠い歯医者さんへ出向いた。前に、お年寄りの付き添いをして、いい雰囲気だなと思った医院だ。歯科医院は苦手でできるだけ、お世話になりたくないと思っていたけれど、案の定、やはり、いろいろ治さないところが出た。仕方がない。先生とスタッフの人たちの雰囲気もいいし、診察室の全面がお庭で緑がとてもきれいだ。それで、治療をすることにした。毎週、木曜日になるのかな。仕方がない。頑張って続けてみよう。毎回、先生、みなさん、ありがとうございます。
2025.11.09
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家族郎党、11月生まれが多い。長女7日、母9日、叔父11日、長男13日。お嫁さん、10月28日。なんだか、お誕生日ラッシュだ。だから、どうってこともないけれど、なんだか、ずっと祝い続けてたように思う。そして、面白いことに、兄、私、妹、父、家族は、みんな寒い季節生まれ。春とか、夏、は、お目にかかったことがない。なんだか、私たち一族は冬系だったのかなぁ。似ている気がする。思い起こすと、なんの裏付けもないけれど、冬生まれと春夏生まれの人とは、なんだか雰囲気が違う。友達にしてもそうだ。季節の影響も大きいのだろうな。
2025.11.08
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ブラックフライデーの影響なのか。何なのかわからない。なんどトライしても途中で消えてしまうので、すっかり気がなえてしまった。毎日続けていたのになぁ。そんなに執着するものでもないけれど、なんとも心もとない。ようやく、4日後の月曜日、全然普通にアップできる。やはり、そうだったのかなぁ。
2025.11.07
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図書館本。24年11月発行。なぜか何度アップしてもできなかった。ブラックフライデーの影響だったのか。。不明。さて、久しぶりに東野圭吾氏の本を読む。分厚い本だが、どんどん引き込まれる。最初から怪しさをまとっていた人があっさり捕まる。でも、まだ本の半ば。まだまだ、謎は深まる。彼の本は、罪を犯した人もまた関係者も、みんな愛しい。どこかが、ずれて悲劇が起きる。それでも、その人は誰かが一生懸命に守ろうとしている。それが、悲しいけれど、心が救われる気がする。
2025.11.06
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先日、サ高住に住む母に週一回の差し入れに行く。お菓子大好きの母。私の顔を見るなり、飴ある?と聞く。ゼリーやプリン、ヨーグルトやお菓子、いろいろ冷蔵庫に詰め込む。そうすると、サ高住の方が部屋を訪ねてこられて、トイレをなにやら調べている。なんだろう。。と思ったら、母の扉を閉めるのが力いっぱいなので、ドアが傷んできているということ。母は車いすを自走して動き回るのだけど、座った状態から思い切り、ドアを閉めるために音と傷みが激しいとのこと、ひどいときは、脚でドアを閉めようとする。・・・なんと。老いてますます元気。私は、なにかガードしましょうか。ドアをはずしましょうか。と提案するが、病院仕様の扉だから、上からの吊り下げとなっている。そうそう容易ではないとのこと。そうか。バタンとしたらあかんよ。開けたままにしておこうか。と母に提案するけれど、母は、母のしたいようにしか絶対しないので、お手上げだ。やりとりに疲れたので、いつもは玄関まで送ってくれる母を部屋の扉の所で、ここで帰る。またね。と扉を閉めた。母は少し寂しそうな表情。母のしたいように、周りにもあまり迷惑もかけないようにするには、どうしたらいいんだろう。1週間、かんがえてみよう。
2025.11.05
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ゲームみたいな英語アプリが4年ほど続いている。毎日連続だ。この携帯アプリをしていての失敗はたくさんある。夢中になって、降りる駅を間違えたり、乗り過ごしたり。旅行にでても、気になったり、電池が切れてしまったり。そして、だんだん英語も難しくなってきて苦痛となってきたころ、違うアプリが登場する。音楽アプリや数学アプリ。気分転換に面白い。そこに今度チェスなるものが登場した。チェスはまったく初めてだ。最初は指示通りに駒を動かすので楽ちん。ボーン、ルーク、ナイト、クイーン、キング、それぞれの仕事がある。斜めしか動けなかったり、直線だけ、または、クイーンのようにかなり動けるものもある。最終的にキングを狙うのは、将棋と同じかな。でも、とってもややこしい。駒が、条件によって変化したり、いまいち、よくルールがわからない。でも、わからないなりに、ゲームをするのもそれなりに楽しい。特に失うものは何もないので気楽だ。それなりに頭を使う。でも、対戦では有利に動いているのに、最後で躊躇してしまう。勝ち切るのは難しい。いよいよルールの攻略本を手にしないといけないかな。まさか、チェスに手を出すとは思わなかった。でも、楽しい。
2025.11.04
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随分久しぶり。涸沢ピストンできて達成感あったからか、はたまた、第九の本番が10月末にあったためか。もひとつ、バウンドテニスの試合や大会が2週ごとにあったからか。結構忙しい日々だったので、10月は走ることは後回しになっていた。習慣とは恐ろしいもので、いったん休んでしまうと、また動き出すのにちょっとエネルギーがいる。来月12月に、リレーマラソン大会にチビさんと出ると約束したことで、少し走らないといけないという状況になった。ちょうど、連休だ。今朝走るか。と、走ってみた。久しぶりなので、脚の痛みはぶり返さないか。ぼちぼち走り出す。出だしは、体が重い。呼吸も荒い。でも1キロ2キロになると呼吸も走りも落ち着いてくる。こりゃーいい感じだ。久しぶりの河原でのヨガもとても気持ちがいい。青い空、白い雲、空を飛ぶ鳥。何もかも素敵だ。また、少しずつ無理しないでラン出来たらいいな。
2025.11.03
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毎日新聞朝刊の毎土曜日にある人生相談。国立医療系の26歳女子大学生。大学2年で父親を亡くし、その後うつ病を発症。入院、留年、復学を繰り返し学費がかさむ。援助もなく、こんな社会でどう希望を見出せば。との相談。回答は、作家の高橋源一郎氏。・・・まず、夏目漱石が、大学を卒業したばかりの若手作家、芥川龍之介に送った手紙の話。「どうぞ偉くなってください。しかしむやみにあせっては、いけません。ただ牛のように図々(ずうずう)しく進んでいくのが大事です」中略、源一郎氏は小学校で家が破産して、20代、作家になってから・・・・・・ずっと不安を抱えています。けれども平気なのです。やりたいことがあるからです。それが目の前にあるのです。それを「押す」だけです。他のことは考えないのです。それしかないのでそれを「押し」て一歩でも前に進みたいのです。略あなたも「押す」のです。みんなそうしてきたのです。まともな人はみんな、他のことはどうだっていいのです。関係ないのだから。あなたはあなたひとりの面倒を見なきゃならない。それだけでいいのです。それがあなたの「生きる」だと思います。「超然として押し」てください。大切ななにかを。・・・・・・・・うーーん。深い。私の大切な何か。押し続ける。一人一人、自分の大切な何かを押し続ける。それが、生きること。それだけでいい。
2025.11.02
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図書館本。確かNHKあさイチで誰かが紹介されていて、メモしていて図書館で予約。徹子さんのことは、いろいろ本を読んだり、ドラマを見たりである程度知っていると思っていたけれど、予想をはるかに超えていた。のっけから、声を出して笑った。そして、読み進んでいくと、九死に一生を得た話がまたすごい。「定期券」という話し。疎開中、鉄橋の上を歩いて自宅に向かっていたら、向こうから汽車。逃げ場がない。ランドセルを背負ったまま彼女は枕木にぶら下がる。頭の上を汽車が走る。それを通り過ぎるまでぶら下がり、そのあと何とかして自分の身体を持ち上げた。すごい運の持ち主だと感じた。その次の「山中湖の馬」の話も、本当にすごい。「オリンピックの馬」も。並みの人では、事故で命をなくしているだろう。並外れた運の持ち主だ。話しはまだ、半ば。すっと読んでしまうにはすごいエピソードの持ち主だ。やはりただものではない。アマゾンの書籍紹介より・・・・・・・・才能があるどころか、むしろ恐ろしいほどの〝欠落人間〟だ!そう気がついたトットが、自らの欠落の数々を記す。何かひとつ自分だけの才能を見つけようとあらゆる事に努力し挑戦したトット。クラシック・バレー、犬の調教、オペラの演出、九官鳥の言葉の先生etc.そして、音楽学校を卒業したトットは、NHKのテレビ女優してデビュー。ある日突然、予想もしない悲しいことに気がついた=欠落人間だ!しかし、トットの発想にはそれなりの訳があるのだ。いま、噂の魅惑の欠落ぶりを自ら正しく伝えます。【目次】欠落帖を書こう、と思った、わけ「精進湖」の眺め「わんこそば」ペンギン「見ましたか」 病院「私は、なんにもしてません!」手袋車のドアマイクロフォン相撲アンパイヤマウンドサイン日本シリーズ花嫁さん免許証おことづけキャット・フードスイカ顔夕陽の輝き金沢産のバナナ沖縄葬儀屋さんサンフランシスコの「はたき」記念撮影白昼夢私の息子へゴルフ定期券山中湖の馬オリンピックの馬イサドラ・ダンカン迷子お多福風邪スターお餞別〝ご当地欠落″靖国神社の鳩「おっ母ぁに、よろしく」ニューヨークの火事「三個ずつ!」動物たちの、しつけ法連続九通話ショート・ショート欠落Iショート・ショート欠落II父の出征ふらり一人旅鵜飼い「どちらさまですか」 伊藤雄之助さん西瓜トイレの鏡新幹線連想ゲーム胆石メロンお祝いの御挨拶手が早いガヤガヤ河原細面の募集カラー・テレビ顔がつぶれる競馬清水寺俳句塗り薬欠落鳥
2025.11.01
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コロナがまだ終息していない2021年の発行、図書館本。テレビや新聞、政府の政策、毎日流される情報。それを疑うこともなく信じていた私。その間に、社会生活は疲弊して、飲食や学校の休校など多くの弊害がでた。失業、倒産、自殺の増加。本当のことを知るのは、難しいなと感じた。ウイルス、特にコロナウイルスの特徴、感染の特異性。正しい情報は、流れされず、自粛することを選び、それをしない人たちのことを誤解した。自らの頭で考えて、正しい情報を自ら探しにゆく。そういうことが大切だなと思った。以下 アマゾンの書籍紹介より・・・・・・・・・これがテレビでカットされたコロナの真実だ。テレビでは連日、専門家と称する者たちが登場し、「コロナは怖い、コロナは怖い」と煽っている。メディアに洗脳された人々は、「自由」の尊さを忘れ、自ら緊急事態宣言を求めるまでになってしまった。そして、政治家は経済を止め、失業者、自殺者が急増。日本は没落へと進んでいるーー。新型コロナ発生から1年たち、その正体も少しずつ見えてきた。新型コロナが「インフルエンザより怖くない」ことを示すデータも出てきている。それなのになぜ、政府は経済を止め、自由を制限し、人々を苦しめるのか。さらに、多くの人がそれを歓迎するのはなぜなのか。漫画家の小林よしのり氏と、ウイルス学者の宮沢孝幸・京大准教授が、「コロナ全体主義」の世にNOを突きつけ、新型コロナの嘘を暴く!・・・・・・・・ワクチンにしても、いまだに老人には受けるように促される。それほど、効果は期待できないと、本書にもある。友人が、先日、インフルエンザとコロナのワクチンを同日打つなんていうことを言っていた。あんまり進めないよとそれとなく、伝えたけれど、本人は、それが一番いいと思っているのに、強く否定もできなかった。探せば、コロナ関係の本もたくさんでている。今は、野球の話題が人々の関心事だ。それもいいんだけどな。。今、メディアでコロナのことを聞くことはない。残念だ。
2025.10.31
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ネットニュースで知る。ホテルのケトルになんの疑問も持たず、沸かしてお茶などを飲んでいた。でも、不衛生な場合もあるそうだ。なんと、お湯を沸かす以外の使用があるという。食品、肉などを加熱したりしている場合もあるそうだ。へぇ~。なんと!!対策は、まず使う前に中を確認。そして、煮沸を数分すれば、いいそうだ。なんでも、思い込みはやめよう。と思った。
2025.10.30
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講師は小島敏郎氏。話しは滑らかによどみなく進む。とても有名な方らしい。東大法学部出身。大蔵省からの誘いを断って環境庁に入庁。小池都知事の顧問にもなったそうだが、明治神宮の開発で袂を分かつと。SDGZの経緯。1992年に地球サミットアジェンダ21作成される。2030年を目指して2015年国連サミット。「17の持続可能な開発目標」を策定。環境かお金か。問題は、現在世代と将来世代間の公平。今生きている人々の間の公平。いろいろ議論は重ねられたが、2024年年には国連の 産業革命から地球温暖化を1,5度に抑えようという目標を超えてしまった。30年前に予想していたことが、現実化。気象災害が甚大となっている。日本近海の変化。海の流れが変わってきている。線状降水帯の発生。経済を安定させる重要性。国連内も経済などの圧力が絡み合っている。どうしたら、いいのか。国力。経済を強くすること。それには、ただひたすらに働くでは、もう通用しない。頭を使って、リスクをもって働くことができるか。AIを制する者の力。最後に聴講者よりの質問に答えられた内容に、そうか。と腑に落ちた。女性から切実な声。「私たちは、こういうことに関心をもってどうにかしたいと思うが、世間は、世論は、そうでもない。伝えようとしても肩透かし。どうしたら。。」の答えに。「ヨットと同じです。風が吹かないとヨットは進みません。風を吹く兆し、それをいち早く察知。そして半歩早くすること。それまでは、様子をみて、力を蓄える。」絶望するのではなく、力を蓄える。その時期なんだ。いま。
2025.10.29
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NHKのクローズアップ現代の「最新AI介護ロボット」という見出しを見て視聴する。びっくり。ガタガタ動く四足歩行の物体。なんじゃ、これ、未来映画で見たことがある。戦争ロボット。なんだったけ。そして昔、そんなガタガタ動くおもちゃを貰った。笑えるよ!と。ひっくり返ってもまた起き上がるのがそっくりだ。面白くて、ガタガタ動く姿を見て笑った。それはさておき、介護現場で話相手になったり、介護の手助けをしたり、実際に実用化されている。また、障害を持った方の筋肉の動きを助けたり。今は自ら学習して動くロボットのようなものも開発されている。フィジカルAIというそうだ。人間の動きを学習して、いろんなことができる。中国は、莫大な資金を投入してその研究開発を進めていて、2030年には実用化できるとのこと。あと5年だ。近未来というよりすぐそこ。その先には、本当のロボット、目、鼻、口、体が連携しているロボット。すごいなぁ。高齢化が進み、人手不足を補うために、ロボットたちが参入する。どんな世界になるのだろう。つらい農業や林業、第一次産業も彼らが活躍するするんだろうか。そしたら、クマや害獣も撃退できるんだろうか。そしたら、人間は何をするんだろう。動かない、考えない、人と会わなくても生活できる。いいような。さみしいような。。音楽会も、AIたちが奏でた方が、すばらしい音色が効けるのかもしれない。どんな未来がまっているんだろう。
2025.10.28
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まったくの音楽音痴の私がよく挑戦したものだ。知らぬが仏だ。市の第九合唱団結成25周年と聞いて、私は?と数えたら、今回で10回目だった。なんということ。楽譜も読めない。音楽用語もちんぷんかんぷん。ただ、大声をだしたくて興味本位で市の公募に参加しただけの私。初めての年は、言葉を覚えるのに七転八倒。何度も何度も繰り返し聞き、カタカナで覚えて、、それでも曲についてゆけず、3回目、4回目もぐだぐだ。それ以上は、恥ずかしくてもう何回目かも数えずにきた。そしたら、もう10回目だなんて。。去年やっと、第九楽章のフィナーレまで歌い切った感を味わう。それでもまだ、発音やメロディがおかしくなところが、数か所ある。でも歌いだしは、もう体が覚えているというか、勝手に言葉がでてくる。それで、本番の舞台でも余裕が出てきた。指揮者の動きとオーケストラの各パートの呼応というか、曲全体の流れ、組み立てなどが、わかるようになってきた。指揮者と向かいあって、オーケストラの後ろに立って、そのハーモニーに浸ることができる。なんて、幸福感。これは、合唱団でないと、経験できない。今年もすばらしかった。オーケストラとソリストの方の歌声。何回歌っても、何年重ねても、この第九の素晴らしさは、ますます深く高くなる。本当に素晴らしい音楽に出会えた。感謝しかない。
2025.10.27
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図書館本。新書版でとても読みやすい。久坂部羊氏の本は見つけたら読んでいるので、内容は納得。どうとうゼロフィールドのお話まで出てきたと。嬉しくなった。老いの現実と心構え、おすすめの本だ。以下アマゾンの書籍紹介より・・・・・・・・・・・「老い」と「死」は誰にとっても初体験。われわれは例外なく「初心者」である。慌てふためかないためには、老いの現実を予習することだ。多くの死を看取ってきた医師で小説家の医師が、楽に老いるコツを本音で語る。安易な老い方本ではわからないアドバイスが満載。「まえがき」より老いればさまざまな面で、肉体的および機能的な劣化が進みます。目が見えにくくなり、耳が遠くなり、もの忘れがひどくなり、人の名前が出てこなくなり、指示代名詞ばかり口にするようになり、動きがノロくなって、鈍くさくなり、力がなくなり、ヨタヨタするようになります。(中略)イヤなことばかり書きましたが、これが老いるということ、すなわち長生きということです。にもかかわらず、長生きを求める人が多いのはなぜなのか。それは生物としての人間の本能であり、長生きをすればいいこともいっぱいあるからでしょう。世の中にはそれを肯定する言説や情報があふれています。曰く、「八十歳からの幸福論」「すばらしき九十歳」「人生百年!」「いつまでも元気で自分らしく」「介護いらず医者いらず」等々。そのことに私は危惧を深めます。そんな絵空事で安心していてよいのかと。思い浮かぶのが、パスカルの言葉です。我々は絶壁が見えないようにするため、何か目を遮るものを前方に置いた後、安心して絶壁のほうに走っているのである。下手に老いて苦しんでいる人は、だいたい油断している人です。浮かれた情報に乗せられ、現実を見ずに明るく気楽で前向きな言葉を信じた人たちです。上手に老いて穏やかにすごしている人は、ある種の達観を抱いています。決していつまでも元気を目指して頑張っている人ではありません。いつまでも元気にこだわると、いずれ敗北の憂き目を見るのは明らかです。老いれば機能が劣化する分、あくせくすることが減ります。あくせくしても仕方がないし、それで得られることもたいしたものではないとわかりますから。そういう智恵が達観に通じるように思います。多くの高齢者に接してきて、上手に楽に老いている人、下手に苦しく老いている人を見ていると、初体験の「老い」を失敗しない方法はあるような気がします。それをみなさんといっしょに見ていきたいと思います。第一章 老いの不思議世界第二章 手強い認知症高齢者たち第三章 認知症にだけはなりたくない人へ第四章 医療幻想は不幸のもと第五章 新しいがんの対処法第六章 「死」を先取りして考える第七章 甘い誘惑の罠第八章 これからどう老いればいいのか・・・・・・・・老いの現実を受け止め、今の幸せを感じ取る力。老いを抗わない。80から徐々にボケ始めた母。頭がよくてなんでもできて、家事は嫌いなので適当にして、負けず嫌いの母。だんだん、いら立ちが先立ち、私ではどうしようもなくなり、サ高住に移住してもらった。最初は少し戸惑ったようだが、すぐに環境に慣れて穏やかになる。こちらの方は、明るく快活だった母を知る周りの人からの思いに自分を責めるばかりだったが、母のご機嫌にだんだんこれでよかったと思えるようになる。そして、今はすっかり認知症で、結構ご機嫌で過ごしている母。週一回に会いに行くと元気をもらえるのは、こちらの方だ。認知症と言えども好きな演歌は立派な声量で歌い、運動会や競うのは、持ち前の利発さでいつも一等賞。快適な空間で楽しんでいるのを見て、よかったなぁと。母は幼い頃こそ、戦争や貧困もあったけれど、その後は持ち前のバイタリティーで幸せな人生を生きているなと実感。老いとその先をいつも見せてくれる良き先輩でもある。本書の内容も納得だ。
2025.10.26
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今年は、開催ホールの都合で、12月に第九のコンサートが行えず、練習は夏から始まり今週の10月26日が第九本番だ。いつもクリスマス、年末なので、なんだか、調子がくるった。そうこうしているうちに、昨日指揮者の鈴木秀美先生が、東京から来られて指導があった。有名な先生で、来月は神戸で第九コンサートの指揮をされるのが毎日新聞に載っていた。指導も熱く、皆もあと2日後の本番に向けて一段と集中力が増す。観客の中に、ベートーベンがいると思って歌え!ドイツ語を大切に。たらたらと言葉をつづけるのではなく、強弱を、伝えたい言葉を強く。など、より難易度が上がる。何度も訂正が入り、それを先生がOKだされると、こちらもとてもうれしくなる。今日で初オケ合わせだ。みなさん、多忙の中、練習を積み重ねてきた仲間。第九の本番を楽しみたい。
2025.10.25
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昨日アップの「コロナとワクチンの全貌」でもう一つ、書き加えたかったこと。コロナは、若い人、子どもたちには優しい。高齢者、免疫力の弱った人には、手厳しい。それの対策。「手洗い、うがい、鼻洗浄、口腔ケア、トイレの消毒清掃」
2025.10.25
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2021年の出版。図書館本。そのころは、ずいぶんコロナも落ち着いたがワクチンは接種励行された。この本を読んで、テレビや新聞報道とはずいぶん違っていたんだと感じた。そして、外国と日本では、遺伝子的にも違いがあるそうだ。自然集団免疫というのもあるのを知る。コロナよりインフルエンザのほうが、危険だというのも。コロナの本質は血栓症。歯周病の人は重症化しやすい。オーラルケアが重要。・・・・・・・・アマゾンの書籍紹介よりコロナ禍の中、ワクチン接種が進められているが、はたしてそれで全て解決するのだろうか? ワクチン接種が進んだ国でも感染者が再び急増している。日本でも接種後の死者は数百人を超え、副反応の危険を指摘する声も少なくない。そもそも、世界から見ると日本は、人口当たりの感染者数も死亡者数も極めて少ない。ところが、対策は欧米と同じため、経済は疲弊し、失業者や自殺者が急増している。日本の対策は根本的に間違っているのではないか?ベストセラー『コロナ論』、『コロナ脳』の著者で漫画家の小林よしのり氏と、医学者で大阪市立大学名誉教授(分子病態学)の井上正康氏が、テレビや新聞では報道されない「コロナとワクチンの全貌」を語り尽くす!【編集担当からのおすすめ情報】現在、新型コロナとワクチンについては、言論封殺のような状況が起こっています。テレビや新聞では、「コロナは恐ろしい」「ワクチンで全て解決する」というような論調ばかりが目につきます。ネットでも、ワクチンについて懐疑的な発言が削除される事例が相次いでいます。なぜか、マスコミにおいて両論併記という原則が失われているのです。そんな中、本書では、新型コロナとワクチンについて、最新の研究成果を踏まえた上で、的確な対策を行うための判断材料を提示しています。なぜ、日本は欧米と比べ、感染者数も死者数も極めて少ないのか?緊急事態宣言は本当に効果があるのか?なぜ、ワクチンを打っても感染者が増えるのか? ワクチン接種後の死者数についてどう考えればいいのか?これは、テレビや新聞、ネットではなく、「書籍」だからこそ伝えられる情報です。是非、ご一読いただき、ご自身とご家族を守るための判断材料にしていただければ幸いです。
2025.10.24
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驚きだし、うれしい女性総理の誕生。そして、奈良出身。その上、維新が連立。いろんな憶測や批判もあるけれど、何か変わるのじゃないかと期待が膨らむ。戦後80年も経っているのに、おじいさんが牛耳る政治。表に見えない、いろんなしがらみにがんじがらめで硬直しているように思える今。変化が起こるのではと期待する。話しは飛ぶが、アイスランドの映画「女性の休日」のように、女性たちがある日決起して女性の9割がストライキを起こし、男社会の流れを変えた。そして、12年連続ジェンダーギャップが少ない国1位で、日本はなんと120位。また、最近知ったけれど、タイは女性がよく働く国で、女性の管理職が多いと。男性主導の政治ではなく、平等の国に少し舵が向いたのではと。今後の彼女とその周辺の動きに注目している。そして、がんばれ!! 先月読み終えた、ドイツの首相メルケルさんの自叙伝本「自由」。彼女のシンボルカラーの目の覚めるようなブルーのスーツが目をひいた。高市氏もずっと青い色のスーツを着用している。聞いたわけじゃないけれど、高市氏もメルケル氏を意識しているんじゃないかなとかってに思っている。
2025.10.23
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三輪山に登った後、神水をいただいて、山の辺の道を歩く。この道は、何度も歩いたことがある。天理から桜井までのコース。また今回の桜井から天理に抜けるコース。道は、すっかり秋色で、黄金に輝く稲。鈴なりの柿。緑の柑橘塁から、色づいたみかん。ザクロやアケビ、お茶の花、むかごなども。道中は、色とりどりだ。無人販売所もところどころにあり、散策というより販売所巡りみたいになってくる。人気の品は、早々と売り切れとなっている。柿やミカンが安くて美味しそうなので、ついつい買い入れる。ゆく先々においしそうなものが出てきて、早まったかなと。だんだん増える重みに疲れがましてくる。一行は天理まで、走破の予定だが、私たち数名は、JR柳本の駅へショートカット。今回は、これぐらいでちょうどいい。1時間に2本程度しか電車が発着しないので、駅で30分ほどのんびりする。無人駅だが、待合所も広々としていてゆっくりできる。今はやりの街角ピアノもあった。素敵な場所だ。休憩しているとおばあさんが隣に腰掛ける。楽しくおしゃべりする。どちらに行かれますか?と尋ねると、いやいや、ぐるーと散歩して、いつもここで休憩する。とのこと。なんとも素敵な場所なんだなぁ。
2025.10.22
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小雨降る中、桜井から大神神社へ歩く。大神神社は、いつ訪れても凛としたたたずまいだ。七五三祝いと婚礼の新郎新婦を見かける。厳かだ。狭井神社から三輪山に登攀する。467メートルの山だが、ずっと登りが続くので結構きつい。山自体が神域だ。山の説明は以下、神社HPより抜粋。・・・・古来、神の山として信仰され、古事記、日本書紀には、御諸山、美和山、三諸岳(みもろだけ)と記されている。一木一草に至るまで神宿るものとしてたっとばれる。特に杉は「万葉集」をはじめ、多くの歌集に詠われ「三輪の神杉」として神聖視され、に三輪山の杉はで造られた杉玉が酒造りのシンボルとして酒屋にの軒先に飾られるようになる。また、山中には神霊が静まる岩が点在し、磐座(いわくら)と呼ばれ信仰の対象となっている。・・・・・・物見遊山に登るのではなく、神職の方からいろいろ注意を受けて、鈴付きのタスキをかけて登る。携帯電話やカメラ、飲食も禁止、以前は会話も禁止と言われた。白装束に、素足で上り下りする方も多くいらっしゃった。小雨降る中だったので、道はぬかるんでいたが、粘土質の土で、皆さんの足は、黄色い泥でおおわれていた。なんだか、大地からの恵みを体中にいただいている風だった。不謹慎だけど、泥パックしている感じで身体にいいだろうなと思ってしまった。私も、今度のぼるときは、裸足で挑戦してみたいと思った。親切なことに、脚を洗う場所もあり、お湯も出ていた。
2025.10.21
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昨日の話の続き。ターミナルまでは、少し離れているが、ビルの地下二階に小さなお寿司屋さんがある。地元の友達によると、もともと阿倍野筋のお店だったのが、阿倍野再開発で、ビルの中に移転したと。そこが、とってもユニーク。お客さんが、おかみに気を遣う店だ。店主のご機嫌をまずうかがう。なぜか。それは、その女性がとても高齢だからだ。お寿司職人さんは別にいるが、おかみがお店を仕切っている。狭い店内に席があっても、勝手に入ってはいけない。おかみに入っていいか、まず、尋ねる。許しが出たら、静かに、周りに気遣いながら席に座る。注文を聞きに来てくれるまで、いつまでもその席でおとなしくまつ。やっとお茶が来て注文する。そして、また静かに運ばれるまで待つ。お昼時はとても人気なので、中で注文できたら、とても幸運だ。なぜ、それほど人気なのかというと、おいしいのは、もちろん、ネタがとてもいい。そしてお安い。私は、いつも寿司膳。お寿司に具だくさんの茶わん蒸し、小鉢とデザートがつく。900円で、お釣りがくる。この日は、初物の柿がついていた。隣の女性は、海鮮丼。具がてんこ盛りだった。あれも、いいなぁ。上握りもとてもおいしそうだ。なぜお客さんが気をつかうのか。おかみさんが、いてくれてこそお店はあるのを知っているから。いつまでも、おいしいお寿司をお安くいただきたいと。もくろんで。。おかみさん。いつもありがとうございます!!
2025.10.20
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土曜日、長居公園で友人たちとテニスをした。時折、雨がぱらつくお天気だ。オムニコートはしっとりしている。夏の刺すような陽射しでなくて、ありがたいお天気だ。ゲームを総当たりで、最後のゲームに差し掛かっていた。みんな動きもよく、いい感じでラリーが続いていた。私のボールが相手コートエンドラインに深く沈みはねた。と、相手が、それを打ち返すちょうどその時、その人が急に視界からいなくなる。何が起こったのか。視点を下げると、コートに横たわりピクリともしない。えぇっ!どうしたんだ。とみんな駆け寄る。反応がない。棒のようになって横たわって動かない。声をかけ、動かしていいか、躊躇した時、「いた!」と頭を押さえる。動いた。頭頂の少し後ろ側に大きなたんこぶができている様子。肘もすりむいている。スリップして上向きに倒れたようだ。脳の血管が切れて突然倒れたのかなと心配したが、そうでない様子。しばらく冷やして、たんこぶ以外に症状はないようなので帰り支度となる。友人は、阿倍野区なので長居のコートまでは自転車でくる。途中まで、私が一緒について様子をみることに。私は、天王寺、阿倍野、昭和町、西田辺と中学校から、高校とまた仕事もしていたので、このあたりの地理は詳しい。友人は、もう大丈夫だと、気を遣ってくれるが、やはり心配だ。中間地点ぐらいまで一緒に歩く。もう大丈夫かなと途中で別れる。歩くより自転車のほうがいいかもしれない。私はというともう電車も地下鉄も中途半端なので、天王寺に向かって歩くことにする。北西に向かって住宅街をジグザグに歩いてゆく。途中で、文教地区のようなところに出る。そこで、突然、童謡「さっちゃん」の歌碑にでくわす。このあたりが、発祥の地らしい。阿川佐和子氏のエッセイなどで聞いたことがある。なんだか、突然の宝箱に出くわしたみたいでうれしかった。そうこうして、結局、テニスコートから1時間ぐらい歩いてターミナルの駅近くに到着。嬉しくてご褒美に、お寿司を食べる。友人は無事帰着のラインくれたし、めでたし、めでたし。
2025.10.19
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インド人はカレーを食べるので認知症が少ない。なんてデータがあるそう。カレーに用いられるウコンの成分「クルクミン」は、認知症、肝機能の改善、関節系など、多方面から注目のポリフェノールだと。毎日新聞の折り込みのカレンダーの裏に書いてあった。なんと「クルクミン」の効果は、・肝機能を高める効果、二日酔いを防ぐ効果、抗酸化作用・抗炎症作用、糖尿病の予防及び緩和、コレステロール値を下げる働き・美肌効果、脳機能を活性させる効果、筋肉痛からの回復。「時々カレーを食べる」でも効果あり。イチロー選手の毎日カレーもうなずける。すごいな クルクミン。ちなみにクミンとはまた違うという。クルクミンは、ウコンの仲間、たくあんの色付けにも使われている。スーパーでクルクミンは買えるらしい。そんなにいいものなら、ちょっと試してみようっと。
2025.10.18
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図書館本。五木寛之の「捨てない生き方」と同時に読む。思い出の品やモノなどは、五木氏の話はよく理解。でも、お金関係、デジタル関係は、日々どんどんたまってゆくし、整理、片付けをしないと、自分でも混乱する。それで、その方法をわかりやすく解説しているこの本は、ありがたい。そして、そのリスト表もダウンロードできるようになっている。これは、ありがたい。預金や保険、携帯、パソコン、アプリ、IDやパスワード、印鑑、カード。それらの整理の仕方。わかりやすい。さっそくダウンロードして、取り掛かっている。ごちゃごちゃの頭が少し、すっきりする感じ。そうそう、保険証券も契約時の印鑑がなければ手続きできないと知る。あぁ、忘れた、どの印鑑だったっけ。確認しなくては。これも、いざという時では、遅い。以下 アマゾンの書籍紹介より・・・・・通帳や保険証券から、郵便物、本や雑誌まで、私たちの身のまわりにある「紙モノ」は、家具のように場所は取りませんが、それぞれ判断が必要なため、つい整理するのをあと回しにしがち。しかし、60歳以降は年金、入院、介護、相続などで「紙モノ」が必要になることが多いもの。今片づけておけば、もしものときも安心です。また、災害時もスムーズに避難できます。ロングセラー『60歳からの「紙モノ」整理』を図やイラストとともにわかりやすく解説した、見てすぐできる実践版。
2025.10.17
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健診は随分していない。7年は、してないだろう。脚の痛みと、眠りが浅いというのはあるけれど、他は、特に不具合を感じていないので、大丈夫だろうと健診はしていない。今年の健診は、何度もお知らせがくるし、脚の痛みが、ひどくなってきたので、とりあえず2週間前に予約を今日にした。その間に、どとうのスケジュール。涸沢まで強硬ピストン。そのあと、1日おきにバウンドテニスのイベントが入ったり。さすがに19時間、40キロ越えの足の負荷で痛みはひどい。結構、きつかった。それが、ショック療法というか、二日後ぐらいで脚の痛みが和らいだ。わからないもんだなぁ。そして、あけて本日の健診。体重、身長、血圧、心電図、採血、検尿、先生の問診。特に問題なく、さっと終わる。混雑する待合室の中、自分はかなり健康だなと実感する。信頼する先生は、ご健在だった。でも、早朝からどんどんやってくる患者さんへの対応。先生、大変だなぁ。午前、午後診。私みたいにふらふら遊ぶ時間もなく、地域医療を支えてくださっている。私ごときで手を煩わせては申し訳ないな。自分で養生だ。結果は、2,3か月後。久しぶりにテスト結果を受け取るみたいで楽しみ。
2025.10.16
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図書館本。新書版で読みやすい。断捨離。シンプルな生き方。そればっかりでないとこの本で教えられる。ガラクタと思い出が捨てられない私。ちょっとほっとした。以下アマゾンの書籍紹介よりジョルジオ・アルマーニというたいへん有名なイタリアのファッションデザイナーがいます。1934年生まれです。彼のインタビューが2021年6月の読売新聞に載っていました。今回のコロナ禍について、アルマーニ氏は「あらゆるもののスピードを落として、配置転換する機会になると思う」と述べています。そして、ファッション業界は立ち止まって考える時期にきており、移り変わる流行に翻弄されないものをつくる必要がある。いつも着ていて長持ちするものをつくること、それがファッション業界がとるべき持続可能な道なのだ──と。大量に衣服を買い込んで短期間だけ着て捨ててしまう時代ではない、という意見にはぼくも賛成です。「多くを入手して、多くを捨てる」という方法は、けっして持続可能なライフスタイルではありません。「アルマーニ」は上級国民ご用達と思われているようなファッションブランドです。そんな高級ブランドの総帥が、時代を見つめながら語る言葉が、ぼくにはとても新鮮に聞こえました。<中略>「捨てない生きかた」も悪くない──。手に入れるのに苦労したとしても、たやすく手に入ったとしても、いまそこにあるモノには、手に入れたときの感情と風景、そして数年、数十年とともに時を過ごしてきた〈記憶〉が宿っています。捨てるな、とはけっして言いません。しかし、モノをどうしても捨てられない気持ち、そして、モノを捨てない生きかたということには、素敵な道理がちゃんとあるということを知っておいていただきたいのです。(「まえがき」より)著者自身の「捨てない生活」から、仏教の「捨てる思想/捨てない思想」、「この国が捨ててきたもの」まで……、アフターコロナを豊かに生きるためのヒント!●ふえゆくモノたちと、どう暮らしていくか●シンプルライフにひそむ「空虚さ」●モノは「記憶」を呼び覚ます装置である●「ガラクタ」は孤独な私たちの友●生き生きと老いていく●人づき合いは浅く、そして長く●法然と親鸞が捨てようとしたもの●過去を振り返ってこそ、文明は成熟する etc.・・・・・・・・・簡単に捨てるということは、街の風景も簡単に捨ててしまう。ということにもつながる。そういえば、昔の懐かしい風景は、ある日突然壊されきれいなビルになったりする。快適なんだろうけれど、消え去るものの寂しさもある。だから、地方の国鉄時代の駅が残っていたりするととても素敵だな。もう身近にないその姿にほっとする。また、加賀の金沢の古い家屋に残る仏壇。輪島塗だったり、金箔をふんだんに使ったりと芸術品のような仏壇。それがどんどん捨てられている。そんな現実があると本書から知る。・・・・・・・・・・・・・本書あとがきより以下抜粋。・・・僕の場合、「あえて捨てるようなことはしない」という感じでしょうか。なぜか、身のまわりにあるモノたちを見たり手にとったりすると、まず、それを手に入れたときの〈記憶〉が鮮やかによみがえってくるからです。そして、そのモノがきっかけとなって、当時の出来事や空気感を一気に思い出します。モノをどんどん捨てていくということは、自分が生きてきた人生、そして、自分の過ごしてきた時代という〈歴史〉をすてていくのと同じことのように思います。中略人は裸で生まれてきて、ゴミに囲まれて死んでいく―そういうものではないでしょうか。記憶という自分が生きてきた証。また時代という歴史の記憶さえ呼び出してくれるモノたちに囲まれて過ごす人生は、とても豊かなもののように思います。・・・・・・・・なるほど。とはいえ、認知症になってしまった母のこと、我が家には、母の思い出の品がどっさり。もう母はそれを見ても、なにも感じないかもしれない。私の想いでの品も、子どもたちにとっては迷惑の種だろうな。そのバランスが大事だなと思った。
2025.10.15
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シリーズ1,2を読んで図書館で予約していた3が回ってきた。内容は、1,2と重複することが多いが、違ったのは、インドで「おぼっちゃまくん」が人気でインドでアニメ第二弾がでるとのこと。インドの人口は世界一で子どもの人口だけでも4億だと。すごい影響力だな。日本では1989年テレビアニメ化なので、日本の若い人は知らないな。他には、立憲民主党のこと。悠仁さまのこと。皇室存続のこと。政府の皇室存続に対する考え。などなど。女性天皇。女系天皇を認めないと皇室存続は難しいとよしのり氏。歴代、天皇は政治に利用された。また、後醍醐天皇、白河天皇など権力を持った時代もあったが、平安鎌倉以降は、力を持ったものに利用され続けた。第二次世界大戦も天皇陛下のために、お国のためにとたくさんの人たちが亡くなった。そのために、逆恨みする人たちも多くいた。小学校、中学校の行事の時の、国旗掲揚、国歌斉唱に逆らう先生たちの異様な姿は今でも、深く心に残っている。今は、象徴として憲法で守られている。私の素直な気持ちは、理屈を超えて、心のよりどころとなっている。なぜだかはわからないけれど、神聖さを感じる。私欲でなく、日本のことを祈り、守ろうとする貴い存在だと感じる。理屈じゃないな。皇室、天皇制度が亡くなってしまうのは、心もとなく思っている。それで、多くの人たちも真剣に 愛子天皇論のことを考えてほしいと思う。
2025.10.13
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生駒山を挟んで我が家は西側。その東側が奈良で有名な竜田川が流れる。その地に平群というところがある。友人がそのあたりに住んでいたのと、近鉄線の生駒に抜ける沿線なのでよく知っている。そこでバウンドテニスの近畿のの練習会があると聞いたので、興味津々で一人参加。いつも眺める山の裏側だ。初めての地で、駅から20分ほどかかるが、Googleで予習したので大丈夫だろう。やはり坂道、辺鄙な道で汗だくとなった。でもいい場所だ。体育館も清潔な立派な設備。なんと会場には100人もの人が集まり、午前中は技術の講習。10グループに分かれ、丁寧に、わかりやすく、熱心に指導してくださる。とてもいい練習会だった。最後のボール拾い中に目にボールが直撃のハプニングもいただくが。鋭いボールが不意に直撃したため、その痛さは格別で、冷やすにも、眼球がじんじんだし。タオルを水に濡らし、片目でうろうろ。その後、試合が組まれていたけれど、私はなぜか見落としがあり、その組み合せ表にはなく、しばらく、長く待機。運営側の方がようやくねじ込んでくださる。なので、ずーとお預け状態。みなさん、4試合したけれど2試合のみ。まぁ、負傷者、試合ができただけでもよかったのだろう。みなさん、素晴らしく上手で、観戦するのもいい経験。知らない方からも、目を冷やしながらうろうろしていたので心配して声をかけてもらえた。みんな優しいな。それだけでうれしい。いい経験だ。目に当てた当事者さん。その時飛んできて、「冷やしとき」だけだった人。帰ろうとするときに出会って「大丈夫?」と聞かれた。当てようとして当てたわけでもない、事故なんだから。気にされてたんだ。たくさんの人に出会って、いろんな言葉をもらった。また、がんばろう!帰りは、下り道。ビュンビュン飛ばす車たち。私は、エネルギーはいっぱい残っていたので、飛ぶようにして下り降りた。奈良の空は、澄み渡り、白い雲はくるくると回り素敵な夕方だった。そうそう同じクラブから来ていた仲間は4試合して別グループで一位。賞品の半分、容器一杯詰まった柿の種 1本を私にくれた。なんて優しい人。そのやさしさにまた感涙。
2025.10.12
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今回の山仲間。5人。もう出会って5年になる。シニアの学びの大学で出会った仲間の山サークルに誘われる。気さくな女性たちがしきる会(男性もいたが)。大阪のおばちゃんの賑やかなおしゃべりと笑い。山歩きの途中で出会った人も加わっている。中心人物の高齢化で会は、散会となり、後は気の合う人がそれぞれに誘いあい今に続く。今回はそのなかの5人旅。毎回の例会のほか、なんどか宿泊登山もした仲間。いつも、たわいのないおしゃべりで楽しい時を過ごしていた。ところが、今回の山行き。電車の中、バスの中、山道の中、散策休憩、などで2人で話す機会があった。それぞれ、全員のひとりひとりと。この組み合わせ、意図的でなくすべて偶然。なのに、ひょんな機に深い話となった。気さくで明るく元気な人。人の世話を先立ってするのが好きな仕切りやさん。姉御気質でかっこいい人。知識豊富で行動、実行力がすごい人。そんな認識でそれぞれ4人とも元気で楽しいなと思っていた人達。それが、過去にとてもつらい体験をしている。そして、その人の中の軸になっていた。表に見えるその人なりだけでなく、心の深いところに悲しみやつらさを持っていた。それが、とても自然な雰囲気でいろいろ語りあえた。上高地、涸沢、地のもつエネルギーに包まれたからだろうか。人って表だけではわからないな。あんな人なんだ。こういう人なんだ。そう思い込むのは、早計、早合点だった。みんなすごいなぁ。そして、その出会いは偶然じゃないな。確信する。はづき氏がよく言う、袖すれあうも他生の縁。他の生きた時代に出会っている深い縁の人。家族や普段気さくに出会う昔からの友人、それらの人たちも深い縁の人。それと同じく、彼女たちも昔一緒に何かをした人たちかもしれない。ありがたい。
2025.10.11
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