流れ星






           ただのトモダチのはずだったのに



           いつもの帰り道


           いつものように 同じ方向のアイツと


           いつものように 軽口たたいて歩いていたら


           キラっと光った流れ星が落ちてきた



           その瞬間


           お互いの顔をみつめて


           ハッとした 気持ちを共感した



           たったそれだけのことで


           ワタシタチは恋におちました




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