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PC壊れているため、なかなかできませんTTまあ、書くこともないわけですけど(殴では、いつも通りバイトの話を。。。えとですね、しゃべりながら品出しの在庫調整してたら、40代後半くらいのバイトのオバサンに「あんたら仲いいね~、付き合ってるの?」とか言われて2人とも固まりましたよ(笑)「いえ、違いますよ。友達です」って言っても全然信じてもらえないしw実際違いますしね。一緒にいて楽しいことは確かですけど・・・。帰るときにも「○○(仲の良い子)、ちょっと年上だけどいい感じじゃない? もう××したの?」人の話聞いてねーw 付き合ってないって言ったやん(汗)とか思いました。まあ、そういう話が好きな年代ってのは分かるんですが。。。ありもしない噂話が、店全体に広がらないか心配です。そのオバサン、噂話が好きなので(苦笑)その子と喋りにくくなるような環境だけは作らないで欲しいなぁTTただでさえ日常が殺伐としてるんですから(サガ1かいw
2005年10月20日
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この日記でやっていた六魔将伝説の小説を今、読み返してます。続きを書こうにも内容をほとんど忘れてしまっていますので・・・wでも、時間があまりない為、なかなか進みません。まだ第一章の途中ですwどこまで書いたかも覚えてないなあ(マテ
2005年10月15日
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今日は、バイトで呼び込みしていたのですが途中からお客様があまり来なくなったので、店頭で雑談していました(コラ)真夜中にPC持って徘徊してたバイトの子なんですが、どうやら「パソコン」極めるらしいですwデジカメを購入したのもその一環だとか。次はスキャナーとプリンター買うらしいので、とりあえずエプソンと言っておきましたwでも、「〒」←の文字も打てないような初心者なので心配ですwなんか、保護者気分を味わってます(マテたぶん、向こうのほうが年上だと思うのでs(強制終了
2005年10月14日
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昨日は忙しくて日記書けませんでした;;で、今日バイトの休憩中にデジカメを調整してあげてましたw説明書読んだらめっちゃ簡単だったんですけど・・・w機械苦手な子なのかなぁ・・・そういえば、その子のPCが初めてフリーズしたらしいです。例の3つのボタンを押してもリセットできずに困ったとか。・・・で、夜中にパソコン教室まで持っていったらしいです。PCの電源つけたままw暗闇の中、画面に明りが灯ったPCを持って徘徊・・・目立つし、不審者っぽいしwウケて大笑いしましたwで、店長に怒られました(氏
2005年10月12日
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今日もバイトに行ったわけですが、いつもより人員がすくなかったんですよ!皆、連休で休暇取ったのですかねぇ・・・;;で、結局、品だしは私と一番仲の良い子の2人だけでした。いつも4人はいるのに、少なすぎTTでもその分、燃えましたよ~!私らの、実力を見せるチャンスでしたから!(マテ結局、2人で協力して3時間ほどで仕事を終わらせました~!人が多い日でも4時間ほどかかるのにねw普段どれだけサボってるんだよ、私らwwで、まあ・・・暇になってしまったわけですよ(氏その後、何をしてたかというと・・・例のお菓子を食べながらお喋りしてました(氏デジカメの、日付の調整の仕方が分からないとか、そんな話w水曜日にデジカメ持って来るから調整して、って頼まれたんですけどできるんかな、私w
2005年10月10日
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いよいよ3連休~♪今日は、バイトお休みでした。睡眠不足がたまっていたので寝てました(殴明日から、3日連続でバイトです。私の連休は今日で終わりってことでw明日も、お菓子を食べまくるぞ~!(マテ
2005年10月09日
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この日記の一番最初のほうにバイトだるいとかつまらないとか書いてありますが(汗)現在はかなり楽しんでやってますw本日のバイトの出来事仲の良い子と店の在庫整理してたのですが、誰も近づかないような奥の方に謎の段ボール箱がありました。何かと思って開けてみると・・・お菓子がいっぱい詰まっているではありませんか(笑)ちなみにバイト先は、薬局で店に置いていないお菓子ばかりでした。何故そこにあるのか分からなかったのですが、賞味期限も間近でこのまま朽ちさせるのももったいなかったので、仲の良い子とちょっと食べました(マテ)これからバイトのある日は2人でこっそり食べていこうと思います(氏話は変わって、長い間放置していたにもかかわらず、もうすぐ20万ヒットではありませんか(^^)かなり感動しちゃったので、これからは、日記更新だけでも頑張ろうと思いますw
2005年10月08日
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9ヶ月ぶりの日記です。一応生きていますwラジアータのサイトをこっそり追加しておきました♪思いっきり未完成ですけど(笑)毎日書いていた小説のほうも、再開予定ですのでしばしお待ちください。それでは、本日はこの辺にて・・・
2005年10月07日
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お次はシロマと対決です!彼女のテーマ曲はFF1のコーネリア。これもいい具合でアレンジされてて、癒されます。対決するコースは、ミシディア空中庭園。でも、コース外れても落下しませんでした。(笑)マリオカートのレインボーロードみたいなのを想像してたんですがねえ・・・。で、ここの曲、FF5のEDの曲なんですよ!ネタバレすぎ!!でも、無茶苦茶かっこよくなってます。ついでにシロマに勝てません。すぐにバリア張って、こっちのアビリティ防がれます。しかもミニマムうざすぎ;;
2005年01月23日
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今日は黒の館に挑戦!FF4のミシディアの曲と、FF3のラスボス直前で鳴る不気味な音楽が印象的でした。で、肝心のコースの曲は、FF2のミシディアの塔!これもいい具合にアレンジされてます。コース自体は、柵が落下してきたり、長い長い螺旋階段を登ったり、嫌な仕掛け満載です。黒魔道士のサンダガ鬱陶しすぎ!なんとか、ボロボロになりながら勝てましたけどね(苦笑)
2005年01月22日
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ストーリーモードさくさく進みました。ゴブリンと対決するミスリル鉱山では、なぜかグルグ火山の音楽がなってました。音楽に聞きいってたら、いきなりゴブリンのぶんどるで魔石盗まれますた(氏その所為で3回くらい挑戦してやっと・・・。でも一位はチョコボじゃなくゴーレムだったんだけど、一位にならなくてもクリア。いいのか?
2005年01月21日
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で、何度かプレイするうちに慣れてきました。このゲーム、歴代のFFシリーズの曲をアレンジして使ってるんですよ。FF3のボスの曲とか、四人組のじいさんのアレとか(笑)しかも、アレンジはイトケンがやってるので、かなり素晴らしい出来です!レースの走行中に音楽に聞き入ってて角にぶつかりまくることもしばしば・・・(氏
2005年01月20日
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をテストの合間にやっております(笑)友達から借りて一緒にやってたんですけど、面白い!マリオカート好きだったので、すぐにはまりました。ですが、難しいですね~。ストーリーモードの最初のモーグリに負けました(氏
2005年01月19日
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今月の31日までテストなんですよね(苦笑)長すぎ!その代わり、2日に一教科くらいの割合なので、ゆとりがありますけど・・・。どーせならまとめて一日三教科くらいでとっとと終わらせて欲しいですよ(殴
2005年01月18日
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※この日記は、RPGツクール2で制作した話を元に作った小説です。「あんたね、これ以上勝手な行動は許さないわよ!」 民衆達とのやりとりを見ていたセシリアは、鋭い目つきでイファリナを睨む。「うわぁ、ナマイキなおね~さん。」 イファリナは怯えている表情を作り、口元を緩める。「ちょっとイジメちゃおv」 そう言うと同時に、突然水晶玉から光線が放たれる。唐突だったのに驚いたセシリアは、避ける間もなく光線に当たる。「きゃあっ!」「セシリア!」 光線を受けたセシリアに外的損傷は見受けられなかったが、すぐに意識を失ってその場に倒れた。カシアスが駆け寄ろうとしたとき、セシリアの身体が突然宙に浮いた。「セシリア!?」 セシリアの身体はイファリナの方に引き寄せられていく。「貴様!」 イファリナは、近付こうとするカシアスを手で制した。「おっとぉ、それ以上近付くとこの子の命は保障できないわよ♪」 イファリナの真上に浮いたセシリアを見て、カシアスは舌打ちした。「貴様、セシリアに何をした?」 カシアスの反応を見て楽しそうに笑ったイファリナは、笑顔を作って答えた。「ちょっと眠らせただけよ。うふふ、あなた達とっても面白いわv あなた達と遊んでいるとイファリナ、退屈しなくて済みそう♪」 イファリナの態度に苛立ちを覚えたカシアスは、イライラしながら怒鳴る。「ふざけてないで、今すぐセシリアを返せ!」 イファリナはセシリアと同じ高さまで水晶玉に乗って浮遊すると、一行を見下ろして答えた。「泉の祠まで来なさいv そこまで来たら、この子を返してあげるわ♪」「何ですって!? あなた、どういうつもりよ!」 イファリナのする事の意図が分からず、アルテナは思わず叫んだ。イファリナはただ、笑顔で答えるだけだった。「イファリナは、あなた達と遊びたいだけよ♪ 愛しのセシリアちゃんを助けるために来なさいv 待ってるからねぇ♪」「待て!」 カシアスの声を無視したイファリナは、そう言い残して素早く空間転移してセシリアと共に消え去った。「くそっ…バカにしやがって! セシリア…待ってろ、今行くからな!」 カシアスは剣を握る手に力を込めると、クラウゼを後にして泉の祠に向かい始めた。―――――――――――――――――――――――――――「誰だ、君は…?」 泉の祠に着いた一行は、入り口付近を掃除しているメイド服の少女に出会った。「ようこそおいで下さいました。私は、アルカメイアと申します。イファリナ様の世話係兼遊び相手を勤めています。」 少女はそう言うと、ニッコリ笑って一行に丁寧にお辞儀をした。「オレ達はあんたの主人に用があるんだ、通してもらうぞ。」 カシアスが祠の中に入ろうとした瞬間、アルカメイアが掃除していたほうきを素早く構えて入り口を塞ぐように立った。「…それは困ります。私はイファリナ様の護衛も勤めています故…ここを通りたければ…」 と、突然アルカメイアの左肩付近から天使の翼が生えた。「天使のような神聖な心を持ち・・・」 さらに、右肩付近から悪魔の翼が生える。「悪魔のような破壊的力を兼ね備えた、この暗黒聖女アルカメイアを倒す事です…!」 メイド服の少女はそう言うと、笑みを浮かべて一行を見据えた。~続く~泉の祠は、アリシアさんの病気を治すためにエリクサーを取りに行ったり、ひよどりを探すために行った事のあるダンジョンです。再利用しすぎ!(笑)アルカメイアは小学生の頃に作ったサウンドノベルに登場するラスボスだったりします。ボスネタも尽きかけていたので、こっちも再利用しました(苦笑)
2005年01月17日
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※この日記は、RPGツクール2で制作した話を元に作った小説です。 パーを出した民衆が、恐る恐るイファリナの手に目を移す。そして、グーを出している事を確認すると、力なくその場に倒れこんだ。その民衆はたかだかジャンケンをするのに、汗だくになっていた。その光景を見たイファリナは、苦笑するとわざとらしく残念そうな声を出した。「あ~ん、イファリナの負け~。」「こ、これで助かるんですよね…?」 ホッと胸を撫で下ろす民衆に向かって、ニッコリ微笑んだイファリナはゆっくりと頷いて見せた。「うん、今日のところはね♪」「えっ!?」 驚く民衆に向かって、イファリナは子供が大人をからかうような仕草で答えた。「これから毎日ジャンケンしてもらうからそのつもりでv とりあえず今日一日は生きれるんだから、せいぜい楽しんでね~♪ 明日もジャンケンに勝って生き残れるという保障がないからねぇv」 民衆の顔色がどんどん青ざめていく。「そ、そんな…」 力なくそう言うと、その場に泣き崩れた。イファリナはその民衆を無視すると、他の群集に向かって叫んだ。「は~い、次の方~♪」「…どうして、なんですか!?」 そう言ったのは、泣き崩れた民衆だった。彼女は、目に涙をためながらイファリナに訴えた。「六魔将はこの世界を救った英雄なのに…、なぜイファリナ様は私達にこのような酷い事をなさるのですか…!?」 イファリナは無視したその民衆に再び向き直ると、笑みを浮かべて答えた。「それはね~、貴方達の先祖がイファリナたちに酷い仕打ちをしたからよ。その落とし前はきっちりつけてもらわないとね♪」「そんな! 一体、私達が何を…!」 すがる民衆を払いのけると、イファリナは不機嫌そうに答えた。「イファリナに刃向かう気…? せっかくジャンケンに勝ったのに、その命いらないようね…。」「そこまでだ!」 突如、城下町に鋭い声が響き渡った。イファリナが背後を振り返ると、そこにはカシアス達が立っていた。「なぁに、あなたたち? あなた達もこの“6ましょ~”であるイファリナに意見する気…?」 ますます機嫌が悪くなり、頬を膨らませるイファリナに向かって、ルドルフが大剣を構える。「我々はあなた方6魔将を倒しに来ました。イファリナ、覚悟してください!」 イファリナは今までの不機嫌そうだった顔をパッと輝かせ、一行に近付いていく。「そっか、あなた達がデスちゃんを倒したのね。ソフィちゃんとラエちゃんの言ってたとおり、なかなか強い気を感じるわね~v イファリナ楽しみ♪」 イファリナは、さらに一行に近付いていく。痺れを切らした民衆達は、一斉に逃げ出していく。イファリナはそれには目もくれず、一行と嬉しそうに対峙した。~続く~イファリナは他の仲間の名前を頭文字2個取って○○ちゃんと言う癖があるので、デスちゃんはデスフィル、ラエちゃんはラエルムという意味です(笑)例外でソフィアだけ3文字とってソフィちゃんですが(苦笑)
2005年01月16日
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出来は、まあまあ良かったです。遊ぶ時間犠牲にして勉強したんですから当然といえば当然ですがね(苦笑)やっぱり、何もせず良い点数取りたいですよ(殴
2005年01月15日
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10万アクセスです!このHPも誕生してから8ヶ月を迎えます。長かったような短かったような…。これからも宜しくお願いいたします♪
2005年01月14日
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後期のテストに入りますので、時間の余裕がない時は休みます。勉強ばっかりしてるとたまに書きたくなるので、そういうときに書くかも(笑)
2005年01月13日
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※この日記は、RPGツクール2で制作した話を元に作った小説です。「まずは、イファリナから戦ってみたらどうでしょうか?」 カシアス達は飛空挺の中で、今後の行動について話し合っていた。六魔将の事に一番詳しいルドルフが中心となって話を進める。「六魔将伝説の本によれば、イファリナが一番能力が低いとされています。やはり、弱い者から順番に倒していくのが妥当では…。」 ルドルフの提案に、セシリアが頷く。「そうね。少しずつ力をつけてから強い六魔将と戦った方がいいわよね。」「でもよ、あの六魔将伝説って嘘も載ってるんだろ? その情報信用できるのかぁ?」 議論は苦手なのか、ヴァイエイトは退屈そうにあくびをしながら言った。「イファリナは10歳くらいの女の子らしいから、一番弱そうな事は事実だけどね…。」 アルテナの台詞に、カシアスが付け加えた。「10歳と言っても、向こうは何百年も生きてるんだ、外見で判断はできないだろう…。でも、」 カシアスはそう言うと、飛空挺から景色を眺めた。「いつまでも議論している訳にはいかないし、まずはイファリナを倒そう! アルテナ、クラウゼに向かってくれ!」「了解!!」 飛空挺は旋回を始め、クラウゼの方向に向かって飛び出した。一行は甲板の上で景色を見ながら緊張する。「あっ、クラウゼの城下町に人が集まってるよ!」 アルテナの叫び声に反応した一行は、すぐさま下の景色を目を凝らして見た。―――――――――――――――――――――――――― クラウゼ城の城下町には、不安そうな表情をした民衆達で溢れかえっていた。その民衆達の中心に、水晶を抱えた少女、イファリナが無邪気に笑みを浮かべている。「さぁ~楽しい楽しい“死のジャンケン”の始まり始まり~v ルールは簡単♪ ジャンケンしてイファリナに勝てばいいだけです♪」 イファリナは楽しげにそう言うと、急に声のトーンを落として不機嫌そうな顔つきになった。「ただし、イファリナに負けた場合は…」 急に水晶玉からレーザーが放たれ、近くにあった大木が粉々に吹き飛んだ。イファリナは再び笑顔になると、楽しそうに言った。「今の木みたいにもれなく死が訪れるので注意してねv」 それを見た民衆は、震え上がった。コソコソと逃げ出そうとする者もいる。イファリナは咳払いすると、わざと大きな声で叫んだ。「こほん、ちなみにジャンケンを放棄して逃亡を図った場合は…」 水晶玉から再びレーザーが放射される。そのレーザーは上空から様子を伺っていた空の魔物に向かっていく。驚いた魔物は逃げるが、レーザーはどこまでも魔物を追いかけ、遂には魔物を捕らえて粉々に粉砕した。「こーいうことになるからオススメしないわよ♪」 逃げようとしていた民衆は、ゴクリと唾を飲み込むと力なく戻ってくる。イファリナは満足そうに頷くと、側に居た民衆にいきなり人差し指をビシッと刺した。「まずは、そこの貴方! 私とジャンケンしましょ♪ 当然、拒否することは死を意味するわよv」「そ、そんな…」 青ざめて全身ガタガタと震える民衆をよそに、イファリナはさっさとジャンケンの準備を整えていく。「せ~の、ジャンケン…ポンッ!」 イファリナは楽しそうに、そして民衆は半ばやけくそでそれぞれ手を出した。~続く~いよいよ最終章です!七魔将と言っても、今から一人増えるわけじゃないです(笑)イファリナの台詞の「v」は「ハート」の代わりだと思ってください。私のPCではハート打てないので;;
2005年01月12日
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※この日記は、RPGツクール2で制作した話を元に作った小説です。 威勢のいいカシアスを見て、ソフィアは微笑すると月下美人を握る手に力を込めた。「ふふふ…、ならばこのソードダンサー・ソフィアの剣技を受けて見なさい!」「…ソフィア。」 ソフィアがカシアスに襲い掛かろうとしたとき、ラエルムの低い声が響き渡った。その声で兄が怒っていることに気がついたソフィアは、すぐさま月下美人を懐にしまった。「我々は戦いに来たわけではないのですよ…。」「じゃあ、何をしに…!」 疑惑の表情を浮かべるカシアス達に対してラエルムは目を閉じると、深く深呼吸して答えた。「あなた方は今からアスティカの封印を解くために5つの塔に行くんでしょう?」「その塔の場所を、親切に教えに来たのよ!」「なっ!?」 ラエルムの言葉を受け継いで喋ったソフィアの台詞に、一行は耳を疑った。ソフィアはそんなこともお構い無しに淡々と続ける。「5つの塔にはそれぞれ六魔将がいるから、簡単にスイッチの解除は出来ないわよ。」 そう言うと、エスト城のある方角を向いた。「私とエルム兄様は、エスト地方にある2つの塔にいるわ。戦いたくなったら、いつでもいらっしゃい!」 不敵な笑みを浮かべてそう言ったソフィアは、一行に向き直って風に揺れる長髪をかきあげた。「それから、プレセア地方にある塔にはシードル、クラウゼ地方にある塔にイファリナ、アムル地方にある塔にカスタムがいるわよ。」「…どうしてそんな情報を敵である俺たちに教えてくれるんだ…?」 カシアスの言葉に、目を開けたラエルムが答える。「我々はあなた方と正々堂々と戦いたいだけですよ。ですから、必要な情報を提供したまでです。」「正々堂々戦って復讐を遂げなきゃ、意味ないものね。」「そういうことです。我々は復讐を果たすためならPERVERTの力を借りる事も厭わない、あなた方人間とは違うのですよ。」「くっ…! エリウス達のことを侮辱するのか!? あいつらだって…!」「ダメよ、カシアス。」 今にもラエルムに突っかかろうとするカシアスを、セシリアは止めた。そして、皮肉たっぷりに言い返した。「さすがね。心は腐っても六魔将は英雄ってことかしら?」 その台詞に気分を害したのか、ムッとしたソフィアがセシリアを睨んだ。「まあ、失礼な方ね。デスフィルを倒したくらいで調子に乗らない方がいいわよ。こっちには強いエルム兄様がいるんだから…、怒らせると、更に恐いんだからね!」「コホン」 ラエルムはわざとらしく咳払いをすると、困った表情をして妹の方を見た。「…ソフィア、おしゃべりが過ぎますよ。」 そしてカシアス達のほうを向き直ると、一礼した。「あなた方に必要な情報は提供しました。私の元に来る事を楽しみにしていますよ。」 そう言うと、ラエルムとソフィアは空間転移して消え去った。「ねえカシアス、どこに向かうの?」 再び舵をとることに集中したアルテナが、後ろを振り向きながら問う。カシアスは首を横に振った。「どこでもいいさ、どの道全部の塔に行く事になるんだからな。アルテナ、全速力でとりあえず飛ばしてくれ!」「えっ!? ――う、うん、分かった!」 スピードを上げた飛空挺は、ものすごい勢いで世界を飛び回り始めた。皆、飛空挺から下の世界を眺めて絶対に平和を取り戻そうと、改めて誓ったのである。~第六章・完~すっごい半端な所ですが、ツクールの容量の関係上ここで第六章は終わりです(苦笑)ちなみに最後の方でソフィアが言っていた「ラエルムを怒らせると更に恐くなる」というのは攻略上のヒントだったりします(笑)次は自由度が高い分、怒らせることも怒らせずにすますことも出来るんですよ。この小説ではどっちにしようか迷い中。まさか2通りやるわけにはいきませんから(苦笑)
2005年01月11日
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※この日記は、RPGツクール2で制作した話を元に作った小説です。 気がつくと、カシアスは飛空挺の上に立っていた。「ここは…戻ってきたのか。さっきのは、デスフィルの思い出…?」「うん…そうだと思う。」 セシリアが少し悲しげな表情をしてそう答えた。「お前も、見たのか…?」 他の2人も軽く頷く。アルテナが飛空挺の舵をとりながら喋る。「私、デスフィルが何故敵になったイリスさんを守ろうとしたのか、分かる気がする。」「…ああ。」 カシアスは短く返事をすると、視線を下に落とした。ふと、視界に床に落ちているガラティーンが映る。「これは…塔が爆発したときにここまで飛ばされたのか…!」 カシアスはガラティーンを取ると、アルテナに見せた。「アルテナ、お前打たれ弱いし、敵からよく狙われるから装備しろよ。」 アルテナはガラティーンをチラッと見ると、少し嫌そうな顔をして首を横に振った。「そんな重そうな物を装備したら、詠唱に集中できなくなるわ。カシアスが装備すれば…?」「そっか、これは女には向かないかな。」 カシアスは、頭にガラティーンをかぶってみせる。大きさが丁度良く、まるで昔から愛用していたような、そんな気持ちになった。「アスティカの封印を解くためには、後5つの塔のスイッチを解除しなければならないんですね。」 ルドルフの掛け声で、カシアスはハッと我に帰る。「しかし、どの塔のスイッチから解除すればいいんだ…?」 腕を組んで考えようとした瞬間、カシアスの耳に女性の声が鳴り響いた。「まさか、デスフィルが負けるなんてね…!」 声が聞こえるのと同時に、飛空挺の甲板にラエルムとソフィアが空間転移してくる。「あなた方を少々見くびっていたようですね。」 そう言ったラエルムの表情にはデスフィルがやられた事に対する驚きはなく、余裕のある態度を見せていた。「お前ら…何故アスティカを封印した!?」「別に、あなた達のお城を封印しようとした訳ではないわ。」 ソフィアがカシアスの頭部にあるガラティーンを見つめながら、淡々と喋る。「私達は、イリスを封印…いえ、魔物から守りたかっただけだもの。デスフィルから聞いてないの?」「俺が言いたいのは、何故城ごと封印する必要があったのか、ということだ!」 詰め寄るカシアスに、今度はラエルムが答えた。「イリスのみを封印するのがベストだったのですが、彼女は空間の歪みをいち早く察知し、封印する前に逃れるでしょう。ですから、城ごと封印したのです。彼女の性格からすれば、城の人々を見過ごして自分だけ逃げようとはしませんから。」「あなた、イリスさんの優しい心を利用したのね! 許せないわ!!」 大声で怒鳴るセシリアに対して、ラエルムは目を閉じて首を横に振った。「イリスは我々にとってとても大切な人なのです。少々手荒な処置をとらせてもらいましたが、封印さえすれば彼女の身は安全です。」「このまま、イリスさんを閉じ込めておくつもりですか!?」 ルドルフの言葉にソフィアは苦笑しながら答える。「まさか。この世界の全ての魔物を排除し、危険性がなくなればすぐにでも封印を解くわ。もっとも…」 ソフィアは側に落ちていた塔の断片を取ると、無造作に放り投げた。すぐさま月下美人を手に取り、瓦礫を切り刻む。瓦礫は無数に散らばり地上に落ちていく。カシアスには今の動きを肉眼で捉えることができずにいた。「イリスを解放するのは、あなた達人間を殲滅させた後になるけどね。」 そう言って月下美人の切っ先を向けられても、カシアスは怯まずに怒鳴った。「そんなことは絶対にさせない!!」~続く~微妙な所で区切っちゃいました(笑)実は、次の章は自由度が高く、どの六魔将から倒してもいいようになってます。倒す順番によってその後の展開が変わったりします。小説ではどれから倒そうか迷ってるんですよね…(苦笑)
2005年01月10日
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※この日記は、RPGツクール2で制作した話を元に作った小説です。 視界全体に広がった光が消えると、今度は何処かの家の前のベンチに、デスフィルが一人で座っていた。そこへ、兜と剣を持ったイリスがやって来る。「ここにいたのね、探したわ。」 イリスはデスフィルを見つけると微笑み、隣に座った。「何か用か?」 振り向いたデスフィルの視線が、兜と剣に映る。「この武具は…?」「この兜は、ガラティーンって言うの。私が作ったのよ、貴方のために。」 デスフィルは驚くと、少し怪訝そうな表情をした。「オレ様の為ぇ? どういうことだ?」 イリスは遠くの景色に目をやると、少し悲しそうな顔をした。「もうすぐあなた達はPERVERTの居城、ガリューダ城へ行くわよね。でも、私は一緒に行って力になることが出来ない…だから、せめて役に立つ防具を…」「イリス…」 デスフィルも景色に目をやった。紅色の夕日が赤々と照らす、心地よい景色だった。「お前は、ここに居てくれなきゃ困るんだ。俺たちの帰る場所になってくれなきゃな…。だから、負い目を感じる事はねぇぜ。」 突然、頭にずしりと重い物がかぶさる。「似合ってるわよ、デスフィル。」 頭に無理矢理ガラティーンをかぶせたイリスは、手を口にあてて微笑んだ。「か、勝手に何しやがるっ!」 顔を真っ赤にしたデスフィルは、ベンチから立ち上がると兜を外そうとした。その時、青白いバリアがデスフィルの身体を包み込む。「な、何だこれは…!」「ガラティーンは感情をエネルギーに変えてバリアを出すしくみになってるのよ。」 イリスはベンチから立ち上がると、デスフィルに向かって魔法を放った。魔法はバリアに弾かれる。「そのバリアは、物理攻撃も魔法攻撃も通用しない。でもね…」 イリスは拳をグッと握り締めると感情を込めてデスフィルの胸にパンチをお見舞いした。バリアは砕け飛び、見事ヒットする。「い、いってぇ、何するんだ!」 怒るデスフィルに怯むことなくイリスは笑顔で言葉を続けた。「貴方の感情より相手の感情の方が上回った時、バリアは崩壊するの。」「そーいうことか…」 デスフィルは頷くと、感情を込めて再びバリアを出した。「さあイリス、かかって来いよ。今度のはそう簡単に打ち破られないぜえ!」 イリスは苦笑すると、首を横に振った。「遠慮するわ。何も考えず感情だけで行動してる貴方に勝てるはずないもの。」「なっ、何だと…!」 怒ったデスフィルは感情を高ぶらせる。さらに強力なバリアが張られた。「その防具、熱血漢である貴方にピッタリでしょ? 気に入ってくれたかしら?」 悪戯っぽく笑うイリスに悪態ついたデスフィルは、口を尖らせて舌打ちした。「けっ、オレはどうせ考える前に感情の意のままに手が出る戦闘バカだ。悪かったな!」「別に悪い事じゃないわ。貴方のそういう性格、私は結構好きよ。」「なっ!」 何か言おうとしたデスフィルに、イリスはそっと剣を差し出した。「この剣もガラティーンと同じようなタイプよ。感情を高めれば高めるほど、威力が増すの。」 デスフィルは少し困った表情をすると、剣を受け取らず遠慮がちに言った。「悪いがそいつは受け取れねぇ。オレが愛用しているカマはいわば相棒みたいなもんだ。今更剣に変える気は…」「そう…。無理には進めないわ。」 少し残念そうな顔をするイリスに、デスフィルは言葉を付け加えた。「そ、そうだ。お前が護身用に持ったらどうだ? どうせお人よしのお前の事だ、自分用の武具は作ってないんだろ?」 イリスは頷くと、笑顔で答えた。「そうね…そうするわ。ではこの剣にはイリスソードって名づけようかしら…。」 それを聞いたデスフィルは大声で笑う。「名前そのまんまじゃねぇか! お前はどこか間が抜けているし、呆れるほどのお人よしだし…悪い奴にすぐ利用されそうな危なっかしい奴だよな…。まあ…」 デスフィルは再び夕日を見ると、イリスからそっぽを向けて言った。「お前のそんな所に惹かれたから、オレ様は今ここにいるんだがな…」 再び辺りがまばゆい光に包まれ、視界が光に覆われていった。~続く~このゲームの最強装備はイリスシリーズだったりします(笑)入手方法が裏技っぽいので普通にやってたら手に入れることは出来ませんが(笑)
2005年01月09日
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※この日記は、RPGツクール2で制作した話を元に作った小説です。「ふう、助かった…」 塔の窓から飛び降りた一行は、アルテナがリモコンで遠隔操作した飛空挺スカイフォースに受け止められ、一命を取り留めた。ホッと一安心したカシアスだったが、すぐに険しい表情になりアルテナに詰め寄る。「スカイフォースを呼び寄せてたんなら、最初からそう言えよ!」「だって、そんなこと言ってるうちに塔が崩壊しちゃうでしょ…!」 言い寄られたアルテナは、ムッとして言葉を返す。「塔が崩壊していくわ…」 先ほどまで彼らが居た塔、タウロスは轟音を立てて崩れていく。大規模な爆発が起こり、あたり一面に光が放出される。「うわっ!」 視界が真っ白になるほどの強烈な光線を受け、カシアスは思わず目を閉じた。―――――――――――――――――――――――――「ここは!?」 目を開けたカシアスは、辺りを見回して驚きの声を上げた。カシアスはいつの間にか見たこともない都市に居た。というよりは自分自身がそこに存在せず、まるで映像を見ているかのような、そんな感じだった。「あれは…!」 遠くから若い男女が歩いてくるのが見える。その一人は、イリスだった。「待ちな!」 いきなり大声が響く。聞き覚えのある声だった。その声の主、デスフィルが物陰からイリス達の方にゆっくりと近寄る。「な、なんだお前は!」 男の方が、イリスを守ろうと彼女の前に立ちふさがった。デスフィルはにやりと笑うと、カマを取り出した。「死にたくなければ金を置いていけ。用件はそれだけだ。」「なにぃ!!」 怒りをあらわにした男が、デスフィルを睨みつける。「カスタム、待って。」 イリスは一緒にいた男性、カスタムの背中をポンッと叩くと、デスフィルの方へ近付いていく。「なんだ? オレ様は女だって容赦しねぇぞ!」「…何故、お金が必要なのです?」 イリスはニッコリ笑うと、デスフィルに問いかけた。デスフィルは思いがけない言葉にキョトンとすると、情けない声を上げた。「はあぁ?」「お金に困ってるように見えませんし…」 イリスは首をかしげると、デスフィルの身なりを見る。デスフィルはカマを地面に突き刺すと、不機嫌そうに答えた。「んなことテメェに関係ねぇだろう! さあ、さっさと金を置いていけ!」 イリスは再び笑顔を作ると、そっとカマに手を置いた。「私には貴方の気持ちが分かります。そのカマは、こんなことのために使うべきではありません…。」「なっ、何を言っている!?」 イリスはデスフィルの目をまっすぐ見つめた。耐えかねたデスフィルは視線を外す。「貴方は、私達と同じ目をしています。ご両親を、PERVERTに殺されたんでしょう?」「何故、それを…!」「それで、むしゃくしゃして強盗まがいな事をやったんですよね。他人も自分と同じように不幸にしてやろう…と。」「だ、黙れ!」 怯んだデスフィルは、カマを振り上げるとイリスに向けて振り下ろそうとした。「姉さま!」 駆け寄ろうとするカスタムをイリスは手で制すと、恐れずにデスフィルの肩に手を置いた。「今度はそのカマを、PERVERTを倒すために…ご両親のカタキを討つために使ってくれませんか?」「だ、黙れ!」 デスフィルはイリスに向けてカマを振り下ろす。が、カマはすんでのところで止まった。「な、何故だ…」 デスフィルはカマを地面に落とすと、その場に座り込んだ。イリスはしゃがむと、デスフィルの顔を覗き込んだ。「お前、ちっとも恐れないな。不思議な奴だよ。」 デスフィルは苦笑しながら言った。「だがな、PERVERTに勝てるわけがねぇ。格が違いすぎる。」「だから、他人を不幸にして気晴らしするしかなかったんですね。」「う、うるせぇ!」 デスフィルは笑顔でそう言うイリスにゾッとしながら、そっぽを向いた。「PERVERTは不死身じゃないからな。オレ達、人の力でもなんとかなるぜ。」 そう言うとカスタムは手から炎の塊を放って見せた。「す、すげぇ、なんだ今のは!」 目を丸くしながら驚くデスフィルに、イリスは笑いながら答えた。「今のは魔法よ。修行すれば誰にでも使えるようになるわ。そう、私達に寿命はない…戦闘訓練を重ねていけばいずれPERVERTも倒せるようになるの。」「そうか…!」 目に活気が戻ったデスフィルを見て、イリスは彼の背中をポンッと叩いた。「では、一緒にPERVERTを倒してくれるわね? 貴方も今から四魔将の仲間入りよ! あ、貴方が加わったから五魔将ね!」「おいおい、オレを勝手にメンツにいれるなよ…!」 そう言いながらも、デスフィルはどこか楽しげだった。「でも、お前ら気に入ったぜ。さっそく他のメンバーを紹介しろよな!」 そう言うと、デスフィルはさっさと歩き出した。イリスとカスタムが慌てて彼についていく。と、突然辺りがまばゆい光に包まれ、再び視界が光に覆われた。~続く~区切る所がなかったので今日は長くなりました。この章も、もうすぐ終わりです。
2005年01月08日
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この日はだいぶ治ってたのですが、テストが控えてるので安静にしてました。
2005年01月07日
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ひいてしまいました。無理してバイトしたのが祟ったようです(苦笑)
2005年01月06日
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※この日記は、RPGツクール2で制作した話を元に作った小説です。「それはテメェらの知る所ではねぇな。」 デスフィルはそう言うと、窓に目を向けた。「城の封印を解きたければ、6つの塔のスイッチを全て解除することだ。」 そこで一区切りおき、デスフィルは塔内を見回した。「そのうちの1つであるこの塔のスイッチは、塔を爆発させると解除できるぜ。」「なにっ!?」 驚く一行を見て、デスフィルはにやりと笑う。が、すぐに身体が薄れていき表情が苦痛に変わる。「オ、オレ様の魂が…限界に近付いて…来たか…」 苦しそうにカシアスに刺された心臓を押さえると、デスフィルは左手を掲げた。「最後の力で…この塔を…爆破させてやらぁ!」「えっ!?」 アルテナがそう言うや否や、デスフィルの身体が輝き、爆発を起こした。彼の身体が消滅するのと同時に、塔がガタガタ揺れだす。「やばい…!」 壁に亀裂が入ってくるのを確認し、カシアスは叫んだ。「ギャラクシー!!」 アルテナは魔法で窓のガラスを破壊すると、皆を促した。「さあ、早くこの窓から脱出するのよ!」「お、おい、ここ何階だと思ってんだ!? そんなことしたら死ぬだろう!!」 叫ぶカシアスをアルテナは制して、言った。「大丈夫、身の安全は私が保証するから!」 そう言うと、アルテナは一目散に窓から飛び降りた。「ま、待てよ…!」 塔の揺れが激しくなり、もうすぐ崩壊すると悟った一行は、アルテナの言葉を信用して、思い切り窓から空中に向かって飛び出した。~続く~この塔が崩壊するのは、ツクールのメモリの所為です(笑)制限されすぎ(苦笑)
2005年01月05日
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※この日記は、RPGツクール2で制作した話を元に作った小説です。 ザクッ!! デスフィルのカマが、カシアスの胸部を抉る。勝利を確信したデスフィルだったが、すぐに心臓に激痛が走った。「なっ…!?」 見ると、カシアスが繰り出したイリスソードが、心臓部に深々と刺さっていた。「ぐ…はっ!」 デスフィルは血を吐くと、床に片膝をついた。そして、カシアスの方を見て苦笑いを浮かべる。「へっ…こ、このオレ様を倒すとは…なかなかやるじゃねぇか…。」 カシアスは抉られた胸部を手で押さえると、イリスソードを床に突き刺して身体を支えた。「それとも、998年の間に…オレ様の腕が…落ちたのかもな…。どちらにしろ…お前達の事気に入ったぜ!」 デスフィルはゆっくり身体を動かすと、窓の方を見た。「今から…面白い物を見せてやろう…。窓から外を見るがいい…!」「なにっ!」 カシアスは旅先で手に入れた回復役を一行に使った。そして、窓の外を見る。外に映っていた景色は、アスティカ城だった。城の上空に、突如亀裂のようなものが出来る。そして、その亀裂が裂けて、ブラックホールが現われる。「なっ!?」 驚く一行をよそに、ブラックホールはどんどんアスティカに接近し、城全体を暗黒の塊が包み込んだ。アスティカ城を吸い込んだブラックホールは、どんどん小さくなり、やがて消滅する。城は完全に消滅し、後に残ったのは平原だけだった。「貴様、アスティカをどうした!?」 カシアスは瀕死のデスフィルの胸ぐらを掴むと、激しく揺さぶった。「このタウロスは、ミレアルドの創った塔の1つでな…次元の狭間に物体を封じ込める機能がある…」「じゃあ、アスティカは…!」 セシリアの言葉を遮り、デスフィルは続けた。「そう、消滅していない。ただ、次元の狭間に封じ込めただけだ。」「一体、何のためにですか?」 ルドルフの問いにデスフィルは苦しそうに頷くと、淡々と続けた。「この世界は狭間に閉じ込められていた狂暴な魔物が散乱している。そいつらからイリスを守るために、城ごと封印してやったのさ…。あそこなら、安全だからな。」「イリスさんは六魔将の敵になったんだぞ、それなのに何故…!」 カシアスの言葉に、デスフィルはゆっくりと首を横に振った。~続く~やっとこの章のラスボス戦が終わりました(笑)この章もそろそろ終われそうです。長かった…!
2005年01月04日
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※この日記は、RPGツクール2で制作した話を元に作った小説です。「あばよっ!」 デスフィルの左手から魔法が放たれた瞬間、カシアスの目の前にセシリアの背中が映った。カシアスを守るようにして現われたセシリアは、デスフレアの直撃を喰らい吹っ飛ばされる。「セシリア!!」 駆け寄るカシアスに、セシリアは薄らと目を開けて苦しそうに言った。「諦め…ちゃ…ダメだよ…! わた、し…カシアスのこと、信じてる…から…」「セシリア…」「ククク、これは傑作だ!」 デスフィルは笑いながらカシアスに近付く。「女に守られるとは、情けない奴だなぁ…。 こんな野郎を守るこの女も、愚かな奴だ…!」「なんだとっ!」 カシアスは歯軋りをすると、イリスソードを握る手に力を込めた。一瞬、イリスソードがまばゆい輝きを放つ。「よくもセシリアを愚かと言ったな! 許さない!!」「その輝きは…くっ!」 デスフィルは真剣な表情になると、青白いバリアを張った。「くらええぇぇぇっ!!!」 バリアが張られていることも気にせず、カシアスはそのままデスフィルの胸部目掛けて斬りかかった。 パリィィィィィンッ!! まばゆい輝きを放ったイリスソードは、デスフィルの張った青白いバリアを突き破り、そのまま彼の胸に切込みを入れた。「バ、バカな…!」 デスフィルは目を丸くして驚き、胸部を押さえた。「あの剣は、イリスの作ったもの…。と言うことは、オレ様のガラティーンと同じ能力を…秘めているというわけか…。だが…」 デスフィルは悔しそうに唇を噛み締めた。「だが! オレ様の想いが奴のそれに負けることなど、あり得ねぇんだ!」「デスフィル、覚悟しろ!」 再びイリスソードを振り上げるカシアスに対して、デスフィルは死のカマで応戦に入る。「てめぇなぞに負けてたまるか!」 両者は互いの急所を狙って飛びかかった。~続く~この章、もう少し続きます。この章だけで全体の三分の一も使ってますね…(笑)
2005年01月03日
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※この日記は、RPGツクール2で制作した話を元に作った小説です。「どうした? 苦労して与えたダメージが即座に回復されて、戦意喪失か?」 デスフィルは死のカマを軽く振りかざすと、疲れた表情をしている一行を見て笑った。「潔く諦めて、このオレ様に殺られることだな…!」 デスフィルは地を思い切り蹴ると、カシアスの首目掛けてカマを振り回した。「フェイクS!」 アルテナが咄嗟にかけた魔法のお陰で素早さが上昇したカシアスは、すんでの所でカマを上手くかわす。「ちっ! だが、この魔法は避けれねぇぞ!」 デスフィルの左手からデスフレアが放たれる。視界全体に高熱の魔法が広がり、避ける事は不可能だった。「マジカルバリア!!」 ヴァイエイトが一行全体にダメージを半減するバリアを張り、なんとかデスフレアを持ちこたえる。「オールヒーラ!」 アルテナの唱えた魔法で一行の傷が完治していく。「そのバリアだ!」 デスフィルは舌打ちすると、ヴァイエイトを睨んだ。「テメェのそのバリア、気にいらねぇな…フェイクS!」「なっ!?」 素早さが上昇したデスフィルは、目にも止まらぬ速さでヴァイエイトの懐に飛び込み、カマで身体を切り刻んだ。「ぐっ…!」 ヴァイエイトは切り口を押さえたまま、その場に倒れこみ動かなくなった。「ヴァイエイト!」 アルテナが駆け寄ろうとしたその時、デスフィルが不敵な笑みを浮かべて一行に向き直った。「これで小賢しいバリアはもう張れまい、死ね!!」 左手から放たれたデスフレアをまともに喰らった一行は、強烈な衝撃を受けてそのまま飛ばされた。「く…!」 地に伏したカシアスは痛む身体を無理矢理動かして、立とうとした。視界に、デスフィルの足が目に入る。「ほう、まだやろうというのか…?」 カシアスはヨロヨロと立ち上がり、デスフィルを睨んだ。デスフィルは肩をすくめると、デスフレアの詠唱を始めた。「安心しろ、いますぐ生という苦しみから解放し、死という安らぎを与えてやるからよ!」 カシアスはイリスソードを握りしめ、斬りかかろうとしたが身体が言う事を効かなかった。~続く~いよいよ200回に到達!当初は100回くらいで終わる予定だったんですけどね(笑)
2005年01月02日
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あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。日記追いつくのに疲れました(笑)本格的な復活は明日からになります。小説も明日から書けそうです。親戚が来ない限りですが。。めでたい日なので久し振りにアンサガ更新して終わります(笑)
2005年01月01日
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でした(氏
2004年12月31日
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帰りました。やれやれという感じです(おぃ
2004年12月30日
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ラジアータストーリーズ発売まで一ヶ月切りました!ドラクエより楽しみだったんですよ~v
2004年12月29日
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FFTのルーシアかよ(謎
2004年12月28日
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以下同文。
2004年12月27日
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従兄弟とどっか行ってました(笑)
2004年12月26日
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小説書く予定だったのですが、従兄弟が泊りがけで来まして。。。ネットもあまりできず、書けませんでした;;
2004年12月25日
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メリクリ!(氏
2004年12月24日
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※この日記は、RPGツクール2で制作した話を元に作った小説です。「くらぇっ!!」 カシアスは渾身の力を込めて思い切りデスフィルに剣を振り下ろした。今度の一撃は手ごたえがあった。さらにルドルフ、ヴァイエイトの攻撃が炸裂する。「バ、バカな…!」 先ほどとは比べ物にならないほど強烈な攻撃を立て続けに3発喰らい、血を流したデスフィルは傷口を押さえながらヨロヨロと後退する。「て、テメェら…いつの間にそんな力を…!」「さあ、覚悟するんだな、デスフィル!!」 傷だらけのデスフィルを見て勝利を確信したカシアスは、剣の切っ先をデスフィルに向けた。「ククク…」 デスフィルはニヤリと笑うと、左手を一行の前に出した。「六魔将はそう簡単に殺られねぇよ…!」 力を込めたデスフィルの左手が強く光りだす。「…彼の者に殺られし彷徨える怨念よ…その憎悪を癒しの糧とし、我に捧げよ… さすれば汝らの無念、我が晴らさん… 死者の魂!」 デスフィルがそう言った途端、カシアス達の身体が光りだした。「な、何だ!?」 その光が全てデスフィルの左手に集まる。そして、デスフィルの身体自体が光りだした。光に包まれたデスフィルの身体の傷口がみるみる癒えていく。「な、何が起こってるんだ!?」 カシアスは急いで剣を構えなおすと、デスフィルに飛び掛った。が、瞬時にバリアを出され、剣は弾き飛ばされる。デスフィルは豪快に笑った。「今のはオレ様の回復技、死者の魂だ。テメェらに殺された奴等の怨念を糧として回復する…! つまり、殺した人数が多ければ多いほど、大幅に回復するってわけだ。」「そ、そんな技、六魔将伝説に載っていませんでしたよ!?」 取り乱すルドルフに、デスフィルはバカにしたような態度で答えた。「当たり前だ、PERVERTごときに回復なんざする必要ないだろう!」 デスフィルは身体を動かすと、頷いて笑みを浮かべた。「ほぼ完全に治癒されたな。これもテメェらが大勢殺してくれたお陰だぜ、ククク…!」「ちっ、振り出しに戻ったわけか…」 カシアスは溜め息をつくと、再び剣を構えなおした。そして、デスフィルを葬るには一撃で倒せるような強力な力が必要だと悟った。~続く~明日はクリスマス・イブですね~。多分、小説書く時間無いと思うので休むと思います。明後日は大丈夫です(笑)
2004年12月23日
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※この日記は、RPGツクール2で制作した話を元に作った小説です。「今よ!」 鋭いセシリアの声にハッとしたカシアスは、デスフィルのバリアが消えている事に気付き、胸部に思い切りイリスソードを振り下ろす。「ちっ!」 デスフィルは詠唱を中断すると、すぐさま後方に飛びのいた。そして、もう一度バリアを出す。カシアスは、デスフィルを斬ったときにほとんど手応えが無かったことに驚いていた。「こいつ、固すぎる…!」「トゥイークS!」 すぐさまアルテナが力を上げる補助魔法をカシアスに掛ける。「これなら、あの偉そうな戦闘バカに手痛いダメージを与えられると思うわ。」 得意そうに言うアルテナの後方から、怒鳴り声が聞こえてくる。「てめぇ、誰が戦闘バカだ! イファリナみたいな事を言いやがって…っ!」 死のカマをぶんぶん振り回しながら近付いてくるデスフィルを見て、セシリアはバリアが消えている事に気付いた。「くらえっ!」 デスフィルの背後にまわっていたルドルフの大剣が背中を強打する。バリアが消えている事に気付いたデスフィルは、また出した。「(バリアは、デスフレアの詠唱中だけ消えるって訳じゃないのね…。何か、法則があるはず…!)」 ふと、セシリアの脳裏にデスフィルの言葉がよぎった。『オレ様の伝説の武具であるガラティーンは念じるとバリアを発生させることが出来るんだよ!』 セシリアの中で全ての事象が繋がり、大きく頷いた。「なるほど、そういうことだったのね…!」 セシリアはルドルフとヴァイエイトにトゥイークSを掛けると、近くに居たヴァイエイトを呼び寄せ耳打ちした。ヴァイエイトは納得したようにポンッと手を叩くと、ニッと笑った。「なるほど、これなら奴を倒せそうだな。よしっ、行くぜ!!」 ヴァイエイトが戦場に戻るのと同時に、セシリアはアルテナに向かって叫んだ。「アルテナ、もっとデスフィルを怒らせて!!」「え!? わ、分かった…」 アルテナは困惑した表情でセシリアの方を見て、半信半疑で頷いた。「デ、デスフィルのアホっ! 六魔将の中で一番弱いくせに張り切ってるんじゃないわよ!」「な、何だとぉ!!!」 デスフィルの顔がみるみる真っ赤になっていく。そして、アルテナを鋭く睨む。「てめぇ、どうやら死に急ぎたいようだなぁ!! 望みどおりにしてやる!!」「今だ!!」 バリアが消えた事を確認したヴァイエイトは、待っていましたとばかりにカシアスとルドルフに号令をかけた。3人は同時にデスフィルに向かって武器を振り下ろす。~続く~いよいよこの章も大詰め!! です。
2004年12月22日
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※この日記は、RPGツクール2で制作した話を元に作った小説です。「くらいやがれぇぇぇ!!」 ザシュッ!! デスフィルのカマがヴァイエイトに届く前に、背後に居たカシアスのイリスソードがデスフィルの肩を切り裂いた。「なっ!?」 カマを振り下ろすのに一瞬、間が空きその隙を利用してヴァイエイトは後退する。デスフィルの振り下ろしたカマは空を虚しく斬っただけだった。「て、てめぇ!」 デスフィルはカシアスを睨みつけると、再び青白いバリアに包まれた。「くらいやがれっ!」「くっ!」 肩の傷をものともしないデスフィルは、勢い良く死のカマを振り回し、カシアスの身体を傷つけていく。そこへ、アルテナの回復魔法が掛かり、傷を癒していく。「何か、法則があるはず…。」 カシアス達の戦いを見ていたセシリアは、ポツリと呟く。「どうしたのですか?」 側に居たルドルフの問いに、セシリアは頷いた。そして、デスフィルの方を見る。「デスフィルの、あの青白いバリアよ。あのバリア、消えている時もあるでしょ?」「確かに。」 デスフィルの青白いバリアを見ながら、ルドルフは頷いた。「あのバリアが消える、その法則を見出さなければ彼には勝てないわ。」 カシアス達はデスフィルの青白いバリアに阻まれ、おされ気味だった。「分かりました。セシリア様はその法則を見つけてください。私はカシアス様に参戦します!」 そう言うと、ルドルフはデスフィルの元へ駆け出した。「でやぁぁっ!」 走ってきた勢いをつけたまま、大剣をデスフィルに振り下ろすが、いとも簡単にバリアに弾かれる。「オレ様のバリアは誰にも破られねぇぞ! それにしても、うじゃうじゃと目障りな奴等だな…。」 デスフィルは、デスフレアの詠唱に入る。その時、バリアが消えたのをセシリアは見逃さなかった。~続く~2週間ぶりに再会です!何書いてたか思い出すのに時間がかかりました(笑)
2004年12月21日
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で、遊びほうけてました(笑)夕方まで学校があったことは内緒です。さらに、その後バイトに行った事は(ry
2004年12月20日
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・・・語学の、ですが(苦笑)
2004年12月19日
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12時間くらい寝てたような(笑)
2004年12月18日
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このHPもいつの間にか90000HITしてますね~。最近放置してたにも関わらず、1日平均300アクセスありましたし(涙とりあえず一周年までに10万HIT目指します♪
2004年12月17日
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何してたか忘れました(笑)
2004年12月16日
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今日、ドイツ語のテストでした~。出来は、まあまあかな?とりあえず単位落とす事はなさそうです。必修科目落としたら洒落になりませんからねぇ…w明日のテストに向けて頑張るか…;;
2004年12月15日
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今週、語学の4教科だけ試験がありますので、小説は来週の火曜日から再開します。テスト前だと、小説のネタが思い浮かばないんですよ(笑)
2004年12月14日
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こっちも一ヶ月ぶりに更新されてました。新キャラにノエル兄貴が追加されてたのでプレイしまくり!(笑)FF3・5はコルツ山でシルドラ倒した所まで…。
2004年12月13日
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