さらに楽に楽しく!多次元的この世の歩き方

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ヘルペスとは


今後の対策と予防もかねてまとめておきます♪

水ぼうそうを経験している人は
ヘルペスウィルスのキャリアーさんですから良かったら参考にして下さい。

初期症状が現れたらすぐに皮膚科で薬を処方してもらうのが
賢明です。症状も軽くですみ、早くおさまりますよ。
結果的に薬の服用量も少なくすみ安心♪

     ***

ヘルペスは実は色々な種類があります。ややこしいですね。
最近は性器ヘルペスも多いらしく(性行為で移るそうです)
「ヘルペス」と言うと好奇の目で見る人もいるそうです。
病気に恥ずかしいも何もないのに!!!嫌ですね。

雅子妃殿下がなられた「帯状疱疹」もヘルペスの一種です。
以下、簡単にまとめてみました。

【ヘルペスの種類】
1、帯状疱疹・・・体の左右どちらかに帯状に。
2、単純疱疹
  あ、ヘルペス1型・・・顔面(口、目の周り)、体(腕、首など))に
  い、ヘルペス2型・・・陰部に

【初期症状と再発】
帯状疱疹・・・チクチクと痛む、再発はしない
単純疱疹・・・ムズムズと痛痒い、再発する

帯状疱疹は症状がひどいぶん、抗体ができ再発しないといわれている。
単純疱疹でも痛みの強い人はいるでしょうし、帯状疱疹でも絶対再発しないとも
いえないのであくまでも目安としてください。

大きな違いは「強い痛みのあるなし」、「再発のあるなし」だと思います。
帯状疱疹の痛みは、疱疹が消えた後も痛みが消えなかったりするほど
強いもののようです。神経ブロックが必要な方もいるそうです。

このヘルペスという症状は、
通常、体内の神経節に潜んでいるヘルペスウィルスが
突然、暴れだし皮膚表面に出てくるものです。

一般的に暴れだす原因は「疲れ(免疫力低下)」だと言われています。
スキーや海水浴に行く度、発症する人もいるそうです。

ウィルスは体内に寄生しているので
追い出してしまうというコトはできません。
免疫力を落とさないようにして暴走しないように
工夫するしかないということです(泣)

でも出てしまうこともありますね。
初期症状に気づいたら、すぐにウィルスを抑える薬を
処方してもらい、休養をとるのが一番だと思います。

そうすれば症状も軽くですみ、早くおさまる場合が多いようです。
結果的に薬を飲む量も抑えられますね。

ちなみに市販薬はないそうです。
単純ヘルペスの方は再発にそなえ少量の薬を持っておくのが
いいかと思います。お守りですね。私も2錠残しています^^

     ***

【感染について】
水疱が破れると中にウィルスがあるので
アトピーさんの場合、そこを触った手であちこち掻くと
細かな傷に感染します。(カポジー)

アトピーさんでなくても
体力の落ちた高齢者、まだ水ぼうそうになっていない乳幼児には
感染するおそれがあります。

罹患者は入浴を控える方がいいと思います。
また患部をタオルで拭いたりするとウィルスがつきます。
感染を防ぐため殺菌消毒をすすすめる人もいますが正直
家事の担い手が罹患者であると、それは大変です。

私の場合、患部を洗った後の拭き取りは必ずティッシュで。
眠る時、触らないようガーゼで保護。
調理の前には入念に手洗いし、生ものは避けました。

ウィルス感染だけでなく疱疹の膿によって細菌感染もするので
かさぶたになって取れるまでは要注意です。

先週、祖母が体調不良で入院しました。
早く行ってあげたいのですが、お互いの症状に影響があるかもしれないので
しばらくお見舞いを見合わせています。

     ***

【今回の私のヘルペス(記録)】
またも5月後半の発症。生理前。(前回は忘れた^^;)
(女性は生理前、という場合が多いそうです。)
そして初期の感覚は、「足がだるくて体がとけるようにしんどい」というものでした。

今回の処方薬
抗ウィルス剤:「バルトレックス錠」(以前は「ゾビラックス錠」)
抗生物質:内服薬「フロモックス錠」外用薬「ゲンタシン」
(水疱が破れ細菌感染しているため。外用薬はじくじく部に)

プラスしたのが
免疫力をあげるハーブ「エキナセア」の錠剤
抗酸化力をあげるためハーブ「ピクノジェノール」の錠剤

微熱があり、だるさもあったので全ての予定をキャンセルし
ほぼ一週間、たっぷり休養しました。

今回、薬はできる限り使いたくなかったので
医者に行くのが遅れてしまいました。
木曜の夜に初期症状があったのですが診察を受けたのは日曜。
やはり翌日の金曜には診察を受けた方がよかったようです。

養生だけで、しのごうと思ったのですが
それは「意固地」というものでした^^;
顔面およびリンパ節の異常な腫れ、眼球への感染のおそれなど
二次的リスクが拡大しつつあり、後手ではありましたが診察を受けました。

ただし、抗生物質の服用は決められた量の3分の1程度にし
主に、外用の抗生剤を患部に塗りました。

経験的に抗生物質を2,3日服用し続けると陰部に痒みが出ます。
有用菌まで殺しているからかな、と思っています。
今回、生理だったが痒みは出ず、お尻にいつも出ないような湿疹が
少し出ました。少し痒みあり。
あと便の出が良かった。というより薬による腸の異変かな?と思います。
これはおそらく抗ウィルス剤の影響だと思います。やめたら変わったので。
下痢ではないが重さがなくバサッとした形状。

患部の疱疹の広がりはなく、抗ウィルス剤服用後はすぐに
かさぶたになり始めました。

リンパの腫れはなかなか引きませんでしたが、
かさぶたになりはじめて3日後くらいに引きました。
リンパの腫れがある間は微熱がありました。

患部のかさぶたは抗生物質を塗っている方がはがれやすい状態になるので
完全に取れるまで少量塗っています。

現在、かさぶた率97%。だるさ眠気が少々。あ、これはいつもか(笑)

薬害に詳しい友人の薬剤師から こうアドバイスを受けました。
「短期的な薬の服用は有効。きちんと飲むべき」

西洋医学の良い部分をうまく利用することは悪くない。ということ思い出しました。
頑なに薬を飲まないのも心身をいじめていることになるわけですよね。

初めてヘルペスになって4度目くらいでしょうか。
一年以上ぶりの再発は、いろんな事を思い出させてくれました。

     ***

【アトピー治療中の方へ】
アトピー性皮膚炎の治療過程でヘルペスはよく起こりますね。
免疫抑制剤(プロトピックやステロイド)を使用していると
副作用として発症する場合もあります。

アトピーの人は全身に細かい引っかき傷などがあるので
一箇所にできたヘルペス疱疹から、掻く事で広範囲に感染します。
ヘルペスウィルスだけでなく二次感染として細菌感染も
引き起こしますので極力、水疱は壊さないように注意しましょう。 

これはカポジー(水痘様発疹)といい水疱が広範囲に及び
発熱なども伴い、危険度が高いそうです。すぐに医師の診断を受けることが必要です。
(でも皮膚科によっては見抜いてくれない事もあります。(経験あり)
 アトピーに詳しい皮膚科で見てもらいましょう。ステを塗ったらますます
 免疫が落ちますし、ウィルスは暴れ放題!)

ゾクッとするほど痒いので私はウィルスが飛び散らないよう
ティッシュをあてて爪を押し付け痒みをしのぎました。
痒みを我慢するのは、やはり難しいです。

「また出たー」とがっかりしても免疫が下がるだけなので
いいことはありません^^
「薬を飲んだら治るのさー」と深刻に思わないようしましょうね~。お互いに♪
ちなみにヘルペス時はいつもより肌がすべすべでした。不思議~。

     ***

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