一泊2日のバスツアーで能登方面への旅行をしてきました
朝8:00出発~敦賀杉津(すいず)SAで休憩の後
石川県小松市にある「ゆのくにの森」で昼食。
ゆのくにの森は・・・13万坪にも及ぶ自然豊かな森に、茅葺の古民家を移築した伝統工芸村。
九谷焼・加賀友禅・金箔・輪島塗・和紙・山中漆器・ガラス工芸・菓子製造などをそれぞれの職人が実演していました。
そして伝統工芸の体験もできますが私たちは時間がないので見てるだけよ~
--------------------------------------------------------
夕方になりましたがホテルに入る前に「白米の千枚田」へ・・・
こんなに遅くに? でしたが納得!
夜の千枚田を彩る壮大なイルミネーションイベントがありました。
あぜ道にところせましと並べられた21,000個のLED(「愛称ペットボタル」)で照らした
夜の千枚田は幻想的な光景・・・30分ごとにLEDの光はピンクからゴールドへうつり変わります。
多くのボランティアの手で一つひとつ丁寧に植えられたそうです
白米の千枚田といえば・・
昔~昔 50年も前の大昔 OL時代の話し
友と能登半島を廻ったことがありました。
宿の予約もせず ほとんど行き当たりばったりの旅でした。
その時 この千枚田の上をバスで走ったことを思い出しました。
千枚田は当時と変わらず・・
セピア色に色あせた写真で当時を思い出し懐かしんでいます
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ホテルに入り大きな蟹が付いた豪華なお食事と二間続きの大きなお部屋
窓の外には波の打ち寄せる音が聞こえてきそうな日本海の眺めが・・・
---------------------------------------------------------
食事の後はこの地方に伝わる「石川県無形文化財 御陣乗太鼓」を見ました
ガイドさんの説明によると・・・
現在の珠洲市三崎町に上陸した上杉勢は、各地を平定し天正5年、破竹の勢いで名舟村へ押し寄せてきた。
武器らしいものがない村人達は、鍬や鎌まで持ち出して上杉勢を迎撃する準備を進めたが、あまりにも無力で
あることは明白であった。
しかし郷土防衛の一念に燃え立った村人達は、村の知恵者といわれる古老の指図に従い、樹の皮で仮面を作り、
海藻を頭髪とし、太鼓を打ち鳴らしながら寝静まる上杉勢に夜襲をかけた。上杉勢は思いもよらぬ陣太鼓と奇怪
きわまる怪物の夜襲に驚愕し、戦わずして退散したと伝えられている
。
最前列で見物しましたが、あまりの迫力に言葉も出ないほどでした。
かくして一日目は終わりました。 翌日は輪島の朝市へ・・・
またまた びっくりポンや! 2016年01月20日 コメント(10)
年末焼津お買い物ツアー 2015年12月31日 コメント(4)
寒ブリツアーで能登半島へ-2 2015年12月08日 コメント(8)