ひとりごと♪

ひとりごと♪

2008/03/01
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今日も、朝から本当に こゆい
何からUPしていいのやらって感じです。


ま、ぼちぼち書いていきましょう



     *



まずは、京都・岡崎にある細見美術館の
源氏絵と雅の系譜-王朝の恋- 」展についてです




「源氏物語」が書かれてから、ちょうど千年を迎えるそうで、


各地で、“ 源氏物語千年紀 ”( HP )として、
様々な催しが開催されます。



     *



細見美術館で開催されている、この展覧会もその中の一つ。



会場には、源氏物語の色々なシーンを描いた、
屏風、絵巻、色紙などが展示されていました。


また、源氏物語からヒントを得て発想された調度品や、
着物なども展示されていました。







何を隠そう?私は源氏物語の大ファンです
学生の頃、何度も何度も、この物語を読み直しました。



だから、お気に入りの場面を描いた作品の前では、
食い入る様に(?・笑)鑑賞してしまいました。




で、
日本の色文化に、改めて感嘆してしまいました




絵巻や屏風の色も、保存状態が良く
楽しんで鑑賞することができました。



ただ、展示数はさほど多くなく、
また、重要文化財などの作品は私が気が付いただけで1点のみでしたので、
鑑賞代1000円は少し高い気もしました。



     *



あと、この展覧会、
源氏物語を知らない方には、つまらないのかもしれません。


だって、私が一生懸命鑑賞している時に、
横の方で、おば様方が

「こんな色紙や屏風に絵とか字とかを書いて、
この人ら、ホンマに暇やってんやろなぁ~」などと

大きな声でおしゃべりされていましたから・・・
せめて小さな声でお話して欲しかったわ・・・



     *





細見美術館  HP




追:源氏物語に登場してくる女性の中で、私のお気に入りは、
「朧月夜」と「葵の上」です。
あの時代でも自分を持っていて、カッコイイ
「紫の上」は良い人過ぎて、可哀想・・・
皆様は?





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Last updated  2008/03/02 03:01:50 AM
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