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2008/05/06

５／６　劇団四季「オペラ座の怪人」

テーマ：【演劇】何か見に行きますか？　行きましたか？(3320)

カテゴリ：芝居・舞台・ミュージカル

ゴールデンウィーク最終日の今日は、
劇団四季「オペラ座の怪人」を観賞してきました～
（今のＢＧＭも、もちろん「オペラ座の怪人」）

オペラ座の怪人２０ｔｈ.jpg

いやぁ～！！！
今日の公演は、出演者も観客も、
会場全体が、ものすごく熱くてびっくりしました～

この熱さ、
やっぱ、２０周年記念公演・最終日だからなんですかね？？？

お陰で、いつも以上の感動を得て、
帰宅することができました

今日（６日）の主要キャスト

オペラ座の怪人　高井　治さん
クリスティーヌ　　木村　花代ちゃん
ラウル子爵　　　岸　佳宏くん
カルロッタ　　　　種子島　美樹さん
メグ・ジリー　　　宮内　麻衣さん
マダム・ジリー　秋山　知子さん

前回鑑賞日３／２３（ブログ）と
クリスティーヌとマダム･ジリーのキャストが変わっていました。

　　　　　　＊

今回は、花代クリスティーヌにドキドキ

だって、鑑賞前に読んでいた、花代クリスティーヌに関する
他のブロガーさんの意見が、真っ二つに分かれていたから。

花代ちゃんって「ＣＲＡＺＹ　ＦＯＲ　ＹＯＵ」のポリー役の時も

それに反して、私は、あの声の伸びや安定性は、
ポリー・ハマリ役？の樋口さん以上だと思ったんですよね～
（2007/3/4 ブログ）
メグ・ライアン的キャラな樋口さんと比べたら可哀そうな気がするのよね・・・

　　　　　　＊

さて、その花代クリスティーヌ

私は、良かったと思いました～

歌の上手さは、もちろんのこと、
はっきりとした演技が新鮮でした

例えば、１幕・「怪人の隠れ家」のシーン。

クリスティーヌがファントムの仮面を外した後、床に倒れながら、
はっきりと泣き声をあげておられていた所とか、

２幕・「ザ・ポイント・オブ・ノーリターン」（←この歌、大好き）
の覚悟を決めた情感たっぷりの力強い演技に、

私は、ハッとしてしまいました。

また、２幕・「墓場にて」の、
クリスティーヌ・ソロシーンの切々とした歌声に、
私はつられて涙してしまいました

　　　　　　＊

それから、高井ファントム。

他のブロガーさんの記事から、
この記念公演中、ずっと声の調子が悪いとの情報を得ていたのですが、

今日の高井さんは、完璧とは言えないけど、悪くなかったと思います。

佐野ファントムも観たかったけど、やっぱり高井ファントム、
最後のシーンでは、必ず泣かせてくれますね好きだな～

　　　　　　＊

そして、岸ラウル

今回も前回に引き続き“一生懸命”でした～

しかし、今回は、前回で免疫ができていたので（笑）
そんなに気になりませんでした。

岸くん、体格もルックスもいいから、
この一生懸命さを、優雅さに変えていったら、
魅力的な子爵役ができるんじゃないかな、と思います。

前回に引き続き、将来にかなり期待ですね

　　　　　　＊

さて、最後に特別カテコについて、簡単に。

オペラ座の怪人特別カテコ.jpg

曲は、私の大好きな「マスカレード」

一部の役者さん達が、客席にまで出てきてくれて
歌ってくれました。

私は、ラッキーなことに通路側の席でしたので、
すぐ横を役者さん達が通り過ぎていきました。

衣装、かなり豪華でしたよ～
それに重そうでした。

最後は、観客全員？スタンディングオベーション

それに応えて、何回も何回も幕が開き、
役者さんたち一同、手を振ってくださいました。

会場全体、熱かった～

最後は、ずっと笑わなかった（役を演じきっていた）高井ファントムが
クリスティーヌをエスコートしながら、
ニカッと笑って？下さったのが印象的でした。

　　　　　　＊

う～ん、やっぱり「オペラ座の怪人」いいですね～

やっぱり、もう数回、観に行くべ（笑）

来月８日発売（一般発売は６／１５）の追加公演チケット争奪戦に、
参戦することを決めた、今日の公演でした～

今度は、今回の大阪公演以外でも、
いつも１Ｆ前方席でばかり鑑賞してきたので、
シャンデリアが目の前に見える、２Ｆ席をＧＥＴしてみようかな～

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