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サリィ斉藤

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2004.11.26
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カテゴリ: 運転免許の話
仮免許を取得して、いよいよ今日は路上教習デビューを果たしました。

また、私の通っている自動車学校では、昼間のコースに通っている人も、1時間は夜間の路上教習をしなければいけません。その予約も今日に入っている(第一段階同様、スケジュールは学校の方で組んでくれた)ため、文字どおり「朝から晩まで」教習所で過ごす一日です。

はじめて、教習所のコースをはずれ、車両の出入り口から一般道に出ようとしたら、いきなり横から自転車がピューッ。徐行していたのですぐにブレーキを踏みましたが、所内の練習との違いを思い知る、強烈な洗礼でした。このままバックして帰りたいよ~と思ったほどでしたが、そんな訳にもいかず、泣く泣くスタート。

教習所の中では、直線コースで指定速度40キロというのが最高速度でした。それすら怖くて、なかなかアクセルが踏み込めなかったのに、いきなり見通しのいい国道を60キロで走らなければなりません。
初めての経験で、安定した速度で走らなきゃ、とメーターを見るのに必死。もっと見なければいけないものは色々あるはずなのに…。でも、夫がアドバイスしてくれたとおり、狭い教習所の中では怖いと思っていた速度が、一般道ではあまり抵抗を感じることなく出せました。
田舎のことゆえ、コースの中には、人も車もほとんど居ない一本道が多いのも安心でした(コースが簡単なのは、最初のうちだけらしいですが)。

夜間教習の時間帯になると、所内は学校帰りの高校生で大変にぎやかです。
当然、路上のコースへも2台、3台と教習車が連なって出て行くことになります。

私の前を走っていた教習車も、不安なのか、指定速度をかなり下回る慎重な運転です。でも、ただでさえ帰宅の車で混雑する時間帯。ある交差点を右折するのに、渋滞のため信号を2回待って、いよいよ…となったのですが、最徐行で曲がるその車について回っているうちに、もう信号が変わりそうになっていました。
私達の後ろにいた車の人たち、さぞイライラしたことでしょう・・・。
教官も、「あれは遅すぎ。人に迷惑をかけない運転とは何か、それをちゃんと考えないとダメなんだよ」とオカンムリ。私も、恐怖感が先に立ってアクセルを踏むのに躊躇するタイプなので、反面教師とさせていただかなくては…と反省しました。

ところで、柳葉&哀川の「一世風靡セピア」コンビが出ている、カロッツェリア「楽ナビ」のCM、最高ですね。♪ソイヤ、ソイヤ!懐かしいなぁ。あんな二人が助手席に乗っていたら絶対イヤだけど…(笑)
初めての路上体験で、ドライバーになる自分を今まで以上に実感できた一日でした。





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最終更新日  2004.11.26 19:58:44
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