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カテゴリ: 今日のつぶやき
仕事中の夫に速報を送るという重大な使命を負って、緊張で心臓をドキドキさせながら2時からの記者会見を見守りました。

23人の最後の一人、「マキ」の名が読み上げられた瞬間の、会見場の何ともいえないどよめきが印象的でした。

4年前はまだ会社勤めをしていたので、代表メンバーの発表は、休憩室のテレビでこっそり見ていたなぁと、懐かしいです。

プレーヤーとしての体験もなく、戦術論議にもまったく興味のない私が、こんなにもサッカーに惹き込まれるのは、どちらかというと情緒的な部分なのだと思います。
だから、サッカーファンとしてはある意味邪道なのかもしれませんが…

ただ、私たちが見ているのは、もしかしたら日本のサッカーの歴史において、なのかもしれない、そんなことをよく夫と話すのです。

それはつまり、『ドーハの悲劇』から今に至る「サクセスストーリー」としての筋書きが、見事なまでに右肩上がりで描かれている、という意味において。

W杯における成績だけ見ても、まるで少年マンガのように次々に夢をかなえている。そのせいで、(前回よりいい成績が残せて当然)のような論調の報道などを見ると、それは違うヨと呆れてしまうのですが…



年齢、怪我、調子の良し悪しにツキの有る無し…
様々な要素がからみあい、技術や努力を超えたところで、ほんの一握りの選手だけが、最高の舞台で戦う夢をつかめるわけで。

スポーツ選手としての4年という時間は、一般人の4年とは比べ物にならないくらい長く貴重な時間だし、「今回ダメなら次に」とは簡単に言えないところが、また何とも…

土曜日のスコットランド戦は、久しぶりにスタンド観戦できたサッカーの試合だったのですが、冷たい雨にふるえながら声援を送ったのにゴールシーンは見られませんでした。
スコットランドの応援に、正統なキルト姿の男性が何人もスタジアムに来ていましたが、あれはスースーして寒いのでは?と心配になってしまった(笑)

偶然の要素が大きく作用する、「何が起こるかわからない」スポーツ、サッカー。
これからは、ドイツの大舞台で、うれしいサプライズをたくさん世界のサッカーファンに見せ付けてほしいと心から願います。

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最終更新日  2006.05.16 00:29:15
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