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カテゴリ: 今日のつぶやき
お友達と仕事の休みを合わせて、ゆったりとランチを楽しんできました。

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以前の職場で一緒だったご縁が今につながっていて、2~3ケ月に一度、こんな風に美味しいものを食べに行く顔ぶれ。
名づけて「水瓶座の妻の会」(偶然、全員の配偶者がみずがめ座生まれだった!)

とはいっても、どこか現実離れしたところのある夫の愚痴をこぼしあう…というのが主旨ではなくて(笑)

実は、メンバーのお一人がコミックに関しては相当の博覧強記で、彼女からオススメのマンガを借りてまわし読みする間柄なのです。
美味しいものを食べながら、作品の感想を述べ合うのが楽しみで。つ、次の「大奥」の展開はどうなるのかしら…っ?などなど。

最近、彼女が貸してくれた中でも特に面白かったのが、「 花のズボラ飯 」。



三十路にさしかかったばかりの奥さん「花」ちゃんが、単身赴任の留守宅で一人暮らしをする様子を、食生活(=ひとり手抜きごはんのオンパレード)を中心に描いた連作なのですが、これが美味しそうだわ笑えるわ。



夫が今の土地に転勤した際、わが家も1年間単身赴任してもらったので、人生初の一人暮らしを思い出し、細かいディテールが懐かしかったです。
脳内で自分を実況中継しながら、「あぁ誘惑に負ける!」と“手抜き道”や“食べすぎ道”を突っ走ってしまう感覚。その後、色々な言い訳をさらに実況して自分をごまかす、この感じ。

ヨックモックのお菓子で食事を済ませちゃうとか、美味しく出来た鍋の料理を際限なくお代わりしてしまうとか、身につまされてもう…ね。

その昔「東電OL殺人事件」が大ニュースになった時、同僚の男性に「どんな女性にも堕落願望はあるっていうけど、本当にそうなの?」としつこく聞かれて閉口したものですが、ダメな自分に溺れるなんて簡単なのよ…とこのマンガを読むとしみじみ思う。

今でも、平日は帰りの遅い夫を待たずにひとりごはんがほとんどなので、度を過ぎたズボラで身を滅ぼさない程度に、時折自分を甘やかしてあげよう…(時折?)





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最終更新日  2011.08.06 13:32:07
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料理は人のため  
ズボラ飯、初めて聞きましたがわかる気がします。夫の単身赴任をいいことに簡単なごはんで済ませ、それが笑い話になるのは、普段夫のためにそれなりのごはんを作っている反動ですね。ずっと一人の人だったらズボラが当たりまえですから。

Re:料理は人のため(08/05)  
サリィ斉藤  さん
935うさちゃんさん

>今は夫の旅行中でも子どもがいますので、普段よりも簡単とはいえ超手抜きにすることは難しい。もし自分ひとりのごはんが数日とか数週間続くとなったら、きっとラクでいいだろうなあと思います。

誰かのために、あるいは誰かと一緒に、ということは、食事に関しては用意のわずらわしさも伴う一方、それがバランスの良い健康的なメニューにつながるという利点もありますよね。ズボラは精神衛生上ストレスはたまらなくても、絶対に栄養面では良くないと思うので(笑)手抜きはあくまでもほどほど、だとしみじみ思っております… (2011.08.08 23:57:55)

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