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2007.06.27
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テーマ: 今日のワイン
P6270048.JPG



抜栓直後。(12度で抜栓、室温25Cでスタート)

色はだいぶ濃い目の黄金色。

香りは柔らかいふわっとした感触。表現が難しいが、黄桃のような甘そうな果実のニュアンス。良質なマコネーのシャルドネによくある感じといったほうがより正確に伝わるかも。

1杯目。あじわいはまず最初に年季の入った酸味が感じられる。しかし92'とは思えないくらい依然としてしっかりとしたボディを保っている。時間が経てば味わい、香り共にさらに豊かになると見込まれる。全体としては熟した柑橘系の果実の味わい。ボディは厚いがもったりとした南国系のトロピカルさではなく、黄桃、白桃系の爽やかさな濃厚さと酢橘やかぼすのシャープな酸味。アフターには年季の入った独特の酸味が残り、古酒好きの私としては心地よい。

2杯目は香りはさらに強く、味わいは複雑さを増している。すでに爽やかさから濃厚さに移行し始めている。飲み頃は抜栓後2~3時間後にピークがきそうだが、30分もすれば十分いいレベルに達していると思われる。

4杯目。45分経過。香りの複雑さの中に魅力的な要素が見られるようになる。口当たりも酸味は落ち着き、調和が取れてきている。味わいはどんどん若々しい方向に変身してきており、15年近い年月を経ているシャルドネとは思えない様なパワフルさを感じる。


イメージとしては

江戸時代に生きる、とある良家の侍。


プイィ・フュッセ VV 1992 タストヴィナージュ/ルネ・ゲラン





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最終更新日  2007.06.28 00:31:08
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