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粒の実
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August 18, 2004
テーマ： ☆アテネ五輪☆(334)
カテゴリ： いろんな意味で勉強になったお話
２８年ぶり！体操 男子団体総合金メダル！
いや～、テレビの前で泣いてしまいましたよ、私…。
最後の競技種目、鉄棒。
最初の床では７位と出遅れたものの、５種目終了時点で首位のルーマニアと0.063点差で２位に。
でも、３位のアメリカとの差も0・062。ミスは許されない。
最初の演技国、ルーマニアで、まさかの落下。３位のアメリカも得点が伸びず。
日本、チャンス！
頑張ってぇ～、落ちついて、落ちついて…。
続いて鹿島選手が、さらに高得点の9.825！
あと8.962！
そして最後の演技者、冨田洋之選手が鉄棒の前に立った。
ミスさえしなければ…と思っていた私ですが、ミスどころか余裕さえ見える演技。
丁寧でダイナミックで大きな演技、しかも、なんて美しいの…。
スーパーE難度のコールマンを成功させた時、鳥肌が立ちました。
そして、冨田選手が着地をピタッと決めた瞬間…
やった～ッ！！！！！！！！
得点なんと、9.850！
アメリカの選手も思わず（？）拍手。
冨田選手の言葉にあったように、新しい日本の体操の歴史の始まりです。
体操王国と言われた日本は、長い間低迷の時期にありましたよね。
そんな中、協会は、どこの国だったか、海外視察に行き、
ジュニアの練習風景をビデオにおさめて帰国したそうです。
そこにうつっていたものは、柔軟体操に多くの時間をかけている練習風景であり、
足のつま先まで意識した線の美しさを自然に体に覚えさせる練習風景でした。
でもきっと、それだけではなく、体操王国の名にどこかにおごった気持ちがあって、
そういった大切な基本を軽視しがちになっていたのかもしれませんね。
それ以来、協会はビデオにならって練習マニュアルを作り、体操教室に配布したそうです。
そのマニュアルを基に子供の頃から練習してきたのが、今の日本代表の選手たちなんだそうです。
＜正確に覚えてませんので、違っている部分があるかもしれませんが…＞
基本、何事もこれを忘れたらいけないな、とつくづく思いました。
家だって、基本がきちんとしていなくては、倒れちゃいますもんね。
さぁ、もうすぐ男子個人総合が始まります！（AM2:30からですよ♪）
出場する米田選手と冨田選手、きっとまた素晴らしい演技を見せてくれることでしょう！
（ん～、また寝不足です）
それにしても…
冨田選手、かっこいいわぁ～ (￣∇￣*)
* * * * * * * * * * * * * * * * * * *
【更新】
う～ん、残念…
ちょっとしたミスが順位に大きく響く位置にいただけにホント残念。
米田選手は鉄棒でまさかの落下…
冨田選手は床の得点が響いてしまったよう。
中継が始まった時には、床はすでに終わっていたので、どういう状況だったのか分からないのですが、
優勝したポール・ハムとの差が0.338だっただけに、床の点が悔やまれます。
＜個人総合は２時３０分スタートだったんですけど、体操の中継（フジテレビ系）が始まった、
その時には、すでに３種目を終えた後だったんです…。リアルタイムで見たかったなぁ～。
（３種目目は中継が繋がってからすぐに録画で見れましたけどね。）＞
でも、あの緊張感の中、米田選手も冨田選手もよく頑張ったと思う。
ところで、金メダルを獲得したアメリカのポール・ハム選手。
跳馬での大きな着地ミスによって、１２位まで下がったものの、
そこから徐々に巻き返し、最後の最後、鉄棒で素晴らしい離れ技を披露し、大逆転の金メダル。
最後まであきらめないことのすばらしさを見せてもらいました。
さて、見逃した分、NHKの録画でしっかり見なくっちゃ。
それにしても…
やっぱり、冨田選手、かっこいいわぁ～ (￣∇￣*)←惚れ惚れ
いや～、テレビの前で泣いてしまいましたよ、私…。
最後の競技種目、鉄棒。
最初の床では７位と出遅れたものの、５種目終了時点で首位のルーマニアと0.063点差で２位に。
でも、３位のアメリカとの差も0・062。ミスは許されない。
最初の演技国、ルーマニアで、まさかの落下。３位のアメリカも得点が伸びず。
日本、チャンス！
頑張ってぇ～、落ちついて、落ちついて…。
続いて鹿島選手が、さらに高得点の9.825！
あと8.962！
そして最後の演技者、冨田洋之選手が鉄棒の前に立った。
ミスさえしなければ…と思っていた私ですが、ミスどころか余裕さえ見える演技。
丁寧でダイナミックで大きな演技、しかも、なんて美しいの…。
スーパーE難度のコールマンを成功させた時、鳥肌が立ちました。
そして、冨田選手が着地をピタッと決めた瞬間…
やった～ッ！！！！！！！！
得点なんと、9.850！
アメリカの選手も思わず（？）拍手。
冨田選手の言葉にあったように、新しい日本の体操の歴史の始まりです。
体操王国と言われた日本は、長い間低迷の時期にありましたよね。
そんな中、協会は、どこの国だったか、海外視察に行き、
ジュニアの練習風景をビデオにおさめて帰国したそうです。
そこにうつっていたものは、柔軟体操に多くの時間をかけている練習風景であり、
足のつま先まで意識した線の美しさを自然に体に覚えさせる練習風景でした。
でもきっと、それだけではなく、体操王国の名にどこかにおごった気持ちがあって、
そういった大切な基本を軽視しがちになっていたのかもしれませんね。
それ以来、協会はビデオにならって練習マニュアルを作り、体操教室に配布したそうです。
そのマニュアルを基に子供の頃から練習してきたのが、今の日本代表の選手たちなんだそうです。
＜正確に覚えてませんので、違っている部分があるかもしれませんが…＞
基本、何事もこれを忘れたらいけないな、とつくづく思いました。
家だって、基本がきちんとしていなくては、倒れちゃいますもんね。
さぁ、もうすぐ男子個人総合が始まります！（AM2:30からですよ♪）
出場する米田選手と冨田選手、きっとまた素晴らしい演技を見せてくれることでしょう！
（ん～、また寝不足です）
それにしても…
冨田選手、かっこいいわぁ～ (￣∇￣*)
* * * * * * * * * * * * * * * * * * *
【更新】
う～ん、残念…
ちょっとしたミスが順位に大きく響く位置にいただけにホント残念。
米田選手は鉄棒でまさかの落下…
冨田選手は床の得点が響いてしまったよう。
中継が始まった時には、床はすでに終わっていたので、どういう状況だったのか分からないのですが、
優勝したポール・ハムとの差が0.338だっただけに、床の点が悔やまれます。
＜個人総合は２時３０分スタートだったんですけど、体操の中継（フジテレビ系）が始まった、
その時には、すでに３種目を終えた後だったんです…。リアルタイムで見たかったなぁ～。
（３種目目は中継が繋がってからすぐに録画で見れましたけどね。）＞
でも、あの緊張感の中、米田選手も冨田選手もよく頑張ったと思う。
ところで、金メダルを獲得したアメリカのポール・ハム選手。
跳馬での大きな着地ミスによって、１２位まで下がったものの、
そこから徐々に巻き返し、最後の最後、鉄棒で素晴らしい離れ技を披露し、大逆転の金メダル。
最後まであきらめないことのすばらしさを見せてもらいました。
さて、見逃した分、NHKの録画でしっかり見なくっちゃ。
それにしても…
やっぱり、冨田選手、かっこいいわぁ～ (￣∇￣*)←惚れ惚れ
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