先週末。
夕食に「 すき焼き 」を予定。
すき焼きのタレも完成し、
野菜を切って準備完了。
でも何かが足りない・・・。
私 「あっ、しらたき買うの忘れた」
娘 「えぇっ~、しらたきは重要~。」
私 「だよね。すっかり忘れてた。でもそれだけ買いに行くのも面倒だな。」
娘 「次回にすれば?」
私 「でも準備しちゃったしなぁ。」
・・・・・・
私 「しらたきの代わりになる様なものないかなぁ。」
・・・・・・・
私 「そうだっ、ところてんがあるっ。」
娘 「えぇっ~、すき焼きにところてん?」
私 「見た目、似てない(笑)?」
娘 「似てるけどさぁ~、あれって結構、癖ない?」
私 「煮込めば大丈夫っ。」
一煮立ちしたタレにところてん投入。
温めた事によって、私の嫌いなあの独特の匂いが立ち込める。
数分後。
私 「えっ」
リビングにいた娘が、声を聞いてキッチンへ・・・。
娘 「何っ?」
私 「全部溶けてる。」
娘 「マジ」
私 「ところてんって溶けるんだね(苦笑)。」
娘 「もうっ、ところてん汁になってるじゃ~ん。」
私 「やり直します。」
再度タレを作り直し、
しらたき無しのすき焼きを楽しんだ(笑)。
すき焼きは美味しかったが、
いい歳をして、娘に無知をさらしてしまったドジな母だったのである。
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