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朝日新聞のひととき欄にこんな投稿が掲載されていました
☆
小学3年の息子は、近頃よく怒っている。
漢字の宿題をしている時も「うまく書けない」と言っては消しゴムで消し、
ついには「もうやめる!」とかんしゃくを起こす始末。
「トメやハネさえ守れていれば、かっこ悪くてもいいのよ。
その字で十分きれいよ」となだめたりはげましたりしても、
「あかん。僕が気に入らへんのや!」と怒っている。
☆
この方は学校の先生から、「丁寧に書くことときれいに書くことは違う」と
教えていただこうとしたのですが、 先生のお返事は・・・・・
「理想の自分を思い描けている姿をとても嬉しく思います」
というものだったそうです。
そうか、かれはわがままなアカンタレではなく
理想に近づこうともがくカッコイイやつだったのかと、
見方がかわったそうです。
☆
この記事を読んだ娘は
我が子とダブったようで反省しきりでした。
孫も「この字は気に入らん」と泣きながら書き直しています。
その度に娘は上記のお母さんと同じこと言ってました。
理想を追い求める姿だと思えば腹も立ちませんね。
<散歩の一コマ>