萬福貿易商社-も室聡群清的日常-

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2007.05.20
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「キレイなお姉さんは好きですか?」

お待たせしたねっ(笑)!
本日は妙なテンションで始めます、お久し振りのシリーズです。

私、キレおね推進委員会委員長としましては、活動の一環として日常生活の中でも随時キレおねに目を光らせて、委員会会員のお手本となるように努めているのですが・・・つい最近、私事で一大イベントが終了し、それをやり遂げるにあたり、たくさんの“キレおね様”達との出会いがウハウハ(笑)ありました。

その中でも、 一大イベント本番直前までは誰よりも私の近くに居て支えとなってくださり、そして実際の本番には一番遠くで見守ってくださっていた、 ウェディングコーディネーターのお姉さん をご紹介したいと思います。


まず、 お姉さんと言いましても 年齢は1つしか違いません (つまり1コ上)
あ、その時点で30代じゃないや!しまった・・・。一応、キレおねの規定が「30代(以上)」と(勝手に)している為、審議が入ってしまうかもしれません(どこから?)。でも、1つしか違わなくても(誕生日がほぼ1年違いなので)お姉さんはお姉さん。興味がある方は最後までお付き合い願います。


今まで結構、10歳近く年上のお姉さんばかりに憧れの目が行きがちだった私(キレイなお姉さんに選ばれた最年少お姉さんは2コ上)。ついに1コ上まで迫ってきてしまいました。つーか、自分がいる業界とは別の業界で制服(OLさんのスーツも含む)を着てるお姉さんを見ると、3歳前後の差だと殆どが年上に見えてしまう私なのですが、尚且つ、仕事に対して責任感が強く、真剣に取り組み、お客さんと一緒になってニコニコ楽しんでくれる、仕事に対して意欲に満ちていて瞳がキラキラした人だと、余計に「イイなぁ・・・」と惚れてしまいます(笑)。

今回の1コ上の彼女はまさにそんな人。

無知な私の話に、いつでも真剣に耳を傾けてくれる。
基本姿勢はいたって真面目なのに、堅苦しさや機械的な感じが全く無く、程好くフレンドリー。
「慣れ慣れし過ぎる」一歩手前の一線の置き方をしつつ、手の届く距離に近づいてきてくれる。

・・・まさに、私のツボにグッと来たウエディングコーディネーターさんなのです。

今まで私が見つけたお姉さん達というのは、結構美人路線だったり、可愛い・恰好イイ・知的系等、皆さんでも何となく「あー、分かる~」と共感しやすい人達が多かったのですが・・・正直申します。今回の彼女は・・・ちょっと異例かもしれません。
体型は膨よかで、身長は私と同じ。だから私よりも些か大柄に見える。顔が丸くて普段はメガネをかけている(かけていないこともある)。目は一重。髪は長くてお団子にまとめている。普段着はGパンTシャツというカジュアルだが、小物類は可愛いモノ好き。字は達筆系ではなく丸文字だけど見やすくて丁寧。ディズニーリゾートへほぼ年に1回は足を運んでいる。大学時代には合唱団に入っていて、今でもOGとして参加している。名古屋生まれ(高校から引っ越してきた)。水族館好き。ピアノを高校まで続けていて音大へ行こうと思っていた。一人っ子である。
(その他諸々・・・・・・)

ただの「その式場で式を挙げるお客さんと、その手助けをするウエディングコーディネーター」というだけの関係で↑ココまで知る必要があるのだろうか?!ってぐらい、とにかく彼女とは雑談しまくりました。今でも、何故こんなに話しまくったのか?!何故こんなに話してくれたのか?!いつもお客さんにこれだけたくさん自分の話をしているのか?!疑問でなりません。


上記に並べた彼女のほんの一部のデータを見ていただけると分かるかと思いますが・・・聡茶の好きなタイプには見えません。ビジュアルに関しては最初にお断り申し上げたとおりですが、他にも “可愛いモノ好き”とか“丸文字”とか“ディズニーへ年に1回行く”とか・・・私とは全然正反対で、どちらかというと、こっちから距離を保って避けてしまうんじゃないか?!というタイプ です。

なのに、今では毎日メールをするぐらいのお友達です(年が1コしか違わないので、最終的には“お姉さん”というよりも“友達”って感じですね)。
そんな彼女のどこに惹かれたかと申しますと・・・ 「とにかくポジティブ!そして明るい!」極めつけに「笑うと目が(細くなって)無くなる」 (笑)。笑顔じゃない彼女を見たことがありません。 「太陽みたいな人」って、彼女のような人の事を言うんだなぁ・・・なーんて、彼女のマシンガントークを聞きながら想い、ボケ~っと彼女の横顔に見とれ、そんな私の心ココにあらず態度に気付いた彼女から「今の私の話、聞いてたぁ?!」と明るく叱られる私なのでありました(笑)。


ただ1つ、思う事があります。友達としては上手く行ってる私等。「もしも年子で姉妹だったら、絶対に上手く行かない!」と。
私は弱い人間で、後ろ向きなヤツなので、突然本気で自分を貶し始めるという癖があります。そんな時、彼女は「そんな風に言っちゃダメっ!こうで、こうで、こうこうで・・・」と、まるで学校の先生のように諭してくれるのです。それだけなら普通の友達でもするかもしれませんが、ただの励ましなんかではなく、いつでも真剣。話題が少し砕けた内容でも、何故か彼女が話していると、いつの間にかとても為になる話へと変化してしまっているのです。


いつでも彼女は、聞いてるこっちが恥ずかしいぐらい(口に出して言うのも恥ずかしいぐらい)凄くイイ事を素でサラリと言うので、私はその言葉を聞いて、テレまくって頭を抱えながら「ホント、素でイイ事言うよなぁー」って褒め言葉のつもりで彼女に返します。

もしかしたら、この辺が友達なのではなく、やっぱりどこか“お姉さん”なのかもしれない。
でも、彼女に「やっぱり大人ですよねぇ・・・」と言ったら、「私が(大人)?!そんな~全然っ!大人になりきれてない子供だよぉ」ですって。


そんな彼女と、 今度ディズニーシーへ行く約束をさせられました。
しかも、私は(猫の)マリーちゃんのフワフワ耳を着用すること!そんな強制的な約束もさせられました(ちなみに彼女はミニーちゃんの耳を着用するんだそうです)。

だから今度の土曜日、いつも頑張っているそんな彼女の為に、私の手作りお菓子をご褒美に差し入れしてあげる約束をしました。マーブルクッキーとチョコチップクッキーを作る予定。


そうそう、言い忘れそうでしたけど・・・彼女、肌がとってもキレイで、本当に笑顔が可愛いので、もう少し痩せたら今よりももっとモテます!(女の私から見たら、今の膨よかさも彼女の最大の魅力だと思うのですが、世の殿方には些か伝わりにくいようです・・・そんな訳で彼氏募集中。)





*番外編*

最後に私の恰好悪い内緒話・・・
式の前に白無垢姿で控え室で待機していた時の事、私等のもとへ母と伯母が訪ねてきて、余裕綽々で談笑をしておりました。そこへ、前日の最終打ち合わせの時には「一番近くにいるのは今日まで!明日の本番は一番遠くで見てるからね。」と言っていた彼女(お姉さん)が、いつもの調子で「ど~お~?」なーんて言いながら控え室の私の様子を覗きに来たんです。その時、自分でも予想だにしていなかった事が起こったのです。
両親に会っても涙1つ出なかった私が、彼女に会った途端、号泣してしまったのです。
とにかく私の涙を見たことが無かった相方は、凄くビックリしてましたけど(笑)。

式場でやった事がある方(もしくはそれ関係のお仕事をされている方)は分かるかもしれませんが、当日を迎えるまでの準備期間というのは、結構な苦労があるのです。何でも良ければ苦労なんかしないんでしょうけど、一生に一度(にしたい)一大イベントですから、自分のカラーを存分に出したいし、それなりに凝りたいわけですよ。何点か具体的な苦労を挙げるとするなら・・・「招待客決め」「招待状作成」「出席者の席順決め」「感謝の手紙(笑)」・・・招待客関係では、親とマジバトルまで繰り広げたりして、ホント泣かせられました(マジで涙出ましたから)。
その他にも、お客さんを楽しませる為の事を頑張って考えたり等、2人で決めなきゃならないことも結構多くて、とにかく週に1回の日曜日しか2人で出来る時がなかったので、仕事がある日でも比較的時間の融通のきく私が、平日の閑散とした式場へ足を運び、私等の担当だったウエディングコーディネーターの彼女と2人で3時間近く打ち合わせをしたことも何度かありました(上記に書いた彼女に関するデータはその時に聞いた雑談内容が殆ど)。

もしかしたら、そんな苦労した日々や、彼女と頑張ってた時の事を思い出したのかもしれません。
私が親とぶつかってそれを彼女に愚痴り、感情が高ぶって少し(悔し)泣きそうになっていた時も、「だーいじょうぶ!新婦さんが悲しむ事なんか全然無いんだよぉー。私からお父様に説得してもイイし。」相方なんかよりもずっとずーっと頼りになる存在であり、普段から素直に誰かに弱音を吐けない私の唯一の心の支えが彼女でした。
一大イベントが無事に済み、着替えて2次会へ行く車を待っていた時も・・・私と相方、そして彼女が一緒に待っててくれたのですが、相方がどこかへ電話しに席を立って、私と彼女の二人っきりになった時も、彼女を見てまた私が感極まってしまったんですよね(終わった後にもだなんてそんなに脆いのか?!って感じですけど、披露宴で挨拶してくれた先生は、私の事を「甘えん坊で泣き虫」だと暴露しまくってました/笑)。だって彼女、私を見て凄く幸せそうな笑顔をするんですもの。

私の泣きが入ると、「だ~いじょうぶだよぉ~」と背中をさすって落ち着かせてくれる彼女は、やっぱりお姉さんだし、仕事の上でもプロだし、いつも一生懸命なんだなぁと思います。
しかしですなぁ・・・親よりも、担当者(コーディネーター)を見て泣いてしまう私みたいな人って、なかなかいないんじゃないでしょうか(笑)。ちょっと恥ずかしいですね、ハイ。





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Last updated  2007.05.24 13:08:50
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