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ここんところずっと、文化祭の準備に忙殺され、仕切りやをやるばかりに、苦労も多く、涙もありの日々を送っていたサツキだが、本番の日、すべての苦労が報われ喜びに変わるという経験をした。そして、うれしくて興奮状態で、わたしにあれこれと語り続けたあげくに、いきなり、Everything happens for a reason!と叫んだ(笑)次の瞬間、「ごめん、なんか日本語で上手くいえなくて」アメリカで、なんかあるたびに、親友にこういわれたんだそうな。「クリスチャンだからね。彼らは」っていってたけどわたしも、信仰はないけど同感だわ。人生に無駄はないってことよ。
2008年09月21日
前回書いたのはいつでしょう・・・うーん。7月・・・?ま、いいや。きょうはですね、なぜ書いているかというと、サツキの1年後、つまり今年留学を終えて帰ってきた子達の報告をまとめて聞ける会に行ってきたんですね~。あ、でも、どうしよう。え、と。書いてしまいます。どーしたの??行ってきた?ほんとに?毎年毎年帰国して来た子たちは、みんなオリジナルの体験をしていて、言語の成長も含めてそれぞれなんだけど、一つだけ、必ず共通しているのは、「素直に自分を出す」ってことなんだよね。あの、何言うのも照れくさくってしょうがなくって、恥ずかしくってつい、斜めに構えてしまう年頃の子達が、留学生活でそれをしていたら誰にもわかってもらえないってことを理解してそして、出会ったひとに自分の心をまず開くことこそが、わかってもらうための最大の武器だと気がつく。だから、頑張って来た彼らはみんなキラキラして見えるんです。今日は・・・・うーん。本心じゃないと思うけど、なんだか虚勢を張っているのか、斜に構えて、そのくせ妙に自信ありげで、「話してやる」っていう態度が見え隠れして、「聞いてもらっている」っていう気持ちも見えず、頑張ってきたのだろうけど・・・これから、この先の彼らの人生のために、今日がピークになってしまわないように、これからずっと成長し続けられるようにと祈ります。「オレは完璧」と思った瞬間から、人は後退しはじめる。わたしも、サツキも、肝に銘じました。
2008年08月31日
留学団体の準備会に参加。メイとともに。なんとなく場に違和感も感じつつ(だって当事者じゃないから)場にいることも大事だし、と思って出かけた。帰国ほやほやの子達をみて、サツキの一年前をうっすらと思い出した。自分の子とその同期生たちは客観的に見えないから、比べようもないけどね、07帰国組がちょっと小粒に見えたのは、ほんの少ししか話を聞いていないからかな。夏休みのおわりにまとめて聞く会があるようだから、それを待とうと思う。で、そのまま土日に08出発組(今月末発から来月末発まで)のための合宿があり、先輩07生と予備軍未満のメイたちが出かけていった。先ほど帰ってきたメイはとっても元気で、「どうだった?」ときくと、「たのしかったよ~!!」と一言。楽しめたんならよかったのかな。長々「意味の分からない英語の話に眠くなった」(らしい)けど、「途中で面白い話が出てきて目が覚めた」らしいですわ。あと、「みんながお姉ちゃんのこと知ってて、似てるよね~って言われてさ、困った(苦笑)」といってました。「お姉ちゃん目立ちすぎ」だそうな。とりあえずメイに一番身近な09年出発を目指す子はオーストリアに行きたいのだとか。なんという意外な。そんな様子を見ながら、まあとにかく「熱い場」にメイの身をおくことを当分はしていきたいなあ、と思ってます。
2008年07月06日
今日、約束どおりライアンくんがサツキの学校へやってきた。なんせ先週土曜日にご対面したときは、とーっても無口な青年で、あらあら・・・こんなアメリカ人もいるのね、って思っていたので、今日はどうやらと思っていたサツキ。友達にも「おとなしい子だよ~」と予告していたとか。ところがなんだかとーってもおしゃべりだったみたいですよ。まずは男子高校生(仕込んであった)に話しかけさせ→そこにもう一人お調子者の留学帰国生が乱入。すっかり盛り上がったとか。英語の授業ではたまたまテーマがアメリカの教育制度っていうことで、彼の意見なども先生が聞いてくれたとかで授業にもちょっと参加でき、休み時間にはなんと、女子高生に取り囲まれて「ハーレム状態」(サツキ談)だったとか♪そりゃ、うれしいだろ。ランチもまた楽しくボーイズトークが弾んだようで、なにはともあれ、サツキの接待は無事終了~。その夜、ホストファミリーのお家に夕食でお招きいただきお邪魔したら、すっかり無口なライアンはどこへやら、「ハ~イ!」と陽気に話しかけてくれたらしい。やっぱりね、同世代とすごすと気持ちがリラックスするのかしらね。
2008年06月24日
うちに帰ったら所属する国際交流団体から、なにやらお手紙が届いていた。中をあけてみると、サツキが留学中に書いて送っていたレポートのオリジナル(原紙)。直筆ってやつですな(笑)なんか冊子になっているし、わたしの手元にも当時届いたFAXではあるのだけど、オリジナルを見るとまた不思議にあのころの空気がよみがえってくるね。なかなか事務局丁寧なお仕事ぶりじゃないですか(笑)。それはそうと、時期を置いて帰ってきて、それっきりこちらではあまり話を聞かなかったオーストラリア組のレポート(最終)も入っていて、サツキがきっと喜ぶなあと思います。オーストラリアは学校の始まりとかも違うので、出発も帰国もほかの国とずれてしまって、帰ってきてからもあまり話を聞く機会がなくて。でも、読めてよかったです。一番おどろいたのは、その、サツキのレポートの最後に帰国した直後に提出したうちの地域のお世話係さんのレポートがはいってたことで、彼女はわたしやサツキが普段の活動でも、留学への準備でもたいへんお世話になっているんですけどね、その彼女がサツキをどう見ていてくれたのか、帰国後どう受け止めていたのか、よーくわかって、感動しました。小学校の1年のときからの付き合いなので、うちの弟よりも、はるかにサツキのことをよく知っています。この団体がいいなあと思うのは、こういうときで、かの有名な元・和田中学校長の藤原さんがよく言っていることですが、「ななめの関係」の大切さ、ですね。親子とか先生生徒というタテの関係や、友達という横の関係じゃない関係。そんな大人が身近に居て、親が言わない事をいってくれたり、叱ってくれたり、褒めてくれたり、見守ってくれたりするのが、子供の成長にとってどれほど重要か。それを身をもって感じ入っています。
2008年06月20日
知人のうちにアメリカの高校生がホームステイにやってくるというので、サツキは結構楽しみにしている。残念ながらテストがばっちりはまってしまって、家族で関わるのはむずかしいのだけど、いろいろ相談して調整もできてテスト明けの半日だけ、Ryanくんがサツキの学校へ来てくれることに。当日授業を2科目受けて、ちんぷんかんぷんでしょうけどね、一緒にお昼を食べて、他のクラスメイトたちもいっしょに交流してお見送り~。少しだけ日本の高校生活を味わってもらえるといいな。留学してきたことで、相手の立場がわかるようになって、少しでもゲストが楽しめるようにと、いろいろと学校との交渉に努力したサツキをみて、大人になったなあと思う母でした。
2008年06月17日
サツキが帰国してから来週で1年。早いですねえ。というわけで、もうすぐ後輩が帰ってきます。それにともない、次の代が出発目前となっています。7月5・6日にその準備会が行われ、帰国報告を聞く合宿もあります。そこに、メイは参加することを自分で決めました。まだまだ「考える場」としての参加です。「知ってる子もいくし」と口ではいってます。わたしは一切勧めませんでしたが、サツキが少し遠回りにすすめてくれました。「いくわ」と自分で決めたので、いろいろ考えてくれればいいと思ってます。どーなるかな~。
2008年06月11日
知り合いの高校1年のお嬢さんが、来年の留学の出願をしたらしい。小さいときから知っている子であるというだけでなく、彼女の姉や兄の留学を見てきていて、本人は姉や兄とは違う生き方を模索してるんじゃないかと思っていたので、意外でもあり、驚きでもあり、そしてもちろん嬉しくもあった。そして、そして、その彼女にはいつもとっても仲良くしてもらっているメイにとって、彼女の出願はおそらくとても大きなこと。メイの心の中の湖面をゆらすのに十分な石が投げ込まれたんだと思う。動くのか、動かないのか。まだまだ、まだまだ、わからない。でも、なんだかデジャブのよう。サツキが動き出したときと同じだから。人は自分に良く似たタイプの行動をモデルにして、いろんなことを学習したり、決意したりします。サツキが学習した相手と、メイがモデルにする相手はぜんぜんタイプが違いますが、それぞれにはそっくりで、親としてはこの状況がこわいほど(笑)。「帰国報告会聞きに行く?」と姉を誘ったんだそうですよ。(母はまだ、なにも知りません、ということで)とりあえず、深慮遠謀な母は、来年めざして頑張るヨソのお嬢様を目いっぱい支援しようと思います♪わが子を見過ぎないのも、このくらいの年齢では大事なことじゃないかな、って思うんで。ぬか喜びかもね~。気まぐれなお年頃だから。(それもいいな。実現したら大変だし)
2008年06月01日
メイのアメリカ交流からもう10ヶ月くらい経つのだけど先週、むこうのホストの従姉妹から可愛い手紙が来た。双子の8歳の女の子のうちの一人。手書きで、かわいいイラストや精一杯のお手紙。かわいいっっっ!!!書いてあることも「メイは何色が好き?わたしは水色」とかね、「妹(3歳)の誕生日はもうすぐなの」とかね、なんか、そのへんの小学生がお友達と学校で交換してるお手紙みたいで、ほんとにかわいいです。宛名も本人が書いていて、これでうちのポストに入っていたのは奇跡じゃないのっ?っていうくらい適当で、郵便番号があっていたからきっと届いたんだと思う。すごいわ。郵便会社♪さっそく一生懸命返事を書いてました。なんか、ほんとにアメリカでは、いいお姉さんしてたんだねえ。うちでは妹なのにね。いつまでもこうやってアクセスしてくれるあちらのファミリーには、ホント感謝です。
2008年05月26日
メイの去年の夏の、アメリカのホストファミリーはとってもよくメールをくれます。ホストの女の子は10歳ということもあり、カラフルで絵がいっぱいのメールをくれます。そんな彼女がこの間お誕生日だったので(事前にあちらから、もうすぐ誕生日なの!ってメールが来てました^^)メイは手作りのカードを作って送りました。電話とか、してみたらいいのに・・・っていったんだけどね・・・。で、無事に届いてすぐに向こうからお礼のメールが来て今日、ホストママからもメールが来てました。いつもそのメールの冒頭は「メイ、元気?メイがとっても忙しいってわかってるわ。」って始まります(^^;だからさあ、メール書いたらいいのにねえ。今年の夏、彼らはまた日本の子のホストになります。その出会いがすぎたら、もう関係が切れちゃうかもよ~とあせるのは、いじましいことかしらねえ(笑)。わたしの焦りやらはどうということもなく、メイは気楽なもんですが。とりあえずお返事かきなさいよお!とここにぼやいておきます。
2008年05月08日
29日は毎年恒例の国際交流バーベキュー。って大げさなものじゃないけど、隣町の留学生を招いて仲間たちと一緒にわいわい。擬似ホストファミリーを決めて、留学生をマッチング。ちゃんと家族単位ですごしたりしました。といっても、わたしは焼き焼き班で頑張っていたので(笑)、娘二人にお任せ~。そして驚くべき発見が。サツキはもう出かける前から「英語しゃべりたい」と行っていたし、そもそもああいう場でのホストの振る舞いということについてはよーくわかっているから、ま、そのとおりに気を使ったり、話を弾ませたりといつもどおり。驚いたのはメイです。サツキの陰謀(気遣いかな)で、メイがホスト役になり、まず相手の韓国人の女子大生にあれこれ話す。ちゃんとホストらしく振舞えてました。日本人とでも初めての子とは、固まるのにねえ。そして、そのあと、サツキがしゃべっていたアメリカ人の子と二人で話すことになり(サツキgood job!)、彼女はあまり日本語ができないので、英語で・・・でも、逃げずにちゃんと単語だけでも身振り手振りでもコミュニケートしてたそうです。サツキが驚いてました。「“trash can”がわからなくてあたしに聞くから“garbage”って言ったらわかったんだよ~。普通さ、trashのほうがわかるのにねえ。メイがアメリカでその言葉を使ってたからね。」体験は身体の中で生き続けてるんですね。それから、その日はさらに夜、友人の家で寿司パーティ。知り合いのオーストラリア人のご夫婦が来ているというので、お邪魔しました。行く前に、わたしが何もいわないのに、メイが「アメリカ(に行ったとき)のアルバム持っていく」というのです。「どうして?」といったら「バーベキューで、○○ちゃんがそれを見せてて、いいなあと思ったから」って。でも、現地で、オトナ同士話しが弾み、英語の速度も速くオーストラリアの英語で聞き取りにくく、という状況で無言だったんですけどね、わたしが(嫌がるかな~と思いつつも)「せっかく持ってきたんだから、見てもらったら?」と促すと、素直に彼らの側に行くではないですか。で、一枚一枚めくりながら、普段の集まりの場でするのと同じように単語レベル+αの英語で経験を語ってました。相手のご夫婦は数多く日本人のホストファミリーをした経験をお持ちの60代の方で、とても暖かく、やさしく聞いてくれました。いつもの仲間うち以外で、こんな積極的なメイをはじめて見ましたね~。メイのそんな様子を初めて見る友人たちは、目を白黒させ驚いてました。いったいどうしちゃったのかしら(笑)。
2008年04月30日
一ヶ月ぶり・・・かも。そんなこんなの間に、サツキは部活を引退。とうとう、とうとう、受験生~!です。寂しがってます。やっぱりねえ、高校生活で部活やってたのって1年くらいだもんね。日本にいなかったから。ま、中高一貫校だから4年はやってたことになるので、まだマシだけど。そういうこと思うと、普通に高校受験して、留学する子たちは、結構な決断が必要ってことだよね。大人になってしまえば、高校生活の1年なんて、特別どうということもない時間の長さだったりするけど、当事者にとっては、毎日がかけがえのない日々だから。そう思うと、そのい~っぱいの心のなかのもやもやを振り払って、飛び込んでいける子達は(わが子も含めて)やっぱりすごいんだなと思う。同じことができるか、って言われたら、自信ないから。メイは、今中2で(あ、プロフィール変えなくては)今年の夏はどこにも行かなくて、だんだんあの夏が遠くなってきていて、でも、まだ、アメリカの家族とはつながっていて、このあとどう変化していくかわからないのだけれど、・・・留学ってことを親としては頭の片隅にいつもおいています。ただ、メイには受験の壁もあるし、そもそも今はまだ、何も思っていないようだし、時間がかかるのかなと思います。時間かかりすぎて、時間切れになるかもね(笑)。彼女の心の中に、かすかに何かがあるのは間違いないのだけれどね。さて、サツキは、そういうわけで、今は塾だのなんだの受験一色です。楽しみは、来年、サクラが咲いたらサウスダコタに行くことができるってことで。長い長い一年の始まりってところでしょうか。
2008年04月22日
春なので、制服の下に着るベストがほしい、とサツキに言われ、彼女が留守の間に○ニクロで買ってきました。んで、安かったのでついでに、薄手のカーディガン(コットン)も買いました。帰宅したサツキははしゃいでました(^^)。ま、新学期だしね~。そんな夜。テレビをソファーに並んでみていて、ふと私が「明日、(制服の下に着るのは)ベスト?」と聞くとものすごく怪訝な顔をしてこちらをマジマジ見るサツキ。「え?どういうこと?」…???「だから、カーディガンなのか、ベストなのか、どっちかな~と思っただけなんだけど…」「あ~!vestね!」…そうです。わたしの「日本語の」ベスト、っていうのが「best」に聞こえたんですね。まったく。テレビ見ながら上の空で聞いていたからだと思うんだけど「すみませんが、日本語ですから!」と言いたい母です
2008年04月07日
20日にサツキの部活のバンドは、学校の近くの地域で地元のみなさんが熱心に「まちおこし」的に行っている音楽まつりに出演した。事実上、それが引退興行というわけになる。ま、実際はあと一回、入学式と新入生歓迎会で吹くのだけど、外の人に聞いていただく場はサツキたち2年生にとって最後だった。で、まあ終わった後も打ち上げとやらをして、うちに帰って来た夜、しみじみとサツキがいった。「あ~、楽しかった。今日はKちゃんとかともすごく盛り上がったよ。」Kちゃんというのは同級生だが部活の中ではちょっと異端な子で、前は彼女に相当腹を立てたりすることもあったのでちょっと意外で、「そうなんだ?」と聞いてみた。すると、意外な答えが返ってきた。「うん、なんていうか、Kちゃんも仲間なんだな~って思ったんだ。MとかCは友達だけどね。Kちゃんも、ほかのみんなも、そんなに仲良くない子もみんな、仲間だなあって。」さらに続けて「おかあさんが前に言ってたことがようやくわかったよ」と。え??と思ったらサツキがが「中学のころにお母さんがわたしに、『友達は友達。仲間は仲間。仲間としてみたらいいじゃない』っていったんだよ。そのときは全然いってる意味がわかんなくてさ、何いってんだよ~、って思ってたんだけど、最近わかったんだよね。別に友達じゃなくたって、同じ(音楽をする)仲間だって。友達か、そうじゃないか、だけの関係しかわからなかったんだけど、今はおかあさんがいうことがわかる」って。実は、そんなこと話したことも忘れていたんだけど、子供というのは案外親のいうことを聞いていて、覚えているもんなんだなあと思いました。それと同時に、たとえ今は伝わらなくても、わかってもらえないなと思っても、親として大事だと思うことは、ちゃんといわなくちゃいけないな、って改めて思いました。そういえば、メイにはどうも手を抜いている(語るということについては)気がするので、ちょっと心をいれかえようと思います(苦笑)。
2008年03月25日
今日土曜日。朝から部活。そして、ちょっと早抜けして、憧れのサックスプレーヤー矢野沙織さんのライブにいったサツキ。なななんと、年3,4歳しか違わないのに、向こうはプロ。こっちはアマチュア。ってかただの部活レベル。地元のホールの周年イベントで来ていて、でも、大きいホールのなかのライブじゃなく、そのロビーみたいなところでのミニライブ。息遣いの聞こえそうな距離で本物の音を聞いて、大興奮で帰ってきたサツキ。とはいえ、春から高3ってことで、家では勉強。春休みの数学の宿題しつつ、明日は某有名進学塾の無料講座に朝からお出かけ。講座をツマミ食いしながら、春からの受講クラスを決めてくるようです。ま、そんなのが高校生の日常らしい。あ、読みかけだった英語のペーパーバックも読破したらしいよ。次、別の本を買ってくれといわれてます。(英語を)聞くことはとんと離れているけど、読むことは結構続けてる(メールも含めて)るのかな、と思うこの頃。
2008年03月15日
久々更新です。春休みまでまだ日がありますが、サツキの予定はなんだかつまってて、せっかくあちこちからお話するよう声を懸けていただいているのに、スケジュールが合いません。すみません。部活の、ほぼ引退演奏って感じのイベントがあり、おわると春期講習があり、入学式用の練習(部活)があり・・・。しかも、そんなんなのに、高校の部活のOB(現大学生)と一緒にセッションするのだといって、定期的に練習の日程も入っているらしい(苦笑・いいのか受験生)でも、3月末来日のKayさんには会いにいけそうです。ほっ。なので、その日は無理やりメイもつれて3人で行こうかなと思ってます。ってことはさ、去年の今頃はまだアメリカに居たってことだよね~!なんか信じられないですね。
2008年03月10日
サツキにとって、留学はとても貴重な体験で、そして今なお続く冒険の道、ではあるんだけどね、相変わらず向こうの友達と長々メールのやりとりもあって「リーディングの勉強にちょうどいいよ!とかって言っていたりして(中にむずかしい単語や言い回しを使う優秀な子がいるらしくて)、それはま、悪くないとは思う。でも、英語を生でしゃべったり聞いたりする機会はもう激減している(ほぼ無くなってる)ので、正直どんなもんになってるのか(ヒアリング力)不安らしい。でもまあ受験生なので、目の前の文法とか模試とかに追われているわけです。で、何をいいたいかというと、そんな日々の中で忙しくしていると、「英語」は身についたし、あとは(多言語とか)ま、いいか~、となってしまうということです。そのモチベーションをどうしたものか、少々考え込む母です。ま、今は目先のことが当分忙しいのも事実。ですけど、今冒険中の人達にも興味なさそうだし、うーん。英語以外の言葉に興味がないわけじゃないんです。スペイン語はアメリカでも身近だったので、「ちょっとはしゃべりたいなあ」といっているし、韓国語はやっぱり少しは話したいみたいだし。そんなこといいながら受験生生活をしたあげく、多分彼女は地元にいないと思うので、親のできることもあんまりないんですけどねえ…
2008年02月27日
今日から学年末テストなのはメイ。昨日、二人はリビングでお勉強~わたしは自分の部屋でのんびりネット中。で、メイが寝たあとでメールチェックしにきたサツキの話によると、テスト前日だけどぜんぜん勉強が終わっていないメイが相談してきたらしい。で、姉らしく色々アドバイスしてくれたようでしかもさらに、勉強それなりにやっとかないと、どんなことが起るか、っていうお題で、メイにとっては一番恐ろしいことを引き合いにだして、脅したらしい(笑)それでそれなりに危機感は持ったみたい。ま、時既に遅しで、今回のテストはまにあわないね~。…親が口を出さないと、子ども同士結束が固くなるのかしらねえ。メモメモ。。。
2008年02月20日
英語とも教育ともなんにも関係ないつれづれ。今日はバレンタイン。何年か前から、この日はチョコをやたら配る日、もしくは、交換する日、になったらしいね。二人とも朝から大袋イッパイかついでいって、そしてたーっぷりと貰って帰ってきてた。おいおい。魂こめて渡す相手は・・・いないのかい?ところで、わたしは誰にもあげてないんだけど、なぜかもらった。えーと。女子からです。もちろん。わたしも女子だけど。で、さすが、良くご存知。甘い物はあまり食べないのでたーっぷりコニャック入り。ためしにサツキとメイに1個づつ与えてみたら、メイは「まずっ」といいつつ平気だったけど、うすうす思っていた通り、サツキは「熱い!」とさわいでおりました。あいつは、お酒、飲めないこと決定だね。見事おとうさま似です(笑)見た目は飲めそう~っていって苦労するんだろうねえ。スポーツとお酒が、サツキにとっての見掛け倒しってやつになるでしょう。多分。ほんとうの大物は、つまり、メイってことだ(笑)ハッピーバレンタイン!!
2008年02月14日
今日はサツキの学校の、総合の発表会。あの子の学校は総合学習にかなり力をいれている、特色ある学校で、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)にも認定されてるわけですが、話す力とか調べる力とか、問題を発見する力とか、表現リテラシーは中1から相当鍛えられてます。みんな。なので、一見すると「けばいおねえさん」風のギャルも、「アキバ系」男子も、発表すると結構ちゃんとしてたりします。ってなわけで、高2のテーマは「平和と国際理解」みたいな感じでまあ「沖縄修学旅行」での現地調査がその集大成、(事前学習はもう春からずっとやってます)というところ。各クラス2班が代表で発表(クラス予選を経てます)でしてこういうことには抜け目のないサツキの班もそのクラス代表だったので、見に行ってきました。(サツキがいなくても見たいくらいおもしろい)沖縄の基地問題を取り上げた班が3つあって、一つはサツキたちなんだけどね、その表現、結論のとり方、組み立てがそれぞれに個性的でユニークでとってもよかったです。まあ、ほんとはその時間(結構膨大な時間だよね。1年近くだから)数学の演習とか英語のリスニングとか受験対策として使う学校も多いんだろうけど、塾業界には悪名高きこの総合教育への傾斜、わたしは嫌いじゃないです。それに、内職したり発表に加わらなかったりする子もいなくて、熱くなりすぎて質問してるうちに持論を吐き出すとんでもない少年もいたりして、それに対してもやじらずにまあまあ(失笑しつつ)聞いているみんな(先生も)がいいんじゃないの~と思ったわたしでした。自分の意見を持つ、自分の意見を言う、というのが、英語とか何ヶ国語が話せることよりもずっと「グローバルな人」の条件だと思うので、そんな力をみんなが少しでも身につけられたらいいなあと思いました。サツキちゃんは相変わらずよくしゃべるんですけどね、今日はめずらしくカミカミ王子(あ、王女っていうのか)でしたね~(笑)
2008年02月07日
きのうの日曜日は模試(記述)だったサツキ。今週末も、模試(マーク)です。朝からみっちり夕方までなので、相当消耗して帰ってきました。おまけにできなかったようで(苦笑)、余計疲れたんでしょうね。ということで、そんな受験モードinなわけですが、夏休みにはホストシスターのジィニーが来てしまいます(汗)一応「来年にしない?」と交渉したらしいのですが、「来年は大学にいて忙しいから無理!」といわれ、おまけに日本の受験システムがまったく理解できない(無理もない)彼女は、「受験だっていったって、大丈夫だよ~」と気楽に構えてわかってもらえないらしい(爆笑)とりあえず、今考えているのは夏休みに入る数日前から来てもらって、まずは学校で英語の先生に遊んでもらって、部活(ブラスバンド)につれてって後輩たちと演奏してもらって(彼女は金管楽器ならだいたいふけるらしい)その間に図書館で勉強する・・・という計画。でもって、いつまでいるかわかんないけど、東京とか大阪とかあちこちにいる留学同期の連中のところに送りこむとか、そんなことも考えていたり。塾の授業を午前中にとれれば、どうせ寝坊な彼女は昼まで寝てるからいいか、とか、あれこれ・・・。ま、わたしはとりあえず、寝る場所の確保とご飯だけ考えればいいってことで。でもさ、日本についたら交通費の高さとか驚くよね。飛行機代しかないって言ってる(あとはサツキよろしくだってさ)けどね、どうすんだろ(笑)。えと、これ読んでいて、遊んでくれるっていうみなさん、ほらほら、そこのあなた、ぜひお相手よろしくお願いします。我がままな末っ子のアメリカ娘ですけど。だいぶ気の早い話ですが♪
2008年02月04日
あんまり書くことないんですよ。ごめんなさい。でもさ、ちょっとほったらかしだと、怪しいコメントがついちゃってそれ削除するのたいへんなんですよね。時々は更新しないと。というわけで、なんにもないのでサツキとメイという姉妹の違いなど。好きな食べ物サツキ:肉、野菜(特に鍋)、きのこ、うどんメイ:刺身、寿司、ラーメン、もち好きなお菓子サツキ:チョコ、チーズケーキ、レーズン、ベリー類メイ:あんこ、チョコ、メロンパン、プリン好きな漫画サツキ:ベタベタの恋愛少女マンガメイ:・・・よくわからない少年マンガと設定が変わってる少女マンガ好きなスターサツキ:w-inds、小栗旬、小池徹平、阿部サダヲメイ:・・・あんまりなさそうです。好きな科目サツキ:英語、物理、数学、音楽メイ:社会、美術、音楽、英語??性格サツキ:一歩前に!目だってなんぼ、世話焼きかあさんメイ:目立ちたくない、人に優しく、マイペース虫一切だめ、インドア派のサツキ自然の中で元気が出るメイということで、真逆な二人ですが、似ているところもたくさんあります。身長:二人とも165センチくらい本が好き、雑誌も好き赤ちゃんや小さい子が大好きお笑い大好きで、二人でネタをまねしたりするてな感じですね。まあ強烈な姉と、平和主義者の妹は日常的にほとんど絡みませんし、あまりにもタイプが違いすぎて、わたしはどうやってこんな風に育て分けたんだろうかと思うこともしばしば。(もちろん育て分けてるはずないですが)二人が大人になったら、どんな姉妹になるんでしょうねえ。留学とも英語ともなーんにも関係ない更新でした~
2008年01月24日
サツキは今、自宅で模試やってます。学校から申し込む有名大手塾の模試ではなくて、家庭教師で有名な某T社の模試。自宅でやるけど、いんちきナシですよ(笑)前回も同じ時期で、大手塾の模試よりむずかしかったらしいです。ただ、受験者数が少ないのが難点。で、今回は申し込んでないと思っていたのに、どういうわけだか申し込まれてました(汗)。今度の土日にやらないと間に合わないスケジュールなのに土曜日は部活が一日中、日曜日は部活の野外ライブということでまとめて3科目やるのは不可能。で、今は国語やってます。家中がし~んとしてますわ。明日、数学やって、土曜日に英語をやるようです。なんでその順番?って聞いてみたら「やりたくない順~(笑)」だそうで、疲れると国語やる気がしなくなるもん!だって。ま、せめて、英語くらいは、センター満点とれるよう頑張っておくれよ。投資したんだからさっ(苦笑)。日本人としては国語が嫌って言われても困るけど。。。
2008年01月22日
今日、サツキが、「水曜日の朝、ウィットニーたちから電話があるから」って、イキナリ。なんで?っていったら、なんか彼女たちがその時間(向こうの夕方)友達とどっかで遊んでいるらしくて、電話くれることになったらしい。でも、なんで水曜日?しかも、時差ちゃんと計算できるのか、友達は。夏時間とか冬時間とかよくわかんないし、とにかくサツキは毎朝7時すぎには家を出ちゃうんですけど・・・電話で話す余裕あったんでしたっけ?っていうか、頼むから時差間違えてサツキのいない時間にかけてこないでよ~~~!
2008年01月14日
不在通知をもって郵便局でうけとってきましたよ。なんと、偶然同じ日にそれぞれのホスト家族からのプレゼントが届いたのでした!不思議だね~そして・・・もうプレゼントが山ほど!!メイにも、サツキにも。メイの家族からは、ネックレスやTシャツや、ヘアアクセやバックや手作りのカードや写真や、そして、向こうの新聞の切り抜きが(メイと家族の一緒の写真つきで掲載されている記事です)。わたしあてにも、サツキあてにもプレゼントが入ってます。サツキの家族からは、ボードゲーム(サツキが向こうで楽しんだもの。おばあちゃんたちから)や、DVD(これもサツキが大好きだったもの。それとメイあてのも。だけど日本じゃコード違いで見れないよねえ。)、それにアクセサリーがサツキと、そしてわたしにも。あと、ママからの便箋3枚裏表にびっしりの手紙。そしてなんといっても目玉は、サツキがずっと待ちわびていた学校のイヤーブック。二人とも大興奮です!とくにサツキは、イヤーブックに「やばい、感動!」と叫びながら釘付け。最後にはため息です。「帰りたくなった?」と聞いてみると、「・・・うん。」と。あ、イヤーブックというのは、日本の卒業アルバムみたいな形式のもので、ただ、違うのは毎年作成されていて、全学年が載っている(学校小さいので・・・)ってことかな。だから、クラス写真と行事と部活と、その年の主な出来事みたいなのと・・・。って感じです。でも人数が少ないのでちゃんとたくさん載っていて、あちこちにサツキがいて、本人も意外な場面でも写真に写っていて大感激してました。で、表紙裏に友達たちからの直筆メッセージが寄せ書きされていて(それはジィニーが頼んでくれた)、ほんとに卒業アルバムみたいです。そこには、確かにサツキの青春があって、足跡がありました。この先もずっとずっとこんなふうに続けていけたらいいのになあ、と思うとても幸せな夜でした。
2008年01月10日
郵便局から不在通知が入ってました。(もうちょっと書き方がなんとかなんないものか)受取人様 Satsuki 様 May 様差出人様 外国種類 国際小包 1 上記以外 1なんだろなあ。でもさあ、郵便局さん。もうちょっとちゃんと情報かいて欲しいなあ。サツキとメイに一種類ずつ届いているのか(偶然同じ日に!)、サツキとメイ連名で2種類届いているのか(もし後者ならメイのホストファミリーだろうし)差出人が外国ってなによ?「人」じゃないでしょ。それは(笑)ま、明日受け取りに行ってきます。楽しみだなあ。ドキドキ。
2008年01月09日
デザイン変えてみました。ちょっと「元気」なかんじで・・・いかがでしょ。ところできのう買い物に行くときに、車の中でなんかの話の流れでわたしから二人に「じゃ、リクエストある~?」と聞いたんです。ちょっと"リクエスト " って英語っぽく意識して言ってみたんですよ。魔がさして(笑)そしたら、サツキに、「今の、Rいいね~。この前からなんかRが大げさって(わたしが言うたびに)思って気持ち悪かったんだけどさ、今日のはいいわ~」と「ご指摘」いただきましたの(^^;・・・新年早々、これは喜べばいいのか?感じ悪っ、と怒ればいいのか?ま、しょーがないっか。しゃべりづらっ。
2008年01月03日
サツキひさしぶりの日本の正月です。朝、メールチェックをしながら、「あー、向こうはまだ新年じゃないんだあ、へんなの」と笑ってました。年が明ける瞬間ジャンプしたりするのも1年ぶりで去年はなにしてた~?と聞くと「トランプしてた。そしたら知らないうちに新年だった」だそうです。突然ですがサツキの好きな食べ物は、うどんとネギです(笑)だから冬はしょっちゅう鍋です。そして「今日は鍋だよ~」というと、必ず「うどんある?ネギある?」と聞いてきます。なので昨日思わず聞いてみました。「そんなんでよく(アメリカで)やってこれたねえ。ネギもうどんもあったの?」と。すると、「(都会はともかく)サウスダコタにはないっ!!」だそうで、「ほんとにわたし、頑張った!」と妙な自慢をしておりました。家族3人揃うお正月なんて、あと何年続けられるのでしょうねえ。平和な元旦です。
2008年01月01日
昨日の夜からサツキのジモ友(小学校時代の仲良し)が3人泊まりに来ています。4人とも高校はバラバラ。中学もサツキともう1人は違っていて、それぞれの日常の友達のタイプもバラバラ。およそ大人になってからなら友達にはなっていないような4人組です。(メイクも濃い子、薄い子、しない子って具合だし)それでも、お風呂にはいってすっぴんにスウェットでお菓子食べながら布団でごろごろしておしゃべりの花が咲いている様子は、まるで小学生。修学旅行の夜のようですよ。昨夜は4人でカレーとサラダを作って食べてましたね。で今からプリクラでもとりにいこーか、なんていってグダグダしてます。去年1年サツキがいなくて、でも帰ってきたらまたちょくちょく4人で会うようになりました。ふるさとの友達ってこんな感じなんだよね。また、1年ちょっとでそれぞれが進学なりなんなりでバラバラになっても、サツキが遠くにいったとしても帰ってきたらすぐに集まれて、こんなふうに騒げるんだろうね~
2007年12月29日
センター試験対策模試ってやつをサツキが受けました。ま、受験生ですからね。来年は。で、結果はともかく(笑)英語の様子。アメリカで自然に覚えてきたコギャル英語がどこまで受験に通用するか、ってこと。(あとTOEICがどの程度あてになるか、もあるな)結論から言うとですねえ、やっぱり、文法と語彙これがだいぶ弱いです。予想通りかなあ。長文読解、リスニング、あるいはアクセント問題はほぼ完璧ですね。相当バランス悪いです(笑)。やっぱりねえ、受験英語は「話す英語」とはまったく別のものだと思います。受験対策しなくちゃね~!
2007年12月26日
昨日、メイのアメリカのホストママからメールが届いていた。「メイからメールが来なくて、どうしてるかなと思って。忙しいってことはわかっているんだけど。素敵なプレゼントたくさんありがとうね。みんなあなたに会いたがってるから」みたいな内容。それが、短い文章なんだけどなんとなーく「かわいい」というか「切ない」というか、感情が伝わってくる気がしてサツキにも読んでもらって聞いてみた。「ねえ、ねえ、これってどう思う?」「あー、ママ可愛いねえ。切ないねえ。メイどうして返事してあげないのよ~~~!」とサツキ。どうやら、わたしの勘は当たっていたようです(苦笑)プレゼントが届いたお知らせのメールはもうこれで3通目でそしてメイは返信していなくて、あちらでもメールが届いていないのかとか、あれこれ思ってくれていたらしい。ほんと、ありがたいです。当の本人は「だってさ、ママは英語だからいいけど、こっちはたいへんなんだよおお」とぶつぶつ。でも、気持ちが伝わったらしくて、昨日の夜すぐに返事を書いて(サツキに手伝ってもらって)返したようです。その一連のやりとりにサツキが「っていうかさ、メイのホストとこっちは大違いだわ。まだ、プレゼントが届いたかどうかもいってこないしさっ(笑)」といって、久しぶりにジィニーとチャットをし始めました。で、その中でジィニーが「こっちももうすぐいい物送るからね~」といっていたそうで「もうすぐって・・・・まだ出してないのかよ」と苦笑するサツキでした。ま、それぞれのホストのタイプがあって、面白いですねえ。
2007年12月24日
今日はサツキの部活のクリスマスコンサートだからといわれ寒い&雨の中学校まで。ところが、クリスマスコンサートっていうけどさ、クリスマスの曲ないじゃん!しかも30分で終わりかよ!・・・とつっこみどころ満載でした。ま、そのあとの親の会が顧問にとってはメインだったのかもね。でも、高3の春の新入生歓迎会が最後ってことで、あとわずかの演奏機会なので、そばで姿を見られてよかったです。それに、親友のお母さんにも会えて、初めてゆっくり話もできたしね。受験情報には相当疎いわたしは、そのお母様方に聞く話が初めての話ばかりで、そりゃー勉強になりました(笑)とまったく英語にも留学にも関係ない話です~
2007年12月22日
イリシャからメールが来ました。クリスマスプレゼントのお礼です。なんか、絵文字とかたくさんあって、すごくすごくたのしそうなメールがきて、メイはもちろん、みんなとっても喜びました。サツキはイリシャからのメールをみて、ひとこと、「ほんとにいい子だねえ。イリシャって」と。可愛いママとイリシャに私はもうメロメロですね。
2007年12月19日
我が家ではサツキは月水金、メイは日曜日が皿洗い担当。となってます。なので、夜、「今日って何曜日だっけ~」と言い合ってたりするんですけど(食洗機が欲しい・・・)ね。で、この間、「ねえねえサツキ、今日はわたしの当番です、って英語でなんていうの?」と聞いた母。(考えろよ。まったく)「Today is my turn」と冷たく一言答えるサツキ。で、わたしが残念ながら「turn」にそういう意味があることを知らず、知らないので何回も聞きなおしていたら黙って聞いてたメイが一言。「おかあさん、知らないの?」え・・・「なんでメイは知ってんのよぉ」と私。すると、小鼻を膨らませて得意げに「だってさ、アメリカでトランプしてるときはいつも次、わたしの番だね、っていうときにmy turnって使ってたしね。」というではないですか。さらにとどめに「っていうかアメリカに行く前から知ってたし。だってさ、遊○王(アニメ)でいつも『オレのターン』っていってたじゃん。あれ、俺の番ってことだし」だああああ~!ちょっと悔しい。なんで知らなかったんだろ。うーん。
2007年12月17日
来年は受験生、つまり高校3年生になるサツキだが、来年の夏にホストのジィニーがうちに来ることになっている。ジィニーは6月に高校を卒業するので、大学進学まえの時期に日本に来て、サツキと再会するのを楽しみにしているらしい。なんでも、必死でアルバイトして航空料金をためているとか。「飛行機代さえたまればナントカなるでしょ?」と言っているらしい。そりゃ、ま、うちにいればお金はかからないけどね、多分ジィニーは日本の高校生は車の運転が出来ないということを知らないのね(苦笑)しかも、日本は交通機関がとっても高いのよ~。どーするのかねえ。で、今日、サツキと気の早い相談をしていて、間違って6月に日本に来ちゃうと困るよね、って(こっちは夏休みじゃないし)といっていたら、サツキが、「6月は困るけど、7月の半ばくらいの、夏休み直前くらいなら、学校に連れて行って一緒に授業受けたりできるからいいかな~」と。「でさ、一日わたしと授業受けてもつまらないから、N先生(英語堪能)に頼んで、(付属中の授業で)使ってもらうといいと思う。先生もそーいうの好きだしね。」と話はどんどん盛り上がった。ま、帰国子女も留学経験者もたくさんいるし、それは盛り上がりそうだね~ということに。ま、半年以上先のことだし、気が早すぎるけど。でもね、、、多分同級生たちは、夏期講習で目が三角になってるかもしれないんだけど、いーのかねえ。サツキは。ま、いいか。
2007年12月14日
向こうで一番の仲良しさんWから連日長文メールが届いているらしい。Wはとってもシャイな子で、サツキより1歳年上だけど彼氏いない歴ちょっとまえまで、だったくらい純な女の子。ってかそんなアメリカ人いるんだ・・・・その彼女が、サツキと向こうで仲良くなって、サツキはバンドのメンバーの男の子とよくおしゃべりしてたんで自動的にWにも話しかけるようになり、あらだんだんお話できる男の子ができました。そして、サツキが帰国後に、特別な彼ができたとさ、というめでたいお話。そして、初めての恋に舞い上がるWは、連日のろけメールを(ありえない長文で)サツキに送ってくるというわけです。9ポイントくらいの英文で、びっしりと縦にスクロール2回必要なくらいの長文ですよ(苦笑)。サツキでも「読むのに30分かかるよ~」と笑ってます。でも、大半が「彼が・・・」というお話で、それはもうエンドレスストーリー。全部読まなくてもわかっちゃうよーな、ね。「なんでわたしってば、向こうでも(もちろん日本でも)キューピットばっかりやってんのかな~」とぼやく毎日です。キューピットも海を超えたらたいしたもんじゃないねえ?
2007年12月12日
ってことで、メイのお気に入りのDVDを、昨日サツキも見てました。なので、「ねっ、学校ってこんな感じだった?」と早速聞いて見ました。「うーん、こんなに綺麗じゃない。あでも、2時間だけ授業受けてた隣町の大きい学校はこんな感じかも。」・・・だそーです。それよりも、主人公の女の子はスレンダーなラテン系、適役の女の子は金髪グラマラスな白人、という設定は、とーってもよくあるのだそうで、いわば典型的なシチュエーション、なんですね。ドラマとして。そのグラマラスな金髪美人ですが、日本人的美意識からすると、テレビにでるにはかなりお腹でてんじゃない?って感じなんですよね。(日本ならお笑い系です)でも、「うん、こんなかんじよ。みんな。こーいう子がモテる。日本人みたいにやせてるのはセクシーじゃないっていって、お子様扱いだよね。」だそうです。実際サツキも15キロ増のときが一番かわいいと言われていたらしいです(苦笑)。芸能人でこれなら、一般人が太っているのはなんの問題もないわけですよ。はい。で、その主役の女の子については、「こーいうプエルトリカンの女の子ってすごくモテるからそうじゃない(白人の)子もやたらと黒髪に染めるんだって。意味わかんないけどさ」とサツキが言ってました。ま、黒髪が美しいと評判の日本人も、みんな茶髪とか金髪とか染めたがるので、同じよねえ(苦笑)。改めてサツキが見ているのをチラチラみていて、なんかデジャヴ感があったのですが、最後のダンスシーンの曲の歌詞を字幕で見ていてわかりました。NHK教育テレビで流れるドラマみたいなんだ~と。どこまでも明るくて、前向きで自己肯定が強くて仲間を大切にして、みたいな。そういうとサツキが「そうじゃなきゃ、イリシャ(メイのホスト)のママが見せてくれるわけないじゃん(とても真面目なママなので)」と一言。そーいや、そうでした。こりゃ、安全無害なドラマで英語の勉強にもきっといいので、ぜひみなさんもどーぞ(笑)
2007年12月10日
きのうは昼間メイお気に入りの「ハイスクールミュージカル」のDVDを一緒に鑑賞。なんだか全部知ってる曲だわ、と思ったら、当たり前でした。彼女が歌い続けているから(苦笑)で、まあ、ストーリーはともかく、わたしはその映像を見て、サツキの留学生活を少しだけ想像できて楽しかった。バスケットチームのキャプテンの男の子が主人公なのでチームの試合やチアの様子も描かれていて、サツキの写真にあった体育館の様子とそっくりだったし、メイも「おねえちゃん、こんなふうにチアやってたのかな」と、言ったりして、作り物の映像なのにとても親近感がもてたりして。ランチルームの様子とか、教室の机とか、あんな感じなんだろうか、とか。もう1人の主人公は転校してきた女の子で、また、その教室に入っていく不安そうな表情がサツキとかぶっていろいろと想像が膨らみました。夜は、仲間が集まって、小学生がホームステイに行く意義なんかを熱く語り合い、その合間に教育の違いなんて話がでました。サツキもよく言っていることですが、アメリカの高校では授業中に眠くなることがなかった。帰ってきてから日本の授業は眠い、なんでだろう、と思ったら、そこには「参加」とか「一緒に作る」っていうことの差があるみたいです。日本の授業は先生のレクチャーで、それを生徒はだまって聞く、または求められることを答える。アメリカの授業は、先生もすべてを知る人ではなく、むしろファシリテーターという位置づけ。そして、日本の授業では質問や指摘は先生への反抗ととられがちだけれども、向こうでは「good question!」と褒めてもらえる、とかね。あと、サツキは向こうの教会でホストといっしょにピアノを弾いておばあちゃんたちにものすごく褒められたそうです。「ピアニストになるの?」と。いや、日本ならよくいる○マハで何年かならっただけのふつーのピアノです。はい。でも褒めてくれる。同級生たちも、ちょっと絵が上手い子は美大にいくといって歌が上手い子は自信をもって音大を目指すといえる。日本ならば相当上手い子でもなかなか言えない。アメリカの中等教育にはいろんな問題もあるようだし、国としてなんとかランキングで上位にくることもないし韓国や中国のように勉強もしてないし、格差もあるだろうしいろいろ言い出せばあるのでしょうけれど、未来を夢見る中学高校世代の子供たちに、圧倒的な自己承認を与え自分で考えること、違う意見を言うことを全身で評価するということ、そこの1点においては絶対的に評価したいと思います。教育はなんのためにあるのか、という目標の立て方がきっと違うのだろうと思います。その点は興味が尽きず、知るきっかけができたサツキの留学は、わたしのためでもあったんだなあと思うこのごろです。あ~やっぱりメイにも体験してきてほしいなあ(笑)
2007年12月09日
英語リスニングのテストが採点されてきて受けたときからいっていたとおり、1問ミス。(満点が1人いて、彼女はママがアメリカ人なんだけどサツキの一番のいいライバルですね)ミスの原因は明確です。「そもそもその制度を知らない」なんのことかというと、リスニングのテストなので問題が英語で流れる♪それを聞いて答えを選ぶ♪っていう形式ですよね。で、問題が何を言っているのかは全部わかった、と。答えは選択式。答えに書いてある英文も、もちろんわかった、と。でも、わかんないんですよ~(笑)設問がなんか毎朝の通勤の混雑に困っているような内容で、正解は「フレックスタイムの導入」みたいな回答だったようです。ところが、サツキは日本でいうところの「フレックスタイム制度」そのものを知らない。フレックスタイムというのを直訳はできても、それがどんな人事制度なのかを知らなくて、「電車の時間が自由ってことか~?違うだろ」とか思いつつ、別の選択肢を選んだようです。ぷぷぷ。ま、高校2年生なので、ちょっとむずかしいかも、と思いましたが。(社会とか時事問題とか弱いんですよ。サツキは)ま、よく言われることですが、ある一定レベルまで英語力がついたあと、伸ばすためには母語できちんと自分の考えを持つこと、話せることが必須ですよね。「英語を話す」ではなく「英語で話す」ですもんね。ま、ともかく、ものすご~く悔しがってましたが(笑)
2007年12月07日
こんどの土曜日の夜、メイと同じ今年の夏にアメリカへホームステイに出かけた同級生2人とその家族他で「いまだから話そう、アメリカ話」ってな感じのおしゃべり会をすることにした。発端は、メイともう1人の子と話してたときに二人が「このごろアメリカの話ししてないね」「もうこれとこれを話すって決まっちゃってるし」「なんかもっとチビ輪(少人数)でだらだらしゃべりたい」なーんて言ったから。で、呼びかけてみたら、「それに乗っかって、したい話がある」とお世話係のMさん。何かと思えば、彼女らの妹世代の子たちが、「アメリカ一筋」になってて小学校で体験できる韓国とか台湾とかの交流に全然興味がないんだ、と。で、今一度小学校ででかける意味を一緒に考えたい、ってさ。サツキに「どう思う?」って聞いてみたら「う~ん、毎度むずかしいネタをふってくるねえ。Mさんってば」とニタニタしてました。わたしも答えはないんだけど、メイとサツキの二人がアメリカで頑張れたのには、小学校の経験が生きていると思ってるから、そんな話をできたらいいなあ、と。ただ、小学校3年生に通じるかな~(笑)
2007年12月06日
メイの英語のテストの見直しを、サツキと一緒にしたんだけど・・・和文にあわせて語句を並べ替える問題で、×I have only 10 minutes.○I only have 10 minutes.なーんで??それとか、会話文を読んで下線のhatはだれのものか答えなさい。っていう質問に、「父の帽子」と答えたら×。答えは、「マイクの父の帽子」だそうです。でもそれ、会話に出てくる主語がマイクなんです。だから、マイクの父に決まってるのに??ま、他にも、サツキが読んで答えを見て「???」が満載。「っていうか、文法もあってるし会話も通じるし、何がいけないわけよ?」とお怒り気味。「メイ、英語は大丈夫、出来てるよ!!」だそうです。サツキは中学から高校での受験はしていないので、受験英語っていうのがわからない。あ、わたしももちろんよくわかりません。が、中学の英語のテストでそういう答えを求められるということは、受験のために決まっているのでそこは理解しないといけないんだろうけど、こーいうことされると、「間違ってもいいからしゃべってみて!」っていう教師のいうことは、嘘だっていうことよねえ。っていうか、だから日本の子供たちは英語しゃべろうとしなくなるんだってば!!ま、その英語の先生は不評らしくて、親のみなさんが苦情をいっぱい言っているらしいんですけどそれもどうかと思うんだよなあ・・・・。あ、嬉しいことは、メイの英語のテストで一番のびのびと回答されていてよく出来ていたのは、テーマにあわせて自由に英作文するっていうところ。文法とかね、受験のためには必要だけど、最終的に言葉はコミュニケーションの道具なんだよ~、と強く主張したくなったわたしです。しかしなあ・・・わたしが英語習った中学時代と全然進化してないのねえ。
2007年12月04日
クリスマスプレゼントを1週間前に買ったのに最後の仕上げがまだだったので、送ってません。それは100均で買ったフォトフレーム(18×25cmくらい)に、思い出の写真をコラージュしてプレゼントするってこと。でも先週は買っただけで力尽きたし、テスト週間だったし昨日はわたしとメイがいなかったし(だからサツキの分は出来てたけど)。ということで、今、メイがやってます。メイのホストママがくれた写真CDが8枚くらいあって、それぞれに莫大に写真が入っていて、しかもあっちで作成されているので、いちいち取り扱い説明が英語で、よくわからない。ってことで、四苦八苦して、やっと目当ての写真をプリントできました!コラージュ作業みたいなことは、メイの大好きなことなので、あとはお任せ。で、あと、お菓子を隙間に詰め込んで火曜日には発送できるかな。去年のこの時期はサツキに日本食(レトルトとかフリーズドライの)とお菓子を箱いっぱい送ったらどんなプレゼントより喜んでいたと、むこうのママからメールをもらいましたっけ(笑)。メイのホストファミリーの子供たちは、「トッポ」が大好きなので、10箱くらい送ろうかな~。
2007年12月02日
なんか唐突ですね。このタイトル。え、と。沖縄から帰ってきたあとで向こうでインタビューさせていただいたイギリス人の大学教授にお礼の手紙を書くというお仕事がサツキにはあったんですね。で、そのときの話を少し。「英語だし~♪」とゴキゲンに学校でちょいちょい書いて英語の達人の先生のチェックを受けに行ったところこうやって↓ダメだし。「気楽に書いたねえ」(苦笑)「はいっ!」ということで、英文レターの基本とか、ビジネスレター的なノウハウとか、常套句とか教わって自宅で書き直し~翌日また同じ先生に提出。すると、また、思い切り赤入れされて返品(笑)で、翌日やっと合格、とういわけです。サツキは、TOEIC940点で、それってものの本には「ビジネスにまったく支障がない」とか「ネイティブと障害なく話せる」とか、書いてあるわけです(笑)でも、このとおり、まったくそんなことはないわけで、当然ながら彼女のボキャブラリーは、所詮高校生のもので(アメリカ史の授業で覚えた語彙が多少オトナっぽい)ビジネスには支障だらけ(あたりまえ)だし、ネイティブ女子高生とは障害なく話せますが、ネイティブニューヨーカーのコンサルタントとは絶対にコミュニケーションとれません(笑)ことほどさようにアセスメントテストっていうのは鵜呑みにしちゃいけないってことですね。ちなみに、数年前に「日本語の上手な(しゃべりだけなら何の問題もない)アメリカ人留学生アルバイト」と、「アメリカに7年住んで、ビジネスもしていた経験のある30歳の日本人派遣社員」と一緒に仕事をしていたときのこと。某国の大使館あての依頼文書を英語で書かなくてはならなくて、アメリカ人留学生が日本語の文章を訳したときそれを「正しい英文レターとして」修正したのは日本人派遣社員のほうでした。で、彼女が言うには、「(アメリカ人の彼女の)英語は、学生英語で(ビジネスには)そのままじゃ使えないんですよ。」・・・・ですって。そういえば、昔、友達の家に行ったときに、ホームステイに来ていたアメリカ人の英語を、イギリス育ちの小学生に訳してっていったら全然出来なかった(彼はもちろん英語はわかってます。)ことを思い出しました。サツキもそのへんわかっていて、語彙力も含めて、TOEICの結果だけじゃわかんないよね~と言ってます。
2007年12月01日
さっき、サツキがG-mailを開いて「ぎょおえおあ~」と叫んだ。「なあに~?」と聞いてみると、「だってさ、ルイスとウイットニーとなんとか(忘れた)とから、メールが来てるんだもん。」とわめきつつ「ええ~?なんでアタシにそんなこと言うのよぉ」と独り言をわめきながらメールを読んでました。ウイットニーは、向こうでの親友だった子なので、そーとー長いメールで(でも昨日もきてたよな)、で、ルイスだのなんだのはそんな(仲良し)でもない、らしいんだけどね、ま、共通の男友達がいて帰国間際は結構いっしょに遊んでいたとか。そういえば昨日も、「イートゥンってば、彼女のプレゼントは何がいいと思う~って、私に聞くなよ!!」とわめきながらメール読んでたっけ。アメリカはクリスマスシーズン。日本同様恋の花が大乱舞ってな感じのご様子で、にわかにカップルが出来たり、三角関係だったり、さや当てがあったり・・・その顛末を、狭い狭い学校の中では話せない彼らが海を越えてサツキに言ってくるようです。かとおもえば、別の友達からは、サツキも良く知っている男の子(女好き)にふられたショックから、精神的に相当病んでいて、みんなが慰めているんだけど上手くいかない、彼女はサツキと話したがってるからメールしてあげてよ!なーんて来ているようで(苦笑)サツキのしていることは、結局日本の学校とまったく同じだったらしい・・・・・・っていうか、どこの国でも高校生の考えることや悩むことなんていっしょってことかしらね~?だれだよ、アメリカの高校生は、日本の高校生と違って早くから政治や経済への興味が強くて、自分の意見をしっかりと持っている~とか言ってる人。全然日本とかわんないじゃん!可愛いなっ。
2007年11月29日
何を気が付いたって・・・「勉強とはどういうことを意味するか」について姉妹が思いっきり違うってこと(苦笑)サツキ(要領のいい優等生キャラ)にとっての勉強は「○○の教科のここのところを理解するまでやろう」(ということなので、15分で完了するときもあれば半日やってるときもある)メイ(要領のわるい癒し系キャラ)の勉強は「今日は○○と△△を1時間ずつ勉強するんだ」(理解できても、できなくても、時間がすぎればおしまい!ノルマ達成)テスト前の風景を見ながらそんなことに気が付いた母でした。ま、個性といいましょうかねえ。でも、なので、テスト後の感想もサツキ「できたよ!」または「ちょっとヤバイ」(だいたい予想は当たります)メイ(前回のテスト)「できたよ!!」 (今回のテスト)「…わたしの感想って当てにならん」(まったく予測不可能です)いやあ。子育てって興味つきないですわ。はい。
2007年11月27日
サツキが帰国してもう半年近く。いくらなんでも留学エトセトラじゃないだろう、と思ってるこのごろ。更新するネタもだんだん(そのテーマだと)なくなるし。この先、多分ブログの内容がどんどん留学から遠ざかってくると思う。うーん、多分、思春期の娘との付き合い方とか、教育とか。ま、そんなわけで、タイトル無視ってことで。そうねえ。子育てブログ入り?子育てっていうとたいてい赤ちゃんから幼稚園くらいのものが多いけど、高校生と中学生のものでもいいかな~ま、どっちにしたって好きに書いているだけだしね。メイちゃん、同じ歌はもう飽きました。そろそろやめてくれないかなあ(苦笑)明日は、メイ期末テストの初日です。ふう。
2007年11月25日
さっき急にサツキがわたしの部屋でネットサーフィンしながら「おかあさん、ねえ、メイがなんであんなに英語っぽくto the とか歌えてるわけ?」と話しかけてきました。隣のへやでは耳にイヤホンいれて、上機嫌で歌いながら勉強中のメイ。「しかも、毎日どんどん英語が切れ込んでるんだけど。面白いよね。実はひそかな楽しみだったりするんだ」だそーです。メイが聞いているのはアメリカで見ていたドラマ、ハイスクールミュージカルのサントラCDで、「この曲大好きな二人が(ドラマの中の)歌ってたんだよ」とかなんとかいいつつ、毎日歌っているのでもう耳にタコ。サツキが中1でアメリカにいったときは、向こうの家族が教会で毎夜ミュージカル「オリバー」の練習をしていて付き合ってその場にいるうちに、曲を耳から覚えて帰ってきてからもずっと歌っていたんです。その光景を思い出してました。ところで、そんなメイは、英語の教科書を読めばベタベタのジャパングリッシュです(苦笑)今歌っている(今も歌ってる!)曲は歌詞カードで覚えたわけじゃないので、聞いたまま歌ってます。「いつになったら、自分の発音している音と文字が結びつくのかなあ・・・?」とサツキに聞いてみたところ「わたしは、アメリカでずっとそうやって歌っていてあるときに歌詞を見せられたんだよね。そうしたら、頭の中でぱあ~っと分ったって思ったんだけどね~。ま、今のまましばらく放置(笑)して、ころあいをみて歌詞カード見せてみるってのはどうよ?」てなことをいわれたんで、ま、放置してみます(笑)音楽は偉大だね~
2007年11月24日
買った買った~!ぐったりするほどの買い物三昧で、クリスマスプレゼントを買ってきました。サツキのプレゼントはパパとママとお姉さん3人とその夫が2人と赤ちゃん1人、それにジィニーと同じ敷地内のグランパとグランマ。メイのプレゼントはホスト家族のパパ、ママ、娘2人と息子1人と、グランパ、グランマ、ママの妹家族とほかの従姉妹たち・・・全部でいくつだ?安くて小さくて、ってものばかりだけど、まとまると結構なお値段です。はい。ボーナス払いのカード支払いよ。もちろん。ピアスとかマフラーとか帽子とかネックウオーマーとか、ジィニーからはリクエストがあって、「ふると芯がでるシャープ」だそうですよ(笑)。サツキがいってたんだけど、「この季節は、ちょうどサンクスギビング明けのセールをやっていて、ものすごく安いの。サンクスギビングで安くなっていた物が、さらに値引きになってるんだ。だから、うちの家族は朝3時に起きて家をでて、6時からショッピングモール(開いているらしい)にいってクリスマスの買い物をするんだよ。」だそうです。季節がめぐるとそのおりおりに、アメリカで過ごしていた時の話をしてくれるのが楽しいです。ちなみにものすごく寒がりのサツキは、この季節向こうではズボン3枚重ねて、上着は5枚以上着ていたらしいです。どんなダルマだよ。それ。買ってきたあとで、100均でラッピンググッズを買ってカードを書いて、包んで、までは終了。これ、全部送るダンボールをどっかでもらってこないとね。それから、大き目のフォトフレームを同じく100均で買って思い出の写真をコラージュしていっしょに送るつもりです。向こうで飾ってくれるとうれしいな、って。まだ、終わんないよ。この分だと。(テスト前だけどねえ)…毎年、やるんでしょうか(苦笑)うーむ。
2007年11月23日
休みに入る前日の夜ってすごく開放感があるよね。いつもは家庭教師が来る曜日だけど、テスト前のイレギュラースケジュールで、きょうはお休み。でも、サツキも、メイも週明けがテストなので、勉強中(?)で家の中がなんだかすごく静かです。きのう、イチローくんの母からブログを見たというメールをもらって、ふと、サツキが申し込みをしてから出発するまでのやったことや、もらった資料やらのコピーをとじたファイルを見てみました。いやあ、たいへんでしたよ(苦笑)でも、イチローくん母の役に立てるかな。すこしは。それと、メイが行く気になったら、すごく役に立つかな、なんて思ったりしました。で、と。明日は朝からプレゼントショッピングツアーなので今日はのんびりしようかな。最近休肝日だったので(笑)ワインでも飲みながら…。
2007年11月22日
早いものでもう11月も残り1週間ちょっと。今週中にはアメリカの2家族にクリスマスプレゼントを買いに行くつもり。そして来週中には送らなくちゃ!!!去年はサツキがいないので、向こうの家族のこともちっともわからず、手探りで用意したんだよね。喜んでもらえたみたいだけど。今年はサツキがいるから大丈夫かな、と思ったら「え~、パパはホントになにがほしいかわかんないし、ママはキリスト教関係の物かなあ・・・」と頼りない話。去年は、お姉さんたちのダンナさんへのプレゼントも迷ったんだよなあ。あ、今年は夏に生まれた赤ちゃんの分もかわなくちゃ。そのうえ、メイがお世話になったアメリカの家族にも送らなくては。家族が5人と近所のおじいちゃん、おばあちゃん。たくさん遊んでくれた従姉妹たちには、どうしましょうねえ。この週末はとりあえずショッピングセンターを駈けずりまわらないと!!(二人ともテスト直前なんだけどね。。。でもわたし1人じゃ絶対無理だし)日本らしくて、気持ちが伝わって、大きくなくて、しかも安いもの。なにがいいかなあ~
2007年11月21日
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