2011.03.25
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私は風呂が大好きで、近場の浴場などにも月に数回行きます。(注:ススキノの浴場ではありません)

ご存知の方も多いと思いますが定山渓にあります源泉100%の名湯で有名な『豊平峡温泉』です。
毎週末になると湯治客でごった返す超人気な温泉施設です。
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私のお気に入り&オススメな温泉施設なのでご紹介させていただきます。
こちらの豊平峡温泉、他の温泉とはちょっと違うらしいのです。
なにが違うかと言うと豊平峡温泉は『本物の温泉』なのです。(以下は豊平峡温泉ホームページから抜粋)

天然温泉と言う言葉がこの街にも溢れています。
天然温泉と言うと、ゴボゴボと音を立てて湧き出す源泉から湧き出たばかりの湯がそのまま湯船に流れ込み、その浴槽からは絶えず新鮮な湯が溢れているイメージ。

また、そう考えることを非難することもできません。

源泉から浴槽へ、お湯が人の手を加えられることなくそのまま注がれている温泉を『本物の温泉』と呼ぶそうです。
しかし、我々が抱くイメージの天然温泉は全国およそ15000軒の温泉施設の中で、
実は10%ほどしか存在しないらしいのです。
逆に言うと、およそ90%が天然でない温泉と言うこと。
しかししかし、街や温泉地には『天然温泉』と言う看板を掲げて営業している温泉施設がたくさんあります。
どういうことでしょう?
この凄まじいばかりの状況を不当表示や誇大広告とは言わないのでしょうか?
今現在、我が国ではこれらの表示に何の規制もできずにいるそうです。

こんなバカな話があるでしょうか?
この問題の一つの原因は、我が国の温泉法にあるらしく、

もし源泉の温度が熱すぎれば、そこに大量の水道水を混ぜ、温度を下げてやっても、やはり天然温泉なのです。
要するに現在の温泉法では、一滴でも源泉のお湯が入ってさえいれば『天然温泉』と、名乗れるみたいです。

豊平峡温泉の湯は、札幌市内で唯一貯湯タンクを使用せず地中から汲み上げた源泉をそのまま地中に埋められたパイプを通して直接各浴槽に注ぐので空気には一切触れないそうです。
この仕組みが他とどれだけ違うのか細かい事はがよくわかりませんが、どうやらこの仕組みの豊平峡温泉こそが『本物の温泉』と言うことなのだそうです。

『本物』と言う言葉に弱い私はそれだけで洗脳されてしまう単純な人間です。

そもそもが『本物の温泉』に浸かれば調子が良くなるのではないか?と言う先入観とモチベーションで入浴するわけですから、
帰る時にはすでに効果を実感しつつ、翌日には『楽になった』とか『治った』と必ず言います(笑)

これまでも私を長年悩ますアトピーや腰痛、イボ痔(恥)などをことごとく豊平峡温泉の『本物の温泉』が湯治してくれたと思っております。
温泉マニアはこれでO.Kなのです。
そうです、信じる者のみ救われる自己満足で。

冒頭でも言いましたが、私は風呂が大好きなのです。
アスリートは風呂好きな方が多いと思います。
カラダが疲労でパンパンになるとやはり湯に浸かりたくなります。
朝野球も連日のように続くと私のような中年のカラダは悲鳴をあげてきます。
そんな時はやはり湯に浸るのが一番。
湯治以上に簡単に尚且つ効果的にカラダをケアできる方法はないのではないでしょうか?
湯と上手くお付き合いすることこそがアスリートの最高のリラックス方法だと思います。

朝野球シーズン開幕も目前です。
開幕当初はカラダが慣れていないのでいきなり疲労が蓄積されます。
疲れが溜まりカラダが悲鳴をあげてきた時には豊平峡温泉の『本物の温泉』で湯治をしてみるのもいかがでしょうか?
きっと翌朝には『楽になった~』とか『治った~』と言いたくなりますから!



P.S.
なぜか私が豊平峡温泉に行くたびに見事な刺青を背負った『本物の人』も『本物の温泉』で湯治をしている姿を見かけます。
普段なかなか間近で見る機会は少ないので、ついついその鮮やかさにいつも目を奪われてしまいます。
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Last updated  2011.03.25 16:48:35


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