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2007.04.27
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カテゴリ: カテゴリ未分類
立ち寄った本屋で、「<むなしさ>の心理学 なぜ満たされないのか」という本を買った。時間つぶしに寄った本屋で、タイトルに興味を持った。新書。初版は97年で第19刷なのだが、内容は古い。タイムスリップ感はあるが、「満たされない」という心理の根源は10年経っても変わらないようだ。今、半分くらい読んだところ。

先日の話題とも重なるが、食うや食わずの状況では、満たされるもなにもあったものではない。衣食足りて礼節を知って、ついでに虚しさも知るらしい。観てはいないが、ディカプリオの何作か前の映画もそういう映画だったような気がする。タイトルも忘れたが、地位も金もすべて手に入れて、それでも死ぬまで満たされない実在の人物の話。

そこで、自分に問いただす。自分は満たされているのか。

答えは、「そこそこ」か。絶対的な基準でいえば、日々の仕事と家事の中で自分の時間がすごく少ないことに相当ストレスはあるが、昔の自分や周囲の人と比較して、今の時期の今の仕事環境はさほど悪くない。中国語の勉強が、一定の張りを与えているのかもしれないし、元々が割り切りの良い性格なのかもしれない。

満たされない人たちも、満たされなさの分類学がいろいろありそうだが、人生の目標、自分が生きている意味を見出せない、というタイプが一定数いるようだ。こうした思考は誰でも陥るものと思うが、ここを考えすぎても答えが出るはずもない。どうせ答えが出ないなら、はじめから考えても仕方がない。でも、考えることを放棄しすぎると身勝手で刹那主義の厄介者にもなりかねない。

大好きな曲のひとつに、ミスチルの「ランニング・ハイ」というのがある。ポジティブに達観した曲だ。世の中に振り回されながらも程よい割り切りとバランス感覚の中で日々を自分なりに楽しみ、苦しみ、生きていく、という程度のイメージを持っていれば、少しは満たされなさも「そんなもんだ」と割り切れる気がする。少なくとも自分ではこの程度で納得している。





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Last updated  2007.04.28 00:31:17
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