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シーガル2005

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2007.07.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
先般、久しぶりに娘に雑誌「ベビーブック」を買った。1歳から3歳向けだが、娘は2歳とちょっと。ちょうど、中間なのでレベルは合ってると思う。

最近の幼児用の雑誌についている付録は、どれも感心するほどに芸が細かい。今回買ったのはアンパンマンのごみ収集車で、組み立てると車の形になり、それを転がすと道に転がっているごみ(これも紙でできてる)をどんどん車のタンクに取り込んでいく。組み立てはシンプルで、糊も使わずに簡単に作ることができる。まあ、2歳児や3歳児には作れないけど。

子供用の雑誌のみならず、子供用の番組も同様に進化が著しい。特に、NHK教育でやっている「クインテッド」や「ピタゴラスイッチ」、あと8時半からやるクレイアニメ系のもの(「ニョッキ」とか)は、よくも毎日毎日これだけのものを作り出せるものだと関心しきりである。

多分、こうした番組を制作するのはNHK自身でなく、制作会社によるものなんだろう。雑誌の付録も小学館自身が作っているのかどうかは微妙である。雑誌を見ても、「付録制作:○○社」などとは書いていない。名も知れぬ優れたクリエイター達が市井には沢山いるのだろう。是非、彼らには報われてもらいたいものだ。

だが、こうした素晴らしい作品群は、そのすごさがあまり実感できないであろう子供たちの一時的な楽しみの中に消費され、まもなく忘れ去られていく。私は、「からくり時計展」などを見つけるとすぐに足を運ぶタイプだが、こうした雑誌の付録だけでも、その仕組みも解説した展示会を開いたら、十分に成立するのではないかと思う。また、NHKの番組も、ビデオなどで保管したいニーズが十分にありそうだ。

実際、ピタゴラスイッチは、DVDが販売されている。多分、これは子供だけがターゲットというよりは、メカ好きな30代男性あたりが本当のターゲットではないかと推察している。

こうしたものが市場として十分に成立していないとすれば、それは作品のクオリティの問題では全くなくて、そうした番組や付録を知る人がいないことにあるんだと思う。情報の不完全性による需給ギャップの派生というところか。こういう遊び心をくすぐられるのは、勝手な決め付けだが、多分、独身男性に多い。他方、独身男性は幼児雑誌を買うことはないし、子供用のNHK教育の番組も見ない。

願わくば、いつか、再び日の目を見るときまで、こうした作品群が何らかの形でうまく保存されておいて欲しいと思う。また、そのクリエイター達の名前もちゃんと残っていて欲しい。

(著作権管理を放棄すれば、作品だけならyoutube的なところに残りそうだけど。)





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Last updated  2007.07.10 01:27:18
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