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昨日まであまり実感はなかったけど、さすがに今日は「ああクリスマスなんだな」と思いました。 で、私は世の中の恋人たちのためにステキなプレゼントを用意してみました。 街のどこかにこっそり財布を隠してみたのです。 私の財布を。。 私自身も知らないうちに。。 ええ。。 けして財布を落としたわけではありませんとも。 そんなわけがありません。 生まれてきてから一度も財布を落としたことがないのですから、落とすわけがありません。 はぁ。。。。 こんなことならあのセーターを我慢せずに買っておけばよかった、とか、ブルーレイディスクをためらわずに買っておけばよかった、とか、いろいろ考えました。 でも、あれです、私のサプライズなクリスマスプレゼントで、誰かが幸せになってくれたらうれしいな~なんてことを思いながら、ひとりでたっぷりヤケ食いいたしました。。涙 あ。そうだ。 そんな大盤振る舞いなプレゼントとは別に、賃貸の女性陣にクリスマスプレゼントを渡しました。 部門は違うけど彼女たちは私と同じ営業職なのに、売買部門のお客さんにお茶を入れてくれたり、来店したお客さんとか電話とかを取り次いでくれたりしているので、機会があればお礼をしたいと思っていたのです。たいしたものは渡せなかったのですが、よろこんでもらえたみたい(な気がした)のでよかったです。
2009.12.24
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今日はひさしぶりに定時で仕事を切り上げた。 けどまっすぐ帰る気分じゃなかった。 習慣というのはおそろしいもので、早い時間に家に着くのがどうにも落ち着かなかったのだ。 しかたないのでオートバックスでカーナビを見たり、本屋で物色したりして、9時ごろ帰ってきた。 感想。 オートバックスは高いな。。 私のほしいカーナビが、楽天市場より5万円も高い。 話にならない。 しかもアクセサリー類は、なぜか黒いものが中心だ。 黒以外は白か木目調。。 私の車は内装がベージュ系なので、ホントはベージュ系のハンドルカバーが欲しかったのだが、 「車のアクセは黒が基本なのか。ださい気がするけど世の中そういうものなのか」 とか思って、先日黒いのを買ったのだ。 けどあとになって他の店にベージュも売ってることを知ってがっかりした。 相当がっかりした。。 テイッシュカバーは白いのを買ったんだけど、この調子じゃきっと他の店では、もっとベージュに合う色を売ってたりするんだろうな。。 がっかりしたくないから見にはいかないけど、ピンクでも金でもブルーでもブラウンでも、なんでも売ってりゃいいよ、ふんっ。 帰ってきてからはだらだらしてみた。 ハウス系(テクノ系?)の曲を聴いた。 最近はそういうのが落ち着くのだ。 ピコピコポコポコいってる曲である。
2009.12.18
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火曜、水曜は連休でした。 ひさびさにゆっくりできた2日間でしたっ。 まぁでも、2日とも10時過ぎに電話がかかってきて起こされましたけどね。。 いやこれは逆にありがたくて、それがなければ昼ごろまで寝ちまって、夜寝れなくて困ったでしょうから。。 それに私、平日でも暇なときは寝てたり、本読んだりしてるんで。。汗 休日でも仕事があれば働かなきゃ、です。 つーか、よく思うのですが、私が普段付き合ってる仕事関係のお仲間たち、休みってものを軽視しすぎです。。汗 あっちが自分の休みを気にしないから、私も気にしてるわけにはいかないわけです。。 まぁ、彼らも仕事日に暇なときは寝てたりしてるんでしょうね、きっと。。w んなわけで火曜日は立川へ行き、10年ぶりくらいにコートを買いました。 普段着用のコートです。 バナナリパブリックとか、ギャップとかで探してみたのですが、私にはまだLとかは着れなかったみたいです。。涙 ここだけの話ですけどね。。私がLサイズのコートをはおるとですね。。 前がどうしてもしまらないのですよ。。 ただはおってるだけで、防寒具として役に立たんのですよ。。 ああ、Lサイズの世界は、いつから私を拒み始めたのでしょうか? そしてまたいつになったらLの世界は、私に扉を開いてくれるのでしょうか。。汗 なんてことをいくら嘆いても仕方ないので、フロム中武という地味でオタッキーなアイテムだらけの商業ビルを回った後、結局、伊勢丹のキングサイズコーナーで買いました。 ええ。。 2Lですとも。。 私は2L世界の住人なのさっ、ふっ。 Nさんという店員さんが、若くて痩せているのにとってもいい人で、マフラー的なもの(なんかよくわからんおしゃれアイテム)をくれました。 でもこれ、どうやって使うものなんだろ? よくわからんかったので会社に持っていって、女性の同僚に尋ねてみたら、それはマフラーだ、とのこと。いやなんか素材が全然マフラ-っぽくなくてスカーフっぽいんですけど、とか思ってたけど、マフラーとして使っても違和感なさそうだったので 、ああやっぱマフラーだったんだと思って、さっそく首に巻きました。
2009.12.10
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みなさんごぶさたしております。せびでございます。いろんなことがありましたが、まぁ、元気です。そんなわけでまたときどき、ブログを更新していきたいと思っております。ところで最近、歳をとったなぁ、と思うのは、車を停めた場所を忘れてしまうことだったりします。 前は自分の記憶を順に辿っていくと必ず思い出せたのですけれど、今はムリです。 いくら記憶をリプレイしようとしてみても、頭の中の画面はまっしろなまま。。 その白さは、まるで私の心のようだなぁ、と思ったりしますw しかも車を買い換えたばかりの今、停めたはずの場所に黒い車がなくて(前の車は黒かった)、一瞬びびったりしています。 車を停めた位置を用心深く確かめながら、車から離れる毎日です。 つーか、昨日、立川という街でもっとひどいことが。。 羽村から立川まで車で行ったにもかかわらず、電車で帰りかけてしまいました。。汗 あぶなかったっす。。 まぁでも、これは歳のせいというよりも、生まれながらの私の仕様という気がしますけど。。 ちなみに車にまるで興味が持てない私は、かつてレンタカーを利用したとき、いい感じで乗れたというだけの理由で、マツダのプレマシーという車を中古で購入致しました。
2009.12.06
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まったく更新してなかったので、とりあえず生きておることをご報告いたします。でもしばらくは、別の場所でまったり更新していこうかな、と思ってます。あと、もし、見て下さっていれば、せしるんさんへ。もしまだ他の場所でブログをやっておられるなら、ぜひとも教えて下さいな。
2009.06.17
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今日はわたし的に「クールダウン」するときの曲を聴いてました。わざわざアドレスを引用するまでもない有名な曲ばっかりです。テンションあがりすぎると、落ち込みもきつくなるので、そのへん調整しとこうかな、と。。テンションのあがるようなイベントが発生したわけじゃないんですがね。。日々の気持ちのアップダウンというやつです。カーペンターズ ”トップ・オブ・ザ・ワールド” http://jp.youtube.com/watch?v=mq5pLi0huhwカレンの声、いいですなぁ。そういや私のツレ(というか、弟?)にもカレンと名乗る者がおりました。。私と彼とで、カーペンターができることに今気付きました。今度カラオケに行く機会があったらぜひ挑戦したいので、練習しておくように。。笑オリビア・ニュートン・ジョン ”Have You Never Been Mellow” http://jp.youtube.com/watch?v=_Cg2CojxQxw&feature=related名曲ですなぁ。。オリビア・ニュートン・ジョンさんは、癒し成分がたっぷり含まれた声の持ち主な気がします。”ザナドゥ”もけっこう好きです。デビッド・ボウイー ”スターマン” http://jp.youtube.com/watch?v=muMcWMKPEWQ&feature=relatedこの頃のボウイーて、細いですなぁ。シネスコサイズで撮影した私の映像をビスタサイズで再生したら、こんな感じなんじゃないでしょうか?つまり私はボウイーに似ている。。わけがありません。。”ヒーローズ”とか”ゴールデンイヤーズ”も好きですが、私はこの曲が一番好きです。今は。。
2009.01.24
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んなわけで、今日もまた音楽ネタですたい。著作権法違反っぽいもののアドレスを紹介するのは危険な行為なんだろうか??別に問題ないだろう、と、判断しながらも、リンクを貼る根性はなかったりして。。苦笑今日は学生時代によく聴いたアーティストばっかだな。。明日はアイドル歌謡曲、聴こうかな。。レベッカ ”チープヒップス”http://jp.youtube.com/watch?v=wRcPMLbhtwk&feature=relatedやっぱNOKKOはかわいいっす。なんかもうそれに尽きますな。。なんかもう、このクリップでは人間よりもドワーフよりの存在っぽいですが。。ええ。。ドワーフです。。なんていうか、ちょっとダークな妖精というか。。汗私に対してここまでカリスマ性を発揮するのは、彼女と坂田利夫だけです。。あ、あと、声がいいですな。。コンタの声もそうですが、楽器のひとつみたいな感じで他の楽器と戦ってますな。バービーボーイズ ”C'm'on Let's go! ”http://jp.youtube.com/watch?v=4SRssrsAgms&feature=relatedツイン・ボーカル(コンタと杏子さん)の、どつきあいみたいな曲です。彼らは音楽系戦闘民族に違いありません。。コンタはスーパーサイヤ人だと思います。ギターの人も、ドラゴンボールに出てきそうな感じです。戸川純 ”好き好き大好き”http://jp.youtube.com/watch?v=CkXIOdOwGTE&feature=related鳥居みゆきを見ていたら戸川純のことを思い出しました。。私の中では音楽史に残る名曲です。パンタ ”ルイーズ”http://jp.youtube.com/watch?v=ZpFd1M3Eyng&feature=related正直、ちょっとダサいかもと思うのに、同時にかっこいいと思うという、私にとっては二律背反的なカオスなバンドっす。迷いのなさがかっこいいのかも。。いや、そもそもパンタ本人がかっこいいのか?”漢”と書いて”おとこ”と読む、的な世界のようで、そうでもないという。。私の中では音楽史に残る名曲です。(あと、「さよなら世界夫人」とかもいいっ)
2009.01.22
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そんなこんなで今日もヒマな時間は、昔よく聴いた曲をyouTubeで探してみたりしてます。あと、毎週見るアニメが1本増えました。。「ライドバック」というやつです。。<本日の収穫>Bow Wow Wow ” Do You wanna Hold Me?”http://jp.youtube.com/watch?v=l7BwRL2yhGQ&feature=relatedBow Wow Wow は、80年代っぽいバンドだと思ってたんですが、今でもけっこう聴けるような。。知ってる人があまりいないのが残念です。。ブリジット・フォンテーヌ ”ラジオのように”http://jp.youtube.com/watch?v=3WfVir1_Edcこれを初めて聴いたもは学生のときで、暗い歌といえば森田童子かブリジット・フォンテーヌか、と思ってました。笑。あらためて聴いてみても。。明るい部屋で聴くよりも真っ暗な部屋で聴いたほうがふさわしい曲だと思います。たぶん1960年代の曲だったかと。。ケイト・ブッシュ ”The Man With A Child In His Eyes”http://jp.youtube.com/watch?v=lzbw-53g2CU&feature=related高校のとき、友人に薦められて聴いたら衝撃を受けたアルバムに入ってた曲。つーか、元妻に聴かせたとき全否定されたアルバムなんですが。。苦笑わたし的には、今聴いてもいい曲ばかりだなぁ、と思うのですがね。。汗そのアルバムに入っていた「嵐が丘」という曲は、さんまの「恋の空騒ぎ」のテーマ曲になってます。シェイクスピアを連想させる名前の番組に「嵐が丘」ってどーなん? なんてことを思ったものです。。ヒースクリフのもとに霊になって帰ってきたキャシーのことをキャシー視点で歌ってる曲なんで、せつないというか、怖いというか、そんな感じの曲だった記憶があります。
2009.01.21
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仕事の帰りにブックオフに行きました。森博嗣という人の本を買いました。「まどろみ消去」という短編集です。どうも推理小説みたいです。この人の本がいっぱい売られていたんで、きっと売れてるんだろうなぁ、と思って買いました。なんかすごい読みやすくて、品のある文章のような気がします。間違っても「このクソがっ!」みたいな言葉を使うキャラは出てこないだろうって雰囲気ですね。ええ、今回はそれだけでじゅうぶんです。なんか最近、人とかモノに設定するハードル(期待値)がとっても低い私です。で、帰ってきてからyouTubeをウロウロしました。アズテック・カメラという80年代のバンドの曲とか、ひさびさに聴きました。つーか、80年代の洋楽ばっか聴いてました。しかも軽めのやつばっかり。。懐かしくもあり、なんか新鮮でもありました。そういやワムもよく聴いたなぁ。。今思い出した。。お金払って聴いたことはなくて、どこ行っても流れてた、という印象だけど。。アズテック・カメラ ”Somewhere In My Heart”http://jp.youtube.com/watch?v=8BF5wYYJRCs&feature=relatedスクリッティ・ポリティ ”ブーム”http://jp.youtube.com/watch?v=UnG87_0b1LU&feature=relatedABC ”When Smokey Sings”http://jp.youtube.com/watch?v=fqfl6IVQ3CA&feature=channelモノクローム・セット ”ジェイコブズ・ラダー”http://jp.youtube.com/watch?v=bqOGSjA2HPY&feature=related
2009.01.19
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映画を見たいという気持ちは強いけれど、見たい映画がないのです。しょうがないんで、テレビでドラマでも見ようかと思ったけど、見たいドラマもなかったりします。結局、あいかわらずアニメを見ることになるわけですが、これまたおもしろいものがなかなかなかったりして。。世の中は不況のまっただなかですが、私の見たいもの探しも不況のまっただなかって感じです。見たいなぁと思うアニメは深夜にやってることがほとんどなので、予約録画して見てます。今月は新番組の多い月だったので、最初は10本くらいのアニメを録画してましたけど、今もまだ見てるのは2本だけです(「続・夏目友人帳」と「まりあほりっく」)。これに去年から放映されている「ガンダム00」と「とある魔術の禁書目録」を見てまして、合計4本が、私の見ているアニメということになります(でも「まりあほりっく」と「とある魔術」は、展開しだいで見なくなるも。。)。そろそろアニメにも飽きたのかもしれません。最近のアニメで流行っているらしいハーレムものといわれるパターンが最初は目新しかったんです。けど、今はそれにはホント食傷気味だし。ちなみにハーレムものとは、ひとりの主人公に対して複数のヒロインがいるパターンのことらしいです。ようは主人公モテまくりの世界なので、ある意味男の願望を忠実に反映させてるわけでして、しかも主人公はおんな心にめちゃくちゃ疎くて、もててることにまったく気づいていない、というところまでパターンに含まれているようです(女性向けに作られたアニメにも、こういうのがあるようです)。ヒロインの数が5人以上ってこともあるみたいで、どういうキャラがいるのかというところもパターン化されてるようですね。。ヒロインの数が多ければ多いほど、見てる側のツボにヒットする確率が高くなるということもあるんでしょうね。とりあえずこれだけ女のコを揃えたから、誰かを気に入って下さい的な、キャバクラ的なスタンスですかね。これによって南ちゃんがきらいだから「タッ○」は見ない、みたいなことは起こらないわけでしょうか。なんとなくですがこのパターンのルーツは、「うる星やつら」のような気がします。私が見ている4本の中だと、「とある魔術」と「まりあほりっく」がこのパターンを採用(?)してますね。。「まりあほりっく」は主人公が同性愛者(まぁ、正確には、男嫌いなので女に走ってる迷える乙女って感じ)の女子高生という変った設定ですけど。。しかもヒロインが、訳あって女のフリをして女子高に通っている男だったりするので、スラップスティック(てゆーか、ドタバタ喜劇?)が発生する、って、感じです。ヘンにシリアスな展開にならず、笑えるままでいてほしいです。「とある魔術」は、回が進むにつれ、話のテンポが遅くなって、登場人物が熱く語り出したりしてきたので、ちょっとかったるく感じはじめてます。。
2009.01.18
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1月4日、神社に行きました。大吉でした。ええ、大吉ですから、基本的に景気のいいことが多く書かれていました。ずいぶん気持ちよく読めましたとも。ただ1ケ所を除いて。。それは恋愛の項目なんですが「取り返しのつかないことが起こる」と書いてあったのですよ。。ええ、文字通り、そう書かれていました。ヒロン君(仮名)とあかねさん(仮名)が証人です。いやこれ、ホンマに大吉なんやろうか? と、なんどもおみくじを見直しましたが、間違いなく大吉でした。。つーか、ふたりに大笑いされまして、初笑い的な空気まで漂う始末で。。汗まぁ、日記のネタにはなったので、よしとしませう。このところお気に入り動画(つーか、曲)http://jp.youtube.com/watch?v=hFqX-GOFLdY 阿部芙蓉美 / 開け放つ窓http://jp.youtube.com/watch?v=HE3V_M1IXio&feature=related Shakira-Suertehttp://jp.youtube.com/watch?v=JFCNVUCVN4c 桑田佳祐 LOVEマシーン
2009.01.14
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「シックス・センス」と同じ年に全米公開されていたものの、内容的にかぶる部分が多かったせいで、日本での公開は2,3年前だったそうです。ケヴィン・ベーコンが出てたので、もし作品がつまらなくても彼のあのなんともドナルドダック的な奇妙な濃さを見ていれば楽しめるだろう、と思って借りたら、これまたけっこういい映画でした。かつてホラー映画では、ホラーな事件をきっかけに家族が崩壊していったり、元々崩壊してるっぽい家庭にホラーな事件が起きるというなんとも言えずダークな設定がよく見られた気がするんですが、本作の家族の絆は揺るぎませんでした。それがとっても美しいなぁ、と思いました。ホーム・パーティの座興で、妻の妹に催眠術をかけられた主人公(ちなみに義妹は催眠術関係のプロではないw)が、そのときにかけられた暗示(「もっと視界を広く持て」)によって、死者からのメッセージを受け取れるようになる、という設定も、いかがわしさがあって作品の雰囲気(てゆーかケヴィン・ベーコン?)にあってました。義妹はいくぶん攻撃的な性格をしている主人公に対し、「もっと視界を広く持て」と暗示をかけるわけなんですが、それで幽霊を見ちゃうようになる、というのが、なんともステキな設定だと思います。こんなふうに微妙に笑えるシーンがけっこう多くて、そういう意味でも楽しめました。残虐シーンは皆無といっていいのですが、爪がはがれるシーンがあって、個人的には一番苦手な残虐シーンなので、思い出すと今でもみぞおちのあたりがむずむずします。
2008.11.21
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ひさびさに実写もののDVDを借りました。森の中の女学校の寄宿舎。1960年代。魔女。消えていく女子学生。ブルース・キャンベル。みたいなふうに、かなり分りやすいキーワードが設定されていて、まぁそれを頼りにお前らこの作品に辿りつけよ的な発想なのかな、と思いました。ちなみに私はDVDのパッケージにでかでかと書かれていた<ブルース・キャンベルも出演!>という言葉につられて借りました。ブルース・キャンベルは、若き日にサム・ライミの「死霊のはらわた」シリーズに主演していた人です。すっかり太ってしまってその頃の面影はあまりないです。「スパイダーマン」シリーズにもちょい役(2ではヒロインが出演するホールの入り口あたりにいた従業員っぽい男)で出てきてまして、そのときはそのことを事前に知らなかったので、かなり激しく「おおっ!!」と思いました。そこでの扱われ方、本作での扱われ方を見ると、どうやらファンに愛されている俳優さんのようです。たぶん私のようなホラー好きから、なんだとは思いますけど。。(今、ググってみたら、サム・ライミの幼なじみで親友なのだそうです。。あと、自分で自分の公式ファンクラブのHPを運営してるそうです。。)で、オープニングで彼が出てきて、おぉぉ、と、思い、彼の出番が終わったあたり(実際は最初だけでなく、あとでもう少し出番があった)から、落ち着いて作品を見始めました。ま、あれです、いい映画でした。目新しいものはこれといってなかったのですが、手堅い作りになってまして、見ていて安心できる感じでした。こういう手堅い作りの作品は、眺めているだけで楽しいものです。キャスティングなんかも、個性的な見かけの人を適材適所で使っていておもしろかったです。ホラー映画が好きな人の中には、派手なシーンを好む人も多いんでしょうが、そういう人には向いてない作品だと思います。女子寮が舞台だからといって、Hなシーンがあるかというと、まったくありませんしね。あと、主演の女優さんがすばらしかったです。
2008.11.20
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先週放映された「ガンダム00」(セカンド・シーズン)第7話のタイトルがこれでした。不覚にもかなり感動してしまいましたよ。。なのでアニメのことは怖くて書けない、なんてことを日記に書いたばかりなのに、こうやって書いてしまうことになりました。。話をざっくり説明すると、再会するのはアレルヤ(ガンダムの操縦士のひとり)とマリー・パーファシーでした。ふたりとも幼い頃から超兵機関というところで被験体として人体実験を繰り返されながら、戦闘に特化した超人兵士に育てられていたようです。でもその頃から、互いにワン・アンド・オンリーな存在だったようですが、アレルヤがそこを脱走して以来、別々の道を歩いていたようです。アレルヤはガンダムのパイロットに(ちなみにパイロットはガンダム・マイスターと呼ばれ、全部で4人もいます)。マリーは超兵機関に偽の記憶を植えつけられていて、ファースト・シーズン(全25話)の間は、ソーマ・ピーリスという人格でもってガンダムと敵対していたのです。ですがファーストの最終話で「ピーリス=マリー」であると気づいたアレルヤの、ストーカーチックな粘り強さが実を結んで、セカンドの7話目にして過去を思い出すわけです。一方、離別するのは、ソーマ・ピーリス(=マリー)と彼女の上長だったスミルノフ大佐です。「兵器としての自分」を意識するあまり、人間らしい情感に欠けていたピーリスが、スミルノフ大佐との交流の中で、「戦闘兵器ではない自分」に目覚めていく過程が、ファースト・シーズンを通して描かれてきたわけです。ファースト最終話ではピーリスは、敵であるガンダムに決定的なとどめを刺すことよりも、スミルノフ大佐の命を助けることを選ぶくらいまで、ふたりの絆は深まっていたのです。で、助けられた身でありながら職業軍人の鏡のような人格の大佐は、「これは軍人としてどうなんだ?」みたいな感じの叱責をするのです。それに対しピーリスは、「あなたがいなくなれば、私には帰る場所がなくなってしまいます」なんてことを言って、見るものをほろっとさせていたのです。セカンド・シーズンが始まってからは、大佐がピーリスを養子に迎えるという話が進行していたのですが。。ここにきて何のために存在していたのかよく分らなかったファーストの5話が伏線として持ち出されてきたりしてですね。。再会と離別、ということになりました。3人が3人とも、カッコよくて、同時にせつなかったですよ。。私はこれまで「ガンダム」というものを見たことがなくて(一番最初のシリーズで、ア○ロの性格が好きになれなかったことが大きい)、食わず嫌いはいけないと思って見た「ガンダム00」は、かなりおっきな収穫でした。ここでの戦争は、個人の力をはるかに超えた力の象徴として描かれていて、すべての登場人物はその力の作り出す大きな流れ(=運命?)に翻弄されます(そういう意味では昼メロチックなストーリーっす)。ネットとかを見ていると、「女子向けガンダム(正確には腐女子向き)」「ちょいオタ向き(正確にはなんと書いてあったか忘れました)」などと呼ばれていて、コアな方々の評価は高くないようですが、私はコアではないので(←ここ、今回の日記で一番大事な部分ですっ!)、ちょうどいい感じで見れております
2008.11.19
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理由はよく分からんのですが、昨日から迷惑メールがやたら来るようになった。どれくらいの数が来てるかというと、24時間で100通くらい。。それまでは週に数通だったのに。。さっきとりあえず、アドレス帳に登録していない人からのメールは、自動受信しない設定に変えてみた。しばらく様子見。これでもあまりにうざいようなら、メアドを変えるしかない。やりかたがいまいち分からんのだけれど。。と、こう書いているうちにも、2通メールが来た。。そしてさらにもう1通。。汗アドレス登録した人たちのメアドを参考に、新しいアドレスに変更するかのぉ。。
2008.11.18
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またまた三木清監督の映画を見た。で、これまたおもしろかった。一時、巷で話題だった菊池凛子が動いてるのを初めて見た。この映画で。あいかわらずの脱力感と、当たり前なところから脱線していくところがわたし的にはツボなのだ。。ひさびさの映画鑑賞(って、今でも言うのかな? 映画を見ることを?)だったけど、気づいたことがひとつ。。じっとして画面を見ていられる時間が30分で限界になる。。あきらかにアニメとか、深夜のお笑い系番組とかに体が慣れてるんじゃないか、これ。。ちなみにけっこうな数のアニメを見ながら、作品そのものについてここで触れないのは、コアなアニメファンな人たちが怖いからである。ていうか、からまれると面倒? どうせからんでくる人に限って、ワケのわからないことを言ってくるのだろう、という気がするので。。
2008.11.17
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別にカップラーメンの値段を知らなくても、大衆酒場のメニューをよく知らなくて間違えても、どうだっていいような気がする今日この頃です。なんか庶民的でないことを気にしてるっぽいフシがあるのも、どうでもいいです。。テレビでごく稀に映される記者とかの質問のしかた、質問の内容とかを目にしちゃうと、キレ気味になってもしょうがないのかな、とかは思います、私は。。つーか、普通キレると思います、あれは。。態度に出すかどうかは別として。。だってキレさせるのが目的なのかもしれないですしね。。いちおう日本の文化(マンガだけど)については、一家言もってるっぽいし。。つーか、見かけも昔のマンガに出てきそうな感じですいしね。赤塚不二夫とかのマンガに出てきてそうです。。財閥の御曹司なわけですから、そういう世界の常識に欠けることはないでしょうしね。。わりとそっちのほうが重要なんじゃないでしょうか、世界を相手にするときは。。そういう意味では注目してたりしますwま、でも、ほんとにほとんど関心持てない世界なんですが、あまりにもくだらん話題がテレビから流れてくるのがどうにも我慢できませんでした。。あれって、マスコミを動員したネガティブ・キャンペーンなんでしょうかね。でも、もしそうだとすると、どういう勢力が展開してるキャンペーンなのか、ちょっと興味はあります。あまりにアレなキャンペーンてことになるので。。あと、ヤスクニとかに参拝するのかなぁ。。まだ先の話すぎるかもですが。。ヤスクニは、1度自分なりに知識を吸収してみたいと思っていながら、放置していることのひとつです。あれだけ近隣諸国を刺激しまくりながらも続けなければならない理由があるんでしょうなぁ。。それって、私にとっては日本について最も謎な部分のひとつです。だって、表面だけみていると、やることにどういう意図があるのか分らないですし(あるいは近隣諸国が言うような意図があるとしか思えない)。そういうことを知りたいです。もうホッケの話はいいです。でも、ついでながら。。個人的には、ホッケは煮付けにしてもおいしいような気がしてなりません。
2008.11.15
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ユーウツな気分がまだ続いているのですが、原因というかユーウツの核にあるものの正体が見えてきました。私はどうやら京都(というか関西)が恋しくなっているらしいのです。ついこの間などは、「本籍が京都にあるといろいろ面倒なので、こっちに移そうかな、こっちのコになろうかな」なんて考えていたというのに、人の心というのは分らないものです。実はこれまでもこういう心境になることはたまにあったのですが、たいていの場合、1度か2度、帰省すると癒されたりするはずなんです。「離れているといいところばかり思い出すけど、実際帰ってきてみるとイヤなところも思い出すぜぃ」みたいな感じだったりするわけです。が、今回はイヤなところをまったく思い出せなくて、逆に郷愁をあおる結果になってしまったようです。。いや、そうじゃないのかもしれませんけど。。(どっちやねんっ!w)まぁ、京都ではほとんどの時間をネットカフェで過ごしてたのだから、本来なら郷愁もなにもあったもんじゃないはずなんですが。。まことに人の心とは不思議でございますなぁ。。ひょっとすると、もうイヤなことが思い出せないほど、京都のことを忘れていた、ということなのかもしれないですが。。でも、たしかにイヤなことはあったはずだから、もし関西に帰ることがあっても、京都市はやめよう、大阪とか神戸とか、大津でも長岡京市でもいいんだけれど、ちょこっと京都市から離れたところにしよう、と、思いました。あぁ、でも、大阪も神戸もあまり好きな街ではなかったんだ。。汗やっぱ街としては東京がいいなぁ。。(追記)そういえば。。京都にいるほんの1日あまりの間に、私がこもっていたネット・カフェ・フジヤマは、なんとも京都っぽい場所だったことは間違いはありません。私がこちらでよく利用するネット・カフェは、なんだかメタリックな感じのインテリアであることが多く、BGMもジャズとかがかかってたりします。ところがフジヤマはウッディでポップな感じ。BGMは、昔、流行った環境音楽だったりします(私にとっての環境音楽とは、自分で買ったり借りたりラジバんだりしてまでは聞きたいとは思わないけど、どこかでかかっていたりする分にはわりと好き、という音楽です)。まぁそんな場所ですが、ここを現在京都に住んでいる人の感覚が見ると、また違ってくる可能性もあるわけで。。
2008.11.08
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もはやほとんど日記じゃなくて「週記」だけど、ここは不思議と居心地がいいのでやめられないでいる。楽しみに読んでる日記もいくつかあるし。なんていうか、日記の内容というよりも、その人の人柄?それに惹かれて読みにいってる気がする。楽天は、根っこの部分がおおらかな人が多い気がするし。そう、私も、そういうタイプのひとりですっ!! なんてことを言いたいわけじゃない。笑。ただここで、ほわーっとしてるのがけっこう好きみたいな。隙だらけでぼーっとしてられる感じが好きですね。でも、書くことがあまりない。。汗最近、映画もまったく見てないし、本も投資関係の本しか読んでない。マンガさえあまり読まなくなってきたし、アニメにははやくも(いや遅いのか?)食傷気味だ。ギャンブル感覚を鈍らせないために、ネット麻雀は続けているが。。ハンゲームとかでは自分の対戦成績データが見れるのだが、ずっと同じIDでやってると、わりとバケモノ・レベルに近い数字が並んでくる。なのである程度ランクがあがってくると、いつもIDを作り直して、初心者ぶってプレーしてる。。いや。。なんか。。そのほうが気が楽なんで。。同じレベルの人と麻雀打ってると、緊迫感ありすぎて楽しくない、というのもある。。仕事と変らん緊迫感を、なんでハンゲームで体験せにゃならんのか? とか考えるとやりきれなくなったりもするしwそうそう。思うのだけれど、投資とギャンブルにはなんらかの相関関係がある気がする。投資の考えがひとつ身につくと、麻雀が強くなってる。麻雀で「気づき」を得られると、それは投資に活用できる。最も共通してるなぁ、と実感するのは、「資金管理」の考え方だ。自分の資金をいかにリスクから遠ざけて、その後の利益につなげるか、というところの考え方は、投資と麻雀では同じだと思う(その投資も、最近ではFXしかやってないけど)。ひらべったく言うと、「大負けしないこと」なんだけれど。回復可能な傷なら、ちょっとしたラッキーに恵まれれば、それだけで十分にカバーできたりするからなぁ。自分にはどの程度のラッキーが、どれくらいの頻度で訪れるのかが分っていれば、あとは損失をそれ以下に抑えていれば、自然と勝つわけなんだけど。。結局、自分にコントロールできるのは損失に関する部分だけで、儲けに関する部分は確率にすぎない(神の領域?)、って感じですかね。。攻撃が確率に左右される以上、計算できる守りでなんとかするしかない、みたいな?残念ながらFXでは、まだ大勝ちできるほどにそのあたりがよく分らんのですが。。おそらく共通していない部分にある「何か」を理解しなきゃならんのでしょうなぁ。。ちなみに麻雀以外のギャンブル(てゆーか、賭け麻雀は法律で禁止されているので麻雀はゲームですが)に興味がわかないのは、この守りの部分さえも神の領域だからだと思う。。
2008.11.04
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いや。。たんに帰省ってことなんですが。。汗ひさびさに京都に帰ってきました。けど京都にいた時間の半分くらいは、ネットカフェにいたような気が。。と思って計算してみたら、25時間のうち10時間だけやったから5分の2でした。。ええ。半分まではいっておりません。。けして。。そのことはきっちり数字が物語っております。。新京極にフジヤマというお気に入りのネットカフェがありまして。。昔はたしか映画館(邦画の2番館だったような気がする)だったと思うんですが、私のライフサイクル的なスパンでの嗜好の変化にちっきり対応してくれているうれしい場所であります。そこの始発パックとかいうやつにすると、朝7時まで1600円くらいで過ごせるのです。寝るのは帰りの電車の中でええか、とか、思って、生家には泊まらず、朝まで起きてました、はい。。汗リクライニング・シートになってるんで、寝ようと思ったら寝れる環境ではあるんですけどね。。なんか昭和っぽい個室だったし。。シャワーも浴びられるようになってたんで、なんか得した気分でした。私は仕事柄、平日が休みですので、いつも平日に私服でうろうろしてるわけですが、正直、人の視線が痛いときがあるのです。なんかこう、怪しんでこっち見てるふうなので、その視線のくるほうを見ると、ぱっと視線をそらされる、みたいな。。汗 あと、なんか気の強そうなおばはんが、上目使いにじっとこっちをにらみつけとる、とかですか? いや、おれがほんまに怪しいやつやったら、あんたが最初にやられまっせ? と、忠告してあげたくなるような、そんな目線と出くわすこともたまにあります。その点、京都は観光地であり、学術都市でもあり、じじばばの多い都市でもあるので、平日の私服のおっさんはさほど珍しくないのでしょう、やさしい視線ばかりでよかったっす。けど、帰るたびに感じるのは、接客業に従事する人の中に標準語で接客する人が増えてることでしょうか?つーか、私も最近、普通に喋ると標準語になってることが多いんで、それに合わせてくれてるだけかもしれませんが。。
2008.10.30
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私は以前、とある大手なスーパーマーケットに勤めていて、本社に行くまでの数年間、売り場で働いていた。学校を出てすぐの頃の話である。その頃、同じ売り場にいたある女のコは、ハタチくらいの美人で評判のコだったのだが、今思うと不安定なところがあったのか、「美人だけど変わり者」的なポジションだった。「今思うと」と、付け加えたのは、今ならそういう人はいっぱいいそうだから、なのだけれど。。私はどういうわけか(自分も変わり者の一員だから?)、2時間前に機嫌のよかったそのコにちょこっと仕事上のお願いをしたら、頼みは聞いてくれたもののなんだか無言で「ぷいっ」とされても、「ああ、機嫌が悪いのだな」くらいにしか思わなかったのだけれど、おそらくこういう感じ方は、世間では少数派である。悪い噂を流す男とか女とかもいるようで、「まじめそうだけど遊んでる」とか、「性格が悪い」とか、まぁ、そんなふうな話を散々聞かされたものだ。私としては、どっかの田舎の島から都心に引っ張り出されてきたコが、不器用にもがいとるなぁ、的な印象だったし、今思ってもそれが正解に近いんじゃないかと思う。戸惑っていたのは都会に対してではなくて、他者とか自分とか、なんかそういう心の世界のことだったとは思うようになったが、子供の頃から知ってる人ばかりの環境から就職を機に引きずり出されたことも関係があったのかもしれない。たしかすぐに退職したか、地元に近い店舗に異動していったか、どっちかだったので、一緒に働いた時期は1年もなかったと思う。それでもかなりはっきりと彼女のことを記憶しているのは、美人だったからだっ、というのはウソで、ある伝説を残していったからだった。それが、タイトルである。お客さんがびっくりして、他の店員に教えてくれた、というエピソード付きの伝説だった。ホントかどうか分らないが、上司が現場に到着したとき、そのコは、「どうしたの? そんなに仕事がつらいの?」なんて、中年の女性のお客さんになぐさめられていたらしい。「そんなにつらい仕事なら辞めちゃいなさい」とかも言われてたとか言われてないとか。。本人はその声にまったく反応しないで、レジ打ちを続けていたそうだが。。もっとも本人も、なぜ悲しかったのかよく分らなかったらしい。レジを打ってたら悲しくなったのか、悲しくて涙が出たけどがんばってレジ打ちを続けていたのかも、不明である。私は、エア・リーディングより好奇心を優先させがちなんだけれども、特に仲良くしていたわけではない彼女に対して、そのあたりを聞き込むことはできなかった。上場企業だからなのかその会社の方針だからなのか分らないが、高卒で入ってきてるコたちはみんな地方の裕福な家庭で育った人(で二番目以降の子供)ばっかりの会社だったから、保守的な雰囲気がとても強い職場だったので、私もつらかったがそのコも相当つらかったんじゃないかと思う。しかもおそらく、今の時代だったら、そのコはそのコでフツーの範疇に入ってたような気がするので、たまにそのコを思い出したりするのである。
2008.10.17
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韓国映画っす。おもしろかったです。昔の邦画「シャ乱Qの演歌の花道」のリメイクでした。それもかなり忠実なリメイクでした。つーか、オリジナルよりおもしろい気が。。汗オリジナルでは、主人公とヒロインの関係に、日本映画独特の意味のわからないひねりが入って、友達以上恋愛未満のとってもあいまいな関係のままだったと記憶するのですが(最後の最後で友達寄りにがっと寄って、主人公軽く失恋でも友達関係維持、みたいなあいまいな扱い。ようはが恋愛ものとして見てほしくないという作り手側の意思表示かと思われる。理由は分らないし、恋愛要素があるからといって恋愛映画として見られるとは限らない気がするので、私の解釈は間違っている可能性は高いのですが。。)、韓国もののほうは、ストレートに恋愛関係になってます。たしかにそれではいくぶんベタすぎる感はあるんですが、かといって意味のわからないひねりでごまかすだけというのもどうか、と、思うので、わたし的には韓国映画のほうがいさぎよくてよい、と思いました。この映画を見て、私は韓国にも日本の演歌に相当するジャンルの音楽があることを知りました。さすがに隣国やなぁ、言葉はまったく通じひんけど、なんて思いました。文法的には似てる隣国の言語の語彙が、耳で聞いたときこれほどまでに理解できないということのほうが、不思議な気がすることがあります。つーか、なんか母音とか英語なみにいっぱいあるみたいやし。。ま、それはそれとして横においといて。。主人公のダルホ役の俳優さんは、「猟奇的な彼女」の主人公役の人でした。韓国の男優さんは、みんなかっこいいですねぇ。個人的には、女優さんは日本の方のほうがキレイな気がしますが。
2008.10.10
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会社用の個人ブログを作ってみました。http://tochitatemono.blog64.fc2.com/どこで作るかかなり迷ったけど、結局FC2にしました。シンプルなレイアウトと、広告が入ってないところが気に入りました。でも操作性は。。やっぱ楽天のほうがいいなぁ。。まだ記事とか1つしかないですが、こうしたほうがいい、みたいなのがあれば聞かせて下さい。文章的にはもうちょっとお堅い感じを出していったほうがいいのかなぁ、と思ってます。まさかここで書いてるみたいな感じではいけないだろうし。。文章の末尾も、正式に3点リーダーを使っております(笑)。ここで書いてるときは、読点2つですが。。
2008.10.04
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昨日の夜、ていうかほぼ今日の朝方だけど、ふと19歳くらいのとき何してたかなぁ、て考えた。けど、あんまり前のことなんで、よく思い出せなかった(苦笑)。いや、たぶん思い出せなかった理由はそれだけではなくて、たとえば学校卒業→就職という人生のビッグイベント時に関西から関東に移ったせいもあると思う。関西時代の自分(学生)と今の自分(社会人)では、まるで別人のような気がするので、うまく繋がらないことが多いのだ。ま、今の自分のほうが好きだから問題ないっちゃないのだが。。話は軽く横にずれるが、関西にいたり、ネイティブ関西弁スピーカーと喋ってたりすると、なかなか思い出せなかった事柄がすらすら蘇ったりすることがあって、不思議に思う。。記憶っていったいどうなってるねん?いや。。マジで。。場所とか人とか色とか匂いとかがキーになって、びっくりするような古くて細かいことが再生されることもあるってことは、記憶の再生キーを自分の外側に置いとくてことでしょ? それってどういう意味があるんでっしゃろか??(←ちなみに私はこの「でっしゃろか?」を日常生活で使ったことは今のところないが、いつか試してみたいとは思っている)てゆーか、そもそも最近では私の京都弁(左京区方面のやつ)は、すっかり標準語っぽく訛っているらしいのだが。。自分でもはっきり「訛った」と分るときと、まるで分らないときがある。おそらく自覚できてないことのほうが多いのだと思う。人生の半分くらいこっちにいるからなぁ。そろそろ本籍もこっちに移して、こっちの子になろうかなぁ。。なんてことを思う今日この頃である。て。。このままだとどんどん話がずれていきますので。。突然だけど、このへんで昨日の夜のことに話を戻すと、ふと、19歳の頃、異性とどういうお付き合いをさせて頂いてたんだっけ? みたいなことを、ベッドに入ってから思い出していたのだった。で、最初はなかなか思い出せなかったんだけど、やることもないので(てゆーか寝るべきなんだと思うのだが寝付くのが苦手なもんで。。)いろんな手がかりから記憶をたぐっていくと、なんだかだんだん細かいことをいろいろ思い出してきて、もはやまったく寝れなくなったりもしたのだが、思い出した内容については言いたくないこともあるので割愛します。。汗やがて眠り込んでしまう前に思っていたことは。。若い頃のお付き合いって、男にとってはわりとゲーム感覚で、お気楽なもんだったのかなぁ、と。当時、女ともだちと話していると、恋愛についてすごく真剣に考えていたのを覚えている。女性の場合は、人間関係の中でもっとも大切な恋愛という関係、というスタンスがあるっぽいと私は思ってる。一方、男ともだちと話すときは、まじめに考えてるやつは、大きな将来設計みたいなのの枠組みから、「嫁取り」みたいなスタンスで話すやつが多かった。個別に話すと、女性的なスタンスで考えてるともだちもいたから、まぁ男どうしで恋愛を語るってことはビジョンを戦わせることと同じだったりしたのかもしれない。まじめに考えてないやつの場合は、もう、ご想像の通りですよ、目当てはひとつですよ、みたいな感じだったな。。汗私のスタンスはどうだったかというと、付き合う相手は分かり合える人がいいなぁ、くらいな漠然とした考えしか持っておらなかった気がする。。恥んで、分かり合おうとすればするほど、「人って分かり合えないんだなぁ」てことを実感して、さらに孤独を感じていたような。。(そして離婚だよ。。w)ビジョンは。。なかったな。。今もない、ていうのは軽く問題な気がするが。。(へらへらっ)「あ、そうか、人って分かり合えないのかもしれんっ!」て気づいたのなんて、ほんと最近ですよ。。こういう割りきりがいいのかどうかは別として、「分かれない/分かってもらえない」ということにプレッシャーを感じなくなった気がする。分かれるとこまでは分かろうとしますけど、一定ラインを超えたらそれはムリ、それでも分からせたいのならあなたはがんばって言葉を尽くせ、みたいな? けどいくらがんばったからといって、おれが分かるとは限らんぞ、的な?w 分かり合えないのがフツー、みたいなスタンスに立てたってことやろか? けどなんかそれではさびしい気もするが、たまにちょこっと分かり合えることを素直に喜べる楽しさはあるしな。。うーん。。どうも違う。。何が違うか分からんけどこれは違う気がする。。まだまだ修行がたらんてことだな。。死ぬまで成長し続けろってことかよ。。涙
2008.10.01
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「転々」オダジョーと三浦友和が共演してて、監督は「時効警察」の三木聡でした借金84万円を背負う大学生=オダジョー、取立人=三浦友和なんですが、とあるきっかけでそのふたりが井の頭公園から霞ヶ関まで散歩(?)する、というなんちゃってロードムービです(いやなんちゃってじゃなくてホントにロードムービーかな)。そこに小泉今日子演じる女性とかその姪を演じる吉高由里子が絡んできて、4人で擬似家族的な数日を過ごしたりもします。主演のふたりがヘンすぎて、いい感じでした。いやホントいい味出してました。見ごたえアリっす。「時効警察」を楽しめた人には楽しめる作品じゃないでしょうか。「時効警察」との違って、ネタで押し続けるようなところはなくて、ハートウォーミングなしあがりになってました。ようは「笑って泣ける」映画でした。クライマックス・シーンなんか、私でさえほろっとしました。こういう面白い映画はもっと話題になってもいいのになぁ。カレーを食べるシーンがすごいよかったです。そういや「三日月くん」もゲスト出演してました。「クローバーフィールド」なんかむちゃくちゃ紋切り型の怪物襲来の話を、見せ方を工夫して楽しめるようにする、という点では、「サイン」と一緒でした(「サイン」は宇宙人襲来でしたけど。。)。退屈せずに見れるんですが、後味はけっこう悪かったです。ちょこっとネタバレになりますが、終盤まで生き残る人たちが、かなり感情移入しにくいタイプの人たちばかりなので、人の命が窮地に陥っているにもかかわらず、「どっちかっていうと、そのへんは別にどうでもいいや」的な気持ちにしかなれないのがイヤでした。今見ると、ある意味、アメリカのバブル崩壊を予言した映画みたいな観もあります。
2008.09.26
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なんていうか、社会全体のいきづまり感とかをよく思う毎日です。私のいる業界の売上が、わりと景気の先行き観に敏感なせいかもしれませんが(不動産業)。なんかこう、毎日がサヴァイバルゲームみたいな、生きてる実感いっぱいの毎日が続いているような? ぐたぐたになってる国に生きてる「今」の感覚がまずあって、サブプライム以降のアメリカ様のバブル崩壊感→世界経済の停滞感みたいな景気の先行き不安がかさなって、最後に温暖化だとか食料問題とか、水の問題とかがかぶさってきて、某マンガの主人公の決めゼリフみたく「絶望したっ!」と叫んでみたくなるのである。そんなふうなもんだから、明るい笑顔で年金生活送っているけれど今の基準で考えると真性のダメダメ人間っぽいおっさんが目に入ると軽くいらっとしたり同時にうらやましくなったり、そういう人がお客さんとして来たりしたら、なんとかぼったくれないものかと策をこらしたり(悪)、一生懸命策をこらす私の姿勢を、とても熱心で誠意ある態度だと思ってしまうそのおっさんの人の良さにほろっとすると同時に「あ。やっぱ、こいつダメだ」と思ってしまう自分の二面性に軽く嫌気がさしたり。。こんなふうに相反する感想が同時に浮かんでくるときって、けっこう精神的によくないときなんだよなぁ、念のために書いとかなきゃだけど、普段はそんなことないし。こういうときは仕事以外の人間関係がありがたくて、そういう二面性が出なくてすむ。ま、二面性とのお付き合いも四十数年になるので、若い頃ほど不安定にならないでいられるんだけどさ。
2008.09.21
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といっても、世界経済の話ではなく、もちろんアニメのキャラを勝手にカップルにして妄想系の話でもなく、お好み焼きの具の話だったりするのですが。。というのも、最近、お好み焼きにはまっておりまして、毎晩作成して食べておるのです。具が同じだと飽きちゃうので、いろいろ試しているというわけで。。メインの具は、豚肉(または牛肉)とキャベツで、このふたつと小麦粉(あるいは最近市販されているお好み焼き粉)とタマゴがあれば、なんとかお好み焼きと呼んでも差しさわりのなさそうなものはできるですがね。。ほしえび、てんかす、ねぎがあれば、さらにお好み焼きっぽいですよね。かつおぶしは、本体(お好み焼きのこと)完成後に、ソースを塗った上からかけるのが一般的ですが、ひとりで作って食べるときは、かつおぶしが飛び散りそうでいやなんで、生地に入れて一緒に焼いちゃいます。。汗 でも、これはこれでかつおぶしの風味が行き渡っておいしいです。あとはまぁ、いろいろ入れてみてます。たとえば。。しいたけ。。細かく刻んでいれます。お好み焼きがなんかマイルドになります。おくら。。細かく切っていれます。山芋的な粘りを演出してくれます。たまねぎ。。みじんぎりにしていれます。ねぎが切れてたときに「似たようなもんだろ」と思って入れたらけっこうイケてました。ねぎと一緒にいれたことは今のところないっす。えのきだけ。。これまた細かく切っていれます。味的にはマッチしてました。でも、別にいれなくてもいいかな、と、思いました。こんにゃく。。細かく切っていれます。食感がいいのと、なんか健康的なことをしてる気分になれます。ちくわ。。いけてます。おあげさん(油揚げのこと)。。入っていても味のバランスは崩れませんけど、プラスの要素もないかな、って感じで、1回しかいれたことありません。豆腐。。ほんのちょっとだけぐちゃぐちゃに崩していれてます。独特のコクが出て私は好きです。ピーマン。。たまねぎと一緒に入れるとなんかいい味出してくれます。ブロッコリ。。やめたほうがいいと思います。ソーセージ。。肉の代わりにいれたりします。普通にいけます。ピーマン、たまねぎとかと相性いいですが、ちくわ、豆腐と一緒にいれても問題ないっぽいです。アスパラガス。。やってて意味がわかりませんでした。味的にはぎりぎりOKだと私は思うのですが、食感がちょっと。。お好み焼き向きの野菜ではないようです。なすび。。薄く細かく切っていれたら、可もなく不可もなくって感じでした。冷蔵庫に余ってるときなんかは、いれちゃってもOKだと思います。以上はあくまで私個人の味覚をもとにした感想なので、ためしにやってみちゃおっかなぁ、なんて考えを起こして実行する場合は、自己責任でお願いしましゅっ。(←一回こういうの書いてみたかった。笑)ソースにおた○くを使用する方が多いようですが、なぜか私の生家ではケチャップをウスターソースで溶いたものを使っていて、私もベースはそれになってます。ついでながらたこ焼きを作ったときも、このソースで食べてましたね。。それと、京都では(あるいは私の生家では)べた焼きと呼ばれるものがあって、それを作って食べるときもあります。お好み焼きの生地に、具が肉とねぎだけ、というシンプルなやつです。ウスターソースをかけて食べてます。
2008.09.15
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たんに自分の好みをだらだら書くだけです。。鳥居みゆきがけっこう好きだったりします。お笑いというよりなんか別の芸みたいな気もしますが、よく見ると美人だなぁ、とか思いながら、見てます。いや別に美人だから好きとかそういうわけじゃなくて、あのものすごい違和感が好きです。どういう人生を送ってきた結果、いまここでこんなことをしているのだろうか? なんてことも含めて、想像力を刺激されるので。。まさに、今ここにある笑い、ですな(←うまいこと言ったつもり。。)あと、「じょんべそそそ」のネタやってるコンビも好きだなぁ。番組名を意識して見てるのは、「やりすぎコージー」と「雨トーク」くらいだけど。。あ、「むちゃブリ」も、けっこう好きかも。。あれ?もう、書くことなくなっちまった。。汗
2008.09.08
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最近の純文学って、どんなかんじなんだろう、とふと思うことがあります。私、高校生くらいまでは、純文学が大好き少年だったという暗い過去があるもので。。その後、Dr.スランプや北斗の拳、うる星やつらやタッチがあまりに面白いんで、徐々にマンガへシフトしていったわけですが。。あとは映画とか。。麻雀とかですか。。たまに本屋で純文学の新刊とか見かけて、読もうかなぁ、と、思います。値段があれなんで、一瞬で思いとどまりますけど。ジャンプ・コミックスが6冊買えそうな値段ですからね。。あるいは為替取引に役立ちそうな専門書が買える値段だし。。かといって図書館で借りようという気にもなりません。なぜかというと。。(身もふたもない言い方になりますが。。)おもしろくない、というのが、私にとっては純文学の最大の欠点だったような気がするので。。いや。。古典はいいんですが、同時代のがね。。ポップじゃないんですよ。。いろんな意味で。。あくまで私にとってはですが。。ポップというのは、同時代性を感じる、というか、今を生きる人として、共感できる問題意識がそこにあるかとかいうわりとまじめな事柄から、どういう遊び心を持ってるかというちゃらちゃらした事柄まで含めて、なんですけどね。。ちなみに好きだった作家は、堀辰雄、坂口安吾、漱石、太宰治、谷崎潤一郎、横溝正史、泉鏡花、徳田秋声、赤川次郎、高橋源一郎とかです。室生犀星も、ちょっと好きでした。これらの作家の本は、かなりの作品がうちにある(はず)なので(段ボールに入ったままかもしんねぇけどな。。)、読み返してみたいなぁ、と、思うことがあります。徳田秋声とかは、きっと今のほうがよく理解できると思うし。。あの独特の文章は読み出すと癖になると思うし。漱石の明暗とかも、すごかった記憶あるしなぁ。。室生犀星は、晩年の作品がすごくよかった気がします。学校で教えられるとき代表作のように言われてる作品は、あまりぐっとこなかった気がするです。あと、河野多恵子の小説も、読み直したい。ちなみにここのブログで使っている文体は、ちょこっとだけ太宰とか横溝正史の影響を受けてるんじゃないかな、と、自分で思うときがあります。まぁ、ここのブログで使っている文体、とは、我ながらおっきく出たもんだなぁ、と、ふと今、思いましたが。。あーそうだよ、おれには他の文体なんてねーよ。。てなかんじなんで。。読み返してみたい本といえば、「アルケミスト」もそうです。聞いた話だと、日本語版は英語版からの翻訳で、英語版と原書(スペイン語)では、段落の切り方が違ったり、英語版では削除されている文章も多いとか。。ぜひとも原書で読んでみたいものですが、スペイン語かぁ。。いちおう学校でちょこっとやった言葉だけど。。不真面目な生徒やったからなぁ。。どれくらい不真面目だったかは、今もうちの本棚にあるスペイン語の辞書のきれいさをみればよく分るというもので。。汗もしもそのうち挑戦することがあり、なおかつ読了するようなことがあったら、ここで自慢げに報告したいと思います。。笑
2008.09.07
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下の文章は、映画「もうりょうのはこ」を見たせびの感想です。A群とB群から文章を選び、せびの感想を完成させて下さい。また、完成した感想から判断し、せびがこの映画につけた点数をあてて下さい。A群・いや。。役者さんはみなさんいい演技してるんですよっ。。・ゆるーい雰囲気を出したかったのかなぁ、とか、思いましたよっ。・この監督って、ドキュメンタリーの人じゃなかったけ? ・なんだか中国っぽい風景だなぁ、と思っていたら、「昭和の雰囲気を出すために中国でロケした」らしいですよっ。。B群・でもなぁ。。誰ひとり輝いてないんだよなぁ。たぶん撮りかたのせいだと思う。てゆーか、まぁ、私の好みの問題なんだろうけどさぁ。。せっかくいい演技してるのに、そっちの角度から撮ったらだいなしじゃん、て、思うことが多かったけど(ていうかほとんどの場面でそう思いながら見てた)、そういうのにはまる人もいるんだろうなぁ。・ けどなぁ。。なんか違うんだよなぁ。。ゆるい雰囲気出してる作品て、実はけっこうカット数が多かったりする気がするんだよなぁ。この顔はこの瞬間にこの角度でこの秒数見せないないと笑えない、みたいなのがあるような気がするんだけどなぁ。この映画って、カット数が少ないから、目が退屈しちゃうんだよなぁ。。つーか、楽しもうと思って映画見てるときに、こういうこと考えてしまうってことがヤなんだよなぁ。レンタルで見てるから200円しか払ってないから文句は言わないけどさ。。人のあったかみを感じる場面とかもあって、まぁそれはそれでいいと思うんだけど、「私は今、それを求めてこの映画をレンタルしたわけではない」と思ってしまうという、なんちゅうか絶望的な距離を感じるんだよなぁ。。嗚呼。。絶望したっ。・ なんか。。すっげぇフツーなんだけど。。いろんな意味で。。どうしても「ウブメ」の実相寺監督と比べてしまって、それがいけないのは分ってるんだけどさぁ。。前作じゃみんな輝いてたよなぁ。存在感を求められて出演したと思われるミヤサコに内面の演技させてるしなぁ。。ムリでしょ、それ。。あんな芸達者な役者さんたちの中にミヤサコをほうりこんで。。痛々しいし。・ 中国行きたかっただけじゃねぇの。。点数(10点満点)・ 10点・ 6点・ 4点・ 2点(正解は4点。。汗)いや。あの。。最初に当たり障りのない感想をまとめて書いとくと、ちょっとは毒吐きの印象がうすれるかな、と。。汗それだけです。。
2008.09.05
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昨日、前から見たかった映画をレンタル屋さんで見つけたので、借りた。もちろんそれは、ぽにょではない。「オランダの光」だったかな?http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD5966/ちょっと前の映画だと思っていたのに、まさか日本での公開から3年も経っていたなんて。。ショックだ。。3年前というと、もうすぐ19歳になろうとしている人がまだ15歳だった頃ではないか??まぁ、それはそうとして楽しみだ。映画館で見たほうがいい映画だとは思うんだけどね。。あと、やっぱり「ぽにょ」が見たいけど、さすがにおっさんがひとりで行くのはどうか、という思いが強くて動けない。。はよDVDにならへんかな。。(標準語訳:はやくDVD化されてレンタル屋さんの店頭に並ばないかなぁ。見たいなぁ)ほんとにいまさらだけど、ぽにょが魚の子であることを知った。ぽーにょぽーにょぽにょさかなのこっ、とは何かの喩えなんだろうと思ってたんだけれども(もののけ姫がもののけではなかったように)、文字通りそういう意味だったのか、と、深く噛みしめております。。汗ところでぽにょの正式タイトルて、なんだっけか?坂の上のぽにょ?いや、ちゃうなぁ。。なんかが混ざってるな、これ。。
2008.09.04
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今日はホントにヒマだった。やばいくらいに。。あ。昨日もだった。。汗やばいんじゃねぇのか、これ。。汗あまりヒマだったもんで、日記の更新ができた。いろんな人のブログを巡回してみた。いつのまにか消えてるブログとかあって、ちょっとさびしかった。これ書いてる人って、実はおれの元カノジョなのでは? というブログも消えていた。。汗ほっとしたようなさびしいような微妙な気持ちだった。会社のホームページを一新するらしく、社員紹介のページを作るらしい。しかも営業マンは、それぞれが自分のブログを作り、その社員紹介のページから個々人のブログに飛べるようにするらしい。とはいえ、まさかこのページにリンクを張ってもらうわけにもいかぬので、それは絶対にイヤなんで、新しいブログを作ることにした。もちろん無料のところで。どうもFC2ってところがいいみたいなんで、そこにしようかと思ってるけど、お薦めとかあったら教えてちょ。今、見たい映画 おくりびと、20世紀少年、ぽにょ、コッポラの胡蝶の夢、スカイ・クロラ、グーグーだって猫である シャッター、パコと魔法の絵本、次郎長三国志 アキレスと亀、ティンカーベル 聴いてると落ち着くのでよく聴いている曲 http://jp.youtube.com/watch?v=WsQ4TL0d7MQelisaという人のEppure Sentire (Un Senso di Te)という曲っす。
2008.08.31
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やっぱ今のアニメとかは、作り手が自由に作ってて、迷いがなくていいよなぁ、と思いました。ええ。。それがこのところ何本か邦画を見た結果、というか、感想です。。汗多少作り手が遊んでも、受け手がついてくるだろうという信頼感があるんでしょうか?あるいは、多少遊んで失敗しても、次のチャンスが回ってくる、という業界じたいへの信頼感かもしれませんが。。邦画なんかでちょっといい感じのセンスの監督が現れても、ある作品で大コケした結果、一般ピーポーからはまったく消えてしまったかのような存在になっちゃうなんてことも、私なんかが知る限りでもいくつかあるようですしね。。んなわけで、今、見ているアニメは「スレイヤーズ」シリーズです。汗これはだいたい10年くらい前にテレビ放映されてたやつで、「スレイヤーズ」、「スレイヤーズNEXT」「スレイヤーズTRY」の3シリーズがあるようです。前から名前は知ってて、ちょっとだけ気になったりもしてたんですが、「アニメなんか見たってしょうがないか。。」と思って、スルーしてたわけです。でも実際見てみると。。けっこう完成されててびっくりでした。なんて王道なアニメなんだろう、と。。ま、王道といっても、あまりに王道すぎると生理的に受けつけられない私なのですが、そういう私にとってほどよく王道、ということなんですが。。笑いの要素がてんこもり、だったりですね。。世界観がきっちりしてたり、とかですね。。そういう最近の邦画にまるでかけているものがすべてここにはあるのだなぁ、と思ったわけです。あと、キャラがきっちり立ってる、とかですか。。声優さんはわりときっちり自分の演じているキャラを理解しているっぽいんだけど、邦画に出てる人たちってどうなんだろうなぁ、って、思うようになったり。。すくなくともテレビ・ドラマなんかをたまに見てるぶんには、「まぁ、タダで見てるんだからこんなもんか。。」的に自分をなだめる必要のあるときがたまにあるわけですが。。「死○の精度」なんかにもですね、あの富司純子さんが出ているのに、まったく生きてないんですよね。。富司純子さんて、演技がうまいかどうかは私には判断しかねるのですが、存在感はすごいと思うんです。それがまったく生きてないっつーのはいったいどういうことなんだろう、と。。あと、「奇をてらう」ということと「おもしろい」ということは別のことなんじゃないかなぁ、プロとしてそのへんの見極めがつかないのはやばいんじゃないかなぁ、とかですか? 思うわけです。そういうなんか脳の裏側でもぞもぞしてるような不愉快な感じがアニメにはないかなぁ。ただ「ちょっとそこまではついていけない」と思うほどディープな瞬間はたまにやってきますけど。。汗あ、あと、あれがダメです、恋愛もののアニメ。かなりイラっとします。萌え絵には、だいぶ抵抗がなくなってきましたが、反射的に怒りを覚えるふうなものも少なくないですなぁ。。あれ??いつもはこれくらいの量の文章を適当に書いていると、なんとなくタイトルに近い内容のものになるんですが、今日はまったく近づきませんな。。ま、若い頃に見るはずのアニメを若い頃にはほとんど見てなくて今になってみてるから時間が止まっておる、と。。いうことで。。おあとがよろしいようで。。汗
2008.08.30
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「死神の精度」をDVDで見ました。けっこう面白かったです。小西真奈美が、金城武の異形な感じの存在感にまったく負けていなかったです。ふたりのやりとりみごたえありました。小西真奈美って、勝手にアイドル系の人かと思い込んでたんですが、実力派の人だったんですね。。金城武って、香港映画とかではコミカルで雄弁な役どころが多いのに、日本では無口な2枚目ラインが多いですなぁ。個人的には、香港とか台湾での出演作のほうが好きかなぁ。まぁ、でも、「魍魎のはこ」もそうだったけど、邦画って、あいかわらずなにがやりたいのかよくわからなかったっす。おそるおそる様子をうかがいながら作ってるっぽい雰囲気がとっても居心地悪いですな。。
2008.08.27
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ああ、ひさしぶりにフェリーニの映画が見たいなぁ、デヴィッド・リンチでもええなぁ、とか思いながら、見てるのはFXの取引画面と「スレイヤーズ」(アニメ)。。もうずいぶん映画を見ていない気がする。小説もずいぶん読んでない。マンガさえも読んでないかも。。「もーりょーのはこ」は、ちょっと見たいけど。あ、「クワイエット・ルームへようこそ」はおもしろかった。私もクワイエット・ルームに入りたい、自分の意思で、とか思った。3日くらいであきると思うけど。。ちょっと前に見たアニメ。「涼宮ハルヒの憂鬱」まったりしてておもしろかった。ストーリー的にも、おもしろかった気がする。そういえば、古本屋で原作の小説買って読んでみたけど、そっちもおもしろかった。こういうのを10代の頃に見れたら幸せだったろうなぁ、と思った。
2008.08.24
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そんなわけで夏休みが終わってしまいました。。毎年夏になると京都のハモ料理が私を呼ぶ(←喩えでもなければ、幻聴なんかでもありませんともっ)のですが、今年もまたこの遠い呼び声に応えることはできませんでした。。はるか昔に公開されたスペイン映画「ハモン、ハモン!」(スペイン語でハムのことか?)がよく、「ハモー、ハモー」に聴こえたものです(いや。。これはウソかな。。)。「なぜそんなにまでハモが?」と、いぶかしむあなたっ。京都でハモを食ってみてちょ。ホントにうまいですから。私がこのことに気づいたのは、京都を離れてからのことですけどね。。むねーん。。ところで。。私はセブンイレブンのことを「セブン」と略します。いつからそう呼んでいるのかは覚えてないけど、周囲の人たちが自然にそう呼び始めたので、自分もそう呼ぶようになった、て感じです。ところが。。現在私が住んでる地域の人々は「イレブン」と略します。しかもアクセントの位置は、「イ」にはなく、いわゆる平坦読みってやつです。なもんで気になっていろんな人に聞いてみたら、私の周辺では「セブン」と言う人のほうが多かったです。もっとも。。「セブンイレブンはセブンイレブン(略さない)」という人もけっこう多かったですけど。。「セブン」と略すとウルトラセブンがすげぇ強力に頭に浮かんできて、「なんか違う。。」と思ってしまう、という意見もありました。。略さない人のひとり(44歳男性)に、「あえて略すとしたら?」と尋ねたら、「セイレ?」とか言ってましたけどね。。疑問形やったのが妙にかわいらしく感じました。なんか数年前のいかがわしい団体にそんなんがあったなぁ、とか思って、ああ、ウルトラセブンが頭に浮かんでくる人は、こういう気持ちになるわけか、と妙に納得したものです。
2008.08.21
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学生時代まではゴリンにけっこう関心持ってて、日本ガンバレ的な心情を持っていたのだけれど、年々興味が薄れるばかりか、今回にいたってはついにまったく興味がなくなった。。理由はよくわからない。フツーはそういう理由を考えて記述するあたりにブログたるものの存在理由が見出されるのだろうけど、なんかどうでもよさそうなので考える気がしない。。(おいおい。。)なんかマス・メデイアが煽りすぎてて、選手がかわいそうやな、とは思う。「金メダル、期待してます」とかいう言葉のニュアンスが露骨というか。。金とったらニュースになるんだからお前がんばれってくれよ、みたいに聞こえてならんわけで。。選手の人たちはまじめそうな人が多いから、「がんばってください」と言われると「はいっ。がんばります」とか答えてるけど、誰かひとりくらいジミー大西的なていで「お前もがんばれよっ」なんて言ってほしいものなのだが。。まぁ。。ムリか。。んなことを言いながら、開会式はちょっと見た。会社から帰宅してテレビをつけたらちょうどやっていたからなのだが、小国の人たち(不勉強な私などでは知らない名前の国の人たちとか)が誇らしげに行進する姿がカッコよくてまぶしかった。その場にいることにものすごい誇りを感じている表情とか、旗手として国旗を持っていることに誇りを感じている様子とか、すごいなぁ、と思った。あと、スペイン人の陽気なはしゃぎぶりとか。wあれもある意味すごかった。競技ではフエンシング、おもしろかった。ミントンも。(勝手に略してますがバドミントンです。。汗)なでしこジャパンもいいかも。。(けっこう見てるやないか、おれ。。)いろいろなスポーツを見れる、という意味では、ありがたい祭典だな、と思う。いろいろ見比べてみると、やっぱ野球って、試合時間のわりにプレー時間が短いな、と。。スポーツニュースのハイライトで見るのがちょうどいいような気がした。(つーかタイガースがなんかやばいみたいなので、新井さんと矢野さんと藤川さんを返して下さい。。)
2008.08.16
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その証しに、日記でも作成してみようかと。。汗たいへんごヴさたしております。。いやもう、リアルが楽しくて楽しくて。。というのは、半分ホントで半分ウソです。。楽しくもあり辛くもある、いわゆるフツーの17歳だわおんなのこのことしらなすぎるのあなた的な毎日でした。ま、そんなこんなで、またぼちぼち更新していこうと思ってます。よろしくお願いいたします。
2008.08.09
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お前さんをチェック というのを教えてもらって、その中のお前さんの相方芸人は誰だ?みたいなのをやってみたらこんなのが出ました。せびさんのお笑いパターンについてバカでシュールな芸人が好きなようです。それでは次に、それぞれの項目について詳しく分析をしてみましょう。まずネタの好みですが、かなりシュールなネタが大好きです。かなりぶっ飛んだネタでもついて行くので、ちょっと変わってると思われても仕方がありません。そしてスタイルとしては、漫才も嫌いと言うことは無いのですが、動きのあるコントが割と好きなようです。お芝居などが好きなのかも知れません。それから、かなり関西の笑いが好きなようです。昔から吉本新喜劇などで育った可能性が高いと言えるでしょう。ネタの上品さの好みですが、下品な笑いはどちらかと言えば嫌いで、上品な笑いが好きなようです。裸になる笑いよりも、ウイットに富んだジョークが好きなタイプです。次にネタの好みですが、正当からちょっと外れた感じが好きなようです。しかしながらあまりにも変な色物芸人は好みません。あくまでキャラクターとしてのお笑いが好きなようです。そして、バカな笑いが好きで、上からタライが降ってきたり、水に落ちたりと単純なギャグなどが好きです。そして、せびさんの立ち位置は…割とボケです。んで、相方さんはバナナマンの日村さんだそうです。。見た目だけで判断するのは日村さんにはたいへん申し訳ないのですが、なんだかいろんな意味で私が苦労しそうな相方さんな気がしました。。
2008.06.15
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Euro2008を見たら、もちろん専門的なことはまったくわからないけれど、次元が違いすぎるような気がして、日本とタイの試合を見る気がすっかり失せた今日は6月14日。ブログにアップする頃には、16日とか17日とかになってるかもしれへんけど。。あいかわらずアニメづいてるなか、「クワイエットルームへようこそ」を見たら、わりとおもしろかったっす。おもしろい実写映画に久々出会ったです。以下はアニメの感想。。て。。前は映画の感想書いてたのになぁ。。汗俗・さよなら絶望先生深夜にテレビでやってて、絵がきれいだったんでけっこう見てました。なんかすごい凝ってる感じで、最新技術を用いつつ、あえて昭和的な味わいを出す、みたいな、そんな感じでしたね。ef ~a tales of memoriesどうせ萌えキャラ満載の、あまずっぱくてじれったい青春恋愛群像ものだろうと思っていたんですが、それだけではありませんでした。「俗・さよなら絶望先生」と同じ製作会社が作っていて、DVDのパッケージが妙にポップで垢抜けてたので、ちょっと気になってとりあえず1話だけでもと思ってyoutubeで見たら。。はまりました。極北です。。なんちゅーか、人の心の風景として(心象風景として?)極北を描いてます。てゆーかほぼ絶対零度です。。どういう雰囲気の物語かというと、「せつない話」というしかないんですが、感傷的でないんですよね。ポール・バーホーベンが「ロボコップ」でやってたみたいな感じというか。。これ、たぶん実写でやったら痛々しくて(あるいは痛くて)見れない思います。でもアニメになってると、せつない雰囲気がなんとなく出てたり、演出の力で美しくなってたり、すごいなぁと思いました。ヒロインは3人いるんですが、噂に聞くヤンデレとはこいつらみたいなキャラのことなんだろうなぁ。神霊狩ghoust houndゆったりした速度で物語を紡いでいくテクがすごかったっす。眺めているだけで楽しめる映像の美しさと情報量の多さっていうのが私の好きなアニメの基準だったりするんですが、完璧クリアしてる作品で、うれしかったっす。
2008.06.14
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最近になって近所の本屋に「大人の科学」が平積みされはじめた。なんで今頃になって平積み? とか思わないでもないけれど、都内といっても田舎な我が家周辺では(ポジティブに言い換えるなら、コンサバティブなエリアである我が家周辺では)、そういうことも起こりうる。出来事としてアリなのである。で、私はテルミンという楽器が付録についてる号が前から気になっていてずっと我慢していたのに、その本屋に行くたびに誘惑にかられるのだった。。汗ちなみにテルミンとは、ソ連の発明家が発明した世界で最初の電子楽器であり、その「最大の特徴は、テルミン本体に手を接触させることなく、空間中の手の位置によって音程と音量を調節することである。テルミンの本体からは、通常2本のアンテナがのびており、それぞれのアンテナに近付けた一方の手が音程を、もう一方の手が音量を決める」(wikiより)ようなものだそうだ。どうやら静電気を利用して演奏する楽器らしい。簡単な原理の楽器なのにまったく普及しなかった理由は、演奏が難しいのと原理が簡単すぎて儲からないせいなんだろうか。まぁ、そんなことはどうだっていいとしても、どんな感じのものなのか、遊んでみたい気がするのは確かなのだ。。汗でもなぁ。。1回か2回であきちゃうんだろうなぁ。。そのあとは、テルミン、ゴミみたいなもんだよなぁ。。とか思うと、買うことに対して後ろ向きになる。つーか、そういうことを考える時点で買わないほうがいい!そういうことをあえてここで書くことによって、自分を買わない方向に持っていこうというのが、今日の日記の目的なのだった。。汗
2008.06.07
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「ヘアスプレー」は、私にとっては期待はずれな映画でした。元のほうの「ヘアスプレー」の印象が強すぎたせいだと思います。んなわけで口直しに適当に借りて見たこの「スリザー」ってやつがけっこう当りでした。期待値と結果の関係についていろいろ思わされることになった、て、感じでもありますけど。。宇宙生物が地球に飛来する。そいつは、40センチくらいの長さのナメクジみたいな見た目で、(基本的に)人間の口から体内に入り込み、脳に寄生して人を操ることができる。そいつがアメリカの田舎町を襲う。こんなふうなお話です。昔懐かしいB級映画って趣で、ジャンル的にはSF+パニックものでして、ちょこっとホラー的な描写と恋愛の要素とが入ってました。眺めていて退屈しない映画でしたから、きっと絵的にもきちんとしたつくりになってたんだと思います。なんかひさびさに実写映画を見たんで、ぴんとこなかったのが残念です。とってつけたような設定が、いい感じのチャームポイントになってましたし。これを見終わったあと、なにげなくテレビをつけたら、「紅」というアニメをやってました。話じたいにはあまり興味を持てそうにない感じだったのですが、なんだか心に迫ってくるものがあったんで、ぼーっと見てました。この独特の緊張感はなんだろうと思ってネットで検索してみたら、プレスコ方式とかいう方法で製作されているとのこと。絵を先に作ってからセリフを当てるのではなく、先に声優に演技させつつ(?)セリフを収録し、それに合わせて絵を作る方式だそうです。アフレコと呼ばれる通常の方式の具体的な進め方とかよく知りませんけど、おそらくどちらを先にやるかということで生じるリアルさの違いは、けっこう大きいみたいです。
2008.06.06
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ゴブサタしてます、せびです。元気っす。突然ですが。。みぃ、くれち、ひろん、あかねに連絡です。。汗以下のお店が調布においてリストアップされました。タイ料理 予想=味はそこそこ日本人向けにアレンジされてる。雰囲気はまぁ、タイっぽいいい感じ?辛いの絶対ダメダメな人がいなければ、いいかも。ピザ 予想=横田基地周辺が発祥とされるアメリカンなピザの流れを汲む?でもなんか垢抜けてるっぽい味かも。わりと肩のこらない店ではないだろうか? おでん て、これか? 予想(つーか結論)=すでに論外の感あり(提案者自身がそう言ってたしな。。)だけど、参考までに。。ここ、ちょっと行ってみたいアイリッシュ・パブらしい。感じよくてひとりでも行けそうなら、通ってみたい。ひとりで行ってビールと野菜系のつまみを摂りながら、マンガを読みたい。。(下見かよ。。汗)やきとり 予想=にぎやかそうだ。そういう気分なら、いいと思う。味もけっこういいような気がする。無難な選択肢のひとつだろう。居酒屋 予想=つーか、askUって重くないか? それだけでこの店が選択肢から消えそうな気がするけど、味はかなりいけてるのではないだろうか?そういう期待を持たせるコメントが並んでいる。 忌憚なきご意見を、コメント欄、または携帯メール、PCメールにお書き下されぃ。いや、電話でもいいんだけどな、ちょっと話の内容を覚えておく自信がなくてな。。汗文書を残してくれぃ。証拠の文書を!!w現在のところ、タイ料理、やきとり屋が注目を浴びています。おれは、アイリッシュ・パブを。。外からだけでも見てみたい。。(謙虚)
2008.06.02
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みなさんはご覧にならないでしょうけれど、お勧めのアニメをひとつ。。「コードギアス」という作品です。「これぞ日本のアニメ」みたいなやつなんです。つーか、いろんなアニメとか映画とかから、おいしいところをごっそり持ってきてつなぎ合せた感が強い作品ですが。。おもしろいです。。(私の分る範囲だけでも、「デス・ノート」、「銀河英雄伝説」、ゲーテの「ファウスト」、その他いろいろ。。)舞台は日本なんですが、なんだか無国籍な雰囲気。神聖ブリタニア帝国という超大国が世界侵略を行っていて、日本はすでに武力で制圧されてたりします。で、11番目に制圧された地域なので、「イレブン」と呼ばれる植民地に成り果ててます。そのイレブンに、ある意味島流しされていた皇帝の息子ルルーシュが、C.C.と書いてシーツーと読む名の魔女との契約により「ギアス」と呼ばれる力を手に入れ、それを使って日本人のレジスタンス集団を率い、神聖ブリタニア帝国の打倒を目指す、というピカレスクな話です。主人公であるルルーシュがなぜそんなことを企てたか、というとですね、暗殺された母の仇を討つためであり、妹ナナリーが幸せに暮らせる世界にするため、ということがストーリーの中で繰り返し説明されております。「腐りきった世界はおれが叩き潰してやるっ」的なスタンスなわけで、人となりを表す名ゼリフとしては「間違っていたのはおれじゃない。世界のほうだっ」ていうのがあります。あと、おおお、と思ったやつに「メシア(キリスト?)でさえ信用を得るのに奇跡が必要だった。おれが奇跡を起こしてやるっ」てのもありました。。このルルーシュの劇場型な自己顕示ぶりが、みどころのひとつだったりします(けっこう笑える)。あと、ダブル主人公的な重要な人物として、ルルーシュの幼馴染・クルルギ・スザクという名の日本人がおります。この人は、日本人でありながら名誉ブリタニア人となって軍に所属しており、「腐敗した世界を変えるには内側から変革するしかないっ」的なことを言いながら、異例の出世を遂げていきます。このふたりの愛憎が絡み合うところも、みどころのひとつだったりします。どっちかというとスザクのほうが、正統的なアニメの主人公っぽいのに、主役はあくまでルルーシュ、というところからくる一種のいごこちの悪さもまた、この作品の雰囲気をもりあげてます。つーか、このふたりだけに限らず、登場人物どうしで愛憎が絡み合う図式というのがけっこう多用されてますです。。その絡み合い方は、ちょっとずつ違うのですけど。ジャンルもなんだかハイブリッド(ピカレスクものであり、ロボットものであり、学園ものであり、友情ものであり、昼メロ的な策略がうずまく世界であり)で、かつての香港映画のような混沌とした雰囲気。登場人物は、男も女も全員美形。。(アニメで登場人物が全員美形だと、実写のオールスターキャストものを見てるような気がしてしまう私であります)テンポの速い展開を含め、なかなかたいしたエンターテイメントだと思います。DVDで9巻まで出てますが(9巻で第1シーズン終了。現在第2シーズンが放映中)、見る価値あり、っす。
2008.05.22
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最近アニメづいておりましたが、昨日はなぜか普通の映画のDVDをレンタルしてみました。「インランド・エンパイア」と「ヘアスプレー」です。どっちもまだ見てませんけど、「ヘア・スプレー」はトッド・ブラウニングがミス・デヴァイン主演で撮った映画のリメイクではないかと思われ、ミス・デヴァインがやっていた役をトラボルタがやっているような感じなので、けっこう楽しみにしております。実写映画を見るのはひさしぶりなんで、自分がどんな反応をするのか、けっこう楽しみです。でも、あれです。。最近のハリウッド映画の無難なほうへ無難なほうへ、最大公約数的な領域に作品を持っていくかのような傾向がちと鼻についていたりするので、がっかりしちゃって終わるかもしれませんけど。。たまたま私の見た作品がそういう傾向だったのなら、いいんですが。。「インランド・エンパイア」に限っては、最大公約数的な方向に進むことはないと思うのですが、こっちのほうは理解力がついていくかどうかが心配です。
2008.05.21
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今日は、<ブログのネタにしようと思って撮っておいた写真をUPする日>です。略して、<ブロネタ写真UPデイ>ですかね。。さらに略すと、<写UPデイ>と書いてシャップデイとでも読んで下さい。。ようはそぉいう日なのです。もう2ケ月近く前のある日に撮った写真です。うちの近くには梅郷と書いてバイゴーと読む梅の名所(略す必要はない)がありまして、そこで撮りました。そこに来てる人たちというのは、団体さんとかカップルとかが多いわけですが、私はひとりで行くわけです。しかも仕事中にふらっと行くので、私だけスーツ姿だったりするわけです。で、ケータイでパシャパシャ写真を撮るわけです。でも、ま、あれです。私は変わり者なんで、そういうのも含めて全部が楽しい春のイベントなのですが。帰り道には、なんか申し訳程度に、私が仕事で売っている商品の下見(土地とか家とかそういうやつ)をするわけですが。。こんなかんじの場所であります、梅郷ってとこは。山あい一面、梅が咲き乱れ、人はその山あいの散歩道を行く、みたいな。写真は、もうちょっとちっこいサイズのほうが見やすいかもですな。。サイズ調整は、1回やってみたんやけど、まだ大きすぎたようです。。(←の意訳:めんどいからもうやりなおす気はねぇよ。。)梅を見ると、浮世絵っぽい構図で撮ってみたいなぁ、おれにそんなことができたらええなぁ、って気になります。んで、挑戦してみるわけです。桃のように白い花。。(いや、これ、梅だから。。)この紅い梅はきれいでした。近づいて見たときと離れて見たときではまるで印象が違いますね。花って。。当たり前といえば当たり前のことなんですが、そういうところに妙に感動してしまう私はもうオヤヂなのでしょうかねぇ。つーか、梅に惹かれている時点でオヤヂなのかっ?!でも梅はきれいだし。来年もまた写真撮りにこようと心に誓いながら帰りました。
2008.05.11
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このところ浴びるようにアニメを見てます。 じゅうぶんついていけるものもあれば、そうでないものもけっこう多いっす。 You tube などで「声優文化」を覗き見たりもしてますが、さすがにあれにはついていけません。。もし声優の顔を覚えたりしたら、私はアニメを見れなくなってしまうような気がします。 これってどういう体験なんだろうな、と、しばし考えさせられました。 おそらくその場にいる人たちは、あるアニメにハマった結果、そこにいるわけなんでしょうが、私が思うにアニメのキャラのイメージをぶち壊してしまいかねないコスプレ声優については、彼らはOKなわけでしょうし。。いや、それどころかすごい声援送ってましたし。。 声優さんたちと観客の間に、私には分らないある種の共犯関係がなりたってるかのようでした。。 ちなみに「声優文化」というのは、私が勝手に作った言葉です。。汗 ええ。。今さっき作りました。30秒くらい前のことです。。 どういうやつのことか、というと、コスプレした声優が舞台に出てきて、アニメのキャラになりきって歌ったり、踊ったりして、それをアニメのファンの人たちが大歓声で応援する、みたいなものを含めたやつです。 最近の声優さん(特に女性)は、歌って踊れて容姿もよかったりしないといけないみたいなので、タイヘンだなぁ、と思いました。 女性の声優さんの中には、「アイドル声優」と呼ばれる方々もいるらしいことを知り、「アイドルなのか声優なのかはっきりきっちりしなさいよ(「「さよなら絶望先生」より引用)」などど突っ込みつつも、好奇心に駆られた私は、グーグルとyou tubeを用いて追跡調査を行いました。その結果は。。。おそらくご想像の通りと申しあげておくことにします。。
2008.04.26
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「その男、凶暴につき」という言葉の続きとして連想するのは、「気をつけろ」とかそういう感じの言葉でしょうが、「その男、メタボにつき」に続く言葉は、「食わせるな」とか「飲ませるな」とか、そんな感じの言葉でしょうか。。あえてこの2つのフレーズに共通する続きの言葉を捜すとするなら、「(~につき)こんなふうな振る舞いに出てしまうのさ」みたいな感じでしょうか?そのふるまいの内容も、かたや暴力、かたや暴食ですので。1字違いですな。似たようなもんです。この際、「メタボ」を「メタ暴」と書いてもいいかもしれません。「メタボ」というなんとなくかわいげのある言葉の響きが、「メタ暴」と書くことによっていけないことのような気がしてきます。ちょっとは改めようかなって気になるってもんです。いや。。ま。。どうでもいいんですがね。。こういうどうでもいいことが好きなヤツなもんでね。。どうでもいいことといえば、今年もまたプロ野球が開幕したようです。いちおう阪神ファンなんですが、私の中では、なんかどうでもいいことの象徴のようなものでして。。そういいながらも、勝ち負けだけは毎日確認してたりするんですがね。。いひ。
2008.04.07
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せっかく4月1日に日記を書くのだから、とんでもないウソネタ日記を書いてみようと思ったけど、何も思いつかない。。(悲)今日は休日で、とりあえずマンガ読みに来たんだけど、早々に飽きたし、腹が減ったので、帰ります。ちなみに今日の昼ごはんは、ほっけ手移植。え?あまりに美しい誤変換なので残してしまったが、正しくは「ほっけ定食」。。4月1日だけに。。て。。うまいこと言ったつもりだけど、めちゃ微妙。。ていうか。。べたすぎや。。
2008.04.01
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家のパソの破損部分は、どうやら電力部らしいことを突きとめた。2万くらいでなおるらしいが、パソのない自宅生活がけっこう気に入り始めている今日この頃。。パソ子とはもう少し今のままの関係でいやうと思つた。てなふうな、旧仮名遣いな感じで。たまに会社やネットカフェで、ちくちくちくヘンなトラバやカキコを削除するのが妙に楽しかったりして。。で、思ったのだが、私は本当に世の中の出来事に関心を持っていない。最近はニュースもみないし、新聞も読まないので、会社で同僚が話しているのを聞いて知ることが多い。自衛隊の船がなんか漁船をひき逃げしたらしいとか、ガソリンの値段がどうのこーのとか。。これもまた新鮮だったりする。まぁ、そんな毎日です。。
2008.03.31
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