葵優太の「輝く日々」

葵優太の「輝く日々」

2016.04.16
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今日は、嫌いという感情についてお話します。

嫌いという感情を、嫌っている人も多いかもしれません。

でも、嫌いという感情は、悪、悪いものではありません。



陰陽でいえば陰、ポジティブ、ネガティブでいえば、ネガティブになります。

でもそれは、単なる属性、色の違いのようなもの。

嫌いという感情自体が、あなたに悪い影響を与えるとは限りません。



というより、嫌いという感情を大事にしない時にこそ、あなたに悪影響が及びます。

どういうことでしょうか?

好きという感情は、あなたの個性と一致するもの、相性が良い物を示すサインです。



好きなことと、好きではないことが両方あるから、好きなことを選べる、楽しめる、味わえる。



もし、世の中全部があなたの好きなものでうめつくされていたとしたら、どうなるでしょう?

はじめのうちは楽しいかもしれません。

でも、いずれ必ず飽きてしまい、好きなものさえ、好きではなくなってしまいます。



色の違いに例えてみましょう。

白が存在するためには、最低でも白以外の色が、もう一つ必要です。

白だけの世界では、それを白だと認識することさえ、できないからです。



これでおわかりだと思います。

好きではないことは、あなたが好きなことを際立たせ、存在させ、味あわせてくれるために必要不可欠な存在です。

嫌いがあるからこそ、好きがある。

昼間があるからこそ、夜がある。



死があるからこそ、生がある。

片方を全否定してしまえば、肯定したいはずのものまで否定してしまうことになる。

否定したいもののおかげで、肯定したいものが存在できる。

だから、嫌いでもいいのですね。



でも、嫌いという感情自体は、あまり楽しいものではありません。



そんな時には、このようにすると良いでしょう。



1.嫌いという感情をしっかり感じてあげる。

どんな感情も、しっかり感じてあげると、自然に消えてゆきます。

反対に、感じてはダメ、感じないように、と我慢すると、あなたに悪影響を与えます。



2.単なる違いだと考える。

嫌いなものに遭遇すると、その対象がダメだ、いけない、許せない、価値が低いなど、

価値判断したくなるかもしれません。

でも、そこはストップ。

嫌いなものは、あなたの好きなものとは「違う」だけです。

悪いものでも、劣っているものでも、敵対的なものでも、ありません。

単に、違っているだけです。



あなたが嫌いなものを、好きな人が必ずいます。

あなたが好きなものを、嫌いな人が必ずいます。

それを認め、受け入れ、愛することで、あなたは自由になれます。



ここまで来ると、嫌いという感情がとても楽になります。

すでに消えているかもしれません。

自分自身に、嫌う自由と、判断しないという自由を与えてあげると、嫌う必要が消えてゆきます。

嫌うのではなく、ああ、私とは違うんだなと感じる、そこで終わりになります。



それでも、どうしても嫌い、許せない、イライラする、そんな相手や対象もあるでしょう。



それこそ、実は大いなるチャンス!



それは、あなたが創りだした、そしてあなた自身を縛って苦しめている、ネガティブな観念を教えてくれるサインです。

このネガティブな観念を探り出し、解放すると、どうなるでしょう?

あなたの光化が起こります。

自由になり、パワフルになり、賢くなり、愛に満たされます。

縛られていたあなた本来の力が取り戻されるからです。



ですから、どうしても嫌い、許せない相手や対象は、すばらしいギフトになりえます。

あなたさえその気なら、そこからすばらしいギフトを得られるということです。



もし、今あなたに嫌いな相手がいて、許せなくて、それを解消してギフトを得たいなら、

葵優太のスピリチュアルカウンセリング がきっとお役に立ちます。

「嫌い、許せない」という虫歯をガマンして苦しい人生を耐えるよりも、

光の治療でサクッと直して、快適な人生を取り戻しましょう♪

葵優太





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最終更新日  2016.04.16 16:21:07
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