志鬼朗の部屋

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第5回:体感できる爽快ゲーム


第五回:アーケード編
体感できる爽快ゲーム:スペースハリアー(1985)

レビュー:
今のゲーセンでこそ、ダンス・ダンスレボリューション(ちょっと古!)や太鼓の達人など大掛かりな体感ゲームはありますが、当時はゲーセンでテーブルタイプのゲームが一列に並んで、人気ゲームには山のような人だかり、不人気ゲームは荷物置き場になっていたような記憶があります。

そんな中、モニターと一体化した可動式の筐体がゲームセンターに運ばれてきました。そんな噂を聞いて、近くのゲーセンにはないので遠くのゲーセンでそのゲームをついに見つけたのです。それが「スペースハリアー」でした。

このゲーム何がいいのかというと、われわれの世代は俗に「ガンダム世代」とも呼ばれいつかは、モビルスーツを動かしたいと思っていたのです。(俺だけかな?いやそんなことはない!)その疑似体験が出来るゲームで、ゲームの可能性と、夢をかなえてくれるそんなゲームだったのです。

しかし、大型筐体は200円と高額で、いつも50円くらいでゲームしていた人間にとっては、何度もチャレンジできない現実があったのです。しかし、それでもコインを投入させたのはなぜか!!敵の中にドムがいたからなのです!!

こいつは攻撃してくる際も、ジェットストリームアタックをかけてくるので、思わず先頭の奴を踏み台にして、真ん中の敵をサーベルで貫いてやろうかという勢いです。(でも、触れただけでこっちが即死)。

そんなゲームで、音楽も爽快感あふれるサウンドになっています。ゲーセンで聞くことはほとんど出来ませんでしたが、サウンドトラックなどで聞いて、今でもその曲を口ずさんでいます。このゲームを皮切りに体感ゲームは進化を重ねていきますが、そのゲームも引き続きレビューしていきたいと思います。




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