ALOHAジョニーの                     『なんくるないさぁ My Life』

ALOHAジョニーの                     『なんくるないさぁ My Life』

January 26, 2005
XML
カテゴリ: 就職・転職
今日はある大学の学内合同企業説明会に行って来ました。
残念ながら非常に少ない参加者数だったので、ろくな面談も
できずでしたが、そういうときはマンウォッチング!

先週から今週と毎日開催しているようで、1日あたりの参加社数は20社程度。
今日はその中で、なぜか新聞ネタになっている企業が3社もいたんですよ。
名前は差し障りがあるので控えますが、経営的に問題があり、
産業再生機構が動くとか動かないという会社とか、ゴタゴタ
している会社とか・・・・。
でもね、学生の面談数はジョニーが担当している会社より多いんですよ。



1)ろくに新聞も読まず、ただ聞いたことある会社なので座ってみた
2)産業再生機構が絡んだので、膿を出し切ってこれからは買い!

いったいどちらなんだろう?
見た感じでは、1)の学生がほとんどのようだけど・・・・。
もし2)だとしたら、結構鋭い!当たりかもしれませんよ。

さて、昨日の面接ネタはいろいろと反響をいただきまして、
ありがとうございます。
今日はその続きです。

「二次面接以降は何を見られるのか?」

一次面接は、どちらかというと「この先、絶対に残りそうも
ない人をはずしていく」面接なので、最高点はいらなくて、

通過します、たいていはね。

だけど二次面接以降は、一定の基準をクリアした人ばかりです
から、今度は平均点以上取ってればいいってもんじゃない。
企業が本気で人を選ぼうとするのはこれからだと言っても
いいくらいです。


から、いかに「会社のためになる人材」を見つけ出していく
かが二次以降のスタンスなので、いくら印象が良くても、
ビジネス的観点から成功の像を結べない人は通りません。

ここからは業種とか職種によって、視点も手法も違って
きますが、良い人材が揃っていると評判の企業であれば、
皆さんがいくら表面を取り繕っても本質を見抜かれます。

二次面接以降は、誰にもあてはまる内定のための方程式は
存在しないのです。
その会社で求めている人材像やスキル、能力、経験は何なのか?
そのあたりを確実にリサーチして、自分に当てはめてみる。
そしてそこから出てきた「自分をウリ」を的確に面接官へと
伝えることが成功の道ですね。

「自分が何を伝えたいか?」ではなく、
「相手は何を知りたいのか?何を求めているのか?」を
意識してください。

ただ、これが難しい。
「あなたのウリは何ですか?」と聞いて、こちらが望んでいる
答えをしてくれる方は半分にも満たないのですからね・・・。
大半の方は、自分の経歴とか実績とかに甘すぎるのです。
とてつもなく大きく解釈している方が結構います。

さあ、冷静になって考えてみてください。
その会社が社員に期待することは何だろう?
そしてそれを実現するためのスキルを自分は持っているのかな?

行きたい業界や職種でお悩みの方は、遠慮なくジョニーに
相談してみてくださいね!








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  January 26, 2005 12:41:39 AM
コメント(0) | コメントを書く
[就職・転職] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

JOHNNY8811

JOHNNY8811

コメント新着

トンチャン7704 @ 粋とは 言葉の変遷は数限りなくあります。それを…
MAKAMAE @ Re:ベルギーのボブを知っていますか??(12/04) ハワイでもdesignated driverといって、お…
Ohana117 @ Re:官僚は優秀なのか、バカなのか?(12/01) 頭の良い 悪い人です<`ヘ´>

バックナンバー

November , 2025
October , 2025
September , 2025
August , 2025
July , 2025

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: