灯台

灯台

2024年11月12日
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泣いているの?



薄暮の暮れ方の仄暗い所在に―――紛れ、見失った。
中心もなく周縁もない。曲げられ、抉られ、歪められた、
蹂躙。摩滅する道路には未解読の因果律があって・・、
(短)く・・[燃]ゑ・・
数秒、いや、数分―――。

はるばると海や空を渡ってきて、
冷たく僕の血や心の中に逆流するもの・・・・・・。

“光と影の刻印”
「過去の姿形(を、)纏いながら―――」

>>>ボクラ、ハ、ハンキョウ、シテイタンダ、、、

《かつて好きだったものが、
あまりピンとこなくなる》

夢の黒鍵を叩くように、空虚―――な、
宇宙の揮発性の匂いが満ちて・・・、
無垢な海が光で軋む―――よ。
隘路へ、相互理解へ。

何者かが実験・観察用に作った極小宇宙(で、)
どこまで行っても際限がない「神界」のまた高次の「神界」があって、
―――この【現宇宙】が終焉を迎えて、【新世界】が開闢するとして、
星だって暗闇に打ちこんだ鋲かも知れない―――し・・。

答えは―――自分で見つけるしかない、
鼓動の中で翼に変えた内圧の極限―――に、
意識と無意識の境域・・。
流線形は色を変えるパースペクティブ。
因果、業、宿命―――。
健全な道標・・。
仮綴じの・・・・・・。

―――鳥のような影(も、)
魚のような影(で、)

完璧なけだるさによって剥き出しにされ―――た後は、
否応もなく、消えてゆく足跡を追い掛けてゆく、だけ。
“現実の浸透と交感による場の時空の生成装置”
「多くの余白(が、)
別の輪郭を浮かび上がらせる―――」

鉄の扉、有刺鉄線―――。
そこに僕等の文化圏や安全圏の記憶がある。 
[心拍数による消費カロリー計算/
塩分濃度%から塩分g数を計算する]

常寂光土に極楽―――。
materialな莟のLifeさ、眼をそろそろ開けなくちゃ、ね。
針で突いた穴からこもれて来た光ぐらいの、悟り。を。
構築する、構築する。
未来傾斜原理に則って、意思決定を。
再編集する、再編集する。

無我夢中で問い掛ける・・・人生―――時間・・・・・・夜―――。
いつだって僕は頭を抱えながら・・・、
(煮とろけた林檎、檸檬、西瓜・・・)

「願い」や「祈り」のなかに、
「こぼれた杯のしみ」を・・・、

檻の中から出てきた“獣”に、甘さへの傾斜はなくて、
減速し―――遅滞し、
(干渉し―――衝突し、)
それでも茫洋とした刹那、
見つめようとする限り奇妙に果てしもない孤独、
で、も、ど、う、し、て、だ、ろ、う、

―――脳の回路にERRORの瞬間。

「心の内側にひしめきあうものは、
同時に外へと出ようとして次から次へせめぎあう声―――」 
絶えず形を変えながら、屈折し、反射する、
“あの時の僕があんなに命を削って一歩も引き下がらなかった、
あんな勇気がいまの僕にもあるだろう―――か”
(悲し―――いって、)
(思わない―――か・・・)

傷のような気配、存在の不確かさ、
隔たりの影のような繰り返しの中、
繁茂し、増殖し、膨張した。
社会状況に拘束される現実への剥離感、
断絶のあられもない確認の反復をするのだろ―――う。

相対的である、声である。
同語反復的である、音である。
同着語法的である、言葉である。
同時発生的である、息である。

―――蜘蛛の巣に引っかかったような「夜」も。
―――何かに擦れ違い続けるような「錯覚」も。

壊れた共同体や多数派社会への自己弁明的な虞を抱きながら、
思考の断面や局面では、
世界均質化、関係存在の不可避的な空洞化を、
増えも減りもせず静的に偏在するものを認めていて・・・・・・、

・・・化石燃料消費によって窒素酸化物、硫黄酸化物――。
煤のような公害物質が発生し――・・。

仮想事故起因過程ではないけど、もはや原子力に期待する向きは失せ、
燃料集合体信頼性実証試験。

「位置のわずかな差のために生ずる些細な音や光の刺激、
なんかで、理由もなく愛し、理由もなく憎み、
理由もなく殺し、理由もなく生かす―――」
(顔を、知名度を、金銭を、口の上手さを、)
―――これが僕等の世界です。
(救われないものばかりが“消去”できない時代・・・)
―――救われ難いあなたのせいです。

いま、熱帯魚の翠や紅、紫が、
永遠の浮遊物の感触を漂わせ、謎に満ちている。
テクスチャモーフィング、
回転するロゴ、人目を引く標識。
「(そんなことでどうする・・・!)」
「(そんな一時的な気付きを得た程度で満足する、
腑抜けばかりの世界で一体どうする・・・!)」
変容してやまない植物的で、陰性的で、
かつ風の質感のようなもの。
(短)く・・[燃]ゑ・・

《気付き始めた世界は、網羅しつくされ、比較検討され、
そして歴史における奇跡は色褪せてしまうかも知れない・・・》

“光と影の刻印”
「それは酸素であり(て、)水素であろうか―――」

灰のように乾いた人達の心に降っている、
語り継ぐしめやかな雨の音を聞け―――。

>>>ボクラ、ハ、コエ、ヲ、コロシテイタ、、、
>>>ボクラ、ハ、コエ、ヲ、シロウトシテイタ、、、








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最終更新日  2024年11月12日 21時05分46秒


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