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2009年11月17日
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「静かじゃない代議士」
今朝の新聞各紙が報道してた。

声かけた相手は、 新党日本と平沼グループ。
実現すれば衆参13人で、議員数で社民党を超える勢力になるそうだ。

数はともかく、メンバーは個性派ぞろい。

まず新党日本。
代表は田中康夫衆議院議員。
長野県知事時代、 脱ダムをぶって県議会と対立。
不信任決議をくらって知事を辞職、 出直し選挙で圧勝 、当時議会の3分の2を占める最大会派「県政会」を解散に追い込んだ。
、長野県政史上初の現職落選となる。
しかし不屈の精神力と人気で2007年の 参議院選挙で当選、奇跡の政界復活 を遂げる。
その後今年の総選挙で公明党現職を破り 衆議院へ進出 したのはご存知の通り。
信州の脱ダムは全国の脱ダムになりつつある今日この頃。比較的市民派といわれる層に人気あり。
今でも僕の周りには新党日本支持者が結構いたりする。

そして平沼グループ。
大将はかつて自民党で 総理大臣候補の筆頭 にあげられる事も多かった平沼赳夫元通産大臣。
郵政劇場の際、民営化に反対し自民党を離党、平沼グループを率いて自ら落選議員の面倒も見てきた親分肌。同グループには片山さつき元代議士と死闘を演じた 城内みのる代議士 熱烈な城内ファン が多くて驚いた。なんてたって、普通の式典でも「信念」と書かれた城内バッジをつけて「必ず次は当選させる」と熱く語る後援者がいたりして、これだったら勝てるなと思ったわけです。

最後は亀井金融大臣。
このひとは有名中の有名な方なので、語るまでも無いと思いますが今週の週刊誌でも「 次期総理は亀井氏」 といった報道もされる実力者。
策にもたけた政治家でいいか悪いか別として、かつて自民党が野党になったとき村山社会党委員長を総理大臣にして、自民党の与党復活を実現した腕力はピカイチ。

あれから15年、対立した二人が再び連立を組んで手を結ぶというのも、一寸先は闇といわれる政界のなせるワザ。

こんな個性派ぞろいの政治家が新党作って暴れまわったら、国会に嵐が吹くかも






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最終更新日  2009年11月17日 15時58分29秒


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