菊田俊介ブルース日記 <Shun Kikuta's Blues Diary>

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2008.04.28
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カテゴリ: 旅日記

ちなみにスプリングフィールドは、イリノイ州の州都。350万人のシカゴを差し置いてたった12万人のスプリングフィールドが州都というのは、経済と政治を分けるアメリカの一面をよく表している。
ちなみに、ニューヨーク、ロサンゼルスも州都ではないんだよね。

友達のマイク・レイピアーが新しいブルースバンド、Tombstone Bullet (日本語にすると墓石で作った鉄砲玉ということか?あんまり破壊力なさそうだけど)を結成、そのお披露目ライブにゲストとして呼ばれてプレーしてきた。

小生を毎年台湾に呼んでくれるマイクの兄貴のダグラスは台湾から、ギタリストのルーカはイタリアから駆けつけ、インターナショナルな夜に。

ライブの後は、お決まりのジャムに突入だ。
シカゴとセントルイスの中間に位置するせいか、力のあるミュージシャンが多い。
中でも、写真中央の女性シンガー、ルース・リマスターの歌にはまいったなあ。
ジャジーなフィーリングなんだけど、パンチがあって、ブルースを歌ってもバッチリ。

スローブルースで1曲ジャムらせてもらった。

2006年に、マイクが主催してギタークリニックをやったことがあった。 (2006年9月20日の日記 に書いてるよ)このクリニックに参加してくれた当時15歳のジェイクが、ジャムに姿を見せ、2曲プレー。堂々としたジャムぷりに驚きつつも、嬉しかったなあ。
この2年間ですっかりうまくなって、小生のクリニックが少しは役にたったのだなあ、と実感できたんだ。
こうして次世代にもブルースが受け継がれて行くのを見るのは嬉しいね。

地元のローダウン・ブルース・バンドのギタリスト、トム・ルイスが、自分でモディファイしたフェンダーのヴァイヴロラックス・アンプを使わせてくれた。
ナチュラルに歪む音色が気持ちいい。
何回も手を入れた、子供のようにかわいがっているアンプだそうだ。
最近は、手製のエフェクターをいただいたりもしているが、それもオリジナリティがあってクオリティも高いんだよね。
電気系に詳しい人がうらやましいね。
小生なんか、ハンダを使うのがやっとだもんなあ。





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Last updated  2008.04.28 13:42:52


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