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ちょうど週末オフになったこともあって、気分一新、この楽天ブログはお休みして、amebaのブログを使ってみることにしたよ。http://ameblo.jp/shunkikuta/にて引き続き、ご笑覧どうか、よろしくです!
2008.05.17

明日から、コネチカットとマサチューセッツのイーストコーストにツアーに出るはずだったのが・・・急遽キャンセルになってしまった。アチャ~。ココと共にヘッドライナーで出演する予定だったボビー・ブルー・ブランドが、病気のためにライブをキャンセル、ボビーの快復具合に合わせて、時期を改めてやることが決定した。ボビーは、シンガ-としての存在もデカいが体もデカい!とは言えもう80に手が届く年齢になってきているからなあ、大事に至らず早い再会を祈りたい。しかしこのツアー延期は、小生にとっては恵みの雨だったかも。左肩が悲鳴を上げていたことに加えて、精神的にもベストな状態ではなかった。ずっと続くツアーやギグに、自分の中にあるものをひたすら吐き出し続けるだけで、なかなかチャージができなかったんだ。心の潤いがなくなって、水がなくなる寸前の川みたいな状態。この週末はギターから離れて、ミニキャンプならぬミニリハビリをしよう。以前、この日記でも紹介した事があったと思うけど、小生のバークリー音大の友達で20年以上の付き合いになる上田浩司(Kanda Hiroshi)さんが、クラシックの名曲を収めた”The Classic Collection”, ジャズからポップスまで幅広くカバーした”Groovin' Solo”の2枚のCDを出した。上田ちゃんは、バークリー他2つのアメリカ国内の大学でドクターまで取得した、日本ではまだ珍しい音楽博士だ。クラシック・ギターでクラシックだけでなくジャズもプレーするんだけど、暖かいナイロン弦の音色がほんときれいなのだ。誰もが知る有名曲から、隠れた名曲まで選曲がまたニクい。特に今日みたいな時は、ラヴェルの”亡き王女のためのパヴァーヌ”の見事に美しい旋律が心に中にジワっと沁み込んでくる。ジャックを片手に、この週末聞き込んでみよう。
2008.05.16

木曜の夜、メンフィスで行われたブルース・ミュージック・アワーズで、ココが女性アーチスト部門を受賞。さらに新作『Old School』がソング・オブ・ザ・イヤーとトラディショナル・ブルース・アルバム・オブ・ザ・イヤーも受賞!同賞は、ブルース界のグラミー賞と言われていて、毎年メンフィスで授賞式が行われるんだね。『Old School』に参加させてもらった小生としても、最高に嬉しい受賞だった。おめでとう、ココ!!翌日、ココと娘のクッキー夫妻はメンフィスから直接サンノゼへ飛び、ブルースマシーンはシカゴからサンノゼ入り。ホテルで彼らと合流。授賞式の様子を話すココは表情も輝いて、本当に嬉しそうだったね。土曜にサンノゼ州立大学で行われたメトロ・ファウンテン・ブルース・ フェスティバルに出演。スライドギタリスト、サニー・ランドレスの後に、ココとブルース・マシーンの出番に。45分くらいステージをやった後で、演奏をいったん中止。フェスティバルの主催者がステージに上がり、ココの長年の功績を讃えて特別表彰が行われた。前夜のブルース・アワード受賞に続いての表彰に感無量のココは、目に涙を浮かべていた。言葉が詰まって多くを語らない彼女に代わって、クッキーがスピーチを。3年半前の大病の時には医者から、ママはもう動く事も、物を見る事もできないだろうと言われた。それでも神様のご加護と、強いママの意思でこうしてステージで歌えるように回復することができた。半年のブランクの間も誰一人欠ける事無くママに付いて来てくれたブルース・マシーンに感謝したい、など身近で接して来たクッキーならではの心中を披露。感動的なシーンに小生も胸が熱くなり、ココという時代に選ばれた人と一緒に、ブルースの歴史に参加する事ができたことを感謝したい気持ちでいっぱいになった。終演後、楽屋で食事をしているうちに、いつのまにかロバート・クレイの演奏が始まった(写真)。外に出てしばらくプレーに聞き入る。カリフォルニアの安らかな風と乾いた空気がヤシの木を通り抜けて身にまとわりついてきた。いよいよフェスティバル・シーズンの始まりだ。
2008.05.12
一昨日の夜からネットがつながらなくなり、今朝朝イチでAT&Tのオペレーターと電話でアレコレ。オペレーターは英語のアクセントでインド系とすぐにわかる。アメリカの巨大企業は、人件費削減もあって、カスタマーサービスをインドに置いているところが多いんだ。ちょっとした商品相談なんかでも、インドと国際電話しているのが普通になっているね。(もちろん通話料金は無料)ミャンマーで起こったサイクロンの被害者が10万人にのぼるという報道に愕然。ネットで映像を見たけれど、自然の爪痕に恐怖感を感じずにはいられないね。ニューオーリンズのカトリーナ、インドネシア沖の津波など、ここ数年今までにはなかった大規模の自然災害が続いている。アル・ゴア氏の「不都合な真実」にも出ていたけれど、地球の温暖化がこうした災害に大きく関わっているのだろう。先日も、絶対に地震が起きないと言われていたシカゴでも、揺れがあった。ちょうどギグから帰って、ベッドに横になりながら幽体離脱の本を読んでいた最中で、最初は幽体離脱の時に起こる体の震動か、と思い「オオ、スゲエ」。そしたら地震だった(笑い)。シカゴで18年目にして初めての体験で、さらにビックリ。とにかく自然がいろんな形で警告を発しているのだろう。自分の乗っている船に自ら穴を開けるようなことは辞めないと、と強く思うよね。UnicefやFeed The Childrenで、サイクロンの被災者に義援金を寄付する事ができるよ、参考までに。
2008.05.09

ツアー3日目は、オランダ北部の中心都市フローニンゲン(Groningen)へ。宮林さんが言っていた”苦労人間”はここのことだった。”リズム&ブルース・フェスティバル”は、市内の音楽大学の構内で行われ、大きなコンサートホールを中心に、ロビーや廊下にもステージが作られて計5カ所でライブが同時進行するという、にぎやかなイベントだったね。デボラ・コールマンやエリック・ビブ、アルヴィン・ヤングブラッド・ハートなど、アメリカのシーンでもお馴染みのミュージシャン達も出演していた。我々はコンサート・ホールで、60分のショウを。前日は旅の疲れが出ていたココも、この夜は調子を取り戻して、タイトなステージになった。お客さんの盛り上がりも上々で、満足してもらえたようだ。ホテルに帰って、ロビーでメンバーと打ち上げを。ハイネケン・ビールの生をオーダー(写真左)。おっ、味が微妙に違うよ。甘みが少しあって、新鮮なコクというか香りがある。何でも、産地で味わうのが一番ということか。アムステルダムに向けての出発が朝の6時前ということで、寝ずにこのまま起きている事にする。バーが閉まって、部屋に戻り、CNNでも見ようとチャンネル・サーフィング。この時間にやっている20局ほどのチャンネルの半分くらいがポルノ番組なのにビックリ!しかもモザイクなし。これって、一般放送なんじゃないの?CNNで、大統領の予備選の報道を見ながら、時々チャンネルを変えると、パツキンが登場。数分見て、またCNNに戻して政治報道をチェック。トピックが変わると、またチャンネルを変える。おお、今度は黒い肌のお姉ちゃんが登場だよ~。で、数分してまたCNNで世界情勢なんかを見る。またトピックが変わるとチャンネル・サーフ。うひゃあ、こんどはアジア人だ~。オバマが気になりつつも、他も気になって結局、2時間くらいチャンネル・サーフィングをしまくってしまった。バスに乗る頃にはドッと疲れが出ましたです、ハイ。まったく、俺は何をやってんのかね。オランダの解放度の高さはすごいな。さすが自由の国だ。ということで、右の写真は、アムステルダム空港で自分で撮った1枚。バックのチューリップがうまく画面に入らなかったけど、なんとなく雰囲気だけでも味わってね。
2008.05.07

オランダツアーから無事シカゴに帰って来たよ。さっそく、オランダの様子をアップしよう。スイスエアー便でチュリッヒを経由、アムステルダムに飛ぶ。アムステルダムからは、ツアーバスに乗り約2時間のドライブを経てSEVENUM(セヴナムと読むのだろうか?)に到着。写真左は、バスの車中。左からクッキー、メルヴィン、ココ。ベンツ製のツアーバスは、天井が高く乗り心地も良かったね。その名も”チューリップ・イン”というホテルにチェックイン。オランダには数多くあるホテルチェーンだ。シカゴで小生の生徒だった宮林さんとご家族が、ホテルまで会いに来てくれた。宮林さんがドイツのデュッセルドルフに駐在で移転したのが1ヶ月ほど前の事。こんなに早く会えるとは思わず、嬉しい再会を果たす。「オランダは、面白い地名が多いんですよ。日本語で”苦労人間”や”スケベ人間”に聞こえる地名もあります」と、宮林さん。ディナーは、シュニッツェル(写真右)を食べる。ドイツやオーストリアの料理らしいが、オランダでも広く食べられているようだ。子牛の唐揚げで、トンカツに感じが近いけど、もっとあっさりした食感。ポテトがさくさくして美味しい。上にかかっているのは、マッシュルームソース。夜中の2時に目が覚める。明け方までギターを弾いて、7時に1階レストランへ。すると、同じく時差ぼけで眠れなかったココが、入り口で開店を待っていた。「今何時なの?誰もいないのね」とココ。まだ7時だからね(笑い)。ココと二人で、スクランブル・エッグ、ソーセージ、チーズにヨーグルトなどを食べる。夜は隣街のオスペルでフェスティバルに出演だ。何も無い原っぱの真ん中に巨大テントが作られて、そこに3000人が集まった。80年代から行われている、人気のフェスティバルらしい。こういうところにも熱いブルースファンはいるんだね。ブルースパワーを再認識。ホテルに帰って、メンバーと赤ワインで軽く打ち上げを。世界的に飲まれているハイネケン・ビールの母国だというのに、オランダ南部ではあまり飲まれていないらしい。ちょっと驚きだ。
2008.05.05
ブルース・インターネット・マガジンのBLUES BLAST最新号がアップ。先日行ったスプリングフィールドでのライブ・レビューが掲載されているよ。下から撮った写真はなかなか渋い(と自分では思う)。差別問題発言で注目のジェレマイア・ライト牧師が、さらなる過激発言。しかも、バラック・オバマ氏が大統領選に歩を進めるための、大きな山場とされる来週のインディアナ、ノースキャロライナ選挙を控えてのこの時期に。師弟関係もこれで終わりだろう。どういった経緯があるにせよ、信頼していた牧師さんに行く手を妨害されるオバマ氏の心痛は、察して余りある。明日から、オランダへ。今、チューリップはトレンドなので、しっかり見て来るね。2 日はオスペルのMOULIN BLUES FESTIVAL、3 日はグロニンゲンのRHYTHM & BLUES NIGHTに出演。オランダやドイツなど近郊都市にお住まいのみなさんは、ぜひお越しを!もちろんその様子は、この日記にもアップするね。See y'all
2008.04.30
アメリカ史上、最も有名な大統領の一人、エイブラハム・リンカーンが長年住んだ町、イリノイ州スプリングフィールドに行って来た。ちなみにスプリングフィールドは、イリノイ州の州都。350万人のシカゴを差し置いてたった12万人のスプリングフィールドが州都というのは、経済と政治を分けるアメリカの一面をよく表している。ちなみに、ニューヨーク、ロサンゼルスも州都ではないんだよね。友達のマイク・レイピアーが新しいブルースバンド、Tombstone Bullet (日本語にすると墓石で作った鉄砲玉ということか?あんまり破壊力なさそうだけど)を結成、そのお披露目ライブにゲストとして呼ばれてプレーしてきた。小生を毎年台湾に呼んでくれるマイクの兄貴のダグラスは台湾から、ギタリストのルーカはイタリアから駆けつけ、インターナショナルな夜に。ライブの後は、お決まりのジャムに突入だ。シカゴとセントルイスの中間に位置するせいか、力のあるミュージシャンが多い。中でも、写真中央の女性シンガー、ルース・リマスターの歌にはまいったなあ。ジャジーなフィーリングなんだけど、パンチがあって、ブルースを歌ってもバッチリ。とにかく歌唱力がすごい。スローブルースで1曲ジャムらせてもらった。2006年に、マイクが主催してギタークリニックをやったことがあった。(2006年9月20日の日記に書いてるよ)このクリニックに参加してくれた当時15歳のジェイクが、ジャムに姿を見せ、2曲プレー。堂々としたジャムぷりに驚きつつも、嬉しかったなあ。この2年間ですっかりうまくなって、小生のクリニックが少しは役にたったのだなあ、と実感できたんだ。こうして次世代にもブルースが受け継がれて行くのを見るのは嬉しいね。地元のローダウン・ブルース・バンドのギタリスト、トム・ルイスが、自分でモディファイしたフェンダーのヴァイヴロラックス・アンプを使わせてくれた。ナチュラルに歪む音色が気持ちいい。何回も手を入れた、子供のようにかわいがっているアンプだそうだ。最近は、手製のエフェクターをいただいたりもしているが、それもオリジナリティがあってクオリティも高いんだよね。電気系に詳しい人がうらやましいね。小生なんか、ハンダを使うのがやっとだもんなあ。
2008.04.28
時間をみつけては写真を引っ張りだして、myspaceにアップロードしている。今のところ60枚くらいにはなったようだ。ページの真ん中あたりのスライドショーで全写真が見れるので、時間がある人は覗いてみてね。存在を忘れていたものもけっこうあって、自分ながら懐かしい写真も多い。昨日は、Nクリニックで健康診断を。周りからもチェックしたほうがいい、と勧められていたのもあって。尿検査、血液検査、視力、触診なんかもあって、さらに身長、体重測定も。身長は173センチで変わらず(当たり前か)、体重71.9キロ、体脂肪率20.7%には少なからずショックを受けたねえ。とりあえず”正常域”ではあったけど、”やや肥満気味”との境界線に限りなく近い!自分的には、68キロくらいがベストだと思っているので、今日から4キロの減量だ。体調悪いなんて言ってる場合じゃねえぞと、ジムに行く。先週からの不調で1週間ぶりのジムは、キツいっす。ボクシング・エクササイズで10日間で10ポンド減量保証します!なんてウェブに釘付けになっている自分が、けっこう情けない。
2008.04.25
キツイ週末だった。心臓のバイパス手術を受けるリンゼイ・アレキザンダーの代わりに急遽キングストン・マインズに金曜と土曜に入り、土曜は夜中の(というよりは日曜の朝)4時半までギグをやって、帰って3時間だけ仮眠。8時半には起きてゲイリーのモライア教会へ向かった。午前中の礼拝でプレーしたら、帰ってゆっくり寝ようと思っていたところ、礼拝中にジョンソン牧師が夕方の礼拝にも参加してくれないかと言って来た。ゲイリー市内のニュー・フレンドシップ教会のH牧師の就任50周年の記念礼拝があって、ジョンソン牧師がサーモン(説教)をするので、モライア教会の全メンバーが出席することになっているとのことだった。ジョンソン牧師直々の頼みとあっては、断れないもんね。昼食後少しだけ車の中で仮眠をとって、ニュー・フレンドシップ教会に向かった。H牧師の50周年記念礼拝は大いに盛り上がって、結局終わって家に帰ったのが夜の10時近くだった。眠気覚ましに仕方なく飲んだレッド・ブルと、腰の張りをとるために飲んだアドヴィルの副作用か、昨日の月曜は体がダルく、両腕には発疹が出てしまった。完全なアレルギー症状だ。でも夜は再びキングストンでのギグがあるから、とにかく昼間は休むことにする。結局ギグに出かける時間になってもダルさは続き、それでもなんとか車に乗り込んで出発した。体の不調は、心の不調にもつながるわけで、プレーに向けて全く気持ちが入らない。とにかくドヨンと下の方に沈んでいる感じだ。ハイウェイを降りて交差点で止まると、そこに一人のホームレスがお金を恵んでくれないか、とサインを送ってきた。「何か暖かいものでも食べなよ」緊急用にダッシュボードに忍ばせてあった5ドル紙幣を彼に手渡すと、その5ドルを見たホームレスの顔は、またたくまに笑顔で輝いた。「サンキュー、サー」「サンキュー、サー」と何度も繰り返していた。そんな彼の満面の笑顔を見ているうちに、気分もずいぶんスッキリしてきた。しばらくすると体も軽くなったようにも感じる。小生はその5ドルがなくても生きて行けるが、ホームレスの彼はその5ドルで今晩生き延びられるかもしれないんだ。たった5ドルでも大きな5ドルを彼にあげて本当によかったと思うと、さらに心が晴れてきた。結局5ドル以上の物を、彼からもらったような気になって「サンキュー、サー」と心の中でつぶやいた。
2008.04.22
ゴスペルの動画に続いて、ソウルフードの動画もアップしてみたよ。場所は、ゲイリー市の某ソウルフード・レストラン。教会で演奏した後に寄って、遅めの昼食を。ソウルフードを目で楽しんでね。ソウルフードの紹介ソウルフードの画像ソウルフードを食べるシュン
2008.04.20
昨日アップしたモライア教会の動画が、プライベートモードになっているのに気づかずに、アップしてしまったみたい。見れなかった人はごめんね。もう解除したので、見れるハズだよ。どうか、楽しんでね!
2008.04.18
シカゴにいる時には毎週日曜に演奏している、インディアナ州ゲイリー市にあるマウント・モライア教会での映像を今日はアップしてみた。この前の日曜の映像で、曲は『Lord, hold my hand』。画面の一番右のシスター・キャンベルがリードをとっている。もう70歳に手が届こうという彼女のディープな声を堪能して欲しいね。あいにくオルガンのホール牧師が、この日は他の教会でプリーチ(説教)する仕事が入り、バンドは生ピアノと小生と、ドラムというシンプルな編成。そのぶん音はスカスカだけど、歌とクワイアーを聞いていただくという事で、お許しを。この曲なんかは、ノリもフィーリングもブルースに凄く近いと思う。ブルースとゴスペルが同じルーツからきているのを、実感できる曲なんだ。ちなみに画面の一番左に見え隠れしているのが小生で、時々ソロっぽいフレーズを入れたりもしている。でも、あんまりグイグイ弾かないように抑えてもいる。やっぱ、教会なんでブルースをバリバリ弾くのは、少し遠慮があるのだ(苦笑い)。
2008.04.18
もうずいぶん前からやろう、やろうと思いつつできなかったmyspaceをこの数日で立ち上げた。すでに会員の人は、フレンドリンク歓迎です。まだの人は、覗いてみると面白いのがけっこうあるよ。日本のMIXIのようなソーシャルネットワークでは、有名人が実名で登場する事って、あまりないように思うんだけど、myspaceを見ているとEric Clapton,Sting,Herbie Hancockなんていう大物までどんどん実名で出て来る。セレブ、一般人関係なく、一緒に時代の波に乗っている感じがして、ほんと面白いね。近々小生のページには動画も入れる予定で、少しずつ充実させて行こうと思っている。ということで新人菊田、myspace参入しましたので、先輩のみなさんよろしくお願いしまっす。
2008.04.16
なんで、大きな鏡を置いているところが多いんだろうねっ。膝くらいまで見えるし~。女の人はいいかもだけどお男の人はおしっこする時自分のも、おしっこも全部鏡で見えるんだよ~ちょっとイヤかもね(笑)でもアメリカの人のはおっきいから自分の見て、やったねっていう感じなのかも。で~昨日は、お家でノ~んビリして~また9:00からブルー・シカゴでギグ!2セット目ころはチョーこんでた!お客さんもすっごい盛り上がって演奏しやすい!でしかも今日プレーの調子がいいです!いつもだけど~(笑)まあそれで、帰って少しワイン飲んだら疲れがドっと出た(笑い)。家には、大きな鏡がないから安心しておしっこして寝れます!(本日の日記は、13歳の女の子風に)
2008.04.13

スイスから帰ってその夜から月曜まで4日連チャンのギグ。体力的には問題なかったが、スイスとは7時間の時差があるから、ちょうどギグがる始まる頃に眠くなって困った。アメリカで大人気のエナジードリンク、レッド・ブルの味がどうしても馴染めなくて、コーヒーでなんとか乗り切る。そして昨夜は久しぶりのオフ日。ゆっくり寝る事ができ、今朝はシカゴ時間にやっと体が戻った。さらに、年に一度の確定申告を済ませ、気分もスッキリだ。ということで、これから6月のシカゴ・ブルース・フェスティバルに向けて、ブルースシーンもどんどん盛り上がって行くことになるね。数日前に、シンガーのチック・ロジャースからブルース・フェス3日目の6/7(土曜)に一緒に出演して欲しいと連絡があり、これで小生は、6/5にパトリシア・スコットと、6/6にメインステージでココと、6/7にチック・ロジャースと3日間連続でブルース・フェスに出演することになった。さらに、フェス期間中の夜は、6/4にBlue Chicago、6/5にB.L.U.E.SにてそれぞれJWウィリアムスと出演することも決まっている。スケジュールの詳細は、ライブ・スケジュールにて確認よろしくです。以前もお伝えした近畿日本ツーリストが主催するシカゴ・ブルース・フェスティバル・ツアーの締め切りが6日後の4/15に迫って来たよ。ソウルフードやサウスサイドのブルース・クラブ、さらにブルースに所縁のある場所にもみなさんをお連れする予定。お申込・お問い合わせは、電話番号:06‐4397‐8778KNT!近畿日本ツアーリスト株式会社大阪法人旅行支店多くのみなさんの参加をお待ちしているね!!
2008.04.09
ギタリストによるギタリストのためのサイト、Targieに、2/16に行われた帰国ライブの映像がアップされたよ。The Stumble, Old Soul, Hard Hard Milesの3曲。多くの人に見てもらいたい映像です。どうかお楽しみくだされ。
2008.04.06
昨年11月に続いて、スイスへ。スイス最大の都市チューリッヒは、どんより曇り空で、シカゴと同じように10度前後とまだ寒い。写真のトラムが、ちょうどホテルのすぐ前を走っていて、乗ってみようとホ-ムに入る。説明がドイツ語でまったくわかんねえよ。あたりまえか。どうやら町中はどこも2.75スイスフランで良いらしいことだけわかって、自販機でチケットを購入。トラムに乗ってみた。車内には乗務員もいなくて、みんな勝手に乗り降りしているように見える。キセルし放題ってことか。おおらかな国柄だなあ。古都だけあって、ダウンタウンは古いビルが貫禄十分に並んでいる。時計屋とチョコレート屋がやたら多い。ちょっとステレオタイプすぎねえかなあ。ヨーロッパ全体にカフェとバーが多く、スイスも例外ではないね。カフェは強いエスプレッソ、カプチーノが主流だ。コーヒー好きの小生にはたまらないけれど、すぐに胃を壊すので、要注意なのだ。カフェ文化が発達しているせいか、スタバも2軒くらいしか見なかったね。ギグは、築100年という貫禄あるレスト・シュッツェンハウスにて。ホテルから少し遠いこともあって、サウンドチェックのあともホテルに帰らずに、会場に残って5時間以上時間をつぶす。これがいけなかった。ヨーロッパ人は、ダラダラ飲んで食ってが大得意。ワインがどんどん運ばれて来て、まったりモード全開に。パンを食いながらチビチビ。サラダを食いながらチビチビ。メインコースの子牛のパスタを食べながらさらにチビチビ。デザートのアップルパイを食って、カプチーノを飲んだ後でまたチビチビ。とにかくエンドレスで運ばれて来る。ふと、右を見るとココがアップルパイをこそこそ食べているのが目に留まった。あ~~~~。糖尿病のココに甘い物は禁物なのだ。ココという名前はチョコレート好きから来ているほどの大甘党。普段は、一生懸命我慢しているのに、この夜に限って食べちゃったよ。美味しそうなパイを見たらそりゃあ食べたくはなるのはかわるけどね。しかし、ステージ前に食うかよ・・・・・。ステージに上がったココは、1曲目が終わったあたりから滝の汗。娘のクッキーが心配そうに何度もステージに水を持ってやってくる。後半は椅子に座る時間も長く、明らかに息切れしているぜ。それでも最後のWang Dang Doodleまでちゃんと歌い上げたのは、さすが。しかしメンバーはハラハラし通しだぜ、まったく。翌日のステージ前のディナーでは、さっそくロードマネージャーのメルヴィンが「今日はパイはだめだよ」と釘を刺す。「わかってるわ」ボソっとココ。反省する女王様。甘い物を食って怒られるなんて、子供みたいで可愛い。この夜のココはすごかった。昨日の分まで取り返すように、ものすごく気が入っていて、全曲集中力が切れなかった。体力と精神力と40年の経験が一つに合わさったようなステージング。スタンディング・オベーションでステージを後にした。ホテルに帰って、メンバーと1階のバーで軽く打ち上げをやる。酔うにつれ話がどんどん下に下にどこまでも下がって行く。最後はドラムのブライアンTの独壇場で、腹がねじれるほど笑い転げてしまった。結局、世界中どこに行ってもお下劣で終わる我々ブルースマシーンなのだった。
2008.04.06
昨夜は、ミネソタ州モートン市のJackpot Junction Casinoでフェスティバル出演。ミネアポリス/セント・ポール空港からバスに揺られて2時間、英語で言うところのMiddle of nowhere(何も無いところのど真ん中)、つまりすごい田舎のインディアン・リザベーション(居住区)近くにあるカジノだ。以前にも書いた事があるけれど、政府がインディアン保護政策の一つとして、資金を援助して彼らにカジノを経営させている。こういったカジノが全米にかなりの数あるんだね。ここで2日間に渡ってブルース・フェスト2008が行われ、ココのバンド他タジ・マハール、ケブ・モー、ジョニー・ラング、アイヴァン・ネヴィルなど6バンドが出演。ラインナップは豪華だけど、こんな田舎にお客が来るんかいな。ところが会場するとあっという間に1000人以上が多目的ホールに集まった。盛り上がりもすごくて、ココも上機嫌。「あなた達がいなければ、どんなに歌がうまくても、私はこうしてステージで歌う事もできないわ」と曲の合間にオーディエンスに語りかけると、場内に強い一体感が生まれた。お客さんの多くが、カジノと同じ敷地内にあるホテルに宿泊していたこともあって、終演後も廊下やレストランですれ違う度に、「Sounds great」や「I really enjoyed the show」なんて言葉をかけてくれたり、握手を求めて来たりして、我々をハッピーにしてくれたね。彼らの笑顔をみると旅の疲れも癒されるし、音を通してのポジティブな交流は、何物にも代え難い喜びがあるね。そして明日からは、スイスへ。国際都市チューリッヒのDixie and Blues Festivalに2、3両日出演だ。昨年11月以来のスイスはほんと楽しみ。今年は、5月にオランダ、7月にノルウェイ、10月にメキシコへのクルーズギグ、さらに11月恒例の台湾ブルースバッシュと、海外ツアーも予定されている。もちろんアメリカ国内ツアーはじめ、シカゴ市内でのギグも多く組まれているので、詳細は小生のウェブのライブ・スケジュールにて確認よろしくです。日本ツアーも、台湾ツアーの前後にやる予定でいるので、みなさんとの再会も楽しみにしているよ!!
2008.03.31
ギタリスト仲井戸麗市氏の機材車が盗難に遭い、ギター、アンプ等の機材一式が行方不明になっている(2008年3月28日現在)。仲井戸さんのウェブでは、現在、盗難楽器の発見についての協力を呼びかけています。 ”詳細”もしオークションなどで見つけた場合は、上記連絡先にご連絡を! どんな些細な情報でも構わないそうですので、皆様ご協力お願いします!!楽器の盗難は全く人ごとではないよ。89年、ボストンにいた当時、ライブの後に友達の車のトランクにギターを2本入れて、チャイナタウンにメシを食いに行った。帰ってトランクを空けてみると、あるはずのギターがない!もちろん警察に行ったけれど、ギターは結局帰って来なかったね。70年代初期のチェリーのギブソン・レスポール。P90ピックアップが付いた珍しいモデル。2本目はフェンダー・ストラトで、80年代ものだけど、ゴールド・フィニッシュにローズネックのこれまた珍しい1本。この2本のギターは今でも時々思い出す。もちろん痛みを伴ってだ。ギタリストにとってのギターやアンプなどの機材は、生活の糧であると同時に、体の一部でもあるんだ。とにかく機材が仲井戸さんの元に戻る事を祈ろう。みなさんも何かの情報があればぜひご協力よろしくです!
2008.03.29
ギグもなく、レッスンもなく、原稿書きもなく、さらにココの家でのリハも雪のためキャンセルになって、日本から帰って初めての完全オフ日だあ。10時起床。11時からUni Hairに髪を切りに行く。店長のマサさんには15年くらい髪を切ってもらっている。中華三昧を食べて、車のオイルをOil Expressで換えてもらう。ちなみに車の中ではもっぱらiPodを聞いている。この2週間くらいジョン・スコフィールドの”Up All Night”というアルバムに入っている”Whatcha See Is Whatcha Get”を繰り返し聞いているんだ。気に入った曲があると、ひたすらそればかりを聞く癖がある。この曲のソロのBm,E7,C#m,F#7が繰り返されるいわゆる循環コード進行でのジョンスコのギターソロが最高に歌っている。この人の底力と歌心を感じさせてくれる傑作だ。2時からジムへ。1時間たっぷりワークアウト。今日は主に腹筋トレと30分マシンで走る。帰って、メイルしたりネットをチェック。最近のマイブームはSouthern Soul Radioというインターネット・ラジオなんだ。ジョニー・テイラー、タイロン・デイヴィス、リトル・ミルトン、ボビー”ブルー”ブランド、ボビー・ウーマック、ZZヒルなどのブルージン・ソウルが24時間聞けるご機嫌のステーション。南部ソウル好きな人には超お勧め。夕方からは、最近いただいたペダルを試奏しながら、曲のアイディアを少し煮詰める。ゴスペルは、キャッチーなコード進行とメロディの宝庫。教会でやる曲を思い出しながら自分なりに音を加えてみたりする。夕食は野菜とチキンがたっぷり入ったうどんを食べて、日本から送られて来た週刊ベースボールと東京中日スポーツを少し読む。野球もいよいよ開幕だね。桑田投手が引退。PL学園の1年で清原選手と出て来た時の衝撃は今でも覚えている。準決勝の池田戦での二人はすごかった。小生の1歳下。同じ高校球児なのに、こうも違うもんかとまいったね(苦笑い)。あれからもう24年くらいになるのかあ。夜は、ギターの弦を替えてゆっくり磨く。BGMはアコースティック・デュオのTHE PSYCHOLOGICAL MOMENT(サイコ)。栃木放送の人気番組「サイコClub」などでも大活躍。小生も2月には出演させてもらったんだ。とにかくしっかり曲が作られていて、クオリティがすごく高い。Jamsbeeと共に、メジャーになって欲しいと願わずにはいられないサイコ。サイコーですって言ってるのは誰だ?あ、俺か。で、今はジャックを飲みながらこれを書いてるってわけですね。ちなみに、夜寝る前に読むのはアル・ゴアの”不都合な真実”。何故かこれを読むとすごくよく眠れる(笑い)。Good Night my homies!
2008.03.28
今日はイースター(復活祭)。十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが、死後3日目の朝に復活し、人間の原罪が許されたという、キリスト教では一番大切な日だ。復活祭は基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる移動祝日。4月にずれ込む事もよくあるんだね。モライア教会では、朝、午前、夕方の3回の礼拝があり、昨夜3時近くまでBlue Chicagoでプレーしていた小生は、数時間だけ睡眠をとって、午前の礼拝でプレー。ジョンソン牧師は、イエスが十字架に張り付けられた時の状況が、いかに悲惨だったかを声がかれるほど熱弁。普段にも増してサーモン(説教)に全身全霊をかけて、という感じだった。黒人教会と言えば、先週、シカゴのサイスサイドにあるトリニティ教会のライト牧師が「ヒラリーは、○○ー(黒人蔑視用語)と呼ばれた事はないだろう」と発言、バラック・オバマ氏がこの教会にメンバーとして名を連ねていることで、大きな問題になった。その後オバマ氏が緊急にスピーチ、その賛否両論が世論をにぎわせているのは、日本でも大きく報じられていた通り。でも、こうした牧師さんの一種の過激発言は、珍しくはないよね。ジョンソン牧師も過激発言はよくあるし、キング牧師を例にとるまでもなく、黒人教会の牧師さんは、コミュニティのリーダーであり、公民権運動の中心的な人物であることが多いから。トリニティのような8000人もメンバーのいる大きな教会ではなおさらだ。黒人の本音としては、ライト牧師は本当の事を言ったまで、ということなんだろうな。でも、オバマ氏にとっては実にマズい発言なのも当然だ。白人票を獲得しなければ、大統領への道はないし、アメリカの、ひいては世界のリーダーになろうとしているわけだから、人種間の緊張を高める行動は極力避けたい。同じ教会の牧師と信者でありながら、立場の違いが浮き彫りになった今回の一件だったね。これをどう乗り越えて行くのか。オバマ氏からますます目が離せなくなった。
2008.03.24
小生は、もともと大雑把な性格のせいもあって、ギターとアンプといった直接的なもの以外は、道具にはあまりこだわらないほうなんだ。ギターの弦なんてどこのを使っても、違いがよくわからないし。今はエンドース契約をしているDean Markley社のJimi Hendrix Nickel Stringsを使っているのだけれど、タダなのと、ジミヘンのステッカーが各セットごとに付いてくるという理由だけで使っている(苦笑い)。そんな感じなので、モンスターケーブルという高価なシールド(ギターコード)を使っていたのも、ノイズが出始めたら何回でも取り替えてくれるという特典があったからなんだ。そして2月の東京Jirokichiライブでの事、BUTTERFLY EFFECTというメーカーさんが、シールドを持って来てくれた。そのシールドをアンプに差し込んだところ・・・・・。小生のシグネチャーモデルが持っている、野太い中にもまろやかさと艶があるトーンが、何のフィルターも通さずにそのままアンプからズドーンと飛び出して来た感じに驚いた。シールドってこんなに音に影響するんだ。話を聞くと、音にこだわり続け、研究を重ねた末にこのシールドを作り上げたそうだ。どちらの先端をギター側につなぐかも決まっていて(そんなシールドは今まで聞いたことがなかった)、そうつなぐ事で音の流れが一番良くなるように設計してあるとのこと。以来、ライブでは必ずBUTTERFLY EFFECTのケーブルを使っている。このケーブルが”シールドも楽器の一部”を教えてくれたんだ。
2008.03.19
日本ツアーから帰って、最初のツアーが先週土曜日にニューヨークで行われた。UA便でラガーディア空港に飛び、お昼少し前にマンハッタンのホテルにチェックイン。近くのデリで朝飯を食って、午後2時からTown Hallにサウンドチェックに出かけた。ちょうどその頃、51丁目で巨大クレーンが倒れてビルに激突。4人もの被害者が出た大事故が発生。これを知ったのは、サウンドチェックの後ホテルに帰ってからで、ホテルは46丁目と5thAveの近くで、事故現場までは歩いてすぐ。いやいやビックリだ。もちろん小生もメンバーも全員無事だったけど、なんとも痛ましい事故に心が痛む。気持ちを切り替えて、夜9時近くに会場入りだ。The Blues Legendsと題された今夜のコンサートは、我々の前に92歳になるハニーボーイ・エドワーズ(写真)が出演。ハニーボーイは、1930年代に伝説のブルースマン、ロバート・ジョンソンと一緒にアメリカ南部で活動していたギタリスト/シンガーだ。ロバート・ジョンソンと一緒にやっていた人がいまだに生きて現役でプレーしているというのはほんと凄い。彼の芸歴は、BBキングよりも長いわけだからね。ハニーボーイは、92歳とは思えないほど元気だし、言葉もしっかりしている。長生きの秘訣は?とずいぶん前に聞いた事があるけど、彼の答えは、「ゆっくり休んで、適度に若い女の子と遊ぶ事だ」とのこと。若い女の子ですかあ~?(笑い)。もっとも、ハニーボーイにすれば、今年80になるココですら若い女の子だもんね。許容範囲はものすごく広いわけだ(爆笑)。なにはともあれ、こういう大ベテランが元気に活躍しているのは、嬉しいことだね。彼ら偉大なブルースマン、ウーマン達から学ぶのは、”死ぬまでプレーを続ける”ってこと。お客さんが見に来てくれるうちは、何歳になろうとプレーをするんだと自分に言い聞かせたのであった。
2008.03.17

数日前にお知らせした今年のシカゴ・ブルース・フェスティバルの日程と、近畿日本ツーリストのツアー詳細をアップしてみよう。まずはフェスのメインステージ”Petrillo Music Shell"のスケジュールから。6/5(木曜): Johnny Winter、James Cotton.6/6(金曜):Koko Taylor, Eddy "The Chief" Clearwater,Ruby Andrews, Cicero Blake、 Jackie Ross.6/7(土曜): Buckwheat Zydeco、 Lil' Ed & The Blues Imperials6/8(日曜):B.B. King, Little Willie Littlefield, Bobby Parker、Karen Carroll、Charlie Love 、Lurrie Bell. そして、ブルース・フェスティバル・ツアーの詳細は、近畿日本ツーリストのウェブにてチェックよろしくです。お申込・お問い合わせは、電話番号:06‐4397‐8778KNT!近畿日本ツアーリスト株式会社大阪法人旅行支店ツアー中には、ソウルフード・レストランやブルース・クラブ、さらにブルースに所縁のある場所にツアー参加のみなさんをお連れする予定。みんなで密度の濃いブルースナイトにしよう。多くのみなさんの参加をお待ちしているよ!
2008.03.15
先ごろ行われた日本ツアーの動画をいよいよアップしよう。宇都宮Beat Clubでの2曲をお届けするよ。1曲目は、Shun Kikuta Trioによるミーターズの>シシー・ストラット。Shun (Gt)Atsushi Katano (B)Norio Kanasashi (Ds)そして2曲目は、Mak(Vo),ヤンさん(Key),Voicesも加わって、小生のオリジナルラブ・ラブ・ラブ。近々、このツアーの模様はDVDとして出す予定なので、そちらもどうかお楽しみに!まずはこの2曲でツアーの様子を体験してね。Check `em out!!
2008.03.13
週末は久しぶりに教会と、クラブギグに復帰。昨夜は、Kingston MinesでJWとのギグだった。メンバーや、チコ・バンクス、ジョン・プライマーら顔なじみのミュージシャン達に会って、シカゴに帰って来た事を実感だ。日本ツアーで、左中指の爪が四分の一くらい剥がれてしまい、ギターに触れたのは6日ぶりくらい。だいぶ良くなってきたので、けっこう激しくベンドしてみると、ちょっとまた剥がれた感じもするけど、仕方がないね。手加減できないので痛くて弾けなくなるまではとりあえず弾き続けよう。今年のシカゴ・ブルースフェスは、6/5(木曜)から8(日曜)にかけての4日間。BBキングはじめジョニー・ウィンター、ジェイムス・コットン、リル・エドらの出演が予定されている。そして小生もココ・テイラーと6日(金曜)のヘッドライナーとしてメインステージに8pmから出演するよ。近畿日本ツーリストが昨年に続いて、”菊田俊介と行くシカゴ・ブルースフェスティバル・ツアー”をやるので、参加希望者はなるべく早くお申し込みを。BBが20年ぶりに出演するし、日本に行けないジョニー・ウィンターも出演するので、日本からの参加者が多くなりそう。直接近畿日本ツーリストに連絡していただいても良いし、こちらにメイルをくれてもOKです。小生は、ココの他にもパトリシア・スコットとも5日12pmからクロスロード・ステージに出演が予定されているよ。多くのみなさんとシカゴで会える事を楽しみにしてるね!See Y'all
2008.03.11
2月に成田空港から新宿のスタジオに直行して行われた小生のインタビューと、ギターレッスンの動画が、マイク越谷さんが書いてくださったJirokichiでのライブ評と共にTARGIEにアップされたよ。PART 1 渡米、そしてブルースとの出会いPART2 ブルースとは何か?菊田流練習法の2部構成になっている。ギタリストのためのアメニティ・コンテンツと銘打ったTARGIEは、Char、山本恭司、竹田和夫など日本を代表するギタリストはじめ、スティーヴ・ルカサー、スティーヴィー・サラスなど海外のギタリストもフューチャーした、ギタリストのためのウェブサイトだ。コアなギターファンは必見のサイトだね。どうか、チェックよろしくです!!
2008.03.09
先ほど、ANA便で無事シカゴに帰ってきたよ。機内から見渡すシカゴの街は雪にすっぽり覆われ、気温は氷点下9度!3週間前にシカゴを後にした時と、気候はほぼ変わらずちょっとガックリ。改めて、日本ツアーを見に来てくれた皆さんや、お世話になったみなさんにお礼を!各地で本当に多くの人に来ていただき、実に内容の濃いツアーになりました。今後こうしたツアーをどんどんやっていくので、またぜひ足を運んでね。本当にありがとう!謝謝!録画した映像の発表など時期がきたら、すぐにお知らせするね。では引き続きよろしくです!!
2008.03.08
ツアーが終わって、この2日間というもの寝て食っての繰り返しだ(笑い)。ツアー中はどうしても寝不足になってしまうから、何時間寝ても眠いっす。思い返せば、ツアー先で各地の美味い物を食べたなあ。そこで今日は、ツアー番外編の食い物日記といこう。ツアー日程に沿って、思い出しながら書いてみたいと思う。東京ー桃太郎寿司、ツナと大根の煮物。札幌ー空港で食べた海鮮丼。ウニとイクラの鮮度はさすが北海道。仙台ー牛タン丼。中華料理屋で食べた酢ラーメン。日本酒「蔵王」の生酒。福島ー山の上の喫茶店で飲んだミルクティー。(下に広がる景色が最高!)。宇都宮ーおふくろのテンプラ料理。餃子を食えなかったのが、心残り。名古屋、日進ー味噌煮込みうどん。あんかけスパゲティー。神戸ー台湾汁そば大阪ーオムライス京都ーお好み焼き、焼きそば有馬温泉(番外編)-温泉饅頭、神戸牛カレー西宮(番外編)-霜降り牛のシャブシャブ福岡ーちゃんぽん、モツ鍋、ナスと豚の味噌炒め、伊佐錦オン・ザロック佐賀ー親子うどん、イカ丼鹿児島ー地鶏のタタキ、刺身各種、鶏飯 各種薩摩焼酎加えて、各地のラーメン、うどんは2日に1度の割合で食べ、ライブ後すぐに移動した日以外は、生ビールと焼酎お湯割りはほぼ毎晩。他にも、各地の名酒や名産品をたくさんいただいたよ。みなさん謝謝です!ほんと、日本には美味いものがたくさんあって、日本人に生まれてよかった~(
2008.03.05
@鹿児島です。 昨夜、鹿児島CORONETでのライブが盛況のうちに終わり、Rising Shun Japan Tour`08が無事に終わりました。 京都Mojo Westで共演したNacomiさんとNacomi&Friends、グレイト塩次伸二さん、 福岡Gate`s 7と佐賀B-Shuffleで共演してくれたRokket副島君と博多Fellowsのみなさん、 最終日の鹿児島CORONETのサクラジマブルースバンドのみなさん、お疲れ様でした。そして最高でした。ありがとう。 今は、ツアーが終わってちょっと放心状態。何から書いてよいのか・・・。 このツアーで共演してくれたミュージシャンのみなさん、ほとんどがステージ直前の短いリハだけでライブという難しい状況にもかかわらず、最高のプレーをしてくれました! ライブにかけつけてくれたファンのみなさん、出演店のスタッフのみなさん、サポートしてくれた仲間のみなさん、本当にありがとう! そして3000キロの長距離に渡って車を運転してくれ、小生の右腕として活躍してくれた若干19歳のまっつんこと松岡君とYotsuba Recordsのせんむこと横須賀社長に心から感謝です!! 今後このように精力的に、全国ツアーを続けていきます。 みなさんとの再会を楽しみにしつつ、シカゴに戻ります。 See Y`all! Shun with big LOVE!!
2008.03.03
いよいよ関西ツアーの始まりだ。西宮のバディ、Massie宅をベースに各会場に移動する。火曜日は、神戸WynterlandにてApesの4人とライブ。木寺さんをはじめとした、メンバーのブルースへの思いは実に熱い。バンドのサウンドもすごくタイトだった。前日、Joe Guy Barでオーティス・ラッシュのサンフランシスコのライブ盤を聴いて大いに触発されて、The sky is cryingをオーティスを思いながらたっぷりプレーさせてもらった。そして2曲でnacomiさんが飛び入り参加。ジュニア・ウェルズのナンバーではnacomiスタイルに料理してプレー。リラックスしたアダルトなテイストが気持ちいいね。そして昨夜は、大阪KnaveにてBluez-itと共演。オリジナル曲の音源がネットでメンバーに届いていなかったことがリハでわかり、時間の関係もあって、急遽ブルースのスタンダード中心のセットに組み替える。音的にはいくつかのハプニングもあったりしたけれど、それをすぐにカバーして、立て直していけるのは、ブルースをよく知った彼らだったからできたこと。後半では、名古屋Slow Bluesで共演したRosebud RIEさんが名古屋から駆けつけてくれ、2曲で参加。ライブに大きな華を添えてくれた。最後には飛び入り参加もあって、大いに盛り上がる。両日とも、雨や雪の悪天候にもかかわらず、立ち見も出る盛況で、集まってくれた皆さんには心から感謝です!共演してくれたApes,Bluez-itのみなさん、熱いブルースをありがとう!飛び入り参加してくれたnacomiさん、Rosebud RIEさん、サックスの南ちゃん、ベースのSho君、ギターの近ちゃん、そして対バンで出演してくれたmomo and RODEO, TATOOのみなさんもお疲れ様でした。両バンドとも個性的なサウンドが印象に残って、関西のバンドのクオリティの高さを実感したね。昨日の昼には968ご夫妻とmassieに連れられて有馬温泉に行ってきた。故郷の鬼怒川温泉郷を思い起こさせる、山間の温泉街は日本の良さが詰まっていたね。温泉につかり、神戸牛カレーを食べて、心身ともにリフレッシュすることができたね。968ハン、Bettyさん、massieに感謝です!温泉街でくつろぐ小生の映像と動画は、以下にて。http://mixi.jp/view_diary.pl?id=728023839&owner_id=868175今夜は京都のMojo Westでライブ、そして明日からいよいよ九州ロードの始まりだ。京都のみなさんは、今夜のライブに集合!2/28(Thu) 京都 “MOJO WEST” open18:30 start19:30 前売り¥3000 当日¥3500 共演バンド:Nacomi and friends featuring 塩次伸二 2/29(Fri) 福岡 “Gate’s 7” 前売り¥3000 当日¥3500 共演バンド:博多BLUES FELLOWS 3/1(Sat) 佐賀 “B-Shuffle” open:18:00 start:19:00 前売り¥2000 当日¥2500 共演バンド:博多BLUES FELLOWS 3/2(Sun) 鹿児島 ”天文館 コロネット” open 18:30 start 19:00 ¥2500 共演バンド:サクラジマブルースバンド
2008.02.28
宇都宮では、CRT(栃木放送)のサイコクラブや、古田佳子さんと佐藤敏幸さんの民謡番組、お昼の生放送などに出演。そして22日は、市内のBeat Clubにて出演だ。WARAKUに5曲で飛び入り出演。自分のセットでは、トリオ編成からはじまって、Mak、ヤンさん、Voicesがゲスト出演してくれ、最後には民謡歌手の古田さんも入ってのSweet home Chicagoで盛り上がる。せんむはじめ、スタッフのみなさん、WARAKU,Voicesのみなさん、Mak,ヤンさん、片野君、金指さんらバンドのみんな、サンキューです!!翌日は、仙台から一緒にツアーしているまっつんこと松岡君と車に乗り込んで、一路愛知県日進市へ。群馬、長野、岐阜などの雪の山岳地帯を通り抜けて3時ごろ現地入り。J`zスタジオでのブルースクリニックは125%の入り。1時間強のクリニックをやって最後は、参加ミュージシャンによるジャムに。いやあ、愛知のミュージシャンのパワーに圧倒されたね。さらに翌日は、Slow Bluesにてライブだ。同店開店以来、最高の大入り(マスター談)で、熱気がステージにもガンガン流れ込んできた。チャビー小林さんのバンドのみなさんの熟練のプレーに乗せられたね。そしてゲストのRosebud RIEさんの歌に、ギターを弾きながらもすっかり引き込まれてしまった。名古屋のミュージシャンのみなさん、スタッフのみなさん、飛び入り参加してくれた大輔君や近藤さん,Mickyさんもありがとう。これから京都へ。いよいよ関西入りだよ。See Y`ll
2008.02.25
昨日、無事故郷の宇都宮に到着。初日の東京Jirokichiから翌日札幌に飛びTempsで、さらに仙台Heaven、福島なまず亭と4公演を終了したよ。それぞれの町でお世話になったお店のスタッフのみなさん、共演バンドのみなさん、そして会場に駆けつけてくれた仲間やファンのみなさん、本当にありがとう!!どこも大盛況で、最高のツアーの出だしになりました。今日はこれからラジオ出演なんかをこなし、明日から怒涛の10日間連続ライブ+クリニックが始まるよ。体調もバッチリ、会場で多くのみなさんと会えることを楽しみにしているね!See Y`all!!!2/22(Fri)宇都宮 “Beat Club” open 19:00 start 20:00 前売り¥2500 当日¥3000共演バンド:Shun Kikuta Trio w/WARAKU x T.C.Groove2/24(Sun)名古屋 “Slow Blues” open 19:00 start 20:00 前売り¥2000 当日¥2500共演バンド:チャビー小林バンド& Rosebud RIE2/26(Tue)神戸 “WYNTERLAND” open18:30 start 19:30 前売り¥3000 当日¥3500共演バンド:Apes&Nacomi対バンド:momo and RODEO2/27(Wed)大阪 “Knave” open18:30 start 19:30 前売り¥3000 当日¥3500共演バンド:Bluez-it対バンド:TATOO2/28(Thu)京都 “MOJO WEST” open18:30 start19:30 前売り¥3000 当日¥3500共演バンド:Nacomi and friends featuring 塩次伸二2/29(Fri)福岡 “Gate’s 7” 前売り¥3000 当日¥3500共演バンド:博多BLUES FELLOWS3/1(Sat)佐賀 “B-Shuffle” open:18:00 start:19:00 前売り¥2000 当日¥2500共演バンド:博多BLUES FELLOWS3/2(Sun)鹿児島 ”天文館 コロネット” open 18:30 start 19:00 ¥2500共演バンド:サクラジマブルースバンド_『菊田俊介ブルース・クリニック』 日時: 2月23日(土曜) 時間:19:00会場 19:30スタート 21:00終了 場所:J'z Studio 愛知県日進市藤枝町小山711-1 チケット: 前売り\2000- / 当日\2500-(20名様限定!) _予約&お問い合わせは Rosy Musicまで下記までどうぞ。 info@rosymusic.com _『菊田俊介ブルース・ギター・クリニック』 日時:2月25日(月曜) 時間:18:00開場、18:30スタート 場所:京都市中京区三条通新京極角 株式会社ジュージヤ(JEUJIA)三条本店ポピュラー楽器フロア チケット:\2000お問い合わせ:075-254-3700までどうぞ。
2008.02.21
昨日夕方、UA便にて成田に到着。リムジンに乗って新宿に直行だ(リムジンといってもバスね。笑)。新宿の某スタジオにて、Targieの録画をやる。ギタリストのためのアメニティ・コンテンツと銘打ったTargieは、ギタリストのためのウェブだね。Char、山本恭司、竹田和夫など日本を代表するギタリストはじめ、スティーヴ・ルカサー、スティーヴィー・サラスなど海外のギタリストもフューチャーしているね。ギターファンは必見のサイトだ。小生のインタビューは、近々アップされるようなので、チェックよろしくです!そしていよいよ明日の東京 Jirokichiで、Rising Shun Japan Tour `08が始まるよ。みんな、会場で会おう!!
2008.02.15
いよいよ日本に向けて数時間後に飛び立つことになった。ツアーの準備も整い、あとはプレーするだけだ。全国各地のライブやクリニックの会場で多くのみなさんにお会いできる事を楽しみにしているよ!"Rising Shun Japan Tour '08"の日程を改めてアップするので、どうかよろしくです。追加情報としては、2/22(金曜)の宇都宮Beat Clubでは、Shun Kikuta TrioにヴォーカルのMakとキーボードのヤンさんこと谷浩明さん、さらにVoicesの3人もスペシャル・ゲストで参加してくれることになったよ。お楽しみに!See Y'all soooooon!!
2008.02.13
いよいよ共演バンド紹介も南国鹿児島で今回が最終回だ。さあいってみよう。ツアー最終日、3/2(日曜)は鹿児島天文館にあるコロネットでのライブだ。往年の鹿児島のロック、ジャズの発信地として知られていて、 ここを原点とするプレイヤーも、現在多方面で活躍中だ。 もちろん、地元のミュージシャンにもステージを提供しているんだ。 サクラジマブルースバンドは、昨年小生が企画したシカゴ・ブルースツアーに参加した、 晴(ハル、Gt&Vo)君の呼びかけにより結成されたバンドだね。晴君は、昨年のブルースツアーの際にチェス・スタジオ2階のレコーディング・スタジオでプレー。小生が知る限り同スタジオでプレーした2人の日本人のうちの一人(もう一人は小生です=笑い)。メンバーは、カミノ(Gt)、モリ(Key)、ホンダ( Dr)、 ジュン(Ba)という、鹿児島市内の腕の立つミュージシャン各氏で、さらに ブルースバー“Mojo”のオーナー、コータロー(Harp)氏も参加し、南国の春を大いに盛り上げる予定だ。 以下は晴君からのメッセージがっつい、わっぜ、よか晩に成りもんで、おまんさあ方も、きっくいやい。 (本当に、とっても良い夜になりますから、あなた方も、遊びにきてね。) 熱い鹿児島のサウンドが店から飛び出す事は間違いないだろう。もし店で小生をみかけたら、標準語で話しかけてけてくれよ(笑い)。
2008.02.13
さて、"Rising Shun Japan Tour'08”の共演バンド紹介は、今日から九州に飛ぶよ。2/29福岡と3/1佐賀の2都市続けていってみよう。Gate's 7は、福岡の繁華街の中州にあるライブホールで、立ち見も入れると300人は収容できるという大きくゴージャスな店だ。音響やライティングなども完備されていて、クオリティの高い演出で知られているね。B-Shuffleは、佐賀市内にあるライブスポット&バーで、主に週末に地元のバンドが中心に出演している。シャッフルのグルーブが浮き出てくるような名前からも、音楽好きなオーナーさんの熱い思い入れが感じられるよね。そして福岡、佐賀の両都市で共演してくれるのは、博多BLUES FELLOWS。ギター/ヴォーカルのROKKET 副島君がこのツアーの為に組んでくれたグループなんだ。副島君は2005年にも市内のNAMAZUで共演したくれ、シカゴ、テキサス、モダン、ブルーズンソウルなんでもやってしまう、才能あふれるミュージシャンだ。メンバーは、北九州、博多と精力的に活動し、ブルースピアノに全てを賭けている若きピアノプリンセスのLEE(P)、 福岡各地を中心に幅広い活動をしている村上 勝敏(B)、ビートの効いたガッツ溢れる熱血ブルースドラマー 永田 浩一(Dr)のみなさん。 副島君曰く「とにかく、メンバーみんなブルースをこよなく愛し、今回の公演にも積極的で楽しみにしている面々ばかりです。」福岡と佐賀のみなさん、燃える夜をしっかり楽しんでね!
2008.02.11
昨日は、グラミー賞の発表があったね。ココがノミネートされていたBest Traditional Blues Album部門はヘンリー・タウンゼント、パイントップ・パーキンス、ロバート・ロックウッドJr、ハニーボーイ・エドワーズの4人のライブ盤”Last Of The Great Mississippi Delta Bluesmen: Live In Dallas”が受賞。グラミー会場のあるロスに行っていたココは、惜しくも受賞を逃した。残念。とはいえ、年間で5作品しかノミネートされないわけだから、ノミネートされた事自体が名誉なことであるのは間違いない。ココにはこれからも元気に活動してアルバムを作り続けてもらいたいね。そして、今日入ったニュースによると、6月5~8にかけて行われるシカゴ・ブルース・フェスティバルにBBキングの出演が決まったようだね。最終日8日の大トリだ。なんと20年ぶりの出演だそうだ。そして我々ココ・テイラー&ブルース・マシーンは6日(金曜)のトリで出演予定。他には、ジョニー・ウィンター、ジェイムス・コットン、エディー・クリアウォーター、リル・エド、バックウィート・ザデコ、ルビー・アンドリュース、シスロ・ブレイクなど、かなり充実の出演陣だ。そして、今年も近畿日本ツーリストが主催する”シカゴ・ブルース・フェスティバル・ツアー”が行われるよ。今年のサイトも近々アップされると思うので、改めて紹介したいと思う。
2008.02.11
共演バンド紹介8回目、今日は2/26(土曜)神戸Wynterlandのライブをいってみよう。Wynterlandは、三ノ宮駅から近いライブハウスで、大きなホールもあり、ブルース系だけでなく、いろんなジャンルのバンドあるいは、メジャー系も多く出演する店のようだね。共演バンドのApes(エイプス)は、リーダーでハーモニカの木寺さんを中心に、ギターがノブ中村、ベースが吉井こうへい、ドラムが前島文子各氏の四人編成。ハーモニカの大御所、妹尾隆一郎さんの「妹尾隆一郎ブルースバンド」として関西での活動のサポートもしている。ちなみに、木寺さん本人の弁によると”Apesとは、ギターのノブ中村の命名で「猿たち」の意味です。…あるいはAcesの「毛が一本足らない」連中ということかも知れませんが(笑)”とのこと。そして対バンドにはmomo and RODEOが出演だ。KOBEを中心として音楽や絵なぞの表現活動を日々、楽しくやっているというmomoさんを中心にしたグループ。いろんなところでライブもやっているようだね。ということで、2/26(土曜)神戸Wynterlandよろしくです!
2008.02.10
今日は、2/28(木曜)に京都で行われるライブの共演バンド紹介をしよう。Mojo Westは、ウェブにある「ギンギンの Rock'n Roll からファッション・ショーまで、今日的な事象を全て自由に展開する。ライブ・ハウス、ディスコ、クラブ、カフェが持つ機能がごちゃまぜになった、オーディエンスが主役の新しい空間を創りたかった」というポリシーの元に作られた。ライブはほぼ毎日のようにブックされている熱い店だね。“Nacomi and friends featuring 塩次伸二”は、ファーストソロアルバム"GRABBED MY HEART"」を昨年出して、日本だけでなくフランスやドイツでも注目を浴びてノリにノっているシンガー/ギタリストのNacomi さんを中心にした強力ユニットだ。メンバーは、大西ゆかりやジョニー大倉(俺じゃないよ)らと活動する小松竜吉(Sax)、倉木麻衣らメジャー系の仕事も多くこなす森多聞(B)、仲田コージとBoggie Babyの レギュラーメンバーで、関西で売れっ子の神吉信一(Ds)の各氏。特別ゲストには、多くのギタリストに影響を与えて来た日本ブルース界屈指のギタリスト塩次伸二さんが参加してくださる。ニューオーリンズ在住の山岸潤史さんとのコラボ”Together Again ~ Blues in New Orleans” と、ロスで録音したソロアルバム”Can’t Stop Playin’ The Blues”の2枚が昨年出て、ブルース・ギタリストの目(耳)を釘付けにしたね。塩次さんとは、8年ぶりくらいの共演になるね。もう最高に楽しみだよ。
2008.02.08
さあ共演バンド紹介は、いよいよ関西に突入だ。2/27(水曜)は、大阪市内のKnaveにてBluez-itと共演。Knaveは、アメリカ村からほど遠くないところにある、木材(杉の木)の格子や、天井に吊るされたオブジェなど内装に凝ったライブハウスだ。開店して5年、いろんなジャンルのミュージシャン達が毎晩のようにプレーを繰り広げているね。そして共演のBluez-itは、Yoshi(ギター)、三木アキラ(ベース)、水野”drummer gir”l恵子(ドラム)の3氏によるトリオ編成で、シカゴ・ブルースからファンクやジャズまでやってしまう、幅広いスタイルを持ったバンドだね。ギターのYoshi君は、シカゴで活躍していたこともある凄腕ギタリストだ。水野さん本人のコメントを紹介しよう。「関西で毎週のようにライヴをしています。Yoshiは、四ツ橋ビートルズで毎第3日曜日にブルースクリニックをしています。3人ともヴォーカルをとります。3人でできることはなんでもします(笑)」そして、この日のライブには対バンも入る事になっている。シンガーの山下 達人さんを中心としたTATOOは、ソウル、ブルース、ジャズなど幅広い曲をレポートリーとするグループだね。大阪にはいいミュージシャンがたくさんいるし、思いがけないジャムセッションになる可能性も十分。多くのみなさんのご来場をお待ちしているよ!
2008.02.05
Jamsbeeのリーダーでギタリストのシンスケこと廉慎介君が、明日(2/5)FM西東京に登場することになった。小生のアルバム「Rising Shun」を中心に、2/16から始まる”Risng Shun Japan Tour' 08”の告知などもしてくれたようで、1時間に渡って『西東京軽音楽倶楽部』に出演だ。■DAY >>> 2008,02,05 TUE(再放送2/10 SUN) ■Time >>> 23:00~24:00 (再放送20:00~21:00) ■Title >>>FM西東京『西東京軽音楽倶楽部』 ■MHz >>> 84.2MHzさらなる詳細は、シンスケのブログで確認できるよ。シンスケは、2/16(土曜)の高円寺JirokichiのライブにもShun Kikuta BandそしてJamsbeeの両方で出演してくれる。シカゴにいる小生に代わって、実務面でいろいろまとめてくれる、陰のバンドリーダーだ(笑い)。ということで、西東京近郊のみなさんはぜひチェックよろしくです!
2008.02.04
共演バンド紹介第5弾は、2/24(日曜)の名古屋だ。さあいってみよう。“Slow Blues” には、2005年に出演させていただいた事があって、ジャムですごい盛り上がったのを昨日の事のように覚えている。今秋10周年を迎える同店は、名古屋を代表するブルースクラブだね。チャビー小林バンドのリーダーのチャビー小林さんとは、2005年にも一緒にプレーさせていただいた。味と艶のあるギターと歌は、ベテランならではのもので、毎週金曜日に同店でブルースセッションのホストを努めてる。メンバーは、ペコ小林(k)ストーミー万太郎(b)高野秀樹(d)のベテラン各氏。ドラムの高野さんとは福岡でも一緒にプレーしたことがあったね。名阪国道(大阪~名古屋)と言う赤い糸で結ばれた、仲良しユニットだ。そしてゲストシンガーのRosebud RIEさんは、全国的にも活動を展開している女性シンガーで、プロのヴォイストレーニングの先生でもある。という小生も去年7月に名古屋で教えていただいたんだ。詳細は、1月9日の日記にて参照くだされ。そして、Rosebud RIEさんとは、2/23(土曜日)に日進市で行われるブルース・クリニックでも共演予定。ライブ、クリニック共に名古屋近郊のブルースファンは集合よろしく!
2008.02.01
”Rising Shun Japan Tour”の初日まで、あと2週間となったね。今回は、12バンド+数名のゲストシンガーとの共演ということで、やる曲も全部で60曲くらいになる。時間をみつけてせっせと練習に励んでいるよ。共演バンドのみなさんが選んでくれたのは、ほとんどがブルースのスタンダード曲だから特に問題はないんだけど、自分のオリジナルのアレンジを思い出すのに時間がかかったりする。けっこう情けないね。ギグのある日は昼間にじっくり弾き込めないので、オフ日にガンガン自分をプッシュしている。日本行きまで残されたオフ日が4日。急ピッチで作業を進めているところだ。2/17(日曜)に、札幌のTEMPSで行うライブの特設ブログをギタリストのマサ長棟君が作ってくれた。みなさんチェックアウトよろしくです!
2008.01.31
今日は、我が故郷宇都宮での2/22(金曜)のBeat Clubでのライブで共演するShun Kikuta TrioさらにWARAKU x T.C.Grooveを紹介しよう。Beat Clubは、ここ数年小生もホームクラブとして定期出演している、宇都宮の人気ライブハウス。"Rising Shun"の発売レーベルYotsuba Recordsも、Beat Clubグループの一つなんだ。とにかくスタジオ環境が素晴らしく、レコーディング作業がほんとやり易い。宇都宮以外からもライブやレコーディングに訪れるバンドが多いのも納得だ。Shun Kikuta Trioは、ベースに片野篤君、ドラムに金指典夫さんという栃木屈指のリズムセクションに、新人の菊田何とかというのがギターと歌で加わる。昨年11月のライブでは、リハなしで、打ち合わせは口だけという、無責任なバンドリーダーにも文句を一つも言わず、強力なグルーブを醸し出してくれた。リズム隊が良いと、ギターが下手でもよく聞こえるのでとても助かります、ハイ。WARAKU x T.C.Grooveは、民謡日本一に何度も輝いた古田佳子さんとアレンジャー、ギタリストの佐藤敏幸さんを中心に、日本民謡をバンドアレンジでやっている、実にクリエイティブで面白いバンドだ。篠笛の狩野嘉宏さんが実に渋い味を出していて、これに柏木大裕(b)君と大森拓也(per)君の若いリズム隊が加わる。古田さんと佐藤さんは、毎週土曜朝8時30分からCRT栃木放送で番組も持っているよ。栃木県内の人は、ぜひ聞いてみよう。トリオでは、ガッツリとブルースにファンクに精を出し、WARAKU x T.C.Grooveとは民謡にどこまで小生のギターが溶け込めるのか、クリエイティブなチャンレンジが待っている。栃木の人は、絶対に見に来とくれよ。
2008.01.30

ボブ・マーリーの国、スカやレゲエの故郷ジャマイカに行って来たよ。 金曜朝のシカゴの気温は、氷点下20度。4時間後にはジャマイカのモンティゴ・ベイに降り立ち、気温は30度だ!世界はやっぱり広いっすよ。カリブ海のエメラルド色の水がほんときれいだ。さっそく、プールサイドのシートの横になって、ラム&コークを飲んじゃう。シカゴがあまりに寒いんで、夏服のイメージがまったく持てず、ショートパンツを持ってこなかったのを後悔する。 ジャマイカのビールといえば、レッド・ストライプ。クセのない飲みやすいテイスト。宿泊したリッツ・カールトン・ホテルのレストランで、ジャマイカの名物料理ジャーク・チキンとジャーク・シュリンプ、プランテーン(料理用バナナ)を食べる。スパイスを効かせてかなり辛く味付けしてあるね。 我々が出演したAir Jamaica Jazz&Blues Festivalは、3日間で延べ8万人を収容した、ビッグ・イベントだったね。ダイアナ・ロス、ジル・スコット、アニタ・ベイカー、ヒュー・マサケラ、ビリー・オーシャン、メアリー・メアリーら、メジャー・アーティストも多数出演。我々は、ダイアナ・ロスの前にステージに立った。ほんとすごい人だ。ステージの上にもマリワナの匂いが漂ってくる。これもお国柄だね(笑い)。レゲエ以外の音楽がジャマイカで受け入れられているのが意外な気も。考えてみれば、ここはカリブ圏でも珍しい英語国だもんね。同じ英語のアメリカやイギリスの音楽に親しんだって少しもおかしくはないよな。上の右の写真は、空港までのバスの中から撮ったもの。トタンを屋根や壁にした貧しい家があちこちに見える。リッツ・カールトン・ホテルの行き届いたサービスの素晴らしさを体験した後だけに、ギャップの大きさに驚いてしまう。治安に問題があると聞かされていたから、街の方に出れなかったのが残念ではあったね。
2008.01.29
昨夜は、バディ・ガイの店、バディ・ガイズ・レジェンズにてギグだった。"Heart and Soul"など、アルバムも一緒に出している女性シンガー、ネリー”タイガー”トラヴィスとのギグで、バディ本人の前座として出演。バディが1月に集中的に”レジェンズ”に出演するのは、もうここ10年以上恒例にしていることで、今年は19日間に渡ってブッキングされている。夕べは木曜だというのに、歩く隙間もないほどの混み様だ。19日間毎晩こんなに入るんだから、バディの人気はほんとすごいね。それにしても、昨年は絶対に店を移転するということを本人にも、マネージャーにも聞いたのに、移転の気配すらなし。どうなってんのかね。ネリーは風邪で歌うのも辛そうだった。とにかく今年の冬は寒いし雪も多く厳しい。今の時点で気温が摂氏にするとマイナス20度、これに風が加わるから、体感温度はさらに下がり、マイナス30度くらいだろうね。殺人的な寒さだ。こんな時は、南国に気持ちが飛ぶ。ジャマイカにでも行きたいなあ。ビーチに寝そべってピーター・トッシュでも聞きながら、もちろん手にはラム&コークのグラスが・・・・・。
2008.01.25
今日は、2/18(月曜)の仙台Heaven、2/19(火曜)の福島なまず亭、そして両都市で共演してくれるBLUES CRUISERを紹介しよう。「Heavenは内装がきれいだし、音がいいですよ」と、同店に出演した事のあるギタリスト仲間が言っていた。仙台の繁華街、国分町にあるこのお店は、仙台を代表するライブハウスだ。ブルースバンドがよく出演して、しかもブルース・セッションを行っているというのも嬉しいね。なまず亭のオーナーのジョニーさんは、10数年前に東京阿佐ヶ谷で『ギャングスター』というブルース・クラブをやっていたことがあり、小生も何度か遊びに行った事があるんだ。福島に移って開いたのが『なまず亭』なんだね。もちろんジョニーさんのコネクションで全国からブルースバンドがプレーしに来る。10数年ぶりのジョニーさんとの再会がすごい楽しみだね。そして、『Heaven』と『なまず亭』の両方で共演してくれるのが、BLUES CRUISER。ハーモニカのMICKYさんを中心とした、東北を代表するブルースバンドだ。メンバーは、Shibu-Ken(ベース)、Mr.HAYASAKA(ギター)、ISAMU(ドラム)。BLUES CRUISERは、『なまず亭』のハウス・バンドとして定期的に出演もしている。小生とMICKYさんに共通するのがジュニア・ウェルズの大ファンだということ。この両日は、ジュニアが生前得意としていたナンバーがどんどん出てくる?かもだね。さらに『なまず亭』では、女性シンガーの華さんがゲスト出演してくれる。ココ・テイラー大好きという華さんは、ココがライブでもレパートリーにしている数曲を歌う予定。シカゴ・ブルース全開の東北の夜になりそうだね。
2008.01.24
先週金曜からネットがつながったりつながらなかったりで、プロバイダーのATT&Yahooと長時間電話でセッティングを調整するも、最後には全くつながらなくなった。そこで、新しいモデムをオーダー、今日やっと届いてネット復活だ。まったく、ネットのない生活がこれほど不自由なものかと、なくなってみて初めて実感するよね。特に小生の場合、テレビを見ないしケーブルも入れてないから、ネットがないと世の中の情報が翌朝新聞が届くまで入って来ない。これぞネット難民だ(笑い)。メイルの返事も遅れていてごめんね。でも、これで日本ツアーに向けて再びベクトルを上げてどんどん情報をアップしていきます!西宮在住のブラザー968さんが、”Rising Shun Japan Tour 08"のかっこいいページを作ってくれたね。サンキュー。では、Stay Tuned!!
2008.01.23
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