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2009年04月15日
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先日周の入学式があり参列してきました。担任の先生はとっても優しい女性の先生で、私のころは厳しい先生だったのでなんだかうらやましいくらい。32人の3クラスは近頃では多いほうかも。入学式は最前列の我が子は後方の父兄席からはまったく確認できず、声を頼りに様子を伺う感じ。校長先生だったり、来賓の方だったりの挨拶の途中、何度も元気に返事を求められる1年生の中に時折確認できた周の声はどうやらそれなりに皆に合わせている様子。昨年こうして入学したであろう2年生による歓迎の出し物は中々すばらしく、1年後が頼もしく。期待の補助の先生は、常にそばにはいたものの、どうやら周より手のかかる子がいるようでその子に付きっ切り・・・。周は・・・、といえば一応は机に座っているので(すっごい動いてあちこち観察してたけど)ほっとかれてる~!というか、よく見れば男の子たち落ち着いてるこの方が少ないような・・・。保育園は女の子が多かったし、男の子もしっかりした子ばかりだったから周が目立ったけど、案外こんなもんののかなあ。帰りの会は先生と皆でじゃんけん!最後に残った周は先生に抱っこしてもらって大喜びでした。
2008年04月13日
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ついに・ついにその日が来た、というような、卒園式・・・。まだまだのように思っていた去年、先のふじ組さんが卒園するころから覚悟はしていたのに、この一年間の速かったこと!有無を言わせぬ入学準備に追われてあれやこれをを忙しく揃えている内に、あっという間にこの日を迎えました。周は大半の友達も同じ学校に進学することもあり、寂しさなんてちっともないみたい(今は、ね)。かえって先生方にお世話になったことがいろいろ思い出されて、私のほうが寂しさいっぱいです。(諒はまだ3年間お世話になるんですが)とはいえわが子。何せ去年は在園児代表として参加した卒園式でじっと座っていられず途中退場・・・。安心して寂しさに浸ってもいられません。結局の所膝の上で動き回りともすればわざとらしく音を立てようとする諒をなだめながら、式の順に従って周がちゃんとやれるものなのかハラハラ見ていたのでした。卒園証書をもらうときも、「ありがとうございました。」を忘れるし、歩いたり、立ったり、歌ったりはどうにか他の子に合わせてやっていたようでしたが、たぶんところどころ口パクだし(笑い)。途中で案の定イスからずり落ちだし、やきもきさせつつも何とか最後まで無事式に参加できました。途中、在園児・父兄・先生それぞれに挨拶をする場面があって、父母席に向かって声を揃え「これまで育ててくれてありがとうございました。」なんて言われた時にはさすがに涙。内心こんなの仕込むなんて反則だ~、と思いつつもいっせいに嗚咽が漏れる中ほろり。うちは3年保育だったけど、長い子は6年だもんねえ。ちいちゃな赤ちゃんだったのが、こんな立派になって巣立っていくんだもの、大泣きしている6年保育のお子さんのお母さんを見ながらしんみり。(諒は6年保育になるのよねえ・・)謝恩会ではそれぞれの小さなころの写真を見て誰かを当てるクイズがあり、これがさすがいつも一緒に生活している子供たち、親はもちろん先生たちよりも速く見事に当てていました。(こんなことでも感心しつつ寂しさ倍増です)子供たちは6つの学校に分かれることになり。ひょっとしたらまた、中学や高校で会うかもしれないけれど、それぞれの小学校生活が始まるわけです。きっとみんなちゃんとやれる、そんな風に思える立派な卒園式でした。
2008年03月20日
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店も開店準備で忙しいのですが、子供たちも春に向けて毎日忙しいです。周は今度小学校だし。とりあえずランドセル・机・スーツ・文具をそろえ、名前付けは済みました。これから袋物を作らなくっちゃ。説明会も終わって、いまは放課後どうするかを検討中です。児童センターと、学童があってどっちがいいものやら。昨日は児童センターの方を見学。周が自閉症傾向があるのだけど・・・、と相談してみました。ちょうど先生も以前そういった施設で働いていてよく知っているとのことで、すぐに理解してもらえたのですが、何せ2人の先生で80人近い子供を見なくちゃいけないのであまり多くは望めません。でももともといろんな年齢の子供たちの中で安全に生活をしてその中でいろいろと経験していってくれれば、と思っているので、それはかまわないのですが。まだ漏らしちゃう、ということも小学校同様着替えを置いておくことでいいようです。これから学童も見学に行きますが、とりあえず行き場所があってよかった・・・、と胸をなでおろしています。学校のクラス編成も、保育園で周のサポートをしてくれる子と一緒にしてくれるなどの配慮もしてもらえてちょっと安心。補助の先生がつけばそれに越したことは無いのだけど、今の盛岡では難しいです。学童にしろセンターにしろ行事がたくさんあって、しかもそれは行事をすることで行政から収入が入るためという理由もあるらしく、行政ってホンと実態とズレてます・・・。さて、周はそんなこんなで、諒も今度は進級でこれからかばんを持ってお弁当(ご飯だけだけど)をもっての通園です。こちらもかばんを作ったり、園おすすめのパッキンでもシールでもないかぶせの蓋のお弁当箱を探したりので右に左にといった感じでした。今朝は通学路を一緒に歩きながら登園。近いんですが、子供の足では片道30分は見たほうがいいみたいで、朝起きる時間から全部調整していかなくっちゃ!雨の日なんて大変だろうなあ・・・。まだまだ練習が続きます。先に小学校の兄弟を持つお母さんに聞いたら、小学校と・センターと保育園とそれぞれの行事でもう大変だったとか。・・・覚悟しときます。
2008年03月04日
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もうすぐ卒園式です。入園してはじめのうちは長く感じられた時間が、今年は早いこと!確かにもう小学生なんだ、というくらい背も高くなった周だけど・・・。最近は卒園アルバムに写真をレイアウトして貼りました。最後は卒園式の写真を貼るのでまだ空白。小学校の説明会も今月末にあり、そのときにはもう学用品もその場で購入(体育着も!)。もらった一覧表を見ていると保育園との違いがリアルです。期待と不安と、不安と、、といった感じ。今日はこれから園に提出する周の赤ちゃん時代の写真を選びます。
2008年02月12日
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引越しから1ヶ月が過ぎました。あれこれ配置や、それに合わせた体の動きも馴染んで、ようやく我が家らしくなってきました。子供たちはやっぱり慣れ親しんだ前の家が懐かしいらしく、前の家の様子を絵に描いてみたり、どこがどう違うかなんてことを言ったりしています。子供部屋が無くても前の方がよかった、なんてことまで言うのだけど、いずれそうもいかなくなるのだから・・・。本当にここが(THE)我が家になるまでは何年もかかるのかもしれないけれど、毎日を重ねて少しずつそうなっていくのもまた、楽しみです。
2008年01月27日
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明日引越しです。結婚した時からかれこれ10年住んでいたこのアパート、子供が二人増えて、そろそろ限界。保育園の近くにちょうどいい物件が見つかったので、移ることになりました。昨日はバタバタした中でもここでの最後のクリスマス。寂しい気持ちもふっきりがついた気がして、今日はがぜん箱詰めに精を出しています。新しい年が・・・、もうすぐ始まりますね!
2007年12月25日
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保育園でクリスマスのお楽しみ会がありました。周は結構練習をサボっているという話だったので心配でしたが・・・。「本番はちゃんとやる」という宣言どおり、何とかこなしておりました(やれやれ)。周たちは今年はタップリンという手でのタップダンスのようなものと、いろんな楽器に分かれての合奏でした。ミッキーマウスマーチで周はピアニカ担当。家での練習でぎりぎり間に合った感じ。今年で最後のお楽しみ会に、感動して涙・・・なんてことも考えていたのに、なんだか心配が先行してハラハラ見てただけかも諒は手袋という絵本を劇に。カエル役でした。諒の場合はかなり安心してみていられます。この子の場合、親から離れていた方が堂々としているという・・・。私たちが傍にいると甘えてすっかりだらしないのに、離れれば舞台だろうとおじけづくことなく笑ってますもん
2007年12月01日
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誕生日はもうちょっと先ですが、周の6歳の誕生日プレゼントに自転車を選びました。補助付きなのに、うまく乗れなかったり相変わらずぶきっちょですが、すごく喜んで毎日練習しています。補助輪が取れるのはいつなんだろ・・・。ともかく、安全第一で、楽しんでくれれば何よりです。
2007年10月20日
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周の就学時健診がありました。学区は、1学年1クラスほどの学校で、家から徒歩5分くらい。ただし親子教室で、補助の先生をつけたりということを考えると少人数の学校では難しいので別の近いけれど学級数の多い学校を改めて紹介されるかも、という話を聞かされていたので、少々緊張しつつ向かいました。周はといえば、「今日はいい子にするよ!」とすっかり猫をかぶる気らしく。内科や歯科、眼科、知能検査などなど、子供たちは5・6年生のお兄さんお姉さんに誘導されて丸1時間半親とは別れて検査を受けることになりました。その間親たちは控え室で入学式の様子をビデオで見つつ、歓談。ビデオの入学式は長いわ、検査も長いわで、果たしてこれらに周がついていけるのかとハラハラしながら待っていたのですが、心配をよそに今回はいい子に全工程を終えてきたようでした。ホッとしたような、でもいつもはもっと大変なことをちゃんと知ってもらわないといけないような気がしたり、複雑な気分・・・(先日の検査結果はちゃんと見せたものの、実際どのくらいわかってもらえるかはわからないし)。長い待ち時間は、他のお母さんたちからいろいろと情報が入って、私にとっても進学に向けた心の準備になりました。
2007年10月03日
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運動会でした。周は一人外れることなく、体操からリレー、ダンスと、全部ちゃんとこなしていました。去年までは途中でちゃんと座っていられなくなったりという姿があったのに、今年はそれも我慢できていて、安心してみていることができました。実は前日に跳び箱が4段飛べるようになったり、てっきり挑戦するコーナーでは跳び箱をするのかと思っていたら、なぜか苦手な逆上がりを補助したもらって取り組んでいたり。挑戦する姿、しっかりと見せてもらいました。見せ所のバルーンダンスでは、なんとCDの音が飛び、急遽、手拍子でカウントを数えながらの演技になってしまいましたが、みんな動じることなく、ちゃんと立派に披露してくれました!先生方は残念そうだったけれど、突然のハプニングに一人として負けず、立派に成し遂げた姿は感動ものでした。さすが、年長さんです。諒たちも去年まではみんなお父さん・お母さんから離れられなかったり、大勢の観客やいつもと違う場所に戸惑い棒立ちになってしまったり泣いてしまったりだったのが、今年はぜんっぜん違う!動じることなく日ごろの成果を発揮して、ゴール地点ではみんなで豪快に笑いあって!親子ダンスでは立派にリードして教えてくれてました♪入園してから初めての晴天のもとでの屋外運動会。みんな元気いっぱいです。
2007年10月02日
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ずーっと、ここ更新できずにいました。お楽しみにされていた方(いません?)、かなり久しぶりの更新を見つけてくれるでしょうか・・・。とにかく忙しくって!7月に旦那が長年働いた喫茶店をいきなり辞め、=いきなりの職探し。もともと無い貯金を削りつつ、仕事を探すものの、なかなか見つからなかったりして。1箇所応募すると面接の予定、面接、結果の連絡と、丸々1週間が過ぎて、決まらないまま何週間も過ぎるあたりには、どうすんの?ということに。いやいや、今は無事決まって随分落ち着いてはきましたが、そんなこんなで私もやきもの焼きつつも、効率よくお小遣い稼ぎをしようと仕事を見つけ、建設会社のマーケティングなぞしております。そんな中でもやきものの時間はとってあるんで、どうにか釉薬を掛けおわり、そろそろ本焼き。何とか進めてはおります。同時に(無職と同時に、って言うのもなんだけど)喫茶および工房およびギャラリーの開業も目指し動き始めたんですが、その辺は左のリンクから飛べる「わたなべ珈琲」ブログ辺りにもありますけど、結局資金難に行き詰まり。で、これからそれぞれに、喫茶、陶芸で別にでも、どちらかからかでも前に進めようと現在方向転換中です。で、まあやれることは進めようと言う事で、コーヒー豆販売のネットショップをオープンさせました。【ー珈琲・うつわ- わたなべ】と言います。こちらになります。まだ品数も少なく、うつわも無いですけど、これからパワーアップしていきますので、買わずとも、応援メッセージを掲示板にお願いします(買ってくれたらそりゃ嬉しいんですけど)これだけでもめまぐるしいんですが、うちには周と諒もいて。こういう中諒はミズイボに感染。ただのイボと思っちゃいけませんでした・・・。薬を2種類患部に塗り、さらにそこに薬を塗ったガーゼを張り、さらにガーゼ、包帯もしくは絆創膏。これがざっと20箇所以上。朝晩の薬を塗るのに30分かかるなんて悲惨なことに。周はいわゆる発達障害であることがきっちり判明。普通に学校に行って、普通に社会人をやることにはなるのだろうけれど、小さいうちほど困難は多そう。頭は我が子とは信じられないくらいいいのだけど、言ってみればかなり独りよがり、そういう障害。もうすぐ就学時検診があるし、学校側への説明も必要なのだけど、現在の我が家、そんなこんなで、就学時もここに住んでいるのか、かなり怪しい。もー、こういういろんな事が、この2ヶ月間で、今で進行中で。一番底は超えたものの、これから随分頑張らなくちゃ、とまだまだ息がつけず。とはいえ、なんだか元気です。いろんな不安はもちろんありますが、前には進むんだ、と言うハングリーな感じはいいものです。もう30過ぎたのに、高校生の頃よりロックに生きています。本当に、くっさいロックンロールがまんま身にしみて恥ずかしいくらいです。
2007年09月14日
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うちのアパートの窓からの景色・・・。実は結構気に入ってました。街中ながら、隣の空き地は緑でいっぱい。四季とりどりに花を咲かせる木々に、そこに集う野鳥たち・・・。窓の外が百日紅の花でピンク色に染まるのを毎年楽しみにしていました。が!今日から重機が入って整地にかかっております!ここに来て、もう7年。なんとなくずっとこのままのように思っていたのだけど、そんなこと無いのね・・・。そんなわけで、少しこの景色を残しておくことに。小鳥たちが一番残念がっているのだろうけれど。
2007年07月30日
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土・日と保育園のお泊り保育で、今年年長組の周がはじめて家族と離れて一晩過ごしてきました。実は前日までお腹にくる風邪で保育園を休ませていて、当日も5種類ほどの薬を持参しての参加で、いつ呼び出しがかかることやら・・・、なんて心配していたのですが、朝迎えに行くと無事に元気な顔で出てきました。今年のお泊り保育、テーマをつけるなら「もりのへなそうる」でしょう。「もりのへなそうる」というのは童話で、「へなそうる」というのは恐竜の子供のようなへんてこな生き物なのですが、そのお話をお泊り保育の前からお昼寝前に読んでもらい、子どもたちは夢中になっていました。ペープサートをしたり、大きなはりこのへなそうるを共同制作したり・・・。そしてお泊り保育の前にはなんとへなそうるから手紙が!そこには森=近くの愛宕山(へなそうる曰くあごたやま)に遊びにおいでという誘いが。お泊り保育当日、子供たちはみんなへなそうるの好きなおにぎりを持って森の探検へ。おにぎりを置いてきたら、ちゃんと後でおいしかったという手紙が来て、お礼に宝物があるというので、子供たちは宝探し。クイズを解いて探すと窓の外に鍵があって、その鍵で宝箱を開けると一人一人にへなそうると同じ赤と黄色のミサンガが入ってました。それはそれは、子どもたちの喜んだことと言ったら!(先生、ありがとうございました!)他にも、花火をしたり、プールにお湯を入れてお風呂に入ったり。夕食のカレーも作ったそう。ジャガイモやにんじんの皮をピーラーで剥いたのが難しかったといってました。おかげで誰も泣く子もなく、途中で帰る子もなく、みんな一回り成長して朝を迎えました。天気も途中雨が降ったものの、森の探検や花火のときはちゃんと上がって、みんなの味方をしてくれているみたいでした。さて、周がいない1日、諒はなんだか大人しく。散歩に行こうとすると俄然張り切って「しゅうのおむかえにいこう!」なんて。違うんだよ、今日は帰ってこないんだよ、と教えると泣きそうな顔。諒にとっても初めての経験でした。それにしても、周も大きくなったものです!
2007年07月29日
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すっきりと目が覚めて、時計を見ると4時前。もう一回寝ようかと思ったものの、あまりに目覚めが良くてもったいない。まだ眠っている家族の邪魔にもなっちゃいけないし・・・。というわけで!盛岡に住みかれこれ合計15年。 初めて「神子田(みこだ)の朝市」へ行ってきました!!!いやあ、結構近いのにねえ。基本的には朝は弱いので一生行けないかと思っていたけれど。市はまだ開いたばかり。お店の準備をしている最中、もう開いているところで、キムチとほうれん草と花を購入。威勢の良いのは苦手なので、おっかなびっくりだった私ですが、売り手もほぼ農家の人だったりするので、なんと全行程一切声をかけられない。一つ買って袋をぶら下げてたりすると、今度こそ売りつけられるか?とドキドキしてても、一切変わらず。買うときもいたって普通。→まとめ:初心者でも怖くないいやあ、神子田とはいえ、新鮮な野菜を買って花まで抱えて、なんだか外国みたいだ!家に帰ると、話を聞いた旦那が交代で又朝市に向かい、今度はブロッコリーとナスとにんにくを買ってきて。そんなわけで朝食はもう最高!取れたてのナスは田楽に、ブロッコリーはさっとゆでて・・・。やっぱり滋養ある味がするっ!ブロッコリーはスーパーだとアメリカ産がほとんどだけど、これはほんと取りたてで、なんと芋虫付きだったくらい、安心でおいしい。2人で時間を変えて行ってみた結果、5時ちょうどくらいが一番品も揃って賑やかで良いみたい。また起きれたら・・・行ってみたいです(起きる自信がない)。
2007年07月24日
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そろそろ私たちのお店も開店・開業に向けて動き出しました。自家焙煎の珈琲と手作りの陶器のお店です。まだまだ企画段階ですが、これからお店の立ち上げ、ゆくゆくはお店の毎日を発信していけたらと思い、まずはブログを作ってみました。一緒にお店作りをしてみる感じで、どんどんご参加ください!わたなべ珈琲へようこそ!
2007年07月15日
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あの諒が、あっという間に3歳です。華奢な赤ちゃんだったのに、もうたくましいったら!ゲキレンジャーのポーズをして、大人が悲鳴を上げるくらいに攻撃したり。今年もケーキは手作り。夏らしく、ラズベリーやオレンジを使ったチョコレートムースをのせたケーキを作ってみました。果物好きな諒は、トッピングしたオレンジをすべてつまみ食い・・・。「みかんのケーキ!」とあちこちで吹聴。いいんだけど。でもそれって缶詰みかんと間違われるよなあ、絶対・・・。なぜかろうそくは周も一緒になって消し、そしてプレゼントも当然のように一緒になって遊ぶので、実際「諒の」とは名ばかりだったりするのですが、しょうがないか。きっと「周の」だって同じことになると思う。で、彼ら、早速トミカの何とかビッグローダーとか何とかでもう夢中。いつの間にか我が家もトミカだらけ。部屋いっぱいにいろいろと連結して町や工事現場やターミナルなんかが出来るのは圧巻!このところ周もこういった遊びが大好きで、結構2人で仲良く楽しくやっています。この辺諒の影響がすごいと思うのです。兄弟とは言えぜんっぜん違う二人だけど、仲良しなのはどこの兄弟にも負けてない。いまだに抱っこが大好きで、甘えん坊の諒。3歳おめでとう!これからも我が家のよきムードメーカーでいてください♪
2007年07月13日
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サークル展示会も2日間晴天に恵まれ、無事終了しました。相変わらず「こんなことしていたなんて知らなかったわー!」というお声を頂きながらも、回覧板効果でご近所の皆さんに知ってもらえたようです。今回はせっかくの工房での展示会なので、半分を体験コーナーにして、何人かの方は実際に作っていかれました。どうやらメンバーも増えそうです。日曜日は保育園も休みなので、うちのコ2人も連れて行きました。時間は結構長いし、大丈夫かなあと心配だったのですが、牛を見たり、鯉を見たり、薪割りを見て、粘土遊びに水遊び、等など・・・、夢中で遊んでいました。さて、サークルのシンボルの山ぼうしの木。山ぼうしにしては巨木で、もとは別の場所にあったものを道路が作られる際に切り倒される予定だったところを、大家さんのおじいさんが移してきたものでした。サークル結成当時の7年前には花を咲かせていたのですが、次第に弱り、とうとうこの日腐ってしまったので倒され、燃やされることになりました。ちょうど弱ってきたときから横に育ってきた新しい山ぼうしはすっかり大きく育ち、2代目として綺麗な花をつけています。古い山ぼうしの切り倒した後から、小くわがたや、カブトムシの幼虫、カミキリムシの幼虫を取ってきて、うちで育ててみることにしました。うまくかえってくれるかな?
2007年07月02日
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あまり告知していないのですが、実は今度の土日、工房にてサークルの展示会をします。時間は10時から15時。販売はありません。サークルのそれぞれ初心者からベテランまでの作品を展示するほか、普段の工房の様子もごらんいただけます。私もロクロまわそうかと思っていますので、どうやって作っているのか見てみたい!という方もどうぞ・・・。なんて言いつつ、まだ何もしていなくて、明日一日で何とか飾る予定・・・。メンバー一丸となってお出迎えの準備です。あんまり暑くならないといいなあ・・・。当日付近に看板出します。滝沢駅近くの東部体育館の角を曲がって突き当たりです。実は今回の告知、工房の近所に回覧板でのみ回しました。結構ご近所の熱も上がっているようで、タノシミ!
2007年06月28日
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昨日のことですが、ようやく保育園での陶芸教室をやってきました。3歳児から5歳児までの3クラス、合計60人!園庭にビニールシートを敷き、その上にコンパネやらベニヤやらの板を配置。今回用意したのはいわゆる屑粘土。削り屑や失敗作なんかの一度使った粘土で(未焼成)、これをハンマーで叩いたり、手でパキパキ折ったりして細かく砕きます。今回はここで石が活躍。子供の手にも持ちやすく、石で叩いたり、ゴリゴリとすりつぶしたりと上手に使っていました。細かくなったところで少しずつ水を加えて捏ねます。ここで子供たちはみんなびっくり!硬くてサラサラしていたのがネトネトの粘土になるんだから。「マジックだー!」なんて声も上がってました♪一人だいたい一握り。これくらいなら壊れにくくて、小さな子でも形になります。叩いたり、型抜きしたりして作ったのはキーホルダーとネックレス。紐は後でつけることにして・・・。一番人気はハート。木の実や葉っぱや石を使って模様を押したりするのも初めてだったようで、初めはいちいちどうしたらいいか聞いていた子供たちでしたが、ちょっと教えてあげるとどんどん遊んでいました。うまく出来るかな?出来なくても楽しめればいいか、くらいに考えていたのですが、3歳の子も手伝ってもらいながら、みんなが形を作ることが出来ました。どの子もとにかく真剣!大人ではなかなか見られない眼差しで、出来上がった後もなんて嬉しそうなんだか。周も私が先生をするとあって私以上に張り切っていました。たった1時間半でしたが、私にとっても夢が叶った時間でした。
2007年06月20日
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サークルの皆さんとうちの子2人とで、岩手山麓のやきものの工房を見学してきました。ちょうど今は山麓の工房が公開中で、連絡無しで訪れることが出来るんです。久しぶりに懐工房さんにも会えました。以前会った時はお互い子どももいなかったのに、彼女にもかわいいお子さんが生まれてました。育児と陶芸と、自分の中で迷う部分があるのはいまだ私も同じです。なんかすごく共感。というか、同じ悩みを持つ人がいるというのは、そして頑張っている人がいるというのは、お互いとても力になります。お昼はいわな館へ。いわなもメインですが(なんといわなのお寿司まで!)、お蕎麦も種から蒔きその場で手打ちで出してくれて、蕎麦好きの多い我がサークルのメンバーはかぶりつきでその様子を見ていました。お湯ではなく水のみで捏ねたり、オリジナルの技があちこちにあったようで・・・。G.W.にもお勧めのコ-スでしたよ♪******ええと最新のコメントになぜだか私の名前で「おおそうであります」なんていうのがあってびっくり!こんなの書いてないぞ?ログアウトしないとこういうこともされるのか?なんて焦ったら・・・。正体は周でした!頭じらみの日記を読んでコメントを残したんだって・・・。おい!寝転がったのかよお!
2007年04月30日
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ええと、あまりにいろんなことがあって、いっぱいいっぱいで日記の更新もままならず・・・。とりあえずやっと昨日は工房に行って掃除をしてきました。久しぶりにロクロもまわして。いつも久しぶりのロクロは、時期も重なるだけに、春になり久しぶりに乗る自転車に似ています(雪国の人ならわかるよね?)。まだここでは発表していませんでしたが、実は来年度に狙いを定めて、旦那の独立を考えています。で、今年度はワタクシ、そのカップやら必要なものを作る意気込みです。場所も規模もこれから、なのですが、面白いお店に出来れば、と私も頑張っています。おいしいワッフルや、手焼きのパン、スコーンなんかもこの冬いっぱい研究、練習してきたんですよ!これらに似合う器を用意しなくちゃ。そしてサークルも始動。ただいまサークルの展示会を計画中。今年度は、岩手山麓の陶工房の見学会もはじめて企画しました。そしたらほぼ100%の参加率!おおい、みんな。作陶会もそのくらいがんばろーよ・・・。その後に企画中の粘土採取会、こちらは参加率低そうな予感・・・。まあ、サークルのみんなをまとめる意味で、何がいいのか、ちょっと発見という意味でよかったですけど。いろいろ面白いので興味のある方はぜひ遊びに来てください。そして、周。ただいま保育園の先生を一人増やしてもらうために動いています。それとは別に療育手帳も出来れば手に入れたいところ。これがあれば盛岡の場合、小学校でも一人先生をつけてもらえるそうで。親子教室の先生も、医大の小児科の先生も、その必要は十分にあるといってくれているのだけど、実際は周がIQが高いのでどうなんだか・・・。ちゃんと調べたことはないのだけど、小児科の先生が言うところでは軽く140はあるらしいです(ちなみにそれって上位2%くらいです)。保育園サイドの情報では知能が低くても先生をつけてもらえなかった例があるとか・・・(要綱には知能が低いことが条件になっています)。で、医療サイドの自信に比べ、園側では期待薄な空気があります。駄目でももう一度医療サイドのほうからも改めて声をかけてもらうよう努力するつもりですが・・・。療育のほうも、どうも今年から盛岡近郊に専門の先生が通ってきてくれて、一関まで行かずに良くなったようで、朗報です。そして、周たちのクラスで来月「ねんどであそぼう」というイベントを企画中。固まった粘土を手やかなづちでがんがん壊して、水を加えて練って・・・・。作るのは難しいけれど、これならダイナミックに遊べるかな、と。油粘土じゃない粘土の面白さを感じて欲しいし、実際に土のあるところでは掘ってみたりしていろいろ土に親しんでもらえたらなあ、そのきっかけになればなあ・・・、と思っています。というわけで、頭パンク寸前。日記は放置してましたが、元気にやってます。いろんな結果がまたごちゃごちゃと報告できれば、その頃には少し落ち着いているかな(笑)。
2007年04月12日
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4月です。工房は粘土が凍ってしまうこともあって例年4月末あたりから動き出すのですが、今年はもう少し早く始められるのではないか、なんて。桜の開花同様に待ち遠しくって仕方がないのです。サークルでも、展示会・工房見学会・粘土採取と予定が満載。私自身も、旦那様の独立準備に合わせお店で使う食器類やなんかを作るつもりで。余裕があれば実家の方に少しずつ持っていっている作品に加えて、さらに新作を作って、来年度あたりに故郷での(2度目の)展示会を開きたいなあと思っていました。*****周も諒も進級。それぞれふじ組・さくら組となりました。ロッカーの場所、持たせる物、先生、お友達いろんな事が変わって少々戸惑うこの時期です。子どもたちと一緒に、なぜかこちらもひとつ進級するみたいな、そんな緊張感があります。
2007年04月01日
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親子教室、医大と行って来ました。親子教室のほうは初めて家族で参加。お父さんもいたのでいつもとは違う話が出来たり、諒も一緒に楽しんだりとなかなか有意義でした。周はこれから本当にアスペルガー症候群なのか、だとしたらどのくらいの程度なのかなんてことを専門家に判断してもらったほうがいいということで方向が出てきたのだけど、その専門家、岩手県では一関市にいるそうで。判断するには何度も足を運ばなくてはいけないし、時間・体力的にも大変そうです。たまたま旦那の実家がお隣平泉なので、泊りがけで遊びに行きがてらで少し楽にはなりそうですが・・・。まだまだこの障害、認知されて浅いこともあって難しいものがあります。アスペルガーの子供は割合としてはけして少なくはないはずで、もちろんこれまでもただちょっと変わった子、手のかかる子で育っていったお子さんが多いはずなのだけど、それでも小さい成長期にいくらかでも適切な手を差し伸べることがプラスになるということで、いまだ環境が整わない中でもいい方向を探っていきたいものです。(実は親子教室でお世話になっている先生も子ども時代にこうして療育教室に通っていたそうなのです。)医大では排泄に関して体の問題はないということがはっきりして一安心です。ここでは毎回「賢い子」「特別な才能のある子」ということを言われます。つまり医者に認められる天才ながらも、社会面では障害を抱えた子ということになります。そういう特別な人ってどんな風なんだろう、なんて思っていたら、まさに我が子がそうだとは!そんな特別な子をどう育てたらいいものか、少々(いやもっと?)負担に感じていたところ、まあ、これまでどおりでいいということで、むしろこれからは家庭よりもっと広い社会の中で育っていくのだから、と。なるほど。しかし、医大ではそりゃあお医者さんたちも周に興味深々で、なんだか超能力者とその研究者のような図です。とほほ。******実はこの教室の前に、うちで飼っていた金魚が1匹死んでしまいました。諒は悲しそうな顔をしていたのですが、周は驚いた顔をしたあと興奮しながら「絵本にしなくちゃ!」と金魚が夏祭りでうちに来たところから、死んで浮かんでいるところ、そのあとの金魚がいなくなった水槽とコマ割りにして描き出しました。悲しいという感情ではなく、驚きと好奇心が先に出ていたのです。私はその様子に驚き、そりゃあもう丸1時間もかかって「昨日まで元気だったのにね」「ひらひら泳いで綺麗だったけど、もう会えないね」「もう1匹の金魚もお友達がいなくなって寂しいだろうね」と、普通一瞬で「悲しい」に至る中の一つ一つの感情を拾って説明しました。前回の親子教室で「感情に乏しい気がする」といわれていたものの、いわゆる喜怒哀楽ははっきりしているし「?」という感じだったのですが、こういうところか!とガツンときた一瞬でした。更に驚いたのは、これで周がちゃんと「悲しい」を理解したことです。感情を丁寧に追わせることで理解して終いには泣き出し、これから毎日残りの金魚の様子をよく見て、寂しくないようにしてあげるんだと言っていました。このことは親子教室でも医大でも話したのですが、まさに周の特徴をあらわしていて、そして何が必要な手助けなのかを示した出来事だったようです。ある意味、死に衝撃を受けて記録を取り出したところにも才能は見られます。彼の「特別」なところがうまく花開いて、そして彼自身もそれを生かしてうまくまわりの人と幸せに生きていければ・・・、それもまた新しい夢です。
2007年03月13日
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結局南昌荘で片付けている最中に携帯がなり、保育園からやはり一度受診してもらって・・・、ということになり、反応も何も、大慌てで迎えに行き、皮膚科へ。顕微鏡で見てもらって、やはり頭じらみだ、と。で、シャンプー等はそのまま、そのシャンプーで肌が荒れる子がいるからとローションを処方されて帰ってきました。なんだかなー、という気も少々。で、なるべく完璧に、と諒も坊主に。彼はまだ「初期だねー」ということなんだけど、初めての坊主、意外とお似合いです。ところで、保育園にはバンダナを巻いていくこととなり、兄弟二人揃って歩くとやっぱり変。とてもそういうファッションには思えない・・・。私は私で、毎日その二人の布団を持ち帰り、毎日シーツやタオルを大量に洗い続ける日々。一瞬へこみそうでしたが、よく考えればタオルも8枚、シーツも2枚、多くなってもそれプラスの枚数は知れているし、何十枚というわけではないんだから、と思った途端何とか乗り越えられそうです。1~2週間。がんばりましょう!
2007年03月08日
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ええと、ただいまお子さんたちを保育園に連れて行って、先生たちに頭じらみがいたこと、家での対応、園で注意して欲しいポイントを説明してきました。というか、昨日の夕方の発見以来自分でもワタワタしていて、一生懸命ネットで情報を集め、最善と思われる方法を駆使し、結構いっぱいいっぱいな上に、帰宅後の旦那にも、保育園にもあれやこれやを伝えているうちに、(しかたないとはいえ)「私だって昨日知ったばかりなんだ!」と言いたい気分に。ああ、この私の気分もしかたないことだと認めて欲しい・・・。何の予備知識もなかったのに、なぜか陣頭指揮をとらされている・・・。この気分、子供を生んだばかりで何もわからないのに、急にお母さんらしく振舞えと言われたときに感じた気分に似ている。私も一緒に困惑しているのに、しらみ博士扱いはよしてくれ!さあて、ここで愚痴ったところで、今日は南昌荘から雛人形の引き上げです。反応はどうだったか聞いてこようっと。
2007年03月07日
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ひぃ~!我が家で頭じらみ発生!今朝保育園の先生に「他の保育園で流行っているんですが、周君も最近頭をよく掻いていたので・・・。」と言われて、どれ、と見てみると・・・いた!!!成虫がもそもそ歩いていて、びっくりしたのなんのって!諒の頭は成虫は見つからなかったものの、卵らしきものはたくさん。つーことはこりゃ、私も、だな。一緒に寝てるもん・・・。急いで退治用のシャンプー、およびパウダーを購入。これが馬鹿高い。家族で、となるといちまんえんほどになる。うー駆除したところで、また保育園で貰った日には泣けるなあ・・・。早速シャンプーだったり、お子様にはパウダータイプを使ったりで駆除。これを3日おきに3回繰り返すと、完全駆除、らしい。で、周は本人も希望し早速坊主頭に。枕カバーやシーツを取り替え、これを治るまで徹底しなくちゃいけません。明日、保育園の布団もチェックしてこないと・・・。二人分のシーツどうしよう・・・。というか、他の子からのガードは難しい気がする・・・。で、どう見てもうちの子だけじゃない気がする・・・。とりあえず周には「どこででも寝転がってはいけない、頭と頭をくっつけない」ということは徹底して教えたけど。そして坊主にしたけれど。戦後のものだったはずのしらみ、また流行っているんですね(泣)。
2007年03月06日
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ずーと放置でしたね・・・。というわけでいろいろまとめてアップ!まずは秋田に帰省してきました。この暖冬で車で行けるか?と思ったら当日は大荒れ。結局(おこさま大喜びの)新幹線こまちを利用。母の還暦祝いに無事いけました。久しぶりに会ういとこたち、初めて会ういとこのお嫁さん。なんだか私ばっかり離れちゃったなあ、とか、私ばっかり子連れだなあ、とかいろいろ思うところもありましたが、みんなの元気な顔に会えてなによりでした。ちょうどアトリオンでの工芸展にて須恵沢窯の森田先生の奥様にもお目にかかれて(相当こちらがバタバタしておりなんだかじっくり話も出来ませんでしたが・・・)、いやあ、もう、何年ぶりなんだろう。ついこの間のようなのに、あっという間に年月が過ぎてる・・・。二人の子どもがある程度大きくなるまで、やっぱりフットワークは良くなく狭い社会で暮らしてましたが、ほとんど浦島太郎状態。振り返るこの数年間。私のまわりにはいつも子どもたちがいて、みんなの周りにはまた、重なる時間があったんだなあ、なんてことを実感させられました。そして、なんだかおかしなことになっていた確定申告。これも(昨年度分も含めて)無事終了。来年からは大丈夫・・・・・なんだろうか??そして、そして。南昌荘でのひな祭りが始まっております。先日ようやく見てきました。私の陶雛は・・・、と見ると、なんと!扉を開いたまん前に棚があって、それ一つ特設コーナーのようにしていただいていました。えーと、だから、入場料払わなくてもガラスを覗き込めばわかるかも(コラ)。他にも陶雛を作られた方が2名。それから、木目込み人形、まゆ雛、羊毛雛、なんかの手作り人形(ジェニーちゃん雛まであった・・・)、享保びな、御殿雛、次郎佐衛門びな、吊るし飾りなどなどの伝統雛と盛りだくさん!朝から込み合っていて少々年齢層高めです。私は布の創作人形と土人形が気に入りました。3月4日までです(月曜休み)。先日の地元テレビの生中継でも私のお雛様、写してもらえてなんだかどきどきでした。お近くの方はぜひどうぞ!南昌荘で抹茶や和菓子を頂きながらのおひな祭り・・・まったりです。
2007年02月25日
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確定申告をしに行ってきました。が、作成会場に着いて家であらかた記入してきた用紙(送られてきた)を見せ、青色なんですけど・・・、というと途端に係の人が慌てだした。ここではなんですから、と場所まで変えられ・・・。どうも青色に入っているのにそちらの用紙が送られてこないで別のが来ていて、そもそも去年もそちらで出してしまっていたようで。でも去年だってわざわざ作成会場に来て教えてもらいつつ書いたんですけど!で、青色に入っているかを急いで確認をとっていた係の人が電話口で大変なことになっています、と。なにかって、税務署のコンピューターが全部ダウンしていて確かめられないそうな・・・。そんなの私のせいじゃない!こっちは駅前マックスバリューに90分無料でとめてきているんだから、さっさと済ませて欲しくてしょうがないのに、何なのこのトラブル。「えーとじゃあ、あらためて青申にはいってもらえばいいか」と渡された用紙。しかしこれ、たしか家にちゃんと控えがある。で、ダブったら余計おかしいことになるし、結局後日確認の電話が来るんだって。実際のところ、私申告の義務はありません。けど、青申では3年間赤字は繰り越せるので、やっておいたほうが得なんです。でわざわざやってるのに、無駄だったということ?ときくと一応去年も、今年も大丈夫ですとは言ってもらえたけど、本当?ぜーむしょおー!!
2007年02月06日
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今日の親子教室ってば、終わったの2時30分過ぎ・・・。それだけ個別相談がじーくりあったということなんですけど。駐車料金は1200円オーバー。帰りにスーパーでパンを買い込み、3時にようやくお昼ご飯。そして4時までに諒を迎えに保育園へ。ぐったりです。それだけ何を話していたのかというと、仮に周が何か特殊な状態であるとすれば、アスペルガー症候群ではないかということ。ただし、これも実は専門の先生にしたところでまだはっきりしないということでグレーゾーン。しかも判断を下すにはまだまだ下手すると数年かかりそうな・・・。そりゃあ、私たち親も、保育園の先生も迷うわけだ。で、現状はといえば、自己統制能力にかけているという事で。つまり、あーしなくちゃいけないというのがわかっていてもそう出来ない。理解は出来ているだけに、むしろ理解出来過ぎなくらいなのに、実行が出来ないのはおかしい、と。ここのところでこれから発達を促して、効果が見られればよし、そうでなくてどうにもならないものだとなれば、これは先天的な性質ということになるみたいです。で、発達段階の子供なのでその見極めにしばらく時間がかかる。で、とりあえず次回までは、・触れ合い遊びを取り入れる。・愚図ったらほうっておくを試すことになりました。以前、入園前に「ほうっておく」をやってお昼ご飯が食べられなかったとき、結局私が負けておやつを与えてしまったことがあったことを話したのだけど、今は多分ついてくるということで再チャレンジ。みんなの流れに乗らないと置いていかれちゃうんだぞ、というのを実体験で覚えさせるということなんでしょう。1日2日では気まぐれに終わってしまうというので、次回まで徹底して行わなくちゃなりません。なんだかこっちが負けそう・・・(負けるわけには行かないんだけど)。それと4月から担任の先生が1人になってしまう件で、また県の別の機関の審査をパスすれば、保育士さんを補充する予算が組まれるというので、それも受けてみることに。ただし、周の場合知的には高い水準にあるので難しいのかなあ・・・。もしも通れば、より良い保育をしてもらえそうだし、だめもと受けてみるつもりです。ま、というわけで、ただの保育参加状態より、親子教室の意義が出てきました。こうでなくっちゃ。
2007年02月03日
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盛岡市は南昌荘にて2月9日から3月4日まで、雛祭りが行われます。様々な雛人形が飾られますが、今年は私も17組の人形を展示します。今日はそんなわけで仕上げを済ませた人形をもって行きました。飾りつけ等お任せになるし、他のお雛様もまだ飾り付けされていないので、私もどんな風になるのかただただ楽しみです。歴史ある人形をはじめ、手作りでは木目込みやつるし雛も見られるそう・・・。販売はありませんが、いろんな人に見てもらえれば・・・、と思います。(後は破損なく戻ってきてくれればいいけれど・・・。)
2007年01月27日
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周と月2回の親子教室に通うことになりました。で、初日。普段の約2倍という総勢20組ほどの親子が集まりました。それに保育士さんや精神発達の専門家が加わり、何をするかというと・・・。ほとんど中身は保育参加と一緒です。朝の挨拶、歌、体操、手遊び。その後、今回は牛乳パックで羽子板を作って、風船を親子でついて遊び、それからフープを使って遊びを数種類。まずはイス取りゲームの要領で、合図と同時にある色のフープに足を入れるゲーム。その後フープを並べてけんけんぱ。短く切ったホースと繋ぎ手がいくつも出てきて、これらを繋いでぐにゃぐにゃフープで遊んだり。そして、お話を聞いて、さよならの会。それから自由に遊んでいる間に個別の相談。全身を使って周とあそぶのは久しぶりで、なかなか楽しめました。周も汗ぐっしょりで、保育士さんたちにも遊んでもらいながら夢中!てなわけで、あんまり楽しすぎて、例のかたずけない、まだ遊ぶ、帰らないが始まり、この子の問題点をみてもらうのにはよかったかとも思います。周は「納得しないと行動しない」「交渉が出来る」ということで、それをいかして行きましょう、ということになりました。例えば、予め予定表を一緒に相談しながら作っておく、行動の理由を説明する、相手の意見もききながら交渉する・・・、という具合。これまでもやっていたことではありますが、時折面倒で省略していた部分もあり、ちょっと特に意識してみようかと思います。親子教室、家庭、保育園で連絡ノートもつけることになりました。月に2回だし、楽しいけれど、本当に成果が出てくるのかなあ、と少々疑問ではあるのですが、とりあえずは楽しいし、教えてもらった遊びを家でもレパートリーに加えながら、通って行きたいと思います。それにしても、他の子供たちも、一見何の問題があるのかわからない子ばかり。じっくりみたってわかりません。ちょっとだけわがままが強かったり、ちょっとだけ引っ込み思案だったり、そんな普通の感じ。周といつも一緒にいる私がこうです。この子達がどこかでちょっとしたトラブルを起こしたとしても、きっとほとんどの人はわがままや子供っぽいことに思うだろうことは明らかで、それがこの子達を含めたまわりの人間のやりにくさなんだよねえ・・・。この教室に通うことになったという連絡が行ったかかりつけの小児科の先生でさえ、「そんなにおちつきがない?」と首を傾げるくらい、本当にそれは一見してはわからないことで。どこにそのラインがあるとかではなく、不具合を感じている人にそれに応じた手を差し出す・・・、そのくらい柔らかい、必要なのはただその柔らかい視点かもしれません。
2007年01月13日
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皆さんからたくさんの年賀状を頂きました。やきもののこと、応援してくれる人、こんな風に使っているなんて教えてくれる人。子育て中の友達たち。新しい道に進んでいく人たち。なかなか会えない友達の顔を年賀状にうつる子供の顔の中に捜してみたり。あったかい気分になりました。自分を支えてくれている人がこんなにいること、なぜかうっかり忘れてしまうこともある間抜けな私です。皆さん、どうぞこれからもよろしくおねがいします。
2007年01月09日
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今年のお正月は旦那の実家に行っていました。旦那の弟君も久しぶりにお正月に戻ってきて、2年ぶりに会うことが出来ました。周も諒も残念ながら覚えてはいなくて、ほとんど初めまして状態でしたが・・・。でもあっという間に慣れて、すっかり調子に乗って遊んでもらっていました。私は初めておせち作りに挑戦!黒豆を煮たり、栗きんとんを作ったり。案外うまく出来た部分もあれば、まだまだ、という部分もあり、おそらくはみんなおせちはあまり食べたくないのだろうけれど、個人的に来年もチャレンジ!ともう決め込んでいます。平泉でのお正月ももう何度目かになるのに、実はまだ経験していなかった中尊寺への初詣。今年は家族4人で元旦に行ってきました。大晦日から元旦にかけての夜中はとても混むらしいのだけど、日中とあって混み具合はそこそこ(十分多いんですけどね。参道ぎっちりで危険というほどではなく)。おまけに今年は雪もないので、ちょっとお正月の運動不足解消、なんて感じで気持ちよかったです。雪があったら・・・、あの月見坂を上り下りするのは・・・、子連れでは難しいな。翌日は宮城県の定規山へ。旦那の実家では毎年行っているらしいのだけど、すごい所なのでしょうか?実はよくわからないまま、子どもたちの(特に周の)健康を祈ってきました。3日目は予め計画していた平泉近辺での粘土探し。いやー、面白かったです。予め地質を調べて狙いを定めて行ったのだけど、どんぴしゃ。焼いてみないことにはわからないのだけど、あんな粘土土、初めて見ました。おばあちゃんの畑からも粘土をいただき。なんというか、粘土か、岩か、という地質で。畑にするのにその粘土土に藁を混ぜて土にしているらしく、私からすればホクホクでも、土地の人は結構苦労してきたのでは、と思われました。土探しをしていて、藤原氏全盛時のものという金山口というのもたまたま遭遇して覗いてみたり。実際粘土がどうこうはもちろんなんだけど、こうして探しながらその土地を知ることはまた面白いという発見もありました。残念なことに盛岡に戻ってきた途端、諒が高熱を出して寝込んでいたのですが、大体1日で回復しました。明日からは子供たちも保育園。いっぱい遊んで、ゆっくり休んで、少々のんびりしすぎたような日々からリセットしなくちゃ、ね。
2007年01月08日
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クリスマス前に実家のほうからいろいろとプレゼントが届いて、その中にサンタクロースの秘密という本がありました。そろそろ周はサンタクロースって嘘なんじゃないの?なんて疑問を抱き始めているようで、はっきりとは言わないものの、「サンタさんってお兄さんだったよ。変身するの。」なんて言ってましたが・・・。それでも半分はまだ信じているようで、サンタさんに欲しいものの手紙(今持っている小さい子用のではない大きい子用の折り紙の本が欲しいということでした)を書いてツリーに置いておいたり、やっぱりワクワクしながら待っていたのです。サンタクロースの秘密の本では、その手紙を予め小人がメモしていってサンタクロースに伝えてくれることになっていました。クリスマス前でしたが、保育園でのサンタさんはちゃんとフィンランドから来たサンタさんで、大きな体で、そりに乗って現れたそう(そして屋上から去って行ったとか・・・)。みんなブーツに入ったお菓子のセットを貰ってきました。何が欲しいのと周に聞いたりしながら、諒にも一応はきいていて、「電車!」なんて言ってはいたのだけど、あまり本気にはきいていなかったのです。それでもまだ2歳の諒もしっかりサンタクロースがわかっていたようで、どんなにお兄ちゃんが「お菓子だよ」といっても、実際に開けてみてお菓子が出てくるまで「電車なの!」といってききませんでした。電車はクリスマスの夜におうちに届けてくれるんだよ、ということで納得してお菓子を食べていましたが、ちゃんと理解していたことにびっくりもしたのでした。クリスマスの朝は、それぞれのお願いしたプレゼントが枕元に。周のプレゼントにはサンタさんからの手紙も。ちゃんと小人が伝えてくれたんだと喜んでいました。お父さん・お母さんからは子供の森でのクリスマスをプレゼント。たくさんのサンタさんに諒ははじめ怖いと尻込みしていましたが(笑)。サンタさんのおうちに入ってみたり、クリスマスの映画を見たり、サンタさんに手紙を書いたり、クリスマスのイベントもいろいろありました。大人になって、サンタクロースからのプレゼントはもらえないけど、サンタクロースのお手伝いをするのはなかなか楽しいものです。とまあ、我が家のクリスマスはささやかで暖かくて、とても良かったのですが、保育園のお友達ではDS貰った!というのが多くて、実際周のサンタさんへのお願いが、ほっとしたような、でもいいのかな?なんて微妙な気分でした。実は我が家、ゲームセンターのような所にもあまり連れて行ったことがなく、ムシキングのようなカードゲームもさせたことがないし、周がこれまでそんなにやりたいと言わなかったというのもあるのだけど、こういったことが友達関係に影響しなければいいのだけど、と少々不安。本人がやりたいと言わない限りはいいのかなあ?本人のやりたい事を聞いていると囲碁だったりするんだけど・・・。
2006年12月26日
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周が無熱性の痙攣を起こしたのが11月最後の土曜。今日は医大でMRIと脳波の検査でした。麻酔で眠らせて、ということで諒のお迎えにもいけるかどうか、という状況で旦那の実家からおじいちゃん・おばあちゃんにも駆けつけてもらいました。済んでみれば、検査自体は横になっているだけでなんてこともないのです。針の一本も刺さないんだから、大人だったらどうってこともない検査です。が、子供の場合、この眠らせるというのが一苦労!今にして思えば、どういう検査をするのか、動かないようにするために眠る必要があるんだとか、予めちゃんと周に説明しておいたほうが良かったんです。そういうのはちゃんとわかる子だから。で、飲み薬を飲んだら、ベッドに横にならせて、本でも読んであげて眠らせればよかったんです。だけど、私も薬がどんな風に聞くのかさっぱりわからなかったし、そもそもどんな薬を飲まされるのか周はわからない状態で飲む羽目になって。薬を飲んでからご飯を食べれば眠くなるというので食堂に行ったのだけど、確かにフラフラはするものの、眠らず、かえって本人は「眠くなる薬だったよ。もう駐車場に行こう」と頑として眠らずに動こうとして危ないったら!で、検査時間も迫ってくるので、今度はお尻から薬剤を注入することに。これはもちろん暴れるし、その後車椅子に乗せて揺らしているうちに眠るでしょう、なんて言われて車椅子で歩いてみたけど、周ってばとにかく眠らないように頑張って、車椅子から立ち上がろうとして返って危ないし。しょうがなく車椅子を放置して私が抱えて小児科に連れ戻り、看護婦さんが二人更に加わって周を抑えてベッドに寝せようとするんだけど、頭はぶつけるわ、大人三人がかりでもなかなか寝やしないし、押さえるのが大変!たまにテレビで野生動物が麻酔銃を撃たれて、それでも立ち上がろうとしてみんなが網に入れるのに手こずっていたりするのを見かけるけど、まさにあんな状態・・・。おまけに脳波検査は後半目を覚まさせて覚醒時の脳波も測ったほうがいいんだけど、なにせ薬の量は多かったし、散々暴れた挙句に寝ているので起きやしない。当日のうちに検査結果も出て、構造的にも、脳波にも異常はないということで、ちょっと一安心です。ただ、原因がわからないことのほうが多いということ、たいがいは半年以内にまた発作を起こす、ということが気がかりです。しかもまた発作があるとしたら、前回と同じようなケースが多いということで、例えば周だったら寝付いてすぐ、ということ。この半年、いくらか、覚悟はしておかなくてはいけません。さてさて、本当のところ私は、いつも4時に行っている諒のお迎えに私は行けそうにないのでおじいちゃんたちをよんで代わりに行ってもらうつもりだったのです。ところが、実際はその時間になっても起きない周を連れて会計や薬の受け取りなんて出来るわけもなく、結局諒は保育時間を延長してもらって、おじいちゃんたちには診察に付き添ってもらうことになりました。案の定、帰りの車の中で目を覚ました周のそれからも大変!騒いだりということはないんだけど、要は酔っ払い状態。頭は動いていて行動しようとするんだけど、手・足は思うように動かなくて、危なっかしいったら!これは結局眠るまで続いて、それまでにあちこちに頭や体をぶつけ、お皿を一枚割りました(笑)。麻酔恐るべし!
2006年12月19日
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掲示板にメッセージをありがとうございました!そうなんです、またまた年をとってしまったのですが、だんだんと、むしろまわりへの感謝の気持ちが大きくなる誕生日です。誕生日のケーキということで旦那にチーズケーキを焼いてもらいました。が、焼けた途端、みんな夢中で早速ケーキを食べにかかろうとし、「ちょっとちょっと、誕生日なんですが!」ということで思い出してもらって、お子さんたちにも歌ってもらったりして、それらしく祝ってもらいました(無理やりだ・・・)。とはいえ、なんだか周の検査が迫っていて、どうも落ち着かない感じです。
2006年12月18日
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周がどうも集団での生活がむずかしい、ということもあって、担任の先生も一緒に市の健診を受けてきました。「きこえ・ことば」「運動発達」「児童心理」「小児内科(2ヶ所)」合計5種類の専門家に順番に見てもらって、後日そのときの様子を各専門家が集まって総合的な判断をして、その後どうしたらいいかのアドバイスを受けることになります。言葉や運動では問題なかったのですが、やはり心理の先生からは、アンバランスであることを教えられました。知能ははっきり言って高いのです。ところが、うまく表現したりすることが苦手で、頭でっかち。コミュニケーションや、日々の生活がうまくできない。こういったことに本人も困難を感じているでしょう、と。ものの考え方もちょっと人とは違ってユニークなので、ひょっとすると小学校に上がってからも文章題なんかで、違う解釈をしてしまったり、ということもあるかも、ということでした。とはいえ、その場でも周りからちょっと手助けすることで自分から修正できる様子が見られたということで、いくらか、トレーニングしていくことでうまくやれるようになりそうです。先月に無熱性の痙攣を起こしていること、排泄に関してもまだうまくいっていないことを内科の先生に伝え、19日の検査の際にそれらをどういう風に伝えたら言いか相談もしてきました。それぞれ事細かに相談をし、テストをし、で合計4時間。いやー、疲れました。とりあえずどこ行っても積み木のテストがあったりして、重複する部分も多いし(しかたないけど)。周は相変わらず私さえも驚かしてくれます。とりあえず初めの保健婦さんとの間で出てきた積み木の数をかぞえて、次に言葉のほうで出てきた積み木の数をかぞえたのががなんだか多いぞ?と思ったら、前のと勝手に足し算をしていたのだったり。運動のところでは保育園で何組みなの?と聞かれ「か・き・く、から一つとったの」と答えるし。「え?」となった先生に私と担任の先生が「きく組みなんです・・・」と説明。じゃあ、なぞなぞが好きなら何かもう一つ出してみてよ、という先生に、「ぼくが生まれた年は何年でしょう?ヒントは今5歳です。」だって。明らかに、専門家の先生たちまで驚かせる子なんだ、ということがわかりました。ともかく、この子の成長に、要は手を貸してあげたいのです。専門的にどういう子だ、とか、そういう事はどうでもよかったりします。それらは周がどんな特徴があるのかを一般的に人に伝えるのには役に立つのかもしれないけれど、親からしてみれば、具体的に周がどんな風に困っているのか、どうして導いてあげればいくらか助けになるのか、それだけです。幸い保育園の担任の先生もこうして一緒に来てくれたり、こういう機会を持って専門家も交えてのアドバイスを受けたり、みんなで見守っていけるのはありがたいことだなあ、と思っています。親はなくても子は育つ!なんて具合に育つ子も実際いるようだけど、周の場合、親どころか、いろんな人のサポートが必要な感じです。でも、それだって、いろんな人とかかわって育つ、といういい面になるんじゃないかな?なんて楽天家の私は考えています。
2006年12月16日
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このところお気に入りのサイトがあります。こちら。ダウンロードしてオンラインでアドベントカレンダーが楽しめます。これを我が家では毎日楽しみにしていて、いろんなゲームや、クリスマスの飲み物、食べ物、飾りの作り方、なんていうのが日ごとに見られて、徐々にクリスマス気分が高まっています。周も「今日は何?」なんて毎日言っています。先日は雪の結晶の形に紙を切り抜いて飾りを作ってみました。今日はシュトーレンの作り方。知らなかったー!という方は今からでも1日目のから見ることが出来るので、ぜひぜひ楽しんでみてください。シュトーレンも簡単そう。今年は早速作ってみるつもりです。
2006年12月12日
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ここのところ図書館通いでした。まだまだ土のこと、原料のことなど勉強しなくちゃいけないことがあって。「やきもの」というジャンルはもちろんあって、その中でも釉薬や様々な技術について、または歴史、古陶などなどあるわけですが、さらに関連するのは幅広くて、鉱物のこと、地質のこと、お茶、お花、人形などなど・・・、さすがファイナルホビーといわれるだけあって、これは一生かかりますね(笑)。とまあ、そこで一生過ごすわけにもいかないので、とりあえずは今必要なことから。で、結局何を調べているかといえば、岩手の地質でした。後は岩手の古窯。遠野の土はカモダショウジ(ゴメンナサイ変換が面倒です・・・)が使ったり、現在も使ってる作家さんがいたりだし、小久慈焼きは昔から今も人気です。岩泉付近は竜泉洞や安家洞といった鍾乳洞があって、石灰岩があるわけだけど、その周囲は花崗岩質があって、風化長石やカオリンなんかがありそうな・・・。岩手の古窯を調べると、実際に古伊万里風のものが多く、そんな土が意外に豊富なのかもしれません。以前平泉に行った時、畑で里芋を掘り起こしていたらその土が粘土っぽくて、それをおばあちゃんに言うと、「この辺の土は良くないから・・・」なんて言っていたのだけど、あの辺一帯も結構粘土質。今回調べたところ、昔はそこで焼き物が焼かれていたこともわかりました。単味で釉薬に出来るような風化長石が見つけられたら面白いなあ・・・。○○焼き風を東北でやりました、ではなくて、ここいらの素材を活かしてのものづくりにいやっぱり興味があるという方向が見つかったというわけなんです。
2006年12月08日
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保育園の(クリスマス)お楽しみ会でした。各クラスがそれぞれに出し物をしてステージで発表します。諒たちは動物に変身して(諒はアヒルでした)お名前は?ときかれて答えたり、体操をして見せたり。諒は名前を聞かれるのが最初だったのでこっちまでハラハラしましたが、慎重な様子で「りょう」と答えてました。他の子も皆たくさんのギャラリーに、照れてみたりハイテンションになってみたり。それでも今年は誰も泣き出す子はいなくて、ふだんからお誕生会などを通してみんなの前で表現すると言うことを経験している成果が現れていました。周のクラスはお団子パンという劇。周はそのナレーションをしました。先生が途中で交代したのだけど、なかなか周がうまかったので、もっとやれたかもね、なんて後で話しました。ステージ上で役をするこの動きにあわせてナレーションをするので、ただ読むと言うのとは違うのですが、ちゃーんとやれていました。おかしかったのはおばあさん役の子がお盆を持って行くのを忘れたとき、周の小声がマイクを通して「お盆!お盆!」と聞こえていたこと。来年、周は年長さんです。年長さんは最後にキャンドルサービス(一人ずつろうそくに火をともして、ゆっくりと行進して並びます)をするのだけれど、あれ、泣いちゃいそうだなあ・・・。それにしても、発表した子供たちも、見ていた大人も、みんな本当に楽しめたお楽しみ会でした。
2006年12月02日
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痙攣の件、周は保育園に通っていることもあって、そちらへはどう伝えたものか、それもまた少々悩みの種でした。無熱性だし。そもそも、こちら側としても預けて対応してもらえるものか不安でもありました。おずおずと主任の先生に話してみると、「以前に経験がありますから大丈夫ですよ。」とためらいなく言ってもらえ、「驚いたでしょう」と心配までしてもらって、一安心・・・。担任の先生も2度経験があるということで、こちらからも痙攣が起きたらこうして欲しいとか、いろいろ伝えたのですが、大体しっかりわかっているようでほっとしました。とはいえ、周は眠りばなが危なそうなので、昨日は昼寝のときに眠らなかったのが返ってみんなを安堵させていたようでしたが、それは私にしたってそんなところです。昨夜もなんということなく過ぎていきました。発作のある人の頻度を調べると、頻繁な場合一日に何度、から週に何度、そして徐々に月に、年に、となり、4年間発作が起きなければおさまったとみなしているようで、そんなわけで、ここ数日でどうこうと言うものではないのですが、それでも、ああ、今日は大丈夫だった、と一日でも日が開くのはうれしいことです。嬉しいことも、悲しいことも、全部「生きているから」、なんて当たり前のことが随分身に沁みます。
2006年11月29日
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その後の周ですが、食欲も戻ってきて、昨晩も何事も無く、まるで本当に何も無かったかのようです。今日は朝一番で医大に。痙攣時の様子やその後を伝え、来月のMRIと脳波の検査予約を入れてきました。両方ともシロップの眠り薬で眠らせて、一日のうちに終わらせる予定です。それまでにまた痙攣を起こしたときのために詳しくどうしたらいいかもきいてきました。痙攣が治まって意識が無い状態がしばらくある、と私達は思っていたのですが、意識が戻るまでの間はたとえ体の動きがおさまっても、脳の中が痙攣状態にあるということで痙攣に含まれるそうで、それも含め10分以内なら、様子を見て翌日の診察でも良く、それ以上なら救急車を呼ぶように、ということでした。危険で後遺症が残ったりするのは30分から。10分あたりで119に連絡して到着し・・・、ででもギリギリな気もしないではなく、やっぱり痙攣って怖いです。眠ってしまうと隣で寝てても気が付けるかどうかの自信も無いし。今のところ何か薬が出るでもなく、なるようにしかならないという現状。一生に一度しかおきない人もいるといっていたけれど、そして、それは一度も痙攣を起こしたことの無い人にも同じようにこれから起こるかもしれないことなのだけれど、そうとはいっても、ねえ。「また明日、おやすみ」って安心して言えるようになりたいです。
2006年11月27日
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昨夜は大変でした。というのも、就寝後、周が痙攣を起こしてしまって・・・。幸い旦那も帰宅していて、1分ほど私が様子を見ておさまらずに、旦那も呼び、それから1から2分?その間周は目を半開きにして、ビクンビクンと痙攣し続け。おさまった後、しばらく意識も無く、旦那が抱き起こして名前を呼ぶ間、私は119番をダイヤルし。住所や症状を告げている間に、ようやく意識が戻ってきたので、救急車じゃなく自分たちで病院に向かうことにしました。熱はなく起こったのが、かえって心配でした。夜中に子供たちを起こし、着替えさせて車に乗り込み・・・。とりあえずは血液検査で異常は見つからず、明日改めて診察を受けることに。診察の最後に急に周は吐いたりして、ひょっとすると胃腸炎からくる痙攣(というのもあるようです)かもしれないし、もしそうならちょっと安心なのだけど・・・。正直、死んじゃうんじゃないか、意識が戻らないんじゃないかって思いました。今度また起こったときは、痙攣の長さ、どのように痙攣しているか、目はどこを向いているかなど、冷静に観察するように、長い場合は救急車を呼ぶように、と言われましたが、それ、医療従事者でも自分の子供では難しいんじゃないでしょうか。周はやっぱり胃腸の調子は悪くあまり食べられないほかは元気なもので、昨日の事がうそのよう。その一方、また前触れ無くなるんじゃないか、となんだか不安です。
2006年11月26日
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着物なんて、七五三、成人式、卒業式、そして先日の周の七五三の時くらい。浴衣を加えたとしても、ほんとにちょっとしか着た事が無い。これまでそんなに着たいと思わなかったのが、ここ数年は巷で気軽な日常の着物が流行ったせいか、急に興味が出てきて、先日実家に行った折、押入れに眠っていた着物一式を引っ張り出して持ってきた。それこそ日常着の部類から、練習してみようと、今日やっとこ袖を通してみた。着付けの仕方を見れば簡単そうに見えるのに、なんだかやっぱりうまく行かない。紐もしっかり締めたつもりが、どう考えても着付けをお願いしたときのように苦しくはならないので、締め方にしたってコツがあるのかも。おはしょりと帯結びが結局次回に持ち越した宿題。たたみ方だけはどうにかできました。随分時間もかかって、アイテムも多く、それに比べ洋服の簡単なことといったら!本当に昔はこれを着ていたわけ??でも、着てみた感じは案外良くって。着物と帯が手持ちのもので合うのかな?なんて思ったら(洋服に比べると柄も色も随分違うし)、不思議と合ってそんなに派手派手しくなくまとまったり、ちょとおもしろい。この時期なんかは随分暖かくて、気持ちいいし。さっと羽織るというわけにも行かないので、練習するといっても面倒ではあるけれど、少々頑張ってみようと思います。
2006年11月19日
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このところ少々迷って、というか、考えていまして。そろそろ本当に自分の作りたい方向を決めていこう、と。これまでは焼き物のみんなが好きで、なんでもどれでもやってみたくって、というのが正直なところ。どんなの作っていきたいのかと人に聞かれても、まだまだやってみなくちゃわからない、とまあ、迷う以前だったのですが。ついにそんな私も、はた、と方向を見極める時期に来たようで。どういうわけかわからないけれど、自然とそういう時は来るようです。焼き物年齢で、ようやく将来に目を向け始めた、という感じなのでしょうか。好きな技法、得意な技法、自分の特徴。実は好きがたくさん過ぎて困ってしまうのですが、今は丁寧にそれを整理して、好きな肌合い、色、形を煮詰めているところ・・・。石ころを眺めたり、空を眺めたり、水面を眺めたり。たくさんの好きの中の共通項を探しています。実際のところ、こういうのは売れそう、とか、そんな現在の焼き物界の動向もなんとなくはわかるのですが、とりあえずそれは置いておいて、ね。昨日は今年の冬の煙出し人形をレベルアップすべく、初めての石膏型に挑戦しました。煙出し人形、これが結構うまく煙が出るように作るのが難しく、昨年の1体ごとの手びねりには限界を感じまして。なるほど陶製の煙出し人形があまり無いわけだ。粘土の状態でうまく煙が出るように調整しても、焼成時のゆがみで出なくなっちゃったりするのが続発。石膏型の作り方を見ては、難しそうに感じて、これまでやってこなかったのですが、小さなものだし、ええい、と初挑戦。まあ、点数にして60点くらいなものが出来上がりましたが、おかげで次は臆することなくいろんな方作りに挑戦できそうです。失敗してもかまわない小さなレベルで実験してみるって、だいじですね。 失敗しても踏み出せば、次の段階が見える。いくら頭でシュミレーションしたって、それは難しいし。以前のひたすら進め!というのに比べ、少々苦しいわけですが、自分で自分の成長したことに驚いてみたりして。
2006年11月18日
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周の帽子を編んでいました。母から貰った毛糸のグレーと生成りを2本取りで。ニット本からデザインを決めようと、周に相談してみると、私一押しのベーシックなゴム編みの帽子じゃなくて、彼が選んだのは耳あて付の頭のてっぺんがとがった帽子。絶対にこれときかず、まじでぇ、と思いながらも編みました。なにがまじでぇって、てっぺんでしょう。最後の最後、ぼんぼりにしない?って再確認してみましたがやっぱりそのとんがっているのが大事らしく、しぶしぶその形に。周の喜んだことといったら!驚きました。保育園で会う人会う人に「ねえ、かわいいでしょう!」ってアピール、買い物に行った先でも見知らぬ人に「これ、いいでしょ?」だって。なにせ面白い形なのでみんなニコニコして、このとんがりがいいわね、なんて褒めてくれるものだから、やれやれ、やっぱり彼の言うとおりに作って正解だったようです。諒にも編まなきゃなあ。同じ形で二人並んだら、うーん、笑えるだろうなあ・・・。
2006年11月17日
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周の保育参加でした。以前からチョコチョコ触れているとうり、周が浮いた行動をとって恥ずかしい思いをするに違いない、と覚悟を決めて向かったのですが。案外楽しんできました♪いえいえ、周はもちろんいろいろとやってくれて、たとえば「転がしドッジボール」では張り切っていたのに早々ぶつけられ、本棚の陰に隠れて出てこなかったり、寝転がって動かなくなったり。「椅子とりゲーム」も案の定、悔しがりのくせに運動神経鈍いので一番にアウトになり、そのとたん走ってその場から逃げ出しちゃうし。でもなんとかその場その場声かけをして気持ちをうまく持ち直させて、給食やお昼寝、おやつといった時間ごとにはきちんと出来ていたし、お漏らしもなし!彼なりにお当番の挨拶やお昼寝の準備に後片付け(ゴザを引いたりみんなの布団を並べたり)とやり遂げていて、そりゃあ他の子に比べればどうもぐにゃぐにゃしているんだけど少々感心。周も一緒なのを楽しんでくれていて、それが何より楽しいのでした。それに私はどうもうちの子ばかりが大変なように思っていたのだけど、例えば、周とは逆に本をまだ読めないことを気に病んでいるうちもあれば、悔しいことなんかを自己消化して溜め込んでしまう「いい子」なことに心配をしているうちもあれば、で、「まわりのいい子」にもいろいろあるんだぁ・・・、なんて驚いたりもして。そんな中、切なかったのは子供の名字が変わりますという報告なんかがあったこと。他にもそういうケースは多いみたいで、ある程度大きな子だと、名字が変わるのがいやだとか、それを先生には秘密にして、なんて言うらしく・・・。おまけに、保育園のもの、布団だったりかばんだったり絵本だったりには全部今までの名前が書いてあって、それを直さなくちゃいけない、だとか・・・。結婚当初あまり深く考えずに旦那の名字にしちゃっていることが多い中、実際別れるとなると子どもは母親に引き取られ、こういう名字の問題が子供に降りかかる現実。ひどい話、仮に子どもが前の旦那の名字のままでまた(2度目の)離婚すると、別れた二人の名字のどちらかしか選べないということに。もちろんわざとそんな風な法にしているんじゃないんだろうけど、落とし穴というか、そんなことが幼い子供たちの気持ちにまで影響してしまうことを知って悲しく思いました。今までは夫婦別姓とか、なんとなく女性の独立心からだけ取り上げられていることのように思っていたり、家制度なんて!位に思っていたのだけど、とにかく、制度の上で傷つく人が出るのは勘弁です。
2006年11月07日
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実はただいま実家にきています。窯出しをして、頼まれていた鉢、中鉢などを持って早速商売しちゃったりして。今日は須恵沢窯時代の兄弟子・今は松韻窯の窯元松本さんの展示会に顔を出してきました。かれこれ6年ぶりの再会です。穴窯で焼かれたダイナミックな作品は驚くほどに多彩な色で、やっぱりいいなあ、わくわくするなあ、なんて思いつつ、焚くのに5日間!なんて聞くとひるんじゃいます。七輪陶芸の話や、穴窯のつくり、薪の事、原料の事等々、とても勉強になりました。5日間の窯焚きはやはり陶芸サークルの人たちが参加して分担して行っているという事で、なんて幸せな人たちなんでしょう!とりあえずは、我が行って来い窯での薪の投入に火を着けられたわけでした。
2006年10月30日
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昨日は朝から本焼きでした。結局帰ってきたのは夜中の3時近く。保育園のお迎え、子供たちの世話は旦那がやってくれていて、なんとか家のことも含め無事本焼き終了です。天気予報どうりではなく幸い風も穏やかでした。今回は窯をバーナーで焚きつつも、薪で焚いているように還元がかかったり酸化になってみたりと雰囲気を揺らしながら焚きたかったので、焚き口からおがくず(産業廃棄物になるレベルの、細かいおがくずを貰ってきています)を放り込みながらだったので、結構大変でした。バーナーはかろうじて温度をキープするくらいに調整し、後はおがくずを様子を見ながら投げ入れ(この入れ方を試行錯誤していて、まだまだ改良の余地ありなのですが)じわりじわりと還元をかけつつ温度を上げるといったことを数時間。頭から爪先まですっかりおがくずまみれで熱い窯の前でこれを繰り返すわけで、うーん、ちゃんと効果があるといいのですが・・・。ここで随分作品には熱量がかかったようで、焚きあがりの温度はいつもより低かったのですが、除いた感じではしっかり釉薬が溶けていました。とはいえ、開けてみるまではなんともいえず。これって、結果発表を待つ受験生みたいな気持ちです。今は頭がぼんやりしてしまって、とりあえず眠らなくちゃ、心配も何も、といった具合ですが。おやすみなさーい・・・。
2006年10月26日
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