こうこの手紙

こうこの手紙

2025年09月10日
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「ふむ。昔はあそこら辺は海だったそうである」

「荏原神社に行ってみようよ」



ということで新馬場という駅にやってくるのでした

「とうちゃん、品川神社もあるところだそ」

「ふむ、荏原神社のあとに寄ろうではないか」

「荏原神社は無事に行けるかな?」

「川沿いだそうであるから大丈夫だと思うのである」



「とうちゃん、赤い橋があるぞ」

「ふむ、たぶん着いたのである」



「「小さい神社なんだね」

「ふむ。けれどいい感じである」



早速手水舎でお浄めをするのでした



狛犬さんも素敵です



「とうちゃん、狛犬っていろいろあるんだね」

「ふむ。どこの狛犬もいいのである」



並んで拝殿でお参りをするのでした



恵比寿様と思われる人がいるのでした

「とうちゃん、品川神社の大黒様と対になっているのかな」

「ふむ、そうかもしれないね」



帰ろうとすると横に三つ並んだものがあるのでした

ひとつずつお参りをするのでした



ハンサム団は街道を逆に進んでしまうのでした

「球磨之介、駅のまんまえだったけ?」

「しばらく来てなかったからな」

「来てみれば見覚えのある信号である」



「球磨之介。思うに大黒天と云った時点でもう日本の神様ではないと思うのである」

「やっぱり習合していた方がいいよな」

「なんで神田神社も神田明神としか呼ばれないかわかるのである」

「神田神社なんて云っている人は聞いたことがないよ」



ここは浅間神社の本宮かと思ったら

猿田彦さんの神社なのでした

奥さんの鈿女さんにお世話になっている御礼をいうのでした



なんの神社か忘れましたがお参りをするのでした



無事帰るとありますので浅間神社なのかな?



とても立派な神社なのでした


手水舎に河童がいたのですが

コロナで大幅に手水舎が変わっていたのでした

拝殿で天津祝詞を唱えてお参りをするのでした



暑い午後だったこともあって人がいないのでした

忠魂碑にお参りをするのでした



ここは稲荷社だったかな?



鳥居を下っていくと素敵な神社があるのでした



「とうちゃん、ここのお水はいいね」

「弁天社みたいな感じなのである」



とっても素敵なお水でいろいろお浄めをして

帰路をとるハンサム団なのでした

そうして帰りの電車も逆に乗って横浜に着いてしまうのでした……

「球磨之介、京浜東北で帰るか?」

「お金がかかるから素直に戻ろう」

回り道ばかりのハンサム団なのでした






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最終更新日  2025年09月10日 06時43分00秒
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