Small Talk

Small Talk

PR

Profile

さんでぃ...

さんでぃ...

Calendar

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07

Freepage List

映画レビュー INDEX


【ア行】


【カ行】


【サ行】


【タ行】


【ナ行】


【ハ行】


【マ行】


【ヤ・ラ・ワ行】


お気に入りの俳優


Star Wars / Clone Wars (TVアニメ)


Star Wars 反乱者たち(アニメシリーズ)


旅行記 INDEX


長崎ミニ旅行 (2005年6月)


トルコ旅行 (2006年5月)


直島ミニ旅行(2006年10月)


沖縄旅行(2007年5月)


スリランカ旅行(2007年9月)


ウズベキスタン旅行(2008年4月)


島根ミニ旅行(2008年5月)


ペルー旅行(2009年5月)


高松ミニ旅行(2009年8月)


ヨルダン・シリア旅行(2009年9月)


ラスベガス旅行(2009年12月)


イラン旅行 (2010年5月)


ブルネイ・シンガポール旅行(2010年8月)


讃岐日帰り旅行(2010年10月)


香港・マカオ旅行(2010年11月)


イスラエル旅行 (2011年5月)


米国東海岸ミニ旅行 (2011年6月)


ギアナ高地&レンソイス旅行(2011年7月)


九州温泉ミニ旅行(2011年9月)


カナダ・オーロラ旅行(2012年3月)


ドバイ1日旅行(2012年3月)


高知ミニ旅行(2012年6月)


チュニジア旅行(2012年7月)


四国三国弾丸旅行(2012年8月)


米国出張・週末のお楽しみ(2012年10月+2019年3月)


インドネシア旅行(2013年1月)


金沢ミニ旅行(2013年4月)


中欧3カ国世界遺産旅行(2013年GW)


礼文島&利尻島ミニ旅行 (2013年8月)


バルト&アイスランド旅行 (2013年9月)


日光ミニ旅行(2013年11月)


弾丸LA&SD旅行(2014年2月)


10日間世界一周(2014年2月)


シンガポールでの週末(2014年3月)


長島温泉となばなの里ミニ旅行(2014年3月)


ポルトガル旅行(2014年5月)


南アフリカ4か国周遊旅行(2014年9月)


戸隠・小布施ミニ旅行(2014年10月)


ルアンパバーン旅行 (2015年2月)


グアテマラほか中米旅行(2015GW)


ウィーン&ザルツカンマーグート(15年8月)


エチオピアダナキル砂漠旅行(2015年12月)


讃岐うどん屋めぐりミニ旅行(2016年3月)


松本&高遠 花見旅行(2016年4月)


トルクメニスタン旅行(2016年GW)


鹿児島ミニ旅行(2016年6月)


尾瀬ハイク(2016年7月)


ナミビア旅行(2016年9月)


アタカマ&ウユニ旅行(2017年2月)


マルタ&シチリア旅行(2017年GW)


旧満州旅行(2017年9月)


ネパール旅行(2017年12月)


東伊豆プチ旅行(2018年3月)


イスタンブール&メテオラ旅行(2018年GW)


シンガポールでの週末(2018年夏)


フンザ・KKH旅行(2018年10月)


ムンバイ出張(2019年2月)


北八ヶ岳温泉旅行(2019年3月)


五島列島旅行 (2019年GW)


マダガスカル旅行(2019年9月)


パンジャーブ旅行 (2019年2月)


シンド州旅行(2019年12月)


屋久島旅行(2020年7月)


京都・滋賀旅行 (2020年9月)


蔵王温泉(紅葉狩り)旅行(2020年10月)


しまなみ海道プチサイクリング旅行(2020年11月)


水戸・北茨城ミニ旅行(2021年2月)


高野山ミニ旅行(2021年7月)


熊野古道旅行(2021年8月)


箱根ミニ旅行


岩国・宮島・広島・呉旅行(2021年11月)


春の弾丸富山旅行(2022年4月)


庄内旅行(2022年7月)


高松・豊島ミニ旅行(2022年8月)


秋の立山黒部アルペンルート(2022年10月)


関門ミニ旅行(2022年11月)


京都花見旅行(2023年3月)


ソウル旅行(2023年3月)


余市&小樽旅行(2023年6月)


バスク旅行(2023年6月)


宗像・大宰府・柳川ミニ旅行(2023年10月)


推し活(ヲタ活)ソウル旅(2024年1月)


パタゴニア旅行(2024年2月)


ブログ開始前の旅行MEMO


ボストン (2001年10月)


デスバレー (2001年12月)


釜山・テグ (2002年6月)


Comments

コメントに書き込みはありません。
2005.09.22
XML
カテゴリ: 身辺雑記(一般)
stanford アップルコンピュータの創立者:Steve Jobs氏 が、今年の6月にスタンフォード大学でおこなった 卒業祝賀スピーチ を読んだ。いくつか印象に残った部分、そして思ったことを書こうと思う。
ちなみに→の写真は、スタンフォード大学構内。2001年に訪れた時に撮影したもの。

(なお、原文は コチラ 、日本語訳は コチラ 。以下、斜字はこれらサイトからの引用。
最後の一部だけだけれど、動画も コチラ で見ることができる。)

I had no idea what I wanted to do with my life, and no idea of how college was going to help me figure it out, and here I was, spending all the money my parents had saved their entire life. So I decided to drop out and trust that it would all work out OK. It was pretty scary at the time, but looking back, it was one of the best decisions I ever made.
(自分が人生で何がやりたいのか私には全く分からなかったし、それを見つける手助けをどう大学がしてくれるのかも全く分からない。なのに自分はここにいて、親が生涯かけて貯めた金を残らず使い果たしている。だから退学を決めた。全てのことはうまく行くと信じてね。そりゃ当時はかなり怖かったですよ。ただ、今こうして振り返ってみると、あれは人生最良の決断だったと思えます。)


you can't connect the dots looking forward. You can only connect them looking backwards, so you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something--your gut, destiny, life, karma, whatever
(未来に先回りして点と点を繋げて見ることはできない、君たちにできるのは過去を振り返って繋げることだけなんだ。だからこそバラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはならない。自分の根性、運命、人生、カルマ…何でもいい、とにかく信じること。)



これって、大学を中退して別の大学に行きなおしたり、転職を複数回している私にとっては、ある意味“自己防衛”的に繰り返してきたことに通じている。
“自己防衛”的ではなく、もっと“前向き”に、この意味づけができるようになるためには、自分を信じなきゃダメってことなんだ、と改めて気づかされた。

I was lucky. I found what I loved to do early in life.
(私は幸運でした。自分が何をしたいのか、人生の早い段階で見つけることができた。)


the only way to do great work is to love what you do. If you haven't found it yet, keep looking, and don't settle. As with all matters of the heart, you'll know when you find it, and like any great relationship it just gets better and better as the years roll on. So keep looking. Don't settle.
(そして素晴らしい仕事をしたいと思うなら進むべき道はただ一つ、好きなことを仕事にすることなんですね。まだ見つかってないなら探し続ければいい。落ち着いてしまっちゃ駄目です。心の問題と一緒でそういうのは見つかるとすぐピンとくるものだし、素晴らしい恋愛と同じで年を重ねるごとにどんどんどんどん良くなっていく。だから探し続けること。落ち着いてしまってはいけない。)


→ そう、自分が何をしたいのか、若いうちに見つけることのできた人はとても幸せだと思う。
でも一方で、なかなかそれが見つからなくて、探し続け、それでようやく見つけることができたなら、その時の喜びはきっと、若いうちに見つけた人が味わうことのできないものなんだろうとも思う。
それを探し続けられるかどうかは、Jobs氏が前に述べていたように、“自分をどれだけ信じられるか”ということに懸かっているのだろう。
今の私は、調子のいい時は自分を信じることができるけれど、そうでない時はその逆、というなんとも情けない状態。コンスタントに自分を信じることができる人って、本当の意味で“強い人”なんだろうな。

"Stay hungry, stay foolish." It was their farewell message as they signed off. "Stay hungry, stay foolish." And I have always wished that for myself, and now, as you graduate to begin anew, I wish that for you. Stay hungry, stay foolish.
(「Stay hungry, stay foolish.(ハングリーであれ。馬鹿であれ)」。それが断筆する彼らが最後に残した、お別れのメッセージでした。「Stay hungry, stay foolish.」 それからというもの私は常に自分自身そうありたいと願い続けてきた。そして今、卒業して新たな人生に踏み出す君たちに、それを願って止みません。)


→ Stay hugry, stay foolish か。。。
文字通り取ったら実行できそうだけど(え?違うって?)、スタンフォードの卒業生に向けた言葉として考えると、ものすごく強いメッセージなんだろうな。

この原文、もちろん話し言葉ということもあるけれど、とっても平易な言葉でわかりやすく(世界最高峰のスタンフォード卒業生が相手とは思えない。たぶん小学生中学年でも十分わかると思う)、スピーチのあるべき姿そのものだと思った。

そうそう。
英語では“卒業式”のことを“Commencement(始まり)”って言うんだった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.09.23 00:48:09
[身辺雑記(一般)] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: