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「sinのプログレ試聴室」も7回目のお正月を迎えました。去年末のカウントは約167,000、去年一年では約20,000カウントとなりました。ご訪問頂いた皆様、ありがとうございました。さすがに更新のペースを落としたので、一年のカウントは減りましたね・・・。去年は持病の調子が悪く二度も長い休みと取った上、健康診断で「メタボ診断」に引っ掛かりと、健康面であまり良い事が無い年でした。いや~、歳は取りたくないものです。健康には気を使ってきたつもりですが、この歳になると「気を使う」だけでなく、何か積極的に行動しないと健康を保てませんね(悲)。今年は・一日一万歩以上歩く。・間食は控える。の2つを目標に心身共に健康を保ち、ブログ更新も月一目標にがんばりたいと思います。今年も「sinのプログレ試聴室」をよろしくお願いします。
2012/01/01
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'79年発表の2枚目。Fred Frith、Chris Cutler、Dagmar Krauseの3人になっての作品。HENRY COWの末期、歌を重視したアルバム作りを進めたものがART BEARSの1枚目となったとの事である。この2枚目もDagmar Krauseのボーカルが活かされたコンパクトな曲が並んでいる。
2011/11/18
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'79年発表の1枚目。ドイツの2人組エレクトロニクス・ユニット。シーケンサーによるリズムにスペイシーなシンセが飛び交う・・・と書けばVirgin初期のタンジェリン・ドリームを期待するが、音のパーツとしては良いのだが、全体としては何故か軽くなってしまっている。
2011/11/17
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'11年発表のこの2人の名義では2枚目。アメリカのアンビエント・ミュージック畑のSTEVE ROACHとノルウェーのギタリストERIK WOLLOの共作。こう書くとKLAUS SCHULZEとMANUEL GOTTSCHINGのコンビを思い出すが、サウンドはまさにこのコンビと同じ、ミニマルでアンビエントなサウンド。本家を超える感動は得られない。
2011/11/16
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'76年発表の4枚目、2枚組みのライブ盤。LP1枚目A面にあたる部分はコンパクトな歌物中心で、ロックらしい楽曲が続き、Dagmar Krauseのボーカルが堪能できる。LP2枚目B面以降はインプロビゼーション色の強いアバンギャルドな曲が続く。スタジオ盤とはまた違った荒い感じが、心地よい緊張感を増してくれる。
2011/11/15
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'82年発表のJaki Liebezeit、Jah Wobbleとの3人の名義作。ダウナーなのにポップ、でもクールな不思議なサウンド。後のダブにも通じる、当時としては非常に進んだセンス。
2011/11/14
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'11年発表の10年振りのスタジオ作。とはいえ楽曲は「Drama」時代に書かれた物をベースにしているそうである。プロデュースもTrevor Hornであるし、「Drama」YESの復活と言える作品。「Drama」と同じく、やはりJon AndersonのボーカルがあってこそYESと思うのは、オールド・ファンの頭の固さか。
2011/09/16
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'78年発表の3枚目。フランスのジャズ・ロック・グループ。ISOTOPEにも通じるギターとキーボードのインタープレイが光るサウンド。
2011/09/15
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'89年発表のGONGMAISON名義の作品。レゲエ調、中国風(?)バイオリン、タブラ大活躍、テクノなどバラエティに富んだサウンドであるが、アルバム全体としてはDaevid Allen'GONGワールドである。ベース、シンセの切れがカッコいい。
2011/09/14
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'09年発表の発掘音源。シングルのみ発売されていた'68年録音のサントラ用音源。メンバーはIrmin Schmidt(g他)、Holger Czukay(b)、Jaki Liebezeit(dr)!すなわちCANの前身と言えるバンド。サウンドはCANよりはフォーキーかつサイケなもの。コケティッシュなRosy Rosy嬢のボーカルが入った1曲もCANとは違った魅力。
2011/09/13
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'77年発表の1枚目。ベルギーのチェンバー・ロック・グループ。メンバーの楽器構成は室内楽+ロック・バンドのようなもの。楽曲はHENRY COWを室内楽寄りにした感じである。1枚目にして完成されたサウンド。なお、「1313」は'84年にリミックスして再発された際のタイトル。オリジナルはグループ名の「UNIVERS ZERO」。
2011/09/12
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'10年発表の3枚目。ダークかつソリッドなチェンバー寄りのジャズ・ロック。クレジットされているメンバーが19人もいるが、パーマネントなグループではなく、プロジェクト的なグループなのか。
2011/08/19
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'01年発表のライブ盤。タイトル通り前年の日本公演を収めたもの。1曲目の「King of Straw」、いい感じに貫禄の付いたDagmar Krauseのボーカルがたまらない。年月を経て余計なものが削ぎ落とされたような、非常にリラックスした素晴らしいライブである。
2011/08/18
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'96年発表のソロ2枚目。ボーカル、メロディーにPINK FLOYDらしさは残しつつも、随分とアンビエントな印象の作品。参加しているAnthony Mooreとの共作という色合いの強い作品。
2011/08/17
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'05年発表の1枚目。在米イラン人を中心としたグループ。イラン(ペルシャ)の伝統音楽が聴いたことが無い身としては、多分にインド的に感じる。ボーカルのAzam Aliはイラン革命後、インドに暮らした事もあるようで、その影響もあるかもしれない。伝統的な楽器、旋律と打ち込みが融合した刺激的なサウンド。
2011/08/16
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'92年発表。イギリスの弦楽四重奏楽団。4曲がKraftwerkのカバー、4曲がオリジナル、1曲がDavid Byrne提供。PENGUIN CAFE ORCHESTRAにも通じるミニマルな感じ。Kraftwerkのカバーは無理無く、品良く仕上がっている。
2011/08/15
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'10年発表のソロ1枚目。イランのバンドARASHKのギタリストのソロアルバム。ARASHKのテクニカル路線とは異なり、ギターはもちろん、キーボード、エレクトロニクスを駆使してダーク&ヘビーなチェンバー色の濃いサウンドに仕上がっている。非常に才能を感じさせる、現代的な作品である。もう少しオリエンタル色を出しても良かったのでは。----------------------------------------このアルバムはSalim Ghazi Saeedi本人からこのブログにメッセージを貰い、知りました。日本語が出来る友人を介してのようですが、「diskunion」のページにも載っているミュージシャンからメッセージを頂けるなんて、嬉しい限りです。日本語のページもあり、試聴もできますので、当ブログへお越しの皆様も、ぜひ応援してください。
2011/07/08
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'76年発表のソロ1枚目。元ザ・ランチャーズのギタリストにして、内藤洋子のご主人、喜多嶋舞のお父さん。邦楽それも雅楽、歌舞伎、能を取り入れたサウンド。当時既にアメリカを活動の拠点としていたが、本作は日本盤も発売された。オリエンタル・サイケ・ロック(?)の傑作!----------------------------------------長年探していたアルバムだが、米amazonで発見した。彼のレーベルからも購入できる。
2011/07/07
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'69年発表の1枚目。Gilli SmythのSpace Whisperで幕を開けるも、2曲目はフォーキーな曲で、他の曲も当時らしいサイケデリックな曲や、まだビート・バンドを思わせる曲など、当時の雰囲気が漂うもの。Soft Machineの1stと聴き比べると、カンタベリー・サウンド創世期の共通性が見出せ、面白い。
2011/07/06
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’70年発表の1枚目。Florian FrickeによるMoogの寄せては返す波のように電子音が奏でる迷宮の世界。3曲目の呪術的なパーカッションは、後の宗教的サウンドの予兆を感じる。
2011/07/05
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'69年発表の1枚目。唸るパーカッション、素っ気無いカッティングのギター、うめき声のようなボーカル・・・。タイトルのサイケデリック、アンダーグラウンドという言葉でも物足りない、カオスとでも言うべき演奏が繰り広げられる。
2011/07/04
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'11年発表の7CD+4DVDのライブ盤。'10年11月にローマで2日間に渡り行われたイヴェントを収録したもの。参加バンドが凄い。ベテラン勢はP.F.M.にゲストでIan Andersonが参加。OSANNAは来日時と同じくGianni LeoneとDavid Jacksonが参加。THE TRIPはドラムがFurio Chirico。Raccomandata Ricevuta RitornoはNuova RACCOMANDATAとしてThijs Van Leerが参加。LE ORMEはAldo TagliapietraとTony Pagliucaの連名バンドにDavid Crossが参加。さらにBANCO!その他新鋭バンドも加わり、怒涛の約7時間!これでショップによっては1万円を切る価格である。買うしかない!
2011/06/23
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'72年発表の4枚目。LPでは2枚組みで1枚目がスタジオ、2枚目がライブという構成。「Concerto Grosso Per I」と「UT」の間に挟まれ、語られる事の少ないアルバムであるが、魅力ある作品である。スタジオ作は全体にアコースティックでロマンチズム溢れる曲が多いが、1曲「A Land To Live A Land To Die」はCOLOSSEUMを思わせるジャズ・ロックの大作である。ライブ作は前半はブリティッシュ色の強いハードかつブルージーな曲が続く。ラスト1曲は18分を超える大作であり、前半こそ荘厳なチャーチオルガンをフューチャーしたイタリアン・プログレらしいスタイルであるが、後半はハードさが増して行き、ZeppelinやPurpleをも連想させるブリティッシュ・ハードぶりである。
2011/06/22
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'95年発表のHUGH HOPPER BAND名義の作品。'94年のスタジオ作品7曲と'93年のライブ録音3曲。インプロビゼーションを活かした緊張感溢れるカンタベリー・ジャズロック・サウンドが展開される。
2011/06/21
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'10年発表のライブ盤。08年11月にミラノで行われたAltrock Festivalでの演奏。同フェスに参加していたYUGENの5人も参加して総勢9人での演奏となっている。9人編成での演奏で、全体にアレンジが緻密かつ濃厚になっている。スタジオ盤より完成度が高まったライブ作。
2011/06/20
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'11年発表。Jakko Jakszyk、Robert Fripp、Mel Collinsの名義だが、Tony Levin、Gavin Harrisonもクレジットされている。Jakkoのボーカルの比重が高く、またMelのサックス/フルートと全体的に柔らかなサウンドは「DISCIPLINE」の「Matte Kudasai」的ソフトさと21st Century Schizoid Band的ジャズっぽさが同居したようである。副題(?)に「A KING CRIMSON PROJEKCT」とあるが、このアルバムは次のCRIMSONのアルバムとどの程度共通点があるのだろうか?
2011/06/02
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'09年発表の現在のところ最新作。ヘビーな中にもアコースティックな部分や、ポップな部分が程よく散りばめられ、全体として聴きやすくなっている。サウンドとしてはもはやプログレと言うより、オルタナに近くなった気がしないでもないが、ジャンルを抜きにして現代イギリスにおいて最も「進歩的」なバンドだと思う。
2011/06/01
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'09年発表の現在のところ最新作。相変わらずのサイケデリック・スペース・ミュージック。1曲目はちょっと中近東風のメロディも入って、ますますぶっ飛んだ感じ。
2011/05/31
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'05年発表。映像として出ていた'97年のライブ音源と、'81年の録音のデモ音源に'04年にギターを追加したもの。いずれもアンビエントな作品。
2011/05/30
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'10年発表の3枚組みライブ盤。'09年発表の「The Whirlwind」のツアーを収めたもの。1枚目でThe Whirlwindを丸々演奏し、他2枚は過去のアルバムの曲。Neal Morse(SPOCK'S BEARD)、Roine Stolt(THE FLOWER KINGS)、Pete Trewavas(MARILLION)、Mike Portnoy(DREAM THEATER)と、現代のプログレ界をリードするバンドの現/元メンバーによるスーパー・グループである。ダイナミックかつシンフォニックな楽曲、それをライブで完璧に演奏する驚異的なテクニック。しかしあまりにストレートで体育会的な展開には、プログレに「変」な部分を求める者としては物足りなさが残る。
2011/05/26
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'10年発表の8枚目。前作から5年のプランクでの新作である。初期から比べるとカンタベリー的な感じが薄れ、レコメン色が強くなった印象。しかしアメリカのバンドらしく小難しい感じはなく、テクニカルかつ凝ったサウンドをサラリとこなしている。
2011/05/25
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'71年発表の唯一作。('71年当時は発表されず、'90年に発掘音源としてCD化されたという説もあり。)ペール・ギュントの曲をアレンジしたサウンドは「クラシックとロックの融合」という感じはなく、なぜが非常にオリジナリティを感じさせる。サックス、フルートが効果的に使われており、全体の印象はP.F.M.のファーストにも通じるイタリアらしいもの。
2011/05/24
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'73年発表の唯一作。OSANNAのDanilo Rusticiの弟Corrado Rusticiを中心に結成されたグループ。OSANNA的なダークさと、ジャズ・ロック的な緊張感を持つサウンド。'70年代イタリア・プログレの名作です。
2011/05/23
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3月中旬以来更新していませんでしたが、実は'05年に買ったパソコンが壊れてしまいました。と言っても電源スイッチが壊れただけなので修理しようと思いDellに連絡したら、5年以上過ぎておりもう部品がなく、修理出来ないとの事…。勿体無いのでオークションで同じモデルのジャンク品を買って直そうかと思いましたが、なかなか落札できず、またジャンクといえども結構な値段(4~6千円)。なので本体のみですが新品を買ってしまいました。またしてもメーカーはDellで、モデルはエントリークラスのInspiron 580。前回はスリム・モデルを買ってファン音の大きさに悩まされたので今回はミニタワーにしました。CPUはインテルCore i3-550(3.20GHz, 4MB L3 キャッシュ)、メモリーは4GB、ディスクは500GB、OSはWindows 7 Home Premiumの64ビット版。これで約45,000円ですからビックリです。しかしWindows 7は(というかVista以降)はXPからかなり変わって使いにくいですね。セキュリティ強化の問題もさることながら、ファイルの管理は何でも「マイxxx」にしようとするのが困ったもんです。初心者に使いやすく、簡単にしようとしているのでしょうが、Macと違って所詮付け焼刃。XP以前からのユーザとしては鬱陶しいです。ともあれ、パソコンも一新し、またぼちぼち更新して行きますのでよろしくお願いします。
2011/05/01
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'10年発売のダウンロード限定3曲入り。[今日のCD]ならぬ[今日のDL]である。AmazonでCDを買ったら200円分のダウンロード用クーポンが貰えたので、何か無いかと検索したら、こんな物が出ていた。タイトル通りJohn Peel Sessionというテレビ番組の音源だが、今までどのアルバムにも収録された事の無い音源のようである。ダウンロード(というか圧縮音源)は興味が無かったが、これからは要チェックである。
2011/04/27
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'77年発表のソロ1枚目。ルネッサンスに比べポップな曲が多い。プロデューサーでミュージシャンとしても数々を楽器の演奏し、さらに当時彼女のパートナーでもあったロイ・ウッドのセンスであろう。ルネッサンスとは一味違った彼女の魅力が詰まったアルバムである。
2011/04/26
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'11年発表の再々結成スタジオ3作目。Presentが'05年、Trisectorが'08年と決して早くはないペースなのだが、ライブ盤が2枚出ているためか、やけに早くそしてコンスタントに出ている印象。全13曲、トータル48分45秒とコンパクトな曲が多いが、もの足りなさはまったく感じさせない出来である。ピーター・ハミルの歌声、ヒュー・バントンのオルガン、ガイ・エヴンスのドラムと、どれをとっても紛れも無くV.D.G.G.の世界である。ただ、音質の印象は現代的なスッキリ、ハッキリしたサウンドである。
2011/04/25
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'71年発表の4枚目。オーケストラを導入し、彼らのカンツォーネ・ロック・サウンドを確立させた記念碑的作品。美しく情熱的なサウンドはイタリアならでは、そして彼らならではのものである。
2011/03/18
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'01年発表と'02年発表の2枚のカップリング。Wolfgang Dauner、Volker Kriegelの各々の作品のコンピ盤らしい。以前にレビューした作品よりは渋い曲が多いが、全体としてはやはり「軽い」印象である。
2011/03/17
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'74年発表の7枚目と'75年発表の8枚目のカップリング2枚組み。前作、前々作に入っていたボーカルは無くなり、またサウンドもフュージョン色は残るものの、「流行り」の音から独自の音を模索している様子が伺える。
2011/03/16
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'11年発売の2枚組発掘音源ライブ盤。'78年のライブであるが、YAMAHA GX-1&オーケストラの編成ではなく、バンド編成での演奏。TARKUSが17分、Pictures At an Exhibitionが15分、Piratesが13分、Fanfare For the Common Manが11分と長尺曲が4曲もあり、堪能できる。Karn Evil 9な無いのが少し残念であるが、彼らの発掘音源ライブ盤では良い方である。
2011/03/15
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'80年発表の2枚目にして最終作。ベルギーのチェンバー・ロック・グループ。Univers Zeroのミシェルベルクマン、Henry Cow/Art Bearsのフレッドフリス、クリスカトラーが参加しての作品。1曲目、Catherine Jauniaux嬢のコケティッシュかつヒステリックな独特のボーカルに惹きつけられる。サウンドも非常に凝ったもので、フレッドフリス、クリスカトラーの参加の影響が大きいと思われる。
2011/03/14
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'80年発売の編集盤。当時はオリジナル盤に入っていないシングル曲やライブ・テイクがあり、またジャケットのセンスも良く、ファンとしては必携のアルバムであった。オリジナル・アルバムのCD化の際のボーナス・トラックとして、シングル曲やライブ・テイクが収録されたので、音源としての価値は余り無くなったが、やはりファンとしてはこの形での復刻は嬉しい。
2011/03/04
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'10年発表のコラボ作品。アンビエント・テクノの雄THE ORBがPINK FLOYDのDAVID GILMOURを迎えての作品。GILMOURの浮遊感溢れるギターに合わせ、THE ORBのサウンドもプログレっぽくなっており、単なるコラボではなく、必然感があるサウンドでになっている。28分と20分の2曲という構成であるが、昔のプログレの大曲と違い、ダラダラと繋がっている感じが残念。
2011/03/03
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'10年発表の3枚目。イタリアのジャズ・ロック・グループ。カンタベリー・タッチのサウンドが心地良い。ゲストの女性ボーカルが入った曲は、ケルト風味の抜けたIONAみたいで、ちょっとアルバム全体の雰囲気を異なっている。
2011/03/02
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'10年発表の10枚目。前作に比べ大分サウンドが洗練された印象である。ジャス・ロックとしてはカンタベリー色が強くなったとも言える。好感の持てる作品。
2011/03/01
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'72年発表の1枚目。ダグマー・クラウゼのコケティシュなボーカル、ちょっとひねくれたポップ・サウンド。後の彼らの活動を知った上で聴き直すとそれなりの作品として聴けるが、当時いきなりこのアルバムを聴いても、その良さは理解できなかったと思う。
2011/02/28
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'71年の1枚目、'72年の2枚目、'74年の3枚目と、彼らの全3枚をまとめた3in2CD。BS&T、Chicagoと並ぶブラス・ロック・グループであるが、「黒い炎」の一発屋に見られがちである。しかしリーダーでトランペットのBill Chaseがガンガンとリードを取り、一番「ブラス・ロック」と言えるサウンドである。また1枚目のInvitation to a River(14:13)、2枚目のEnnea(21:01)と長尺の組曲にも挑戦しており、プログレ・ファンにも聴き応え充分である。一度解散し再結成して出した3枚目ではシンセサイザーを導入して新たなサウンドに挑戦し、ジャズ/フュージョン色が出ている。'74年にBill Chaseはじめ4人のメンバーが飛行機事故で亡くなった事が惜しまれる。
2011/01/28
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'78年発表の10枚目。'10年、未発表ライブ音源とシングル音源が追加され2枚組みで再発された。これで長らく入手困難であったHarvest時代のアルバムが全て再発された。メンバーはJohn Etheridge(G)、 Steve Cook(B)、Karl Jenkins(Key)、John Marshall(Dr)、Steve Cook(B)、Rick Sanders(Vn)と主要メンバー4人は「SOFTS」と同じだが、ベースが交代し、管が不在で代わりにバイオリンが入っている。サウンド的には「BUNDLE」「SOFTS」のフュージョン色は薄まっている。またRick SandersのバイオリンがいままでのSOFT MACHINEにないアクセントとなっている。
2011/01/27
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'10年発表の2CD+1DVDのライブ盤。タイトル通り同年の日本公演の演奏を収めたものである。CDは全5曲、近年の彼の作風である重厚かつ荘厳な内容。なお輸入盤は限定日本盤と収録曲が1曲異なっている。
2011/01/26
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