★お雛様が届いた日

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2008.02.01

(20)

テーマ：ばば馬鹿日記(344)

カテゴリ：ばば馬鹿

姫に買ってやったお雛様が届くというわけで
迎えが来た。

楽しみにしてたのよ～～～！

車に乗り込むと

姫、夕日をぼ～！と見てる

「この人誰だった？って思い出してるみたいね！」

そう話しながら・・

まもなくすると

後ろのチャイルドシートから「キャ！」と

声が・・・

「キャ！」

振り向くと・・・

上の前歯がニョキと目立つ口を開けて

姫の笑顔！

お雛様を飾る部屋で
（常時オープンの居間だと姫が触るから今年は小さい部屋で普段は閉めておける）

早めにお昼ごはん。

姫の食事の量には、びっくり。

夕日が日ごろ食べるご飯の量と大差ないくらい
将来ギャル曽根二代目になりそうだと夕日は心配

お昼を済ませた頃、車が入ってきた。

「あ！来たよ」

大きな箱を運び入れる人、２人。

黙ってじーと見守る３人。

時々質問　　
（片付けるのが難しそうなことは今聞かなくっちゃということで・・）

前置きが長かった。

じゃーーん！

まず顔を再度確認・・・じーっと見てこれはＯＫ

お雛様の付録の被布を着て

女の子のお祝いだからシロベはお留守番

むぎちゃん・・おすまし

もうひとつ付録の絵本
（付録は他にオルゴール付きの写真立てと毛羽ばたきとか手袋も）

姫の名前の女の子が主人公になった絵本が

一番欲しかった・・・らしい。

早速姫に読み聞かせ！。

生ワンちゃんはむぎちゃんが気なるのか？

散歩で外に出ても中を覗いてた。

お雛様が来た日のことは

きっと良い思い出になって残ることだろう

夕日がこの世にいなくなっても・・

お雛様を眺めながら

コーヒーとお菓子を食べて

女だけのお祝いやってるみたいだった。

しかし、いつかは姫が無茶苦茶しそう

触りたがってた

「駄目！」って言うのがかわいそうだった。

ここまで書くとHAPPYハッピー・エンド

だ・け・ど～！

さ～～～てここからが本題！

一昨日書いた日記

実家に飾るのは 風習でなく

お姑さんが見栄を張りたいだけ

　　　　なんだって

風習と言うから
仕方なく最初決めてたお雛様から
こんなのに変更したのだった

たくさんいる男の子の孫の

初節句は　そこまで豪華にやってないし

そんなに女の子が目出度いか？というと

そうでもない！わけ

ましてや、二男の時は初節句の祝いすらやってない
（その頃は夕日は神戸で働いててそういうことは一切関わってない）

お姑さんは

そんなに姫を可愛く思ってるわけでも　なーい！

たーだ！

お姑さんが、手作りの吊るし雛を

人様に見せたい がためだけ！（ココ強調）

お雛様は引立て役！

姑は自分が良い嫁だと（まだ大じいちゃん夫婦も存命）

世間に見せたいのだろうか？
（本当は婚家の仏壇に手を合わせることもなくお墓参りもしない人）

だったら・・・

自分でお買いになれば 良いのよ ！

祝宴にお招きにあずかったら・・・

手ぶらでは行けない！

ハタ迷惑なのよ～！これが・・
（夕日は今回お雛さま買った人だから良いけど他の親戚が）

娘は今住んでる自分達の家でささやかに

一斉に集まるのでなく

それぞれに見に来てもらってお昼を一緒にしたいらしい

今回、お雛様の 届け先も姑宅（実家）を希望

だったらしいけど

やんわりお断りしたらしい・・・
（そんな希望するのが変だよ絶対！）

巳之助や馬吉にはお雛様には触るな！と言ってても
あの家には他の孫も行くから壊されるかもしれないし・・

姫に買ってやったのよ

お姑さんに買ったわけではない！

昨日の組み立てを見ただけで、片付けて
又、あちらで組み立てるのがとっても大変なことが分かったワケ。

入ってるのがまた大きな箱なのよ！

在職中、お雛様の企画で毎年お雛様を借りてきて広間に飾っていた夕日

それはとっても嫌な仕事だったし、お雛様だって痛む

さ～！これからどうなりますか！

波風立てたくない！

笑顔でニコニコあちらの言いなり？

そりゃないわ。

とは言いながら・・・・・

困ったことに、だだっ子みたいな人だから

大人な優しい周りの人が折れることで

調和が保たれてる

嫁の生みの母の夕日・・・フーム

他の事では
嫁いだ家に従え！と言うだろうが・・・

このことは夕日だけでなく周りの人も思ってる

けど言えない！

どうしましょう

大人な 周りの人は悩みが深い

お姑さんは絶好調！

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