殿上人日記

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2014年10月13日
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テーマ: 京都。(6114)
カテゴリ: 京都の旅



ラストの観光先の「八坂神社」となった。東山とか
祇園にも近く、京都に来るたびに大概、立ち寄って
いる。だって拝観料がいらないんだもん。ご参拝も
出来るし




ウィキペディアより
>全国にある八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする関連神社
>(約2,300社)の総本社である。通称として祇園さん
>とも呼ばれる。7月の祇園祭(祇園会)で知られる




>元の祭神であった牛頭天王が祇園精舎の守護神であると
>されていたことから、元々「祇園神社」「祇園社」
>「祇園感神院」などと呼ばれていたものが、慶応4年=
>明治元年(1868年)の神仏分離令により「八坂神社」と
>改められた




>祇園祭は、貞観11年(869年)に各地で疫病が流行した際に
>神泉苑で行われた御霊会を起源とするもので、天禄元年
>(970年)ごろから当社の祭礼として毎年行われるように
>なった

との事だ




境内には、平家物語巻六にも書かれた「忠盛燈籠」がある
ある五月雨の降る夜に、白河法皇が祇園女御に会うた為に
この辺りを通りがかると鬼のようなものが見えた。法皇は
供をしていた平忠盛に討ち取らせようと命じた




忠盛は、その正体を見定めてからとして生け捕りにすると
燈籠に燈明をあげようとした、祇園の社僧であったそうだ
社僧の着た雨具の蓑が、燈明の光で銀の針のように見えた
為だったらしい。忠盛の思慮深い行動に都人らは感嘆した
そうだ。その所縁の燈籠




更に、素戔嗚尊が天照大神と誓約をした時に生まれたという
宗像三女神(市杵島比売神、多岐理比売神、多岐津比売神)を
祀る「美御前社」は美を象徴する神様として、祗園の芸舞妓
美容師、理容師、化粧品業者、美しくなりたいと願う人々の
崇敬を集めている。肌の健康を守るといわれる美容水なども




昨日は清水寺背後の縁結びの地主神社に参拝してなかったので
ここ八坂神社の境内に鎮座ずる、縁結びの神様(大国主神)を
祀る大国主神社にも参拝




大国主とは素戔嗚の子で因幡の白兎でも有名。高円宮典子様が
嫁がれた千家氏が、神職を務める出雲大社のご祭神でも有名だ




そんな訳で八坂神社の参拝を終えて向かうは京都駅! とその前に




さて、ここからは前日の東山から祇園を通ってホテルへ向かう時の
文字数オーバーではみ出してしまったので、こちらで紹介をします




ここは祇園にある神社の「安井金比羅宮」で、祭神は崇徳天皇、大物主神
源頼政。藤原鎌足が藤原家一門の繁栄を祈願した仏堂を建立し藤を植樹し
藤寺と号した。のちの時代には崇徳天皇が藤寺の藤を愛でる共に、寵愛
した阿波内侍を住まわせていたのだとか




崇徳上皇が讃岐国で崩御すると、阿波内侍は出家して尼になり崇徳上皇の
自筆の尊影を藤寺の観音堂に奉納し、日夜ひたすら勤行したのだとか
大円法師が参拝した際に、崇徳上皇の霊が現れた為、後白河法皇の詔に
よって光明院観勝寺が建立されたのが、紆余曲折もあり神仏分離で神社と
なった




境内には縁切り縁結び碑という高さ1.5メートル、幅3メートルの絵馬の
形をした巨石があり、中央の亀裂を通し神様の力が円形の穴に注がれて
いるそうで、そこをくぐると悪い縁は切れるし、良い縁は結ばれるそうだ




崇徳院は保元の乱に敗れ讃岐国に流され崩御しますが、怒りに荒れ狂う
崇徳院の怨霊の姿は「保元物語」にも描かれている。御白河院が崇徳院の
怨霊を慰める為に、鴨川の東に建てたという粟田宮という神社がこの地に
移ってきた崇徳天皇の御廟があった




で、京都駅到着。また歴史ものあるし今回も文字数オーバーで最後まで
紹介できるか心配だ




帰りにはぷらっとこだまを使うので、時間もあるしとりあえず京都駅の
屋上まで今日も登ってみた




新幹線も見えるし




東寺の五重塔も




こちらは東本願寺、改修中




春に出かけた西本願寺




そろそろ時間だし




降りて行ってみよう~






京都タワーも見えたりも






新幹線の改札を過ぎると、ほんまもんも、なんちゃっても見れな
かった観光客の為に舞妓さん




ホームに上って新幹線でも見物するか




前から見たり




横から見たり。無論、黄色い線から出ず安全な所から




今回は禁煙席のぷらっとこだまは売り切れで、喫煙席にしたけど
うちと同じように吸わない人がほとんどで、車内がモクモクという
訳でもないが、やっぱ少しタバコ臭い




ぷらっとこだまにはビールなどがオマケにつくので、娘は早速
エビスを飲んで、私の方は旦那にお土産




抹茶味の好きな息子にも、お土産なども買ってみた




天下分け目の関ヶ原で、滋賀から西は薄味のどん兵衛。岐阜で売られて
いるものと、こんなに色が違う。娘は関西の方が好みのようだ




                       平成26年9月22日に京都で撮影





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最終更新日  2014年10月13日 18時04分06秒
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