殿上人日記

殿上人日記

全て | カテゴリ未分類 懸賞 | 東京の旅 | 行事、地域 | 家族 | 滋賀、奈良の旅 | グルメ | 四季の移ろい | スポーツ | 馬籠より | 韓国旅行 | 中津川より | 恵那より | 美濃の旅 | 愛知、三重の旅 | 長野、山梨の旅 | 静岡の旅 | 京都の旅 | 大阪、兵庫、岡山の旅 | ヒューマン | 旅のいろいろ | 喫茶 | 菓子 | パソコン、電化品、車 | ヨーロッパ、ハワイ旅行 | テレビ、映画、音楽 | 歴史、伝統 | 買い物、主婦業 | 芸術、文化 | 日々の暮らし | ニュース、時事 | ペット、動物 | 花、植物 | 飛騨の旅 | 自然 | 子ども | 神奈川の旅 | 温泉 | 名古屋より | ブログ、リンクス、ネット | 中日ドラゴンズ | 木曽より | 夕焼け | 食べ物いろいろ | 行楽、遊び
2017年05月18日
XML
カテゴリ: 恵那より



いうような季節となったが、写真の方は4月中旬
染井吉野の咲く頃の写真を紹介しきれないままに
ひと月近く、ブログを放置してしまった




ネットトラブルもなければ、私のトラブルと言えば
硬めのキャラメルを奥歯で嚙むうちに、被せものが
取れてしまって、4月下旬から歯医者に4回通って
直したというトラブルはあったけども・・・




旦那や息子の有休も使っての9連休だとか、ずれての

出来なかった事もあるけど、はっきりと言って便りが
無いのは良い便り




リア充というやつです。ゴールデンウィークの初めに
近場ですが久々に姉とお泊り旅行、旦那の運転での
日帰りドライブ、娘と近場お泊り旅行と日帰りドライブ
って感じでして




しかも5月末にも、6月初めにもお出かけ予定もある
ので、どんどん写真はたまるばかり。ここにもあまり
出没できないかもしれません。まっ、ぼちぼちと更新
旅の写真も紹介させていただこうかと思います




そんな訳で久々の写真は、4月中旬の地元のお花見で

ボランティアで植えたという桜も30年の年月を経て
イイ感じとなりました




こちらの桜も、例年よりは一週間くらいは遅く
盛りとなりました。他にもいつものように飯田
あたりの桜もお花見にも行ったので、いつもの





前回の中津川市の苗木城にも近く、このように
花崗岩の巨岩も多く、遊覧船での景勝、奇岩を
楽しむ事も、海外からの団体客も増えて好調で
新しい船も買ったみたいです




そんな観光客増加を追い風に、ただいま恵那峡は
大幅改修を行っており、知らぬ間に湖畔の斜面に
散策路が出来てました




図面で見ると、楽しそうな(楽そうな)コースですけど




かなりの斜度。下りならまだしも、うちの場合は
さざなみ公園の方からの登りのルートだったんで
へたりました




まっ、家で菓子など食べてコタツでネットしてる
よりも、出歩いているんで健康的でもあります
血圧も下がり、血糖値も下がり、体重も減って
階段の登りも息が上がりません




こちらはミツバツツジ。漢字で書くと三葉躑躅です
何かで漢字を見た旦那が、こんな字を書くのか!と
驚いてました。うちのあたりの山々に咲いていたり
する花です




その脇にあるのは、恵那峡を代表する奇岩の一つ
国の天然記念物でもある傘岩です




うちの娘は初めて見たと言ってましたわ。近場で
何度も来ている恵那峡なので、1度は見ていると
思ってたんで、ちょっと驚き




詳しくは、↑をご覧ください




こちらは千畳敷と呼ばれる平たい花崗岩です。朝の
火野さんのチャリンコ旅でも、ここにやってきて
いました。あと岩村とか・・・馬籠とか来ないかな
あっ、まずは手紙書かないと無理か




うちのあたりも、落合から上り坂ばかりになる
から、チャリンコはきついだろうなぁ~。恵那山
山頂付近の富士見台とか、山国の人間は印象に
残る風景も山の高いところばかりだし。海には
殆ど行かないから(行けないから)




そうそう、ゴールデンウィーク中に私の運転では
絶対に行けないようなハードな酷道を、旦那に運転
して貰って、やっと行く事が出来ました。その写真
いつになったら紹介できるやら




今度は芝桜。ちょっとした公園になってました




そこに咲くのは花桃。清内路から飯田付近に
かけて、この花が咲いてますが、花の木も
大きくなるし、桜より華やかさは抜群




他に行きたいところが重なってしまって、今年は
阿智村の花桃の里には、行く暇がなかったんですが
まっ、地元でもあちこちで見る事も出来ますし




このくしゃくしゃとティッシュを丸めたような
つぼみの状態もかわいいです




そんな春爛漫の地元の春で、浮かれてあちこちと
うろついている中で、ヒラヒラと舞う見慣れぬ蝶
ちょうど地面に着地したのを、そ~~っと近寄って
カメラで撮影。娘は蛾じゃないの?とか言ってた
けど




帰ってから、ネット検索をしてみたらギフチョウ
でした。春の到来の象徴としてテレビニュースで
毎年のように取り上げられてますが、実際に見た
のは初めて




明治16年、下呂市金山町で名和靖氏によって
発見され、岐阜県にちなんでギフチョウと名付け
られた珍しい蝶で、春先の一期間に姿を現すので
「春の女神」と呼ばれているんだとか。詳しくは
ウィキペディアによると




>日本の固有種で、本州の秋田県南部の鳥海山
>北麓から山口県中部にいたる26都府県(東京都、
>和歌山県では絶滅)に分布する。分布域によって
>色柄などの地理的変異が見られる




>下草の少ない落葉広葉樹林に生息し、成虫は年に
>1度だけ、3月下旬-6月中旬に発生する。ただし
>発生時期はその年の残雪の量に左右される。オスは
>メスよりも1週間ほど早く発生する。カタクリ、
>ショウジョウバカマ、スミレ類、サクラ類などの
>花を訪れ吸蜜する




ある程度は手入れの入った里山に生息する蝶なので
ゴルフ場などの開発や、過疎化による里山の崩壊で
生息地が狭まっているそうだ。前の日記にも書いた
けど、地方の農村の存在は国土保全にも重要じゃ
ないんだろうか




ギフチョウのように春の一時期にのみ、里山で
見られるのが、田植えの為に田んぼに水をはり
周囲の風景が写しだされる光景。よく晴れた日の
安曇野の北アルプスの水鏡は、また見てみたい
けど、その時期は忙しいし~なかなか行けない




安曇野には負けるが恵那山系を借景にした馬籠の風景
こんな光景を偶然に見れた、海外の旅人たちはラッキー
かもしれない。ほんと短い期間しか見れないもん。何も
渋滞に揉まれ遠くまで行かなくても、地元にも他の人に
自慢できるような




ハッとする美しい風景、ほっこりできる光景が
あるのかもしれない。街にも、山にも、道の先
にも、季節ごとに天候により刻々と変わる光景は
明日にはない。昨日にもない今だけの光景だが




それを美しいと感じられるのかは、その人の心の
持ちようなのもしれない。あっそうそう、ブログも
出来ないような忙しい5月。まだ理由はありました
地元のレンタルDVDショップで、旧作&準新作のが
わずか50円ぽっきりで




あれ見て、これ見て、それ見てと夜もテレビでの
映画鑑賞で、大忙しのゴールデンウィークだった
ではでは、久々に皆さんのブログもお邪魔させて
いただきます(本日、明日中には)




にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017年05月18日 13時48分40秒
コメント(51) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: